JPH09200914A - 遮断器用リフター装置 - Google Patents

遮断器用リフター装置

Info

Publication number
JPH09200914A
JPH09200914A JP817596A JP817596A JPH09200914A JP H09200914 A JPH09200914 A JP H09200914A JP 817596 A JP817596 A JP 817596A JP 817596 A JP817596 A JP 817596A JP H09200914 A JPH09200914 A JP H09200914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit breaker
stopper
rail
holding member
lifter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP817596A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Horikawa
雅夫 堀川
Takeshi Endo
健 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terasaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Terasaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Terasaki Electric Co Ltd filed Critical Terasaki Electric Co Ltd
Priority to JP817596A priority Critical patent/JPH09200914A/ja
Publication of JPH09200914A publication Critical patent/JPH09200914A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Trip Switchboards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性が良好であり、装置の高さが低く、か
つ安全性にも優れた遮断器用リフター装置を提供する。 【解決手段】 リフター装置は、リフター枠5と、リフ
ターレール11と、昇降操作装置6とを備える。リフタ
ーレール11は、引出枠レール7と突き合わされて連続
したレールを構成する。引出枠レール7の端部付近に
は、遮断器ストッパ8が回動自在に軸支される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引出枠に収納され
引出枠に設けられたレール上を移動して収納、取外しが
行なわれる遮断器のリフター装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】大型の遮断器には、保守点検などの際に
取外しをできるだけ容易にできるように配電盤に取付け
た引出枠に設けられたレール上を移動させることによっ
て収納、取外しができる構造にしたものが多い。そし
て、大型の遮断器が配電盤内の比較的高い位置に取付け
られている場合に、安全にかつ容易に床面に降ろすこと
ができるように従来よりリフター装置が用いられてき
た。図11は、配電盤に収納された従来の遮断器とリフ
ター装置とを示す側面図である。配電盤1には、引出枠
2が据付けられ、引出枠2には遮断器3が収納されてい
る。遮断器3は、車輪4を備え、引出枠2の内部のレー
ルと配電盤1の前面に突き出して延長された引出枠レー
ル50上を移動できる。なお、図11には、遮断器3が
配電盤1の前面に引出された状態を示している。この引
出枠レール50の先端には、遮断器3がレールから不用
意に落下しないように遮断器ストッパ50aが形成され
ている。
【0003】一方、リフター装置は、床面に対して垂直
方向に延び、底部に車輪が取付けられ床面を移動自在な
リフター枠5と、塵取り状のバケット51と、バケット
51をリフター枠5に沿って昇降操作する昇降操作装置
6とを有している。そして、遮断器3を保守点検等のた
めに床面に降ろすためには、まずバケット51が遮断器
3の下部に位置するようにリフター装置を移動させ、次
にバケット51を上昇させて遮断器3の車輪4が引出枠
レール50から浮き上がって遮断器ストッパ50aより
高い位置にくるまで遮断器3の底部を持上げ、引出枠レ
ール50を取外すかもしくは図6において左方向にリフ
ター装置を移動させ、バケット51を床面に降下させ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなバケット
型の構造の従来のリフター装置では、バケット51を床
面に降ろしたとき遮断器3と床面の間にバケット51の
受部が挟まれた形となり、遮断器3を床面に降ろすため
には遮断器3をわずかでも持上げる必要があった。この
問題を解決するため、昇降操作装置6によって上下する
フック52をリフター装置の上部から吊下げる構造のも
のが提案された。この吊下げ型のものは、遮断器3に備
えられるリフティング板3aにフック52を引っ掛け
て、バケット型の場合と同様に遮断器3を一旦上に持上
げてから降下する。それにより、バケット型の場合とは
異なり、遮断器3を直接床面に降ろすことができる。し
かし、この吊下げ型の構造のものは、遮断器3を吊下げ
るための構成部品を遮断器3よりも高い位置に取付ける
必要があるので、リフター装置自体の高さが高くなり、
狭い電気室での操作が困難となるという問題があった。
【0005】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものである。この発明の目的は、遮断器
を降下させるだけで直接着床させることができ、装置自
体の高さも低くでき、遮断器の移動も容易でかつ移動後
の安全性も確保できる遮断器用リフター装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る遮断器用
リフター装置は、引出枠レールに突き合わせて連続した
レールを構成できるリフターレールと、このリフターレ
ールを昇降させるための昇降操作装置とを備え、引出枠
レールには、連続的なレールが構成された状態では遮断
器の移動に支障なく、双方のレール(引出枠レールとリ
フターレール)を分離したときには引出枠レール上にあ
る遮断器が脱落することを防止するように自動的に回動
または変位する遮断器ストッパと、該遮断器ストッパの
所定の回動または変位を阻止する係止部材が設けられ、
リフターレールには、遮断器の移動を阻止しないように
遮断器ストッパを保持する保持部材が設けられている。
このような構成にすることにより、遮断器を取出す際に
は、引出枠レール上からリフターレール上へと遮断器を
移動させた後に昇降操作装置でリフターレールを降下さ
せるだけで遮断器を床面に直接降ろすことができ、遮断
器を収納する際には、遮断器をリフターレール上から引
出枠レール上へ移動させリフターレールを引出枠レール
から分離するようにリフター装置を移動させるだけで自
動的に遮断器ストッパのストッパ機能が発揮され安全性
が高められる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る遮断器用リフター装
置は、移動自在の装置本体に、引出枠レールと突き合わ
せて連続したレールを構成できるリフターレールを備え
るものである。そして、引出枠レールの端部付近に、遮
断器ストッパが回動または変位自在に保持される。この
遮断器ストッパは自由状態において遮断器と当接可能と
なるように引出枠レールよりも上方に突出する端部(当
接端)を有する。また、引出枠レールにはレールに沿っ
て引出されてくる遮断器と当接して押圧される遮断器ス
トッパの回動または変位を阻止する係止部材が設けられ
ている。
【0008】一方、リフターレールには、引出枠レール
とリフターレールとによって連続したレールを構成して
いる状態で、遮断器の移動を阻止しないように(たとえ
ばレールよりも上方の突出しない状態)遮断器ストッパ
を保持する保持部材が設けられている。上記のようなリ
フター装置を使用して遮断器を床面に降ろすには、まず
装置本体と引出枠とを対向させ、引出枠レールとリフタ
ーレールとを突き合わせて連続的なレールを形成し、遮
断器ストッパを人為的に回動操作あるいは変位させて保
持部材に保持させ、遮断器を引出枠レールからリフター
レール上に移動し、双方のレールを分離してリフターレ
ールを床面付近まで降下させる。このとき、図1に示さ
れるように、遮断器の底部をリフターレールの下面より
も下方に突出させた状態で、リフターレールに遮断器を
載置することができるので、遮断器の底部を直接着床さ
せることができる。
【0009】遮断器を引出枠に戻すには、床面でリフタ
ーレールに遮断器を載せて上昇させ、引出枠レールとリ
フターレールとを突き合わせ、遮断器ストッパを回動操
作あるいは変位させて保持部材に保持させ、遮断器をリ
フターレール上から引出枠レール上に移動させ、リフタ
ーレールを引出枠レールから分離する。それにより、遮
断器ストッパは自動的に保持部材から開放され自由状態
に戻りその当接端が遮断器と当接可能な状態(たとえば
当接端が引出枠レールよりも上方に突出した状態)とな
る。それにより、遮断器が不用意に引出方向に移動して
も、遮断器は、係止部材によって回動または変位が制限
される遮断器ストッパと当接してその移動が阻止される
ため引出枠レールから脱落することなく安全である。
【0010】なお、上記の遮断器ストッパには、長孔が
形成され、この長孔によって引出枠レールに設けられた
軸に保持されるものであってもよい。この場合には、遮
断器ストッパを係止部材が設けられた側と反対方向に回
動し、長孔の長縁に沿って遮断器ストッパをリフターレ
ール側にスライド移動させることによって、リフターレ
ールに取付けられた保持部材で遮断器ストッパを保持す
ればよく、構造が簡単である。また、遮断ストッパに設
けられる孔は、軸の外径に対応する径を有する孔であっ
てもよい。この場合には、上記の保持部材は、回動自在
に軸支されるもの、またはリフターレールに沿ってスラ
イド自在のものであることが好ましい。
【0011】そして、回動自在の保持部材の場合には、
遮断器ストッパを自由状態から人為的に回動操作するこ
とにより遮断器ストッパが保持部材と係合し、保持部材
は遮断器ストッパの回動方向とは反対の方向に回動する
ように設けられる。そして、遮断器ストッパをさらに回
動すると双方の係合が解消し、保持部材は元の位置(初
期状態)に自己復帰する。次に、遮断器ストッパを離す
と、この遮断器ストッパは自由状態に戻ろうとするが、
その途中で既に元の状態に戻っている保持部材によって
係止される。この状態では当接端は遮断器と当接しない
位置にある。つまり、遮断器ストッパは、引出枠レール
よりも上方の突出しない状態で保持部材および引出枠レ
ールによって保持される。
【0012】スライド自在の保持部材の場合には、保持
部材は引出枠に向かう方向に付勢されており、遮断器ス
トッパを自由状態から人為的に回動することにより遮断
器ストッパは保持部材と係合し、それにより保持部材は
引出枠から離れる方向にスライド移動するように設けら
れる。そして、遮断器ストッパをさらに回動することに
より双方の係合が解消し、保持部材は引出枠に向かう方
向にスライド移動して元の位置に自己復帰する。次に、
遮断器ストッパを離すと、遮断器ストッパは自由状態の
戻ろうとするが、その途中で既に元の位置に復帰してい
る保持部材によって係止される。この状態では遮断器ス
トッパの当接端は遮断器と当接しない位置にある。
【0013】遮断器をリフター装置本体から引出枠に戻
す際には、上述の保持部材が回動自在型、スライド自在
型のいずれの場合も、保持部材を予め人為的に操作して
遮断器ストッパを遮断器と当接しない位置に保持してお
く必要はない。それは、次のような理由によるものであ
る。保持部材を予め人為的に操作しない場合には、遮断
器ストッパは自由状態にあるため、遮断器を引出枠レー
ル上に移動させる際には遮断器と遮断器ストッパの当接
端とが当接する。そして、遮断器を引出枠レール上に移
動させるべく押圧力を付加することにより、遮断器スト
ッパは係止部材が設けられた側と反対方向に回動して保
持部材と係合する。そして、遮断器ストッパは、上記の
ように人為的に回動操作された場合と同様の動作を行な
い保持部材に保持される。すなわち、遮断器の移動の際
の押圧力によって遮断器ストッパが回動操作され、それ
により保持部材は自動的に回動あるいはスライド移動し
た後に遮断器ストッパを保持することとなる。
【0014】
【実施例】以下、図1〜図10を用いて、この発明に係
る遮断器用リフター装置の実施例について説明する。 (第1実施例)この発明の第1実施例におけるリフター
装置が、図1ないし図4に示される。図1は、引出枠か
ら遮断器をリフター装置本体に移動させるため、もしく
はリフター装置本体から引出枠に戻すために、双方をリ
フターレールおよび引出枠レールで連結した状態を示す
側面図である。図2(a)はリフターレールの要部の平
面図であり、図2(b)は引出枠レールの要部の平面図
である。図3(a)は図2(a)に示されるリフターレ
ールの側面図であり、図3(b)は図2(b)に示され
る引出枠レールの側面図である。図4(a)および
(b)は、連結後のリフターレールおよび引出枠レール
の要部側面図である。なお、この実施例および後述する
第2および第3実施例において、従来例と同じ、もしく
は相当する構成部品については、同じ符号を付してその
説明を省略する。
【0015】まず図1を参照して、本実施例におけるリ
フター装置は、リフター枠5と、リフターレール11
と、昇降操作装置6とを備える。リフターレール11に
は、このリフターレール11と引出枠レール7とを突き
合わせた状態で連結するための連結板12が取付けられ
ている。また、引出枠レール7の先端には、遮断器スト
ッパ8が設けられている。この遮断器ストッパ8には、
図3(b)に示されるように、その長手方向の中間部に
長孔8aが形成され、この長孔8aにおいて引出枠レー
ル7に固定した軸9によって遮断器ストッパ8は保持さ
れている。したがって、遮断器ストッパ8は軸9の周り
を回動自在であり、かつ長孔8aにおける相対的に長い
縁(長縁)に沿ってスライド自在である。この遮断器ス
トッパ8には、図2(b)および図3(b)に示される
ように、手動操作できるようにその他端8cに操作ピン
19が固定されている。また、遮断器ストッパ8では、
自由状態(外力の付加されていない状態)でその一端
(当接端)8bが上側になるように長孔8aの位置より
他端8c側に重心が位置している。
【0016】また、引出枠レール7には、図3(b)に
示されるように、遮断器ストッパ8の自由状態位置から
時計の針の回る方向と反対の方向(以下、単に「反時計
方向」と称する。)への回動を阻止する係止部材10が
設けられる。また、操作ピン19を手で操作して遮断器
ストッパ8を時計の針の回る方向(以下、単に「時計方
向」と称する。)に回動させて、図3(b)における一
点鎖線のごとく係止部材10に当接した状態で手を離し
ても、遮断器ストッパ8が元の自由状態位置に復帰する
ように係止部材10の位置が定められている。したがっ
て、遮断器ストッパ8は特別な係止手段もしくは外力が
作用しない限り当接端8bが上側に位置することとな
る。つまり、遮断器ストッパ8の自由状態においては、
当接端8bが引出枠レール7よりも上方に配置され、遮
断器3と当接し得ることとなる。なお、本実施例では遮
断器ストッパ8の重心位置と長孔8aの位置との関係で
当接端8bが自由状態で上側に配置されるようにしてい
るが、遮断器ストッパ8を反時計方向に付勢するばねを
用いてもよい。
【0017】遮断器ストッパ8の当接端8bは、遮断器
ストッパ8の自由状態において遮断器3の車輪4が移動
する引出枠レール7のレール面上に突出しており、遮断
器3が図1における左方向(リフターレール11側に向
かう方向)に移動して車輪4が当接端8bに当接して押
圧しても、遮断器ストッパ8は係止部材10の存在によ
って回動することはできない。したがって、遮断器3が
引出枠レール7から脱落することはなく安全である。一
方、リフターレール11には、図3(a)に示されるよ
うに、その先端から突出するように連結板12が取付け
られ、この連結板12の先端には貫通孔12aが設けら
れる。このリフターレール11は、図1に示されるよう
に、リフター装置本体のリフター枠5に取付けられ、昇
降操作装置6によって上昇および下降操作される。
【0018】次に、上記のような構造を有する本実施例
におけるリフター装置を用いて遮断器3を床面に降下さ
せる操作について説明する。まず、リフターレール11
のレール面と引出枠レール7のレール面とがほぼ面一と
なるようにリフターレール11の高さを調整し、次にリ
フター装置本体を図1における右方向に移動させ引出枠
レール7とリフターレール11の先端を突き合わせる。
それにより、双方のレールによって連続した1つのレー
ルが構成されるようにする。このとき、図3(b)に示
される貫通孔7aと、図3(a)に示される貫通孔12
aとが一致し、これらの貫通孔7a,12aを挿通する
ように図2(a)に示される連結ピン13を取付け、誤
ってリフター装置本体が引出枠と分離されることがない
ようにする。
【0019】次に、図4(a)に示されるように、操作
ピン19を手で持って遮断器ストッパ8を約90°時計
方向に回動操作する。そして、図4(a)における左方
向に遮断器ストッパ8をスライド移動させた後手を離
す。それにより、図4(b)に示されるように、遮断器
ストッパ8の他端8cが連結板12に形成されている保
持縁12bに係止され、遮断器ストッパ8は回動するこ
となくスライド移動された状態を維持する。この状態に
おいては、遮断器ストッパ8の当接端8bはレール面よ
りも上方に突出していない。この状態で遮断器3を図4
(b)における左方向に移動し、連結ピン13を取外し
てリフター装置本体を図4(b)における左方向へ移動
させる。そして、リフターレール11を下降させる。こ
のとき、図1に示されるように、遮断器3の底部はリフ
ターレール11の下面よりも下方に突出しているので、
リフターレール11を床面付近にまで下降させることに
より、遮断器3の底部を直接着床させることが可能とな
る。
【0020】遮断器3を引出枠2に戻すときには上述の
操作を逆に行なえばよいが、戻し終わった後リフター装
置本体を図1における左方向に移動させると、遮断器ス
トッパ8の他端8cと連結板12の保持縁12bとの係
合が解消し、遮断器ストッパ8が図4(b)に示される
状態から反時計方向に自重で回動し、自動的に当接端8
bが引出枠レール7のレール面上に突出する。つまり、
遮断器ストッパ8は、図3(b)に示される自由状態に
移行する。それにより、不用意に遮断器3が図1におけ
る左方向に移動したとしても脱落することがなく安全性
が確保される。
【0021】(第2実施例)次に、図5〜図7を用い
て、この発明の第2実施例について説明する。図5〜図
7は、この第2の実施例におけるリフター装置の要部の
側面図である。なお、図5(b),図6(b)および図
7(b)は、それぞれ図5(a),図6(a)および図
7(a)における矢印30方向から見た側面図を示して
いる。上記の第1実施例では、遮断器ストッパ8は長孔
8aによって軸9に保持されていたが、図5(a),
(b)に示されるように、本実施例では遮断器ストッパ
14は丸孔で軸9に保持される。また、上記の第1実施
例における保持縁12bに相当する保持部材15は、時
計方向にばね20によって回動するように付勢され、ピ
ン16によって係止されている。さらに、リフターレー
ル11と引出枠レール7とは連結板22と連結ピン13
とによって連結されている。
【0022】次に、本実施例におけるリフター装置を用
いて遮断器3を床面に降下させる操作について説明す
る。まず、上記の第1実施例の場合と同様の方法で連結
ピン13までを取付ける。そして、操作ピン19を手で
持って遮断器ストッパ14を時計方向に回動操作する。
それにより、図6(a),(b)に示されるように、操
作ピン19が保持部材15の側辺15aと係合して保持
部材15を反時計方向に回動させる。そして、さらに遮
断器ストッパ14を回動操作することにより一旦操作ピ
ン19と保持部材15の係合が解消し、保持部材15が
ばね20に付勢されて時計方向に回動しピン16に係止
されるまで自動的に復帰する。なお、このとき保持部材
15が自重によってピン16に係止されるまで復帰する
構造のものならばね20で付勢しなくてよい。
【0023】保持部材15がピン16によって係止され
ている状態で操作ピン19から手を離すと、図7
(a),(b)に示されるように、遮断器ストッパ14
は自重によって反時計方向に回動し保持部材15の保持
縁15bに保持される。それにより、遮断器ストッパ1
4の当接端14aがレール面上には突出しない状態で遮
断器ストッパ14が引出枠レール7および保持部材15
によって保持され、遮断器3のリフター装置側への移動
が可能となる。このようにして遮断器3がリフター装置
側へ移動した後は、上記の第1実施例の場合と同様の方
法で遮断器3を着床させる。
【0024】次に、遮断器3を引出枠2に戻す際に操作
について説明する。まず。双方のレール7,11を突き
合わせて連結ピン13を取付けた後、遮断器3を図1に
おける右方向に押す。それにより、遮断器3の車輪4が
遮断器ストッパ14の当接端14aと当接し、遮断器ス
トッパ14を時計方向に回動させて当接端14aをレー
ル面よりも下方に踏み込むことができるため遮断器3を
支障なく引出枠レール7上に移動させることが可能とな
る。この遮断器3の移動中に、遮断器ストッパ14を手
で回動させる場合と同様に、遮断器ストッパ14は時計
方向に回動する。それにより、操作ピン19は保持部材
15と係合してこの保持部材15を時計方向と反対方向
に回動させ、上述の遮断器3を床面に降下させる操作の
場合と同様に、遮断器ストッパ14の他端14bを保持
部材15の保持縁15bによって係止させることが可能
となる。
【0025】そして、遮断器3が引出枠レール7上に完
全に移動した後、連結ピン13を取外してリフター装置
本体を図1における左方向に移動させる。それにより、
操作ピン19と保持縁15bとの係合が解消し、遮断器
ストッパ14は自動的に初期の状態(自由状態)に移行
し遮断器3の脱落が防止される。なお、遮断器3の移動
中に操作ピン19が保持部材15に保持されるまで回動
しない場合もあるが、この場合にはリフター装置本体を
移動するまでもなく遮断器ストッパ14は初期の状態に
戻ることは明らかである。このように、本実施例では、
遮断器3を引出枠2に戻すときの操作が簡単でありかつ
安全性も確保される。
【0026】(第3実施例)次に、図8〜図10を用い
て、この発明の第3実施例について説明する。図8〜図
10は、この発明の第3実施例におけるリフター装置の
要部の側面図である。なお、図8(b),図9(b)お
よび図10(b)は、それぞれ図8(a),図9(a)
および図10(a)における矢印30方向から見た側面
図である。図8(a),(b)を参照して本実施例にお
けるリフター装置では、上記の第2実施例の保持部材1
5の代わりに、保持部材18が設けられている。この保
持部材18は、リフターレール11に沿ってスライド移
動可能であり、図8(a)における右方向(引出枠2に
向かう方向)にばね21によって付勢され、ピン17を
受入れる長孔18cを有している。この保持部材18は
先端に斜面18aを有し、操作ピン19を手で持って遮
断器ストッパ14を時計方向に回動操作した際に操作ピ
ン19がこの斜面18aと係合して摺動する。それによ
り、保持部材18は図9(a)に示されるように左方向
(引出枠2から離れる方向)にスライド移動する。
【0027】そして、遮断ストッパ14をさらに時計方
向に回動操作することにより一旦保持部材18と遮断器
ストッパ14との係合が解消し、それにより保持部材1
8は、ばね21によって付勢されて図9(a)における
右方向に復帰する。その後、操作ピン19を手から離す
ことにより、図10(a)に示されるように、遮断器ス
トッパ14の他端14bが保持部材18の保持縁18b
に係止され、上述の第2実施例の保持部材15と同様な
作用をする。なお、今回開示された実施例はすべての点
で例示であって制限的なものではないと考えられるべき
である。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示さ
れ、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべ
ての変更が含まれることが意図される。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上説明したような形態で実施
され、リフター装置本体にレールを設けることにより装
置の高さを低くすることが可能となる。また、リフター
レールを下降させるだけで遮断器を着床させることがで
きるので、従来のバケット型のような場合の問題も生じ
ない。さらに、リフター装置本体を引出枠から分離した
ときに自動的に遮断器ストッパが初期状態(遮断器3に
当接する状態)に復帰するようになっているので、何ら
手を加えることなく遮断器の引出枠レールからの脱落を
阻止することが可能となり、安全性を高めることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例のリフター装置によって
遮断器を引出枠から取外す状態を示す側面図である。
【図2】(a)はリフターレールの要部の平面図であ
る。(b)は引出枠レールの要部の平面図である。
【図3】(a)は図2(a)に示されるリフターレール
の側面図である。(b)は図2(b)に示される引出枠
レールの側面図である。
【図4】(a)および(b)は、図3に示されるリフタ
ーレールと引出枠レールとが連結された状態を示す要部
側面図である。
【図5】(a)はこの発明の第2実施例におけるリフタ
ーレールと引出枠レールとの連結部分を示す側面図であ
る。(b)は(a)における矢印30に従う方向から見
た側面図である。
【図6】(a)はこの発明の第2実施例におけるリフタ
ーレールと引出枠レールとの連結部分を示す側面図であ
る。(b)は(a)における矢印30に従う方向から見
た側面図である。
【図7】(a)はこの発明の第2実施例におけるリフタ
ーレールと引出枠レールとの連結部分を示す側面図であ
る。(b)は(a)における矢印30に従う方向から見
た側面図である。
【図8】(a)は、この発明の第3実施例におけるリフ
ターレールと引出枠レールとの連結部分を示す側面図で
ある。(b)は(a)における矢印30に従った方向か
ら見た側面図である。
【図9】(a)は、この発明の第3実施例におけるリフ
ターレールと引出枠レールとの連結部分を示す側面図で
ある。(b)は(a)における矢印30に従った方向か
ら見た側面図である。
【図10】(a)は、この発明の第3実施例におけるリ
フターレールと引出枠レールとの連結部分を示す側面図
である。(b)は(a)における矢印30に従った方向
から見た側面図である。
【図11】従来のリフター装置を示す側面図である。
【符号の説明】
2 引出枠 3 遮断器 4 車輪 5 リフター枠 6 昇降操作装置 7 引出枠レール 8,14 遮断器ストッパ 8a 長孔 8b,14a 当接端 9 軸 10 係止部材 11 リフターレール 12 連結板 12a,15b,18b 保持縁 15,18 保持部材 19 操作ピン 20,21 ばね

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引出枠に収納され前記引出枠に設けられ
    た引出枠レール上で移動可能な遮断器に使用されるリフ
    ター装置であって、 前記引出枠レールの端部とその端部とを突き合わせるこ
    とにより連続的なレールを構成するリフターレールと、 前記リフターレールを昇降させるための昇降操作装置
    と、 を備え、 前記引出枠レールには、その端部付近に回動または変位
    自在に保持されその自由状態において前記引出枠レール
    上を移動する前記遮断器と当接可能な当接端を有する遮
    断器ストッパと、前記引出枠から引出される方向に移動
    する前記遮断器が前記当接端と当接して押圧したときに
    前記遮断器ストッパの回動または変位を阻止する係止部
    材とが設けられ、 前記リフターレールは、前記連続的なレールが構成され
    ている状態で前記遮断器の移動を阻止しないように前記
    遮断器ストッパを保持する保持部材を有する、遮断器用
    リフター装置。
  2. 【請求項2】 前記遮断器ストッパには長孔が形成され
    ており、前記遮断器ストッパは自由状態において前記長
    孔の長手方向の一端で軸に保持され、 前記自由状態から前記遮断器ストッパを回動した後前記
    長孔の長縁に沿ってスライド移動させることにより、前
    記遮断器ストッパは前記保持部材に保持される、請求項
    1に記載の遮断器用リフター装置。
  3. 【請求項3】 前記保持部材は、回動自在であり、前記
    遮断器ストッパがその自由状態から第1の方向に回動し
    たときに前記遮断器ストッパと係合して前記第1の方向
    と反対の第2の方向に回動する位置に設けられ、 前記遮断器ストッパがさらに前記第1の方向に回動され
    ることにより前記遮断器ストッパと前記保持部材との係
    合が解消した後に前記保持部材を回動前の初期状態に復
    帰させるための手段が前記保持部材に設けられ、 前記初期状態に復帰した前記保持部材により前記遮断器
    ストッパが保持され、前記遮断器の移動が可能となる、
    請求項1に記載の遮断器用リフター装置。
  4. 【請求項4】 前記保持部材は、前記リフターレールに
    沿ってスライド移動可能に取付けられ、 前記保持部材には、前記引出枠に向かう方向に前記保持
    部材を付勢するための弾性部材が取付けられ、 前記遮断器ストッパを前記自由状態から回動することに
    より前記保持部材は前記遮断器ストッパと係合して前記
    引出枠から離れる方向にスライド移動し、前記遮断器ス
    トッパをさらに回動して前記遮断器ストッパと前記保持
    部材との係合が解消することにより前記保持部材は前記
    弾性部材に付勢されて前記引出枠に近づく方向にスライ
    ド移動して初期状態に復帰し、前記初期状態に復帰した
    前記保持部材により前記遮断ストッパが保持され前記遮
    断器の移動が可能となる、請求項1に記載の遮断器用リ
    フター装置。
JP817596A 1996-01-22 1996-01-22 遮断器用リフター装置 Withdrawn JPH09200914A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP817596A JPH09200914A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 遮断器用リフター装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP817596A JPH09200914A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 遮断器用リフター装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09200914A true JPH09200914A (ja) 1997-07-31

Family

ID=11685990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP817596A Withdrawn JPH09200914A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 遮断器用リフター装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09200914A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009261235A (ja) * 2008-04-15 2009-11-05 General Electric Co <Ge> 配電装置アセンブリ
AT13339U1 (de) * 2011-12-27 2013-10-15 Cegelec Gmbh Strom-leistungsschaltvorrichtung
CN109904768A (zh) * 2019-02-18 2019-06-18 国网浙江新昌县供电有限公司 10千伏中置柜真空断路器底盘检修装置
CN110224324A (zh) * 2019-05-30 2019-09-10 国网安徽省电力有限公司检修分公司 一种可拆卸式便携的检修装置
CN111711109A (zh) * 2020-06-01 2020-09-25 国网安徽省电力有限公司检修分公司 一种高压断路箱自动检修装置
CN112203454A (zh) * 2020-09-23 2021-01-08 黄美婷 一种实现电力监测设备快速装载的箱体结构
CN120810424A (zh) * 2025-07-10 2025-10-17 扬州新纪元电器有限责任公司 超高压交流输电用断路器装配设备及其装配方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009261235A (ja) * 2008-04-15 2009-11-05 General Electric Co <Ge> 配電装置アセンブリ
AT13339U1 (de) * 2011-12-27 2013-10-15 Cegelec Gmbh Strom-leistungsschaltvorrichtung
CN109904768A (zh) * 2019-02-18 2019-06-18 国网浙江新昌县供电有限公司 10千伏中置柜真空断路器底盘检修装置
CN109904768B (zh) * 2019-02-18 2023-12-15 国网浙江新昌县供电有限公司 10千伏中置柜真空断路器底盘检修装置
CN110224324A (zh) * 2019-05-30 2019-09-10 国网安徽省电力有限公司检修分公司 一种可拆卸式便携的检修装置
CN111711109A (zh) * 2020-06-01 2020-09-25 国网安徽省电力有限公司检修分公司 一种高压断路箱自动检修装置
CN112203454A (zh) * 2020-09-23 2021-01-08 黄美婷 一种实现电力监测设备快速装载的箱体结构
CN120810424A (zh) * 2025-07-10 2025-10-17 扬州新纪元电器有限责任公司 超高压交流输电用断路器装配设备及其装配方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5150808B2 (ja) 自動的に展開可能なブームエクステンション、及びブームエクステンションを展開する方法
JPH09200914A (ja) 遮断器用リフター装置
US5573263A (en) Automatic trailer hitch lock
JP4586304B2 (ja) 引出形電気機器ユニットのロック装置
JP2003022735A (ja) 開閉器用操作器
JP2008092669A (ja) 引出し形受配電機器の鎖錠装置
JP2619620B2 (ja) 容器の吊上げ台のロック機構
CN210575613U (zh) 断路器合闸锁定机构
CN110722960B (zh) 一种逃生窗
US6305676B1 (en) Buckling device of a scanner head
KR101200957B1 (ko) 승강기 도어 록킹 장치
JP2005053668A (ja) フォークリフトのパレットロック装置
KR950008119Y1 (ko) 승강기의 안전장치
TW523484B (en) Automatically locking and releasing connecting assembly
JPH09132378A (ja) 吊上げ用フック装置
CN221357153U (zh) 医疗器械转运装置
JPH0812251A (ja) フック装置
JPH09215133A (ja) 遮断器用リフタ−装置
JP3822944B2 (ja) コンテナ連結具
US4139103A (en) Mine car coupling including safety mechanism
JPH07154460A (ja) 携帯電話機用置台
JPH09329236A (ja) 地下構造物
JP3820283B2 (ja) 車両用荷台の荷押え装置
JPS6243867Y2 (ja)
JP2005058513A (ja) 挟み込み防止機能を有する折畳式側柵

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030401