JPH09201829A - 樹脂注入装置 - Google Patents
樹脂注入装置Info
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- JPH09201829A JPH09201829A JP1189896A JP1189896A JPH09201829A JP H09201829 A JPH09201829 A JP H09201829A JP 1189896 A JP1189896 A JP 1189896A JP 1189896 A JP1189896 A JP 1189896A JP H09201829 A JPH09201829 A JP H09201829A
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- Japan
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- resin
- injection
- tank
- cleaning
- mold
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 注入ノズルの位置に各金型をそれぞれ移動し
なければならないので作業性が悪く、洗浄に手間がかか
り生産性が悪い。 【解決手段】 主剤、硬化剤、充填材および添加剤を攪
拌羽根21の回転により攪拌して混合するとともにヒー
タ16により加熱することにより樹脂を生成する混合タ
ンク11と、内部に金型36を収容し真空封止が可能な
注入タンク6と、注入タンク6内に移動可能に配設され
金型36へ樹脂を注入するための複数の注入ノズル44
と、混合タンク11内で生成された樹脂をフィルタを介
して注入タンク6内に導入し注入ノズル44に供給する
樹脂導入路とを備える。
なければならないので作業性が悪く、洗浄に手間がかか
り生産性が悪い。 【解決手段】 主剤、硬化剤、充填材および添加剤を攪
拌羽根21の回転により攪拌して混合するとともにヒー
タ16により加熱することにより樹脂を生成する混合タ
ンク11と、内部に金型36を収容し真空封止が可能な
注入タンク6と、注入タンク6内に移動可能に配設され
金型36へ樹脂を注入するための複数の注入ノズル44
と、混合タンク11内で生成された樹脂をフィルタを介
して注入タンク6内に導入し注入ノズル44に供給する
樹脂導入路とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばエポキシ
樹脂等のような熱硬化性樹脂を、金型に注入することに
より高電圧用樹脂成形体を形成する樹脂注入装置の構造
に関するものである。
樹脂等のような熱硬化性樹脂を、金型に注入することに
より高電圧用樹脂成形体を形成する樹脂注入装置の構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば特開平5−325695号
公報に示された従来の樹脂注入装置の構成を示す断面図
である。図において、1は真空封止が可能な注入タン
ク、2はこの注入タンク1内に設置され上部に注入口2
aを有する金型、3は所望の熱硬化性樹脂(以下、樹脂
と称す)の生成に必要な主剤、硬化剤、充填材および添
加剤を加熱攪拌する混合タンク、4はこの混合タンク3
の下部に注入バルブ5を介して連結される注入ノズル
で、注入タンク1の一部を真空封止された状態で貫通さ
れ、先端が金型2の注入口2aに挿入されている。
公報に示された従来の樹脂注入装置の構成を示す断面図
である。図において、1は真空封止が可能な注入タン
ク、2はこの注入タンク1内に設置され上部に注入口2
aを有する金型、3は所望の熱硬化性樹脂(以下、樹脂
と称す)の生成に必要な主剤、硬化剤、充填材および添
加剤を加熱攪拌する混合タンク、4はこの混合タンク3
の下部に注入バルブ5を介して連結される注入ノズル
で、注入タンク1の一部を真空封止された状態で貫通さ
れ、先端が金型2の注入口2aに挿入されている。
【0003】上記のように構成された従来の樹脂注入装
置においては、まず、所望の樹脂の生成に必要な主剤、
硬化剤、充填材および添加剤を混合タンク3内に収納し
て、所定の温度に加熱するとともに攪拌し、これと並行
して予熱された金型2を注入タンク1内に収容する。次
いで、注入ノズル4を注入タンク1の上端より貫通さ
せ、先端を金型2の注入口2aに挿入する。
置においては、まず、所望の樹脂の生成に必要な主剤、
硬化剤、充填材および添加剤を混合タンク3内に収納し
て、所定の温度に加熱するとともに攪拌し、これと並行
して予熱された金型2を注入タンク1内に収容する。次
いで、注入ノズル4を注入タンク1の上端より貫通さ
せ、先端を金型2の注入口2aに挿入する。
【0004】そして、注入タンク1内を減圧させて真空
状態とした後、注入バルブ5を開いて混合タンク3内の
樹脂を金型2に所定の量だけ注入しバルブ5を閉じる。
次にリークバルブ(図示せず)を開いて注入タンク1内
を大気圧にした状態で、金型2を注入タンク1から搬出
する。又、樹脂の洗浄は、混合タンク3内に洗浄溶剤を
入れて注入バルブ5を開き、洗浄溶剤の重力による自然
の流れにより、混合タンク3および注入ノズル5の内部
を通流させることにより行われている。
状態とした後、注入バルブ5を開いて混合タンク3内の
樹脂を金型2に所定の量だけ注入しバルブ5を閉じる。
次にリークバルブ(図示せず)を開いて注入タンク1内
を大気圧にした状態で、金型2を注入タンク1から搬出
する。又、樹脂の洗浄は、混合タンク3内に洗浄溶剤を
入れて注入バルブ5を開き、洗浄溶剤の重力による自然
の流れにより、混合タンク3および注入ノズル5の内部
を通流させることにより行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の樹脂注入装置は
以上のように構成されているので、注入タンク1内に金
型2を複数個収容して樹脂の注入を行う場合、注入ノズ
ル4の挿入位置に各金型2をそれぞれ移動させなければ
ならず作業性が悪いという問題点があった。又、注入す
る樹脂の種類を変更する際は、混合タンク3および注入
ノズル4等を洗浄する必要があり、樹脂の種類変更が頻
繁に行われる多品種設備では、洗浄に要する手間がかか
り生産効率の低下を来たし、洗浄が十分に行われていな
いとシール部の劣化が発生する等の問題点があった。
以上のように構成されているので、注入タンク1内に金
型2を複数個収容して樹脂の注入を行う場合、注入ノズ
ル4の挿入位置に各金型2をそれぞれ移動させなければ
ならず作業性が悪いという問題点があった。又、注入す
る樹脂の種類を変更する際は、混合タンク3および注入
ノズル4等を洗浄する必要があり、樹脂の種類変更が頻
繁に行われる多品種設備では、洗浄に要する手間がかか
り生産効率の低下を来たし、洗浄が十分に行われていな
いとシール部の劣化が発生する等の問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、複数の金型への対応、洗浄溶剤
によるシール部の劣化防止および洗浄に要する手間によ
る生産効率の低下防止が可能な樹脂注入装置を提供する
ことを目的とするものである。
ためになされたもので、複数の金型への対応、洗浄溶剤
によるシール部の劣化防止および洗浄に要する手間によ
る生産効率の低下防止が可能な樹脂注入装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る樹脂注入装置は、内部に金型を収容し真空封止が可能
な注入タンクと、注入タンク内に配設され金型へ樹脂を
注入するための複数の注入ノズルとを備えたものであ
る。
る樹脂注入装置は、内部に金型を収容し真空封止が可能
な注入タンクと、注入タンク内に配設され金型へ樹脂を
注入するための複数の注入ノズルとを備えたものであ
る。
【0008】又、この発明の請求項2に係る樹脂注入装
置は、請求項1において、各注入ノズルを金型の据付位
置に応じて移動可能としたものである。
置は、請求項1において、各注入ノズルを金型の据付位
置に応じて移動可能としたものである。
【0009】又、この発明の請求項3に係る樹脂注入装
置は、請求項1において、注入タンク内を加温可能とし
たものである。
置は、請求項1において、注入タンク内を加温可能とし
たものである。
【0010】又、この発明の請求項4に係る樹脂注入装
置は、請求項3において、床部に配設された配管内を通
流されるスチームによって加温するようにしたものであ
る。
置は、請求項3において、床部に配設された配管内を通
流されるスチームによって加温するようにしたものであ
る。
【0011】又、この発明の請求項5に係る樹脂注入装
置は、主剤、硬化剤、充填材および添加剤を羽根の回転
により攪拌して混合するとともに加熱源により加熱する
ことにより樹脂を生成する混合タンクと、内部に金型を
収容し真空封止が可能な注入タンクと、注入タンク内に
移動可能に配設され金型へ樹脂を注入するための複数の
注入ノズルと、混合タンク内で生成された樹脂をフィル
タを介して注入タンク内に導入し注入ノズルに供給する
樹脂導入路とを備えたものである。
置は、主剤、硬化剤、充填材および添加剤を羽根の回転
により攪拌して混合するとともに加熱源により加熱する
ことにより樹脂を生成する混合タンクと、内部に金型を
収容し真空封止が可能な注入タンクと、注入タンク内に
移動可能に配設され金型へ樹脂を注入するための複数の
注入ノズルと、混合タンク内で生成された樹脂をフィル
タを介して注入タンク内に導入し注入ノズルに供給する
樹脂導入路とを備えたものである。
【0012】又、この発明の請求項6に係る樹脂注入装
置は、主剤、硬化剤、充填材および添加剤を羽根の回転
により攪拌して混合するとともに加熱源により加熱する
ことにより樹脂を生成する混合タンクと、内部に金型を
収容し真空封止が可能な注入タンクと、注入タンク内に
移動可能に配設され金型へ樹脂を注入するための複数の
注入ノズルと、混合タンク内で生成された樹脂をフィル
タを介して注入タンク内に導入し注入ノズルに供給する
樹脂導入路と、一方に注入タンク内の所定の位置で各注
入ノズルとそれぞれ連結可能に配設される複数の洗浄ノ
ズルを有するとともに他方は樹脂導入路の導入口に連結
され、いずれか一方から他方に洗浄溶剤を流すことによ
り流路内を洗浄する流路洗浄手段とを備えたものであ
る。
置は、主剤、硬化剤、充填材および添加剤を羽根の回転
により攪拌して混合するとともに加熱源により加熱する
ことにより樹脂を生成する混合タンクと、内部に金型を
収容し真空封止が可能な注入タンクと、注入タンク内に
移動可能に配設され金型へ樹脂を注入するための複数の
注入ノズルと、混合タンク内で生成された樹脂をフィル
タを介して注入タンク内に導入し注入ノズルに供給する
樹脂導入路と、一方に注入タンク内の所定の位置で各注
入ノズルとそれぞれ連結可能に配設される複数の洗浄ノ
ズルを有するとともに他方は樹脂導入路の導入口に連結
され、いずれか一方から他方に洗浄溶剤を流すことによ
り流路内を洗浄する流路洗浄手段とを備えたものであ
る。
【0013】又、この発明の請求項7に係る樹脂注入装
置は、請求項6において、樹脂導入路側から洗浄溶剤を
流して1次洗浄を行うとともに次いで逆に洗浄ノズル側
から洗浄溶剤を流して2次洗浄を行うようにしたもので
ある。
置は、請求項6において、樹脂導入路側から洗浄溶剤を
流して1次洗浄を行うとともに次いで逆に洗浄ノズル側
から洗浄溶剤を流して2次洗浄を行うようにしたもので
ある。
【0014】又、この発明の請求項8に係る樹脂注入装
置は、主剤、硬化剤、充填材および添加剤を羽根の回転
により攪拌して混合するとともに加熱源により加熱する
ことにより樹脂を生成する混合タンクと、内部に金型を
収容し真空封止が可能な注入タンクと、注入タンク内に
移動可能に配設され金型へ樹脂を注入するための複数の
注入ノズルと、混合タンク内で生成された樹脂をフィル
タを介して注入タンク内に導入し注入ノズルに供給する
樹脂導入路と、一方に注入タンク内の所定の位置で各注
入ノズルとそれぞれ連結可能に配設される複数の洗浄ノ
ズルを有するとともに他方は樹脂導入路の導入口に連結
され、いずれか一方から他方に洗浄溶剤を流すことによ
り流路内を洗浄する第1の流路洗浄手段と、一方は導入
路の導入口に他方は混合タンクにそれぞれ連結され、い
ずれか一方から他方に洗浄溶剤を流すことにより流路内
を洗浄する第2の流路洗浄手段とを備えたものである。
置は、主剤、硬化剤、充填材および添加剤を羽根の回転
により攪拌して混合するとともに加熱源により加熱する
ことにより樹脂を生成する混合タンクと、内部に金型を
収容し真空封止が可能な注入タンクと、注入タンク内に
移動可能に配設され金型へ樹脂を注入するための複数の
注入ノズルと、混合タンク内で生成された樹脂をフィル
タを介して注入タンク内に導入し注入ノズルに供給する
樹脂導入路と、一方に注入タンク内の所定の位置で各注
入ノズルとそれぞれ連結可能に配設される複数の洗浄ノ
ズルを有するとともに他方は樹脂導入路の導入口に連結
され、いずれか一方から他方に洗浄溶剤を流すことによ
り流路内を洗浄する第1の流路洗浄手段と、一方は導入
路の導入口に他方は混合タンクにそれぞれ連結され、い
ずれか一方から他方に洗浄溶剤を流すことにより流路内
を洗浄する第2の流路洗浄手段とを備えたものである。
【0015】又、この発明の請求項9に係る樹脂注入装
置は、請求項5、6、8のいずれかにおいて、混合タン
クを複数並列に連結したものである。
置は、請求項5、6、8のいずれかにおいて、混合タン
クを複数並列に連結したものである。
【0016】又、この発明の請求項10に係る樹脂注入
装置は、請求項5、6、8のいずれかにおいて、フィル
タを注入タンクの外側に配設したものである。
装置は、請求項5、6、8のいずれかにおいて、フィル
タを注入タンクの外側に配設したものである。
【0017】又、この発明の請求項11に係る樹脂注入
装置は、請求項5、6、8のいずれかにおいて、羽根の
回転駆動軸内に埋設された熱電対により樹脂の温度を検
知して加熱源を制御するようにしたものである。
装置は、請求項5、6、8のいずれかにおいて、羽根の
回転駆動軸内に埋設された熱電対により樹脂の温度を検
知して加熱源を制御するようにしたものである。
【0018】又、この発明の請求項12に係る樹脂注入
装置は、請求項5、6、8のいずれかにおいて、羽根の
回転駆動軸の封止部の混合タンク内部側に空気を導入す
るようにしたものである。
装置は、請求項5、6、8のいずれかにおいて、羽根の
回転駆動軸の封止部の混合タンク内部側に空気を導入す
るようにしたものである。
【0019】又、この発明の請求項13に係る樹脂注入
装置は、請求項5、6、8のいずれかにおいて、注入ノ
ズルの洗浄ノズルと対応する面に流路を囲繞するように
突起を形成したものである。
装置は、請求項5、6、8のいずれかにおいて、注入ノ
ズルの洗浄ノズルと対応する面に流路を囲繞するように
突起を形成したものである。
【0020】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態を図に基づ
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1における
樹脂注入装置の概略構成を示す断面図、図2は図1にお
ける樹脂注入装置の流路洗浄手段の構成を示す配管図、
図3は図1における混合タンク部の構成を詳細に示す断
面図、図4は図1における線IV−IVに沿って視た構
成を示す側面図、図5は図1における線V−Vに沿って
視た構成を示す平面図、図6は注入ノズル部の先端形状
を示す断面図である。
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1における
樹脂注入装置の概略構成を示す断面図、図2は図1にお
ける樹脂注入装置の流路洗浄手段の構成を示す配管図、
図3は図1における混合タンク部の構成を詳細に示す断
面図、図4は図1における線IV−IVに沿って視た構
成を示す側面図、図5は図1における線V−Vに沿って
視た構成を示す平面図、図6は注入ノズル部の先端形状
を示す断面図である。
【0021】図において、6は真空封止が可能な注入タ
ンク、7はこの注入タンク6の上部に密閉して設けら
れ、温風発生装置8によって加温され約130℃に維持
された加温タンク、9はこの加温タンク8内に配設され
たフィルタタンクで、内部にフィルタ10が収納されて
いる。11、12は加温タンク7の上部に配設され、各
下部がバルブ13、14を介してそれぞれフィルタタン
ク9の上部に連結された一対の混合タンクで、図3にそ
の詳細を示すように構成されている。
ンク、7はこの注入タンク6の上部に密閉して設けら
れ、温風発生装置8によって加温され約130℃に維持
された加温タンク、9はこの加温タンク8内に配設され
たフィルタタンクで、内部にフィルタ10が収納されて
いる。11、12は加温タンク7の上部に配設され、各
下部がバルブ13、14を介してそれぞれフィルタタン
ク9の上部に連結された一対の混合タンクで、図3にそ
の詳細を示すように構成されている。
【0022】すなわち、15は下部にバルブ13、14
を介してフィルタタンク9と連結される排出口15aを
有する本体タンク、16はこの本体タンク15の外壁に
巻装されたヒータ、17は本体タンク15の上部を覆う
蓋板、18はこの蓋板17を貫通して設けられる軸受、
19はこの軸受18によって支承される回転駆動軸、2
0はこの回転駆動軸19の上端に連結されるモータ、2
1は回転駆動軸19の下端に連結された軸部21a、お
よびこの軸部21aの周囲に固着された羽根部21bで
なる攪拌羽根である。
を介してフィルタタンク9と連結される排出口15aを
有する本体タンク、16はこの本体タンク15の外壁に
巻装されたヒータ、17は本体タンク15の上部を覆う
蓋板、18はこの蓋板17を貫通して設けられる軸受、
19はこの軸受18によって支承される回転駆動軸、2
0はこの回転駆動軸19の上端に連結されるモータ、2
1は回転駆動軸19の下端に連結された軸部21a、お
よびこの軸部21aの周囲に固着された羽根部21bで
なる攪拌羽根である。
【0023】22は軸受18と回転駆動軸19との間の
封止を行う封止部で、本体タンク15の内部側に窪み部
22aが形成されている。23はバルブ24を介して封
止部22の窪み部22a内と連通する空気源、25は回
転駆動軸19および攪拌羽根21の軸部21aを貫通し
て挿入された熱電対、26は一端がスリップリング27
を介して熱電対25の端子リードと電気的に接続される
集電ブラシで、他端は図示しない外部の温度制御機器に
接続されている。28は蓋板17に配設されバルブ29
により開閉される排気口、30は蓋板17に配設されバ
ルブ31により開閉される材料供給口である。なお、図
3には示さないが蓋板17には、図1に示すようにバル
ブ32、33を介して配管34が配設されている。
封止を行う封止部で、本体タンク15の内部側に窪み部
22aが形成されている。23はバルブ24を介して封
止部22の窪み部22a内と連通する空気源、25は回
転駆動軸19および攪拌羽根21の軸部21aを貫通し
て挿入された熱電対、26は一端がスリップリング27
を介して熱電対25の端子リードと電気的に接続される
集電ブラシで、他端は図示しない外部の温度制御機器に
接続されている。28は蓋板17に配設されバルブ29
により開閉される排気口、30は蓋板17に配設されバ
ルブ31により開閉される材料供給口である。なお、図
3には示さないが蓋板17には、図1に示すようにバル
ブ32、33を介して配管34が配設されている。
【0024】35は注入タンク6内の下部に配設される
ローラコンベア、36は注入タンク6内のローラコンベ
ア35上に収容される複数の金型、37はローラコンベ
ア35の下部に配設されるスチーム配管で、内部を流れ
るスチームにより金型36を100℃近傍まで加温す
る。38、39は注入タンク6の両側内壁に固設された
一対のガイドレール、40は両端が両ガイドレール3
8、39に沿って摺動可能に配設され、内部に管路40
aが形成された第1の連通金具で、モータ41によって
回転駆動されるネジ軸42と螺合するナット金具43が
上部に固着されており、モータ41の駆動によりネジ軸
42が回転されると、ナット金具43の動きに伴いガイ
ドレール38、39に沿って図4に示す矢印a、b方向
に移動する。
ローラコンベア、36は注入タンク6内のローラコンベ
ア35上に収容される複数の金型、37はローラコンベ
ア35の下部に配設されるスチーム配管で、内部を流れ
るスチームにより金型36を100℃近傍まで加温す
る。38、39は注入タンク6の両側内壁に固設された
一対のガイドレール、40は両端が両ガイドレール3
8、39に沿って摺動可能に配設され、内部に管路40
aが形成された第1の連通金具で、モータ41によって
回転駆動されるネジ軸42と螺合するナット金具43が
上部に固着されており、モータ41の駆動によりネジ軸
42が回転されると、ナット金具43の動きに伴いガイ
ドレール38、39に沿って図4に示す矢印a、b方向
に移動する。
【0025】44は第1の連通金具40の下部の所定の
位置に配設され、バタフライバルブ45を介して第1の
連通金具40内の管路40aと連結された複数の注入ノ
ズルで、図6に示すように後述の洗浄ノズルと対向する
面に注入口44aを囲繞するように突起44bが形成さ
れている。46は内部に管路46aが形成された第2の
連通金具で、上部の所定の位置に第1の連通金具40に
配設された注入ノズル44と同一間隔で、管路46aと
連結された複数の洗浄ノズル47が配設され、洗浄ノズ
ル47の注入ノズル44と対向する面には、図6に示す
ようにシール部材48が装着されている。
位置に配設され、バタフライバルブ45を介して第1の
連通金具40内の管路40aと連結された複数の注入ノ
ズルで、図6に示すように後述の洗浄ノズルと対向する
面に注入口44aを囲繞するように突起44bが形成さ
れている。46は内部に管路46aが形成された第2の
連通金具で、上部の所定の位置に第1の連通金具40に
配設された注入ノズル44と同一間隔で、管路46aと
連結された複数の洗浄ノズル47が配設され、洗浄ノズ
ル47の注入ノズル44と対向する面には、図6に示す
ようにシール部材48が装着されている。
【0026】49は第2の連通金具46を収容された各
金型36と干渉しない位置で保持するとともに、駆動す
ることによりガイドフレーム50を介して図4に矢印
c、dで示す方向に移動させるエアシリンダ、51は第
2の連通金具46の管路46aを外部と連通させるため
の配管、52はフィルタタンク9内と外部とを連通させ
るための配管、53、54は内部にそれぞれ管路53
a、54aが形成された第3および第4の連通金具、5
5はフィルタタンク9の下部と第3の連通金具53の一
端との間、第3の連通金具53の他端と第4の連通金具
54の一端との間、および第4の連通金具54の他端と
第1の連通金具40の一端との間にそれぞれ介在される
複数の回転継手で、フィルタ9の下部、両管路53a、
54aおよび管路40aを回転自在に連通する。そし
て、上記各管路40a、53a、54aで樹脂導入路1
01を構成している。
金型36と干渉しない位置で保持するとともに、駆動す
ることによりガイドフレーム50を介して図4に矢印
c、dで示す方向に移動させるエアシリンダ、51は第
2の連通金具46の管路46aを外部と連通させるため
の配管、52はフィルタタンク9内と外部とを連通させ
るための配管、53、54は内部にそれぞれ管路53
a、54aが形成された第3および第4の連通金具、5
5はフィルタタンク9の下部と第3の連通金具53の一
端との間、第3の連通金具53の他端と第4の連通金具
54の一端との間、および第4の連通金具54の他端と
第1の連通金具40の一端との間にそれぞれ介在される
複数の回転継手で、フィルタ9の下部、両管路53a、
54aおよび管路40aを回転自在に連通する。そし
て、上記各管路40a、53a、54aで樹脂導入路1
01を構成している。
【0027】56は1次洗浄溶剤57が充填された1次
洗浄溶剤タンク、58は2次洗浄溶剤59が充填された
2次洗浄溶剤タンク、60は図2に示すように接続配管
された管路、61、62は両洗浄溶剤タンク56、58
の下部に接続され両洗浄溶剤57、59を排出する排出
バルブ、63は管路60の一部に接続され洗浄溶剤を流
すためのポンプ、64、65は両洗浄溶剤57、59を
各洗浄溶剤タンク56、58内から管路60中に導出す
るための導出バルブ、67、69は管路60中から両洗
浄溶剤タンク56、58内に各洗浄溶剤57、59を回
収するための回収バルブ、70〜74は管路60の所定
の位置にそれぞれ接続され管路60の系路を切り換える
切換バルブである。
洗浄溶剤タンク、58は2次洗浄溶剤59が充填された
2次洗浄溶剤タンク、60は図2に示すように接続配管
された管路、61、62は両洗浄溶剤タンク56、58
の下部に接続され両洗浄溶剤57、59を排出する排出
バルブ、63は管路60の一部に接続され洗浄溶剤を流
すためのポンプ、64、65は両洗浄溶剤57、59を
各洗浄溶剤タンク56、58内から管路60中に導出す
るための導出バルブ、67、69は管路60中から両洗
浄溶剤タンク56、58内に各洗浄溶剤57、59を回
収するための回収バルブ、70〜74は管路60の所定
の位置にそれぞれ接続され管路60の系路を切り換える
切換バルブである。
【0028】次に、上記のように構成された実施の形態
1における樹脂注入装置の動作について説明する。ま
ず、樹脂を生成する場合は、例えば一方の混合タンク1
1側のバルブ13を閉じるとともにバルブ31を開き、
材料供給口30から所望の樹脂の生成に必要な主剤、硬
化剤、充填材および添加剤を混合タンク11内に投入す
る。そして、本体タンク15の外壁に巻装されたヒータ
16により加温しながら、攪拌羽根21を回転させて攪
拌混合を行う。
1における樹脂注入装置の動作について説明する。ま
ず、樹脂を生成する場合は、例えば一方の混合タンク1
1側のバルブ13を閉じるとともにバルブ31を開き、
材料供給口30から所望の樹脂の生成に必要な主剤、硬
化剤、充填材および添加剤を混合タンク11内に投入す
る。そして、本体タンク15の外壁に巻装されたヒータ
16により加温しながら、攪拌羽根21を回転させて攪
拌混合を行う。
【0029】この間、樹脂の温度は軸部21aに貫通し
て挿入された熱電対25によって検知されるとともに、
スリップリング27を介して集電ブラシ26から外部の
温度制御機器に入力され、この温度制御機器によりヒー
タ16の容量が制御されて所望の温度、例えば130℃
に保持される。そして、攪拌混合が十分であることが確
認されると、攪拌羽根21の回転を停止しバルブ13お
よびバルブ29を開き、混合タンク11内の樹脂はフィ
ルタタンク9内に移送される。なお、樹脂の必要量が混
合タンク11の処理容量を上回る場合は、他方の混合タ
ンク12を併用して不足量を補うことも可能である。
て挿入された熱電対25によって検知されるとともに、
スリップリング27を介して集電ブラシ26から外部の
温度制御機器に入力され、この温度制御機器によりヒー
タ16の容量が制御されて所望の温度、例えば130℃
に保持される。そして、攪拌混合が十分であることが確
認されると、攪拌羽根21の回転を停止しバルブ13お
よびバルブ29を開き、混合タンク11内の樹脂はフィ
ルタタンク9内に移送される。なお、樹脂の必要量が混
合タンク11の処理容量を上回る場合は、他方の混合タ
ンク12を併用して不足量を補うことも可能である。
【0030】一方、上記のようにして混合タンク11内
で樹脂が生成されている間に、注入タンク6内には各金
型36が搬入されローラコンベア35により所定の位置
に設定され、注入タンク6は封止されて内部が減圧され
真空状態となる。そして、各金型36はローラコンベア
35の下部に配設されるスチーム管37内を流れるスチ
ームにより100℃近傍まで加温される。次に、モータ
41が駆動してネジ軸42を回転させることにより、ナ
ット金具43を介して第1の連通金具40を図4中矢印
AまたはBで示す方向に移動させて、各注入ノズル44
の位置を各金型36の注入口の位置と一致させる。
で樹脂が生成されている間に、注入タンク6内には各金
型36が搬入されローラコンベア35により所定の位置
に設定され、注入タンク6は封止されて内部が減圧され
真空状態となる。そして、各金型36はローラコンベア
35の下部に配設されるスチーム管37内を流れるスチ
ームにより100℃近傍まで加温される。次に、モータ
41が駆動してネジ軸42を回転させることにより、ナ
ット金具43を介して第1の連通金具40を図4中矢印
AまたはBで示す方向に移動させて、各注入ノズル44
の位置を各金型36の注入口の位置と一致させる。
【0031】次にこの状態で、各金型36と対向する位
置に配設された注入ノズル44のバタフライバルブ45
を開くと、混合タンク11内からフィルタタンク9内に
移送され、加温タンク7内で温風発生装置8により加温
され130℃に維持された樹脂は、各回転継手55を介
して第3の連通金具53の管路53a、第4の連通金具
54の管路54aの順に通過して第1の連通金具40の
管路40aに流れ込み、各注入ノズル44から自然落下
により下方に配置された金型36に注入される。そし
て、各金型36に所定の量の樹脂が注入されると、各バ
タフライバルブ45を閉じ、注入タンク6の封止を解除
して注入タンク6内を大気に解放した後、金型36を注
入タンク6から外部に搬出し注入作業は終了する。な
お、上記説明では各注入ノズル44からの樹脂の注入は
同時に行ったが、バタフライバルブ45の動作のタイミ
ングをずらして別々に行っても良いことは言うまでもな
い。
置に配設された注入ノズル44のバタフライバルブ45
を開くと、混合タンク11内からフィルタタンク9内に
移送され、加温タンク7内で温風発生装置8により加温
され130℃に維持された樹脂は、各回転継手55を介
して第3の連通金具53の管路53a、第4の連通金具
54の管路54aの順に通過して第1の連通金具40の
管路40aに流れ込み、各注入ノズル44から自然落下
により下方に配置された金型36に注入される。そし
て、各金型36に所定の量の樹脂が注入されると、各バ
タフライバルブ45を閉じ、注入タンク6の封止を解除
して注入タンク6内を大気に解放した後、金型36を注
入タンク6から外部に搬出し注入作業は終了する。な
お、上記説明では各注入ノズル44からの樹脂の注入は
同時に行ったが、バタフライバルブ45の動作のタイミ
ングをずらして別々に行っても良いことは言うまでもな
い。
【0032】全ての金型36についての樹脂注入が終了
すると、配管内に残留する樹脂を除去するための洗浄作
業が行われる。以下、この洗浄作業について説明する。
まず、モータ41を駆動させてネジ軸42を回転させる
ことにより、ナット金具43を介して第1の連通金具4
0を図4中矢印aで示す方向に移動させて、各注入ノズ
ル44の位置を第2の連通金具46の各洗浄ノズル47
の位置に一致させる。次いで、エアシリンダ49の駆動
により図4中矢印Cで示す方向に、第2の連通金具46
をガイドフレーム50に沿って移動させ、注入ノズル4
4に洗浄ノズル47を当接させる。この時、洗浄ノズル
47の当接面には図6に示すようにシール部材48が装
着されているため、両当接面間は完全に封止された状態
となる。
すると、配管内に残留する樹脂を除去するための洗浄作
業が行われる。以下、この洗浄作業について説明する。
まず、モータ41を駆動させてネジ軸42を回転させる
ことにより、ナット金具43を介して第1の連通金具4
0を図4中矢印aで示す方向に移動させて、各注入ノズ
ル44の位置を第2の連通金具46の各洗浄ノズル47
の位置に一致させる。次いで、エアシリンダ49の駆動
により図4中矢印Cで示す方向に、第2の連通金具46
をガイドフレーム50に沿って移動させ、注入ノズル4
4に洗浄ノズル47を当接させる。この時、洗浄ノズル
47の当接面には図6に示すようにシール部材48が装
着されているため、両当接面間は完全に封止された状態
となる。
【0033】なお、洗浄には第2の流路洗浄手段102
による混合タンク11内部の洗浄と、第1の流路洗浄手
段103によるフィルタタンク9側から第2の連通金具
46側に洗浄溶剤を流す1次洗浄、および逆に第2の連
通金具46側からフィルタタンク9側に洗浄溶剤を流す
2次洗浄でなる洗浄とがある。まず、混合タンク11内
部の洗浄の場合は、各注入ノズル44と各洗浄ノズル4
7とが当接し、両バルブ13、32、各バタフライバル
ブ45、両導出バルブ64、65、各回収バルブ66〜
69、各切換バルブ70〜74がそれぞれ閉じた開始状
態から、導出バルブ64、切換バルブ72およびバルブ
32を開くとともに混合タンク11の排気口28のバル
ブ29を開き、ポンプ63を駆動させる。
による混合タンク11内部の洗浄と、第1の流路洗浄手
段103によるフィルタタンク9側から第2の連通金具
46側に洗浄溶剤を流す1次洗浄、および逆に第2の連
通金具46側からフィルタタンク9側に洗浄溶剤を流す
2次洗浄でなる洗浄とがある。まず、混合タンク11内
部の洗浄の場合は、各注入ノズル44と各洗浄ノズル4
7とが当接し、両バルブ13、32、各バタフライバル
ブ45、両導出バルブ64、65、各回収バルブ66〜
69、各切換バルブ70〜74がそれぞれ閉じた開始状
態から、導出バルブ64、切換バルブ72およびバルブ
32を開くとともに混合タンク11の排気口28のバル
ブ29を開き、ポンプ63を駆動させる。
【0034】すると、1次洗浄溶剤タンク56内の1次
洗浄溶剤57は、導出バルブ64および切換バルブ72
を介して管路60中を流れた後、配管34からバルブ3
2を介して混合タンク11内に流れ込む。そして、混合
タンク11内に1次洗浄溶剤57が所定の量だけ貯まる
と、導出バルブ64、切換バルブ72およびバルブ32
を閉じポンプ63を停止する。なお、上記の説明は1次
洗浄溶剤57を上部から供給する場合についてである
が、次に、下部から供給する場合について説明する。
洗浄溶剤57は、導出バルブ64および切換バルブ72
を介して管路60中を流れた後、配管34からバルブ3
2を介して混合タンク11内に流れ込む。そして、混合
タンク11内に1次洗浄溶剤57が所定の量だけ貯まる
と、導出バルブ64、切換バルブ72およびバルブ32
を閉じポンプ63を停止する。なお、上記の説明は1次
洗浄溶剤57を上部から供給する場合についてである
が、次に、下部から供給する場合について説明する。
【0035】まず、上述した開始状態から、混合タンク
11の排気口28のバルブ29を開いた後、導出バルブ
64、切換バルブ74、各バタフライバルブ45および
バルブ13を開き、ポンプ63を駆動させる。すると、
1次洗浄溶剤タンク56内の1次洗浄溶剤57は、導出
バルブ64および切換バルブ74を介して管路60中を
流れた後、配管51から第2の連通金具46の管路46
aに流れ込み、各洗浄ノズル47、各注入ノズル44、
各バタフライバルブ45、第1の連通金具40の管路4
0a、各回転継手55、第4の連通金具54の管路54
a、第3の連通金具53の管路53aおよびフィルタタ
ンク9を流れ、バルブ13を介して混合タンク11内に
流れ込む。そして、混合タンク11内に1次洗浄溶剤5
7が所定の量だけ貯まると、導出バルブ64、切換バル
ブ74、各バタフライバルブ45およびバルブ13を閉
じポンプ63を停止する。
11の排気口28のバルブ29を開いた後、導出バルブ
64、切換バルブ74、各バタフライバルブ45および
バルブ13を開き、ポンプ63を駆動させる。すると、
1次洗浄溶剤タンク56内の1次洗浄溶剤57は、導出
バルブ64および切換バルブ74を介して管路60中を
流れた後、配管51から第2の連通金具46の管路46
aに流れ込み、各洗浄ノズル47、各注入ノズル44、
各バタフライバルブ45、第1の連通金具40の管路4
0a、各回転継手55、第4の連通金具54の管路54
a、第3の連通金具53の管路53aおよびフィルタタ
ンク9を流れ、バルブ13を介して混合タンク11内に
流れ込む。そして、混合タンク11内に1次洗浄溶剤5
7が所定の量だけ貯まると、導出バルブ64、切換バル
ブ74、各バタフライバルブ45およびバルブ13を閉
じポンプ63を停止する。
【0036】上記のようにして、混合タンク11内に1
次洗浄溶剤57が貯留されると、攪拌羽根21を回転さ
せ1次洗浄溶剤57を攪拌させる。すると、混合タンク
11の内壁および攪拌羽根21に付着して残留していた
樹脂は剥離し洗浄がなされる。そして、洗浄作業が行わ
れている間、バルブ24を開いて空気源23からエアー
を供給すると、このエアーは封止部22の窪み部22a
内に空間を形成し、1次洗浄溶剤57が封止部22に侵
入するのを防止する。
次洗浄溶剤57が貯留されると、攪拌羽根21を回転さ
せ1次洗浄溶剤57を攪拌させる。すると、混合タンク
11の内壁および攪拌羽根21に付着して残留していた
樹脂は剥離し洗浄がなされる。そして、洗浄作業が行わ
れている間、バルブ24を開いて空気源23からエアー
を供給すると、このエアーは封止部22の窪み部22a
内に空間を形成し、1次洗浄溶剤57が封止部22に侵
入するのを防止する。
【0037】洗浄が終了すると、混合タンク11の排気
口28のバルブ29、バルブ13、各バタフライバルブ
45、切換バルブ73および回収バルブ67を開き、混
合タンク11内の1次洗浄溶剤57を自重により、フィ
ルタタンク9、各回転継手55、第3の連通金具53の
管路53a、第4の連通金具54の管路54a、第1の
連通金具40の管路40a、各注入ノズル44、各洗浄
ノズル47、第2の連通金具46の管路46a、配管5
1、切換バルブ73および回収バルブ67が接続された
管路60の順に流して、1次洗浄溶剤タンク56内に戻
し回収する。なお、2次洗浄については、上記1次洗浄
における導出バルブ64に代わって導出バルブ65を、
また、回収バルブ67に代わって回収バルブ68をそれ
ぞれ動作させるだけなので説明は省略する。
口28のバルブ29、バルブ13、各バタフライバルブ
45、切換バルブ73および回収バルブ67を開き、混
合タンク11内の1次洗浄溶剤57を自重により、フィ
ルタタンク9、各回転継手55、第3の連通金具53の
管路53a、第4の連通金具54の管路54a、第1の
連通金具40の管路40a、各注入ノズル44、各洗浄
ノズル47、第2の連通金具46の管路46a、配管5
1、切換バルブ73および回収バルブ67が接続された
管路60の順に流して、1次洗浄溶剤タンク56内に戻
し回収する。なお、2次洗浄については、上記1次洗浄
における導出バルブ64に代わって導出バルブ65を、
また、回収バルブ67に代わって回収バルブ68をそれ
ぞれ動作させるだけなので説明は省略する。
【0038】次に、フィルタタンク9側から第2の連通
金具46側へ洗浄溶剤を流して行う1次洗浄について説
明する。まず、上述した開始状態から、導出バルブ6
4、各切換バルブ72、70、73、各バタフライバル
ブ45および回収バルブ67を開き、ポンプ63を駆動
させる。すると、1次洗浄溶剤タンク56内の1次洗浄
溶剤57は、導出バルブ64、各切換バルブ72、70
が接続された管路60から、配管52を介してフィルタ
タンク9内に流れ込み、フィルタ10を通過した後、各
回転継手55、第3の連通金具53の管路53a、第4
の連通金具54の管路54a、第1の連通金具40の管
路40a、各注入ノズル44、各洗浄ノズル47、第2
の連通金具46の管路46a、配管51、切換バルブ7
3および回収バルブ67が接続された管路10の順に流
れて、1次洗浄溶剤タンク56内に戻り回収される。
金具46側へ洗浄溶剤を流して行う1次洗浄について説
明する。まず、上述した開始状態から、導出バルブ6
4、各切換バルブ72、70、73、各バタフライバル
ブ45および回収バルブ67を開き、ポンプ63を駆動
させる。すると、1次洗浄溶剤タンク56内の1次洗浄
溶剤57は、導出バルブ64、各切換バルブ72、70
が接続された管路60から、配管52を介してフィルタ
タンク9内に流れ込み、フィルタ10を通過した後、各
回転継手55、第3の連通金具53の管路53a、第4
の連通金具54の管路54a、第1の連通金具40の管
路40a、各注入ノズル44、各洗浄ノズル47、第2
の連通金具46の管路46a、配管51、切換バルブ7
3および回収バルブ67が接続された管路10の順に流
れて、1次洗浄溶剤タンク56内に戻り回収される。
【0039】一方、第2の連通金具46側からフィルタ
タンク9側に洗浄溶剤を流して行う2次洗浄は、まず、
上述した開始状態から、導出バルブ65、各切換バルブ
74、70、71、各バタフライバルブ45および回収
バルブ69を開き、ポンプ63を駆動させる。すると、
2次洗浄溶剤タンク58内の2次洗浄溶剤59は、導出
バルブ65および切換バルブ74が接続された管路60
から、配管51を介して第2の連通金具46の管路46
aに流れ込み、各洗浄ノズル47、各注入ノズル44、
各バタフライバルブ45、第1の連通金具40の管路4
0a、各回転継手55、第4の連通金具54の管路54
a、第3の連通金具53の管路53aの順に流れてフィ
ルタタンク9内に流れ込み、フィルタ10を通過した
後、配管52、各切換バルブ70、71および回収バル
ブ69が接続された管路60を介して2次洗浄溶剤タン
ク58内に戻り回収される。
タンク9側に洗浄溶剤を流して行う2次洗浄は、まず、
上述した開始状態から、導出バルブ65、各切換バルブ
74、70、71、各バタフライバルブ45および回収
バルブ69を開き、ポンプ63を駆動させる。すると、
2次洗浄溶剤タンク58内の2次洗浄溶剤59は、導出
バルブ65および切換バルブ74が接続された管路60
から、配管51を介して第2の連通金具46の管路46
aに流れ込み、各洗浄ノズル47、各注入ノズル44、
各バタフライバルブ45、第1の連通金具40の管路4
0a、各回転継手55、第4の連通金具54の管路54
a、第3の連通金具53の管路53aの順に流れてフィ
ルタタンク9内に流れ込み、フィルタ10を通過した
後、配管52、各切換バルブ70、71および回収バル
ブ69が接続された管路60を介して2次洗浄溶剤タン
ク58内に戻り回収される。
【0040】上記のようにして各洗浄が終了すると、バ
ルブ13、各バタフライバルブ45、各切換バルブ7
0、71、73および両回収バルブ67、69を開き、
混合タンク11側からエアーを供給することにより、管
路内の洗浄溶剤の気化の促進および管路に残った不純
物、洗浄溶剤を吹き飛ばし、1次および2次洗浄溶剤タ
ンク56、58内に回収して全作業を終了する。なお、
フィルタ10は数回の使用で目詰まりを起こすため、数
回の樹脂注入毎にフィルタタンク9の蓋(図示せず)を
開けて交換を行う。又、上記実施の形態1では、混合タ
ンク11の1台のみを使用した場合について説明した
が、混合タンク12共々2台を適宜併用するようにして
も良いことは言うまでもない。
ルブ13、各バタフライバルブ45、各切換バルブ7
0、71、73および両回収バルブ67、69を開き、
混合タンク11側からエアーを供給することにより、管
路内の洗浄溶剤の気化の促進および管路に残った不純
物、洗浄溶剤を吹き飛ばし、1次および2次洗浄溶剤タ
ンク56、58内に回収して全作業を終了する。なお、
フィルタ10は数回の使用で目詰まりを起こすため、数
回の樹脂注入毎にフィルタタンク9の蓋(図示せず)を
開けて交換を行う。又、上記実施の形態1では、混合タ
ンク11の1台のみを使用した場合について説明した
が、混合タンク12共々2台を適宜併用するようにして
も良いことは言うまでもない。
【0041】このように上記実施の形態1によれば、注
入タンク6内に複数の注入ノズル44が配置された第1
の連通金具40を配設し、回転継手55を介して回転自
在に連結される第3および第4の連通金具53、54に
より、両ガイドレール38、39に沿って移動可能とし
ているので、複数の金型36への対応が可能となり作業
性が向上する。又、注入タンク6の底部にスチーム配管
37を配設し、スチーム配管37の内部にスチームを流
すことにより金型36を100℃近傍まで加温するよう
にしているので、注入時における樹脂の流れが良くなり
品質の安定した注型が可能になり、底部にスチーム配管
37を配設したことにより注入タンク6内の作業に何ら
邪魔することもなくなり作業スペースの確保が容易とな
る。
入タンク6内に複数の注入ノズル44が配置された第1
の連通金具40を配設し、回転継手55を介して回転自
在に連結される第3および第4の連通金具53、54に
より、両ガイドレール38、39に沿って移動可能とし
ているので、複数の金型36への対応が可能となり作業
性が向上する。又、注入タンク6の底部にスチーム配管
37を配設し、スチーム配管37の内部にスチームを流
すことにより金型36を100℃近傍まで加温するよう
にしているので、注入時における樹脂の流れが良くなり
品質の安定した注型が可能になり、底部にスチーム配管
37を配設したことにより注入タンク6内の作業に何ら
邪魔することもなくなり作業スペースの確保が容易とな
る。
【0042】又、樹脂の注入が終了した後、第1の連通
金具40を各注入ノズル44が第2の連通金具46の各
洗浄ノズル47と対応する位置に移動させ、エアシリン
ダ49により第2の連通金具46を第1の連通金具46
側に移動させることにより、各洗浄ノズル47を各注入
ノズル44に当接させ、介装されるシール部材46によ
り封止し、フィルタタンク9側から第2の連通金具46
側へ1次洗浄溶剤57を流して洗浄を行う1次洗浄、お
よび第2の連通金具46側からフィルタタンク9側へ2
次洗浄溶剤59を流して洗浄を行う2次洗浄をそれぞれ
実施するようにしているので、管路内の洗浄を効率よく
且つ短時間で実施することが可能となり、生産性の向上
を図ることができる。又、図6(A)に示すように、注
入ノズル44の洗浄ノズル47と対向する面に、注入口
44aを囲繞するように突起44bを設け、図6(b)
に示すように、この突起44bの先端にのみ残存樹脂を
付着させるようにしているので、洗浄溶剤により確実に
取り除かれ、両ノズル44、47間に樹脂が侵入するこ
ともなくなり、気密性を十分に保持することができる。
金具40を各注入ノズル44が第2の連通金具46の各
洗浄ノズル47と対応する位置に移動させ、エアシリン
ダ49により第2の連通金具46を第1の連通金具46
側に移動させることにより、各洗浄ノズル47を各注入
ノズル44に当接させ、介装されるシール部材46によ
り封止し、フィルタタンク9側から第2の連通金具46
側へ1次洗浄溶剤57を流して洗浄を行う1次洗浄、お
よび第2の連通金具46側からフィルタタンク9側へ2
次洗浄溶剤59を流して洗浄を行う2次洗浄をそれぞれ
実施するようにしているので、管路内の洗浄を効率よく
且つ短時間で実施することが可能となり、生産性の向上
を図ることができる。又、図6(A)に示すように、注
入ノズル44の洗浄ノズル47と対向する面に、注入口
44aを囲繞するように突起44bを設け、図6(b)
に示すように、この突起44bの先端にのみ残存樹脂を
付着させるようにしているので、洗浄溶剤により確実に
取り除かれ、両ノズル44、47間に樹脂が侵入するこ
ともなくなり、気密性を十分に保持することができる。
【0043】又、混合タンク11、12を並列に連結し
ているので、必要な量の樹脂の生成が1台で容量的に不
可能な場合は、2台を同時に稼働させることにより可能
にするとともに、一方の混合タンク11で生成された樹
脂の注入および洗浄作業が行われている間に、他方の混
合タンク12で異なる樹脂の生成を行うようにすれば、
異なる樹脂の注型を連続して行うことが可能になり生産
性が向上する。
ているので、必要な量の樹脂の生成が1台で容量的に不
可能な場合は、2台を同時に稼働させることにより可能
にするとともに、一方の混合タンク11で生成された樹
脂の注入および洗浄作業が行われている間に、他方の混
合タンク12で異なる樹脂の生成を行うようにすれば、
異なる樹脂の注型を連続して行うことが可能になり生産
性が向上する。
【0044】又、フィルタ10を注入タンク6の外側に
配設しているので、かなり頻繁に行わなければならない
フィルタ10の交換作業が、注入タンク6内に入ること
なくできるようになり作業効率が大幅に向上する。
配設しているので、かなり頻繁に行わなければならない
フィルタ10の交換作業が、注入タンク6内に入ること
なくできるようになり作業効率が大幅に向上する。
【0045】又、攪拌羽根21の軸部21b内に熱電対
25を挿入し、混合タンク11、12内の樹脂の温度を
連続して計測できるようにしたので、品質の安定した注
型が可能になる。
25を挿入し、混合タンク11、12内の樹脂の温度を
連続して計測できるようにしたので、品質の安定した注
型が可能になる。
【0046】さらに又、軸受18と回転駆動軸19との
間に配設される封止部22の窪み部22aに、空気源2
3からエアーを供給して吹き付けるようにしているの
で、洗浄溶剤が封止部に侵入して劣化させるのを防止す
ることが可能になる。
間に配設される封止部22の窪み部22aに、空気源2
3からエアーを供給して吹き付けるようにしているの
で、洗浄溶剤が封止部に侵入して劣化させるのを防止す
ることが可能になる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、内部に金型を収容し真空封止が可能な注入タンク
と、注入タンク内に配設され金型へ樹脂を注入するため
の複数の注入ノズルとを備えたので、複数の金型への対
応ができるようになり作業性の向上が可能な樹脂注入装
置を提供することができる。
れば、内部に金型を収容し真空封止が可能な注入タンク
と、注入タンク内に配設され金型へ樹脂を注入するため
の複数の注入ノズルとを備えたので、複数の金型への対
応ができるようになり作業性の向上が可能な樹脂注入装
置を提供することができる。
【0048】又、この発明の請求項2によれば、請求項
1において、各注入ノズルを金型の据付位置に応じて移
動可能としたので、作業性の向上をさらに図ることが可
能な樹脂注入装置を提供することができる。
1において、各注入ノズルを金型の据付位置に応じて移
動可能としたので、作業性の向上をさらに図ることが可
能な樹脂注入装置を提供することができる。
【0049】又、この発明の請求項3によれば、請求項
1において、注入タンク内を加温可能としたので、注入
時における樹脂の流れを良くし品質の安定した注型が可
能な樹脂注入装置を提供することができる。
1において、注入タンク内を加温可能としたので、注入
時における樹脂の流れを良くし品質の安定した注型が可
能な樹脂注入装置を提供することができる。
【0050】又、この発明の請求項4によれば、請求項
3において、床部に配設された配管内を通流されるスチ
ームによって加温するようにしたので、品質の安定した
注型が可能であることは勿論のこと、注入タンク内にお
ける作業スペースの確保が可能な樹脂注入装置を提供す
ることができる。
3において、床部に配設された配管内を通流されるスチ
ームによって加温するようにしたので、品質の安定した
注型が可能であることは勿論のこと、注入タンク内にお
ける作業スペースの確保が可能な樹脂注入装置を提供す
ることができる。
【0051】又、この発明の請求項5によれば、主剤、
硬化剤、充填材および添加剤を羽根の回転により攪拌し
て混合するとともに加熱源により加熱することにより樹
脂を生成する混合タンクと、内部に金型を収容し真空封
止が可能な注入タンクと、注入タンク内に移動可能に配
設され金型へ樹脂を注入するための複数の注入ノズル
と、混合タンク内で生成された樹脂をフィルタを介して
注入タンク内に導入し注入ノズルに供給する樹脂導入路
とを備えたので、作業性の向上をさらに図ることが可能
な樹脂注入装置を提供することができる。
硬化剤、充填材および添加剤を羽根の回転により攪拌し
て混合するとともに加熱源により加熱することにより樹
脂を生成する混合タンクと、内部に金型を収容し真空封
止が可能な注入タンクと、注入タンク内に移動可能に配
設され金型へ樹脂を注入するための複数の注入ノズル
と、混合タンク内で生成された樹脂をフィルタを介して
注入タンク内に導入し注入ノズルに供給する樹脂導入路
とを備えたので、作業性の向上をさらに図ることが可能
な樹脂注入装置を提供することができる。
【0052】又、この発明の請求項6によれば、主剤、
硬化剤、充填材および添加剤を羽根の回転により攪拌し
て混合するとともに加熱源により加熱することにより樹
脂を生成する混合タンクと、内部に金型を収容し真空封
止が可能な注入タンクと、注入タンク内に移動可能に配
設され金型へ樹脂を注入するための複数の注入ノズル
と、混合タンク内で生成された樹脂をフィルタを介して
注入タンク内に導入し注入ノズルに供給する樹脂導入路
と、一方に注入タンク内の所定の位置で各注入ノズルと
それぞれ連結可能に配設される複数の洗浄ノズルを有す
るとともに他方は樹脂導入路の導入口に連結され、いず
れか一方から他方に洗浄溶剤を流すことにより流路内を
洗浄する流路洗浄手段とを備えたので、管路内の洗浄を
効率良く且つ短時間で実施し生産性の向上を図ることが
可能な樹脂注入装置を提供することができる。
硬化剤、充填材および添加剤を羽根の回転により攪拌し
て混合するとともに加熱源により加熱することにより樹
脂を生成する混合タンクと、内部に金型を収容し真空封
止が可能な注入タンクと、注入タンク内に移動可能に配
設され金型へ樹脂を注入するための複数の注入ノズル
と、混合タンク内で生成された樹脂をフィルタを介して
注入タンク内に導入し注入ノズルに供給する樹脂導入路
と、一方に注入タンク内の所定の位置で各注入ノズルと
それぞれ連結可能に配設される複数の洗浄ノズルを有す
るとともに他方は樹脂導入路の導入口に連結され、いず
れか一方から他方に洗浄溶剤を流すことにより流路内を
洗浄する流路洗浄手段とを備えたので、管路内の洗浄を
効率良く且つ短時間で実施し生産性の向上を図ることが
可能な樹脂注入装置を提供することができる。
【0053】又、この発明の請求項7によれば、請求項
6において、樹脂導入路側から洗浄溶剤を流して1次洗
浄を行うとともに次いで逆に洗浄ノズル側から洗浄溶剤
を流して2次洗浄を行うようにしたので、管路内の洗浄
を効率良く且つ短時間で実施し生産性の向上を図ること
が可能な樹脂注入装置を提供することができる。
6において、樹脂導入路側から洗浄溶剤を流して1次洗
浄を行うとともに次いで逆に洗浄ノズル側から洗浄溶剤
を流して2次洗浄を行うようにしたので、管路内の洗浄
を効率良く且つ短時間で実施し生産性の向上を図ること
が可能な樹脂注入装置を提供することができる。
【0054】又、この発明の請求項8によれば、主剤、
硬化剤、充填材および添加剤を羽根の回転により攪拌し
て混合するとともに加熱源により加熱することにより樹
脂を生成する混合タンクと、内部に金型を収容し真空封
止が可能な注入タンクと、注入タンク内に移動可能に配
設され金型へ樹脂を注入するための複数の注入ノズル
と、混合タンク内で生成された樹脂をフィルタを介して
注入タンク内に導入し注入ノズルに供給する樹脂導入路
と、一方に注入タンク内の所定の位置で各注入ノズルと
それぞれ連結可能に配設される複数の洗浄ノズルを有す
るとともに他方は樹脂導入路の導入口に連結され、いず
れか一方から他方に洗浄溶剤を流すことにより流路内を
洗浄する第1の流路洗浄手段と、一方は導入路の導入口
に他方は混合タンクにそれぞれ連結され、いずれか一方
から他方に洗浄溶剤を流すことにより流路内を洗浄する
第2の流路洗浄手段とを備えたので、管路内の洗浄を効
率良く且つ短時間で実施し生産性の向上を図ることが可
能な樹脂注入装置を提供することができる。
硬化剤、充填材および添加剤を羽根の回転により攪拌し
て混合するとともに加熱源により加熱することにより樹
脂を生成する混合タンクと、内部に金型を収容し真空封
止が可能な注入タンクと、注入タンク内に移動可能に配
設され金型へ樹脂を注入するための複数の注入ノズル
と、混合タンク内で生成された樹脂をフィルタを介して
注入タンク内に導入し注入ノズルに供給する樹脂導入路
と、一方に注入タンク内の所定の位置で各注入ノズルと
それぞれ連結可能に配設される複数の洗浄ノズルを有す
るとともに他方は樹脂導入路の導入口に連結され、いず
れか一方から他方に洗浄溶剤を流すことにより流路内を
洗浄する第1の流路洗浄手段と、一方は導入路の導入口
に他方は混合タンクにそれぞれ連結され、いずれか一方
から他方に洗浄溶剤を流すことにより流路内を洗浄する
第2の流路洗浄手段とを備えたので、管路内の洗浄を効
率良く且つ短時間で実施し生産性の向上を図ることが可
能な樹脂注入装置を提供することができる。
【0055】又、この発明の請求項9によれば、請求項
5、6、8のいずれかにおいて、混合タンクを複数並列
に連結したので、管路内の洗浄を効率良く且つ短時間で
実施し生産性の向上を図ることが可能であることは勿論
のこと、異なる樹脂の注型を連続して行うことが可能な
樹脂注入装置を提供することができる。
5、6、8のいずれかにおいて、混合タンクを複数並列
に連結したので、管路内の洗浄を効率良く且つ短時間で
実施し生産性の向上を図ることが可能であることは勿論
のこと、異なる樹脂の注型を連続して行うことが可能な
樹脂注入装置を提供することができる。
【0056】又、この発明の請求項10によれば、請求
項5、6、8のいずれかにおいて、フィルタを注入タン
クの外側に配設したので、注入タンクに入ることなくフ
ィルタの交換作業ができるようになり作業性の向上が可
能な樹脂注入装置を提供することができる。
項5、6、8のいずれかにおいて、フィルタを注入タン
クの外側に配設したので、注入タンクに入ることなくフ
ィルタの交換作業ができるようになり作業性の向上が可
能な樹脂注入装置を提供することができる。
【0057】又、この発明の請求項11によれば、請求
項5、6、8のいずれかにおいて、羽根の回転駆動軸内
に埋設された熱電対により樹脂の温度を検知して加熱源
を制御するようにしたので、品質の安定した注型が可能
な樹脂注入装置を提供することができる。
項5、6、8のいずれかにおいて、羽根の回転駆動軸内
に埋設された熱電対により樹脂の温度を検知して加熱源
を制御するようにしたので、品質の安定した注型が可能
な樹脂注入装置を提供することができる。
【0058】又、この発明の請求項12によれば、請求
項5、6、8のいずれかにおいて、羽根の回転駆動軸の
封止部の混合タンク内部側に空気を導入するようにした
ので、封止部の洗浄溶剤侵入による劣化を防止すること
が可能な樹脂注入装置を提供することができる。
項5、6、8のいずれかにおいて、羽根の回転駆動軸の
封止部の混合タンク内部側に空気を導入するようにした
ので、封止部の洗浄溶剤侵入による劣化を防止すること
が可能な樹脂注入装置を提供することができる。
【0059】又、この発明の請求項13によれば、請求
項5、6、8のいずれかにおいて、注入ノズルの洗浄ノ
ズルと対応する面に流路を囲繞するように突起を形成し
たので、樹脂を突起の先端にのみ残存させ、注入ノズル
と洗浄ノズルとの当接面の気密性を保つことが可能な樹
脂注入装置を提供することができる。
項5、6、8のいずれかにおいて、注入ノズルの洗浄ノ
ズルと対応する面に流路を囲繞するように突起を形成し
たので、樹脂を突起の先端にのみ残存させ、注入ノズル
と洗浄ノズルとの当接面の気密性を保つことが可能な樹
脂注入装置を提供することができる。
【図1】 この発明の実施の形態1における樹脂注入装
置の概略構成を示す断面図である。
置の概略構成を示す断面図である。
【図2】 図1における樹脂注入装置の流路洗浄手段の
構成を示す配管図である。
構成を示す配管図である。
【図3】 図1における混合タンク部の構成を詳細に示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】 図1における線IV−IVに沿って視た構成
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図5】 図1における線V−Vに沿って視た構成を示
す平面図である。
す平面図である。
【図6】 (A)は注入ノズルの形状を、(B)は注入
ノズルの洗浄ノズルとの当接状態をそれぞれ示す断面図
である。
ノズルの洗浄ノズルとの当接状態をそれぞれ示す断面図
である。
【図7】 従来の樹脂注入装置の構成を示す断面図であ
る。
る。
6 注入タンク、9 フィルタタンク、10 フィル
タ、11,12 混合タンク、13,14 バルブ、1
6 ヒータ、19 回転駆動軸、21 攪拌羽根、22
封止部、22a 窪み部、23 空気源、25 熱電
対、30 材料供給口、36 金型、37 スチーム配
管、40 第1の連通金具、40a,46a,53a,
54a 管路、42 ネジ軸、43 ナット金具、44
注入ノズル、44b 突起、45 バタフライバル
ブ、46 第2の連通金具、47 洗浄ノズル、49
エアシリンダ、53 第3の連通金具、54 第4の連
通金具、55 回転継手、101 樹脂導入路、102
第2の流路洗浄手段、103 第1の流路洗浄手段。
タ、11,12 混合タンク、13,14 バルブ、1
6 ヒータ、19 回転駆動軸、21 攪拌羽根、22
封止部、22a 窪み部、23 空気源、25 熱電
対、30 材料供給口、36 金型、37 スチーム配
管、40 第1の連通金具、40a,46a,53a,
54a 管路、42 ネジ軸、43 ナット金具、44
注入ノズル、44b 突起、45 バタフライバル
ブ、46 第2の連通金具、47 洗浄ノズル、49
エアシリンダ、53 第3の連通金具、54 第4の連
通金具、55 回転継手、101 樹脂導入路、102
第2の流路洗浄手段、103 第1の流路洗浄手段。
フロントページの続き (72)発明者 滝 学 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 上杉 文博 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (13)
- 【請求項1】 内部に金型を収容し真空封止が可能な注
入タンクと、上記注入タンク内に配設され上記金型へ樹
脂を注入するための複数の注入ノズルとを備えたことを
特徴とする樹脂注入装置。 - 【請求項2】 各注入ノズルは金型の据付位置に応じて
移動可能であることを特徴とする請求項1記載の樹脂注
入装置。 - 【請求項3】 注入タンク内は加温可能であることを特
徴とする請求項1記載の樹脂注入装置。 - 【請求項4】 加温は床部に配設された配管内を通流さ
れるスチームによってなされていることを特徴とする請
求項3記載の樹脂注入装置。 - 【請求項5】 主剤、硬化剤、充填材および添加剤を羽
根の回転により攪拌して混合するとともに加熱源により
加熱することにより樹脂を生成する混合タンクと、内部
に金型を収容し真空封止が可能な注入タンクと、上記注
入タンク内に移動可能に配設され上記金型へ上記樹脂を
注入するための複数の注入ノズルと、上記混合タンク内
で生成された上記樹脂をフィルタを介して上記注入タン
ク内に導入し上記注入ノズルに供給する樹脂導入路とを
備えたことを特徴とする樹脂注入装置。 - 【請求項6】 主剤、硬化剤、充填材および添加剤を羽
根の回転により攪拌して混合するとともに加熱源により
加熱することにより樹脂を生成する混合タンクと、内部
に金型を収容し真空封止が可能な注入タンクと、上記注
入タンク内に移動可能に配設され上記金型へ上記樹脂を
注入するための複数の注入ノズルと、上記混合タンク内
で生成された上記樹脂をフィルタを介して上記注入タン
ク内に導入し上記注入ノズルに供給する樹脂導入路と、
一方に注入タンク内の所定の位置で各注入ノズルとそれ
ぞれ連結可能に配設される複数の洗浄ノズルを有すると
ともに他方は上記樹脂導入路の導入口に連結され、いず
れか一方から他方に洗浄溶剤を流すことにより流路内を
洗浄する流路洗浄手段とを備えたことを特徴とする樹脂
注入装置。 - 【請求項7】 樹脂導入路側から洗浄溶剤を流して1次
洗浄を行うとともに次いで逆に洗浄ノズル側から洗浄溶
剤を流して2次洗浄を行うようにしたことを特徴とする
請求項6記載の樹脂注入装置。 - 【請求項8】 主剤、硬化剤、充填材および添加剤を羽
根の回転により攪拌して混合するとともに加熱源により
加熱することにより樹脂を生成する混合タンクと、内部
に金型を収容し真空封止が可能な注入タンクと、上記注
入タンク内に移動可能に配設され上記金型へ上記樹脂を
注入するための複数の注入ノズルと、上記混合タンク内
で生成された上記樹脂をフィルタを介して上記注入タン
ク内に導入し上記注入ノズルに供給する樹脂導入路と、
一方に注入タンク内の所定の位置で各注入ノズルとそれ
ぞれ連結可能に配設される複数の洗浄ノズルを有すると
ともに他方は上記樹脂導入路の導入口に連結され、いず
れか一方から他方に洗浄溶剤を流すことにより流路内を
洗浄する第1の流路洗浄手段と、一方は上記導入路の導
入口に他方は上記混合タンクにそれぞれ連結され、いず
れか一方から他方に洗浄溶剤を流すことにより流路内を
洗浄する第2の流路洗浄手段とを備えたことを特徴とす
る樹脂注入装置。 - 【請求項9】 混合タンクは複数並列に連結されている
ことを特徴とする請求項5、6、8のいずれかに記載の
樹脂注入装置。 - 【請求項10】 フィルタは注入タンクの外側に配設さ
れていることを特徴とする請求項5、6、8のいずれか
に記載の樹脂注入装置。 - 【請求項11】 羽根の回転駆動軸内に埋設された熱電
対により樹脂の温度を検知して加熱源を制御することを
特徴とする請求項5、6、8のいずれかに記載の樹脂注
入装置。 - 【請求項12】 羽根の回転駆動軸の封止部の混合タン
ク内部側に空気を導入するようにしたことを特徴とする
請求項5、6、8のいずれかに記載の樹脂注入装置。 - 【請求項13】 注入ノズルの洗浄ノズルと対応する面
に流路を囲繞するように突起を形成したことを特徴とす
る請求項5、6、8のいずれかに記載の樹脂注入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1189896A JPH09201829A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 樹脂注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1189896A JPH09201829A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 樹脂注入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201829A true JPH09201829A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11790559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1189896A Pending JPH09201829A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 樹脂注入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201829A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2386859A (en) * | 2002-01-08 | 2003-10-01 | Mcp Tooling Technologies Ltd | Moulding thermoplastic articles |
| JP2007130863A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 真空注型装置 |
| KR101317678B1 (ko) * | 2013-05-27 | 2013-10-15 | 김현근 | 액상실리콘 진공성형장치 |
| CN113370435A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-09-10 | 重庆坤冠电器有限责任公司 | 一种高压产品浇筑装置 |
| JP2022129277A (ja) * | 2021-02-24 | 2022-09-05 | トヨタ紡織株式会社 | プリフォームの製造方法、複合材の製造方法及びプリフォーム製造用ミシン |
| CN115383947A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-11-25 | 沈阳拓达真空设备有限公司 | 免清洗环保真空浇注设备及对混料罐的清洗方法 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP1189896A patent/JPH09201829A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2386859A (en) * | 2002-01-08 | 2003-10-01 | Mcp Tooling Technologies Ltd | Moulding thermoplastic articles |
| JP2007130863A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 真空注型装置 |
| KR101317678B1 (ko) * | 2013-05-27 | 2013-10-15 | 김현근 | 액상실리콘 진공성형장치 |
| JP2022129277A (ja) * | 2021-02-24 | 2022-09-05 | トヨタ紡織株式会社 | プリフォームの製造方法、複合材の製造方法及びプリフォーム製造用ミシン |
| CN113370435A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-09-10 | 重庆坤冠电器有限责任公司 | 一种高压产品浇筑装置 |
| CN115383947A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-11-25 | 沈阳拓达真空设备有限公司 | 免清洗环保真空浇注设备及对混料罐的清洗方法 |
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