JPH09201371A - 歯科用エアータービンハンドピース - Google Patents
歯科用エアータービンハンドピースInfo
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- JPH09201371A JPH09201371A JP1384996A JP1384996A JPH09201371A JP H09201371 A JPH09201371 A JP H09201371A JP 1384996 A JP1384996 A JP 1384996A JP 1384996 A JP1384996 A JP 1384996A JP H09201371 A JPH09201371 A JP H09201371A
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- turbine
- air
- air supply
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】従来のエアータービンハンドピースでは加圧空
気の一部がチャンバー内で抵抗体として作用し、タービ
ン翼の回転を低下させていた欠点を改善し、タービンの
回転効率を大幅に向上させトルクを増大させた歯科用エ
アーハンドピースを提供する。 【解決手段】歯科用エアータービンハンドピースにおい
て、給気路先端の給気口の口径に対し、排気路の入口端
の排気口の口径を大きく設定し、かつ、給気口から排気
口に至るハウジング内を周回するエアー通路を、給気口
から排気口側にかけて順次拡大させて形成させ、さら
に、タービン翼を回転させるタービンを、回転軸を同一
にした上下2個の連接方式とし、2個のタービンの間に
はセパレーターを設けて、各タービンに対応してヘッド
部チャンバー内並びにネック部の給気路、排気路及びエ
アー通路を2系統に分離して形成する。 タービン翼と
チャンバーの上下内壁面の間隙は狭くとって配設する。
気の一部がチャンバー内で抵抗体として作用し、タービ
ン翼の回転を低下させていた欠点を改善し、タービンの
回転効率を大幅に向上させトルクを増大させた歯科用エ
アーハンドピースを提供する。 【解決手段】歯科用エアータービンハンドピースにおい
て、給気路先端の給気口の口径に対し、排気路の入口端
の排気口の口径を大きく設定し、かつ、給気口から排気
口に至るハウジング内を周回するエアー通路を、給気口
から排気口側にかけて順次拡大させて形成させ、さら
に、タービン翼を回転させるタービンを、回転軸を同一
にした上下2個の連接方式とし、2個のタービンの間に
はセパレーターを設けて、各タービンに対応してヘッド
部チャンバー内並びにネック部の給気路、排気路及びエ
アー通路を2系統に分離して形成する。 タービン翼と
チャンバーの上下内壁面の間隙は狭くとって配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療用の歯科用エ
アータービンハンドピースに係わり、特に切削工具を回
転させるトルクの増大を図った歯科用エアータービンハ
ンドピースに関する。
アータービンハンドピースに係わり、特に切削工具を回
転させるトルクの増大を図った歯科用エアータービンハ
ンドピースに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来の歯
科用エアータービンハンドピースにおいては、歯科治療
の施術時例えば患者の歯牙に穿孔する際、切削工具の回
転にかなりの負荷がかかった場合トルクが減衰し、回転
速度が低下することがあった。
科用エアータービンハンドピースにおいては、歯科治療
の施術時例えば患者の歯牙に穿孔する際、切削工具の回
転にかなりの負荷がかかった場合トルクが減衰し、回転
速度が低下することがあった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者は、種々検討の
結果、下記の構成により上記課題を解決した。 (1)ハウジング内に切削工具を保持するための回転軸
に固定されたタービン翼と、タービン翼回転用のエアー
を流す給気路及びタービン翼回転後のエアーを排出する
排気路とを備える歯科用エアータービンハンドピースに
おいて、前記給気路先端の給気口の口径に対し、排気路
の入口端の排気口の口径を大きく設定し、かつ、上記給
気口から排気口に至るハウジング内を周回するエアー通
路を、給気口から排気口側にかけて順次拡大させ形成
さ、さらにタービン翼を回転させるタービンを、回転軸
を同一にした上下2個の連接方式とし、2個のタービン
の間にはセパレーターを設けて、各タービンに対応して
ヘッド部チャンバー内並びにネック部の給気路、排気路
及びエアー通路を2系統に分離して形成して構成したこ
とを特徴とする歯科用エアータービンハンドピース。 (2)タービン翼とチャンバーの上下内壁面の間隙を狭
くとって配設したことを特徴とする(1)項に記載の歯
科用エアータービンハンドピース。 (3)ヘッド部及びネック部が合成樹脂で形成されてい
ることを特徴とする(1)項1又は2に記載の歯科用エ
アータービンハンドピース。
結果、下記の構成により上記課題を解決した。 (1)ハウジング内に切削工具を保持するための回転軸
に固定されたタービン翼と、タービン翼回転用のエアー
を流す給気路及びタービン翼回転後のエアーを排出する
排気路とを備える歯科用エアータービンハンドピースに
おいて、前記給気路先端の給気口の口径に対し、排気路
の入口端の排気口の口径を大きく設定し、かつ、上記給
気口から排気口に至るハウジング内を周回するエアー通
路を、給気口から排気口側にかけて順次拡大させ形成
さ、さらにタービン翼を回転させるタービンを、回転軸
を同一にした上下2個の連接方式とし、2個のタービン
の間にはセパレーターを設けて、各タービンに対応して
ヘッド部チャンバー内並びにネック部の給気路、排気路
及びエアー通路を2系統に分離して形成して構成したこ
とを特徴とする歯科用エアータービンハンドピース。 (2)タービン翼とチャンバーの上下内壁面の間隙を狭
くとって配設したことを特徴とする(1)項に記載の歯
科用エアータービンハンドピース。 (3)ヘッド部及びネック部が合成樹脂で形成されてい
ることを特徴とする(1)項1又は2に記載の歯科用エ
アータービンハンドピース。
【0004】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は本発明の歯科用エアータ
ービンハンドピースのヘッド部1とネック部2の縦断面
図である。図において、1はヘッド部、2はネック部、
3はヘッドハウジング、4はキヤップ部、5はネック部
本体、7はチャンバー、8は第1タービン翼、9は第1
給気路、10は第1排気路、11は第2タービン翼、1
2は第2給気路、13は第2排気路、14は回転軸、1
5は軸受部、16は内輪、17は外輪、18はボール、
19はリテーナー、20は切削工具、21はOリング、
22はウエーブワッシャー、30は上下の空隙、31は
左右の空隙である。図2は図1のA−A’断面図で第1
タービン翼と加圧空気の流路図である。図において、2
5は軸側セパレーター、26はハウジング側セパレータ
ー、91は第1給気口、101は第1排気口、100は
エアー通路、である。図3は図1のB−B’断面図で第
2タービン翼と加圧空気の流路図である。図において、
121は第2給気口、131は第2排気口である。図4
は図1のC−C’断面図でセパレーターの構造図であ
る。図5は本発明の歯科用エアータービンハンドピース
の外観図である。図において、6はエアー供給部であ
る。
面に基づいて説明する。図1は本発明の歯科用エアータ
ービンハンドピースのヘッド部1とネック部2の縦断面
図である。図において、1はヘッド部、2はネック部、
3はヘッドハウジング、4はキヤップ部、5はネック部
本体、7はチャンバー、8は第1タービン翼、9は第1
給気路、10は第1排気路、11は第2タービン翼、1
2は第2給気路、13は第2排気路、14は回転軸、1
5は軸受部、16は内輪、17は外輪、18はボール、
19はリテーナー、20は切削工具、21はOリング、
22はウエーブワッシャー、30は上下の空隙、31は
左右の空隙である。図2は図1のA−A’断面図で第1
タービン翼と加圧空気の流路図である。図において、2
5は軸側セパレーター、26はハウジング側セパレータ
ー、91は第1給気口、101は第1排気口、100は
エアー通路、である。図3は図1のB−B’断面図で第
2タービン翼と加圧空気の流路図である。図において、
121は第2給気口、131は第2排気口である。図4
は図1のC−C’断面図でセパレーターの構造図であ
る。図5は本発明の歯科用エアータービンハンドピース
の外観図である。図において、6はエアー供給部であ
る。
【0005】図6は従来の歯科用エアータービンハンド
ピースヘッド部1’とネック部2’の縦断面図である。
図において、3’はヘッドハウジング、4’はキャップ
部、5’はネック部本体、7’はチャンバー、8’はタ
ービン翼、9’は給気路、10’は排気路、30’は上
下の間隙、31’は左右の間隙である。図7は図6のA
−A’断面図でタービン翼と加圧空気の流路図である。
図において91’は給気口、101’は排気口である。
図8は従来の歯科用エアータービンハンドピースの外観
図である。
ピースヘッド部1’とネック部2’の縦断面図である。
図において、3’はヘッドハウジング、4’はキャップ
部、5’はネック部本体、7’はチャンバー、8’はタ
ービン翼、9’は給気路、10’は排気路、30’は上
下の間隙、31’は左右の間隙である。図7は図6のA
−A’断面図でタービン翼と加圧空気の流路図である。
図において91’は給気口、101’は排気口である。
図8は従来の歯科用エアータービンハンドピースの外観
図である。
【0006】先ず従来の歯科用エアータービンハンドピ
ースの構造について説明する。図6に示すようにヘッド
部1’は、チャンバー7’内に周縁部にタービン翼8’
を有する回転軸14を配置し、ヘッド部1’の内部に前
記回転軸14を回転自在に軸受部15を介して支承して
いる。また、前記ヘッド部1’はヘッドハウジング3’
とキヤップ部4’よりなり、そして前記タービン翼8’
を配置するためのチャンバー7’が形成されると共に、
前記回転軸14を回転自在に支承するための軸受部15
が配設されている。さらに回転軸14の軸心部には歯科
用の切削工具20の軸が固定保持される。軸受部15
は、内輪16、外輪17、ボール18及びリテーナー1
9からなるボールベアリングより構成され、また、ボー
ルベアリングの外周側部には、求軸芯のためのOリング
21や、支承用のウエーブワッシャー22が配設されて
いる。そして、タービン翼8’は回転軸14の軸方向に
みて、タービン翼8’とチャンバー7’の上下内壁面と
の上下間隙30’は広くとり、左右内壁面との左右間隙
31’は狭くとって配設されている。前記ネック部2’
は、ネック部本体5’がチャンバー7’内に配設された
タービン翼8’に加圧空気を供給するための給気路9’
と、給気口91’及びチャンバー7’内の加圧空気を排
気するための排気路10’と排気口101’(図7)に
よって構成される。
ースの構造について説明する。図6に示すようにヘッド
部1’は、チャンバー7’内に周縁部にタービン翼8’
を有する回転軸14を配置し、ヘッド部1’の内部に前
記回転軸14を回転自在に軸受部15を介して支承して
いる。また、前記ヘッド部1’はヘッドハウジング3’
とキヤップ部4’よりなり、そして前記タービン翼8’
を配置するためのチャンバー7’が形成されると共に、
前記回転軸14を回転自在に支承するための軸受部15
が配設されている。さらに回転軸14の軸心部には歯科
用の切削工具20の軸が固定保持される。軸受部15
は、内輪16、外輪17、ボール18及びリテーナー1
9からなるボールベアリングより構成され、また、ボー
ルベアリングの外周側部には、求軸芯のためのOリング
21や、支承用のウエーブワッシャー22が配設されて
いる。そして、タービン翼8’は回転軸14の軸方向に
みて、タービン翼8’とチャンバー7’の上下内壁面と
の上下間隙30’は広くとり、左右内壁面との左右間隙
31’は狭くとって配設されている。前記ネック部2’
は、ネック部本体5’がチャンバー7’内に配設された
タービン翼8’に加圧空気を供給するための給気路9’
と、給気口91’及びチャンバー7’内の加圧空気を排
気するための排気路10’と排気口101’(図7)に
よって構成される。
【0007】次に従来の歯科用エアータービンハンドピ
ースの作用について説明する。図6及び図7に示すよう
に、前記加圧空気をネック部2’のネック部本体5’に
配設された給気路9’に給気し、該加圧空気を給気口9
1’を通してチャンバー7’内に導きタービン翼8’に
噴射させ、回転軸14に回転駆動力を発生させた後、チ
ャンバー7’内から加圧空気を排気口101’を通って
排気路10’に排気することにより行われている。図7
に示すように、上記の作用における加圧空気の流れは、
チャンバー7’内を回転軸14を中心として、実線矢印
と点線矢印の方向に周回しながらUターンして排気口1
01’を通って排気路10’に排気される。
ースの作用について説明する。図6及び図7に示すよう
に、前記加圧空気をネック部2’のネック部本体5’に
配設された給気路9’に給気し、該加圧空気を給気口9
1’を通してチャンバー7’内に導きタービン翼8’に
噴射させ、回転軸14に回転駆動力を発生させた後、チ
ャンバー7’内から加圧空気を排気口101’を通って
排気路10’に排気することにより行われている。図7
に示すように、上記の作用における加圧空気の流れは、
チャンバー7’内を回転軸14を中心として、実線矢印
と点線矢印の方向に周回しながらUターンして排気口1
01’を通って排気路10’に排気される。
【0008】上記の構成の歯科用エアータービンハンド
ピースにおいて回転軸14のトルクを増大するには、理
論的には加圧空気による給気口91’での給気速度を速
くするか、加圧空気の単位時間当たりの給気量を増大さ
せればよいが、歯科用エアータービンハンドピースは患
者の口腔内に挿入し施術するため、ヘッドの大きさの制
約と、排気は直接口腔内にはできない制約がある。この
ため、実際には 給気速度を増大させようとして加圧空気圧を増大させ
ても、周知のように給気速度を音速以上に増大すること
ができないので、回転軸14のトルクの増大には限界が
ある。 給気量を増大させようとして加圧空気圧を増大させて
も、 1)給気量の増大により前述した構造のチャンバー7’
内の圧力が上昇し、その結果、給気速度を低下させる。 2)給気された加圧空気は、タービン翼8’に衝突した
後、回転軸14と同方向に主としてタービン翼8’の上
下間隙30’(図6)を通って図7に示す点線矢印、実
線矢印のようにチャンバー7’内を周回するが、回転軸
14の回転速度に比較して周回速度は遅いので、チャン
バー7’内で抵抗体として作用し、その量も増加する。 給気量を増大させようとして給気口91’の断面積を
増大させても前記と同様にチャンバー7’内で抵抗体
として作用するが、その傾向は前記よりも大である。
これは、給気口91’の断面積が大きくなると、給気口
から噴射された加圧空気は主として前記タービン翼8’
の上下間隙30’を通過する際にチャンバー7’内に急
速に拡散し速度が低下して、タービン翼8’の回転に対
して抵抗作用を強める。このため大きな給気口から噴射
される加圧空気のタービン翼8’への給気エネルギーの
伝達効率が悪化する。 上記のような問題があるため、前記制約の中でトルクを
より増大させることは困難な課題であった。
ピースにおいて回転軸14のトルクを増大するには、理
論的には加圧空気による給気口91’での給気速度を速
くするか、加圧空気の単位時間当たりの給気量を増大さ
せればよいが、歯科用エアータービンハンドピースは患
者の口腔内に挿入し施術するため、ヘッドの大きさの制
約と、排気は直接口腔内にはできない制約がある。この
ため、実際には 給気速度を増大させようとして加圧空気圧を増大させ
ても、周知のように給気速度を音速以上に増大すること
ができないので、回転軸14のトルクの増大には限界が
ある。 給気量を増大させようとして加圧空気圧を増大させて
も、 1)給気量の増大により前述した構造のチャンバー7’
内の圧力が上昇し、その結果、給気速度を低下させる。 2)給気された加圧空気は、タービン翼8’に衝突した
後、回転軸14と同方向に主としてタービン翼8’の上
下間隙30’(図6)を通って図7に示す点線矢印、実
線矢印のようにチャンバー7’内を周回するが、回転軸
14の回転速度に比較して周回速度は遅いので、チャン
バー7’内で抵抗体として作用し、その量も増加する。 給気量を増大させようとして給気口91’の断面積を
増大させても前記と同様にチャンバー7’内で抵抗体
として作用するが、その傾向は前記よりも大である。
これは、給気口91’の断面積が大きくなると、給気口
から噴射された加圧空気は主として前記タービン翼8’
の上下間隙30’を通過する際にチャンバー7’内に急
速に拡散し速度が低下して、タービン翼8’の回転に対
して抵抗作用を強める。このため大きな給気口から噴射
される加圧空気のタービン翼8’への給気エネルギーの
伝達効率が悪化する。 上記のような問題があるため、前記制約の中でトルクを
より増大させることは困難な課題であった。
【0009】次に、本発明の歯科用エアータービンハン
ドピースの構造について説明する。図1に示すようにヘ
ッド部1は、チャンバー7内に周縁部に上下2個の第一
タービン翼8及び第2タービン翼11を有する回転軸1
4を配置し、ヘッド部1の内部に前記回転軸14を回転
自在に軸受部15を介して支承している。また、前記ヘ
ッド部1はヘッドハウジング3とキヤップ部4よりな
り、そして前記第1タービン翼8と、第2タービン翼1
1及び軸側セパレーター25ならびにハウジング側セパ
レーター26を配置するためのチャンバー7が形成され
ると共に、前記回転軸14を回転自在に支承するための
軸受部15が配設されている。さらに回転軸14の軸心
部には歯科用切削等の切削工具20の軸が固定保持され
る。また、軸受部15は、内輪16、外輪17、ボール
18及びリテーナー19からなるボールベアリングより
構成され、ボールベアリングの外周側部には、求軸芯の
ための0リング21や、支承用のウエーブワッシャー2
2が配設されている。そして、第一タービン翼8及び第
2タービン翼11は回転軸14の軸方向からみて、各タ
ービン翼とチャンバー7の上下内壁面との上下間隔30
を狭くとり、また、前記上下2系統の給気路は、例えば
図2に示すように第1給気路9のの給気口91の口径に
対し、ヘッドハウジング3のチャンバー7内を周回しエ
アーを排気する排気口101の口径を大きく設定し、上
記給気口91から排気口101に至るエアー通路100
を、給気路9先端の給気口91より順次拡大させて排気
口101において排気路10の口径と一致するように配
設されている。タービン翼8の先端部とチャンバー内左
右の外周内壁面との左右間隙31(図1)は、図2(図
1のA−A’断面図)に示すように切削工具20の軸を
中心として、給気口91より、順次曲率半径を拡大させ
て排気口101に至るように設定されている。また、前
記ネック部2は、ネック部本体5がチャンバー7内に配
設された前記第1タービン翼8及び第2タービン翼11
に加圧空気を供給するための、第1給気路9及び、図3
(図1のB−B’断面図)に示す第2給気路12と、上
記各給気口及びチャンバー7内の加圧空気を排気するた
めの第1排気路10及び第2排気路13と、第1排気口
101及び第2排気口131によって構成されている。
なお、ヘッド部及びネック部は成型が容易な合成樹脂で
形成してもよい。
ドピースの構造について説明する。図1に示すようにヘ
ッド部1は、チャンバー7内に周縁部に上下2個の第一
タービン翼8及び第2タービン翼11を有する回転軸1
4を配置し、ヘッド部1の内部に前記回転軸14を回転
自在に軸受部15を介して支承している。また、前記ヘ
ッド部1はヘッドハウジング3とキヤップ部4よりな
り、そして前記第1タービン翼8と、第2タービン翼1
1及び軸側セパレーター25ならびにハウジング側セパ
レーター26を配置するためのチャンバー7が形成され
ると共に、前記回転軸14を回転自在に支承するための
軸受部15が配設されている。さらに回転軸14の軸心
部には歯科用切削等の切削工具20の軸が固定保持され
る。また、軸受部15は、内輪16、外輪17、ボール
18及びリテーナー19からなるボールベアリングより
構成され、ボールベアリングの外周側部には、求軸芯の
ための0リング21や、支承用のウエーブワッシャー2
2が配設されている。そして、第一タービン翼8及び第
2タービン翼11は回転軸14の軸方向からみて、各タ
ービン翼とチャンバー7の上下内壁面との上下間隔30
を狭くとり、また、前記上下2系統の給気路は、例えば
図2に示すように第1給気路9のの給気口91の口径に
対し、ヘッドハウジング3のチャンバー7内を周回しエ
アーを排気する排気口101の口径を大きく設定し、上
記給気口91から排気口101に至るエアー通路100
を、給気路9先端の給気口91より順次拡大させて排気
口101において排気路10の口径と一致するように配
設されている。タービン翼8の先端部とチャンバー内左
右の外周内壁面との左右間隙31(図1)は、図2(図
1のA−A’断面図)に示すように切削工具20の軸を
中心として、給気口91より、順次曲率半径を拡大させ
て排気口101に至るように設定されている。また、前
記ネック部2は、ネック部本体5がチャンバー7内に配
設された前記第1タービン翼8及び第2タービン翼11
に加圧空気を供給するための、第1給気路9及び、図3
(図1のB−B’断面図)に示す第2給気路12と、上
記各給気口及びチャンバー7内の加圧空気を排気するた
めの第1排気路10及び第2排気路13と、第1排気口
101及び第2排気口131によって構成されている。
なお、ヘッド部及びネック部は成型が容易な合成樹脂で
形成してもよい。
【0010】次に本発明の歯科用エアータービンハンド
ピースの作用について説明する。図1に示すように、前
記加圧空気をネック部2のネック部本体5に配設された
第1給気路9及び第2給気路12に給気し、該加圧空気
を各給気口91を通してチャンバー7内に導き第1ター
ビン翼8及び第2タービン翼11に噴射させ、回転軸1
4に回転駆動力を発生させた後、チャンバー7内から加
圧空気を排気口101を通して排気路10に排気するこ
とにより行われている。図2に示すように、上記の作用
における加圧空気の流れは、チャンバー7内を回転軸1
4を中心として実線矢印のように周回させながらUター
ンさせて排気口101を通って排気路10に排気してい
る。上記の歯科用エアータービンハンドピースにおいて
回転軸14のトルクを増大するには、理論的には加圧空
気による給気口91での給気速度を速くするか、加圧空
気の単位時間当たりの給気量を増大させればよいが、歯
科用エアータービンハンドピースは患者の口腔内に挿入
し施術するため、ヘッドの大きさの制約と、排気は直接
口腔内にはできない制約がある。このため、実際には前
述したように、給気速度を増大させようとして加圧空気
圧を単に増大させても、給気速度を音速以上に増大する
ことはできず、回転軸14のトルクの増大には限界があ
ることは前述した通りである。また、給気量を増大させ
ようとして単に給気口91の断面積を増大させてもチャ
ンバー7内で抵抗体としての作用によりタービン翼への
給気エネルギーの伝達効率がよくならないことも前述し
た通りである。
ピースの作用について説明する。図1に示すように、前
記加圧空気をネック部2のネック部本体5に配設された
第1給気路9及び第2給気路12に給気し、該加圧空気
を各給気口91を通してチャンバー7内に導き第1ター
ビン翼8及び第2タービン翼11に噴射させ、回転軸1
4に回転駆動力を発生させた後、チャンバー7内から加
圧空気を排気口101を通して排気路10に排気するこ
とにより行われている。図2に示すように、上記の作用
における加圧空気の流れは、チャンバー7内を回転軸1
4を中心として実線矢印のように周回させながらUター
ンさせて排気口101を通って排気路10に排気してい
る。上記の歯科用エアータービンハンドピースにおいて
回転軸14のトルクを増大するには、理論的には加圧空
気による給気口91での給気速度を速くするか、加圧空
気の単位時間当たりの給気量を増大させればよいが、歯
科用エアータービンハンドピースは患者の口腔内に挿入
し施術するため、ヘッドの大きさの制約と、排気は直接
口腔内にはできない制約がある。このため、実際には前
述したように、給気速度を増大させようとして加圧空気
圧を単に増大させても、給気速度を音速以上に増大する
ことはできず、回転軸14のトルクの増大には限界があ
ることは前述した通りである。また、給気量を増大させ
ようとして単に給気口91の断面積を増大させてもチャ
ンバー7内で抵抗体としての作用によりタービン翼への
給気エネルギーの伝達効率がよくならないことも前述し
た通りである。
【0011】従って、本発明では、トルクの増大を図る
ため前述したチャンバー7内の加圧空気の流れがタービ
ン翼の回転に対し、抵抗体として働く作用を削除する方
法、すなわち チャンバー7内の圧力を上昇をさせない。 給気された加圧空気は、第1タービン翼8及び第2タ
ービン翼11に衝突した後、回転軸14と同方向にチャ
ンバー7内を周回するが、回転軸14の回転速度に比較
して周回速度を遅くさせない。ことと、さらに回転軸を
同一とした第1タービン翼8及び第2タービン翼11の
連接方式とし、給気及び排気系も第1及び第2の各ター
ビンに対応して2つに分けることによりトルクのパワー
を倍増させるようにした。以下に上記の作用について説
明する。図1に示すように、第1タービン翼8及び第2
タービン翼11は、回転軸14の軸方向からみてタービ
ン翼とチャンバー7の上下内壁面との上下間隔30を狭
くとり、タービン翼に噴射された加圧空気が上下間隔3
0の空隙によって急激に拡散することを防止し、給気速
度が低下しないようにした。また、給気路の給気口91
の口径に対し、ヘッドハウジング3のチャンバー7内を
周回しエアーを排気する排気口101の口径を大きく設
定し、上記給気口91から排気口101に至るエアー通
路100を、給気路9先端の給気口91を起点として順
次拡大(順次断面積を増大)させて排気口101におい
て排気路10の口径と一致するように配設し、また、各
タービン翼の先端部とチャンバー内左右の外周内壁面と
の左右間隙31を、給気口91より順次曲率半径を拡大
させて排気口101に至るようにした。給気口91から
噴射された加圧空気は、タービン翼を衝撃により回転さ
せた後、チャンバー7の内部を、図2の実線矢印の方向
に周回し排気される。このとき、通気路であるチャンバ
7の容積は、給気口9を起点として、少しづつ順次拡大
してゆくので、加圧空気は急激に拡散することはなく、
給気速度を急速に低下させタービン翼の回転を妨げる抵
抗作用を防止している。さらに、排気口101において
は、排気の容積を排気路と同一にしてあり、給気と排気
の過程におけるチャンバー7の内部を周回する加圧空気
の流れは、チャンバー7内の順次拡大された部分を通り
排気路と同口径の排気口に至るので空気密度が順次低く
なり、タービン翼8の回転を低下させる抵抗作用を防止
している。さらに、図1に示すように、第1タービン翼
8及び第2タービン翼11の連接方式とし、回転軸14
を同一として、回転数は同一であるがトルクのパワーを
倍増させている。また、給気及び排気系を上下2個のタ
ービンに対応して上下2つに分け、エアー供給上の損失
を少なくしている。このために、上下のタービン翼の間
に軸側セパレーター25及びハウジング側セパレーター
26が設けられている。以上の作用により、タービンの
効率は大きく向上し、回転する切削工具20のトルクを
増大させている。
ため前述したチャンバー7内の加圧空気の流れがタービ
ン翼の回転に対し、抵抗体として働く作用を削除する方
法、すなわち チャンバー7内の圧力を上昇をさせない。 給気された加圧空気は、第1タービン翼8及び第2タ
ービン翼11に衝突した後、回転軸14と同方向にチャ
ンバー7内を周回するが、回転軸14の回転速度に比較
して周回速度を遅くさせない。ことと、さらに回転軸を
同一とした第1タービン翼8及び第2タービン翼11の
連接方式とし、給気及び排気系も第1及び第2の各ター
ビンに対応して2つに分けることによりトルクのパワー
を倍増させるようにした。以下に上記の作用について説
明する。図1に示すように、第1タービン翼8及び第2
タービン翼11は、回転軸14の軸方向からみてタービ
ン翼とチャンバー7の上下内壁面との上下間隔30を狭
くとり、タービン翼に噴射された加圧空気が上下間隔3
0の空隙によって急激に拡散することを防止し、給気速
度が低下しないようにした。また、給気路の給気口91
の口径に対し、ヘッドハウジング3のチャンバー7内を
周回しエアーを排気する排気口101の口径を大きく設
定し、上記給気口91から排気口101に至るエアー通
路100を、給気路9先端の給気口91を起点として順
次拡大(順次断面積を増大)させて排気口101におい
て排気路10の口径と一致するように配設し、また、各
タービン翼の先端部とチャンバー内左右の外周内壁面と
の左右間隙31を、給気口91より順次曲率半径を拡大
させて排気口101に至るようにした。給気口91から
噴射された加圧空気は、タービン翼を衝撃により回転さ
せた後、チャンバー7の内部を、図2の実線矢印の方向
に周回し排気される。このとき、通気路であるチャンバ
7の容積は、給気口9を起点として、少しづつ順次拡大
してゆくので、加圧空気は急激に拡散することはなく、
給気速度を急速に低下させタービン翼の回転を妨げる抵
抗作用を防止している。さらに、排気口101において
は、排気の容積を排気路と同一にしてあり、給気と排気
の過程におけるチャンバー7の内部を周回する加圧空気
の流れは、チャンバー7内の順次拡大された部分を通り
排気路と同口径の排気口に至るので空気密度が順次低く
なり、タービン翼8の回転を低下させる抵抗作用を防止
している。さらに、図1に示すように、第1タービン翼
8及び第2タービン翼11の連接方式とし、回転軸14
を同一として、回転数は同一であるがトルクのパワーを
倍増させている。また、給気及び排気系を上下2個のタ
ービンに対応して上下2つに分け、エアー供給上の損失
を少なくしている。このために、上下のタービン翼の間
に軸側セパレーター25及びハウジング側セパレーター
26が設けられている。以上の作用により、タービンの
効率は大きく向上し、回転する切削工具20のトルクを
増大させている。
【0012】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の歯科用エ
アータービンハンドピースによれば、従来のエアーター
ビンハンドピースでは加圧空気の一部がチャンバー内で
抵抗体として作用し、タービン翼の回転を低下させてい
た欠点を改善してタービンの回転効率を向上させトルク
を増大することができ、さらに、回転軸を同一とした第
1タービン翼と第2タービン翼の連接方式としたため、
タービンの回転効率が一層向上し、トルクのパワーを大
幅に増大できる。従って、歯科治療の施術時に切削工具
の回転に負荷がかかった場合の回転速度の低下を防止す
ることができ、より円滑、迅速な施療を行うことができ
る。
アータービンハンドピースによれば、従来のエアーター
ビンハンドピースでは加圧空気の一部がチャンバー内で
抵抗体として作用し、タービン翼の回転を低下させてい
た欠点を改善してタービンの回転効率を向上させトルク
を増大することができ、さらに、回転軸を同一とした第
1タービン翼と第2タービン翼の連接方式としたため、
タービンの回転効率が一層向上し、トルクのパワーを大
幅に増大できる。従って、歯科治療の施術時に切削工具
の回転に負荷がかかった場合の回転速度の低下を防止す
ることができ、より円滑、迅速な施療を行うことができ
る。
【図1】本発明の歯科用エアータービンハンドピースの
ヘッド部とネック部の縦断面図
ヘッド部とネック部の縦断面図
【図2】図1のA−A’断面図で第1タービン翼と加圧
空気の流路図
空気の流路図
【図3】図1のB−B’断面図で第2タービン翼と加圧
空気の流路図
空気の流路図
【図4】図1のC−C’断面図で、セパレーターの構造
図
図
【図5】本発明の歯科用エアータービンハンドピースの
外観図
外観図
【図6】従来の歯科用エアータービンハンドピースのヘ
ッド部とネック部の縦断面図
ッド部とネック部の縦断面図
【図7】図6のA−A’断面図でタービン翼と加圧空気
の流路図
の流路図
【図8】従来の歯科用エアータービンハンドピースの外
観図
観図
1、1’:ヘッド部 2、2’:
ネック部 3、3’:ヘッドハウジング 4、4’:
キヤップ部 5、5’:ネック部本体 6:
エアー供給 7、7’:チャンバー 8:
第1タービン翼 8’:タービン翼 9:第1
給気路 9’:給気路 10:第1
排気路 10’:排気路 11:第
2タービン翼 12:第2給気路 13:第2
排気路 14:回転軸 15:軸受
部 16:内輪 17:外輪 18:ボール 19:リテ
ーナー 20:切削工具 21:Oリ
ング 22:ウエーブワッシャー 25:軸側
セパレーター 26:ハウジング側セパレーター 30、30’:上下間隙 31、31’:左右間隙 91:第1給気口 91’:給気
口 100:エアー通路 101:第
1排気口 101’:排気路 121:第
2給気口 131:第2排気口
ネック部 3、3’:ヘッドハウジング 4、4’:
キヤップ部 5、5’:ネック部本体 6:
エアー供給 7、7’:チャンバー 8:
第1タービン翼 8’:タービン翼 9:第1
給気路 9’:給気路 10:第1
排気路 10’:排気路 11:第
2タービン翼 12:第2給気路 13:第2
排気路 14:回転軸 15:軸受
部 16:内輪 17:外輪 18:ボール 19:リテ
ーナー 20:切削工具 21:Oリ
ング 22:ウエーブワッシャー 25:軸側
セパレーター 26:ハウジング側セパレーター 30、30’:上下間隙 31、31’:左右間隙 91:第1給気口 91’:給気
口 100:エアー通路 101:第
1排気口 101’:排気路 121:第
2給気口 131:第2排気口
Claims (3)
- 【請求項1】ハウジング内に切削工具を保持するための
回転軸に固定されたタービン翼と、タービン翼回転用の
エアーを流す給気路及びタービン翼回転後のエアーを排
出する排気路とを備える歯科用エアータービンハンドピ
ースにおいて、前記給気路先端の給気口の口径に対し、
排気路の入口端の排気口の口径を大きく設定し、かつ、
上記給気口から排気口に至るハウジング内を周回するエ
アー通路を、給気口から排気口側にかけて順次拡大させ
形成させ、さらに、前記タービン翼を回転させるタービ
ンを、回転軸を同一にした上下2個の連接方式とし、2
個のタービンの間にはセパレーターを設けて、各タービ
ンに対応してヘッド部チャンバー内並びにネック部の給
気路、排気路及びエアー通路を2系統に分離して形成し
て構成したことを特徴とする歯科用エアータービンハン
ドピース。 - 【請求項2】タービン翼とチャンバーの上下内壁面の間
隙を狭くとって配設したことを特徴とする請求項1記載
の歯科用エアータービンハンドピース。 - 【請求項3】ヘッド部及びネック部が合成樹脂で形成さ
れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の歯科
用エアータービンハンドピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01384996A JP3684643B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 歯科用エアータービンハンドピース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01384996A JP3684643B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 歯科用エアータービンハンドピース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201371A true JPH09201371A (ja) | 1997-08-05 |
| JP3684643B2 JP3684643B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=11844736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01384996A Expired - Fee Related JP3684643B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 歯科用エアータービンハンドピース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3684643B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109009495A (zh) * | 2018-07-14 | 2018-12-18 | 宁波和平鸽口腔医疗器材有限公司 | 牙科手机涡轮轴 |
| JP7749885B1 (ja) * | 2025-01-22 | 2025-10-06 | 計芳 鈴木 | 歯科用ハンドピース |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101861877B1 (ko) | 2010-09-22 | 2018-05-28 | 가부시끼가이샤 요시다세이사쿠쇼 | 에어 터빈 핸드피스 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP01384996A patent/JP3684643B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109009495A (zh) * | 2018-07-14 | 2018-12-18 | 宁波和平鸽口腔医疗器材有限公司 | 牙科手机涡轮轴 |
| JP7749885B1 (ja) * | 2025-01-22 | 2025-10-06 | 計芳 鈴木 | 歯科用ハンドピース |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3684643B2 (ja) | 2005-08-17 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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