JPH11226364A - 膜分離装置 - Google Patents

膜分離装置

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Publication number
JPH11226364A
JPH11226364A JP3826598A JP3826598A JPH11226364A JP H11226364 A JPH11226364 A JP H11226364A JP 3826598 A JP3826598 A JP 3826598A JP 3826598 A JP3826598 A JP 3826598A JP H11226364 A JPH11226364 A JP H11226364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane unit
bar
filtration membrane
side walls
engagement recesses
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3826598A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Hayakawa
健二 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp, Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP3826598A priority Critical patent/JPH11226364A/ja
Publication of JPH11226364A publication Critical patent/JPH11226364A/ja
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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 係合凹所に対して押えバーの前後両端部を出
入りさせることにより、収納ケースに対して濾過膜ユニ
ットをセット、セット解除できるようにして、濾過膜ユ
ニットの着脱作業を簡単に行えるようにする。 【解決手段】 前後並列状に配された複数の垂直板状平
膜エレメント21を有する濾過膜ユニット11の周囲を垂直
角筒状収納ケース12によって取り囲む。収納ケース12の
前後側壁41に前後の原水流通用窓45を形成する。前後の
窓45のそれぞれの左右縁部53,54に、左右の係合凹所5
5,56を左右方向に向き合うように形成する。全ての係
合凹所55,56の下縁を、濾過膜ユニット11の上面レベル
と同一レベルとする。前後側壁41に左右一対の押えバー
61を渡して、両押えバー61の前後両端部を左右それぞれ
の側において係合凹所55,56に出入り自在にはめ入れ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、例えば、河川水、湖沼水、池
水、地下水、下水等の原水を浄水処理するために用いら
れる膜分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の膜分離装置としては、図
8および図9に示すように、前後並列状に配された複数
の垂直板状平膜エレメント91を有する濾過膜ユニット92
と、濾過膜ユニット92を収容している垂直角筒状収納ケ
ース93とを備えており、曝気槽内における浸漬時の浮力
による濾過膜ユニット92の浮上を防止するために、濾過
膜ユニット92の四隅を貫通して収納ケース93とともにボ
ルト・ナット94,95によって締付けているものが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置では、ボ
ルトの長さに限界があるため、1つの濾過膜ユニットを
構成する平膜エレメントの数に限界があり、その数は最
大8〜12枚程度であった。また、収納ケースに対する
濾過膜ユニットの着脱時にボルトのセットに複数の人手
が必要であり、槽内浸漬時の着脱は不可能であった。
【0004】この発明は、上記の問題点を解決し、1つ
の濾過膜ユニットを構成する平膜エレメントの数を増大
することができ、濾過膜ユニットの着脱作業の簡素化を
図ることができ、もって、人件費の削減を図ることので
きる膜分離装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による膜分離装
置は、前後並列状に配された複数の垂直板状平膜エレメ
ントを有する濾過膜ユニットと、濾過膜ユニットの周囲
を取り囲んでいる前後および左右側壁を有する垂直角筒
状収納ケースとを備えており、前後側壁に前後の原水流
通用窓が形成されており、前後の窓のそれぞれの左右縁
部に、左右の係合凹所が左右方向に向き合うように形成
され、全ての係合凹所が、濾過膜ユニットの上面レベル
と同一レベルの下縁を有しており、前後側壁に左右一対
の押えバーが渡されて、両押えバーの前後両端部が左右
それぞれの側において係合凹所に出入り自在にはめ入れ
られているものである。
【0006】この発明による膜分離装置では、係合凹所
に対して押えバーの前後両端部を出入りさせることによ
り、収納ケースに対して濾過膜ユニットをセット、セッ
ト解除することができる。したがって、濾過膜ユニット
の着脱作業を簡単に行うことができる。しかも、1つの
濾過膜ユニットを構成する平膜エレメントの数に対応し
て収納ケースの前後側壁間隔および押えバーの長さを変
更することにより、1つの濾過膜ユニットを構成する平
膜エレメントの数を任意とすることができる。各押えバ
ーの長さの中程に吊持バーが押えバーと直交状に設けら
れていると、吊持バーを介して押えバーを操作するよう
にすれば、収納ケースの上端開口の側から押えバーの着
脱作業を行うことができ、押えバーの着脱作業が一層容
易となる。
【0007】押えバーの前後両端部が対応する係合凹所
にはめ入れられかつ吊持バーを直立にした状態で左右側
壁の所要か所を貫通して吊持バーにボルトがねじ込まれ
ていると、押えバーの前後両端部が対応する係合凹所か
ら不用意に外れたり、転倒する心配が無く、収納ケース
に対して濾過膜ユニットを確実に固定することができ
る。
【0008】各吊持バーに前後の垂直板状補強プレート
が前後張出状に設けられ、前後側壁の所要か所を貫通し
て補強プレートの先端面にボルトがそれぞれねじ込まれ
ていると、収納ケースに対する濾過膜ユニットの固定と
同時に、収納ケースの補強をすることができる。
【0009】係合凹所が、外幅狭部および内幅広部より
なり、外幅狭部の下縁より内幅広部の下縁が下方レベル
に位置させられ、内幅広部の下縁が、濾過膜ユニットの
上面レベルと同一レベルとなされていると、係合凹所に
対して押えバーを水平方向にもしっかりと係合すること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1〜図
7を参照してつぎに説明する。
【0011】以下の説明において、前後とは、図1に示
す正面の側を前(図2の左側)、これと反対側を後とい
い、左右とは、前方より見て、その左右の側を左右(図
1の左右)というものとする。
【0012】図1〜図3を参照すると、膜分離装置は、
濾過膜ユニット11と、濾過膜ユニット11を収容している
収納ケース12と、濾過膜ユニット11の収納ケース12内に
おける上向き移動を拘束している左右一対の固定具13と
を備えている。
【0013】濾過膜ユニット11は、隣り合う平膜同し間
に原水通路を形成するように所定間隔をおいて前後方向
に並べられた複数の垂直板状平膜エレメント21を有して
いる。
【0014】各平膜エレメント21は、図4に詳しく示す
ように、対向状に配置されている前後一対の平膜31と、
両平膜31間に中空部を形成するように両平膜31の周縁部
間に配置されている額縁状スペーサ33とを備えている。
【0015】各平膜エレメント21の左右両縁部には左右
一対の角筒状処理水パイプ33が平膜エレメント21の中空
部と連通させるように設けられている。処理水パイプ33
の幅は平膜エレメント21の厚みより大である。左右それ
ぞれの側において、複数の処理水パイプ33が隣り合うも
の同し接するように並べられることにより、隣り合う平
膜エレメント21間に原水通路を形成する間隙が生じさせ
られている。両処理水パイプ33の一方には吸引パイプ34
が接続されている。
【0016】収納ケース12は、前後方向を厚みとする縦
長垂直角筒状のもので、前後側壁41および左右側壁42を
有している。収納ケース12の下端近くには濾過膜ユニッ
ト11の下端左右両縁を受けた左右一対の受け板43が設け
られている。濾過膜ユニット11の下面を臨むように曝気
装置用散気パイプ44が臨ませられている。
【0017】前後側壁41には、前後の原水流通用窓45が
対向状に形成されている。前後の窓45は、ともに左右に
長い方形状の同形状ものである。以下、前側の窓45につ
いてのみ詳しく説明すると、窓45は、水平上下縁部51,
52および垂直左右縁部53,54を有している。下縁部52
は、平膜エレメント21列の上縁部と同一レベルとなされ
ている。左右縁部53,54の下端部には、コの字形の輪郭
を有する左右の係合凹所55,56が向き合うように形成さ
れている。左右の係合凹所55,56の底は、対応する処理
水パイプ33のところまで達している。
【0018】各固定具13は、前後の側壁41に渡されてい
る前後方向にのびた水平押えバー61と、押えバー61の長
さの中程に直立状に設けられている吊持バー62とよりな
る。押えバー61および吊持バー62は、いずれも、角棒状
のものである。両固定具の押えバー61の前後両端部は、
左右それぞれ対応する側において、係合凹所55,56に出
入り自在にはめ入れられている。吊持バー62の上端部は
収納ケース12より上方に突出させられている。左右側壁
42にはボルト63が貫通させられて、左右の固定具の吊持
バーにねじ込まれている。
【0019】濾過膜ユニット11の交換に際しては、収納
ケース12からボルト63をそれぞれに取外しておいて、係
合凹所55,56から押えバー61を抜き出し、その後、図1
に想像線で示すように、固定具13を90度程度回転さ
せ、そのまま固定具13を上方に引き上げれば良い。濾過
膜ユニット11を新規なものと交換した後は、上記とは逆
の手順で、図1に想像線で示すように、固定具13の押え
バー61を左右方向に向けた状態で固定具13を収納ケース
内に進入させ、90度程度回転させた後、左右いずれか
の側に固定具13を移動させて、その前後両端部を係合凹
所55,56にはめ入れればよい。最後に、ボルト63を再び
左右側壁42を貫通させて吊持バー62にねじ込めば、交換
作業が完了する。
【0020】図5および図6に、係合凹所55,56の変形
例が示されている。この変形例においては、前後側壁41
の窓45の下縁部52は、濾過膜ユニット11の上縁レベルよ
り若干高いレベルに形成されている。この変形例による
係合凹所55,56は、上記実施例の係合凹所55,56の奥を
広げたようなものである。図6に示す右側係合凹所56に
ついて説明すると、係合凹所56は、開口に近い外幅狭部
71と、これに段部を介してつらなる内幅広部72とによっ
て構成されている。内幅広部72の下縁部は、濾過膜ユニ
ット11の上縁レベルと同一レベルとなっている。内幅広
部72の下部に押えバー61が落とし込まれ、その状態で左
右側壁42を貫通して吊持バー62にボルト63がねじ込まれ
ることにより、固定具13の固定が果たされている。
【0021】図7に、固定具の変形例が示されている。
この変形例による固定具13は、上記固定具13に、左右一
対の補強板81を追加したものである。両補強板13は、吊
持バー62を挟んでその両側に配されかつそれぞれの下端
を押えバー61で受けられている。両補強板81の先端面間
の距離Lは、前後側壁41内面間の距離に等しい。押えバ
ー61の前後端部は補強板81の先端面からそれぞれ突出さ
せられており、それぞれの突出部および押えバー底部全
面にはパッキンゴム82が取付けられている。パッキンゴ
ム82を介して押えバー61の突出端部が係合凹所55,56に
はめ入れられている。そして、前後側壁41に1つずつの
ボルト63が貫通させられて、補強板81の先端面にねじ込
まれている。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、係合凹所に対して押
えバーの前後両端部を出入りさせることにより、槽内に
浸漬した状態でさえ、収納ケースに対して濾過膜ユニッ
トをセット、セット解除することができるから、濾過膜
ユニットの着脱作業を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による膜分離装置の正面図である。
【図2】同装置の側面図である。
【図3】図1のIII ーIII 線にそう同装置の垂直横断面
図である。
【図4】同装置の平膜エレメントの斜視図である。
【図5】同装置の係合凹所の変形例を示す図1相当の正
面図である。
【図6】図5の一部拡大正面図である。
【図7】同装置の固定具の変形例を示す固定具周辺の断
面図である。
【図8】従来例を示す図1相当の正面図である。
【図9】図8のIXーIX線にそう断面図である。
【符号の説明】
11 濾過膜ユニット 12 収納ケース 21 平膜エレメント 41 前後側壁 42 左右側壁 45 窓 53 窓左縁 54 窓右縁 55 左係合凹所 56 右係合凹所 61 押えバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後並列状に配された複数の垂直板状平
    膜エレメント21を有する濾過膜ユニット11と、濾過膜ユ
    ニット11の周囲を取り囲んでいる前後および左右側壁4
    1,42を有する垂直角筒状収納ケース12とを備えてお
    り、前後側壁41に前後の原水流通用窓45が形成されてお
    り、前後の窓45のそれぞれの左右縁部53,54に、左右の
    係合凹所55,56が左右方向に向き合うように形成され、
    全ての係合凹所55,56が、濾過膜ユニット11の上面レベ
    ルと同一レベルの下縁を有しており、前後側壁41に左右
    一対の押えバー61が渡されて、両押えバー61の前後両端
    部が左右それぞれの側において係合凹所55,56に出入り
    自在にはめ入れられている膜分離装置。
  2. 【請求項2】 各押えバー61の長さの中程に吊持バー62
    が押えバー61と直交状に設けられている請求項1記載の
    膜分離装置。
  3. 【請求項3】 押えバー61の前後両端部が対応する係合
    凹所55,56にはめ入れられかつ吊持バー62を直立にした
    状態で左右側壁42の所要か所を貫通して吊持バー62にボ
    ルト63がねじ込まれている請求項2記載の膜分離装置。
  4. 【請求項4】 各吊持バー62に前後の垂直板状補強プレ
    ート81が前後張出状に設けられ、前後側壁41の所要か所
    を貫通して補強プレート81の先端面にボルト63がそれぞ
    れねじ込まれている請求項2記載の膜分離装置。
  5. 【請求項5】 係合凹所55,56が、外幅狭部71および内
    幅広部72よりなり、外幅狭部71の下縁より内幅広部72の
    下縁が下方レベルに位置させられ、内幅広部72の下縁
    が、濾過膜ユニット11の上面レベルと同一レベルとなさ
    れている請求項1〜4のいずれか1つに記載の膜分離装
    置。
JP3826598A 1998-02-20 1998-02-20 膜分離装置 Withdrawn JPH11226364A (ja)

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JP3826598A JPH11226364A (ja) 1998-02-20 1998-02-20 膜分離装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007122839A1 (ja) * 2006-03-27 2007-11-01 Toray Industries, Inc. 膜エレメント、膜ユニット及び多段積み膜ユニット
JP2013017920A (ja) * 2011-07-08 2013-01-31 Mie Univ 固液分離モジュールおよび、固液分離方法
CN106390575A (zh) * 2016-11-15 2017-02-15 无锡市凡宇水处理机械制造有限公司 净水过滤器安装架
CN111001304A (zh) * 2019-12-31 2020-04-14 台州利欧环保新材料有限公司 一种蜂巢式的平板陶瓷膜架

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20050510