JPH09198221A - メニュー表示装置 - Google Patents

メニュー表示装置

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JPH09198221A
JPH09198221A JP8029847A JP2984796A JPH09198221A JP H09198221 A JPH09198221 A JP H09198221A JP 8029847 A JP8029847 A JP 8029847A JP 2984796 A JP2984796 A JP 2984796A JP H09198221 A JPH09198221 A JP H09198221A
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Keiichi Imamura
圭一 今村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メニュー選択操作に不慣れな初心者であって
も選択ミスを軽減できるようにすることを課題とする。 【解決手段】 複数の選択項目を有する上位メニュー
と、上位メニューの各選択項目に対応した下位メニュー
とをデータとして記憶しておき、上位メニューと、キー
入力部3を操作して選択した上位メニューの一選択項目
に対応する下位メニューとを各データに基づいて表示す
る際に、その下位メニューに対応するグラフィック画像
イメージ及びガイダンスメッセージを同時に表示させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メニューを階層的
に表示するメニュー表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワードプロセッサ等の電子機器に
適用されるメニュー表示装置では、各種処理を選択する
ためのメニューが階層的に構築されており、階層の上位
のメニューの項目を選択した後に下位のメニューの項目
を選択することでその項目に対応する処理が実行され
る。
【0003】通常、どの階層のメニューであっても各項
目は文字列によって表示されており、ユーザはその表示
された文字列を読み取って所望の項目を選択することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来例によるメニュー表示装置は、各階層のメニューにつ
いて文字だけで項目を表示するようにしたので、いずれ
の階層のメニューであっても文字から処理内容を判断す
ることが必要となり、メニュー選択操作になれていない
初心者等のユーザがメニュー選択をする場合には選択ミ
スを起こしやすいという問題があった。
【0005】本発明の課題は、メニュー選択操作に不慣
れな初心者であっても選択ミスを軽減することが可能な
メニュー表示装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るメニュー表示装置は、複数の選択項目を有する上位メ
ニューを記憶する第1の記憶手段と、上記第1の記憶手
段に記憶された上位メニューの各選択項目に対応させた
複数の下位メニューを記憶する第2の記憶手段と、上記
第1の記憶手段に記憶された上位メニューの各選択項目
に対応させた複数のグラフィック画像データを記憶する
第3の記憶手段と、上記上位メニューとその上位メニュ
ーの中で指定状態にある1つの選択項目に対応する下位
メニューとを表示する場合、上記第3の記憶手段に記憶
された複数のグラフィック画像データにおける上記1つ
の選択項目に対応するグラフィック画像データに基づい
てグラフィック画像イメージを同時に表示する表示手段
と、を備えることを特徴とする。
【0007】以上の構成によれば、第1の記憶手段は、
複数の選択項目を有する上位メニューを記憶し、第2の
記憶手段は、第1の記憶手段に記憶された上位メニュー
の各選択項目に対応させた複数の下位メニューを記憶
し、第3の記憶手段は、第1の記憶手段に記憶された上
位メニューの各選択項目に対応させた複数のグラフィッ
ク画像データを記憶し、表示手段は、上位メニューとそ
の上位メニューの中で指定状態にある1つの選択項目に
対応する下位メニューとを表示する場合、第3の記憶手
段に記憶された複数のグラフィック画像データにおける
1つの選択項目に対応するグラフィック画像データに基
づいてグラフィック画像イメージを同時に表示する。
【0008】従って、上位、下位をもつ階層メニューの
下位メニューで選択項目を選択する際、その下位メニュ
ーの上位メニュー上における分類を示すグラフィック画
像イメージが表示されるので、上位メニューによって現
在どのような下位メニュー項目が選択可能状態にあるの
かが、グラフィック画像を介して視覚的に把握でき、メ
ニュー選択操作になれていない初心者であっても、メニ
ュー選択の際の選択ミスを軽減することができる。
【0009】請求項2記載の発明に係るメニュー表示装
置は、請求項1記載の発明において、上記グラフィック
画像イメージは、上記下位メニューに含まれる各選択項
目のそれぞれに対応したグラフィックイメージを含み、
上記表示手段は、上記下位メニューに含まれる各選択項
目のうちで指定状態にある1つの選択項目に対応するグ
ラフィックイメージを識別表示することを特徴とする。
【0010】以上の構成によれば、さらに、グラフィッ
ク画像イメージ上で指定状態にある下位メニューに対応
するグラフィックイメージが識別表示されるので、直ち
に選択できるメニュー項目が何であるのかを視覚的に把
握することができ、ミスのないメニュー選択が可能とな
る。
【0011】請求項3記載の発明に係るメニュー表示装
置は、請求項1記載の発明において、上記表示手段は、
上記下位メニューに含まれる各選択項目のうちで指定状
態にある1つの選択項目に対応するガイダンスメッセー
ジを表示することを特徴とする。
【0012】以上の構成によれば、下位メニューに含ま
れる各選択項目のうちで指定状態にある1つの選択項目
に対応する詳細のガイダンスメッセージが表示されるの
で、グラフィック画像と合せてそのガイダンスメッセー
ジを確認することで、ミスのない下位メニューでの項目
選択が可能になる。
【0013】請求項4記載の発明に係るメニュー表示装
置は、請求項1記載の発明において、上記表示手段は、
上記上位メニューを一方向に配列表示し、上記下位メニ
ューを上記上位メニューとは直交する方向に配列表示す
ることを特徴とする。
【0014】以上の構成によれば、上位メニューを一方
向に配列表示し下位メニューをその上位メニューとは直
交する方向に配列表示するので、例えばカーソル上下左
右キーの操作のみで、メニュー選択が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、本発
明に係る好適な実施の形態を詳細に説明する。図1は本
発明に係るメニュー表示装置の一実施の形態を示すブロ
ック図であり、同図において、1は上記メニュー表示装
置を適用した電子機器を示している。図1に示した電子
機器1は、例えば、CPU2、キー入力部3、RAM
4、文書メモリ5、辞書メモリ6、グラフィック画像メ
モリ7、グラフィック部品メモリ8、プログラムメモリ
9、表示部10、印刷部11、上位メニューメモリ1
2、下位メニューメモリ13、ガイダンスメモリ14、
及びバスライン15を備えている。
【0016】CPU2は、バスライン15に結合され、
このバスライン15を介して、キー入力部3、RAM
4、文書メモリ5、辞書メモリ6、グラフィック画像メ
モリ7、グラフィック部品メモリ8、プログラムメモリ
9、表示部10、印刷部11、上位メニューメモリ1
2、下位メニューメモリ13、及びガイダンスメモリ1
4に結合されている。このCPU2は、プログラムメモ
リ9に格納された各種制御プログラムに従って電子機器
1全体の動作及びバスライン15を介して結合された各
ユニットを制御する。
【0017】この実施の形態では、電子機器1が動作す
るために、メニューが階層状に設定されており、その階
層メニューをCPU2によって表示制御することで所望
の処理を確定することができる。階層メニューは、複数
の選択項目を有する上位メニューとその上位メニューの
各選択項目に対応させた複数の下位メニューとを有した
構造である。
【0018】上位メニューには、例えば、「文書・表の
編集」、「はがき・手紙」、「いろいろ印刷」、「学習
・レッスン」、「辞典」、「通信・FAX」、及び「そ
の他の機能」の各選択項目が設定されている。上位メニ
ューの選択項目「文書・表の編集」に対応させて、下位
メニューの選択項目「ワープロ」、「自動編集」、「表
処理」、「DTP(シートプラン)」、及び「DOS
(Disk Operating System)変換」が設定され、上位メ
ニューの選択項目「はがき・手紙」に対応させて、下位
メニューの選択項目「アドレス」、「はがき作成」、
「代筆」、及び「基本文管理」が設定されている。同様
に、上位メニューの選択項目「いろいろ印刷」に対応さ
せて、下位メニューの選択項目「名刺印刷」、「ラベル
印刷」、「シール印刷」、「たれ幕印刷」、及び「ペン
プリンター」が設定され、上位メニューの選択項目「学
習・レッスン」に対応させて、下位メニューの選択項目
「英文スペルチェッカー」、「キータッチ」、「キーレ
ッスン講座」、及び「ワープロ検定講座」が設定されて
いる。さらに、上位メニューの選択項目「辞典」に対応
させて、下位メニューの選択項目「国語辞典」、「英和
辞典」、及び「和英辞典」が設定され、上位メニューの
選択項目「通信・FAX」に対応させて、下位メニュー
の選択項目「通信」、「FAX送信」、及び「FAX受
信」が設定され、上位メニューの選択項目「その他の機
能」に対応させて、下位メニューの選択項目「イメージ
処理」、「文書変換」、及び「拡張」が設定されてい
る。
【0019】キー入力部3は、表示部10に形成される
表示画面上のカーソルの移動方向(上下左右)及び移動
量を操作するためのカーソルキー、このカーソルキーに
よる移動先位置を選択する選択キー、文書等のデータ作
成や通信等の各種機能を操作するためのキーを具備して
いる。上記カーソルキーは、上述した上位メニューや下
位メニューの選択項目を選択キーによって選択するた
め、表示部2上のカーソル表示位置を上下左右に移動さ
せることができる。RAM4は、CPU2が各種制御プ
ログラムに従って動作する際のワークエリアとして用い
るメモリである。
【0020】文書メモリ5は、上位メニューより選択項
目「文書・表の編集」、「はがき・手紙」等の選択項目
が選択されて動作する際に、文書データを格納するメモ
リである。辞書メモリ6は、国語辞典、英和辞典、和英
辞典にそれぞれ対応して用語(文字列データ)とその用
語の内容(文字列データ)とを対応させて記憶するメモ
リである。
【0021】グラフィック画像メモリ7は、上位メニュ
ーの各選択項目に対応させてグラフィック画像データを
記憶するメモリである。そのグラフィック画像データに
基づくグラフィック画像イメージ(グラフィックイメー
ジ含む)が上位メニューの各選択項目の初期画面として
表示部10に表示される。グラフィック部品メモリ8
は、下位メニューの各選択項目に対応させてグラフィッ
ク部品画像データを記憶するメモリである。上位メニュ
ーの各選択項目の初期画面において、グラフィックイメ
ージの部品を変更させる際に、グラフィック部品画像デ
ータに基づくグラフィックイメージが初期画面形成用の
同選択項目のグラフィックイメージに代わって表示部1
0上のグラフィック画像イメージに合成表示される。以
上のグラフィック画像イメージ及びグラフィックイメー
ジは、それぞれユーザに選択項目の処理を視覚的に容易
に連想させるイメージとして使用されるものである。プ
ログラムメモリ9は、CPU2が動作するための図2に
示したフローチャートに従う制御プログラム等の各種プ
ログラムを格納したメモリである。
【0022】表示部10は、CPU2の制御に従って文
字や図形(グラフィック画像イメージ、グラフィックイ
メージを含む)を表示するユニットであり、印刷部11
は、例えば上位メニューの選択項目「いろいろ印刷」の
選択に伴いCPU2の制御に従って印刷処理を実行する
ユニットである。
【0023】上位メニューメモリ12は、上述した上位
メニューの各選択項目をデータとして記憶するメモリで
あり、下位メニューメモリ13は、上述した上位メニュ
ーに対応させて複数具備されており、上位メニューの各
選択項目に対応させた下位メニューの各選択項目をデー
タとして記憶するメモリである。ガイダンスメモリ14
は、下位メニューの各選択項目に対応させて文字列によ
りガイダンスメッセージを表示するためのガイダンスメ
ッセージデータを記憶するメモリである。
【0024】バスライン15は、CPU2と各ユニット
とを結合してデータ、アドレス信号、制御信号を伝送す
るラインである。
【0025】次に、動作について説明する。図2は本実
施の形態におけるメニュー選択処理を説明するフローチ
ャートであり、図3〜図6は本実施の形態におけるメニ
ュー選択画面の表示例を示す図である。
【0026】まず、電子機器1に電源が投入され、初期
化処理などの前処理が終了すると、ステップS1〜S7
において表示部2に初期画面が形成される。この初期画
面は、図3に示した如く、主として、上位メニューの選
択項目を表示するための上位メニュー表示エリア10a
と、下位メニューの選択項目を表示するための下位メニ
ュー表示エリア10bと、グラフィック画像イメージ、
グラフィックイメージ、及びガイダンスメッセージを表
示するためのイメージ及びメッセージ表示エリア10c
とから形成される。
【0027】上位メニュー表示エリア10aには、図3
に示した如く、上位メニューの各選択項目が例えば縦方
向に上方より下方に向かって「文書・表の編集」、「は
がき・手紙」、「いろいろ印刷」、「学習・レッス
ン」、「辞典」、「通信・FAX」、「その他の機能」
の順で配列表示される。この上位メニューの配列表示
は、メニュー選択処理の間は固定表示となる。そして、
指定状態にある選択項目は、文字列「文書・表の編集」
のように、反転表示(図中、斜線で示す)される。
【0028】下位メニュー表示エリア10bには、下位
メニューの各選択項目が例えば上位メニューの配列方向
とは直交する方向(横方向)に左から右に向かって配列
表示される。図3において、上位メニューの選択項目が
「文書・表の編集」であることから、その選択項目に対
応して下位メニューの選択項目として「ワープロ」、
「自動編集」、「表処理」、「DTP」、「DOS変
換」の順で配列表示される。この配列表示された下位メ
ニューの各選択項目の文字列の上には、矩形状のアイコ
ンが表示されており、指定状態にある選択項目は、図3
に示した文字列「ワープロ」上のアイコンのように反転
表示(図中、斜線で示す)される。
【0029】イメージ及びメッセージ表示エリア10c
には、上位メニューより選択された選択項目に対応した
グラフィック画像イメージに、下位メニューより選択さ
れた選択項目に対応した各グラフィックイメージ及び各
ガイダンスメッセージを配置させたイメージが表示形成
される。図3において、上位メニューの選択項目が「文
書・表の編集」であり、下位メニューの選択項目が「ワ
ープロ」であることから、上位メニュー、下位メニュー
の各選択項目に対応したグラフィック画像イメージ50
a、グラフィックイメージ60a及びガイダンスメッセ
ージ70aが同時に同一画面に表示される。
【0030】グラフィック画像イメージ50aは、上位
メニューの選択項目「文書・表の編集」を示すイメージ
であり、その中には、下位メニューの各選択項目「ワー
プロ」、「自動編集」、「表処理」、「DTP」、「D
OS変換」をそれぞれ視覚的に連想させる形状をもつ部
品(グラフィックイメージ)が含まれている。その下位
メニューの各グラフィックイメージは、グラフィック画
像メモリ7に格納されているベースとなるグラフィック
画像データに基づいて形成されるものであるが、その下
位メニューの選択項目の中で選択された選択項目「ワー
プロ」のグラフィックイメージ60aは、変更された部
品となるため、グラフィック部品メモリ8に格納されて
いるグラフィック部品画像データに基づいてベースとな
る同部品のグラフィックイメージに上書きされて形成さ
れる。上位メニューで選択された選択項目が「文書・表
の編集」であった場合には、ペンシルの形状をもつグラ
フィックイメージ60aが変更部品として採用され、図
3に示すように、グラフィックイメージ60a(ペンシ
ルの形状)が下位メニューの先頭項目「ワープロ」を連
想させる原稿画像のグラフィックイメージ61bを指し
示すように表示される。
【0031】なお、下位メニューにおいて、先頭項目以
外の例えば選択項目「表処理」が選択された場合には、
グラフィックイメージ60aは、表示場所(上書き位
置)を原稿画像のグラフィックイメージから「表処理」
を連想させる表画像のグラフィックイメージ61aに移
動させ、その表画像のグラフィックイメージ61aを指
し示すように表示される。また、下位メニューの選択項
目の中で選択された選択項目「ワープロ」に対応するガ
イダンスメッセージ70a(例えば“日本語によるワー
プロ文書の作成、編集、印刷が可能です.”)は、グラ
フィック画像イメージ50aにおいて、ガイダンスメモ
リ14に格納されているガイダンスメッセージデータに
基づいて上記原稿画像のグラフィックイメージ61bか
ら吹き出すように吹き出し状に上書きされて形成され
る。
【0032】ここで図2の処理の説明に戻り、まず、ス
テップS1では、上位メニュー表示エリア10aを表示
形成し、そこに各選択項目の文字列30a,30b,3
0c,30d,30e,30f,30gを縦方向に配列
表示する処理が実行される。続くステップS2及びS3
において、図3に示した如く、上位メニューの先頭項目
である選択項目「文書・表の編集」の文字列30aが反
転表示(図中、斜線で示す)され、これによって、上位
メニューのいずれの選択項目が選択されたのか他の選択
項目とは識別できるようにその指定状態が表示形成され
る。このように、初期画面の設定では、強制的に上位メ
ニューの先頭項目が選択される。
【0033】そして、ステップS4において、ステップ
S2で選択された選択項目に対応するグラフィック画像
データをグラフィック画像メモリ7より読み出して、そ
のグラフィック画像データに基づいてグラフィック画像
イメージ50aを表示形成する処理が実行される。この
ように、グラフィック画像イメージ50aを表示するこ
とで、下位メニューの各選択項目に対応するグラフィッ
クイメージが表示される。
【0034】次に、ステップS5において、下位メニュ
ー表示エリア10bを表示形成し、そこに各選択項目の
アイコン40a,40b,40c,40d,40eを文
字列30a〜3030gの配列方向に直交するように横
方向に配列表示する処理が実行される。続くステップS
6及びS7おいて、図3に示した如く、下位メニューの
先頭項目である選択項目「ワープロ」のアイコン40a
が反転表示(図中、斜線で示す)され、これによって、
下位メニューのいずれの選択項目が選択されたのか他の
選択項目とは識別できるようにその指定状態が表示形成
される。このように、初期画面の設定では、強制的に下
位メニューの先頭項目が選択される。
【0035】そして、ステップS8において、ステップ
S6で選択された選択項目に対応するグラフィック部品
画像データ(選択項目「文書・表の編集」の場合、ペン
シルの形状を形成するためのデータ)をグラフィック部
品メモリ8より読み出して、そのグラフィック部品画像
データに基づいてペンシルの形状をもつグラフィックイ
メージ60aを原稿画像のグラフィックイメージ61b
を指し示すように上書きにより合成表示する処理が実行
される。このように、グラフィックイメージ60aを上
書きにより合成表示することで、グラフィック画像メモ
リ7に記憶されているベースとなるグラフィックイメー
ジに代わって、グラフィック部品メモリ8に記憶されて
いる、下位メニューで選択された選択項目「ワープロ」
に対応するグラフィックイメージが変更表示される。
【0036】この場合の変更表示は、上位メニューの選
択項目が「文書・表の編集」であることから、ペンシル
の形状をもつグラフィックイメージ60aが選択項目
「ワープロ」を連想させる原稿画像を指し示すように上
書きされるだけとなり、ベースのグラフィック画像イメ
ージ50aを形成する際に表示された原稿画像のグラフ
ィックイメージ61bに形状の変化はないものとする。
これにより、下位メニューの一選択項目に対応した部品
の変更表示が完了する。続くステップS9において、下
位メニューの先頭項目「ワープロ」に対応するガイダン
スメッセージデータがガイダンスメモリ14より読み出
され、原稿画像のグラフィックイメージ61bから吹き
出すように、その読み出されたガイダンスメッセージデ
ータに基づいて、選択項目「ワープロ」の処理内容をガ
イダンスするガイダンスメッセージ70aが合成表示さ
れる。
【0037】このように、下位メニューで選択された選
択項目「ワープロ」のグラフィックイメージ61bに対
応する位置にガイダンスメッセージ70aを合成表示さ
せるようにしたので、下位メニューからどの選択項目が
選択され、その項目がどのような機能を実現するのかを
メッセージ(文言上)から容易に理解することができ
る。
【0038】その結果、表示部3には、図3に示した如
く、主として、上位メニューの各選択項目(上位メニュ
ー表示エリア10a)と、上位メニューで選択された選
択項目に対応する下位メニューの各選択項目(下位メニ
ュー表示エリア10b)と、上位メニューで選択された
グラフィック画像イメージ50a、そのグラフィック画
像イメージ50a上の選択されたグラフィックイメージ
60a及びガイダンスメッセージ70a(イメージ及び
メッセージ表示エリア10c)とが同時に表示形成され
る。
【0039】この表示状態において、ステップS10で
は、カーソルキーの内の上下キーの押下をセンスし、ス
テップS12では、カーソルキーの内の左右キーの押下
をセンスし、ステップS14では、選択キーの押下をセ
ンスする処理が行われ、どのキーからも押下を検出でき
なかった場合には、処理はステップS10、S12、S
14を繰り返し実行する。
【0040】ステップS10において、上下キーの押下
が検出された場合には、処理はステップS11に移行
し、上位メニュー表示エリア10aに表示されている各
選択項目の文字列30a〜30gの中で、上下のいずれ
か操作された方向(上方向もしくは下方向)にひとつカ
ーソル表示位置を移動させ(反転表示の移動)、選択対
象の項目を他の選択項目に変更する処理が実行される。
この場合、上下キーの操作に伴って移動させることか
ら、選択対象(カーソル表示位置)は、上位メニューで
ある。カーソル表示位置の初期位置は選択項目「文書・
表の編集」に対応する文字列30aの位置なので、上下
キーにより上方向にカーソル移動が操作された場合に
は、文字列30aより最下位置の選択項目「その他の機
能」に対応する文字列30gにカーソル表示位置が移動
し、一方、下方向にカーソル移動が操作された場合に
は、文字列30aよりそのひとつ下の選択項目「はがき
・手紙」に対応する文字列30bにカーソル表示位置が
移動する。
【0041】例えば、図4に示した如く、上位メニュー
表示エリア10aにおいて、カーソル表示位置を選択項
目「文書・表の編集」に対応する文字列30aより選択
項目「辞典」に対応する文字列30eに移動させる場
合、上下キーの操作は例えば下方向に連続して4回必要
となる。具体的には、上下キー(下方向)の押下を検出
したときに(ステップS10)、上位メニューの選択項
目をひとつ下(文字列30b)にずらし(ステップS1
1)、処理をステップS3に戻して、そこから初期画面
表示のときと同様の処理を実行する制御がなされる。す
なわち、ステップS4〜S9において、上位メニューの
選択項目「はがき・手紙」(文字列30b)を反転表示
させ、これに対応するグラフィック画像イメージを表示
して、その選択項目「はがき・手紙」に対応する下位メ
ニューの先頭項目である「アドレス」のアイコンを反転
表示させ、そのグラフィックイメージを部品の変更とし
て表示し、さらに先頭項目の「アドレス」に対応するガ
イダンスメッセージを表示する処理が実行される。
【0042】このステップS10、S11、S3〜S9
までの処理をあと3回繰り返し実行することで、上下キ
ー(下方向)の操作に伴うカーソル表示位置は上位メニ
ューの選択項目「辞典」に到達するので、これによって
下位メニューの先頭項目「国語辞典」に対応した表示画
面が形成される(図4参照)。すなわち、上位メニュー
表示エリア10aにおいてカーソル表示位置を選択項目
「辞典」に対応する文字列30eに移動させると、下位
メニュー表示エリア10bには、上位メニューの選択項
目「辞典」に対応する複数の下位メニュー(選択項目
「国語辞典」、「英和辞典」、「和英辞典」)がそれぞ
れアイコン41a,41b,41cによって配列表示さ
れる。その際、先頭項目が「国語辞典」であることか
ら、アイコン41aが反転表示(図中、斜線で示す)さ
れることになる。
【0043】そして、イメージ及びメッセージ表示エリ
ア10cには、ベースとなるグラフィック画像イメージ
50bが表示形成され、そこには下位メニューの選択項
目「国語辞典」、「英和辞典」、「和英辞典」をそれぞ
れ連想させる辞典画像のグラフィックイメージ80a,
81b,81cが表示される。
【0044】なお、選択項目「英和辞典」及び「和英辞
典」のグラフィックイメージ81b,81cはグラフィ
ック画像データに基づくグラフィック画像イメージであ
るが、選択項目「国語辞典」が先頭項目であることか
ら、そのグラフィックイメージ80aはグラフィック部
品メモリ8より読み出されたグラフィック部品画像デー
タに基づいてグラフィック画像イメージ50bに上書き
されたイメージである。この上位メニューの選択項目
「辞典」の場合には、図4に示したように、下位メニュ
ーにおいて選択された選択項目「国語辞典」に対応する
辞典(グラフィックイメージ80a)を他の英和辞典、
和英辞典(グラフィックイメージ81b,81c)より
も前に引き出した状態を上書きによって画像化すること
で指定状態の識別表示を行うことができる。
【0045】前述の選択項目「文書・表の編集」の場合
には、部品の変更をペンシルの形状をもつグラフィック
イメージ60aの指し示す位置で指定状態の識別表示を
行うようにしていたが、この選択項目「辞典」の場合に
は、選択項目を連想させる部品(グラフィックイメー
ジ)そのものを変更することで指定状態の識別表示を行
うことができる。
【0046】また、図3に示した表示画面において、図
5に示した如く、カーソル表示位置を選択項目「表処
理」に対応するアイコン30aより選択項目「表処理」
に対応するアイコン40cに移動させる場合には、左右
キーの右方向への操作が2回必要である。具体的には、
左右キー(右方向)の押下を検出したときに(ステップ
S12)、下位メニューの選択項目をひとつ右(アイコ
ン40b)にずらし(ステップS13)、処理をステッ
プS7に戻して、そこから初期画面表示のときと同様の
処理を実行する制御がなされる。すなわち、ステップS
8及びS9において、自動編集画像のアイコン40bの
表示を反転表示させ、その自動編集画像のグラフィック
イメージをペンシルの形状をもつグラフィックイメージ
で指し示すように上書きさせることで部品の変更表示を
行い、さらにアイコン40bの示す選択項目「自動編
集」に対応するガイダンスメッセージを自動編集画像の
グラフィックイメージより吹き出すように表示する処理
が実行される。
【0047】このステップS12、S13、S7〜S9
までの処理をもう一度繰り返し実行することで、左右キ
ー(右方向)の操作で下位メニューの選択項目が「表処
理」に到達し、グラフィック画像イメージ50aにおい
て、その選択項目「表処理」に対応したグラフィックイ
メージ61aに対してペンシルの形状をもつグラフィッ
クイメージ60bが指し示すように上書きされ、例えば
“表、グラフの作成、編集、印刷が可能です.”のメッ
セージをもつガイダンスメッセージ70bがグラフィッ
クイメージ61aより吹き出すように上書きされて、図
5に示す如く表示画面が形成される。このように、上位
メニューの「文書・表の編集」の場合には、下位メニュ
ーにおいて選択された選択項目のグラフィックイメージ
に対応させてペンシルの形状をもつグラフィックイメー
ジ(60a,60b)及び吹き出し形状をもつガイダン
スメッセージ(70a,70b)が表示される。
【0048】また、上位メニューで選択項目「文書・表
の編集」を選択し、下位メニューで選択項目「ワープ
ロ」を選択して得られる表示画面から、図6に示した如
く、上位メニューで選択項目「辞典」を選択し、下位メ
ニューで選択項目「英和辞典」を選択して得られる表示
画面を形成する場合には、まず、前述した上位メニュー
の変更(選択項目「文書・表の編集」から「辞典」への
変更(図4参照))の要領に従って、上下キーを例えば
下方向に4回操作して上位メニューから選択項目「辞
典」を選択することで、図4に示した表示画面を形成す
ることができる。
【0049】この段階では、下位メニューの先頭項目
「国語辞典」が選択され、そこにカーソル表示位置が配
置された状態となるので、前述した下位メニューの変更
(選択項目「ワープロ」から「表処理」への変更(図5
参照))の要領に従って、左右キーを例えば右方向に1
回操作して下位メニューから選択項目「英和辞典」を選
択することで、図6に示した表示画面を形成することが
できる。そして、イメージ及びメッセージ表示エリア1
0cには、ベースとなるグラフィック画像イメージ50
bが表示形成され、そこには下位メニューの選択項目
「国語辞典」、「英和辞典」、「和英辞典」をそれぞれ
連想させる辞典画像のグラフィックイメージ81a,8
0b,81cが表示される。
【0050】なお、選択項目「国語辞典」及び「和英辞
典」のグラフィックイメージ81a,81cはグラフィ
ック画像データに基づくグラフィック画像イメージであ
るが、選択項目「英和辞典」が選択された項目であるこ
とから、そのグラフィックイメージ80bはグラフィッ
ク部品メモリ8より読み出されたグラフィック部品画像
データに基づいてグラフィック画像イメージ50bに上
書きされたイメージである。このように、上位メニュー
の選択項目「辞典」の場合には、図6に示したように、
下位メニューにおいて選択された選択項目「英和辞典」
に対応する辞典(グラフィックイメージ80b)を他の
国語辞典、和英辞典(グラフィックイメージ81a,8
1c)よりも前に引き出した状態を上書きによって画像
化することで指定状態の識別表示を行うことができる。
【0051】このように、ステップS3〜S13により
所望の下位メニューが選択され、ステップS14におい
て選択キーの押下が検出されると、処理はステップS1
5に移行して、現在、下位メニューで選択されている選
択項目に対応する機能(処理)が実行を開始することに
なり、これによって本処理が終了する。
【0052】このように、本実施の形態によれば、上
位、下位をもつ階層メニューの下位メニューで選択項目
を選択する際、その下位メニューの上位メニュー上にお
ける分類を示すグラフィック画像イメージが表示される
ので、上位メニューによって現在どのような下位メニュ
ー項目が選択可能状態にあるのかが、グラフィック画像
を介して視覚的に把握でき、メニュー選択操作になれて
いない初心者であっても、メニュー選択の際の選択ミス
を軽減することができる。
【0053】また、グラフィック画像イメージ上で指定
状態にある下位メニューに対応するグラフィックイメー
ジが識別表示されるので、直ちに選択できるメニュー項
目が何であるのかを視覚的に把握することができ、ミス
のないメニュー選択が可能となる。
【0054】さらに、下位メニューに含まれる各選択項
目のうちで指定状態(反転表示状態)にある1つの選択
項目に対応する詳細のガイダンスメッセージが表示され
るので、グラフィック画像と合せてそのガイダンスメッ
セージを確認することで、ミスのない下位メニューでの
項目選択が可能になる。
【0055】そして、上位メニューを一方向に配列表示
し下位メニューをその上位メニューとは直交する方向に
配列表示するので、例えばカーソルの上下左右キーの操
作のみで、メニュー選択が可能となる。
【0056】さて、上述した実施の形態では、階層メニ
ューを上位と下位との2層に分けていたが、その間に中
間層を一層、もしくは複数層設けてもよい。
【0057】また、上述した実施の形態において、表示
部10は白黒表示、カラー表示のいずれであってもよい
が、カラー表示機能を採用する場合、下位メニューにお
いて選択された選択項目に対応するグラフィックイメー
ジを他の選択項目のグラフィックイメージとは異なる色
に変更して識別表示するようにしてもよい。この場合、
ベースとなるグラフィック画像イメージ中のグラフィッ
クイメージを青色で表示し、部品変更された選択項目の
グラフィックイメージを赤色に変更表示する等の識別表
示方法がある。例えば、図3の例では、ペンシルの形状
をもつグラフィックイメージ60aとこれに対応する原
稿画像のグラフィックイメージ61bとを同色にして色
変更すればよく、図4の例では、部品である辞典画像の
グラフィックイメージ80aそのものの色を変更すれば
よい。また、他の例として、カラー表示機能を採用する
場合には、上位メニューで選択された選択項目に対応す
るグラフィック画像イメージを白黒表示し、下位メニュ
ーで選択された選択項目に対応するグラフィックイメー
ジ(部品変更表示)をカラー表示するようにしてもよ
く、この場合、現在下位メニューのどの項目が選択され
ているのか視覚的に強調することが可能である。その
際、グラフィック部品メモリ8に記憶されるグラフィッ
ク部品画像データをカラーデータとする。
【0058】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、上位、下
位をもつ階層メニューの下位メニューで選択項目を選択
する際、その下位メニューの上位メニュー上における分
類を示すグラフィック画像イメージが表示されるので、
上位メニューによって現在どのような下位メニュー項目
が選択可能状態にあるのかが、グラフィック画像を介し
て視覚的に把握でき、メニュー選択操作になれていない
初心者であっても、メニュー選択の際の選択ミスを軽減
することができるメニュー表示装置を得られるという効
果を奏する。
【0059】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加え、グラフィック画像イメージ上で
指定状態にある下位メニューに対応するグラフィックイ
メージが識別表示されるので、直ちに選択できるメニュ
ー項目が何であるのかを視覚的に把握することができ、
ミスのないメニュー選択が可能となるメニュー表示装置
を得られるという効果を奏する。
【0060】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加え、下位メニューに含まれる各選択
項目のうちで指定状態にある1つの選択項目に対応する
詳細のガイダンスメッセージが表示されるので、グラフ
ィック画像と合せてそのガイダンスメッセージを確認す
ることで、ミスのない下位メニューでの項目選択が可能
になるメニュー表示装置を得られるという効果を奏す
る。
【0061】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加え、上位メニューを一方向に配列表
示し下位メニューをその上位メニューとは直交する方向
に配列表示するので、例えばカーソル上下左右キーの操
作のみで、メニュー選択が可能となるメニュー表示装置
を得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメニュー表示装置の一実施の形態
を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態におけるメニュー選択処理を説明
するフローチャートである。
【図3】本実施の形態におけるメニュー選択画面の一例
を示す図である。
【図4】本実施の形態におけるメニュー選択画面の他の
例を示す図である。
【図5】本実施の形態におけるメニュー選択画面の他の
例を示す図である。
【図6】本実施の形態におけるメニュー選択画面の他の
例を示す図である。
【符号の説明】
1 電子機器 2 CPU 3 キー入力部 4 RAM 5 文書メモリ 6 辞書メモリ 7 グラフィック画像メモリ 8 グラフィック部品メモリ 9 プログラムメモリ 10 表示部 11 印刷部 12 上位メニューメモリ 13 下位メニューメモリ 14 ガイダンスメモリ 15 バスライン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の選択項目を有する上位メニューを記
    憶する第1の記憶手段と、 上記第1の記憶手段に記憶された上位メニューの各選択
    項目に対応させた複数の下位メニューを記憶する第2の
    記憶手段と、 上記第1の記憶手段に記憶された上位メニューの各選択
    項目に対応させた複数のグラフィック画像データを記憶
    する第3の記憶手段と、 上記上位メニューとその上位メニューの中で指定状態に
    ある1つの選択項目に対応する下位メニューとを表示す
    る場合、上記第3の記憶手段に記憶された複数のグラフ
    ィック画像データにおける上記1つの選択項目に対応す
    るグラフィック画像データに基づいてグラフィック画像
    イメージを同時に表示する表示手段と、 を備えることを特徴とするメニュー表示装置。
  2. 【請求項2】上記グラフィック画像イメージは、上記下
    位メニューに含まれる各選択項目のそれぞれに対応した
    グラフィックイメージを含み、 上記表示手段は、上記下位メニューに含まれる各選択項
    目のうちで指定状態にある1つの選択項目に対応するグ
    ラフィックイメージを識別表示することを特徴とする請
    求項1記載のメニュー表示装置。
  3. 【請求項3】上記表示手段は、上記下位メニューに含ま
    れる各選択項目のうちで指定状態にある1つの選択項目
    に対応するガイダンスメッセージを表示することを特徴
    とする請求項1記載のメニュー表示装置。
  4. 【請求項4】上記表示手段は、上記上位メニューを一方
    向に配列表示し、上記下位メニューを上記上位メニュー
    とは直交する方向に配列表示することを特徴とする請求
    項1記載のメニュー表示装置。
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