JPH09201518A - 散気管を有する膜ユニット - Google Patents

散気管を有する膜ユニット

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JPH09201518A
JPH09201518A JP1397296A JP1397296A JPH09201518A JP H09201518 A JPH09201518 A JP H09201518A JP 1397296 A JP1397296 A JP 1397296A JP 1397296 A JP1397296 A JP 1397296A JP H09201518 A JPH09201518 A JP H09201518A
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JP
Japan
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permeable membrane
membrane module
membrane modules
modules
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP1397296A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nonobe
顕治 野々部
Yasuyoshi Sugiyama
靖芳 杉山
Takaaki Ito
高明 伊藤
Tatsuro Yamamoto
達郎 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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  • Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各透過膜モジュール同士の間のスペースに気
泡が満遍なく導入されるよう改良された散気管を有する
膜ユニットを提供する。 【解決手段】 膜ユニット20は、複数枚の透過膜モジ
ュール21を平行に配置すると共にその両端側に背板2
9を配置し、これらの透過膜モジュール21及び背板2
9を貫通するパイプ22A,22Bと、該パイプ22
A,22Bに螺着されたナット23によって透過膜モジ
ュール21及び背板29を固定したものである。透過膜
モジュール21及び背板29の下辺にそれぞれ切欠部2
8が設けられている。側板33が装着された膜モジュー
ル20を散気管35に向って降ろし、散気管35を切欠
部28に係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浄化槽内などに浸漬
配置される膜モジュールに係り、特に複数枚の平板状の
透過膜モジュールを平行に配列してなる膜モジュールに
関する。詳しくは、各透過膜モジュール同士の間に満遍
なく気泡が供給されるよう改良された散気管を有する膜
ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】槽内に複数枚の透過膜を平行に吊設配置
した浄化槽が特開平6−71279号公報等に記載され
ている。第7図は同号公報の浄化槽を示すものであり、
導入室1、処理室2,3,4、消毒室5等を備えてい
る。この処理室4内に複数枚の平板状透過膜モジュール
6を平行に配列してなる膜ユニット7が設置されてい
る。この膜ユニット7の下方には散気管8が設置されて
おり、この散気管8から噴出した気泡が各透過膜モジュ
ール6間を通って上昇するよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】散気管8を透過膜モジ
ュール6の下方に配置した従来の膜モジュールにおいて
は、透過膜モジュール6の下端に部分的に異物が付着し
た場合などには、散気管8からの気泡が各透過膜モジュ
ール同士の間に満遍なく入って行かないことがあった。
【0004】本発明は、各透過膜モジュール同士の間の
スペースに気泡が満遍なく導入されるよう改良された散
気管を有する膜ユニットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の膜モジュール
は、複数枚の平板状の透過膜モジュールが平行に配列さ
れ、各透過膜モジュールの板面が上下方向となるように
設置された膜ユニットと、該膜ユニットの該透過膜モジ
ュール同士の間に気泡を供給する散気管とを有する散気
管を有する膜ユニットにおいて、該散気管の空気吹出口
を各透過膜モジュール同士の間であって且つ該透過膜モ
ジュールの下端よりも上側の位置に配置したことを特徴
とするものである。
【0006】かかる膜モジュールにおいては、散気管の
吹出口が透過膜モジュール同士の間に配置されており、
吹出口からの気泡はそのまま透過膜モジュール同士の間
に供給される。このため、透過膜モジュールの下端に異
物が付着しても、各透過膜モジュール同士の間に気泡が
満遍なく供給されるようになる。
【0007】本発明では、各透過膜モジュールの下辺に
切欠部が設けられ、この切欠部内を通って前記散気管が
透過膜モジュールの板面と略垂直方向に延設されている
ことが好ましい。
【0008】このように構成することにより、膜モジュ
ールの切欠部を散気管に対し係合させるようにして膜モ
ジュールを降ろすだけで膜モジュールと散気管とを組み
合わせることができ、また膜モジュールを上方に引き上
げるだけで膜モジュールを散気管から分離することがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。第1図は実施の形態に係る散気管を
有する膜ユニットの分解斜視図、第2図はその組立説明
図、第3図は透過膜モジュールの縦断面図(第2図のII
I-III 線に沿う断面図)、第4図は第2図のIV-IV 線に
沿う断面図、第5図は集水管の構成を示す断面図、第6
図は側板の掛止状態を示す断面図である。
【0010】この散気管を有する膜ユニット20は、複
数枚の透過膜モジュール21を平行に配置すると共にそ
の積層方向の両端側に背板29を配置し、これらの透過
膜モジュール21及び背板29を貫通するパイプ22
A,22Bと、該パイプ22A,22Bに螺着されたナ
ット23によって透過膜モジュール21及び背板29を
固定したものである。
【0011】透過膜モジュール21は、第2〜5図にも
示される通り、1対の透過膜フィルム24同士の間に発
泡ポリプロピレン等の多孔質スペーサ24Sを介在さ
せ、フィルム24の周縁を熱融着させ、その下辺にプレ
ート25を取り付けたものである。
【0012】この透過膜モジュール21の下辺部分にあ
っては、第2図及び第3図の通り、熱融着部はフィル
ム24の下端よりも若干上方に位置しており、重ね合わ
された2枚のフィルム24,24の下辺部分はそれぞれ
自由片24aとなっている。第2図及び第3図の通
り、この自由片24a,24a同士の間に塩化ビニル等
の合成樹脂プレート25が挟まれ、且つ該プレート25
が自由片24a,24aに接着剤で接着されている。
【0013】この透過膜モジュール21の上辺の2隅と
プレート25の2隅にそれぞれ開口27が設けられる。
背板29にも同じ位置に開口27が穿設される。プレー
ト25には、さらに下辺に複数の切欠部28が設けられ
る。なお、同様の切欠部28を背板29の下辺部分にも
設ける。
【0014】次に第2図の通り、透過膜モジュール2
1の両面において上部の開口27の縁部にカラー30を
貼り付ける。
【0015】次いで、第2図の通り、パッキン31及
びスペーサ32を介して積層された透過膜モジュール2
1及び背板29の開口27に前記パイプ22A,22B
が挿通される。
【0016】上側のパイプ22Aは、多数の孔22aが
穿設された多孔管よりなり、第5図の通りゴムパッキン
31が外嵌される。各ゴムパッキン31は、各透過膜モ
ジュール21同士の間及び透過膜モジュール21と背板
29との間に介在される。下側のパイプ22Bは通常の
パイプよりなり、各プレート25間に介在するスペーサ
32が該パイプ22Bに外嵌される。パイプ22A,2
2Bを透過膜モジュール21及び背板29の開口27に
通し終った後、該パイプ22A,22Bにナット23を
締め込み、透過膜モジュール21及び背板29を固定す
る。
【0017】その後、このパイプ22A,22Bに側板
33を掛止する。側板33は、各透過膜モジュール21
同士の間及び透過膜モジュール21と背板29との間に
挟まる幅を有した上下に細長い板材よりなり、その上下
2ケ所にフック部34が設けられている。第2図及び
第6図の通り、この側板33を各透過膜モジュール21
同士の間及び透過膜モジュール21と背板29との間に
差し入れると共にフック部34をパイプ22A,22B
に掛けることにより、各側板33が組み付けられる。
【0018】第2図のように、側板33が装着された
膜モジュール20を散気管35に向って降ろし、散気管
35を切欠部28に係合させる。これにより、散気管3
5が透過膜モジュール21の下辺よりも上方に位置した
散気管付き膜モジュールが構成される。
【0019】このように構成された散気管付き膜ユニッ
トは、透過膜モジュール21の板面が上下方向となるよ
うに浄化槽内に浸漬配置され、散気管35の吹出口36
(第6図)から透過膜モジュール21間及び透過膜モジ
ュール21と背板29間に気泡が供給される。この散気
管35の吹出口36は、透過膜モジュール21の下辺
(プレート25の下辺)よりも上位に位置しており、各
吹出口36からの気泡は直接に透過膜モジュール21間
のスペース及び透過膜モジュール21と背板29間のス
ペースに供給される。従って、透過膜モジュール21の
下端に異物が付着していても、各スペースに満遍なく気
泡が供給される。
【0020】各スペースの側部は側板33で閉鎖されて
いるから、すべての気泡は側方に逃げることなく透過膜
モジュール21の上方へ通り抜ける。
【0021】この透過膜モジュール21内がパイプ22
Aを介して吸引されることにより、膜フィルム24の透
過水が透過膜モジュール21内から吸い出される。
【0022】なお、この膜ユニット20にあっては、側
板33を簡単に着脱でき、透過膜モジュール21間の点
検や清掃を容易に行える。また、膜ユニット20全体の
重量も軽減されるため、膜ユニット20を浄化槽内に簡
単に出し入れできる。さらに、側板33を外した状態で
運搬することもでき、運搬時の重量を著しく小さくする
ことが可能である。
【0023】本発明においては、散気管35に設けられ
る吹出口36同士の間隔を透過膜モジュール21の配列
間隔と合致させ、各スペースに必ず吹出口が臨むように
するのが好適である。
【0024】
【発明の効果】以上の通り、本発明の散気管を有する膜
ユニットは、透過膜モジュール同士の間のすべてのスペ
ースに満遍なく気泡を供給でき、効率の良い水処理を行
うことが可能となる。
【0025】なお、請求項2の膜ユニットは、散気管の
係合及び分離がきわめて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る膜ユニットの分解斜視図であ
る。
【図2】図1の膜ユニットの組立説明図である。
【図3】図2のIII-III 線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV-IV 線に沿う断面図である。
【図5】パイプと透過膜モジュールとの連結部分の断面
図である。
【図6】実施の形態に係る膜ユニットの要部縦断面図で
ある。
【図7】従来の膜ユニットを備えた浄化槽の断面図であ
る。
【符号の説明】
20 膜ユニット 21 透過膜モジュール 22A,22B パイプ 24 透過膜フィルム 25 プレート 28 切欠部 29 背板 33 側板 34 フック部 35 散気管 36 吹出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 達郎 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の平板状の透過膜モジュールが平
    行に配列され、各透過膜モジュールの板面が上下方向と
    なるように設置された膜ユニットと、 該膜ユニットの該透過膜モジュール同士の間に気泡を供
    給する散気管とを有する散気管を有する膜ユニットにお
    いて、 該散気管の空気吹出口を各透過膜モジュール同士の間で
    あって且つ該透過膜モジュールの下端よりも上側の位置
    に配置したことを特徴とする散気管を有する膜ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 請求項1において、各透過膜モジュール
    の下辺に切欠部が設けられ、この切欠部内を通って前記
    散気管が透過膜モジュールの板面と略垂直方向に延設さ
    れていることを特徴とする散気管を有する膜ユニット。
JP1397296A 1996-01-30 1996-01-30 散気管を有する膜ユニット Pending JPH09201518A (ja)

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