JPH09200410A - 黒スジ検出機能付きファクシミリ装置 - Google Patents
黒スジ検出機能付きファクシミリ装置Info
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- JPH09200410A JPH09200410A JP8007925A JP792596A JPH09200410A JP H09200410 A JPH09200410 A JP H09200410A JP 8007925 A JP8007925 A JP 8007925A JP 792596 A JP792596 A JP 792596A JP H09200410 A JPH09200410 A JP H09200410A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 出力したファクシミリ文書に黒スジ画像が存
在するとき、その黒スジ画像の原因が送信元にあるの
か、受信側にあるのかを検出する。 【構成】 ファクシミリ装置は、ファクシミリを行う通
信制御部1、制御プログラムを格納したROMまたはR
AMと、システム全体の制御を行うCPU等の素子から
構成される制御部2、ファクシミリ通信により受信した
画像情報を感熱紙や普通紙に印刷する画像情報出力部
3、テンキーやファンクションキーを使ってファクシミ
リ装置の各種操作を実行させる操作部4、画像情報読取
り部5、文字や数字等を表示する表示部6、画像情報読
取り部5で読み込んだ画像情報や、画像情報を記憶する
画像情報記憶部7、画像情報記憶部7に記憶された画像
情報を解析して黒スジ画像を検出する黒スジ画像検出部
8、黒スジ画像検出結果記憶部9、黒スジ画像を検出す
る黒スジ画像検出通知部10、データや制御信号の送受
を行うシステムバス11とから構成される。
在するとき、その黒スジ画像の原因が送信元にあるの
か、受信側にあるのかを検出する。 【構成】 ファクシミリ装置は、ファクシミリを行う通
信制御部1、制御プログラムを格納したROMまたはR
AMと、システム全体の制御を行うCPU等の素子から
構成される制御部2、ファクシミリ通信により受信した
画像情報を感熱紙や普通紙に印刷する画像情報出力部
3、テンキーやファンクションキーを使ってファクシミ
リ装置の各種操作を実行させる操作部4、画像情報読取
り部5、文字や数字等を表示する表示部6、画像情報読
取り部5で読み込んだ画像情報や、画像情報を記憶する
画像情報記憶部7、画像情報記憶部7に記憶された画像
情報を解析して黒スジ画像を検出する黒スジ画像検出部
8、黒スジ画像検出結果記憶部9、黒スジ画像を検出す
る黒スジ画像検出通知部10、データや制御信号の送受
を行うシステムバス11とから構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置の黒
スジ画像の検出に関係する。
スジ画像の検出に関係する。
【0002】
【従来の技術】 従来は、送信データに黒スジ画像が含
まれているのを知らずにユーザーが原稿を送信するのを
防止するために黒スジ画像の検出手段と黒スジ画像の検
出を通知する手段とを設けたファクシミリ装置が知られ
ている(特願平2−274167号公報)。
まれているのを知らずにユーザーが原稿を送信するのを
防止するために黒スジ画像の検出手段と黒スジ画像の検
出を通知する手段とを設けたファクシミリ装置が知られ
ている(特願平2−274167号公報)。
【0003】特願平2−274167号公報に開示され
ているファクシミリ装置によれば、送信側のファクシミ
リ装置に黒スジ画像が送信原稿の画像に付加されて受信
側に送られていることを早期にユーザーに通知すること
が可能である。その結果、黒スジ画像の送信画像への混
入が通知されたユーザーは経験上画像読取り手段(例え
ば、スキャナー)などの汚れを除去することが可能にな
る。
ているファクシミリ装置によれば、送信側のファクシミ
リ装置に黒スジ画像が送信原稿の画像に付加されて受信
側に送られていることを早期にユーザーに通知すること
が可能である。その結果、黒スジ画像の送信画像への混
入が通知されたユーザーは経験上画像読取り手段(例え
ば、スキャナー)などの汚れを除去することが可能にな
る。
【0004】このようなファクシミリ装置では、装置の
構成上「受信画像」に対しても「黒スジ画像」を検出す
ることは可能であった。しかしながら、受信された画情
報から「黒スジ画像」が検出されたとしても、受信側で
は何等処理を行なうことはできなかった。また、受信画
像に「黒スジ画像」が含まれるのは自機の画像出力手段
にそのような画像が混入する原因があると認識してファ
クシミリ装置のサポート機関への問い合わせをしたり、
サービスマンを呼ぶといった場合も発生していた。この
ような場合は調べてみると送信相手側の原因であるとい
う結果が多々見受けられる。
構成上「受信画像」に対しても「黒スジ画像」を検出す
ることは可能であった。しかしながら、受信された画情
報から「黒スジ画像」が検出されたとしても、受信側で
は何等処理を行なうことはできなかった。また、受信画
像に「黒スジ画像」が含まれるのは自機の画像出力手段
にそのような画像が混入する原因があると認識してファ
クシミリ装置のサポート機関への問い合わせをしたり、
サービスマンを呼ぶといった場合も発生していた。この
ような場合は調べてみると送信相手側の原因であるとい
う結果が多々見受けられる。
【0005】従来のファクシミリ装置では「送信側にお
ける黒スジ画像の混入」の検出は確実に行えるとしても
「受信画像における黒スジ画像の混入」については、そ
の原因が自機にあるのか、送信機側にあるのか判断する
こと困難である。また、特願平2−274167号公報
に開示されているファクシミリ装置によれば、その装置
の構成から送信画像を画像出力手段を通して出力するこ
とが可能であるから、予め自機の画像出力手段は正常で
あるといった情報を得ることが可能である。しかしなが
ら、そのように送信側に原因があると分かっても、送信
機側の担当者を知らなかったり、送信先の電話番号をす
ぐには調べられなかったり、さらに発見が遅れることに
より、そのまま知らせずにおいてしまったり、また後で
知らせようと思ってそのまま忘れてしまうこともある。
ける黒スジ画像の混入」の検出は確実に行えるとしても
「受信画像における黒スジ画像の混入」については、そ
の原因が自機にあるのか、送信機側にあるのか判断する
こと困難である。また、特願平2−274167号公報
に開示されているファクシミリ装置によれば、その装置
の構成から送信画像を画像出力手段を通して出力するこ
とが可能であるから、予め自機の画像出力手段は正常で
あるといった情報を得ることが可能である。しかしなが
ら、そのように送信側に原因があると分かっても、送信
機側の担当者を知らなかったり、送信先の電話番号をす
ぐには調べられなかったり、さらに発見が遅れることに
より、そのまま知らせずにおいてしまったり、また後で
知らせようと思ってそのまま忘れてしまうこともある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】受信画像の黒スジ画像
の混入を特願平2−274167に開示されているファ
クシミリ装置により検出し通知することは可能であって
も、ファクシミリ装置の操作者が直接検出しなければな
らずその方法は複雑である。また通常のファクシミリ装
置の使用環境などを考慮すると実際には送信側に通知す
ることは困難である。さらに、通知することが可能であ
っても人手による操作は煩雑であり、常に送信側への連
絡が保証されていないため送信側での対処が遅延すると
いう問題もある。このように従来のファクシミリ装置で
は、受信画像に黒スジ画像が混入していることを効率良
く検出し早期に送信側に通知することができないという
課題があった。本発明の目的は、このような課題を解決
し受信画像に黒スジ画像が混入していることを効率良く
検出し、さらに早期に送信側に通知することを目的とす
るファクシミリ装置を提供することにある。
の混入を特願平2−274167に開示されているファ
クシミリ装置により検出し通知することは可能であって
も、ファクシミリ装置の操作者が直接検出しなければな
らずその方法は複雑である。また通常のファクシミリ装
置の使用環境などを考慮すると実際には送信側に通知す
ることは困難である。さらに、通知することが可能であ
っても人手による操作は煩雑であり、常に送信側への連
絡が保証されていないため送信側での対処が遅延すると
いう問題もある。このように従来のファクシミリ装置で
は、受信画像に黒スジ画像が混入していることを効率良
く検出し早期に送信側に通知することができないという
課題があった。本発明の目的は、このような課題を解決
し受信画像に黒スジ画像が混入していることを効率良く
検出し、さらに早期に送信側に通知することを目的とす
るファクシミリ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるファク
シミリ装置は、画像情報を蓄積する画像情報記憶部と、
画像情報記憶部に記憶されている画像情報に対して黒ス
ジ画像を検出する黒スジ画像検出部と、黒スジ検出部に
より黒スジ画像が検出されたことを通知する黒スジ画像
検出通知部とを備えたファクシミリ装置において、黒ス
ジ画像検出部の検出結果を送信先情報と関連付けて記憶
する黒スジ画像検出結果記憶部を設け、黒スジ画像検出
部が黒スジ画像を発見したときに、黒スジ画像検出結果
記憶部内の情報を検索して同一の送信先情報を検出した
ときに前記黒スジ画像検出通知部に黒スジ画像が検出さ
れたことを通知させる黒スジ画像検出通知手段を設ける
ようにしたことに特徴がある。
シミリ装置は、画像情報を蓄積する画像情報記憶部と、
画像情報記憶部に記憶されている画像情報に対して黒ス
ジ画像を検出する黒スジ画像検出部と、黒スジ検出部に
より黒スジ画像が検出されたことを通知する黒スジ画像
検出通知部とを備えたファクシミリ装置において、黒ス
ジ画像検出部の検出結果を送信先情報と関連付けて記憶
する黒スジ画像検出結果記憶部を設け、黒スジ画像検出
部が黒スジ画像を発見したときに、黒スジ画像検出結果
記憶部内の情報を検索して同一の送信先情報を検出した
ときに前記黒スジ画像検出通知部に黒スジ画像が検出さ
れたことを通知させる黒スジ画像検出通知手段を設ける
ようにしたことに特徴がある。
【0008】また、黒スジ画像検出部の検出結果を送信
先情報と関連付けて記憶する黒スジ画像検出結果記憶部
を設け、画像情報の受信動作が終了したときに黒スジ画
像検出部が受信した画像に対して黒スジ画像の検出動作
を開始し、その結果黒スジ画像を発見したときに、黒ス
ジ画像検出結果記憶部内の情報を検索して同一の送信先
情報を検出した場合は黒スジ画像検出通知部に黒スジ画
像が検出されたことを通知させた後に通信回線の接続を
切断するようにしてもよい。
先情報と関連付けて記憶する黒スジ画像検出結果記憶部
を設け、画像情報の受信動作が終了したときに黒スジ画
像検出部が受信した画像に対して黒スジ画像の検出動作
を開始し、その結果黒スジ画像を発見したときに、黒ス
ジ画像検出結果記憶部内の情報を検索して同一の送信先
情報を検出した場合は黒スジ画像検出通知部に黒スジ画
像が検出されたことを通知させた後に通信回線の接続を
切断するようにしてもよい。
【0009】さらにまた、自己診断機能を有するファク
シミリ装置において、黒スジ画像検出通知手段を設けた
ファクシミリ装置から黒スジ画像検出通知情報を受信し
た場合に、自己診断機能を使用して装置の動作状態を自
己診断するようにしてもよい。
シミリ装置において、黒スジ画像検出通知手段を設けた
ファクシミリ装置から黒スジ画像検出通知情報を受信し
た場合に、自己診断機能を使用して装置の動作状態を自
己診断するようにしてもよい。
【0010】
【作用】本発明に係るファクシミリ装置によれば、黒ス
ジ画像検出部の検出結果を送信先情報と関連付けて記憶
する黒スジ画像検出結果記憶部の黒スジ画像検出結果か
ら、過去に黒スジ画像が混入された画像情報を送信した
ファクシミリ装置またはファクシミリシステムを特定す
る。そして、黒スジ画像検出部が黒スジ画像を発見した
ときに、黒スジ画像検出結果記憶部内の情報を検索して
同一の送信先情報を検出するので、該当するファクシミ
リ装置では黒スジ画像情報が混入する原因が除去されて
いないことが判明する。
ジ画像検出部の検出結果を送信先情報と関連付けて記憶
する黒スジ画像検出結果記憶部の黒スジ画像検出結果か
ら、過去に黒スジ画像が混入された画像情報を送信した
ファクシミリ装置またはファクシミリシステムを特定す
る。そして、黒スジ画像検出部が黒スジ画像を発見した
ときに、黒スジ画像検出結果記憶部内の情報を検索して
同一の送信先情報を検出するので、該当するファクシミ
リ装置では黒スジ画像情報が混入する原因が除去されて
いないことが判明する。
【0011】そのときに、黒スジ画像検出通知部に黒ス
ジ画像が検出されたことを通知させる。この通知により
該当するファクシミリ装置側では黒スジ画像が混入した
状態で画像情報を送信していたことを認識する。また、
画像情報の受信動作が終了したときに黒スジ画像検出部
が受信した画像に対して回線を切断することなく黒スジ
画像の検出動作を開始しさせ、その結果同一の送信先情
報を検出した場合は黒スジ画像検出通知部に黒スジ画像
が検出されたことを通知させるので、送信側では画像情
報の一連の送信動作の中で送信側ファクシミリ装置に黒
スジ画像が混入する原因があることを認識する。
ジ画像が検出されたことを通知させる。この通知により
該当するファクシミリ装置側では黒スジ画像が混入した
状態で画像情報を送信していたことを認識する。また、
画像情報の受信動作が終了したときに黒スジ画像検出部
が受信した画像に対して回線を切断することなく黒スジ
画像の検出動作を開始しさせ、その結果同一の送信先情
報を検出した場合は黒スジ画像検出通知部に黒スジ画像
が検出されたことを通知させるので、送信側では画像情
報の一連の送信動作の中で送信側ファクシミリ装置に黒
スジ画像が混入する原因があることを認識する。
【0012】さらにまた、自己診断機能を有するファク
シミリ装置においては、黒スジ画像検出通知手段を設け
たファクシミリ装置から黒スジ画像検出通知情報を受信
した場合に自己診断機能を使用して装置の動作状態を自
己診断するので、画像情報の一連の送信動作の終了後、
早期に黒スジ画像混入の原因を特定する。
シミリ装置においては、黒スジ画像検出通知手段を設け
たファクシミリ装置から黒スジ画像検出通知情報を受信
した場合に自己診断機能を使用して装置の動作状態を自
己診断するので、画像情報の一連の送信動作の終了後、
早期に黒スジ画像混入の原因を特定する。
【0013】
【実施例】以下本発明を、その実施例を示す図を参照し
つつ詳述する。図1はこの発明に係るファクシミリ装置
を示すブロック図、図2は、黒スジ画像検出部を構成す
る黒スジ画像検出回路の実施例を示すブロック図、図3
は、黒スジ画像検出結果記憶部における黒スジ画像検出
結果を示す説明図である。
つつ詳述する。図1はこの発明に係るファクシミリ装置
を示すブロック図、図2は、黒スジ画像検出部を構成す
る黒スジ画像検出回路の実施例を示すブロック図、図3
は、黒スジ画像検出結果記憶部における黒スジ画像検出
結果を示す説明図である。
【0014】図1のファクシミリ装置は、G3又はG4
手順によりファクシミリを行う通信制御部1、制御プロ
グラムを格納したROMまたはRAMと、その制御プロ
グラムを実行して装置各部に制御信号を発しシステム全
体の制御を行うCPU等の素子から構成される制御部
2、ファクシミリ通信により受信した画像情報を感熱紙
や普通紙に印刷する画像情報出力部3、テンキーやファ
ンクションキーを使ってファクシミリ装置の各種操作を
実行させる操作部4、原稿の画像情報を読み取る画像情
報読取り部5、ファクシミリ装置の動作状態等をオペレ
ータに認識させるために文字や数字等を表示する表示部
6、画像情報読取り部5で読み込んだ画像情報や、通信
制御部1で受信したファクシミリ画像情報を記憶する画
像情報記憶部7、画像情報記憶部7に記憶された画像情
報を解析して黒スジ画像を検出する黒スジ画像検出部
8、黒スジ画像を検出したときに、黒スジ画像が画像情
報のどの部位に存在するのか記憶する黒スジ画像検出結
果記憶部9、黒スジ画像を検出したことを画像情報の情
報元に通知する黒スジ画像検出通知部10、上記各ブロ
ックが接続されデータや制御信号の送受を行うシステム
バス11とから構成される。ここでは、ファクシミリ装
置としての基本的な動作を行うブロックについては詳細
な説明を省略する。
手順によりファクシミリを行う通信制御部1、制御プロ
グラムを格納したROMまたはRAMと、その制御プロ
グラムを実行して装置各部に制御信号を発しシステム全
体の制御を行うCPU等の素子から構成される制御部
2、ファクシミリ通信により受信した画像情報を感熱紙
や普通紙に印刷する画像情報出力部3、テンキーやファ
ンクションキーを使ってファクシミリ装置の各種操作を
実行させる操作部4、原稿の画像情報を読み取る画像情
報読取り部5、ファクシミリ装置の動作状態等をオペレ
ータに認識させるために文字や数字等を表示する表示部
6、画像情報読取り部5で読み込んだ画像情報や、通信
制御部1で受信したファクシミリ画像情報を記憶する画
像情報記憶部7、画像情報記憶部7に記憶された画像情
報を解析して黒スジ画像を検出する黒スジ画像検出部
8、黒スジ画像を検出したときに、黒スジ画像が画像情
報のどの部位に存在するのか記憶する黒スジ画像検出結
果記憶部9、黒スジ画像を検出したことを画像情報の情
報元に通知する黒スジ画像検出通知部10、上記各ブロ
ックが接続されデータや制御信号の送受を行うシステム
バス11とから構成される。ここでは、ファクシミリ装
置としての基本的な動作を行うブロックについては詳細
な説明を省略する。
【0015】図4は、本発明の第1の実施例(以下実施
例1)の動作を説明するフローチャートである。ここ
で、S1はフローチャートのステップ1を表すものであ
り以降同様に表記する。図1に示すファクシミリ装置が
ファクシミリ画像の受信を開始する(S1)と、1ライ
ン分の受信画像の出力が画像情報出力部3により開始さ
れる(S2)。同時に黒スジ画像の検出が開始される。
黒スジ画像の検出を行う黒スジ画像検出部8の内部動作
を説明するために、図2に基づいて説明する。黒スジ画
像検部8は、黒スジ検出動作全体の制御を図示していな
いメモリ内に格納された制御プログラムに基づいて行う
CPU12と、次に出力する1ライン分の画像情報を記
憶するメモリ13と、出力中の1ライン分の画像情報を
記憶するメモリ14と、黒画像画像情報の位置を記憶す
るメモリ15と、1ライン中のドット画像情報(画素)
を指し示すポインタ値をカウントするためのカウンター
16とから構成され、各部が内部バス17を介して接続
されている。ここで、1ライン分の画像が出力される
と、同じ1ライン分の画像情報が画像情報記憶部7か
ら、システムバス11を通して黒スジ画像検出部8の出
力中1ライン画像情報メモリ14に内部バス17を通し
て転送され記憶される(S3)。
例1)の動作を説明するフローチャートである。ここ
で、S1はフローチャートのステップ1を表すものであ
り以降同様に表記する。図1に示すファクシミリ装置が
ファクシミリ画像の受信を開始する(S1)と、1ライ
ン分の受信画像の出力が画像情報出力部3により開始さ
れる(S2)。同時に黒スジ画像の検出が開始される。
黒スジ画像の検出を行う黒スジ画像検出部8の内部動作
を説明するために、図2に基づいて説明する。黒スジ画
像検部8は、黒スジ検出動作全体の制御を図示していな
いメモリ内に格納された制御プログラムに基づいて行う
CPU12と、次に出力する1ライン分の画像情報を記
憶するメモリ13と、出力中の1ライン分の画像情報を
記憶するメモリ14と、黒画像画像情報の位置を記憶す
るメモリ15と、1ライン中のドット画像情報(画素)
を指し示すポインタ値をカウントするためのカウンター
16とから構成され、各部が内部バス17を介して接続
されている。ここで、1ライン分の画像が出力される
と、同じ1ライン分の画像情報が画像情報記憶部7か
ら、システムバス11を通して黒スジ画像検出部8の出
力中1ライン画像情報メモリ14に内部バス17を通し
て転送され記憶される(S3)。
【0016】なお、実施例1では説明のために画像情報
は、白画像と黒画像の2値画像情報として説明するが、
2値以上の多値画像情報においても同様に実施できるも
のである。
は、白画像と黒画像の2値画像情報として説明するが、
2値以上の多値画像情報においても同様に実施できるも
のである。
【0017】続いて、次に出力中する1ライン分の画像
情報が同様にメモリ13に記憶される。ここで、前ライ
ンの画像情報と次に出力するラインの画情報が比較され
る(S4)。詳細に説明すると、CPU12がカウンタ
ー16のカウンター値に基づいて、メモリ13とメモリ
14から1画素分をそれぞれ読みだし、負の論理積をと
る(S5)。このとき、論理値が黒であったときは、メ
モリ15の1ライン分の画像位置から、黒画像検出回数
値を読み出し、その値に1を加算して戻す(S6)。メ
モリ15は、黒スジ画像の検出動作が開始されるときに
はその内容は全て初期化されている。論理値が白であっ
たときは、その時点での黒画像検出回数値が一定の値
(黒スジ画像検出部8を作成する時点で決めてある値)
に達していたときは、そのままメモリ15に戻す。それ
以外のときは、初期値にして戻す。以上の検出を1ライ
ン分の前画素に対して行う。
情報が同様にメモリ13に記憶される。ここで、前ライ
ンの画像情報と次に出力するラインの画情報が比較され
る(S4)。詳細に説明すると、CPU12がカウンタ
ー16のカウンター値に基づいて、メモリ13とメモリ
14から1画素分をそれぞれ読みだし、負の論理積をと
る(S5)。このとき、論理値が黒であったときは、メ
モリ15の1ライン分の画像位置から、黒画像検出回数
値を読み出し、その値に1を加算して戻す(S6)。メ
モリ15は、黒スジ画像の検出動作が開始されるときに
はその内容は全て初期化されている。論理値が白であっ
たときは、その時点での黒画像検出回数値が一定の値
(黒スジ画像検出部8を作成する時点で決めてある値)
に達していたときは、そのままメモリ15に戻す。それ
以外のときは、初期値にして戻す。以上の検出を1ライ
ン分の前画素に対して行う。
【0018】上記の1ライン分の黒スジ画像の検出動作
を1ページについて行う(S7)。続いて、連続する黒
画像情報が存在するかの判断を行う(S8)。1ページ
分の動作が終了すると、メモリ15には一定の値以上に
亘り黒の論理値が検出された回数が、1ライン分の画素
の位置に対応して記憶されている。したがって、一定回
数値以上検出されている画素の位置は、副操作方向に連
続した黒スジ画像が存在したことを表している。このと
きCPU12は、一定回数値以上の黒スジ画像が存在し
たことを、黒スジ画像検出結果記憶部9へメモリ15の
内容を転送する。ここで、図3は、黒スジ画像検出結果
記憶部9に検出結果19が記憶された場合のデータ構造
を示す。検出結果19には、各検出結果毎に、識別番号
20と、送信元から送られてきた送信元情報21と、メ
モリ15の内容である黒スジ画像位置情報22と、ファ
クシミリ装置内のその時の動作状態を示すシステム情報
23が記憶される(S9)。
を1ページについて行う(S7)。続いて、連続する黒
画像情報が存在するかの判断を行う(S8)。1ページ
分の動作が終了すると、メモリ15には一定の値以上に
亘り黒の論理値が検出された回数が、1ライン分の画素
の位置に対応して記憶されている。したがって、一定回
数値以上検出されている画素の位置は、副操作方向に連
続した黒スジ画像が存在したことを表している。このと
きCPU12は、一定回数値以上の黒スジ画像が存在し
たことを、黒スジ画像検出結果記憶部9へメモリ15の
内容を転送する。ここで、図3は、黒スジ画像検出結果
記憶部9に検出結果19が記憶された場合のデータ構造
を示す。検出結果19には、各検出結果毎に、識別番号
20と、送信元から送られてきた送信元情報21と、メ
モリ15の内容である黒スジ画像位置情報22と、ファ
クシミリ装置内のその時の動作状態を示すシステム情報
23が記憶される(S9)。
【0019】続いて、黒スジ画像検出結果記憶部9に最
後に記録された情報が、過去に同じ相手先から送られて
きたものと同一か、制御部2が検出する(S10)。こ
のとき、送信元情報21に基づいて、同一の送信元の黒
スジ画像位置情報22が比較される(S10)。この結
果、過去に黒スジ画像が検出された送信元が検出された
場合は、さらに同じ位置に黒スジ画像が存在するか調べ
る(S11)。同じ位置に黒スジ画像が表れていたなら
ば、ファクシミリ通信が終了した後に発信元情報に基づ
いて、メッセージを送る。このときは、黒スジ画像検出
通知部10が黒スジ画像が検出されたことを通知する文
書をファクシミリ通信により相手先に送信する(S1
2)。以上が、実施例1の動作説明である。
後に記録された情報が、過去に同じ相手先から送られて
きたものと同一か、制御部2が検出する(S10)。こ
のとき、送信元情報21に基づいて、同一の送信元の黒
スジ画像位置情報22が比較される(S10)。この結
果、過去に黒スジ画像が検出された送信元が検出された
場合は、さらに同じ位置に黒スジ画像が存在するか調べ
る(S11)。同じ位置に黒スジ画像が表れていたなら
ば、ファクシミリ通信が終了した後に発信元情報に基づ
いて、メッセージを送る。このときは、黒スジ画像検出
通知部10が黒スジ画像が検出されたことを通知する文
書をファクシミリ通信により相手先に送信する(S1
2)。以上が、実施例1の動作説明である。
【0020】実施例1では、受信文書が1枚の場合につ
いて説明したが、これは、黒スジ画像が複数枚の受信画
像に連続して現れないと検出されなということに起因し
ている。第2の実施例(以降実施例2)では、1回の受
信で複数枚の原稿を受信する場合について説明する。実
施例2では、複数枚数に亘り原稿を受信する場合であ
る。複数枚の受信文書を受信するときも、黒スジ画像の
検出については、実施例1と変わらない。実施例2で
は、黒スジ画像検出結果記憶部9に1枚以上の黒スジ画
像検出結果を記憶する。ここで、全文書(1枚以上)の
受信が完了したら、制御部2が、黒スジ画像検出結果記
憶部9内の検出結果を調べて、同じ位置に黒スジが表れ
ていないかチェックする。チェックの結果、複数枚の受
信文書に黒スジ画像が表れていたら、ファクシミリ通信
が終了した後に発信元情報に基づいて、メッセージを送
る。このときは、黒スジ画像検出通知部10が黒スジ画
像が検出されたことを通知する文書をファクシミリ通信
により相手先に送信する(図1のS12)。
いて説明したが、これは、黒スジ画像が複数枚の受信画
像に連続して現れないと検出されなということに起因し
ている。第2の実施例(以降実施例2)では、1回の受
信で複数枚の原稿を受信する場合について説明する。実
施例2では、複数枚数に亘り原稿を受信する場合であ
る。複数枚の受信文書を受信するときも、黒スジ画像の
検出については、実施例1と変わらない。実施例2で
は、黒スジ画像検出結果記憶部9に1枚以上の黒スジ画
像検出結果を記憶する。ここで、全文書(1枚以上)の
受信が完了したら、制御部2が、黒スジ画像検出結果記
憶部9内の検出結果を調べて、同じ位置に黒スジが表れ
ていないかチェックする。チェックの結果、複数枚の受
信文書に黒スジ画像が表れていたら、ファクシミリ通信
が終了した後に発信元情報に基づいて、メッセージを送
る。このときは、黒スジ画像検出通知部10が黒スジ画
像が検出されたことを通知する文書をファクシミリ通信
により相手先に送信する(図1のS12)。
【0021】実施例2では、受信文書が複数枚のとき自
動的に黒スジ画像検出動作を行うが、受信文書が1枚の
ときは、実施例1と同じ動作をする。続いて第3の実施
例(以降実施例3)について説明する。実施例1と実施
例2では、受信側の装置について説明したが、実施例3
では黒スジ画像を検出し、相手先に通知した後に通知を
受けたファクシミリ装置が自己検査機能を実施して自機
の以上を早期に発見するものである。実施例3では、受
信側で黒スジ画像を検出した場合に、黒スジ画像が検出
されたことを通知する文書をファクシミリ通信により相
手先に送信する(図1のS12)。この後に、受信側か
ら送信側に自己検査機能を起動させる信号を送る。この
信号を受けた送信側のファクシミリ装置は、自己検査機
能を開始して装置の各部の動作状態等を検査する。検査
結果は、管理レポートに記憶するか、早急に修理等が必
要な場合は警報手段を使ってオペレータに通知するよう
にする。自己検査機能を開始させる信号は、自社機同志
の間で通信可能な非標準のファクシミリ信号等を使って
実現することができる。
動的に黒スジ画像検出動作を行うが、受信文書が1枚の
ときは、実施例1と同じ動作をする。続いて第3の実施
例(以降実施例3)について説明する。実施例1と実施
例2では、受信側の装置について説明したが、実施例3
では黒スジ画像を検出し、相手先に通知した後に通知を
受けたファクシミリ装置が自己検査機能を実施して自機
の以上を早期に発見するものである。実施例3では、受
信側で黒スジ画像を検出した場合に、黒スジ画像が検出
されたことを通知する文書をファクシミリ通信により相
手先に送信する(図1のS12)。この後に、受信側か
ら送信側に自己検査機能を起動させる信号を送る。この
信号を受けた送信側のファクシミリ装置は、自己検査機
能を開始して装置の各部の動作状態等を検査する。検査
結果は、管理レポートに記憶するか、早急に修理等が必
要な場合は警報手段を使ってオペレータに通知するよう
にする。自己検査機能を開始させる信号は、自社機同志
の間で通信可能な非標準のファクシミリ信号等を使って
実現することができる。
【0022】
【発明の効果】 本発明によれば、受信したファクシミ
リ文書に黒スジが見られた場合であっても、その黒スジ
画像の原因が送信側にあるのか、受信側にあるのかを操
作者が判断しなくても、送信側に原因があるときは自動
的に黒スジ画像の原因が生じていることを相手に通知す
ることができる。また、自己検査機能を有するファクシ
ミリ装置の場合は、黒スジ画像を検出した後に、受信側
から送られてくる信号により自己検査機能を起動して早
期に自機の以上を検出することができる。
リ文書に黒スジが見られた場合であっても、その黒スジ
画像の原因が送信側にあるのか、受信側にあるのかを操
作者が判断しなくても、送信側に原因があるときは自動
的に黒スジ画像の原因が生じていることを相手に通知す
ることができる。また、自己検査機能を有するファクシ
ミリ装置の場合は、黒スジ画像を検出した後に、受信側
から送られてくる信号により自己検査機能を起動して早
期に自機の以上を検出することができる。
【図1】 本発明のファクシミリ装置のシステム図であ
る。
る。
【図2】 本発明のファクシミリ装置の黒スジ画像検出
部のシステム図である。
部のシステム図である。
【図3】 本発明のファクシミリ装置のシステム図であ
る。
る。
【図4】本発明の動作を説明する、フローチャートであ
る。
る。
1・・・・通信制御部 11・・・・システム
バス 2・・・・制御部 12・・・・CPU 3・・・・画像情報出力部 13,14,・ライン
メモリ 4・・・・操作部 15・・・・黒画像デ
ータ位置記憶メモリ 5・・・・画像情報読取り部 16・・・・カウンタ 6・・・・表示部 17・・・・内部バス 7・・・・画像情報記憶部 19・・・・黒スジ画
像検出結果記憶部 8・・・・黒スジ画像検出部 9・・・・黒スジ画像検出結果記憶部 10・・・黒スジ画像検出通知部
バス 2・・・・制御部 12・・・・CPU 3・・・・画像情報出力部 13,14,・ライン
メモリ 4・・・・操作部 15・・・・黒画像デ
ータ位置記憶メモリ 5・・・・画像情報読取り部 16・・・・カウンタ 6・・・・表示部 17・・・・内部バス 7・・・・画像情報記憶部 19・・・・黒スジ画
像検出結果記憶部 8・・・・黒スジ画像検出部 9・・・・黒スジ画像検出結果記憶部 10・・・黒スジ画像検出通知部
Claims (3)
- 【請求項1】画像情報を蓄積する画像情報記憶部と、画
像情報記憶部に記憶されている画像情報に対して黒スジ
画像を検出する黒スジ画像検出部と、黒スジ検出部によ
り黒スジ画像が検出されたことを通知する黒スジ画像検
出通知部とを備えたファクシミリ装置において、黒スジ
画像検出部の検出結果を送信先情報と関連付けて記憶す
る黒スジ画像検出結果記憶部を設け、黒スジ画像検出部
が黒スジ画像を発見したときに、黒スジ画像検出結果記
憶部内の情報を検索して同一の送信先情報を検出したと
きに前記黒スジ画像検出通知部に黒スジ画像が検出され
たことを通知させる黒スジ画像検出通知手段を設けたこ
とを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】画像情報を蓄積する画像情報記憶部と、画
像情報記憶部に記憶されている画像情報に対して黒スジ
画像を検出する黒スジ画像検出部と、黒スジ検出部によ
り黒スジ画像が検出されたことを通知する黒スジ画像検
出通知部とを備えたファクシミリ装置において、黒スジ
画像検出部の検出結果を送信先情報と関連付けて記憶す
る黒スジ画像検出結果記憶部を設け、画像情報の受信動
作が終了したときに黒スジ画像検出部が受信した画像に
対して黒スジ画像の検出動作を開始し、その結果黒スジ
画像を発見したときに、黒スジ画像検出結果記憶部内の
情報を検索して同一の送信先情報を検出した場合は黒ス
ジ画像検出通知部に黒スジ画像が検出されたことを通知
させた後に通信回線の接続を切断する黒スジ画像検出通
知手段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】自己診断機能を有するファクシミリ装置に
おいて、黒スジ画像検出通知手段を設けたファクシミリ
装置から黒スジ画像検出通知情報を受信した場合に、自
己診断機能を使用して装置の動作状態を自己診断するこ
とを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8007925A JPH09200410A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 黒スジ検出機能付きファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8007925A JPH09200410A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 黒スジ検出機能付きファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09200410A true JPH09200410A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11679112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8007925A Pending JPH09200410A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 黒スジ検出機能付きファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09200410A (ja) |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP8007925A patent/JPH09200410A/ja active Pending
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