JPH09201642A - 肉厚カラー - Google Patents
肉厚カラーInfo
- Publication number
- JPH09201642A JPH09201642A JP3143796A JP3143796A JPH09201642A JP H09201642 A JPH09201642 A JP H09201642A JP 3143796 A JP3143796 A JP 3143796A JP 3143796 A JP3143796 A JP 3143796A JP H09201642 A JPH09201642 A JP H09201642A
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- JP
- Japan
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- cylindrical body
- collar
- diameter
- steel plate
- thick
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は肉厚で真円度の高いカラーを簡単に製
造することを課題とする。 【解決手段】所定板厚の鋼板11を曲げ加工して円筒体
14,15を製造し、該円筒体14,15を嵌め合わせ
て肉厚とする。
造することを課題とする。 【解決手段】所定板厚の鋼板11を曲げ加工して円筒体
14,15を製造し、該円筒体14,15を嵌め合わせ
て肉厚とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば部材のボルト
孔に嵌着される肉厚カラーに関するものである。
孔に嵌着される肉厚カラーに関するものである。
【0002】
【発明の背景】図4に示すように部材(1) のボルト孔
(2) にはカラー(3) が嵌着され、該カラー(3) 内にワッ
シャ(6) を取付けたボルト(5) が挿通される。該カラー
(3) は径が弾性的に伸縮して該部材(1) のボルト孔(2)
内に嵌着固定されるよう、周壁に切欠き(4) が設けられ
る。
(2) にはカラー(3) が嵌着され、該カラー(3) 内にワッ
シャ(6) を取付けたボルト(5) が挿通される。該カラー
(3) は径が弾性的に伸縮して該部材(1) のボルト孔(2)
内に嵌着固定されるよう、周壁に切欠き(4) が設けられ
る。
【0003】
【従来の技術】従来上記カラー(3) を製造する方法とし
ては図5に示すように管材(7) を切断して円筒体(8) と
し、該円筒体(8) に切削加工によって切欠き(4) を設け
てカラー(3) とする方法、あるいは図6に示すように円
柱体(9) をパンチ(10)によって円筒体(8) に鍛造し、該
円筒体(8) に切削加工によって切欠き(4) を設けてカラ
ー(3) とする方法が適用されている。
ては図5に示すように管材(7) を切断して円筒体(8) と
し、該円筒体(8) に切削加工によって切欠き(4) を設け
てカラー(3) とする方法、あるいは図6に示すように円
柱体(9) をパンチ(10)によって円筒体(8) に鍛造し、該
円筒体(8) に切削加工によって切欠き(4) を設けてカラ
ー(3) とする方法が適用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法にあって
は切断あるいは鍛造によって円筒体(8) を得る工程と、
切削加工によって切欠き(4) を設ける工程とが必要であ
り、製造に非常に手間がかゝる。そこで鋼板を円筒状に
曲げれば切欠きを設ける手間が省略されるが、鋼板が肉
厚になると真円に曲げにくゝなる。
は切断あるいは鍛造によって円筒体(8) を得る工程と、
切削加工によって切欠き(4) を設ける工程とが必要であ
り、製造に非常に手間がかゝる。そこで鋼板を円筒状に
曲げれば切欠きを設ける手間が省略されるが、鋼板が肉
厚になると真円に曲げにくゝなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、所定板厚の鋼板(11)を曲
げ加工した円筒体(14,15) を複数個嵌め合わせて肉厚に
した肉厚カラー(18)を提供するものである。
を解決するための手段として、所定板厚の鋼板(11)を曲
げ加工した円筒体(14,15) を複数個嵌め合わせて肉厚に
した肉厚カラー(18)を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図3に示す一実施
の形態によって説明すれば、図1に示すようにS−25
C,SPCC等の鋼材を材料とする鋼板(11)を芯棒(12)
の周りにパンチ(13)によってパンチングを行なうことに
よって円筒状に曲げ加工を行ない、図2に示すように径
の異なる二個の円筒体(14,15) を製造する。該大径円筒
体(14)の内径D1 は該小径円筒体(15)の外径D2 と略等
しくし、該鋼板(11)の両端部の合わせ目には切欠き(16,
17) が形成されている。
の形態によって説明すれば、図1に示すようにS−25
C,SPCC等の鋼材を材料とする鋼板(11)を芯棒(12)
の周りにパンチ(13)によってパンチングを行なうことに
よって円筒状に曲げ加工を行ない、図2に示すように径
の異なる二個の円筒体(14,15) を製造する。該大径円筒
体(14)の内径D1 は該小径円筒体(15)の外径D2 と略等
しくし、該鋼板(11)の両端部の合わせ目には切欠き(16,
17) が形成されている。
【0007】図3に示すように上記大径円筒体(14)の内
側に該小径円筒体(15)を嵌着して重ね合わせ、この際該
大径円筒体(14)と該小径円筒体(15)の切欠き(16,17) を
合わせることによって肉厚カラー(18)が得られ、該肉厚
カラー(18)の周壁には切欠き(19)が形成されている。そ
して該肉厚カラー(18)の周壁肉厚d3 は大径円筒体(14)
の周壁肉厚d1 と小径円筒体(15)の周壁肉厚d2 との和
に略等しくなる。
側に該小径円筒体(15)を嵌着して重ね合わせ、この際該
大径円筒体(14)と該小径円筒体(15)の切欠き(16,17) を
合わせることによって肉厚カラー(18)が得られ、該肉厚
カラー(18)の周壁には切欠き(19)が形成されている。そ
して該肉厚カラー(18)の周壁肉厚d3 は大径円筒体(14)
の周壁肉厚d1 と小径円筒体(15)の周壁肉厚d2 との和
に略等しくなる。
【0008】該大径円筒体(14)と該小径円筒体(15)とは
摩擦力によって固定されるが、所望なれば接着剤、溶接
等によって固定してもよい。
摩擦力によって固定されるが、所望なれば接着剤、溶接
等によって固定してもよい。
【0009】該大径円筒体(14)と該小径円筒体(15)との
肉厚d1 ,d2 即ち材料である鋼板(11)の板厚および円
筒体(14,15) の径は製造される円筒体(14,15) の真円度
の精度に関係する。例えば30m/m の内径の円筒体を製
造する場合、板厚1.6m/mの鋼板(11)を材料とする
と、真円度の公差は±0.15m/m 、板厚2.0m/m の
鋼板(11)を材料とすると真円度の公差は±0.3m/m と
なる。したがって30m/m の内径の円筒体を製造する場
合、真円度の公差を±0.3m/m 以下にしようとすれば
鋼板(11)の板厚は2.0m/m 以下のものを使用する。
肉厚d1 ,d2 即ち材料である鋼板(11)の板厚および円
筒体(14,15) の径は製造される円筒体(14,15) の真円度
の精度に関係する。例えば30m/m の内径の円筒体を製
造する場合、板厚1.6m/mの鋼板(11)を材料とする
と、真円度の公差は±0.15m/m 、板厚2.0m/m の
鋼板(11)を材料とすると真円度の公差は±0.3m/m と
なる。したがって30m/m の内径の円筒体を製造する場
合、真円度の公差を±0.3m/m 以下にしようとすれば
鋼板(11)の板厚は2.0m/m 以下のものを使用する。
【0010】しかし内径30m/m でかつ周壁肉厚が2.
0m/m 以上、例えば4.0m/m のカラーを真円度の公差
±0.3m/m 以下で製造する場合には、板厚4.0m/m
の鋼板(11)から該カラーを製造すると真円度の公差が±
0.5m/m 程度に大きくなってしまう。そこで材料であ
る鋼板(11)の板厚を2.0m/m にして図2に示すような
大径円筒体(14)と該小径円筒体(15)とを製造して、該大
径円筒体(14)内側に該小径円筒体(15)を嵌着すれば真円
度の公差±0.3m/m 以下にして周壁肉厚約4.0m/m
の肉厚カラー(18)を製造することが出来る。なお高さh
30m/m 、内径30m/m の肉厚カラー(18)の場合は切欠
き(19)の巾Wは2.0m/m 以下とする。
0m/m 以上、例えば4.0m/m のカラーを真円度の公差
±0.3m/m 以下で製造する場合には、板厚4.0m/m
の鋼板(11)から該カラーを製造すると真円度の公差が±
0.5m/m 程度に大きくなってしまう。そこで材料であ
る鋼板(11)の板厚を2.0m/m にして図2に示すような
大径円筒体(14)と該小径円筒体(15)とを製造して、該大
径円筒体(14)内側に該小径円筒体(15)を嵌着すれば真円
度の公差±0.3m/m 以下にして周壁肉厚約4.0m/m
の肉厚カラー(18)を製造することが出来る。なお高さh
30m/m 、内径30m/m の肉厚カラー(18)の場合は切欠
き(19)の巾Wは2.0m/m 以下とする。
【0011】上記実施の形態以外、円筒体は三個以上重
ね合わされてもよい。
ね合わされてもよい。
【0012】
【発明の効果】したがって本発明では肉厚でかつ真円度
の高いカラーが簡単に出来、図5および図6に示す従来
の製造方法に比して、本発明によれば製造コストを70
%程度に低減することが出来る。
の高いカラーが簡単に出来、図5および図6に示す従来
の製造方法に比して、本発明によれば製造コストを70
%程度に低減することが出来る。
図1〜図3は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】鋼板曲げ加工説明図
【図2】肉厚カラー分解斜視図
【図3】肉厚カラー斜視図
【図4】カラー使用例斜視図
【図5】従来の製造法説明図
【図6】従来の他の製造法説明図
11 鋼板 14 大径円筒体(円筒体) 15 小径円筒体(円筒体) 18 肉厚カラー 19 切欠き
Claims (1)
- 【請求項1】所定板厚の鋼板を曲げ加工した円筒体を複
数個嵌め合わせて肉厚にしたことを特徴とする肉厚カラ
ー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3143796A JPH09201642A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 肉厚カラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3143796A JPH09201642A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 肉厚カラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201642A true JPH09201642A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12331223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3143796A Pending JPH09201642A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 肉厚カラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201642A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000055130A (ja) * | 1998-08-07 | 2000-02-22 | Tokai Rubber Ind Ltd | ダイナミックダンパおよびその製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02289725A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-29 | Bridgestone Corp | 杭等の防蝕装置および防蝕装置の取り付け方法 |
| JPH05245535A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-09-24 | Sekisui Chem Co Ltd | 金属複合管の製造方法 |
-
1996
- 1996-01-24 JP JP3143796A patent/JPH09201642A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02289725A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-29 | Bridgestone Corp | 杭等の防蝕装置および防蝕装置の取り付け方法 |
| JPH05245535A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-09-24 | Sekisui Chem Co Ltd | 金属複合管の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000055130A (ja) * | 1998-08-07 | 2000-02-22 | Tokai Rubber Ind Ltd | ダイナミックダンパおよびその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980113 |