JPH09201723A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
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- JPH09201723A JPH09201723A JP1206096A JP1206096A JPH09201723A JP H09201723 A JPH09201723 A JP H09201723A JP 1206096 A JP1206096 A JP 1206096A JP 1206096 A JP1206096 A JP 1206096A JP H09201723 A JPH09201723 A JP H09201723A
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Abstract
は決定できない情報を簡単に、間違いなく設定すること
ができる。 【解決手段】 多数個取り加工における個々の加工形状
を加工する複数の独立したNCプログラムと、前記複数
の独立したNCプログラムに対応し、データを設定する
複数の独立したデータセット設定画面及びその表示内容
を記憶するデータセット情報記憶手段とを具備し、前記
複数の独立したNCプログラム及びそれに対応した複数
のデータセット設定画面及びデータセット情報記憶手段
を用いて個々のデータセット設定を行って複数個の加工
形状を加工する多数個取りを行う。
Description
を用いて複数の加工形状を連続加工するワイヤ放電加工
装置に関するもので、所謂、数値制御(以下、これを単
に『NC』という)プログラムの作成段階では、NCプ
ログラム中に含めることの困難な情報を加工段階におい
て設定するワイヤ放電加工装置に関するものである。
作成中のNCプログラム中に含めることの困難な情報と
して、位置決め開始座標情報、ミラーイメージ情報、座
標回転情報等がある。ここで、これら位置決め開始座標
情報、ミラーイメージ情報、座標回転情報について説明
する。
うな情報として位置決め開始座標情報がある。複数のワ
ークの連続加工を行う場合、予め、ワークに穿設された
加工開始穴にワイヤを挿入して加工を開始する。しか
し、加工開始穴は多数個取りに支障のないようにワーク
の端面を基準とする位置に穿設されていることがある。
このような場合、自動的に連続加工を行うためには、ワ
ークの端面をワイヤ電極との接触で検出し、加工開始穴
の位置を割り出して位置決めし、そこにワイヤを挿入
し、その加工が開始される。このワークの端面の加工開
始穴、即ち、位置決め開始座標情報は、実際に設置され
たワークの端面の角付近となるが、実際の加工段階でど
この位置にワークが設置されるかはNCプログラムの作
成段階ではわからないのが一般的である。或いは、NC
プログラム作成時点で想定した定盤(テーブルサドル)
の位置とは異なっている場合もある。そこで、このよう
な場合を想定して、位置決め開始座標情報をNCプログ
ラムでは変数化しておき、加工段階において、位置決め
開始座標情報が確定した時点で、変数設定画面から実際
の座標情報をその変数として設定することが行われてい
る。或いは、NCプログラム作成時点でワーク座標系を
用いたNCプログラムを作成し、ワーク座標原点を加工
段階においてワーク座標画面で設定されている。
グラム作成段階ではNCプログラム中に含めることの困
難な情報として、ミラーイメージ情報がある。ワークに
穿設された加工開始穴の位置によってはNCプログラム
通りには加工できないが、ミラーイメージ或いは軸交換
をかければ加工可能な場合がある(以下、これを軸交換
も含めて『ミラーイメージ情報』という)。このような
場合には、NC装置の操作盤にあるミラーイメージスイ
ッチを操作して加工のできるワーク位置状態に設定し直
してから加工を開始している。なお、このミラーイメー
ジスイッチはNC装置の画面上の位置設定項目として存
在する場合もある。しかし、何れにしても、例えば、1
回目の加工と2回目の加工においてミラーイメージ情報
が異なる場合、加工の途中でスイッチを切り換えなけれ
ばならなくなる。そのため、加工の途中でスイッチを切
り換える作業者が、常時、作業を監視していなければな
らず、その作業効率が悪い。したがって、位置決め開始
座標と同様に、ミラーイメージ指令をNCプログラム中
に変数として予め設定しておき、実際にどの軸にかける
かが決定したとき、そのときの変数を所定の値に特定す
る。即ち、加工段階でミラーイメージ情報が確定した段
階でNC装置の画面上の位置設定項目の変数を設定して
いる。
作成段階ではNCプログラム中に含めることの困難な情
報として、座標回転情報がある。ワークは、通常、定盤
のX軸及びY軸を基準としてNCプログラムのX軸及び
Y軸を平行に設定している。即ち、定盤のX軸及びY軸
をNCプログラムのX軸及びY軸に想定してNCプログ
ラムが作成される。しかし、ワークが大きすぎる場合或
いは治具と干渉する場合等の事由によっては、ワークが
斜めに設定されることがある。このようなときには、ワ
ークの傾きを測定して、その傾き角度を座標回転情報と
してNC装置の操作盤から入力する必要がある。或い
は、前述の位置決め開始座標、ミラーイメージ情報の例
と同様に、座標回転指令をNCプログラム中に変数とし
て予め設定しておき、実際にどれだけの角度を設定する
かを変数にしておき、加工段階で回転角度が確定したと
き、その変数を画面から設定されている。
前述の位置決め開始座標、ミラーイメージ情報、座標回
転情報の一連の処理について説明する。図4は従来のワ
イヤ放電加工装置の全体の機能構成を示すブロック図
で、図5は従来のワイヤ放電加工装置におけるNCプロ
グラム例の要部を示す説明図、また、図6は従来のワイ
ヤ放電加工装置における変数設定画面例を示す説明図で
ある。そして、図7は従来及び本発明の実施形態のワイ
ヤ放電加工装置における定盤にワークを取付けた状態の
平面図である。
ディスク(FLD)や紙テープの記録媒体に多数個取り
加工を行うNCプログラムを書き込む。NCプログラム
記憶装置2はNCプログラム作成装置1で作成した多数
個取り加工を行うNCプログラムを格納する。NCプロ
グラム解釈手段3は多数個取り加工のNCプログラムを
実行するに際し、所定の文法に従ったプログラムを解析
する。また、位置決め開始座標情報記憶手段4は、NC
プログラム解釈手段3で解析された多数個取り加工のN
Cプログラムから位置決め開始座標のみを格納する。ミ
ラーイメージ情報記憶手段5は、NCプログラム解釈手
段3で解析された多数個取り加工のNCプログラムから
ミラーイメージ情報のみを格納する。また、座標回転情
報記憶手段6は、NCプログラム解釈手段3で解析され
た多数個取り加工のNCプログラムから座標回転情報の
みを格納する。そして、位置決め実行手段7は、位置決
め開始座標情報記憶手段4から位置決め開始座標情報を
読み出して、加工開始穴への位置決めを実行する。ミラ
ーイメージ実行手段8は、ミラーイメージ情報記憶手段
5からミラーイメージ情報を読み出して、ミラーイメー
ジ動作を実行する。座標回転実行手段9は座標回転情報
記憶手段6から座標回転を読み出して、座標回転動作を
実行する。これらの実行は定盤40(図7参照)の移動
によって行われる。
装置が具備するディスプレー(CRT)10に表示する
変数設定情報内容を示すもので、内蔵する表示メモリの
所定のエリアに格納され、また、ワーク座標設定画面3
1は前述のようにワイヤ放電加工装置が有するディスプ
レー10に表示するワーク座標設定状態を示すもので、
内蔵する表示メモリの所定のエリアに格納されているも
のである。これらは、ワーク座標設定画面31に変数設
定画面30をスーパーインポーズで表示される。操作盤
11はワイヤ放電加工装置が具備する入力装置で、NC
プログラムの変更及び選択及びNCプログラムの作成、
NCプログラムの定数設定等に使用される。なお、ミラ
ーイメージスイッチ11aは操作盤11に配設した専用
スイッチで、ワークに穿設された加工開始穴の位置か
ら、NCプログラム通りには加工できないと判断したと
き、定盤40を移動して、加工のできるワーク位置状態
に設定し直すスイッチである。
位置決め開始座標、ミラーイメージ情報、座標回転情報
の処理動作について説明する。まず、NCプログラム作
成装置1で作成されたNCプログラムはフロッピーディ
スクや紙テープ等の記憶媒体を通じて、NC装置内のN
Cプログラム記憶装置2に記憶される。このとき、多数
個取り加工を行うNCプログラムは、図5に示すよう
に、複数の形状加工を順次加工する1本のNCプログラ
ムとなっている。図5において、PRはワイヤ放電加工
機を制御するNCプログラムで、PMはNCプログラム
PRの意味を説明する説明書であり、NCプログラムP
Rの説明のために付記したものである。例えば、[N1
00]は第1の加工を意味し、[G00XH100YH
101;]は初期設定でX軸、Y軸の設定位置を特定す
る変数番号「H100」と「H101」を示すもので、
このブロックでは各形状加工毎に適当な個所に位置決め
開始座標を指示するものである。[G62XH102Y
H103;]は初期設定でX軸、Y軸の設定位置を特定
する変数番号「H102」と「H103」を示すもの
で、このブロックではミラーイメージを制御する。[K
H104;]は初期設定で特定する変数番号「H10
4」だけ座標回転を制御することを意味している。な
お、[M20;]はワイヤ挿入を、[G29X1;]は
ワイヤ挿入後の接触位置を決めることを意味する。ま
た、[M21;]はワイヤ切断を意味する。そして、
[G92X0Y0;]及び[G01X100Y0;]は
形状加工の終了を意味する。ここで、形状加工の具体的
プログラムは省略している。これら変数番号「H・・
・」は加工段階で実際の値を決定できるようにした変数
が代入されるが、他にワーク座標系を使用する命令を用
いる場合がある。
クW1、第2ワークW2、第3ワークW3を、図7に示
すように、取付けた後、位置決め開始座標を決定して対
応する変数番号「H・・・」に、例えば、開始座標のX
機械座標とY機械座標を設定する。また、ミラーイメー
ジをどのようにかけるかを決定して、対応する変数番号
「H・・・」に、例えば、「0」か「1」を設定する。
更に、座標回転を決定して対応する変数番号「H・・
・」に、例えば、回転角度を設定する。これらは、例え
ば、図6に示すような変数設定画面30で行われる。図
6は従来のワイヤ放電加工装置における変数設定画面例
を示す説明図で、変数番号「H・・・」に対する指定値
が設定された事例を示している。図6において、D1は
第1の加工形状を得る第1の加工の変数を特定する第1
の加工変数設定部、D2は第2の加工形状を得る第2の
加工の変数を特定する第2の加工変数設定部、D3は第
3の加工形状を得る第3の加工の変数を特定する第3の
加工変数設定部である。例えば、第1の加工変数設定部
D1について各変数は、位置決め開始座標を指示するX
軸、Y軸の設定位置を特定する変数番号「H100」が
「100.0」と「H101」が「100.0」、ミラ
ーイメージを指示するX軸、Y軸の設定位置を特定する
変数番号「H102」が「1」と「H103」が
「0」、座標回転を指示する設定位置を特定する変数番
号「H104」が「0.0」であることを示している。
第2の加工変数設定部D2、第3の加工変数設定部D3
についても同様である。
工のNCプログラムPRを実行するに際して設定された
設定位置を特定する変数番号「H・・・」を読み取っ
て、位置決め開始座標を位置決め開始座標記憶手段4に
設定し、同様に、ミラーイメージ情報をミラーイメージ
情報記憶手段5に設定し、座標回転を座標回転記憶手段
6に設定する。更に、位置決め実行手段7は位置決め開
始座標記憶手段4から位置決め開始座標を読み出して、
加工開始穴への位置決めを実行する。また、ミラーイメ
ージ実行手段8はミラーイメージ情報記憶手段5から情
報を読み出して、ミラーイメージ動作を実行する。そし
て、座標回転実行手段9は座標回転情報記憶手段6から
座標回転を読み出して、座標回転動作を実行する。この
ようにして、この動作はメインとなるNCプログラムP
Rによって、変数設定画面30及びワーク座標設定画面
31で設定した順次サブプログラムを呼び出して実現さ
れ、多数個取り加工を行うものである。即ち、個々のN
CプログラムPRはサブプログラムの形式とし、その中
で、変数を参照して、位置決め開始座標情報、ミラーイ
メージ情報、座標回転情報を読み出し、その位置決め開
始座標情報、ミラーイメージ情報、座標回転情報の設定
を行っている。
イヤ放電加工装置における位置決め開始座標、ミラーイ
メージ情報、座標回転情報等のNCプログラムPRの作
成段階では決定できない情報に対しては、作業者が定盤
40に第1ワークW1、第2ワークW2、第3ワークW
3を設置した後、図6に示すような変数設定画面30で
位置決め開始座標、ミラーイメージ、座標回転を設定し
ている。したがって、位置決め開始座標は、加工段階に
おいて作業者によって、変数設定画面30或いはワーク
座標設定画面31から変数番号「H・・・」を用いて設
定されるため、入力ミスが発生することがある。また、
各ワークに対して対応するワーク座標系の番号或いはミ
ラーイメージ、座標回転を決める変数番号「H・・・」
を知る必要がある。これらは全て番号情報であるため、
その番号情報を覚えておく必要があった。
数の位置決めデータの記憶手段とこれらに付与した番号
をNCプログラムから読み出す手段が開示されている。
また、特開昭58−25872号公報にはロボット制御
における複数の動作ポイント座標の入力・選択手段が開
示されている。しかし、これらの公報で開示されている
技術は、いずれも座標に限られたものであり、座標以外
のミラーイメージ情報や座標回転情報は前述の方法で別
個に設定する必要がある。他に、特開平2−26291
5号公報、特開昭62−173144号公報、特開平5
−220625号公報には、複数の加工条件を登録して
おき、それらを選択して使用する手段が開示されている
が、これらも加工条件以外に必要なデータについての開
示はなく、加工条件以外についてはそれぞれの設定画面
で設定するものである。そこで、本発明は、人的入力ミ
スの介在をなくし、かつ、各ワークに対して対応するワ
ーク座標系の番号或いはミラーイメージ、座標回転を決
める変数番号を覚える必要をなくし、NCプログラム作
成段階では決定ができず加工段階で決定される情報を簡
単に設定できるワイヤ放電加工装置の提供を課題とする
ものである。
放電加工装置は、多数個取り加工における個々の加工形
状を加工する複数の独立したNCプログラムと、前記複
数の独立したNCプログラムに対応し、データを設定す
る複数の独立したデータセット設定画面及びその表示内
容を記憶するデータセット情報記憶手段とを具備し、前
記複数の独立したNCプログラム及びそれに対応した前
記複数のデータセット設定画面及びデータセット情報記
憶手段を用いて個々のデータセット設定を行って複数個
の加工形状を加工する多数個取りを行うものであるか
ら、加工形状と変数番号或いはワーク座標系番号との対
応を意識する必要がなくなり、入力ミスをなくし、多数
個取り加工を容易に実行することができる。
前記データセット設定を位置決め開始座標情報、ミラー
イメージ情報、座標回転情報の1以上の情報としたもの
である。
前記データセット設定画面を1個の加工形状毎に存在
し、他の加工形状とは独立してデータセット設定及び表
示可能としたものである。
について説明する。図1は本発明の一実施形態における
ワイヤ放電加工装置の全体の機能構成を示すブロック図
で、図2は本発明の一実施形態におけるワイヤ放電加工
装置のNCプログラム例の要部を示す説明図、また、図
3は本発明の一実施形態におけるワイヤ放電加工装置の
データセット設定画面例を示す説明図である。なお、図
中、従来例と同一符号及び記号は従来例の構成部分と同
一または相当する構成部分を示すものであるから、ここ
では重複する説明を省略する。
は、フロッピーディスクや紙テープの記録媒体に多数個
取り加工を行うものであっても、各形状加工毎に独立し
たNCプログラム1、NCプログラム2、NCプログラ
ム3を作成し、NCプログラム記憶装置2はNCプログ
ラム作成装置1で作成した各形状加工毎にNCプログラ
ム1、NCプログラム2、NCプログラム3を格納す
る。各形状加工毎のNCプログラム1、NCプログラム
2、NCプログラム3は、図2に示すように、各形状加
工毎のNCプログラムを独立して所定の格納エリアに格
納している。即ち、多数個取り加工であることを前提と
するプログラムでなく、それぞれの加工形状のNCプロ
グラムを個別に作成すればよいことを意味し、これらの
NCプログラムは単独で個々の加工を実行する従来の形
式と同じものである。多数個取り加工制御手段21は、
NCプログラム記憶装置2に格納されたNCプログラム
から、多数個取り加工するNCプログラム1、NCプロ
グラム2、NCプログラム3を特定し、かつ、選択した
NCプログラム1、NCプログラム2、NCプログラム
3にデータセット設定画面33を対応付ける。
放電加工装置が具備するディスプレー10に表示するデ
ータセット設定情報内容を示すもので、内蔵する表示メ
モリの所定のエリアに格納され、本実施形態では、デー
タセット設定画面1、データセット設定画面2、データ
セット設定画面3がディスプレー10に表示される。デ
ータセット設定画面1、データセット設定画面2、デー
タセット設定画面3は、データセット情報記憶手段32
に格納されたデータセット記憶手段1、データセット記
憶手段2、データセット記憶手段3の記憶内容に対応し
ている。即ち、NCプログラム記憶装置2に格納された
多数個取り加工するNCプログラム1、NCプログラム
2、NCプログラム3に対応して、データセット情報記
憶手段32に図3に示すデータセット設定画面1、デー
タセット設定画面2、データセット設定画面3が出力で
きるように、データセット記憶手段1、データセット記
憶手段2、データセット記憶手段3に位置決め開始座標
情報、ミラーイメージ情報、座標回転情報の設定を行う
エリアを割振ったものである。
ているが、位置決め開始座標情報記憶手段4は、NCプ
ログラム解釈手段3で解析された多数個取り加工のNC
プログラムから位置決め開始座標を格納し、更に、デー
タセット記憶手段1、データセット記憶手段2またはデ
ータセット記憶手段3から、位置決め開始座標情報を格
納する。また、ミラーイメージ情報記憶手段5は、NC
プログラム解釈手段3で解析された多数個取り加工のN
Cプログラムからミラーイメージ情報を格納し、更に、
データセット記憶手段1、データセット記憶手段2また
はデータセット記憶手段3から、ミラーイメージ情報を
格納する。そして、座標回転情報記憶手段6は、NCプ
ログラム解釈手段3で解析されたNCプログラム1、N
Cプログラム2、NCプログラム3に対応して、多数個
取り加工のNCプログラムから座標回転情報を格納し、
更に、データセット記憶手段1、データセット記憶手段
2またはデータセット記憶手段3から、座標回転情報を
格納する。
動作について説明する。作業者は定盤40の所定の位置
に第1ワークW1、第2ワークW2、第3ワークW3を
取付けた後、第1ワークW1、第2ワークW2、第3ワ
ークW3に対応して、形状加工毎に必要な位置決め開始
座標情報、ミラーイメージ情報、座標回転情報をデータ
セット設定画面33のデータセット設定画面1、データ
セット設定画面2、データセット設定画面3に各形状毎
に独立した操作で設定する。データセット設定画面33
の詳細は、例えば、図3に示すような位置決め開始座標
情報、ミラーイメージ情報、座標回転情報のレイアウト
となる。即ち、1つの画面で1つの加工形状に関するデ
ータを設定することとなり、前述した従来例のように、
加工形状と変数番号或いはワークオフセット番号との対
応を意識する必要がなくなるとともに、1個取り加工と
同じ設定方法を用いることができるので、新しい操作方
法を修得する必要もない。データセット設定画面33の
うち、各データセット設定画面1、データセット設定画
面2、データセット設定画面3に設定されたデータは、
加工形状毎にデータセット情報記憶手段32の各データ
セット記憶手段1、データセット記憶手段2、データセ
ット記憶手段3に記憶される。データセット記憶手段1
は各第1ワークW1、第2ワークW2、第3ワークW3
に対応して、即ち、1つの加工に必要なデータセットを
記憶するもので、1つのデータセットは対応する1つの
データセット設定画面33によって設定されるものであ
る。
ラム記憶装置2から加工形状毎のNCプログラムを読み
出すと同時に、対応する加工形状のデータセット情報記
憶手段32から位置決め開始座標情報、ミラーイメージ
情報、座標回転情報を読み出して、それぞれを、位置決
め開始座標情報記憶手段4、ミラーイメージ情報記憶手
段5、座標回転情報記憶手段6に設定する。例えば、図
1におけるNCプログラム1を実行する場合には、デー
タセット記憶手段1が読み出され、NCプログラム2を
実行する場合には、データセット記憶手段2が読み出さ
れることになる。この動作は前述した従来例ではメイン
となるNCプログラムによって、順次サブプログラムを
呼び出して実現されていた多数個取り加工にとって変わ
るものである。従来例はこの動作を実現するために、個
々のNCプログラムはサブプログラムの形式とし、その
中で、変数を参照して、位置決め開始座標、ミラーイメ
ージ情報、座標回転情報を読み出す部分を持たせる必要
があった。したがって、本実施形態では個々の加工形状
毎に独立した個々のデータセット画面で設定でき、加工
形状と変数番号或いはワーク座標系番号との対応を意識
する必要がなくなり、入力ミスをなくし、多数個取り加
工を容易に実行することができるようになった。
始座標記憶手段4から位置決め開始座標を読み出して、
加工開始穴への位置決めを実行する。ミラーイメージ実
行手段8はミラーイメージ情報記憶手段5から情報を読
み出して、ミラーイメージ動作を実行する。座標回転実
行手段9は座標回転情報記憶手段6から座標回転を読み
出して、座標回転動作を実行する。このようにして、こ
の動作は各第1ワークW1、第2ワークW2、第3ワー
クW3に対応するNCプログラム1、NCプログラム
2、NCプログラム3が、対応するデータセット設定画
面33のデータセット設定画面1、データセット設定画
面2、データセット設定画面3に各形状毎に独立した操
作で設定することにより、順次NCプログラム1、NC
プログラム2、NCプログラム3及びデータセット設定
画面1、データセット設定画面2、データセット設定画
面3で設定したデータセット記憶手段1、データセット
記憶手段2、データセット記憶手段3と共に呼び出し
て、多数個取り加工を行うものである。即ち、データセ
ット設定画面1、データセット設定画面2、データセッ
ト設定画面3で設定したデータセット記憶手段1、デー
タセット記憶手段2、データセット記憶手段3によって
NCプログラム1、NCプログラム2、NCプログラム
3が実行される。
装置において、多数個取り加工における個々の加工形状
を加工する複数の独立したNCプログラム1、NCプロ
グラム2、NCプログラム3等のNCプログラムと、前
記複数の独立したNCプログラムに対応し、データを設
定する複数の独立したデータセット設定画面1、データ
セット設定画面2、データセット設定画面3からなるデ
ータセット設定画面33及びその表示内容を記憶するデ
ータセット記憶手段1、データセット記憶手段2、デー
タセット記憶手段3からなるデータセット情報記憶手段
32とを具備し、前記複数の独立したNCプログラム及
びそれに対応した複数のデータセット手段を用いて個々
のデータセット設定を行って複数個の加工形状を加工す
る多数個取りを行うものである。したがって、複数の独
立したNCプログラム1、NCプログラム2、NCプロ
グラム3等のNCプログラム作成段階では決定ができ
ず、その加工段階で決定されるデータを、個々の加工形
状毎に独立した個々のデータセット設定画面1、データ
セット設定画面2、データセット設定画面3からなるデ
ータセット設定画面33で設定することを可能としたの
で、前述した従来例の加工形状と変数番号或いはワーク
座標系番号との対応を意識する必要がなくなり、入力ミ
スをなくし、多数個取り加工を容易に実行することがで
きるようになった。また、多数個加工の個々の第1ワー
クW1、第2ワークW2、第3ワークW3に対するデー
タの設定が、従来の1個取り加工に対するデータの設定
と同じ形で行えるので、操作方法を新しく修得する必要
がなくなる。そして、従来例で説明した加工のNCプロ
グラムを分割するだけで変更せずに使用できる効果もあ
る。なお、上記実施形態では、NCプログラム作成段階
では決定ができず加工段階で決定されるデータとして、
位置決め開始座標、ミラーイメージ情報、座標回転情報
を挙げたが、テーパ角度・テーパ諸元・加工条件も含め
ることができる。
個々の加工形状を加工する複数の独立したNCプログラ
ムと、前記複数の独立したNCプログラムに対応し、デ
ータを設定する複数の独立したデータセット設定画面及
びその表示内容を記憶するデータセット情報記憶手段と
を具備し、前記複数の独立したNCプログラム及びそれ
に対応した前記複数のデータセット設定画面及びデータ
セット情報記憶手段を用いて個々のデータセット設定を
行って複数個の加工形状を加工する多数個取りを行うも
のである。したがって、多数個取り加工における特定の
加工形状を加工するのに必要な設定データの中で、NC
プログラム作成段階では決定ができず加工段階で決定さ
れるデータを、個々の加工形状毎に独立した個々のデー
タセット画面で設定でき、加工形状と変数番号或いはワ
ーク座標系番号との対応が不要となり、入力ミスをなく
し、多数個取り加工を容易に実行することができる。ま
た、多数個取り加工の個々のワークに対するデータの設
定が、従来の1個取り加工に対するデータの設定と同じ
形で行えるので、操作方法を新しく修得する必要がなく
なる。そして、従来の個々の加工のNCプログラムを分
割するだけで容易に使用できる。故に、人的入力ミスの
介在をなくし、かつ、各ワークに対して対応するワーク
座標系の番号或いはミラーイメージ、座標回転を決める
変数番号を覚える必要をなくし、NCプログラム作成段
階では決定ができず加工段階で決定される情報を簡単に
設定できる。
タセット設定を、位置決め開始座標情報、ミラーイメー
ジ情報、座標回転情報の1以上の情報としたものである
から、請求項1に記載の効果に加えて、複数のワークを
設置した場合に問題となる要件を入力可能となり、熟練
者でなくとも容易に複数個の加工形状を加工する多数個
取りを行うことができる。
タセット設定画面は、1個の加工形状毎に存在し、他の
加工形状とは独立してデータセット設定及び表示可能と
したものであるから、請求項1に記載の効果に加えて、
多数個取り加工の個々のワークに対するデータの設定
が、1個取り加工に対するデータの設定と同じ形で行え
るので、操作方法を新しく修得する必要がなくなり、入
力ミスをなくし、多数個取り加工を容易に実行すること
ができる。
電加工装置の全体の機能構成を示すブロック図である。
電加工装置のNCプログラム例の要部を示す説明図であ
る。
電加工装置のデータセット設定画面例を示す説明図であ
る。
能構成を示すブロック図である。
Cプログラム例の要部を示す説明図である。
数設定画面例を示す説明図である。
電加工装置における定盤にワークを取付けた状態の平面
図である。
装置、3 NCプログラム解釈手段、4 位置決め開始
座標情報記憶手段、5 ミラーイメージ情報記憶手段、
6 座標回転情報記憶手段、7 位置決め実行手段、8
ミラーイメージ実行手段、9 座標回転実行手段、1
0 ディスプレー、32 データセット情報記憶手段、
33 データセット設定画面。
Claims (3)
- 【請求項1】 多数個取り加工における個々の加工形状
を加工する複数の独立した数値制御(NC)プログラム
と、 前記複数の独立した数値制御(NC)プログラムに対応
し、データを設定する複数の独立したデータセット設定
画面及びその表示内容を記憶するデータセット記憶情報
手段とを具備し、 前記複数の独立した数値制御(NC)プログラム及びそ
れに対応した前記複数のデータセット設定画面及びデー
タセット情報記憶手段を用いて個々のデータセット設定
を行って複数個の加工形状を加工する多数個取りを行う
ことを特徴とするワイヤ放電加工装置。 - 【請求項2】 前記データセット設定は、位置決め開始
座標情報、ミラーイメージ情報、座標回転情報の1以上
の情報としたことを特徴とする請求項1に記載のワイヤ
放電加工装置。 - 【請求項3】 前記データセット設定画面は、1個の加
工形状毎に存在し、他の加工形状とは独立してデータセ
ット設定及び表示可能であることを特徴とする請求項1
に記載のワイヤ放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1206096A JPH09201723A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | ワイヤ放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1206096A JPH09201723A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | ワイヤ放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201723A true JPH09201723A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11795066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1206096A Pending JPH09201723A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201723A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002036031A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-05 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工用nc装置及び放電加工方法 |
| JP2016014531A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | ファナック株式会社 | アンバランスが少ない送風翼を製造する製造装置及び製造方法 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP1206096A patent/JPH09201723A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002036031A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-05 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工用nc装置及び放電加工方法 |
| JP2016014531A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | ファナック株式会社 | アンバランスが少ない送風翼を製造する製造装置及び製造方法 |
| US9849547B2 (en) | 2014-06-30 | 2017-12-26 | Fanuc Corporation | Manufacturing apparatus and manufacturing method for manufacturing less unbalanced blower blade |
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