JPH09201024A - ブラシ付モータの絶縁維持方法及びブラシ付モータ - Google Patents
ブラシ付モータの絶縁維持方法及びブラシ付モータInfo
- Publication number
- JPH09201024A JPH09201024A JP8008457A JP845796A JPH09201024A JP H09201024 A JPH09201024 A JP H09201024A JP 8008457 A JP8008457 A JP 8008457A JP 845796 A JP845796 A JP 845796A JP H09201024 A JPH09201024 A JP H09201024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- rear lid
- motor
- brush motor
- insulating coating
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のブラシ付モータにおいては、ブラシを
有する後蓋の内壁等が絶縁処理されていなかったため、
ブラシ摩耗粉を介してブラシ火花から発生するノイズが
コイル側や外部へ伝播していた。 【解決手段】 本発明によるブラシ付モータは、少なく
とも後蓋(5)のブラシ(6)の近傍部位に施した絶縁コーテ
ィング(11)によりブラシ火花によるノイズの伝播を従来
よりも減少させるようにした構成である。
有する後蓋の内壁等が絶縁処理されていなかったため、
ブラシ摩耗粉を介してブラシ火花から発生するノイズが
コイル側や外部へ伝播していた。 【解決手段】 本発明によるブラシ付モータは、少なく
とも後蓋(5)のブラシ(6)の近傍部位に施した絶縁コーテ
ィング(11)によりブラシ火花によるノイズの伝播を従来
よりも減少させるようにした構成である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシ付モータの
絶縁維持方法及びブラシ付モータに関し、特に、少なく
とも後蓋の内壁に絶縁コーティングを施すことによりブ
ラシの火花から発生するノイズが外部へ伝播することを
防止するための新規な改良に関する。
絶縁維持方法及びブラシ付モータに関し、特に、少なく
とも後蓋の内壁に絶縁コーティングを施すことによりブ
ラシの火花から発生するノイズが外部へ伝播することを
防止するための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のブラシ付
モータとしては、一般に図2で示す構成が採用されてい
る。すなわち、図2において符号1で示されるものはス
テータマグネット1Aを有しヨークとしての筒状のケー
シングであり、このケーシング1の両端には第1軸受2
及び第2軸受3を有する前蓋4及び後蓋5を有し、この
後蓋5にはブラシ6を有するブラシホルダ7が設けられ
ている。このブラシ6の先端はコンミテータ8に摺接し
ており、このコンミテータ8は、前記各軸受2,3に回
転自在に設けられロータ9を有する軸10に一体状に設
けられている。
モータとしては、一般に図2で示す構成が採用されてい
る。すなわち、図2において符号1で示されるものはス
テータマグネット1Aを有しヨークとしての筒状のケー
シングであり、このケーシング1の両端には第1軸受2
及び第2軸受3を有する前蓋4及び後蓋5を有し、この
後蓋5にはブラシ6を有するブラシホルダ7が設けられ
ている。このブラシ6の先端はコンミテータ8に摺接し
ており、このコンミテータ8は、前記各軸受2,3に回
転自在に設けられロータ9を有する軸10に一体状に設
けられている。
【0003】従って、前述の構成においてブラシ6を介
して電流をコンミテータ8に供給してロータ9を回転さ
せると、ブラシ6がコンミテータ8によって削られ、ブ
ラシ摩耗粉が飛散していた。
して電流をコンミテータ8に供給してロータ9を回転さ
せると、ブラシ6がコンミテータ8によって削られ、ブ
ラシ摩耗粉が飛散していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のブラシ付モータ
は、以上のように構成されていたため、次のような課題
が存在していた。すなわち、ブラシから飛散したブラシ
摩耗粉は、後蓋の内壁及びステータやコンミテータ8に
付着し、そのために、ブラシから発生するブラシ火花か
ら発生するノイズはこのブラシ摩耗粉を経て外部へ伝播
し、障害となっていた。
は、以上のように構成されていたため、次のような課題
が存在していた。すなわち、ブラシから飛散したブラシ
摩耗粉は、後蓋の内壁及びステータやコンミテータ8に
付着し、そのために、ブラシから発生するブラシ火花か
ら発生するノイズはこのブラシ摩耗粉を経て外部へ伝播
し、障害となっていた。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、少なくとも後蓋の内壁に絶
縁コーティングを施すことによりブラシの火花から発生
するノイズが外部へ伝播することを防止するようにした
ブラシ付モータの絶縁維持方法及びブラシ付モータを提
供することを目的とする。
めになされたもので、特に、少なくとも後蓋の内壁に絶
縁コーティングを施すことによりブラシの火花から発生
するノイズが外部へ伝播することを防止するようにした
ブラシ付モータの絶縁維持方法及びブラシ付モータを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるブラシ付モ
ータの絶縁維持方法は、ステータマグネットを有するケ
ーシングに設けた前蓋及び後蓋の軸受を介してロータの
軸を回転自在に設け、前記後蓋に設けたブラシにより整
流を行うようにしたブラシ付モータにおいて、少なくと
も前記後蓋の前記ブラシの近傍部位に施した絶縁コーテ
ィングにより前記ブラシの火花から発生するノイズの伝
播を減少させる方法である。
ータの絶縁維持方法は、ステータマグネットを有するケ
ーシングに設けた前蓋及び後蓋の軸受を介してロータの
軸を回転自在に設け、前記後蓋に設けたブラシにより整
流を行うようにしたブラシ付モータにおいて、少なくと
も前記後蓋の前記ブラシの近傍部位に施した絶縁コーテ
ィングにより前記ブラシの火花から発生するノイズの伝
播を減少させる方法である。
【0007】本発明によるブラシ付モータは、ステータ
マグネットを有するケーシングに設けた前蓋及び後蓋の
軸受を介してロータの軸を回転自在に設け、前記後蓋に
設けたブラシにより整流を行うようにしたブラシ付モー
タにおいて、少なくとも前記後蓋の内壁に設けた絶縁コ
ーティングを有する構成である。
マグネットを有するケーシングに設けた前蓋及び後蓋の
軸受を介してロータの軸を回転自在に設け、前記後蓋に
設けたブラシにより整流を行うようにしたブラシ付モー
タにおいて、少なくとも前記後蓋の内壁に設けた絶縁コ
ーティングを有する構成である。
【0008】さらに詳細には、前記ステータマグネット
の内壁には前記絶縁コーティングが設けられている構成
である。
の内壁には前記絶縁コーティングが設けられている構成
である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるブ
ラシ付モータの絶縁維持方法及びブラシ付モータの好適
な実施の形態について詳細に説明する。なお、従来例と
同一又は同等部分には同一符号を付して説明する。図1
において符号1で示されるものはステータマグネット1
Aを有しヨークとしての筒状のケーシングであり、この
ケーシング1の両端には第1軸受2及び第2軸受3を有
する前蓋4及び後蓋5を有し、この後蓋5にはブラシ6
を有するブラシホルダ7が設けられている。このブラシ
6の先端はコンミテータ8に摺接しており、このコンミ
テータ8は、前記各軸受2,3に回転自在に設けられロ
ータ9を有する軸10に一体状に設けられている。
ラシ付モータの絶縁維持方法及びブラシ付モータの好適
な実施の形態について詳細に説明する。なお、従来例と
同一又は同等部分には同一符号を付して説明する。図1
において符号1で示されるものはステータマグネット1
Aを有しヨークとしての筒状のケーシングであり、この
ケーシング1の両端には第1軸受2及び第2軸受3を有
する前蓋4及び後蓋5を有し、この後蓋5にはブラシ6
を有するブラシホルダ7が設けられている。このブラシ
6の先端はコンミテータ8に摺接しており、このコンミ
テータ8は、前記各軸受2,3に回転自在に設けられロ
ータ9を有する軸10に一体状に設けられている。
【0010】前記後蓋5の内壁には、少なくとも前記ブ
ラシ6の近傍部位に周知の絶縁塗料によって形成された
絶縁コーティング11が形成され、この絶縁コーティン
グ11は前記ケーシング1の内壁及びステータマグネッ
ト1A並びに前記前蓋4と後蓋5とを締結するための締
結用ねじ12の表面にも形成されている。従って、ブラ
シ6及びコンミテータ8を介してロータ9に駆動信号を
印加してロータ9を回転させると、ブラシ6からブラシ
摩耗粉が周囲に飛散するが、粉の層が形成されても予め
前述の絶縁コーティング11が施されているため、絶縁
状態が維持され、粉の層は電気的には浮いた状態とな
り、ブラシ6とコンミテータ8とによって発生するブラ
シ火花から発生するノイズのモータ外への伝播も減少さ
れ、従来構成よりも大幅に減少できる。なお、前記絶縁
コーティング11はブラシ6の近傍部位のみでなく、他
の部位にも形成するとなお効果的である。
ラシ6の近傍部位に周知の絶縁塗料によって形成された
絶縁コーティング11が形成され、この絶縁コーティン
グ11は前記ケーシング1の内壁及びステータマグネッ
ト1A並びに前記前蓋4と後蓋5とを締結するための締
結用ねじ12の表面にも形成されている。従って、ブラ
シ6及びコンミテータ8を介してロータ9に駆動信号を
印加してロータ9を回転させると、ブラシ6からブラシ
摩耗粉が周囲に飛散するが、粉の層が形成されても予め
前述の絶縁コーティング11が施されているため、絶縁
状態が維持され、粉の層は電気的には浮いた状態とな
り、ブラシ6とコンミテータ8とによって発生するブラ
シ火花から発生するノイズのモータ外への伝播も減少さ
れ、従来構成よりも大幅に減少できる。なお、前記絶縁
コーティング11はブラシ6の近傍部位のみでなく、他
の部位にも形成するとなお効果的である。
【0011】
【発明の効果】本発明によるブラシ付モータの絶縁維持
方法及びブラシ付モータは、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を得ることができる。すなわ
ち、少なくともブラシを保持する後蓋のブラシ近傍位置
の内壁に絶縁コーティングを施しているため、ブラシか
ら発生する火花によるノイズの伝播を減少させ、ブラシ
付モータの信頼性を大幅に向上させることができる。
方法及びブラシ付モータは、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を得ることができる。すなわ
ち、少なくともブラシを保持する後蓋のブラシ近傍位置
の内壁に絶縁コーティングを施しているため、ブラシか
ら発生する火花によるノイズの伝播を減少させ、ブラシ
付モータの信頼性を大幅に向上させることができる。
【図1】本発明によるブラシ付モータを示す断面図であ
る。
る。
【図2】従来のブラシ付モータを示す断面図である。
1 ケーシング 1A ステータマグネット 2,3 軸受 4 前蓋 5 後蓋 6 ブラシ 9 ロータ 10 軸 11 絶縁コーティング
Claims (3)
- 【請求項1】 ステータマグネット(1A)を有するケーシ
ング(1)に設けた前蓋(4)及び後蓋(5)の軸受(2,3)を介し
てロータ(9)の軸(10)を回転自在に設け、前記後蓋(5)に
設けたブラシ(6)により整流を行うようにしたブラシ付
モータにおいて、少なくとも前記後蓋(5)の前記ブラシ
(6)の近傍部位に施した絶縁コーティング(11)により前
記ブラシ(6)の火花から発生するノイズの伝播を減少さ
せることを特徴とするブラシ付モータの絶縁維持方法。 - 【請求項2】 ステータマグネット(1A)を有するケーシ
ング(1)に設けた前蓋(4)及び後蓋(5)の軸受(2,3)を介し
てロータ(9)の軸(10)を回転自在に設け、前記後蓋(5)に
設けたブラシ(6)により整流を行うようにしたブラシ付
モータにおいて、少なくとも前記後蓋(5)の内壁に設け
た絶縁コーティング(11)を有することを特徴とするブラ
シ付モータ。 - 【請求項3】 前記ステータマグネット(1A)の内壁には
前記絶縁コーティング(11)が設けられている構成よりな
ることを特徴とする請求項2記載のブラシ付モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8008457A JPH09201024A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | ブラシ付モータの絶縁維持方法及びブラシ付モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8008457A JPH09201024A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | ブラシ付モータの絶縁維持方法及びブラシ付モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201024A true JPH09201024A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11693667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8008457A Pending JPH09201024A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | ブラシ付モータの絶縁維持方法及びブラシ付モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201024A (ja) |
-
1996
- 1996-01-22 JP JP8008457A patent/JPH09201024A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040413 |