JPH09200539A - 画像データの画素変化点検出方法 - Google Patents

画像データの画素変化点検出方法

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JPH09200539A
JPH09200539A JP663596A JP663596A JPH09200539A JP H09200539 A JPH09200539 A JP H09200539A JP 663596 A JP663596 A JP 663596A JP 663596 A JP663596 A JP 663596A JP H09200539 A JPH09200539 A JP H09200539A
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JP
Japan
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data
bit
pixel
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Pending
Application number
JP663596A
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English (en)
Inventor
Yasumichi Murakami
恭通 村上
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な処理構成によって、迅速に符号化、復号
処理を実施できる画像データの画素変化点検出方法を提
供する。 【解決手段】ビットイメージである画像データd1と、
この画像データd1を1ビット右シフトさせたデータd
2との排他的論理和を変化点検出用データd3として生
成して、この変化点検出用データd3のうち、演算結果
が真「1」であるビットの位置を、画像データd1の白
画素と黒画素の変化点として検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
において、画像データの送信時の符号化、あるいは受信
時の復号時などに使用される画像データの画素変化点検
出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置は、送信時には原稿か
ら読み取った画像データを符号化することによって圧縮
して伝送する一方、受信時には圧縮された符号化画像デ
ータを復号することによって元の画像データに再生し印
字出力するようになっている。ここに符号化方式には、
MH符号化(1次元符号化方式)やMR符号化(2次元
符号化方式)等があり、これらによりデータ圧縮を施す
ことによって、回線使用時間を低減させた効率的なデー
タ伝送を実現している。
【0003】図4の(a)〜(c)は、符号化処理の一
例を示したものであり、画像データをMH符号化する場
合を示している。画像データを1ライン(走査線)毎
に、1画素ずつビットイメージデータ(2値化データ)
に変換し(黒画素を「1」、白画素を「0」)、このデ
ータの同じビットの連続数を計数して、白ランまたは黒
ランのランレングスデータに変換し、更にこれを予め定
められたターミネイティング符号とメイクアップ符号で
構成されたMH符号に変換する。
【0004】この処理において、ビットイメージの画像
データからランレングスデータに変換する際に、同じ画
素の連続数を計数しているが、詳しくは、白画素と黒画
素の変化点のみを検出して、この処理の効率化を図って
いる。画素変化点の検出方法の一例を図5の(a)〜
(c)に示す。この図では、黒画素を検出するために、
ビットイメージの画像データに対して、1バイト(8ビ
ット)ずつ、マスクデータ(黒画素検出には「1111
1111」、白画素検出には「00000000」)を
使用して、排他的論理和(XOR)による論理演算を行
い、これから得られる変化点検出用データを1ビットず
つ参照し、「0」(偽)をマスクデータに対応する色、
「1」(真)をマスクデータと対応した色とは反対の色
(図の場合は白画素)と判別して、それぞれの色のビッ
トデータの開始点を画素変化点としている。
【0005】このような画素変化点の検出は、送信する
画像データに特殊な画像処理を施すような場合には特に
有効になり、また、MR符号化の場合は、1ライン前を
参照ラインとして、このラインとの画素位置の比較によ
って符号化を行っているため、復号時にも処理してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
画像データの画素変化点検出方法では、ビットイメージ
データを1ビットずつ参照し、連続している参照ビット
とは異なるビットになった位置を変化点としているた
め、処理に時間を要し複雑化していた。本発明は、上記
事情に鑑みて提案されるものであり、簡単な処理構成に
よって、迅速に符号化、復号処理を実施できる画像デー
タの画素変化点検出方法を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される請求項1に記載の本発明は、ビットイメー
ジである画像データと、この画像データを1ビット右シ
フトさせたデータとの排他的論理和を変化点検出用デー
タとして生成して、この変化点検出用データのうち、演
算結果が真であるビットの位置を、画像データの白画素
と黒画素の変化点として検出する。これによって、同じ
ビットの連続数を計数する必要がなくなり、生成した変
化点検出用データをそのまま画素の変化点データとして
使用することができる。また、ファクシミリの場合には
1ライン毎の画像データは必ず白画素から開始している
ものとするので、最初の画素変化点は黒画素の開始点と
なる。
【0008】請求項2に記載の本発明は、請求項1にお
ける変化点検出用データの生成及び画像データの画素の
変化点の検出を、CPUによって演算処理する。これに
よって、従来のソフトウェア処理による同じビットの計
数を行う場合に比べ、高速に処理することが出来る。請
求項3に記載の本発明は、請求項2のCPUは、変化点
検出用データを参照し、変化点として検出したビットか
ら、次の変化点の直前のビットまでのビット数を順次計
数して、画像データをランレングスデータに変換する。
これによって、ソフトウェアにより画像データの符号化
処理が従来と比べて高速になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
実施の形態を説明する。図1の(a)〜(d)は、本発
明の画像データの画素変化点検出方法を模式的に示した
ものであり、ここには、ファクシミリ装置において、原
稿を読取走査した画像データを符号化するときの例を示
している。
【0010】ビットイメージである画像データd1を、
この画像データd1を1ビット右シフトさせたマスクデ
ータd2で、排他的論理和(XOR)によって論理演算
し、変化点検出用データd3を生成する。そして、この
変化点検出用データd3を参照して、演算結果が真
「1」であるビットの位置を、画像データd1の白画素
と黒画素の変化点として検出する。
【0011】この図には、1ライン分の画像データを先
頭から示しており、1ラインは必ず白画素から開始する
ものとしているので、ランレングスデータd4は(d)
に示したようなデータになる。すなわち、ランレングス
データd4に変換するときには、最初の数ビットの白画
素以外は、変化点として検出したビットから、次の変化
点の直前のビットまでのビット数を順次計数すればよ
い。
【0012】次に、本発明方法を実施するファクシミリ
装置の内部構成を図2にブロック図で示す。ここでは、
感熱紙を使用するファクシミリ装置について説明する。
図において、1は以下の各部をアドレスバスABとデー
タバスDBで接続して信号制御するCPU、2は、電話
回線Lに対する発信、着信の網制御を行うNCU2a
と、ファクシミリ通信手順を実行し、画像データなどの
送受信を行なうモデム2bとで構成された回線制御部、
3は、原稿画像を読み取るためのイメージセンサ3a
と、画像データのシェーディング補正等を行う画像処理
回路3bと、送信原稿を給紙、排紙するための送信モー
タ3c及びモータドライバ3dとで構成される画像読取
部、4は、熱を加えて感熱紙に印刷を行うためのサーマ
ルヘッド4aと、印字出力する画像データを一旦格納す
る画像DRAM(4b)と、画像DRAM(4b)に画
像データを格納し、サーマルヘッド4aに印字出力を指
示する論理回路を備えたゲートアレイ4cと、受信画像
を印刷する感熱紙を送るための受信モータ4d及びモー
タドライバ4eとを備えた印字出力部、5は液晶ディス
プレイ5aと操作パネル5bとを備えた操作部、6はR
OM6aとRAM6bとを備えた記憶部である。
【0013】CPU1では、本発明方法である変化点検
出用データの生成及び画像データの画素の変化点の検出
を演算処理している。図3には、CPU1が行う演算処
理の一例をフローチャート(ステップ100〜114)
をもって示している。ここには、1ライン分の画像デー
タd1を画像処理回路3bの内部バッファメモリから取
出し、ランレングスデータd4に変換するまでの動作を
示している。
【0014】CPU1は、1バイト毎に画像データd1
とマスクデータd2とを順次演算して、1ライン分(A
4サイズの場合、最大1728画素(ビット))の変化
点検出用データd3を生成した後に(ステップ100〜
105)、このデータを1バイトずつ参照し、参照デー
タがすべて「0」ならばランレングスを8カウントアッ
プし、そうでない場合には1ビットずつ参照していき、
参照したビットが「1」であれば画素の変化点として、
順次白ラン、黒ランのレングスをカウントアップし、1
ライン分のランレングスデータd4を作成する(ステッ
プ106〜114)。なお、初期位置を右に1つずらす
と、変化点まで計数すれば、計数値がそのままランレン
グスとなるので、より高速な処理が可能になる。
【0015】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の画像データの画素変化点検出方
法によれば、白画素あるいは黒画素を検出するためのマ
スクデータを予め用意しておく必要はなく、ビットイメ
ージである画像データを基にしてマスクデータを生成
し、これによって論理演算を行えば、容易に画素の変化
点を検出できる。また、画素変化点を同じビットの連続
数を計数することによって検出する必要がなくなるの
で、処理が簡略化され、符号化、復号の処理速度も速く
なる。
【0016】請求項2に記載の画像データの画素変化点
検出方法によれば、ファクシミリ装置に内蔵されたCP
Uによってソフト的に変化点検出用データを生成し、画
像データの画素変化点の検出を行うので、高速かつ容易
に処理することが出来る。請求項3に記載の画像データ
の画素変化点検出方法によれば、CPUによる簡単な処
理で、画像データをランレングスデータに変換すること
ができるので、ソフトウェアによる符号化処理速度の高
速化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は、本発明に係る画像データの
画素変化点検出方法を説明する模式図である。
【図2】本発明方法を実施するファクシミリ装置の内部
構成の一例を示すブロック図である。
【図3】本発明方法の一例を説明するフローチャートで
ある。
【図4】(a)〜(c)は、符号化処理を説明する模式
図である。
【図5】(a)〜(c)は、従来の画像データの画素変
化点検出方法を説明する模式図である。
【符号の説明】
d1・・・画像データ(ビットイメージ) d2・・・マスクデータ(画像データを1ビット右シフ
ト) d3・・・変化点検出用データ d4・・・ランレングスデータ 1・・・CPU 2・・・回線制御部 3・・・画像読取部 4・・・印字出力部 5・・・操作部 6・・・記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビットイメージである画像データと、この
    画像データを1ビット右シフトさせたデータとの排他的
    論理和を変化点検出用データとして生成して、この変化
    点検出用データのうち、演算結果が真であるビットの位
    置を、上記画像データの白画素と黒画素の変化点として
    検出することを特徴とする画像データの画素変化点検出
    方法。
  2. 【請求項2】上記変化点検出用データの生成及び画像デ
    ータの画素の変化点の検出は、CPUによって演算処理
    されることを特徴とする請求項1に記載の画像データの
    画素変化点検出方法。
  3. 【請求項3】上記CPUは、上記変化点検出用データを
    参照し、変化点として検出したビットから、次の変化点
    の直前のビットまでのビット数を順次計数して、上記画
    像データをランレングスデータに変換することを特徴と
    する請求項2に記載の画像データの画素変化点検出方
    法。
JP663596A 1996-01-18 1996-01-18 画像データの画素変化点検出方法 Pending JPH09200539A (ja)

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Effective date: 20021203