JPH09200992A - アクチュエータにおけるステータ磁石の固定構造 - Google Patents

アクチュエータにおけるステータ磁石の固定構造

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JPH09200992A
JPH09200992A JP602196A JP602196A JPH09200992A JP H09200992 A JPH09200992 A JP H09200992A JP 602196 A JP602196 A JP 602196A JP 602196 A JP602196 A JP 602196A JP H09200992 A JPH09200992 A JP H09200992A
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stator magnet
magnet
stator
rotor
portions
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JP602196A
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Kazuhiro Toyama
和宏 外山
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Asmo Co Ltd
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Asmo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に組み付けることができ、しかも、組み
付け後のがたつきを防止する。 【解決手段】 ステータ磁石収容孔9のロータ3の周方
向に対して垂直となる両側面にはそれぞれ位置決め部1
5,16が形成されている。位置決め部15は回転軸線
方向に並設される2つの磁石支持部34,35を備えて
いる。磁石支持部34は、基部20から周方向に延びる
ように形成される一対の支持部21,22と、両支持部
21,22の間に形成される逃げ部24と、両支持部2
1,22の各先端部間を連結して形成され、ステータ磁
石収容孔9側からの付勢力により逃げ部24内に変形す
る変形板部26と、ステータ磁石10の側面に当接する
突条28とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステータ側にステ
ータ磁石を有するロータリ型のアクチュエータにおける
ステータ磁石の固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ロータリアクチュエータには、図
7に示すように、ハウジング50に励磁コイル51、ス
テータ磁石52等を組み付けてステータ53を構成し、
このハウジング50に対してロータ54を位置決めして
構成されるものがある。ハウジング50の中央部にはロ
ータ54を収容するロータ収容孔55が形成され、その
左右両側に形成される各ボビン部56にそれぞれ励磁コ
イル51が巻回されている。各ボビン部56には、ステ
ータコアの励磁極を挿通してロータ収容孔55に相対向
させるための挿通孔57が形成されている。ハウジング
50のロータ収容孔55に相対向する両位置にはステー
タ磁石収容部58が形成されている。このステータ磁石
収容孔58には、ステータ磁石52がハウジング50の
外側から組み付けられている。
【0003】そして、両励磁極が交互に異なる磁極に励
磁されると、ロータ54が励磁極の磁極と両ステータ磁
石52の磁極とにより、異なる2つの角度位置に交互に
配置される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ステータ磁
石52は、ステータ磁石収容部58内でがたつかないよ
うに固定することが望ましい。何故なら、ステータ磁石
52の位置が変動すると、両ステータ磁石52及び両励
磁極にて前記角度位置に位置決めされるべきロータ54
の角度位置にばらつきが生じるからである。又、がたつ
きがあると、アクチュエータの作動中にロータ54のロ
ータ磁石から作用する磁界により、ステータ磁石52が
ステータ磁石収容孔58内で移動して異音が発生する問
題もあるからである。
【0005】ところが、上記のアクチュエータでは、ス
テータ磁石52をステータ磁石収容孔58に組付ける組
付工程において、ステータ磁石52を容易に組み付ける
ことができるように、図8に示すように、ステータ磁石
52の周方向の外側寸法kに対しステータ磁石収容部5
2の周方向の内側寸法mが若干大きく設定されている。
【0006】何故なら、ハウジング50及びステータ磁
石52の寸法ばらつきが大きいため、ステータ磁石52
がステータ磁石収容孔58に圧入されるように設計する
ことが困難であるからである。即ち、両者の寸法のばら
つきにより、ステータ磁石52のステータ磁石収容孔5
8への組み付けが困難になる場合が生じる。
【0007】このため、ステータ磁石52及びステータ
磁石収容孔58の寸法がばらついても、ステータ磁石5
2を容易に組み付けることができるように、上記のよう
に両者の寸法関係を設定している。
【0008】その結果、今度は、ステータ磁石52をス
テータ磁石収容孔58に組み付けたとき、ステータ磁石
52がステータ磁石収容孔58の内部でしっかり固定さ
れず、がたつく場合が生じている。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、容易に組み付けるこ
とかでき、しかも、組み付け後のがたつきを確実に防止
することができるアクチュエータにおけるステータ磁石
の組付構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、ステータを構成するハウ
ジングに、ロータを収容するロータ収容孔に相対向する
ステータ磁石収容孔を設け、このステータ磁石収容孔の
内部にステータ磁石を収容することにより、ステータ磁
石をロータに相対向する位置で固定するアクチュエータ
におけるステータ磁石の固定構造において、前記ステー
タ磁石収容孔の内部において、ロータの周方向に対して
垂直となる両側面の少なくとも一方に設けられ、ステー
タ磁石をステータ磁石収容孔に収容することにより弾性
的に変形して、その弾性変形の復元力によりステータ磁
石をロータの周方向に支持する磁石支持部を設けた。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記両側面の少なくとも一方に、ロー
タの回転軸線方向に複数設けた。請求項3に記載の発明
は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、磁石
支持部は、前記ハウジングに設けられる基部と、基部か
ら前記ステータ磁石収容孔側に向かってロータの周方向
に延びるように形成される一対の支持部と、前記両支持
部の間に形成される逃げ部と、前記両支持部の各先端部
を連結して形成され、ステータ磁石収容孔側からの付勢
力により、前記逃げ部内に弾性変形可能な変形板部と、
前記変形板部のステータ磁石収容孔側に形成され、ステ
ータ磁石の側面に当接する当接部とからなるものとし
た。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のいずれかに記載の発明の作用に加えて、磁石支持
部は、ハウジングに一体的に形成されものとした。従っ
て、請求項1に記載の発明によれば、ステータを構成す
るハウジングに設けられるステータ磁石収容孔の内部に
ステータ磁石を収容すると、ステータ磁石はロータの周
方向に対して垂直となる両側面の少なくとも一方に設け
られる磁石支持部が弾性的に変形する。そして、ステー
タ磁石は、磁石支持部の弾性変形の復元力により、ロー
タの周方向に支持される。その結果、ステータ磁石は、
その寸法のばらつきに拘らず容易にステータ磁石収容孔
に収容され、ステータ磁石収容孔内で固定される。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加えて、ステータ磁石がロータの
回転軸線方向の複数の位置で周方向に支持されるため、
ステータ磁石が安定した状態で支持される。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の作用に加えて、ステータ磁
石がステータ磁石収容孔に収容されると、変形板部のス
テータ磁石収容孔側に形成される当接部にステータ磁石
が当接するため、一対の支持部の各先端部間に設けられ
る変形板部が逃げ部内に変形する。すると、ステータ磁
石には、変形板部からその弾性変形による復元力が与え
られるため、ステータ磁石が周方向に支持される。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のいずれかに記載の発明の作用に加えて、磁石支持
部がハウジングとともに形成される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図5に従って説明する。図2に示すよう
に、アクチュエータ1は、ステータ2及びロータ3とか
ら構成されている。このステータ2及びロータ3は図示
しないケースに収容され、このケース内でロータ3がス
テータ2に対して位置決めされるとともに回転可能に支
持されている。
【0017】ステータ2は、ナイロン等の合成樹脂製の
ハウジング4を備えている。このハウジング4にはその
中央部にロータ3を収容するロータ収容孔5が形成さ
れ、このロータ収容孔5の左右両側には励磁コイル6を
巻回するためのボビン部7がそれぞれ形成されている。
各ボビン部7には、ロータ収容孔5に貫通する挿通孔8
が形成されている。
【0018】ハウジング4の上下両側にはステータ磁石
収容孔9がそれぞれ形成されている。各ステータ磁石収
容孔9にはステータ磁石10及びスペーサ部材(ステー
タ側の磁路の一部を形成する)11がそれぞれ収容され
ている。
【0019】前記各ボビン部7の挿通孔8には略E形状
のステータコア12の励磁極13が挿通されている。互
いに相対向する両ステータコア12の各ヨーク14は、
その各先端同士が互いに当接されている。
【0020】従って、ロータ3に対してステータ2の各
励磁極13及び各ステータ磁石10が相対向する位置に
配置されている。次に、ステータ磁石収容孔9を詳述す
る。
【0021】図3,4は、ステータ磁石10を収容して
いない状態のステータ磁石収容孔9を示している。ステ
ータ磁石収容孔9には、その左側に左側位置決め部15
が形成され、その右側に右側位置決め部16が形成され
ている。又、ステータ磁石収容孔9には、その上側に上
側位置決め部17が形成され、下側に下側位置決め部1
8が形成されている。左側位置決め部15、右側位置決
め部16、上側位置決め部17及び下側位置決め部18
とにより、ステータ磁石収容孔9が形成されている。こ
のステータ磁石収容孔9の上側位置決め部17と下側位
置決め部18との間は、ステータ磁石10の回転軸線方
向の長さよりも若干大きく形成されている。
【0022】左側位置決め部15は、基部20、支持部
21,22,23、逃げ部24,25、変形板部26,
27及び突条28,29とから構成されている。即ち、
左側位置決め部15の基部20にはステータ磁石収容孔
9側に向かって周方向に延びるように支持部21,2
2,23が形成されている。一対の支持部21,22の
間には逃げ部24が形成され、一対の磁石部22,23
の間には逃げ部25が形成されている。両支持部21,
22の先端部間には、ステータ磁石収容孔9側からの付
勢力により逃げ部24内に弾性変形可能な変形板部26
が連結形成されている。同様に、両支持部22,23の
先端部間には、逃げ部25内に弾性変形可能な変形板部
27が連結形成されている。前記変形板部26のステー
タ磁石収容孔9側には突条28が形成され、変形板部2
7には同様に突条29が形成されている。
【0023】又、図4に示すように、ハウジング4にお
いて、変形板部26とロータ収容孔5との間には、変形
板部26を両支持部21,22のみにて支持させるため
のスリット30が形成されている。同様に、変形板部2
7とロータ収容孔5との間には、変形板部27を両支持
部22,23のみにて支持させるためのスリット31が
形成されている。
【0024】従って、ステータ磁石収容孔9の側から突
条28を逃げ部24の側に付勢すると、変形板部26が
逃げ部24の側に弾性的に変形して突条28が逃げ部2
4の側に移動する。すると、突条28からは逃げ部24
の側からステータ磁石収容孔9の側に向かう復元力が付
勢する側に与えられる。同様に、ステータ磁石収容孔9
の側から突条29を逃げ部25の側に付勢すると、変形
板部27が逃げ部25の側に弾性的に変形して突条29
が逃げ部25の側に移動する。すると、突条29からは
逃げ部25の側からステータ磁石収容孔9の側に向かう
復元力が付勢する側に与えられる。
【0025】本実施の形態では、基部20、支持部2
1,22、逃げ部24、変形板部26及び突条28に
て、左上側磁石支持部32が形成され、基部20、支持
部22,23、逃げ部25、変形板部27及び突条29
にて、左下側磁石支持部33が形成されている。
【0026】前記右側位置決め部16は、左側位置決め
部15に対して面対称に形成されている。即ち、左上側
磁石支持部32に対して周方向に相対向する位置には、
右上側磁石支持部34が形成されている。又、左下側磁
石支持部33に対して周方向に相対向する位置には、右
下側磁石支持部35が形成されている。従って、右上側
磁石支持部34の各部の構成は、左上側磁石支持部32
の対応する各部の構成と同一の符号とし、右下側磁石支
持部35の各部の構成は、左下側磁石支持部33の対応
する各部の構成と同一の符号として以下説明する。
【0027】左側位置決め部15のステータ磁石収容孔
9側の側面と、右側位置決め部16のステータ磁石収容
孔9側の側面との周方向の距離kは、ステータ磁石10
の周方向の幅m(図5に図示)に対して若干大きく形成
されている。又、左側位置決め部15の各突条28,2
9と、右側位置決め部16の各突条28,29との周方
向の距離nは、ステータ磁石10の周方向の幅mよりも
小さく形成されている。従って、ステータ磁石収容孔9
にステータ磁石10を組み付けると、位置決め部15の
各突条28,29が左方に付勢され、位置決め部16の
各突条28,29が右方に付勢される。
【0028】尚、各磁石支持部32,33,34,35
は、ハウジング4と一体的に形成されている。次に、以
上のように構成されたアクチュエータにおけるステータ
磁石の固定構造の作用について説明する。
【0029】ハウジング4の各ステータ磁石収容孔9に
ステータ磁石10を収容しない状態では、図3に示すよ
うに、各磁石支持部32,33の各変形板部26,2
7、及び、各磁石支持部34,35の変形板部26,2
7は変形しない状態になっている。
【0030】この状態のステータ磁石収容孔9にステー
タ磁石10を組み付けると、左側位置決め部15の各磁
石支持部32,33では、各突条28,29がステータ
磁石10に押圧されるため、変形板部26,27が弾性
変形して逃げ部24,25の側に移動する。又、右側位
置決め部16の各磁石支持部34,35では、各突条2
8,29がステータ磁石10に押圧されるため、変形板
部26,27が弾性変形して逃げ部24,25の側に移
動する。その結果、左側位置決め部15の各突条28,
29と、右側位置決め部16の各突条28,29との距
離が拡大するため、ステータ磁石10がその幅寸法mの
ばらつきに拘らずステータ磁石収容孔9に収容される。
【0031】そして、ステータ磁石10には、各磁石支
持部32,33の変形板部26,27の復元力が右方に
作用し、各磁石支持部34,35の変形板部26,27
の復元力が左方に作用する。その結果、ステータ磁石1
0は、ステータ磁石収容孔9内で周方向に支持される。
【0032】このとき、ステータ磁石10は、ロータ3
の回転軸線方向に設けられる磁石支持部32,33及び
磁石支持部34,35により、回転軸線方向の複数の位
置で周方向に支持される。その結果、ステータ磁石10
は、安定した状態で支持される。
【0033】組み立てられたアクチュエータ1のロータ
3が駆動されると、ロータ3のロータ磁石3aから各ス
テータ磁石10には変動する磁界が作用する。このと
き、ステータ磁石10は、ステータ磁石収容孔9内で各
磁石支持部32,33,34,35にて周方向に支持さ
れているため、ステータ磁石収容孔9内で移動すること
はない。
【0034】以上詳述したように、本実施の形態のアク
チュエータにおけるステータ磁石の固定構造によれば、
以下の効果を得ることができる。 (a) ステータ磁石10をステータ磁石収容孔9に組
み付けると、各磁石支持部32,33,34,35の各
変形板部26,27が弾性変形する。そして、ステータ
磁石10は、ステータ磁石収容孔9内に組み付けられた
状態で、各変形板部26,27の復元力により、ロータ
3の周方向に支持される。その結果、スータ磁石10
は、その幅mのばらつきに拘らず容易にステータ磁石収
容孔9に組み付けられ、ステータ磁石収容孔9内で固定
される。従って、ステータ磁石10を容易に組み付ける
ことができ、しかも、組み付け後のがたつきを確実に防
止することができる。
【0035】(b) ロータ3の回転軸線方向に設けた
磁石支持部32,33(34,35)にて、ステータ磁
石10を回転軸線方向の複数の位置で周方向に支持する
ようにしたので、ステータ磁石10が安定して支持され
る。従って、ステータ磁石10の組み付け後のがたつき
を一層確実に防止することができる。
【0036】(c) 磁石支持部32を、基部20に形
成した一対の支持部21,22と、両支持部21,22
の間に形成される逃げ部28と、両支持部21,22の
先端部間を連結して形成され、ステータ磁石10にて逃
げ部28側に弾性変形する変形板部26と、その変形板
部26に設けられステータ磁石10に当接する突条28
とで構成した。従って、簡単な構成でステータ磁石10
を支持する磁石支持部32を実現することができるた
め、部品コストの上昇を抑制することができる。
【0037】(d) ステータ磁石支持部32,33,
34,35をハウジング4に一体的に形成するようにし
たので、ステータ磁石支持部32,33,34,35を
ハウジング4とともに形成することができる。従って、
部品点数の増加を防止することができる。
【0038】(e) 各磁石支持部32,33,34,
35に設けた逃げ部28,29により、各励磁コイル6
で発生する熱をケース側に効率よく逃がすことができ
る。その結果、励磁コイル6の温度上昇を抑制すること
ができる。
【0039】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、以下のように構成することもできる。 (1) 揺動型のアクチュエータ1に実施したが、ステ
ータ側にステータ磁石10を有する直流器に実施しても
よい。この場合にも、ステータ磁石10を容易に組み付
けることができ、しかも、組み付け後のがたつきを防止
することができる。
【0040】(2) 図6に示すように、各位置決め部
15,16に、磁石支持部32,33,36(34,3
5,37)を3個ずつ周方向に相対向するように設けた
構成としてもよい。又、1個としてもよく、4個以上設
けた構成としてもよい。
【0041】(3) 各位置決め部15,16に設ける
磁石支持部32〜35を周方向に相対向しない位置に配
置した構成としてもよい。この場合でも、ステータ磁石
10を容易に組み付けることができるとともに、組み付
け後のがたつきを防止することができる。
【0042】(4) 磁石支持部32〜35を、ステー
タ磁石収容孔9の左右のいずれか一方の側にのみ設けて
もよい。このとき、磁石支持部32〜35の数は、何個
であってもよい。この構成によっても、ステータ磁石1
0を容易に組み付けることができ、組み付け後のがたつ
きを防止することができる。
【0043】(5) 磁石支持部32〜35の数が、左
右の側で異なる構成としてもよい。 (6) 変形板部26,27の形状は、同一の厚さ板状
に限らず、支持部21,22,23の近くと遠くとで厚
さが変化する形状であってもよい。
【0044】(7) 突条28,29の断面形状は、半
円状に限らず、例えば、三角形状等としてもよい。 (8) 突条28,29を設ける代わりに、変形板部2
6,27の中央部を磁石収容孔9側に盛り上がった形状
に形成し、この部分を当接部としてもよい。
【0045】(9) 各磁石支持部32〜35は、ハウ
ジング4に一体的に形成されるものとしたが、これをハ
ウジング本体と別体で形成し、ハウジング本体に組み付
ける構成としてもよい。この構成によれば、変形板部2
6,27の弾性係数をより適性に選択することができる
ため、より確実にステータ磁石10のがたつきを防止す
ることができる。
【0046】前記実施の形態から把握できる請求項以外
の技術的思想について、以下にその効果とともに記載す
る。 (1) 請求項1に記載のアクチュエータにおけるステ
ータ磁石の固定構造において、アクチュエータを揺動型
のアクチュエータとする。
【0047】このような構成によれば、ロータを所定の
角度位置に位置決めする精度を高くすることができる。
【0048】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、容易に組み付けることができ、しかも、
組み付け後のがたつきを確実に防止することができる。
【0049】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加えて、組み付け後のがたつきを
一層確実に防止することができる。請求項3に記載の発
明によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果
に加えて、簡単な構成で実施することができるため、部
品コストの上昇を防止することができる。
【0050】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、部
品点数の増加を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アクチュエータの正面図。
【図2】 図1のA−A線断面図。
【図3】 ステータ磁石収容孔の正面図。
【図4】 図3のB−B線断面図。
【図5】 ステータ磁石を収容したステータ磁石収容孔
の正面図。
【図6】 別例のアクチュエータを示す正面図。
【図7】 従来例のアクチュエータのハウジング及びロ
ータの平断面図。
【図8】 同じくハウジングの正面図。
【符号の説明】
2…ステータ、3…ロータ、4…ハウジング、5…ロー
タ収容孔、9…ステータ磁石収容孔、10…ステータ磁
石、20…基部、21,22,23…支持部、24,2
5…逃げ部、26,27…変形板部、28,29…当接
部としての突条、32,33,34,35…磁石支持
部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータを構成するハウジングに、ロー
    タを収容するロータ収容孔に相対向するステータ磁石収
    容孔を設け、このステータ磁石収容孔の内部にステータ
    磁石を収容することにより、ステータ磁石をロータに相
    対向する位置で固定するアクチュエータにおけるステー
    タ磁石の固定構造において、 前記ステータ磁石収容孔の内部において、ロータの周方
    向に対して垂直となる両側面の少なくとも一方に設けら
    れ、ステータ磁石をステータ磁石収容孔に収容すること
    により弾性的に変形して、その弾性変形の復元力により
    ステータ磁石をロータの周方向に支持する磁石支持部を
    設けたアクチュエータにおけるステータ磁石の固定構
    造。
  2. 【請求項2】 磁石支持部は、前記両側面の少なくとも
    一方に、ロータの回転軸線方向に複数設けた請求項1に
    記載のアクチュエータにおけるステータ磁石の固定構
    造。
  3. 【請求項3】 磁石支持部は、 前記ハウジングに設けられる基部と、 基部から前記ステータ磁石収容孔側に向かってロータの
    周方向に延びるように形成される一対の支持部と、 前記両支持部の間に形成される逃げ部と、 前記両支持部の各先端部を連結して形成され、ステータ
    磁石収容孔側からの付勢力により、前記逃げ部内に弾性
    変形可能な変形板部と、 前記変形板部のステータ磁石収容孔側に形成され、ステ
    ータ磁石の側面に当接する当接部とからなるものである
    請求項1又は請求項2に記載のアクチュエータにおける
    ステータ磁石の固定構造。
  4. 【請求項4】 磁石支持部は、ハウジングに一体的に形
    成されものである請求項1〜請求項3のいずれかに記載
    のアクチュエータにおけるステータ磁石の固定構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021128283A (ja) * 2020-02-14 2021-09-02 キヤノン株式会社 駆動装置、振れ補正装置および撮像装置

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