JPH09200649A - ディスプレイ装置 - Google Patents
ディスプレイ装置Info
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- JPH09200649A JPH09200649A JP8002717A JP271796A JPH09200649A JP H09200649 A JPH09200649 A JP H09200649A JP 8002717 A JP8002717 A JP 8002717A JP 271796 A JP271796 A JP 271796A JP H09200649 A JPH09200649 A JP H09200649A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- housing
- display device
- convex lens
- optical system
- Prior art date
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 没入感が大きく、眼性の疲労が少なく、部品
点数が少なくコストが安く、通常のカメラの平面映像も
呈示でき、操作を行いつつ映像を表示できるディスプレ
イ装置を提供する。 【解決手段】 1つの長方形表示部を持つ平面ディスプ
レイ部1に並行に右左に2つの凸レンズ2、3を持つ左
右一体型レンズで構成される光学系を筺体13に収容す
る。さらに、筺体13には左右ハンドル6、7、左右ス
ピーカ4、5を接続する。この筺体13をコの字形状の
支柱C10でピッチ方向に回転摺動可能に支持し、ピッ
チ方向の回転をポテンショメータ8でセンシングする。
その支柱C10を、支柱B12に垂直摺動可能に支持さ
れた垂直支柱A11でヨー方向に回転可能に支持し、ヨ
ー方向の回転をポテンショメータ9でセンシングする。
この2軸の検出回転角度により、例えば、撮影用のカメ
ラの姿勢等を制御する。
点数が少なくコストが安く、通常のカメラの平面映像も
呈示でき、操作を行いつつ映像を表示できるディスプレ
イ装置を提供する。 【解決手段】 1つの長方形表示部を持つ平面ディスプ
レイ部1に並行に右左に2つの凸レンズ2、3を持つ左
右一体型レンズで構成される光学系を筺体13に収容す
る。さらに、筺体13には左右ハンドル6、7、左右ス
ピーカ4、5を接続する。この筺体13をコの字形状の
支柱C10でピッチ方向に回転摺動可能に支持し、ピッ
チ方向の回転をポテンショメータ8でセンシングする。
その支柱C10を、支柱B12に垂直摺動可能に支持さ
れた垂直支柱A11でヨー方向に回転可能に支持し、ヨ
ー方向の回転をポテンショメータ9でセンシングする。
この2軸の検出回転角度により、例えば、撮影用のカメ
ラの姿勢等を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーチャルリアリ
ティやテレイグジスタンス等の分野で活用される頭部装
着型ディスプレイの1種であって、ディスプレイ部をバ
ンド等で頭部に装着するのでなく、ディスプレイを支柱
で支持して接眼するディスプレイ装置に関するものであ
る。
ティやテレイグジスタンス等の分野で活用される頭部装
着型ディスプレイの1種であって、ディスプレイ部をバ
ンド等で頭部に装着するのでなく、ディスプレイを支柱
で支持して接眼するディスプレイ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のバーチャルリアリティやテレイグ
ジスタンス等の分野で活用される頭部装着型ディスプレ
イとしては、ディスプレイ部をバンド等で頭部に装着す
るものや、頭部装着型ディスプレイの1種であって、デ
ィスプレイ部をバンド等で頭部に装着するのでなく、デ
ィスプレイ部を支柱で支持するいわゆる潜望鏡型のもの
があった。このような潜望鏡型ディスプレイとして、F
ake Space Labs社の商品名BOOM等が
ある(文献 廣瀬通孝、“バーチャルリアリティ”、産
業図書(1993))。
ジスタンス等の分野で活用される頭部装着型ディスプレ
イとしては、ディスプレイ部をバンド等で頭部に装着す
るものや、頭部装着型ディスプレイの1種であって、デ
ィスプレイ部をバンド等で頭部に装着するのでなく、デ
ィスプレイ部を支柱で支持するいわゆる潜望鏡型のもの
があった。このような潜望鏡型ディスプレイとして、F
ake Space Labs社の商品名BOOM等が
ある(文献 廣瀬通孝、“バーチャルリアリティ”、産
業図書(1993))。
【0003】こうした従来のディスプレイは、ユーザの
右眼と左眼のそれぞれに対応した2つの液晶ディスプレ
イやCRTディスプレイを用意し、それぞれ右眼と左眼
の2つの映像に輻輳差をつけて、それぞれ右眼と左眼に
別々の光学系を通してユーザに立体視をさせ、同時に視
野のほとんどをディスプレイで覆うものであった。
右眼と左眼のそれぞれに対応した2つの液晶ディスプレ
イやCRTディスプレイを用意し、それぞれ右眼と左眼
の2つの映像に輻輳差をつけて、それぞれ右眼と左眼に
別々の光学系を通してユーザに立体視をさせ、同時に視
野のほとんどをディスプレイで覆うものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のディスプレイ装置は、ユーザの右眼と左眼に対応し
た2つの液晶ディスプレイ等を用意し、それぞれ右眼と
左眼に別々の光学系を通してユーザに立体視をさせ、同
時に視野のほとんどをディスプレイで覆うものであった
ため没入感は大きいが、光学系を工夫しても必ずしも自
然な立体視とは異なる(例えば輻輳角と焦点位置が整合
しない)ため眼性の疲労を誘発しやすいという問題があ
った(文献“日経エレクトロニクス:不自然な表示を避
け,人体の負担を減らす”、1994、9、26(N
o.618)、第73頁〜第80頁参照)。また、上記
従来のディスプレイ装置では、左右独立したディスプレ
イが必要なためコストがかさむという問題があった。
来のディスプレイ装置は、ユーザの右眼と左眼に対応し
た2つの液晶ディスプレイ等を用意し、それぞれ右眼と
左眼に別々の光学系を通してユーザに立体視をさせ、同
時に視野のほとんどをディスプレイで覆うものであった
ため没入感は大きいが、光学系を工夫しても必ずしも自
然な立体視とは異なる(例えば輻輳角と焦点位置が整合
しない)ため眼性の疲労を誘発しやすいという問題があ
った(文献“日経エレクトロニクス:不自然な表示を避
け,人体の負担を減らす”、1994、9、26(N
o.618)、第73頁〜第80頁参照)。また、上記
従来のディスプレイ装置では、左右独立したディスプレ
イが必要なためコストがかさむという問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、バーチャルリア
リティやテレイグジスタンス等の分野に好適なディスプ
レイであって、没入感が大きく、眼性の疲労が少なく、
部品点数が少なくてコストが安く、操作を伴う映像表示
が可能であり、通常のカメラで撮像した平面映像もその
まま呈示できるディスプレイ装置を提供することにあ
る。
リティやテレイグジスタンス等の分野に好適なディスプ
レイであって、没入感が大きく、眼性の疲労が少なく、
部品点数が少なくてコストが安く、操作を伴う映像表示
が可能であり、通常のカメラで撮像した平面映像もその
まま呈示できるディスプレイ装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、一つの矩形表示部を持つ平面ディスプレ
イと、前記平面ディスプレイに平行に位置され左右の眼
のそれぞれに接眼可能に配置され前記平面ディスプレイ
を観察可能に一つづつの凸レンズまたは凸レンズの機能
を有する光学素子から構成される光学系と、前記光学系
が組み込まれるとともに少なくともピッチとヨーの2軸
で両方向に回転可能に支柱に支持された筺体と、前記筺
体と支柱または支柱同士の回転摺動部に取り付けた前記
筺体のピッチとヨーの2軸の回転量または回転位置を検
出する検出手段と、を備えることを特徴とするディスプ
レイ装置を手段とする。
め、本発明は、一つの矩形表示部を持つ平面ディスプレ
イと、前記平面ディスプレイに平行に位置され左右の眼
のそれぞれに接眼可能に配置され前記平面ディスプレイ
を観察可能に一つづつの凸レンズまたは凸レンズの機能
を有する光学素子から構成される光学系と、前記光学系
が組み込まれるとともに少なくともピッチとヨーの2軸
で両方向に回転可能に支柱に支持された筺体と、前記筺
体と支柱または支柱同士の回転摺動部に取り付けた前記
筺体のピッチとヨーの2軸の回転量または回転位置を検
出する検出手段と、を備えることを特徴とするディスプ
レイ装置を手段とする。
【0007】上記のディスプレイ装置において、筺体に
は、ハンドルを取り付けるのが、筺体をユーザが意のま
まに動かす上で好適である。また、スピーカを取り付け
れば、音声を伴う映像表示を楽しめる点で好適である。
は、ハンドルを取り付けるのが、筺体をユーザが意のま
まに動かす上で好適である。また、スピーカを取り付け
れば、音声を伴う映像表示を楽しめる点で好適である。
【0008】また、以上のディスプレイ装置において、
凸レンズまたは凸レンズの機能を有する光学素子は、左
右一体型でかつ長方形である構成とするのが、視野を拡
大して没入感を向上させるとともに、疲労感の軽減に役
立つ点で好適である。
凸レンズまたは凸レンズの機能を有する光学素子は、左
右一体型でかつ長方形である構成とするのが、視野を拡
大して没入感を向上させるとともに、疲労感の軽減に役
立つ点で好適である。
【0009】本発明では、1つの長方形表示部を持つ平
面ディスプレイに並行して位置され、例えば、右と左に
凸面を持つ長方形透過部のような左右一つづつの凸レン
ズまたはそれと同等の働きをする光学素子から構成され
る左右一体型の光学系を介してユーザが左右の眼で一つ
のディスプレイ表示を観察できるようにすることによ
り、没入感を大きくしながら、広い視野で映像を観察で
きるようにして眼性の疲労を軽減させ、ディスプレイを
一つにすることで部品点数を少なくしてコストを安く
し、通常のカメラで撮像した平面映像もそのまま呈示で
きるようにする。さらに、筺体に左右ハンドル、左右ス
ピーカを接続し、筺体のピッチとヨーの2軸の回転をセ
ンシングするポテンショメータなどの検出手段を筺体と
支柱もしくは支柱同士の回転摺動部に持つことにより、
操作を伴う映像表示を可能にし、バーチャルリアリティ
やテレイグジスタンス等の分野に好適なディスプレイ装
置を実現する。
面ディスプレイに並行して位置され、例えば、右と左に
凸面を持つ長方形透過部のような左右一つづつの凸レン
ズまたはそれと同等の働きをする光学素子から構成され
る左右一体型の光学系を介してユーザが左右の眼で一つ
のディスプレイ表示を観察できるようにすることによ
り、没入感を大きくしながら、広い視野で映像を観察で
きるようにして眼性の疲労を軽減させ、ディスプレイを
一つにすることで部品点数を少なくしてコストを安く
し、通常のカメラで撮像した平面映像もそのまま呈示で
きるようにする。さらに、筺体に左右ハンドル、左右ス
ピーカを接続し、筺体のピッチとヨーの2軸の回転をセ
ンシングするポテンショメータなどの検出手段を筺体と
支柱もしくは支柱同士の回転摺動部に持つことにより、
操作を伴う映像表示を可能にし、バーチャルリアリティ
やテレイグジスタンス等の分野に好適なディスプレイ装
置を実現する。
【0010】本発明の特徴は、ユーザの左右2つの眼に
対応した2つのディスプレイとそれに対応した2つの光
学系を用いるのでなく、1つのディスプレイと2つの凸
レンズ等を一体化して構成した1つの光学系を用いて、
疲労の原因である不自然な立体視を行わないようにした
点が従来の技術と異なる。
対応した2つのディスプレイとそれに対応した2つの光
学系を用いるのでなく、1つのディスプレイと2つの凸
レンズ等を一体化して構成した1つの光学系を用いて、
疲労の原因である不自然な立体視を行わないようにした
点が従来の技術と異なる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
面により詳細に説明する。
【0012】図1、図2は本発明の一実施の形態例にお
ける光学系の説明図であって、図1は上面から見た構成
を示し、図2はその概観を示す。
ける光学系の説明図であって、図1は上面から見た構成
を示し、図2はその概観を示す。
【0013】図中、1は長方形表示部を持つ平面ディス
プレイ部、2はユーザの右眼R用の右凸レンズ、3はユ
ーザの左眼L用の左凸レンズである。平面ディスプレイ
部1は、LCDやCRT、プラズマディスプレイ等で構
成される。右凸レンズ2と左凸レンズ3は、一体成形さ
れ中央部で接続している長方形の1つの光学部品であ
る。一体とされた凸レンズ2、3は、平面ディスプレイ
部1に並行して設置され、ユーザは両眼L、Rで左右の
中央に配置した平面ディスプレイ部1を覗く。なお、凸
レンズに代えて、同等の働きをする例えばフレネルレン
ズのような光学素子を用いても良い。
プレイ部、2はユーザの右眼R用の右凸レンズ、3はユ
ーザの左眼L用の左凸レンズである。平面ディスプレイ
部1は、LCDやCRT、プラズマディスプレイ等で構
成される。右凸レンズ2と左凸レンズ3は、一体成形さ
れ中央部で接続している長方形の1つの光学部品であ
る。一体とされた凸レンズ2、3は、平面ディスプレイ
部1に並行して設置され、ユーザは両眼L、Rで左右の
中央に配置した平面ディスプレイ部1を覗く。なお、凸
レンズに代えて、同等の働きをする例えばフレネルレン
ズのような光学素子を用いても良い。
【0014】図3、図4は本発明の一実施の形態例を示
す概観図であって、図3は光学系側からの外観を、図4
はその反対側からの外観を示す。
す概観図であって、図3は光学系側からの外観を、図4
はその反対側からの外観を示す。
【0015】図中、1は平面ディスプレイ部、2は右凸
レンズ、3は左凸レンズであり図1、図2に示したもの
である。さらに、4は右耳用スピーカ、5は左耳用スピ
ーカ、6は右ハンドル、7は左ハンドル、8はピッチ方
向検出用ポテンショメータ、9はヨー方向検出用ポテン
ショメータ、10は支柱C、11は垂直支持支柱A、1
2は垂直支持支柱B、13は筺体である。
レンズ、3は左凸レンズであり図1、図2に示したもの
である。さらに、4は右耳用スピーカ、5は左耳用スピ
ーカ、6は右ハンドル、7は左ハンドル、8はピッチ方
向検出用ポテンショメータ、9はヨー方向検出用ポテン
ショメータ、10は支柱C、11は垂直支持支柱A、1
2は垂直支持支柱B、13は筺体である。
【0016】概観図である図3、図4に示すように、デ
ィスプレイ部1と左右の凸レンズ2、3は筺体13に装
着され、さらに筺体13に左右の耳用のスピーカ4、5
と左右のハンドル6、7が接続されている。右ハンドル
6と左ハンドル7とは、カーブを描くバーで接続されて
いる。筺体13の左右側面はコの字形状の支柱C10の
両端に回転可能に吊り下げられ、筺体13と支柱C10
の回転摺動部にはピッチ方向の回転角度を検出するポテ
ンショメータ8が装着されている。支柱C10は、垂直
支持支柱A11と接合され、支柱10、11同士の回転
摺動部にはポテンショメータ9が装着され、ヨー方向の
回転角度を検出する。垂直支持支柱A11は、垂直支持
支柱B12に内挿されて垂直方向に摺動するようになっ
ており、ユーザは、ハンドル6、7を握って筺体13全
体を上下の好みの高さに動かすことができる。
ィスプレイ部1と左右の凸レンズ2、3は筺体13に装
着され、さらに筺体13に左右の耳用のスピーカ4、5
と左右のハンドル6、7が接続されている。右ハンドル
6と左ハンドル7とは、カーブを描くバーで接続されて
いる。筺体13の左右側面はコの字形状の支柱C10の
両端に回転可能に吊り下げられ、筺体13と支柱C10
の回転摺動部にはピッチ方向の回転角度を検出するポテ
ンショメータ8が装着されている。支柱C10は、垂直
支持支柱A11と接合され、支柱10、11同士の回転
摺動部にはポテンショメータ9が装着され、ヨー方向の
回転角度を検出する。垂直支持支柱A11は、垂直支持
支柱B12に内挿されて垂直方向に摺動するようになっ
ており、ユーザは、ハンドル6、7を握って筺体13全
体を上下の好みの高さに動かすことができる。
【0017】ポテンショメータ8、9は、ユーザがハン
ドル6、7で動かした2自由度の回転角度を検出する。
その検出した回転角度に応じて、例えば、遠隔地に設置
され通信網で接続された図示されていない2自由度のカ
メラを連動させて遠隔地の所望の景観や監視領域を表示
させたり、映像を提供するビデオ機器を前記回転角度に
応じて操作しつつ所望のビデオ表示を行ったり、コンピ
ュータグラフィックスで生成される景観の映像を前記回
転角度に応じて生成させ表示させたりする。なお、本デ
ィスプレイ装置を単にビデオ映像等の表示のみに用いて
も良いことは言うまでもない。
ドル6、7で動かした2自由度の回転角度を検出する。
その検出した回転角度に応じて、例えば、遠隔地に設置
され通信網で接続された図示されていない2自由度のカ
メラを連動させて遠隔地の所望の景観や監視領域を表示
させたり、映像を提供するビデオ機器を前記回転角度に
応じて操作しつつ所望のビデオ表示を行ったり、コンピ
ュータグラフィックスで生成される景観の映像を前記回
転角度に応じて生成させ表示させたりする。なお、本デ
ィスプレイ装置を単にビデオ映像等の表示のみに用いて
も良いことは言うまでもない。
【0018】図5は本実施の形態例のディスプレイ装置
を使用しているところの外観を示す図である。
を使用しているところの外観を示す図である。
【0019】本実施の形態例では、ディスプレイ部1を
バンド等で頭部に装着するのでなく、支柱で支持された
潜望鏡型ディスプレイに、ユーザがハンドル6、7を握
り、両眼を光学系に接眼させて使用する。本実施の形態
例は、両眼球のそばに一つのディスプレイと光学系を配
置しているので、ユーザの視野にディスプレイが占める
割合が大きくなるため没入感を大きくできる。また、左
右の眼に独立したディスプレイと光学系を対応させて輻
輳角の違いで立体視させるのでなく、1つの平面表示さ
れる映像を両眼に与えるようにしたため、不自然な立体
視にともなう眼性の疲労が少ない。また、ディスプレイ
とレンズが一つなので、部品点数が少なくコストが安く
なる。さらに、ディスプレイが一つなので通常のカメラ
で撮像した平面映像もそのまま呈示できる。
バンド等で頭部に装着するのでなく、支柱で支持された
潜望鏡型ディスプレイに、ユーザがハンドル6、7を握
り、両眼を光学系に接眼させて使用する。本実施の形態
例は、両眼球のそばに一つのディスプレイと光学系を配
置しているので、ユーザの視野にディスプレイが占める
割合が大きくなるため没入感を大きくできる。また、左
右の眼に独立したディスプレイと光学系を対応させて輻
輳角の違いで立体視させるのでなく、1つの平面表示さ
れる映像を両眼に与えるようにしたため、不自然な立体
視にともなう眼性の疲労が少ない。また、ディスプレイ
とレンズが一つなので、部品点数が少なくコストが安く
なる。さらに、ディスプレイが一つなので通常のカメラ
で撮像した平面映像もそのまま呈示できる。
【0020】本発明の産業上の利用分野としては、遠隔
制御ロボット操作のためのディスプレイ装置、遠隔監視
システムのためのディスプレイ装置、一人用ビデオ鑑賞
装置、コンピュータグラフィックスで生成される景観や
物体の表示装置などとして、バーチャルリアリティやテ
レイグジスタンス、テレプレゼンス等全般に応用が可能
である。
制御ロボット操作のためのディスプレイ装置、遠隔監視
システムのためのディスプレイ装置、一人用ビデオ鑑賞
装置、コンピュータグラフィックスで生成される景観や
物体の表示装置などとして、バーチャルリアリティやテ
レイグジスタンス、テレプレゼンス等全般に応用が可能
である。
【0021】なお、上記の実施の形態例では、図5に示
すように、支柱12を設置場所の天井14に固定して接
続された潜望鏡型ディスプレイの例を示したが、例え
ば、可動式の電気スタンドのアームのような支柱に接続
しても良い。また、一つのディスプレイを用いて立体視
することも可能であり、従来の立体視よりも疲労感が軽
減できる。一つのディスプレイによる立体視の例として
は、図1のディスプレイに当接あるいは近接させて縦方
向のシリンドリカルレンズやストライプ状のプリズム等
の光学素子を横方向に配列し、ディスプレイにはストラ
イプ状に交互に左右画像を合成表示し、左右画像を上記
の各光学素子で左右の眼の方向に分離する例などがあ
る。また、スピーカは必要により取り付ければよく、省
略することもできる。さらに、筺体を動かす場合、ユー
ザは筺体に直接触って動かすこともできるので、ハンド
ルも省略可能である。
すように、支柱12を設置場所の天井14に固定して接
続された潜望鏡型ディスプレイの例を示したが、例え
ば、可動式の電気スタンドのアームのような支柱に接続
しても良い。また、一つのディスプレイを用いて立体視
することも可能であり、従来の立体視よりも疲労感が軽
減できる。一つのディスプレイによる立体視の例として
は、図1のディスプレイに当接あるいは近接させて縦方
向のシリンドリカルレンズやストライプ状のプリズム等
の光学素子を横方向に配列し、ディスプレイにはストラ
イプ状に交互に左右画像を合成表示し、左右画像を上記
の各光学素子で左右の眼の方向に分離する例などがあ
る。また、スピーカは必要により取り付ければよく、省
略することもできる。さらに、筺体を動かす場合、ユー
ザは筺体に直接触って動かすこともできるので、ハンド
ルも省略可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ユーザ
の眼球のそばに一つのディスプレイとその光学系を配置
しているので、ユーザの視野にディスプレイが占める割
合が大きくなり、没入感を大きくできるとともに、疲労
感を軽減できる。また、左右の眼に独立したディスプレ
イと光学系を対応させて輻輳角の違いで立体視させるの
でなく、1つの平面表示される映像を両眼に与えるの
で、不自然な立体視にともなう眼性の疲労が少なくでき
る。また、ディスプレイと光学系が一つなので、部品点
数が少なくコストが安くできる。また、ディスプレイが
一つなので通常のカメラで撮像した平面映像もそのまま
呈示できるという利点がある。さらに、ピッチとヨーの
2軸の回転量や回転位置を検出することができるので、
操作を伴った映像表示が可能になり、遠隔制御ロボット
操作のためのディスプレイ装置、遠隔監視システムのた
めのディスプレイ装置、一人用ビデオ鑑賞装置、コンピ
ュータグラフィックスで生成される景観や物体の表示装
置などとして、バーチャルリアリティやテレイグジスタ
ンス、テレプレゼンス等全般に応用が可能である。
の眼球のそばに一つのディスプレイとその光学系を配置
しているので、ユーザの視野にディスプレイが占める割
合が大きくなり、没入感を大きくできるとともに、疲労
感を軽減できる。また、左右の眼に独立したディスプレ
イと光学系を対応させて輻輳角の違いで立体視させるの
でなく、1つの平面表示される映像を両眼に与えるの
で、不自然な立体視にともなう眼性の疲労が少なくでき
る。また、ディスプレイと光学系が一つなので、部品点
数が少なくコストが安くできる。また、ディスプレイが
一つなので通常のカメラで撮像した平面映像もそのまま
呈示できるという利点がある。さらに、ピッチとヨーの
2軸の回転量や回転位置を検出することができるので、
操作を伴った映像表示が可能になり、遠隔制御ロボット
操作のためのディスプレイ装置、遠隔監視システムのた
めのディスプレイ装置、一人用ビデオ鑑賞装置、コンピ
ュータグラフィックスで生成される景観や物体の表示装
置などとして、バーチャルリアリティやテレイグジスタ
ンス、テレプレゼンス等全般に応用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例のディスプレイ装置に
おける光学系の説明図
おける光学系の説明図
【図2】上記実施の形態例の光学系の概観図
【図3】上記実施の形態例のディスプレイ装置の光学系
側からの外観図
側からの外観図
【図4】上記実施の形態例のディスプレイ装置の光学系
の反対側からの外観図
の反対側からの外観図
【図5】上記実施の形態例を使用しているところの外観
図
図
1…平面ディスプレイ部 2…右凸レンズ 3…左凸レンズ R…ユーザの右眼 L…ユーザの左眼 4…右耳用スピーカ 5…左耳用スピーカ 6…右ハンドル 7…左ハンドル 8…ピッチ方向検出用ポテンショメータ 9…ヨー方向検出用ポテンショメータ 10…支柱C 11…垂直支持支柱A 12…垂直支持支柱B 13…筺体
Claims (3)
- 【請求項1】 一つの矩形表示部を持つ平面ディスプレ
イと、 前記平面ディスプレイに平行に位置され左右の眼のそれ
ぞれに接眼可能に配置され前記平面ディスプレイを観察
可能に一つづつの凸レンズまたは凸レンズの機能を有す
る光学素子から構成される光学系と、 前記光学系が組み込まれるとともに少なくともピッチと
ヨーの2軸で両方向に回転可能に支柱に支持された筺体
と、 前記筺体と支柱または支柱同士の回転摺動部に取り付け
た前記筺体のピッチとヨーの2軸の回転量または回転位
置を検出する検出手段と、 を備えることを特徴とするディスプレイ装置。 - 【請求項2】 筺体には、ハンドルまたはハンドルおよ
びスピーカを取り付けることを特徴とする請求項1に記
載のディスプレイ装置。 - 【請求項3】 凸レンズまたは凸レンズの機能を有する
光学素子は、左右一体型でかつ長方形であることを特徴
とする請求項1または請求項2に記載のディスプレイ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00271796A JP3325757B2 (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00271796A JP3325757B2 (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | ディスプレイ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09200649A true JPH09200649A (ja) | 1997-07-31 |
| JP3325757B2 JP3325757B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=11537069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00271796A Expired - Fee Related JP3325757B2 (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3325757B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100904862B1 (ko) * | 2008-02-13 | 2009-06-25 | (주)포테이토밸리 | 레드킹밸리 감자의 생즙 및 전분을 이용한 위염, 위궤양 및십이지장궤양 환자를 위한 건강기능식품 |
| WO2020115814A1 (ja) * | 2018-12-04 | 2020-06-11 | 株式会社ハシラス | Vr映像表示装置 |
Citations (5)
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1996
- 1996-01-11 JP JP00271796A patent/JP3325757B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| WO2020115814A1 (ja) * | 2018-12-04 | 2020-06-11 | 株式会社ハシラス | Vr映像表示装置 |
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|---|---|
| JP3325757B2 (ja) | 2002-09-17 |
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