JPH06197189A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH06197189A JPH06197189A JP4346212A JP34621292A JPH06197189A JP H06197189 A JPH06197189 A JP H06197189A JP 4346212 A JP4346212 A JP 4346212A JP 34621292 A JP34621292 A JP 34621292A JP H06197189 A JPH06197189 A JP H06197189A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】符号量が所定値を越えた場合に符号化を行なわ
ないことでデータ量の上限を規定し、メモリの効率的な
使用ができるようにする。 【構成】符号化処理の際、1ラインの符号量に閾値を設
定し、符号化処理中に符号量が閾値を越えた場合、その
ラインの符号化を行なわずに生データのままメモリに格
納する。そして、各ラインごとのデータ量は、設定した
閾値が1ラインの生データの大きさよりも大きいときは
閾値の大きさまで、また、設定した閾値が1ラインの生
データよりも小さいときは生データの大きさまでに抑
え、画像メモリを効率よく使用する。
ないことでデータ量の上限を規定し、メモリの効率的な
使用ができるようにする。 【構成】符号化処理の際、1ラインの符号量に閾値を設
定し、符号化処理中に符号量が閾値を越えた場合、その
ラインの符号化を行なわずに生データのままメモリに格
納する。そして、各ラインごとのデータ量は、設定した
閾値が1ラインの生データの大きさよりも大きいときは
閾値の大きさまで、また、設定した閾値が1ラインの生
データよりも小さいときは生データの大きさまでに抑
え、画像メモリを効率よく使用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、符号化されたデータ量
に応じて画像を符号化/復号化処理するファクシミリ装
置に関するものである。
に応じて画像を符号化/復号化処理するファクシミリ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置では、原稿から
読み取った画像情報、または受信した画像情報をメモリ
等の記憶手段に格納する際には、それらの情報に対応す
る2値データそのままでは冗長度が大きいため、CCI
TT勧告T.4に示されるMH/MR等の画像符号化処
理方法を用いてデータを圧縮してから格納を行なってい
る。また、その処理には、専用の符号化復号化装置装置
(CODEC)を用いている。
読み取った画像情報、または受信した画像情報をメモリ
等の記憶手段に格納する際には、それらの情報に対応す
る2値データそのままでは冗長度が大きいため、CCI
TT勧告T.4に示されるMH/MR等の画像符号化処
理方法を用いてデータを圧縮してから格納を行なってい
る。また、その処理には、専用の符号化復号化装置装置
(CODEC)を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来の符号化方法では、1ライン中のデータ変化点の
数が少ないデータに対しては、非常に効果的にデータの
圧縮が行なわれるが、変化点の数が非常に多い場合は、
逆に符号データ量が膨張し、画像を格納するメモリの利
用効率が悪くなるという欠点がある。
記従来の符号化方法では、1ライン中のデータ変化点の
数が少ないデータに対しては、非常に効果的にデータの
圧縮が行なわれるが、変化点の数が非常に多い場合は、
逆に符号データ量が膨張し、画像を格納するメモリの利
用効率が悪くなるという欠点がある。
【0004】また、当然ながら符号量の増大は、符号化
データを実際の生のデータに戻す復号化処理時間の増大
を招くので、単位時間に一定の生データの入力を必要と
する外部装置、例えば、レーザービームプリンタ等で
は、データ入力要求に間に合わせるために、中央制御部
(CPU)で符号化処理を行なうには限界があり、専用
のハードウエアCODECを必要とするため、装置の部
品点数が多くなり、コストの増大を招くという欠点があ
る。
データを実際の生のデータに戻す復号化処理時間の増大
を招くので、単位時間に一定の生データの入力を必要と
する外部装置、例えば、レーザービームプリンタ等で
は、データ入力要求に間に合わせるために、中央制御部
(CPU)で符号化処理を行なうには限界があり、専用
のハードウエアCODECを必要とするため、装置の部
品点数が多くなり、コストの増大を招くという欠点があ
る。
【0005】本発明の目的は、画像メモリを効率的に使
用し、符号化/復号化処理のための専用ハードウエアを
不要とするファクシミリ装置を提供することである。
用し、符号化/復号化処理のための専用ハードウエアを
不要とするファクシミリ装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】本発明は、上記の目的を達成するため、読取っ
た原稿画像をライン単位に2値の画像データに変換し、
該変換後の画像データを格納するファクシミリ装置にお
いて、前記2値の画像データをライン単位に圧縮/伸長
して符号化/復号化処理する手段と、前記符号化処理に
よる符号量と、あらかじめ指定された閾値との比較をし
て、該符号化量が該閾値を越えた場合、前記圧縮を中断
し、該画像データを非圧縮データのまま格納する符号化
制御手段とを備える。
た原稿画像をライン単位に2値の画像データに変換し、
該変換後の画像データを格納するファクシミリ装置にお
いて、前記2値の画像データをライン単位に圧縮/伸長
して符号化/復号化処理する手段と、前記符号化処理に
よる符号量と、あらかじめ指定された閾値との比較をし
て、該符号化量が該閾値を越えた場合、前記圧縮を中断
し、該画像データを非圧縮データのまま格納する符号化
制御手段とを備える。
【0007】好ましくは、前記閾値は、格納する画像デ
ータの解像度に応じて切り換える。また、好ましくは、
前記閾値は、非圧縮データとして格納される画像データ
と、圧縮して符号化された画像データそれぞれの最大値
が等しくなるように設定する。以上の構成において、符
号量が所定値を越えた場合に符号化を行なわないことで
データ量の上限を規定し、メモリの効率的な使用ができ
るよう機能する。
ータの解像度に応じて切り換える。また、好ましくは、
前記閾値は、非圧縮データとして格納される画像データ
と、圧縮して符号化された画像データそれぞれの最大値
が等しくなるように設定する。以上の構成において、符
号量が所定値を越えた場合に符号化を行なわないことで
データ量の上限を規定し、メモリの効率的な使用ができ
るよう機能する。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施例
に係るファクシミリ装置の構成を示すブロック図であ
る。同図において、CPU(中央処理装置)1は、RO
M(リードオンリメモリ)2にあらかじめ格納されたプ
ログラムに従って、本ファクシミリ装置全体を制御し、
RAM(ランダムアクセスメモリ)3は、CPU1のワ
ークエリアとして使用される。原稿(不図示)は、コン
タクトセンサー(CS)5により読み取られ、この読取
り信号が、読取り制御ゲ−トアレイ(R_CNT)4を
介して1ラインの2値データとして得られる。
適な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施例
に係るファクシミリ装置の構成を示すブロック図であ
る。同図において、CPU(中央処理装置)1は、RO
M(リードオンリメモリ)2にあらかじめ格納されたプ
ログラムに従って、本ファクシミリ装置全体を制御し、
RAM(ランダムアクセスメモリ)3は、CPU1のワ
ークエリアとして使用される。原稿(不図示)は、コン
タクトセンサー(CS)5により読み取られ、この読取
り信号が、読取り制御ゲ−トアレイ(R_CNT)4を
介して1ラインの2値データとして得られる。
【0009】上記2値データは、本発明の符号化制御に
よって圧縮、または非圧縮の形で符号化され、画像メモ
リであるダイナミックRAM(DRAM)11に格納さ
れる。DRAM11に格納された画像データは、フアク
シミリ送信モード時は、CPU1によって、受信側との
手順によって決められた符号化方式に合わせて符号化さ
れる。そして、この符号化されたデータは、変復調器
(MODEM)12によってPM−AM変調された後、
網制御装置(NCU)13を通じて、所定の手順によっ
て決められた速度で公衆回線網15に送り出される。
よって圧縮、または非圧縮の形で符号化され、画像メモ
リであるダイナミックRAM(DRAM)11に格納さ
れる。DRAM11に格納された画像データは、フアク
シミリ送信モード時は、CPU1によって、受信側との
手順によって決められた符号化方式に合わせて符号化さ
れる。そして、この符号化されたデータは、変復調器
(MODEM)12によってPM−AM変調された後、
網制御装置(NCU)13を通じて、所定の手順によっ
て決められた速度で公衆回線網15に送り出される。
【0010】また、コピーモード時には、DRAM11
に格納された画像データは、CPU1によって生データ
に復号され、レーザービームプリンタ(LBP)10か
らのデータ要求に応じて、記録制御ゲ−トアレイ(W_
CNT)9を通してLBP10送られ、そこで記録され
る。フアクシミリ受信モードのときは、公衆回線網15
からNCU13を通して受信したデータは、MODEM
12によって復調された後、手順によって決められた符
号化方式に従って、CPU1によって復号化される。こ
こで正しく復号化されて得られた2値の生データは、本
発明の符号化制御によって圧縮、または非圧縮の形で符
号化され、画像メモリであるDRAM11に格納され
る。そして、操作者からの指示や設定に従ってLBP1
0で記録されたり、新たな通信の際、送信されたりす
る。
に格納された画像データは、CPU1によって生データ
に復号され、レーザービームプリンタ(LBP)10か
らのデータ要求に応じて、記録制御ゲ−トアレイ(W_
CNT)9を通してLBP10送られ、そこで記録され
る。フアクシミリ受信モードのときは、公衆回線網15
からNCU13を通して受信したデータは、MODEM
12によって復調された後、手順によって決められた符
号化方式に従って、CPU1によって復号化される。こ
こで正しく復号化されて得られた2値の生データは、本
発明の符号化制御によって圧縮、または非圧縮の形で符
号化され、画像メモリであるDRAM11に格納され
る。そして、操作者からの指示や設定に従ってLBP1
0で記録されたり、新たな通信の際、送信されたりす
る。
【0011】なお、操作者は、キー(KEY)8を押下
することにより、各種の指示、設定を行なうことがで
き、その内容を表示部(LCD)7上の画面により確認
することができる。この場合、CPU1は、操作パネル
制御ゲ−トアレイ(OPE_CNT)6を介して、KE
Y8からの入力データを検出し、その入力に応じて必要
なデータをLCD7に表示する。また、符号化制御に用
いるモードやしきい値の選択も、このKEY8にて行な
う。
することにより、各種の指示、設定を行なうことがで
き、その内容を表示部(LCD)7上の画面により確認
することができる。この場合、CPU1は、操作パネル
制御ゲ−トアレイ(OPE_CNT)6を介して、KE
Y8からの入力データを検出し、その入力に応じて必要
なデータをLCD7に表示する。また、符号化制御に用
いるモードやしきい値の選択も、このKEY8にて行な
う。
【0012】次に、本実施例におけるファクシミリ装置
での符号化制御の動作手順を説明する。図2,図3は、
本実施例におけるMR符号化の制御手順を示すフローチ
ャートである。図2において、1ライン分の2値の生デ
ータが、RAM3上の生データバッファに得られると
(ステップS1)、1ライン分の変化点を作成し、それ
をRAM3上の変化点バッファに格納する(ステップS
2)。次に、CCITT勧告T.4に準拠するMR符号
化規則に従って、1符号化単位(ランレングス)分の符
号化を行なう。すなわち、パラメ−タKの値を調べ、そ
れが0であれば、1次元符号化を行なう(ステップS
4)。
での符号化制御の動作手順を説明する。図2,図3は、
本実施例におけるMR符号化の制御手順を示すフローチ
ャートである。図2において、1ライン分の2値の生デ
ータが、RAM3上の生データバッファに得られると
(ステップS1)、1ライン分の変化点を作成し、それ
をRAM3上の変化点バッファに格納する(ステップS
2)。次に、CCITT勧告T.4に準拠するMR符号
化規則に従って、1符号化単位(ランレングス)分の符
号化を行なう。すなわち、パラメ−タKの値を調べ、そ
れが0であれば、1次元符号化を行なう(ステップS
4)。
【0013】しかし、パラメ−タKが0でなければ、2
次元符号化を行なう(ステップS6)。ただし、前のラ
インが非圧縮モードのときには、パラメ−タKが0でな
くても1次元符号化を行なう(ステップS5,S4)。
これは、復号化の際に処理時間を短縮するためである。
次に、作成した符号をDRAM11上の画像メモリの符
号ビット列に加えて、作成した符号ビット数を加算する
(ステップS7)。ここで、符号ビット数が8ビット
(1バイト)以上になれば(ステップS8での判断がY
ES)、1バイト分を減算し(ステップS9)、符号量
のカウントを1増やす(ステップS10)。そして、上
記のステップS8からS10の処理を、符号ビット数が
1バイト以下になるまで繰り返す。
次元符号化を行なう(ステップS6)。ただし、前のラ
インが非圧縮モードのときには、パラメ−タKが0でな
くても1次元符号化を行なう(ステップS5,S4)。
これは、復号化の際に処理時間を短縮するためである。
次に、作成した符号をDRAM11上の画像メモリの符
号ビット列に加えて、作成した符号ビット数を加算する
(ステップS7)。ここで、符号ビット数が8ビット
(1バイト)以上になれば(ステップS8での判断がY
ES)、1バイト分を減算し(ステップS9)、符号量
のカウントを1増やす(ステップS10)。そして、上
記のステップS8からS10の処理を、符号ビット数が
1バイト以下になるまで繰り返す。
【0014】図3において、符号量のカウントが、あら
かじめ設定した閾値を超えていなければ(ステップS1
1での判断がNO)、1ライン分の符号化が終了するま
で、上記ステップS3からステップS12までの処理を
繰り返す。そして、1ライン分の符号化が終了すると、
パラメ−タKの値が0であれば(ステップS13での判
断がYES)、パラメータKに、(初期値−1)を設定
し(ステップS14)、また、パラメータKが0でなけ
れば、Kの値を1つ減算する(ステップS15)。
かじめ設定した閾値を超えていなければ(ステップS1
1での判断がNO)、1ライン分の符号化が終了するま
で、上記ステップS3からステップS12までの処理を
繰り返す。そして、1ライン分の符号化が終了すると、
パラメ−タKの値が0であれば(ステップS13での判
断がYES)、パラメータKに、(初期値−1)を設定
し(ステップS14)、また、パラメータKが0でなけ
れば、Kの値を1つ減算する(ステップS15)。
【0015】他方、ステップS11で、符号量カウンタ
が閾値を超えたと判断されれば、非圧縮モード開始符号
をDRAM11上の画像メモリの、ラインの先頭のアド
レスに転送する(ステップS16)。なお、この非圧縮
モード開始符号には、MR符号化則に存在しないものを
用いる。ここで、これまでの符号量がバイト境界に一致
していなければ、画像転送速度を上げるためのバイト整
合用のビットを、画像メモリへ転送する(ステップS1
7)。そして、1ライン分の生データを画像メモリへ転
送する(ステップS18)。また、1ラインの区切りと
して、EOL(end of line)符号と、次のラインの符号
化を示すタグビットを画像メモリへ転送する(ステップ
S19)。
が閾値を超えたと判断されれば、非圧縮モード開始符号
をDRAM11上の画像メモリの、ラインの先頭のアド
レスに転送する(ステップS16)。なお、この非圧縮
モード開始符号には、MR符号化則に存在しないものを
用いる。ここで、これまでの符号量がバイト境界に一致
していなければ、画像転送速度を上げるためのバイト整
合用のビットを、画像メモリへ転送する(ステップS1
7)。そして、1ライン分の生データを画像メモリへ転
送する(ステップS18)。また、1ラインの区切りと
して、EOL(end of line)符号と、次のラインの符号
化を示すタグビットを画像メモリへ転送する(ステップ
S19)。
【0016】以上の処理を、1ページ分の符号化が終了
するまで繰り返し(ステップS20)、最後に、EOP
(end of page)を画像メモリに転送する(ステップS2
1)。次に、本実施例における閾値の設定について説明
する。図4は、本実施例に係る閾値の設定の概念を表わ
すモデル図である。ここでは、例えば、A4サイズの原
稿1ページ分の画像データを符号化する際、閾値をA4
のラインのデータ量である1728ビット+非圧縮開始
符号ビット数に設定しておくと、各ラインごとのデータ
量は、通常の符号化モードの最大値(nライン)と非圧
縮モード(n+1ライン)で同じになる。
するまで繰り返し(ステップS20)、最後に、EOP
(end of page)を画像メモリに転送する(ステップS2
1)。次に、本実施例における閾値の設定について説明
する。図4は、本実施例に係る閾値の設定の概念を表わ
すモデル図である。ここでは、例えば、A4サイズの原
稿1ページ分の画像データを符号化する際、閾値をA4
のラインのデータ量である1728ビット+非圧縮開始
符号ビット数に設定しておくと、各ラインごとのデータ
量は、通常の符号化モードの最大値(nライン)と非圧
縮モード(n+1ライン)で同じになる。
【0017】また、1ラインの復号化処理に要する時間
は、非圧縮のラインについてはデータの転送分だけであ
るが、圧縮したラインでは符号量に比例して増大する。
そこで、レーザービームプリンタでは、単位時間に一定
量の生データを要求するので、符号量を、要求時間内に
復号化できる最大値以下に抑えるように、閾値を設定す
る必要がある。これは、メモリの効率的な利用ができる
閾値よりも優先させる。この場合、記録の解像度(標準
/ファイン/スーパーファイン)によって1ライン分の
生データの要求される時間間隔が変化するので、それぞ
れの復号化処理が要求時間間隔以内に終わるように、読
み取りまたは通信のモードに応じた閾値を、下記の表1
に従って自動的に設定して、符号化を行なう。
は、非圧縮のラインについてはデータの転送分だけであ
るが、圧縮したラインでは符号量に比例して増大する。
そこで、レーザービームプリンタでは、単位時間に一定
量の生データを要求するので、符号量を、要求時間内に
復号化できる最大値以下に抑えるように、閾値を設定す
る必要がある。これは、メモリの効率的な利用ができる
閾値よりも優先させる。この場合、記録の解像度(標準
/ファイン/スーパーファイン)によって1ライン分の
生データの要求される時間間隔が変化するので、それぞ
れの復号化処理が要求時間間隔以内に終わるように、読
み取りまたは通信のモードに応じた閾値を、下記の表1
に従って自動的に設定して、符号化を行なう。
【0018】
【表1】
【0019】次に、符号化されたデータを生のデータに
復号する処理について説明する。図5は、本実施例に係
るファクシミリ装置において、符号化されたデータを生
のデータに復号する処理手順を示すフローチャートであ
る。同図に示すように、本ファクシミリ装置では、1ラ
イン分の符号データを確定するためにEOLを検索し
(ステップS51)、続いてタグビットを判定する(ス
テップS52)。そして、タグビットが1ならば1次元
符号化を行なうが(ステップS53)、タグビットが0
ならば、2次元符号化の規則に従って変化点を作成する
(ステップS54)。
復号する処理について説明する。図5は、本実施例に係
るファクシミリ装置において、符号化されたデータを生
のデータに復号する処理手順を示すフローチャートであ
る。同図に示すように、本ファクシミリ装置では、1ラ
イン分の符号データを確定するためにEOLを検索し
(ステップS51)、続いてタグビットを判定する(ス
テップS52)。そして、タグビットが1ならば1次元
符号化を行なうが(ステップS53)、タグビットが0
ならば、2次元符号化の規則に従って変化点を作成する
(ステップS54)。
【0020】次に、非圧縮開始符号を検出したならば
(ステップS55での判定がYES)、1ライン分のビ
ット数のデータを生データとして転送する(ステップS
58)。しかし、ステップS55で非圧縮開始符号を検
出しない場合、ステップS56で1ライン分の変化点作
成が完了したか否かを判定し、その判定結果がNOであ
れば、上記ステップS52からステップS55の処理を
1ライン分の変化点を作成するまで繰り返す。
(ステップS55での判定がYES)、1ライン分のビ
ット数のデータを生データとして転送する(ステップS
58)。しかし、ステップS55で非圧縮開始符号を検
出しない場合、ステップS56で1ライン分の変化点作
成が完了したか否かを判定し、その判定結果がNOであ
れば、上記ステップS52からステップS55の処理を
1ライン分の変化点を作成するまで繰り返す。
【0021】そして、ステップS56で変化点が作成で
きたならば、符号化則に従って1ライン分の復号化を行
なう(ステップS57)。なお、非圧縮モードのライン
では変化点情報が作成されないので、次のラインが2次
元符号化のときには、参照ラインとして変換点情報を新
たに作成しなければならない。しかし、符号化の際、非
圧縮モードの次のラインを1次元符号化で行なっていれ
ば、処理時間が節約できる。
きたならば、符号化則に従って1ライン分の復号化を行
なう(ステップS57)。なお、非圧縮モードのライン
では変化点情報が作成されないので、次のラインが2次
元符号化のときには、参照ラインとして変換点情報を新
たに作成しなければならない。しかし、符号化の際、非
圧縮モードの次のラインを1次元符号化で行なっていれ
ば、処理時間が節約できる。
【0022】以上説明したように、本実施例によれば、
符号化処理の際、1ラインの符号量に閾値を設定し、符
号化処理中に符号量が閾値を越えた場合、そのラインの
符号化を行なわずに生データのままメモリに格納するこ
とで、各ラインごとのデータ量は、設定した閾値が1ラ
インの生データの大きさよりも大きいときは閾値の大き
さまで、また、設定した閾値が1ラインの生データより
も小さいときは生データの大きさまでに抑えられるの
で、画像メモリを効率よく使用することができる。
符号化処理の際、1ラインの符号量に閾値を設定し、符
号化処理中に符号量が閾値を越えた場合、そのラインの
符号化を行なわずに生データのままメモリに格納するこ
とで、各ラインごとのデータ量は、設定した閾値が1ラ
インの生データの大きさよりも大きいときは閾値の大き
さまで、また、設定した閾値が1ラインの生データより
も小さいときは生データの大きさまでに抑えられるの
で、画像メモリを効率よく使用することができる。
【0023】また、復号化の処理時間は符号量に比例す
るので、閾値として1ライン分の生データの要求間隔に
間に合う限界の符号量を計算して、設定することで、専
用のハードウエアCODECが不要となり、装置のコス
トを削減することができる。なお、上記実施例では、閾
値として符号量を用いたが、符号量は変化点の数に依存
するので、閾値として変化点の数を用いても良い。
るので、閾値として1ライン分の生データの要求間隔に
間に合う限界の符号量を計算して、設定することで、専
用のハードウエアCODECが不要となり、装置のコス
トを削減することができる。なお、上記実施例では、閾
値として符号量を用いたが、符号量は変化点の数に依存
するので、閾値として変化点の数を用いても良い。
【0024】本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても1つの機器から成る装置に適用しても
良い。また、本発明は、システム、あるいは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることはいうまでもない。
テムに適用しても1つの機器から成る装置に適用しても
良い。また、本発明は、システム、あるいは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることはいうまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
符号化処理による符号量と、あらかじめ指定された閾値
との比較をして、該符号化量が該閾値を越えた場合、前
記圧縮を中断し、該画像データを非圧縮データのまま格
納してデータ量を抑えることで、画像メモリを効率よく
使用することができる。
符号化処理による符号量と、あらかじめ指定された閾値
との比較をして、該符号化量が該閾値を越えた場合、前
記圧縮を中断し、該画像データを非圧縮データのまま格
納してデータ量を抑えることで、画像メモリを効率よく
使用することができる。
【図1】本発明の実施例に係るファクシミリ装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】実施例におけるMR符号化の制御手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】実施例におけるMR符号化の制御手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】実施例に係る閾値の設定の概念を表わすモデル
図である。
図である。
【図5】実施例に係るファクシミリ装置において、符号
化されたデータを生のデータに復号する処理手順を示す
フローチャートである。
化されたデータを生のデータに復号する処理手順を示す
フローチャートである。
1 CPU(中央処理装置) 2 ROM 3 RAM 4 読取り制御ゲ−トアレイ(R_CNT) 5 コンタクトセンサー(CS) 6 操作パネル制御ゲ−トアレイ(OPE_CNT) 7 表示部(LCD) 9 記録制御ゲ−トアレイ(W_CNT) 10 レーザービームプリンタ(LBP) 11 ダイナミックRAM(DRAM) 12 変復調器(MODEM) 13 網制御装置(NCU) 15 公衆回線網 18 キー(KEY)
Claims (8)
- 【請求項1】 読取った原稿画像をライン単位に2値の
画像データに変換し、該変換後の画像データを格納する
ファクシミリ装置において、 前記2値の画像データをライン単位に圧縮/伸長して符
号化/復号化処理する手段と、 前記符号化処理による符号量と、あらかじめ指定された
閾値との比較をして、該符号化量が該閾値を越えた場
合、前記圧縮を中断し、該画像データを非圧縮データの
まま格納する符号化制御手段とを備えることを特徴とす
るファクシミリ装置。 - 【請求項2】 前記閾値は、格納する画像データの解像
度に応じて切り換えることを特徴とする請求項1に記載
のファクシミリ装置。 - 【請求項3】 前記閾値は、非圧縮データとして格納さ
れる画像データと、圧縮して符号化された画像データそ
れぞれの最大値が等しくなるように設定することを特徴
とする請求項1に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項4】 前記圧縮を中断して非圧縮データを格納
する際、既に符号化された画像データを破棄し、ライン
の先頭から非圧縮の状態で前記画像データを格納するこ
とを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項5】 符号化としてMR符号化を行なう場合、
非圧縮状態で符号化した画像データの次のラインに対し
ては1次元符号化を用いることを特徴とする請求項1に
記載のファクシミリ装置。 - 【請求項6】 前記圧縮を中断し、該画像データを非圧
縮データのまま格納する場合、さらに、該非圧縮データ
に対応するラインに該非圧縮の開始符号を付け、かつ、
該開始符号の後にバイト整合のためのビットを付加する
手段を備え、該非圧縮データの転送を所定バイト単位で
行なうことを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ
装置。 - 【請求項7】 前記符号化制御手段は、閾値の単位とし
て、前記符号量の代わりに、1ライン中の画像データの
変化点の数を用いることを特徴とする請求項1に記載の
ファクシミリ装置。 - 【請求項8】 前記非圧縮の開始符号を検出したライン
では、該開始符号以降のデータを1ラインのデータ量だ
け転送して復号化処理することを特徴とする請求項6に
記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4346212A JPH06197189A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4346212A JPH06197189A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06197189A true JPH06197189A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18381871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4346212A Withdrawn JPH06197189A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06197189A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010171609A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Hitachi Ltd | 画像処理装置 |
| JP2012231215A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像データ処理装置及びプログラム |
| JP2019134286A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 株式会社リコー | 符号化装置、符号化方法および符号化プログラム |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP4346212A patent/JPH06197189A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010171609A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Hitachi Ltd | 画像処理装置 |
| JP2012231215A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像データ処理装置及びプログラム |
| JP2019134286A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 株式会社リコー | 符号化装置、符号化方法および符号化プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |