JPH0919978A - 内装用積層シート及びその製造方法 - Google Patents
内装用積層シート及びその製造方法Info
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- JPH0919978A JPH0919978A JP17188495A JP17188495A JPH0919978A JP H0919978 A JPH0919978 A JP H0919978A JP 17188495 A JP17188495 A JP 17188495A JP 17188495 A JP17188495 A JP 17188495A JP H0919978 A JPH0919978 A JP H0919978A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価にして、外観、風合、接触感、耐熱性、
伸展性及び強度にすぐれた内装用積層シート及びその製
造方法を提供する。 【解決手段】 本発明内装用積層シート1は、ポリオレ
フィン系樹脂と部分架橋されたα−オレフィン共重合体
ゴムとの混合物である熱可塑性エラストマーからなる表
面層1aと、ポリプロピレン系樹脂からなる基材層1b
と、熱可塑性樹脂からなる発泡層1c、及び感熱性接着
剤層1dとがこの順に積層されてなる。
伸展性及び強度にすぐれた内装用積層シート及びその製
造方法を提供する。 【解決手段】 本発明内装用積層シート1は、ポリオレ
フィン系樹脂と部分架橋されたα−オレフィン共重合体
ゴムとの混合物である熱可塑性エラストマーからなる表
面層1aと、ポリプロピレン系樹脂からなる基材層1b
と、熱可塑性樹脂からなる発泡層1c、及び感熱性接着
剤層1dとがこの順に積層されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の内装材等
の合成樹脂成形体(芯材)に貼り付け可能で、更に未成
形の芯材に貼り付けた後でも成形が可能な内装用積層シ
ート、及びその製造方法に関するものである。
の合成樹脂成形体(芯材)に貼り付け可能で、更に未成
形の芯材に貼り付けた後でも成形が可能な内装用積層シ
ート、及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用内装材等の表面に貼り付
ける内装用積層シートとしては、例えば、表面がエンボ
ス加工された軟質塩化ビニル樹脂(以下、PVCとい
う)シートからなり、必要に応じてその裏面に発泡シー
トが積層された積層シートが用いられてきた。しかし、
このようなPVCシートは柔軟性に欠け、又、その製造
段階において複数の製造工程を必要とする。これに対し
て、例えば、特公平1−14023号公報や特公平3−
25346号公報に記載のように、ポリウレタン系樹脂
とエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムの部分架橋
物とのブレンド物からなり、表面がエンボス加工された
ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー層の裏面側に、
ポリエチレン又はポリプロピレン等のポリオレフィンか
らなる発泡体層を積層した内装用シートが提案されてい
る。
ける内装用積層シートとしては、例えば、表面がエンボ
ス加工された軟質塩化ビニル樹脂(以下、PVCとい
う)シートからなり、必要に応じてその裏面に発泡シー
トが積層された積層シートが用いられてきた。しかし、
このようなPVCシートは柔軟性に欠け、又、その製造
段階において複数の製造工程を必要とする。これに対し
て、例えば、特公平1−14023号公報や特公平3−
25346号公報に記載のように、ポリウレタン系樹脂
とエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムの部分架橋
物とのブレンド物からなり、表面がエンボス加工された
ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー層の裏面側に、
ポリエチレン又はポリプロピレン等のポリオレフィンか
らなる発泡体層を積層した内装用シートが提案されてい
る。
【0003】又、芯材などとの貼り付けに際して、発泡
シート表面にコロナ放電処理を施した後、溶剤型接着剤
をこの面にコーティングするか、芯材表面に溶剤型接着
剤を塗布して貼り付ける方法がある。
シート表面にコロナ放電処理を施した後、溶剤型接着剤
をこの面にコーティングするか、芯材表面に溶剤型接着
剤を塗布して貼り付ける方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなポ
リオレフィン系熱可塑性エラストマーは分散性が低く、
他の樹脂とブレンドしなければシート状に成膜し難いと
いう問題がある。又、このようなポリオレフィン系熱可
塑性エラストマーは汎用樹脂と比べて高価なため、薄膜
化や汎用樹脂とのブレンド比の検討がなされている。し
かし、薄膜化することにより強度が低下したり、エンボ
ス模様をつける際には転写が充分でなくなり、外観が悪
くなるという問題もある。
リオレフィン系熱可塑性エラストマーは分散性が低く、
他の樹脂とブレンドしなければシート状に成膜し難いと
いう問題がある。又、このようなポリオレフィン系熱可
塑性エラストマーは汎用樹脂と比べて高価なため、薄膜
化や汎用樹脂とのブレンド比の検討がなされている。し
かし、薄膜化することにより強度が低下したり、エンボ
ス模様をつける際には転写が充分でなくなり、外観が悪
くなるという問題もある。
【0005】又、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマ
ーと汎用樹脂とのブレンドは、成膜上、エラストマー1
00重量部に対して好ましくはポリエチレン又はポリプ
ロピレン又はこれらの併用で10〜40重量部の範囲で
一般的に行われているが、コストダウンのため、汎用樹
脂の添加量がこれ以上になると、伸展性や柔軟性、風合
が低下するという問題がある。
ーと汎用樹脂とのブレンドは、成膜上、エラストマー1
00重量部に対して好ましくはポリエチレン又はポリプ
ロピレン又はこれらの併用で10〜40重量部の範囲で
一般的に行われているが、コストダウンのため、汎用樹
脂の添加量がこれ以上になると、伸展性や柔軟性、風合
が低下するという問題がある。
【0006】発泡シート等の表面にコロナ放電処理を施
しても、コロナ放電処理の効果は経時的に低下して必要
な接着性が得られなくなるので処理の有効期限管理が必
要であり、このため時間的制約を受ける。更に、溶剤型
接着剤を使用するために環境衛生上の問題もある。
しても、コロナ放電処理の効果は経時的に低下して必要
な接着性が得られなくなるので処理の有効期限管理が必
要であり、このため時間的制約を受ける。更に、溶剤型
接着剤を使用するために環境衛生上の問題もある。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解消し、安価
にして、外観、風合、接触感、耐熱性、伸展性及び強度
にすぐれた内装用積層シート及びその製造方法を提供す
ることを目的とする。
にして、外観、風合、接触感、耐熱性、伸展性及び強度
にすぐれた内装用積層シート及びその製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明内
装用積層シートは、ポリオレフィン系樹脂と部分架橋さ
れたα−オレフィン共重合体ゴムとの混合物である熱可
塑性エラストマーからなる表面層と、ポリプロピレン系
樹脂からなる基材層と、熱可塑性樹脂からなる発泡層、
及び感熱性接着剤層とが、この順に積層されてなること
を特徴とするものである。
装用積層シートは、ポリオレフィン系樹脂と部分架橋さ
れたα−オレフィン共重合体ゴムとの混合物である熱可
塑性エラストマーからなる表面層と、ポリプロピレン系
樹脂からなる基材層と、熱可塑性樹脂からなる発泡層、
及び感熱性接着剤層とが、この順に積層されてなること
を特徴とするものである。
【0009】請求項2記載の本発明内装用積層シートの
製造方法は、ポリオレフィン系樹脂と部分架橋されたα
−オレフィン共重合体ゴムとの混合物である熱可塑性エ
ラストマーと、ポリプロピレン系樹脂とをシート状に共
押出し、溶融状態にあるポリプロピレン系樹脂層面に、
少なくとも片面に感熱性接着剤層が設けられた熱可塑性
樹脂発泡体を、該感熱性接着剤層が外側になるように重
ね合わせて積層することを特徴とするものである。
製造方法は、ポリオレフィン系樹脂と部分架橋されたα
−オレフィン共重合体ゴムとの混合物である熱可塑性エ
ラストマーと、ポリプロピレン系樹脂とをシート状に共
押出し、溶融状態にあるポリプロピレン系樹脂層面に、
少なくとも片面に感熱性接着剤層が設けられた熱可塑性
樹脂発泡体を、該感熱性接着剤層が外側になるように重
ね合わせて積層することを特徴とするものである。
【0010】本発明における、表面層を構成するポリオ
レフィン系樹脂と部分架橋されたα−オレフィン共重合
体ゴムとの混合物としては、次に示す〜のものが挙
げられる。 エチレン又はプロピレンの単独重合体、又はこれら
と少量の他の重合性単量体との共重合体によって代表さ
れる各種ポリオレフィン系樹脂、及びエチレンと炭素数
3〜14のα−オレフィンとの2元共重合体ゴム、又は
これに各種ポリエン化合物を更に共重合させた3元共重
合ゴムであるエチレン−α−オレフィン系共重合ゴムの
部分架橋物の混合物からなる熱可塑性樹脂組成物。
レフィン系樹脂と部分架橋されたα−オレフィン共重合
体ゴムとの混合物としては、次に示す〜のものが挙
げられる。 エチレン又はプロピレンの単独重合体、又はこれら
と少量の他の重合性単量体との共重合体によって代表さ
れる各種ポリオレフィン系樹脂、及びエチレンと炭素数
3〜14のα−オレフィンとの2元共重合体ゴム、又は
これに各種ポリエン化合物を更に共重合させた3元共重
合ゴムであるエチレン−α−オレフィン系共重合ゴムの
部分架橋物の混合物からなる熱可塑性樹脂組成物。
【0011】 ポリオレフィン系樹脂と、エチレン−
α−オレフィン系共重合体ゴムとの混合物を熱処理して
得られた熱可塑性樹脂組成物。 ポリオレフィン系樹脂と、エチレン−α−オレフィ
ン系共重合体ゴムとの混合物を動的に熱処理して得られ
たものに、更にポリオレフィン系樹脂を混合して得られ
た熱可塑性樹脂組成物。
α−オレフィン系共重合体ゴムとの混合物を熱処理して
得られた熱可塑性樹脂組成物。 ポリオレフィン系樹脂と、エチレン−α−オレフィ
ン系共重合体ゴムとの混合物を動的に熱処理して得られ
たものに、更にポリオレフィン系樹脂を混合して得られ
た熱可塑性樹脂組成物。
【0012】 エチレン単独重合体、又はこれと少量
の他の重合性単量体との共重合体によって代表されるペ
ルオキシド架橋型ポリオレフィン系樹脂、プロピレンの
単独重合体、又はこれと少量の他の重合性単量体との共
重合体によって代表されるペルオキシド非架橋型ポリオ
レフィン系重合体ゴムの混合物を動的に熱処理して得ら
れた熱可塑性樹脂組成物。
の他の重合性単量体との共重合体によって代表されるペ
ルオキシド架橋型ポリオレフィン系樹脂、プロピレンの
単独重合体、又はこれと少量の他の重合性単量体との共
重合体によって代表されるペルオキシド非架橋型ポリオ
レフィン系重合体ゴムの混合物を動的に熱処理して得ら
れた熱可塑性樹脂組成物。
【0013】上記各種の熱可塑性エラストマーにおい
て、ポリオレフィン系樹脂とエチレン−α−オレフィン
系共重合体ゴムの部分架橋物とは、80/20〜20/
80、好ましくは70/30〜30/70の重量比とな
るように混合して用いられる。
て、ポリオレフィン系樹脂とエチレン−α−オレフィン
系共重合体ゴムの部分架橋物とは、80/20〜20/
80、好ましくは70/30〜30/70の重量比とな
るように混合して用いられる。
【0014】ポリオレフィン系樹脂としては、シート成
形時の成形し易さ、シートの耐傷付性等の点から、ポリ
エチレン、特に低密度ポリエチレンとポリプロピレンと
を10/90〜70/30の重量比で混合して用いるの
が好ましい。
形時の成形し易さ、シートの耐傷付性等の点から、ポリ
エチレン、特に低密度ポリエチレンとポリプロピレンと
を10/90〜70/30の重量比で混合して用いるの
が好ましい。
【0015】又、部分架橋されるべきエチレン−α−オ
レフィン系共重合体ゴムとしては、主として強度的な理
由から、エチレンとα−オレフィンとが50/50〜9
0/10、好ましくは70/30〜85/15のモル比
で、又、ムーニー粘度(121℃)が約20以上、好ま
しくは約40〜80のものが使用されることが望まし
い。
レフィン系共重合体ゴムとしては、主として強度的な理
由から、エチレンとα−オレフィンとが50/50〜9
0/10、好ましくは70/30〜85/15のモル比
で、又、ムーニー粘度(121℃)が約20以上、好ま
しくは約40〜80のものが使用されることが望まし
い。
【0016】これらエチレン−α−オレフィン系共重合
体ゴムの部分架橋は、一般に熱可塑性エラストマー形成
に際して用いられる被処理物(前記の場合にはエチレ
ン−α−オレフィン系共重合体ゴム、〜の場合は混
合物と表示されたもの)100重量部に対して約0.1
〜2重量部の有機ペルオキシドを用いて、動的に熱処理
して行われる。
体ゴムの部分架橋は、一般に熱可塑性エラストマー形成
に際して用いられる被処理物(前記の場合にはエチレ
ン−α−オレフィン系共重合体ゴム、〜の場合は混
合物と表示されたもの)100重量部に対して約0.1
〜2重量部の有機ペルオキシドを用いて、動的に熱処理
して行われる。
【0017】表面層を構成するポリオレフィン系樹脂
は、重量平均分子量が8〜50万であることが好まし
い。重量平均分子量が小さいと得られる内装用積層シー
トの耐熱性、伸展性及び強度が低下し、大きくなると柔
軟性が低下する。
は、重量平均分子量が8〜50万であることが好まし
い。重量平均分子量が小さいと得られる内装用積層シー
トの耐熱性、伸展性及び強度が低下し、大きくなると柔
軟性が低下する。
【0018】本発明で基材層として用いるポリプロピレ
ン系樹脂(以下、PP系樹脂という)は弾性的に伸びる
ことができるものである。そのために該PP系樹脂はク
ロス分別法による溶出量が0℃以下で25〜75重量%
であり、0℃を超え80℃以下で5〜45重量%、80
℃を超え100℃以下で2〜45重量%、100℃を超
え125℃以下で2〜40重量%を有するものであるこ
とが好ましい。
ン系樹脂(以下、PP系樹脂という)は弾性的に伸びる
ことができるものである。そのために該PP系樹脂はク
ロス分別法による溶出量が0℃以下で25〜75重量%
であり、0℃を超え80℃以下で5〜45重量%、80
℃を超え100℃以下で2〜45重量%、100℃を超
え125℃以下で2〜40重量%を有するものであるこ
とが好ましい。
【0019】上記PP系樹脂のクロス分別法による溶出
量が、0℃以下及び0℃を超え80℃以下で上記の範囲
よりも少ないと得られる内装用積層シートの柔軟性及び
伸展性が低下し、上記範囲よりも多いと耐熱性、強度が
低下する。又、溶出量が、80℃を超え100℃以下で
上記範囲よりも少ないと得られる内装用積層シートの耐
熱性、強度が低下し、上記範囲よりも多いと得られる内
装用積層シートの柔軟性及び伸展性が低下する。更に、
溶出量が、100℃を超え125℃以下で上記の範囲よ
りも少ないと得られる内装用積層シートの耐熱性及び強
度が低下し、上記の範囲よりも多いと得られる内装用積
層シートの柔軟性及び伸展性が低下する。
量が、0℃以下及び0℃を超え80℃以下で上記の範囲
よりも少ないと得られる内装用積層シートの柔軟性及び
伸展性が低下し、上記範囲よりも多いと耐熱性、強度が
低下する。又、溶出量が、80℃を超え100℃以下で
上記範囲よりも少ないと得られる内装用積層シートの耐
熱性、強度が低下し、上記範囲よりも多いと得られる内
装用積層シートの柔軟性及び伸展性が低下する。更に、
溶出量が、100℃を超え125℃以下で上記の範囲よ
りも少ないと得られる内装用積層シートの耐熱性及び強
度が低下し、上記の範囲よりも多いと得られる内装用積
層シートの柔軟性及び伸展性が低下する。
【0020】上記基材層及び表面層を形成する材料中
に、必要に応じて顔料、染料等の着色剤、酸化防止剤、
紫外線吸収剤、帯電防止剤、難燃剤、充填剤等を添加す
ることができる。基材層の厚みは10〜1000μmで
あるのが好ましく、表面層の厚みも10〜1000μm
であるのが好ましい。
に、必要に応じて顔料、染料等の着色剤、酸化防止剤、
紫外線吸収剤、帯電防止剤、難燃剤、充填剤等を添加す
ることができる。基材層の厚みは10〜1000μmで
あるのが好ましく、表面層の厚みも10〜1000μm
であるのが好ましい。
【0021】上記熱可塑性エラストマーからなる表面層
とポリプロピレン系樹脂とからなる基材層とを積層して
積層シートを成形するには、両層を構成する樹脂をそれ
ぞれ押出した溶融状態で積層する共押出成形によるのが
好ましい。共押出成形は、例えば、複数の押出機を用い
てインフレーション法、又はフィードブロック法、フィ
ールドブロックとマルチマニホールドダイとの併用法、
マルチマニホールド法、マルチスロットルダイ法等のT
ダイ成形による共押出、あるいは押出ラミネート等によ
り製造することができる。押出時の温度は用いる樹脂に
より異なるが、一般的に基材層及び表面層共に190〜
250℃である。
とポリプロピレン系樹脂とからなる基材層とを積層して
積層シートを成形するには、両層を構成する樹脂をそれ
ぞれ押出した溶融状態で積層する共押出成形によるのが
好ましい。共押出成形は、例えば、複数の押出機を用い
てインフレーション法、又はフィードブロック法、フィ
ールドブロックとマルチマニホールドダイとの併用法、
マルチマニホールド法、マルチスロットルダイ法等のT
ダイ成形による共押出、あるいは押出ラミネート等によ
り製造することができる。押出時の温度は用いる樹脂に
より異なるが、一般的に基材層及び表面層共に190〜
250℃である。
【0022】請求項1記載の内装用積層シートは、上記
積層シートの基材層に発泡層が積層されているものであ
る。発泡層が積層されることによりクッション性にすぐ
れたものとすることができる。
積層シートの基材層に発泡層が積層されているものであ
る。発泡層が積層されることによりクッション性にすぐ
れたものとすることができる。
【0023】ここで使用する熱可塑性樹脂からなる発泡
層は、ポリプロピレン、ポリエチレン、エチレン−プロ
ピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体などの
ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン、スチレン−無水
マレイン酸共重合体などのポリスチレン系樹脂、ポリウ
レタン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、各種熱可塑性エ
ラストマーなど発泡可能な熱可塑性樹脂を用いたもので
ある。これら発泡層の発泡倍率は良好なクッション性や
ソフトタッチ感を発現するため、5〜50倍程度が好ま
しく、10〜40倍程度が特に好ましい。又、発泡層の
厚みは1〜3mmであるのが好ましい。
層は、ポリプロピレン、ポリエチレン、エチレン−プロ
ピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体などの
ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン、スチレン−無水
マレイン酸共重合体などのポリスチレン系樹脂、ポリウ
レタン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、各種熱可塑性エ
ラストマーなど発泡可能な熱可塑性樹脂を用いたもので
ある。これら発泡層の発泡倍率は良好なクッション性や
ソフトタッチ感を発現するため、5〜50倍程度が好ま
しく、10〜40倍程度が特に好ましい。又、発泡層の
厚みは1〜3mmであるのが好ましい。
【0024】感熱性接着剤を構成する材料としては、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、ポリアミド、スチレン−
イソプレン−スチレン共重合体などのバインダー樹脂を
主成分とし、これにロジン系樹脂や石油樹脂などの粘着
付与樹脂を配合した公知の感熱性接着剤が用いられる。
これら組成物の溶融温度は、通常、150〜200℃で
ある。
チレン−酢酸ビニル共重合体、ポリアミド、スチレン−
イソプレン−スチレン共重合体などのバインダー樹脂を
主成分とし、これにロジン系樹脂や石油樹脂などの粘着
付与樹脂を配合した公知の感熱性接着剤が用いられる。
これら組成物の溶融温度は、通常、150〜200℃で
ある。
【0025】積層シートの基材層であるポリプロピレン
系樹脂層面に発泡層を積層する方法としては、共押出成
形された積層シートのポリプロピレン系樹脂が溶融もし
くは半溶融状態において発泡層を重ね合わせて押圧ロー
ルを通過させ、融着させて一体化する方法、又は、接着
剤で接着する方法等がある。このうち、共押出成形され
たポリプロピレン系樹脂が溶融もしくは半溶融状態のう
ちに積層する方法が最適である。
系樹脂層面に発泡層を積層する方法としては、共押出成
形された積層シートのポリプロピレン系樹脂が溶融もし
くは半溶融状態において発泡層を重ね合わせて押圧ロー
ルを通過させ、融着させて一体化する方法、又は、接着
剤で接着する方法等がある。このうち、共押出成形され
たポリプロピレン系樹脂が溶融もしくは半溶融状態のう
ちに積層する方法が最適である。
【0026】発泡層面に設けられる感熱性接着剤層は、
自動車等の内装材の芯材に貼り合わせるためのものであ
るが、該接着剤層は発泡層の両面に設けてもよい。発泡
層の両面に感熱性接着剤層が設けられている場合には、
積層シートに貼り合わせる面の感熱性接着剤層だけを溶
融して圧着し、積層シートに接着してもよい。
自動車等の内装材の芯材に貼り合わせるためのものであ
るが、該接着剤層は発泡層の両面に設けてもよい。発泡
層の両面に感熱性接着剤層が設けられている場合には、
積層シートに貼り合わせる面の感熱性接着剤層だけを溶
融して圧着し、積層シートに接着してもよい。
【0027】上記押圧ロールを通過させる場合、表面層
側のロールとして粗面化したエンボスロールを使用すれ
ば表面層はエンボス加工され、表面層の意匠性をよくす
ることができる。表面層に印刷を施してエンボス加工す
れば、さらに意匠性を高めることもできる。
側のロールとして粗面化したエンボスロールを使用すれ
ば表面層はエンボス加工され、表面層の意匠性をよくす
ることができる。表面層に印刷を施してエンボス加工す
れば、さらに意匠性を高めることもできる。
【0028】
【作用】請求項1記載の内装用積層シートは、表面層が
ポリオレフィン系樹脂と部分架橋されたα−オレフィン
共重合体ゴムとの混合物である熱可塑性エラストマーか
らなり、基材層がポリプロピレン系樹脂からなるので、
外観、風合、接触感、耐熱性、伸展性及び強度にすぐれ
たものである。又、基材層に熱可塑性樹脂からなる発泡
層が積層されているので、クッション性にもすぐれたも
のである。更に、発泡層表面に感熱性接着剤層が積層さ
れているので、該接着剤を熱溶融するだけで簡単に芯材
と接着することができ、能率よく貼り合わせることがで
きる。
ポリオレフィン系樹脂と部分架橋されたα−オレフィン
共重合体ゴムとの混合物である熱可塑性エラストマーか
らなり、基材層がポリプロピレン系樹脂からなるので、
外観、風合、接触感、耐熱性、伸展性及び強度にすぐれ
たものである。又、基材層に熱可塑性樹脂からなる発泡
層が積層されているので、クッション性にもすぐれたも
のである。更に、発泡層表面に感熱性接着剤層が積層さ
れているので、該接着剤を熱溶融するだけで簡単に芯材
と接着することができ、能率よく貼り合わせることがで
きる。
【0029】請求項2記載の内装用積層シートの製造方
法によると、外観、風合、接触感、耐熱性、伸展性及び
強度にすぐれ、クッション性もよく、芯材との貼り合わ
せ作業性のよい内装用積層シートを製造することができ
る。
法によると、外観、風合、接触感、耐熱性、伸展性及び
強度にすぐれ、クッション性もよく、芯材との貼り合わ
せ作業性のよい内装用積層シートを製造することができ
る。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を説明す
る。以下の実施例及び比較例において、各材料として次
のものを用いた。 (1a)表面層形成材料 表面層形成材料1a:オレフィン系熱可塑性エラス
トマー樹脂(三井石油化学社製,商品名「ミラストマ9
020N」)40重量部、及びオレフィン系熱可塑性エ
ラストマー樹脂(三井石油化学社製,商品名「ミラスト
マ8030N40重量部に、ポリプロピレン(チッソ社
製,商品名「F3122」)20重量部をペレットブレ
ンドしたもの。 表面層形成材料1a:オレフィン系熱可塑性エラス
トマー樹脂(三井石油化学社製,商品名「ミラストマ8
030N」)30重量部に、ポリエチレン(三菱化学社
製,商品名「NF90」)70重量部をペレットブレン
ドしたもの。
る。以下の実施例及び比較例において、各材料として次
のものを用いた。 (1a)表面層形成材料 表面層形成材料1a:オレフィン系熱可塑性エラス
トマー樹脂(三井石油化学社製,商品名「ミラストマ9
020N」)40重量部、及びオレフィン系熱可塑性エ
ラストマー樹脂(三井石油化学社製,商品名「ミラスト
マ8030N40重量部に、ポリプロピレン(チッソ社
製,商品名「F3122」)20重量部をペレットブレ
ンドしたもの。 表面層形成材料1a:オレフィン系熱可塑性エラス
トマー樹脂(三井石油化学社製,商品名「ミラストマ8
030N」)30重量部に、ポリエチレン(三菱化学社
製,商品名「NF90」)70重量部をペレットブレン
ドしたもの。
【0031】(1b)基材層形成材料 基材層形成材料1b:重量平均分子量17万、クロ
ス分別法により測定したPP系樹脂の全量に対する溶出
量が、0℃以下で38.5重量%であり、0℃を超え8
0℃以下で21.8重量%、80℃を超え100℃以下
で36.4重量%、100℃を超え125℃以下で3.
3重量%であるPP系樹脂(ハイモント社製,商品名
「キャタロイNKS−052P」)。
ス分別法により測定したPP系樹脂の全量に対する溶出
量が、0℃以下で38.5重量%であり、0℃を超え8
0℃以下で21.8重量%、80℃を超え100℃以下
で36.4重量%、100℃を超え125℃以下で3.
3重量%であるPP系樹脂(ハイモント社製,商品名
「キャタロイNKS−052P」)。
【0032】基材層形成材料1b:重量平均分子量
36.5万、クロス分別法により測定したPP系樹脂の
全量に対する溶出量が、0℃以下で39.2重量%であ
り、0℃を超え80℃以下で20.1重量%、80℃を
超え100℃以下で8.4重量%、100℃を超え12
5℃以下で32.3重量%であるPP系樹脂(ハイモン
ト社製,商品名「キャタロイNKS−025P」)。
36.5万、クロス分別法により測定したPP系樹脂の
全量に対する溶出量が、0℃以下で39.2重量%であ
り、0℃を超え80℃以下で20.1重量%、80℃を
超え100℃以下で8.4重量%、100℃を超え12
5℃以下で32.3重量%であるPP系樹脂(ハイモン
ト社製,商品名「キャタロイNKS−025P」)。
【0033】基材層形成材料1b:重量平均分子量
24万、クロス分別法により測定したPP系樹脂の全量
に対する溶出量が、0℃以下で39.1重量%であり、
0℃を超え80℃以下で26.7重量%、80℃を超え
100℃以下で31.6重量%、100℃を超え125
℃以下で2.6重量%であるPP系樹脂(ハイモント社
製,商品名「キャタロイFX7083」)。
24万、クロス分別法により測定したPP系樹脂の全量
に対する溶出量が、0℃以下で39.1重量%であり、
0℃を超え80℃以下で26.7重量%、80℃を超え
100℃以下で31.6重量%、100℃を超え125
℃以下で2.6重量%であるPP系樹脂(ハイモント社
製,商品名「キャタロイFX7083」)。
【0034】(1c)発泡層材料 発泡層材料1c:30倍発泡の厚さ2mmの架橋発
泡ポリエチレンシート(積水化学社製,商品名「ソフト
ロン」)。 発泡層材料1c:30倍発泡の厚さ2mmの架橋発
泡ポリプロピレンシート(積水化学社製,商品名「ソフ
トロン」)。
泡ポリエチレンシート(積水化学社製,商品名「ソフト
ロン」)。 発泡層材料1c:30倍発泡の厚さ2mmの架橋発
泡ポリプロピレンシート(積水化学社製,商品名「ソフ
トロン」)。
【0035】実施例1〜4 表1に示す組合せで表面層形成材料1a、基材層形成材
料1bを用いて、それぞれ2台の押出機(図示略)に供
給し混練して溶融状態とし、これらの溶融樹脂を図1に
示す共押出成形機4のフィードブロック2で積層状態に
合流させ、共押出金型3内で幅方向に広げて該金型3の
スリットから共押出成形し、基材層1bに表面層1aが
積層された2層の積層シート10を成形し、基材層1b
を一方がエンボスロール51となされた一対の押圧ロー
ル5、51へ供給した。
料1bを用いて、それぞれ2台の押出機(図示略)に供
給し混練して溶融状態とし、これらの溶融樹脂を図1に
示す共押出成形機4のフィードブロック2で積層状態に
合流させ、共押出金型3内で幅方向に広げて該金型3の
スリットから共押出成形し、基材層1bに表面層1aが
積層された2層の積層シート10を成形し、基材層1b
を一方がエンボスロール51となされた一対の押圧ロー
ル5、51へ供給した。
【0036】尚、表面層形成用の押出機としては、それ
ぞれジ−エム・エンジリアニング社製の口径50mmの
ものを用い、基材層形成用の押出機として三菱重工社製
の口径90mmのものを用いた。又、樹脂温度はいずれ
も230℃、共押出金型の温度は230℃の条件で行っ
た。
ぞれジ−エム・エンジリアニング社製の口径50mmの
ものを用い、基材層形成用の押出機として三菱重工社製
の口径90mmのものを用いた。又、樹脂温度はいずれ
も230℃、共押出金型の温度は230℃の条件で行っ
た。
【0037】エチレン−酢酸ビニル系樹脂(MI=11
g/10分,軟化温度160℃)からなる厚み50μm
のフィルムを感熱性接着剤1dとして、これを加熱し前
記発泡体1cの片面に貼り合わせたものを予め準備し、
感熱性接着剤1dが外側になるようにして上記基材層1
b側から押圧ロール5、51へ供給して押圧し、溶融状
態にある基材層1bに融着積層して内装用積層シート1
を得た。
g/10分,軟化温度160℃)からなる厚み50μm
のフィルムを感熱性接着剤1dとして、これを加熱し前
記発泡体1cの片面に貼り合わせたものを予め準備し、
感熱性接着剤1dが外側になるようにして上記基材層1
b側から押圧ロール5、51へ供給して押圧し、溶融状
態にある基材層1bに融着積層して内装用積層シート1
を得た。
【0038】図2は上記の実施例で得られた本発明内装
用積層シート1を示す断面図であり、基材層1bの片面
に表面層1aが積層され、該表面層1aはエンボス加工
面1eとなされ、基材層1bの他の面には発泡層1cが
積層され、発泡層1c面に感熱性接着剤層1dが設けら
れてなる。
用積層シート1を示す断面図であり、基材層1bの片面
に表面層1aが積層され、該表面層1aはエンボス加工
面1eとなされ、基材層1bの他の面には発泡層1cが
積層され、発泡層1c面に感熱性接着剤層1dが設けら
れてなる。
【0039】比較例1〜2 図3に示すように、表面層形成材料1aを口径110m
mの押出機(図示略)と金型3により樹脂温度230
℃、金型温度230℃で表1に示す厚みで押出して成形
した表面層1aの片面に、実施例で用いたものと同じ発
泡層1cを実施例と同様にして押圧ロール5、5で押圧
積層して内装用積層シート11を得た。
mの押出機(図示略)と金型3により樹脂温度230
℃、金型温度230℃で表1に示す厚みで押出して成形
した表面層1aの片面に、実施例で用いたものと同じ発
泡層1cを実施例と同様にして押圧ロール5、5で押圧
積層して内装用積層シート11を得た。
【0040】性能評価 実施例1〜4及び比較例1、2で得た内装用積層シート
1、11につき下記の方法で外観、風合、接触感、耐熱
性、伸展性、強度及び材料コスト比の評価を行った。そ
の結果を表1に示す。 外観:エンボス加工状態を観察した。 風合:表面層の艶消し状態を観察した。 接触感:表面層を手で接触したときの柔軟性の感触。 耐熱性:発泡層を除くシートを100℃に加熱したオー
ブン中で1時間加熱した後の収縮率を測定し、4%以下
を良好とした。 伸展性:恒温槽付きテンシロンにより常態で200mm
/分の引張速度で100%伸ばしたときの極部伸びの有
無を観察した。 強度:伸展性と同様にして測定し、発泡層を除く積層シ
ートの100%伸び時の応力範囲が0.9kg/cm以
上のものを良好とした。 接着性:内装用積層シートの感熱性接着剤層面に芯材と
してクラフト紙を重ね合わせ、これを温度110℃のプ
レスに挟み、0.5kg/cm2 の圧力で接着して常温
まで冷却した。その後接着部を引き剥がし、発泡層が材
料破壊した場合を○、破壊しなかった場合は×とした。
1、11につき下記の方法で外観、風合、接触感、耐熱
性、伸展性、強度及び材料コスト比の評価を行った。そ
の結果を表1に示す。 外観:エンボス加工状態を観察した。 風合:表面層の艶消し状態を観察した。 接触感:表面層を手で接触したときの柔軟性の感触。 耐熱性:発泡層を除くシートを100℃に加熱したオー
ブン中で1時間加熱した後の収縮率を測定し、4%以下
を良好とした。 伸展性:恒温槽付きテンシロンにより常態で200mm
/分の引張速度で100%伸ばしたときの極部伸びの有
無を観察した。 強度:伸展性と同様にして測定し、発泡層を除く積層シ
ートの100%伸び時の応力範囲が0.9kg/cm以
上のものを良好とした。 接着性:内装用積層シートの感熱性接着剤層面に芯材と
してクラフト紙を重ね合わせ、これを温度110℃のプ
レスに挟み、0.5kg/cm2 の圧力で接着して常温
まで冷却した。その後接着部を引き剥がし、発泡層が材
料破壊した場合を○、破壊しなかった場合は×とした。
【0041】
【表1】
【0042】表1から明らかなように、実施例1〜4の
ものはいずれの評価項目でもすぐれているが、比較例1
のものは外観が悪く、強度が低くて材料費が高い。又比
較例2のものは風合が不充分で、接触感が固く、伸展性
が悪い。
ものはいずれの評価項目でもすぐれているが、比較例1
のものは外観が悪く、強度が低くて材料費が高い。又比
較例2のものは風合が不充分で、接触感が固く、伸展性
が悪い。
【0043】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、請求項
1記載の本発明内装用積層シートは安価にして、外観、
風合、接触感、耐熱性、伸展性及び強度にすぐれ、且
つ、基材層に発泡層が積層されているものであるからク
ッション性にもすぐれたものである。更に、発泡層表面
に感熱性接着剤層が積層されているので、該接着剤を熱
溶融するだけで簡単に芯材と接着することができ、能率
よく貼り合わせることができる。
1記載の本発明内装用積層シートは安価にして、外観、
風合、接触感、耐熱性、伸展性及び強度にすぐれ、且
つ、基材層に発泡層が積層されているものであるからク
ッション性にもすぐれたものである。更に、発泡層表面
に感熱性接着剤層が積層されているので、該接着剤を熱
溶融するだけで簡単に芯材と接着することができ、能率
よく貼り合わせることができる。
【0044】請求項2記載の内装用積層シートの製造方
法によると、外観、風合、接触感、耐熱性、伸展性及び
強度にすぐれ、クッション性もよく、芯材との貼り合わ
せ作業性のよい内装用積層シートを溶剤を使用せず、能
率的、且つ、安価に製造することができる。
法によると、外観、風合、接触感、耐熱性、伸展性及び
強度にすぐれ、クッション性もよく、芯材との貼り合わ
せ作業性のよい内装用積層シートを溶剤を使用せず、能
率的、且つ、安価に製造することができる。
【0045】
【図1】本発明内装用積層シートの実施例を示す断面
図。
図。
【図2】本発明内装用積層シートの製造方法の実施例を
示す説明図。
示す説明図。
【図3】比較例の内装用積層シートの製造方法を示す説
明図。
明図。
【符号の説明】 1,11:内装用積層シート 1a:表面層形成材料 1b:基材層形成材料 1c:発泡層 1d:感熱性接着剤層 1e:エンボス加工面 2 :フィードブロック 3 :共押出金型 4 :共押出成形機 5 :押圧ロール 51:エンボスロール
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリオレフィン系樹脂と部分架橋された
α−オレフィン共重合体ゴムとの混合物である熱可塑性
エラストマーからなる表面層と、ポリプロピレン系樹脂
からなる基材層と、熱可塑性樹脂からなる発泡層、及び
感熱性接着剤層とが、この順に積層されてなることを特
徴とする内装用積層シート。 - 【請求項2】 ポリオレフィン系樹脂と部分架橋された
α−オレフィン共重合体ゴムとの混合物である熱可塑性
エラストマーと、ポリプロピレン系樹脂とをシート状に
共押出し、溶融状態にあるポリプロピレン系樹脂層面
に、少なくとも片面に感熱性接着剤層が設けられた熱可
塑性樹脂発泡体を、該感熱性接着剤層が外側になるよう
に重ね合わせて積層することを特徴とする内装用積層シ
ートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17188495A JPH0919978A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 内装用積層シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17188495A JPH0919978A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 内装用積層シート及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0919978A true JPH0919978A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15931589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17188495A Pending JPH0919978A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 内装用積層シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0919978A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002522807A (ja) * | 1998-08-07 | 2002-07-23 | アドバンスド エラストマー システムズ,エル.ピー. | ソフトタッチラベル |
| JP2013516593A (ja) * | 2009-12-31 | 2013-05-13 | テキサス リサーチ インターナショナル,インク. | 車両のエネルギー吸収システム |
| US9260577B2 (en) | 2009-07-14 | 2016-02-16 | Toray Plastics (America), Inc. | Crosslinked polyolefin foam sheet with exceptional softness, haptics, moldability, thermal stability and shear strength |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP17188495A patent/JPH0919978A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002522807A (ja) * | 1998-08-07 | 2002-07-23 | アドバンスド エラストマー システムズ,エル.ピー. | ソフトタッチラベル |
| US9260577B2 (en) | 2009-07-14 | 2016-02-16 | Toray Plastics (America), Inc. | Crosslinked polyolefin foam sheet with exceptional softness, haptics, moldability, thermal stability and shear strength |
| US10301447B2 (en) | 2009-07-14 | 2019-05-28 | Toray Plastics (America), Inc. | Crosslinked polyolefin foam sheet with exceptional softness, haptics, moldability, thermal stability and shear strength |
| JP2013516593A (ja) * | 2009-12-31 | 2013-05-13 | テキサス リサーチ インターナショナル,インク. | 車両のエネルギー吸収システム |
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