JPH09201780A - ステープラーの電動駆動装置 - Google Patents
ステープラーの電動駆動装置Info
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- JPH09201780A JPH09201780A JP3298596A JP3298596A JPH09201780A JP H09201780 A JPH09201780 A JP H09201780A JP 3298596 A JP3298596 A JP 3298596A JP 3298596 A JP3298596 A JP 3298596A JP H09201780 A JPH09201780 A JP H09201780A
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Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】綴り止め作業の効率を向上させるとともに、動
力源であるバッテリの消耗を抑えて作業に支障をきたさ
ないようにするステープラーの電動駆動装置を提供する
こと。 【解決手段】ステープルマガジン7が被綴材11に当接
してからドライバ5がステープル10を打ち出して綴り
止め完了するまでの間は上記電動モータ31を高出力駆
動させ、ステープルマガジン7が被綴材11に当接する
までの間と、綴り止め完了後ステープルマガジン7とド
ライバ5とが復帰移動する間とは電動モータ31を高速
駆動させる電動モータの駆動制御部32を備えた。
力源であるバッテリの消耗を抑えて作業に支障をきたさ
ないようにするステープラーの電動駆動装置を提供する
こと。 【解決手段】ステープルマガジン7が被綴材11に当接
してからドライバ5がステープル10を打ち出して綴り
止め完了するまでの間は上記電動モータ31を高出力駆
動させ、ステープルマガジン7が被綴材11に当接する
までの間と、綴り止め完了後ステープルマガジン7とド
ライバ5とが復帰移動する間とは電動モータ31を高速
駆動させる電動モータの駆動制御部32を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、比較的薄い金属板
同士や金属薄板と木板材とを綴り止めするための金属用
のステープラーの電動駆動装置に関する。
同士や金属薄板と木板材とを綴り止めするための金属用
のステープラーの電動駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】比較的薄い金属板同士を綴り止めするた
めの金属用のステープラーにおいてはステープル脚を金
属板を貫通させるために大きな駆動力を有する。トグル
機構を利用して人力で駆動できるようにしているものも
あるが、さらに動力を利用して作業を容易にすることが
要求されている。
めの金属用のステープラーにおいてはステープル脚を金
属板を貫通させるために大きな駆動力を有する。トグル
機構を利用して人力で駆動できるようにしているものも
あるが、さらに動力を利用して作業を容易にすることが
要求されている。
【0003】動力としては圧縮空気又は電力を使用する
ことが考えられるが、圧縮空気を使用する場合は大きな
推進力を得るために大径のシリンダ・ピストン機構が必
要となり工具が大型化・大重量化して携帯型工具には適
さない。
ことが考えられるが、圧縮空気を使用する場合は大きな
推進力を得るために大径のシリンダ・ピストン機構が必
要となり工具が大型化・大重量化して携帯型工具には適
さない。
【0004】また、電力を使用する場合は電動モータの
回転出力を減速して回転するネジ軸による螺旋の推進力
を活用することが知られている。
回転出力を減速して回転するネジ軸による螺旋の推進力
を活用することが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ステー
プラーの場合、ステープルが被綴材に当接しステープル
脚が被綴材を貫通してクリンチするまでの負荷が大きい
ため、ネジ軸の回転駆動の減速比を大きくする必要が生
じる。しかし、減速比を大きくするとステープラが被綴
材に当接するまでの間とクリンチが完了して作動部が後
退する時には大きな負荷が生じないにもかかわらず作動
スピードが遅くなり、全体として作業速度が低下して作
業効率が向上しないという問題がある。また、1回の綴
り止め作業に長い時間モータを駆動させることになるた
め充電バッテリーで駆動させる携帯工具においては1回
の充電あたりの綴り止めの回数が減って作業に支障をき
たすことがある。
プラーの場合、ステープルが被綴材に当接しステープル
脚が被綴材を貫通してクリンチするまでの負荷が大きい
ため、ネジ軸の回転駆動の減速比を大きくする必要が生
じる。しかし、減速比を大きくするとステープラが被綴
材に当接するまでの間とクリンチが完了して作動部が後
退する時には大きな負荷が生じないにもかかわらず作動
スピードが遅くなり、全体として作業速度が低下して作
業効率が向上しないという問題がある。また、1回の綴
り止め作業に長い時間モータを駆動させることになるた
め充電バッテリーで駆動させる携帯工具においては1回
の充電あたりの綴り止めの回数が減って作業に支障をき
たすことがある。
【0006】本発明は上記問題点を解消し、ステープル
による被綴材の綴り止め作業の工程の中で電動モータに
対する負荷の大きさにより電動モータを高速駆動させる
か高出力駆動させるかを選択して電動モータを駆動する
ことにより、綴り止め作業の効率を向上させるととも
に、動力源であるバッテリの消耗を抑えて作業に支障を
きたさないようにするステープラーの電動駆動装置を提
供することをその課題とする。
による被綴材の綴り止め作業の工程の中で電動モータに
対する負荷の大きさにより電動モータを高速駆動させる
か高出力駆動させるかを選択して電動モータを駆動する
ことにより、綴り止め作業の効率を向上させるととも
に、動力源であるバッテリの消耗を抑えて作業に支障を
きたさないようにするステープラーの電動駆動装置を提
供することをその課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係るステープラーの電動駆動装置は、電動
モータの出力を減速機を介してネジ軸の回転力として取
出し、該ネジ軸の回転によりステープルマガジンを被綴
材に当接させた後ドライバを駆動してステープルマガジ
ンから供給されたステープルをクリンチャに向けて打ち
出し、被綴材を綴り止めするステープラーであって、上
記ステープルマガジンが被綴材に当接してからドライバ
がステープルを打ち出して綴り止め完了するまでの間は
上記電動モータを高出力駆動させ、ステープルマガジン
が被綴材に当接するまでの間と、綴り止めの完了後ステ
ープルマガジンとドライバとが復帰移動する間とは上記
電動モータを高速駆動させる電動モータの駆動制御部を
備えたことを特徴とする。
め、本発明に係るステープラーの電動駆動装置は、電動
モータの出力を減速機を介してネジ軸の回転力として取
出し、該ネジ軸の回転によりステープルマガジンを被綴
材に当接させた後ドライバを駆動してステープルマガジ
ンから供給されたステープルをクリンチャに向けて打ち
出し、被綴材を綴り止めするステープラーであって、上
記ステープルマガジンが被綴材に当接してからドライバ
がステープルを打ち出して綴り止め完了するまでの間は
上記電動モータを高出力駆動させ、ステープルマガジン
が被綴材に当接するまでの間と、綴り止めの完了後ステ
ープルマガジンとドライバとが復帰移動する間とは上記
電動モータを高速駆動させる電動モータの駆動制御部を
備えたことを特徴とする。
【0008】なお、上記電動モータを分巻界磁コイルと
直巻界磁コイルとを備えた直流複巻モータで構成し、該
電動モータの負荷をセンサで検出し、上記制御部が上記
センサの検出結果に基づいてステープルマガジンが被綴
材に当接してからドライバがステープルを打ち出して綴
り止め完了するまでの高負荷時は直巻界磁コイルに通電
し、ステープルマガジンが被綴材に当接するまでと、綴
り止め完了後ステープルマガジンとドライバとが復帰移
動するまでの低負荷時には分巻界磁コイルに通電して上
記電動モータを駆動するようにしてもよい。
直巻界磁コイルとを備えた直流複巻モータで構成し、該
電動モータの負荷をセンサで検出し、上記制御部が上記
センサの検出結果に基づいてステープルマガジンが被綴
材に当接してからドライバがステープルを打ち出して綴
り止め完了するまでの高負荷時は直巻界磁コイルに通電
し、ステープルマガジンが被綴材に当接するまでと、綴
り止め完了後ステープルマガジンとドライバとが復帰移
動するまでの低負荷時には分巻界磁コイルに通電して上
記電動モータを駆動するようにしてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態について説明する。
の形態について説明する。
【0010】図1及び図2はステープラーの側面図と底
面図である。このステープラーはC字状に形成したジョ
ー1の一端側にクリンチャ2を、他端側にスライドガイ
ド4を形成し、スライドガイド4にはドライバ5(図3
参照)を有するドライバ駆動ブロック6及びステープル
マガジン7を摺動自在に配置するとともに、上記ドライ
バ駆動ブロック6は電動駆動機構Aの出力軸であるネジ
軸8に螺合し、ネジ軸8が正回転することにより上記ス
ライドガイド4に沿ってクリンチャ2方向に移動し、ド
ライバ5を駆動してステープルマガジン7内のステープ
ル打ち出し路に供給されたステープル10をクリンチャ
2に向けて打ち出し、被綴材11を綴り止めするもので
ある。
面図である。このステープラーはC字状に形成したジョ
ー1の一端側にクリンチャ2を、他端側にスライドガイ
ド4を形成し、スライドガイド4にはドライバ5(図3
参照)を有するドライバ駆動ブロック6及びステープル
マガジン7を摺動自在に配置するとともに、上記ドライ
バ駆動ブロック6は電動駆動機構Aの出力軸であるネジ
軸8に螺合し、ネジ軸8が正回転することにより上記ス
ライドガイド4に沿ってクリンチャ2方向に移動し、ド
ライバ5を駆動してステープルマガジン7内のステープ
ル打ち出し路に供給されたステープル10をクリンチャ
2に向けて打ち出し、被綴材11を綴り止めするもので
ある。
【0011】クリンチャ2はジョー1の一端に形成され
たクリンチャホルダ12に形成され、先端部にはクリン
チャ溝13が形成されている。
たクリンチャホルダ12に形成され、先端部にはクリン
チャ溝13が形成されている。
【0012】スライドガイド4には連続したガイド溝1
4が形成され、このガイド溝14にはステープルマガジ
ン7とドライバ駆動ブロック6とが摺動自在に配置され
ている。
4が形成され、このガイド溝14にはステープルマガジ
ン7とドライバ駆動ブロック6とが摺動自在に配置され
ている。
【0013】図3〜図5に示されるように、ステープル
マガジン7にはステープル打ち出し路3が形成され、ス
テープル打ち出し路3の開口端部は上記クリンチャ2に
向き合うように形成されている。また、ステープル打ち
出し路3にはステープルマガジン7とステープル脚規制
部材15の摺動路16とが開口形成されている。ステー
プルマガジン7はスライドガイド4の側方に突設され、
内部にはステープル供給路17が形成されているととも
に、収容されたステープル10をステープル打ち出し路
3に供給するようにバネ付勢するプッシャ18が配置さ
れている。また、ステープル脚規制部材15の摺動路1
6はステープル供給路17の打ち出し端部側にこれと平
行に配置され、図4、5に示すように、ステープル打ち
出し路3よりも両側のステープル脚だけ狭く形成されて
いる。ステープル脚規制部材15の打ち出し路3に面す
る部位には傾斜面15aが形成され、その背面には圧縮
バネ20が配置されている。このため、ステープル脚規
制部材15は圧縮バネ20によって常時、上記傾斜面1
5aの基端部がステープル打ち出し路3から退避し、先
端部はステープル打ち出し路3に進入し、ステープル脚
規制部材15の両側面15bの一部はステープル打ち出
し路3内にあるステープル脚10aの内側を塞ぐように
付勢されている。
マガジン7にはステープル打ち出し路3が形成され、ス
テープル打ち出し路3の開口端部は上記クリンチャ2に
向き合うように形成されている。また、ステープル打ち
出し路3にはステープルマガジン7とステープル脚規制
部材15の摺動路16とが開口形成されている。ステー
プルマガジン7はスライドガイド4の側方に突設され、
内部にはステープル供給路17が形成されているととも
に、収容されたステープル10をステープル打ち出し路
3に供給するようにバネ付勢するプッシャ18が配置さ
れている。また、ステープル脚規制部材15の摺動路1
6はステープル供給路17の打ち出し端部側にこれと平
行に配置され、図4、5に示すように、ステープル打ち
出し路3よりも両側のステープル脚だけ狭く形成されて
いる。ステープル脚規制部材15の打ち出し路3に面す
る部位には傾斜面15aが形成され、その背面には圧縮
バネ20が配置されている。このため、ステープル脚規
制部材15は圧縮バネ20によって常時、上記傾斜面1
5aの基端部がステープル打ち出し路3から退避し、先
端部はステープル打ち出し路3に進入し、ステープル脚
規制部材15の両側面15bの一部はステープル打ち出
し路3内にあるステープル脚10aの内側を塞ぐように
付勢されている。
【0014】ドライバ駆動ブロック6にはドライバ5が
一体に固定され、ドライバ5は上記ステープル打ち出し
路3に連続するドライバガイド通路21に摺動自在に収
容されている。
一体に固定され、ドライバ5は上記ステープル打ち出し
路3に連続するドライバガイド通路21に摺動自在に収
容されている。
【0015】ドライバ駆動ブロック6の先端から側方に
突出した突片6aとステープルマガジン7との間には弾
発バネ22を嵌装した連結杆23が介装されている。連
結杆23の一端はステープルマガジン7に固定され、他
端は上記突片6aを摺動自在に貫通し、この端部には膨
突部23aが形成されている。これにより、上記ドライ
バ駆動ブロック6とステープルマガジン7とは上記弾発
バネ22によって上記連結杆23により決められた一定
の間隔を保持するように設けられている。
突出した突片6aとステープルマガジン7との間には弾
発バネ22を嵌装した連結杆23が介装されている。連
結杆23の一端はステープルマガジン7に固定され、他
端は上記突片6aを摺動自在に貫通し、この端部には膨
突部23aが形成されている。これにより、上記ドライ
バ駆動ブロック6とステープルマガジン7とは上記弾発
バネ22によって上記連結杆23により決められた一定
の間隔を保持するように設けられている。
【0016】次に、スライドガイド4にはステープルマ
ガジン7と反対の側方にガイドブロック25が突出して
形成され、このガイドブロック25には上記ネジ軸8の
一端が回転自在に貫通し、この端部には膨突部8aが形
成されている。このネジ軸8の他端はドライバ駆動ブロ
ック6を螺合貫通し胴体部26内に配置され、電動駆動
機構Aに連係している。
ガジン7と反対の側方にガイドブロック25が突出して
形成され、このガイドブロック25には上記ネジ軸8の
一端が回転自在に貫通し、この端部には膨突部8aが形
成されている。このネジ軸8の他端はドライバ駆動ブロ
ック6を螺合貫通し胴体部26内に配置され、電動駆動
機構Aに連係している。
【0017】電動駆動機構Aは複数の図示しない減速歯
車で構成された減速機30と、電動モータ31と、モー
タ駆動制御部32と、トリガーレバー33に連動して作
動するトリガスイッチ34と、グリップ27に着脱自在
なバッテリー35と、モータの負荷を検出するセンサ4
3とから構成されている。上記モータ駆動制御部32は
ステープルマガジン7の上側に配置されドライバ駆動ブ
ロック6が終点に到達するとONして綴り止めが完了し
たと認識する綴り完了検出リミットスイッチ36と、胴
体部26の下側に配置され綴り完了後ドライバ駆動ブロ
ック6が始点に到達するとONして復帰完了を認識する
復帰検出用リミットスイッチ37との検出結果によりモ
ータ31の正逆回転と停止とを制御するとともに、モー
タ回路の電流を検出して負荷の変化を検出するセンサ4
3の検出結果に基づいて高負荷時(綴り止め時)、低負
荷時(ドライバ駆動ブロック6及びステープルマガジン
7の移動駆動時)を認識し、高負荷時には電動モータ3
1を高出力駆動させ、低負荷時には電動モータ31を高
速駆動させて一回の綴り止め作業の時間を短縮するよう
に設けられている。
車で構成された減速機30と、電動モータ31と、モー
タ駆動制御部32と、トリガーレバー33に連動して作
動するトリガスイッチ34と、グリップ27に着脱自在
なバッテリー35と、モータの負荷を検出するセンサ4
3とから構成されている。上記モータ駆動制御部32は
ステープルマガジン7の上側に配置されドライバ駆動ブ
ロック6が終点に到達するとONして綴り止めが完了し
たと認識する綴り完了検出リミットスイッチ36と、胴
体部26の下側に配置され綴り完了後ドライバ駆動ブロ
ック6が始点に到達するとONして復帰完了を認識する
復帰検出用リミットスイッチ37との検出結果によりモ
ータ31の正逆回転と停止とを制御するとともに、モー
タ回路の電流を検出して負荷の変化を検出するセンサ4
3の検出結果に基づいて高負荷時(綴り止め時)、低負
荷時(ドライバ駆動ブロック6及びステープルマガジン
7の移動駆動時)を認識し、高負荷時には電動モータ3
1を高出力駆動させ、低負荷時には電動モータ31を高
速駆動させて一回の綴り止め作業の時間を短縮するよう
に設けられている。
【0018】上記構成のステープラーの電動駆動装置の
使用態様について説明すると、まずステープルマガジン
7内の先頭のステープル10を図3のようにステープル
打ち出し路3に供給しておく。そして、トリガーレバー
33を引くとトリガスイッチ34が入ってモータ駆動制
御部32は電動モータ31を正方向に回転作動させる。
この電動モータ31に連動してネジ軸8が正回転すると
ドライバ駆動ブロック6がクリンチャ2方向に向かって
移動駆動される。ドライバ5はドライバ駆動ブロック6
と一体で移動するが、この時弾発バネ22を介してステ
ープルマガジン7もドライバ駆動ブロック6とともにガ
イドブロック25に沿って被綴材11に当接するまで移
動する。ステープルマガジン7が被綴材11に当接する
までは低負荷なのでモータ駆動制御部32は電動モータ
31を高速回転させてドライバ駆動ブロック6を高速で
移動させる。
使用態様について説明すると、まずステープルマガジン
7内の先頭のステープル10を図3のようにステープル
打ち出し路3に供給しておく。そして、トリガーレバー
33を引くとトリガスイッチ34が入ってモータ駆動制
御部32は電動モータ31を正方向に回転作動させる。
この電動モータ31に連動してネジ軸8が正回転すると
ドライバ駆動ブロック6がクリンチャ2方向に向かって
移動駆動される。ドライバ5はドライバ駆動ブロック6
と一体で移動するが、この時弾発バネ22を介してステ
ープルマガジン7もドライバ駆動ブロック6とともにガ
イドブロック25に沿って被綴材11に当接するまで移
動する。ステープルマガジン7が被綴材11に当接する
までは低負荷なのでモータ駆動制御部32は電動モータ
31を高速回転させてドライバ駆動ブロック6を高速で
移動させる。
【0019】ステープルマガジン7が被綴材11に当接
すると、被綴材11はクリンチャ2とステープルマガジ
ン7との間に挟持される。ステープルマガジン7の移動
はこの時点で停止するがネジ軸8は正方向回転を持続し
ているので弾発バネ22を圧縮しながらドライバ駆動ブ
ロック6がさらに移動する。このドライバ駆動ブロック
6に一体のドライバ5はドライバガイド通路21を摺動
してステープル打ち出し路3内のステープル10のクラ
ウン部10bに係合して該ステープル10を打ち出し、
ステープル脚10aは開口部から被綴材11中に打ち出
され、貫通と同時に互いに内側に向けて屈曲されて作業
が完了する。ステープルマガジン7が被綴材11に当接
してから被綴材11の綴り止めが完了するまでの間は高
負荷になるのでセンサ43の検出信号によりモータ駆動
制御部32は電動モータ31を高出力駆動する。
すると、被綴材11はクリンチャ2とステープルマガジ
ン7との間に挟持される。ステープルマガジン7の移動
はこの時点で停止するがネジ軸8は正方向回転を持続し
ているので弾発バネ22を圧縮しながらドライバ駆動ブ
ロック6がさらに移動する。このドライバ駆動ブロック
6に一体のドライバ5はドライバガイド通路21を摺動
してステープル打ち出し路3内のステープル10のクラ
ウン部10bに係合して該ステープル10を打ち出し、
ステープル脚10aは開口部から被綴材11中に打ち出
され、貫通と同時に互いに内側に向けて屈曲されて作業
が完了する。ステープルマガジン7が被綴材11に当接
してから被綴材11の綴り止めが完了するまでの間は高
負荷になるのでセンサ43の検出信号によりモータ駆動
制御部32は電動モータ31を高出力駆動する。
【0020】ドライバ5が綴り止め完了するまで移動す
るとドライバ駆動ブロック6が綴り完了検出リミットス
イッチ36をONさせるので、モータ駆動制御部32は
電動モータ31の回転方向を反転しネジ軸8を逆回転さ
せる。ネジ軸8の逆回転によりドライバ駆動ブロック6
は復帰移動して始点まで戻ると復帰検出用リミットスイ
ッチ37をONさせるのでモータ駆動制御部32は電動
モータ31の回転を停止させる。ドライバ駆動ブロック
6の復帰移動中は低負荷なのでセンサ43の検出出力信
号がなくモータ駆動制御部32は電動モータ31を高速
回転させて高速で移動させる。
るとドライバ駆動ブロック6が綴り完了検出リミットス
イッチ36をONさせるので、モータ駆動制御部32は
電動モータ31の回転方向を反転しネジ軸8を逆回転さ
せる。ネジ軸8の逆回転によりドライバ駆動ブロック6
は復帰移動して始点まで戻ると復帰検出用リミットスイ
ッチ37をONさせるのでモータ駆動制御部32は電動
モータ31の回転を停止させる。ドライバ駆動ブロック
6の復帰移動中は低負荷なのでセンサ43の検出出力信
号がなくモータ駆動制御部32は電動モータ31を高速
回転させて高速で移動させる。
【0021】ドライバ駆動ブロック6が所定距離復帰移
動したときに、弾発バネ22のバネ力により被綴材11
に押し付けられていたステープルマガジン7は、連結杆
23の膨突部23aが突片6aに当たることによって、
被綴材11から離れて復帰移動する。
動したときに、弾発バネ22のバネ力により被綴材11
に押し付けられていたステープルマガジン7は、連結杆
23の膨突部23aが突片6aに当たることによって、
被綴材11から離れて復帰移動する。
【0022】上述のように、ステープラーの電動駆動装
置によれば、動力である電動モータの駆動を負荷の変化
によってコントロールし、低負荷時には電動モータを高
速低出力駆動し、高負荷時には低速高出力駆動させるの
で、減速機の減速比を大きくして常時高負荷時に対応し
た駆動をさせる必要がなくなり1回当たりの綴り止め作
業のスピードアップを図ることができるとともに、長時
間電動モータを駆動する必要がなくなるのでバッテリー
の消耗が緩和され、一回当たりの充電で綴り止め作業の
処理量を大幅に増加させることができる。
置によれば、動力である電動モータの駆動を負荷の変化
によってコントロールし、低負荷時には電動モータを高
速低出力駆動し、高負荷時には低速高出力駆動させるの
で、減速機の減速比を大きくして常時高負荷時に対応し
た駆動をさせる必要がなくなり1回当たりの綴り止め作
業のスピードアップを図ることができるとともに、長時
間電動モータを駆動する必要がなくなるのでバッテリー
の消耗が緩和され、一回当たりの充電で綴り止め作業の
処理量を大幅に増加させることができる。
【0023】なお、胴体部26はグリップ部27に対し
て軸方向に360度回動自在に連結され、被綴材の綴り
止めの位置に対応して胴体部26を回動することにより
クリンチャ、ステープルマガジン及びドライバ駆動ブロ
ックがグリップ部に対して一体で回動するように設けら
れているので、綴り止め位置によって身体の向きや手首
を回して作業する必要がなく、作業姿勢の面においても
作業効率に優れたステープラーを提供することができ
る。
て軸方向に360度回動自在に連結され、被綴材の綴り
止めの位置に対応して胴体部26を回動することにより
クリンチャ、ステープルマガジン及びドライバ駆動ブロ
ックがグリップ部に対して一体で回動するように設けら
れているので、綴り止め位置によって身体の向きや手首
を回して作業する必要がなく、作業姿勢の面においても
作業効率に優れたステープラーを提供することができ
る。
【0024】
【実施例】図面によってステープラーの電動駆動装置の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
【0025】図6は電動駆動装置の回路図を示し、この
電動駆動装置は電動モータ31とモータ駆動制御部32
とトリガスイッチ34とバッテリー35とからなり、モ
ータ駆動制御部32はあらかじめメモリに記憶された制
御プログラムにしたがって上記電動モータ31を制御す
るコントローラ(マイクロプロセッサ)40と、電動モ
ータ31の電機子巻線に流れる電流の方向を切り替える
スイッチング素子Tr1〜Tr4と、分巻界磁コイル4
1に直列に接続されたスイッチング素子Tr5と直巻界
磁コイル42に並列に接続されたスイッチング素子Tr
6と、モータ回路に流れる電流値で負荷の変化を検出す
るセンサ(抵抗素子)43とで構成され、上記コントロ
ーラ40には図3に示すステープルマガジン7の上側に
配置されドライバ駆動ブロック6が終点に到達するとO
Nして綴りが完了したと認識する綴り完了検出リミット
スイッチ36と、胴体部26の下側に配置され綴り完了
後ドライバ駆動ブロック6が始点に到達するとONして
復帰完了を認識する復帰検出用リミットスイッチ37と
の検出信号dt1、dt2が入力されている。
電動駆動装置は電動モータ31とモータ駆動制御部32
とトリガスイッチ34とバッテリー35とからなり、モ
ータ駆動制御部32はあらかじめメモリに記憶された制
御プログラムにしたがって上記電動モータ31を制御す
るコントローラ(マイクロプロセッサ)40と、電動モ
ータ31の電機子巻線に流れる電流の方向を切り替える
スイッチング素子Tr1〜Tr4と、分巻界磁コイル4
1に直列に接続されたスイッチング素子Tr5と直巻界
磁コイル42に並列に接続されたスイッチング素子Tr
6と、モータ回路に流れる電流値で負荷の変化を検出す
るセンサ(抵抗素子)43とで構成され、上記コントロ
ーラ40には図3に示すステープルマガジン7の上側に
配置されドライバ駆動ブロック6が終点に到達するとO
Nして綴りが完了したと認識する綴り完了検出リミット
スイッチ36と、胴体部26の下側に配置され綴り完了
後ドライバ駆動ブロック6が始点に到達するとONして
復帰完了を認識する復帰検出用リミットスイッチ37と
の検出信号dt1、dt2が入力されている。
【0026】なお上記センサ43は回路を流れる電流の
変化が検出するものであれば抵抗素子に限定されるもの
ではなく、例えばホール素子型電流センサなどを使用し
てもかまわない。
変化が検出するものであれば抵抗素子に限定されるもの
ではなく、例えばホール素子型電流センサなどを使用し
てもかまわない。
【0027】上記構成のステープラーの電動駆動装置に
よれば、トリガレバー33を引いてトリガスイッチ34
をONすると、コントローラ40は出力OUT1、OU
T3、OUT4がON状態、OUT2がOFF状態にし
てスイッチング素子Tr1、Tr4をONして電動モー
タ31の電機子巻線に流れる電流が矢印aの方向に流れ
正回転させるとともに、スイッチング素子Tr5及びT
r6をONさせて直巻界磁コイル42の回路を短絡し、
分巻界磁コイル41に通電させるので電動モータ31は
高回転低出力駆動する。電動モータ31が正回転すると
ネジ軸8が正回転してドライバ駆動ブロック6がクリン
チャ2方向に移動駆動される。この時弾発バネ22を介
してステープルマガジン7もドライバ駆動ブロック6と
ともにガイドブロック25に沿って被綴材11に当接す
るまで移動する。ステープルマガジン7が被綴材11に
当接すると負荷が大きくなるので電動モータ31の回転
数が下がり電動モータ31の回路の電流値が大きくなり
センサ43の出力電圧(抵抗Rの端子電圧)Vrが大き
くなるのでコントローラ40は出力OUT3、OUT4
をOFFに切り替えてスイッチング素子Tr5及びTr
6をOFFして分巻界磁コイル41の回路を遮断し、直
巻界磁コイル42に通電して電動モータ31を低回転高
出力駆動させる。
よれば、トリガレバー33を引いてトリガスイッチ34
をONすると、コントローラ40は出力OUT1、OU
T3、OUT4がON状態、OUT2がOFF状態にし
てスイッチング素子Tr1、Tr4をONして電動モー
タ31の電機子巻線に流れる電流が矢印aの方向に流れ
正回転させるとともに、スイッチング素子Tr5及びT
r6をONさせて直巻界磁コイル42の回路を短絡し、
分巻界磁コイル41に通電させるので電動モータ31は
高回転低出力駆動する。電動モータ31が正回転すると
ネジ軸8が正回転してドライバ駆動ブロック6がクリン
チャ2方向に移動駆動される。この時弾発バネ22を介
してステープルマガジン7もドライバ駆動ブロック6と
ともにガイドブロック25に沿って被綴材11に当接す
るまで移動する。ステープルマガジン7が被綴材11に
当接すると負荷が大きくなるので電動モータ31の回転
数が下がり電動モータ31の回路の電流値が大きくなり
センサ43の出力電圧(抵抗Rの端子電圧)Vrが大き
くなるのでコントローラ40は出力OUT3、OUT4
をOFFに切り替えてスイッチング素子Tr5及びTr
6をOFFして分巻界磁コイル41の回路を遮断し、直
巻界磁コイル42に通電して電動モータ31を低回転高
出力駆動させる。
【0028】ドライバ駆動ブロック6は弾発バネ22に
抗して更にクリンチャ2方向に移動駆動され、ドライバ
5がステープル10を打ち出し、ステープル脚10aは
開口部から被綴材11中に打ち出され貫通した後にクリ
ンチャ2によって折り曲げられ作業が完了する。
抗して更にクリンチャ2方向に移動駆動され、ドライバ
5がステープル10を打ち出し、ステープル脚10aは
開口部から被綴材11中に打ち出され貫通した後にクリ
ンチャ2によって折り曲げられ作業が完了する。
【0029】ドライバ5が綴り止め完了するまで移動す
るとドライバ駆動ブロック6が綴り完了検出リミットス
イッチ36をONさせるので、該リミットスイッチ36
の出力する検出信号dt1の信号を受けてコントローラ
40は出力OUT1とOUT2の信号を各々反転させT
r1とTr4とをOFFしてTr2とTr3とをONさ
せて電動モータ31の電気子巻線に流れる電流を矢印b
方向に反転して逆回転させる。電動モータ31が逆回転
するとネジ軸8が逆回転し、ドライバ駆動ブロック6が
クリンチャ2から離反する方向に移動駆動させられる。
この時ドライバ5は無負荷になるので電動モータ31の
負荷が小さくなり回転が上昇する。電動モータ31の回
転が上昇するとモータ回路の電流が小さくなりセンサ4
3の出力電圧(抵抗Rの端子電圧)が小さくなるのでコ
ントローラ40はスイッチング素子Tr5及びTr6を
ONして直巻界磁コイル42の回路を短絡し、分巻界磁
コイル41に電流を流して電動モータ31を高回転低出
力駆動させ高速でドライバ駆動ブロック6を復帰させ
る。
るとドライバ駆動ブロック6が綴り完了検出リミットス
イッチ36をONさせるので、該リミットスイッチ36
の出力する検出信号dt1の信号を受けてコントローラ
40は出力OUT1とOUT2の信号を各々反転させT
r1とTr4とをOFFしてTr2とTr3とをONさ
せて電動モータ31の電気子巻線に流れる電流を矢印b
方向に反転して逆回転させる。電動モータ31が逆回転
するとネジ軸8が逆回転し、ドライバ駆動ブロック6が
クリンチャ2から離反する方向に移動駆動させられる。
この時ドライバ5は無負荷になるので電動モータ31の
負荷が小さくなり回転が上昇する。電動モータ31の回
転が上昇するとモータ回路の電流が小さくなりセンサ4
3の出力電圧(抵抗Rの端子電圧)が小さくなるのでコ
ントローラ40はスイッチング素子Tr5及びTr6を
ONして直巻界磁コイル42の回路を短絡し、分巻界磁
コイル41に電流を流して電動モータ31を高回転低出
力駆動させ高速でドライバ駆動ブロック6を復帰させ
る。
【0030】ドライバ駆動ブロック6が復帰すると胴体
部26の下側に配置された復帰検出用リミットスイッチ
37がドライバ駆動ブロック6に押されてONし、検出
信号dt2を出力するのでコントローラ40はドライバ
駆動ブロック6が始点に到達したと判断し、出力OUT
1及びOUT2をOFFしてスイッチング素子Tr1〜
Tr4をOFFし、電動モータ31に対する通電を遮断
して電動モータ31を停止させる。
部26の下側に配置された復帰検出用リミットスイッチ
37がドライバ駆動ブロック6に押されてONし、検出
信号dt2を出力するのでコントローラ40はドライバ
駆動ブロック6が始点に到達したと判断し、出力OUT
1及びOUT2をOFFしてスイッチング素子Tr1〜
Tr4をOFFし、電動モータ31に対する通電を遮断
して電動モータ31を停止させる。
【0031】なお、コントローラ40はトリガスイッチ
34の出力信号の立ち上がりで電動モータを駆動させ、
復帰検出用リミットスイッチ37が作動することにより
停止するようにあらかじめプログラミングしておくこと
によりトリガスイッチ34を引き続ける必要はない。
34の出力信号の立ち上がりで電動モータを駆動させ、
復帰検出用リミットスイッチ37が作動することにより
停止するようにあらかじめプログラミングしておくこと
によりトリガスイッチ34を引き続ける必要はない。
【0032】また、上記実施例では、分巻界磁コイル通
電による高速駆動と、直巻界コイル通電による高出力駆
動との切り替えをモータ駆動電源回路中に直列に挿入し
た抵抗素子により電流値の変化を検出して自動的に行っ
ているが、ドライバ駆動ブロックとステープルマガジン
との相対的な位置の変位を検出し、検出信号をコントロ
ーラに入力することによりスイッチング素子Tr5、T
r6をON、OFFさせてもよい。
電による高速駆動と、直巻界コイル通電による高出力駆
動との切り替えをモータ駆動電源回路中に直列に挿入し
た抵抗素子により電流値の変化を検出して自動的に行っ
ているが、ドライバ駆動ブロックとステープルマガジン
との相対的な位置の変位を検出し、検出信号をコントロ
ーラに入力することによりスイッチング素子Tr5、T
r6をON、OFFさせてもよい。
【0033】なお、図7は電動駆動装置の作動状態を示
すタイムチャート図である。
すタイムチャート図である。
【0034】上述のように、駆動源として直流複巻モー
タを使用し、ステープルマガジンが被綴材に当接するま
での低負荷時には分巻界磁コイルに通電して高速低出力
駆動させ、ステープルマガジンが被綴材に当接してステ
ープルを被綴材に打ち込む高負荷時には直巻界磁コイル
に通電して低速高出力駆動させ、さらに綴り止めが完了
してステープルマガジンが復帰移動する低負荷時には再
び分巻界磁コイルに通電して高速低出力駆動させ、電動
モータの駆動電流を制御することにより簡単な機構でス
テープルの綴り止め処理の効率向上を図ることができ、
作業のスピードアップと電力の消耗を抑えることができ
る。
タを使用し、ステープルマガジンが被綴材に当接するま
での低負荷時には分巻界磁コイルに通電して高速低出力
駆動させ、ステープルマガジンが被綴材に当接してステ
ープルを被綴材に打ち込む高負荷時には直巻界磁コイル
に通電して低速高出力駆動させ、さらに綴り止めが完了
してステープルマガジンが復帰移動する低負荷時には再
び分巻界磁コイルに通電して高速低出力駆動させ、電動
モータの駆動電流を制御することにより簡単な機構でス
テープルの綴り止め処理の効率向上を図ることができ、
作業のスピードアップと電力の消耗を抑えることができ
る。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、動力である電
動モータを低負荷時には電動モータを高速低出力駆動
し、高負荷時には低速高出力駆動したので、減速機の減
速比を大きくして常時高負荷時に対応した駆動をさせる
必要がなくなり1回当たりの綴り止め作業のスピードア
ップを図ることができるとともに、長時間電動モータを
駆動する必要がなくなるのでバッテリーの消耗が抑えら
れ、一回当たりの充電でクリンチ作業の処理量を大幅に
増加させることができる。
動モータを低負荷時には電動モータを高速低出力駆動
し、高負荷時には低速高出力駆動したので、減速機の減
速比を大きくして常時高負荷時に対応した駆動をさせる
必要がなくなり1回当たりの綴り止め作業のスピードア
ップを図ることができるとともに、長時間電動モータを
駆動する必要がなくなるのでバッテリーの消耗が抑えら
れ、一回当たりの充電でクリンチ作業の処理量を大幅に
増加させることができる。
【0036】請求項2の発明によれば、動力である電動
モータを直流複巻モータで構成し、負荷の大きさによっ
て分巻界磁コイルと直巻界磁コイルとに選択的に通電す
ることにより低負荷時には高速駆動させ、高負荷時には
高出力駆動させることができ簡単な機構でステープルの
綴り止め処理の効率向上を図ることができ、作業のスピ
ードアップと電源の消耗を抑えることができる。
モータを直流複巻モータで構成し、負荷の大きさによっ
て分巻界磁コイルと直巻界磁コイルとに選択的に通電す
ることにより低負荷時には高速駆動させ、高負荷時には
高出力駆動させることができ簡単な機構でステープルの
綴り止め処理の効率向上を図ることができ、作業のスピ
ードアップと電源の消耗を抑えることができる。
【図1】本発明に係るステープラーの側面図
【図2】上記ステープラーの底面図
【図3】上記ステープラーの要部の断面図
【図4】図3のXーX線上の断面図
【図5】図3のYーY線上の断面図
【図6】電動駆動装置の回路図
【図7】上記電動駆動装置の作動状態を説明するタイム
チャート
チャート
2 クリンチャ 5 ドライバ 7 ステープルマガジン 8 ネジ軸 10 ステープル 30 減速機 31 電動モータ 32 モータ駆動制御部 41 分巻界磁コイル 42 直巻界磁コイル
Claims (2)
- 【請求項1】 電動モータの出力を減速機を介してネジ
軸の回転力として取出し、該ネジ軸の回転によりステー
プルマガジンを被綴材に当接させた後ドライバを駆動し
てステープルマガジンから供給されたステープルをクリ
ンチャに向けて打ち出し、被綴材を綴り止めするステー
プラーであって、 上記ステープルマガジンが被綴材に当接してからドライ
バがステープルを打ち出して綴り止め完了するまでの間
は上記電動モータを高出力駆動させ、ステープルマガジ
ンが被綴材に当接するまでの間と、綴り止め完了後ステ
ープルマガジンとドライバとが復帰移動する間とは上記
電動モータを高速駆動させる電動モータの駆動制御部を
備えたことを特徴とするステープラーの電動駆動装置。 - 【請求項2】 前記電動モータを分巻界磁コイルと直巻
界磁コイルとを備えた直流複巻モータで構成し、該電動
モータの負荷をセンサで検出し、前記制御部が上記セン
サの検出結果に基づいてステープルマガジンが被綴材に
当接してからドライバがステープルを打ち出して綴り止
め完了するまでの高負荷時は直巻界磁コイルに通電し、
ステープルマガジンが被綴材に当接するまでと、綴り止
め完了後ステープルマガジンとドライバとが復帰移動す
るまでの低負荷時には分巻界磁コイルに通電して上記電
動モータを駆動するようにしたことを特徴とする請求項
1記載のステープラーの電動駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3298596A JPH09201780A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | ステープラーの電動駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3298596A JPH09201780A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | ステープラーの電動駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201780A true JPH09201780A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12374177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3298596A Pending JPH09201780A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | ステープラーの電動駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201780A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100521502C (zh) | 2001-10-04 | 2009-07-29 | 伊萨贝格雷玻德股份公司 | 装订机驱动电动机的控制装置 |
| US20200289119A1 (en) * | 2005-06-03 | 2020-09-17 | Covidien Lp | Surgical stapler with timer and feedback display |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP3298596A patent/JPH09201780A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100521502C (zh) | 2001-10-04 | 2009-07-29 | 伊萨贝格雷玻德股份公司 | 装订机驱动电动机的控制装置 |
| US20200289119A1 (en) * | 2005-06-03 | 2020-09-17 | Covidien Lp | Surgical stapler with timer and feedback display |
| US20200352569A1 (en) * | 2005-06-03 | 2020-11-12 | Covidien Lp | Surgical stapler with timer and feedback display |
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