JPH09201910A - 耐汚染性を有する化粧シート - Google Patents
耐汚染性を有する化粧シートInfo
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- JPH09201910A JPH09201910A JP8013918A JP1391896A JPH09201910A JP H09201910 A JPH09201910 A JP H09201910A JP 8013918 A JP8013918 A JP 8013918A JP 1391896 A JP1391896 A JP 1391896A JP H09201910 A JPH09201910 A JP H09201910A
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- decorative sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】耐汚染性を有するフッ素系樹脂をベースとした
樹脂を塗工し、フッ素系樹脂層を設けることで、汚れが
付き易い部位に使用可能な耐汚染性化粧シートが得ら
れ、また、製膜時に顔料を添加することで、印刷柄と絡
み合わせて新意匠性を得ることが可能な耐汚染を有する
化粧シートを提供することにある。 【構成】フッ素系樹脂をベースとした樹脂を融点以上に
熱し、このフッ素系樹脂をベースとした樹脂に対して、
腐食性を有さない鋼材のダイスのリップより、前記融点
以上に熱せられて溶融したフッ素系樹脂をベースとした
樹脂を、紙基材11乃至はプラスチックシート12に1
層乃至は複数層からなる絵柄層13を設け後に、この絵
柄層表面に押出し塗工することによりフッ素系樹脂層1
7を形成し、耐汚染性を有する化粧シートとしたもので
ある。
樹脂を塗工し、フッ素系樹脂層を設けることで、汚れが
付き易い部位に使用可能な耐汚染性化粧シートが得ら
れ、また、製膜時に顔料を添加することで、印刷柄と絡
み合わせて新意匠性を得ることが可能な耐汚染を有する
化粧シートを提供することにある。 【構成】フッ素系樹脂をベースとした樹脂を融点以上に
熱し、このフッ素系樹脂をベースとした樹脂に対して、
腐食性を有さない鋼材のダイスのリップより、前記融点
以上に熱せられて溶融したフッ素系樹脂をベースとした
樹脂を、紙基材11乃至はプラスチックシート12に1
層乃至は複数層からなる絵柄層13を設け後に、この絵
柄層表面に押出し塗工することによりフッ素系樹脂層1
7を形成し、耐汚染性を有する化粧シートとしたもので
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フッ素系樹脂をベース
とした樹脂と一般建材紙、混抄紙、紙間強化紙乃至は各
種プラスチックシートと積層して、内装用壁材、ドア
材、その他家具材などの表面材や、内装用壁材、厨房機
器及び家電機器の表面材や、或いはステンレスやアルミ
ニウムにラミネートして厨房機器、家電機器、建具等の
表面材として、なおかつ、耐汚染性を要求される部位に
使用する耐汚染性を有する化粧シートに関する。
とした樹脂と一般建材紙、混抄紙、紙間強化紙乃至は各
種プラスチックシートと積層して、内装用壁材、ドア
材、その他家具材などの表面材や、内装用壁材、厨房機
器及び家電機器の表面材や、或いはステンレスやアルミ
ニウムにラミネートして厨房機器、家電機器、建具等の
表面材として、なおかつ、耐汚染性を要求される部位に
使用する耐汚染性を有する化粧シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建装材用の化粧シートとしては、
チタン紙等の化粧紙基材(薄葉紙)上に、木目柄等の適
宜な化粧用印刷柄を施し、この上にクリアトップコート
層を設けたもの、或いは塩化ビニル等の合成樹脂ペース
トを塗工した上にクリアトップコート層を設けたもの等
がある。
チタン紙等の化粧紙基材(薄葉紙)上に、木目柄等の適
宜な化粧用印刷柄を施し、この上にクリアトップコート
層を設けたもの、或いは塩化ビニル等の合成樹脂ペース
トを塗工した上にクリアトップコート層を設けたもの等
がある。
【0003】また、他の化粧シートとしては、例えば、
塩化ビニル樹脂をベースとした化粧基材上に、木目柄等
の適宜な化粧用印刷柄を施し、その上に塩化ビニル樹脂
をベースとしたシートをラミネートし、クリアトップコ
ート層を設けた化粧シートが知られている。
塩化ビニル樹脂をベースとした化粧基材上に、木目柄等
の適宜な化粧用印刷柄を施し、その上に塩化ビニル樹脂
をベースとしたシートをラミネートし、クリアトップコ
ート層を設けた化粧シートが知られている。
【0004】一方、耐汚染用化粧シートとして、例え
ば、塩化ビニル樹脂をベースとしたフィルムの上に、木
目柄等の適宜な絵柄層を設け、この絵柄層上にフッ素系
樹脂をベースとしたフィルム、例えばエチレン−テトラ
フロロエチレン共重合体を積層した耐汚染性を有する化
粧シートがある。なお、この耐汚染性化粧シートは、木
質基材や金属基材にラミネートして使用に供されてい
る。
ば、塩化ビニル樹脂をベースとしたフィルムの上に、木
目柄等の適宜な絵柄層を設け、この絵柄層上にフッ素系
樹脂をベースとしたフィルム、例えばエチレン−テトラ
フロロエチレン共重合体を積層した耐汚染性を有する化
粧シートがある。なお、この耐汚染性化粧シートは、木
質基材や金属基材にラミネートして使用に供されてい
る。
【0005】また、この耐汚染化粧シートの製造方法と
しては、ベースに塩化ビニル樹脂を主体とした樹脂を使
用した場合は、先ず木目柄などの適宜な化粧用印刷柄を
ベース上に施し、この上にフッ素系樹脂をベースとした
フィルム、例えばエチレン−テトラフロロエチレン共重
合体を接着剤を介して接着させる方法により耐汚染用化
粧シートを得ていた。
しては、ベースに塩化ビニル樹脂を主体とした樹脂を使
用した場合は、先ず木目柄などの適宜な化粧用印刷柄を
ベース上に施し、この上にフッ素系樹脂をベースとした
フィルム、例えばエチレン−テトラフロロエチレン共重
合体を接着剤を介して接着させる方法により耐汚染用化
粧シートを得ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く従来の化粧
シートは、チタン紙等の化粧基材(薄葉紙)乃至は塩化
ビニル樹脂をベースとしたフィルム上に容易に加色でき
ることから、木目柄などの適宜な化粧用印刷柄や抽象柄
などのデザインや図柄を自由に選択できるが、前記化粧
シートの基材によっては異なったラミネート条件を設定
しなければならなかった。
シートは、チタン紙等の化粧基材(薄葉紙)乃至は塩化
ビニル樹脂をベースとしたフィルム上に容易に加色でき
ることから、木目柄などの適宜な化粧用印刷柄や抽象柄
などのデザインや図柄を自由に選択できるが、前記化粧
シートの基材によっては異なったラミネート条件を設定
しなければならなかった。
【0007】また、耐汚染性については、通常の化粧シ
ートにおいて、例えば塩化ビニル樹脂をベースとしたシ
ートをラミネートし、この上にクリアトップコート層を
施した場合は、クリアトップコート層のために表面の耐
汚染性はある程度の効果は認められるが、しかし、油性
インキや石油系溶剤等で表面を汚染させると拭き取りに
よる汚れを落とすことが不可能となるように、表面の耐
汚染性はまだ不完全であった。
ートにおいて、例えば塩化ビニル樹脂をベースとしたシ
ートをラミネートし、この上にクリアトップコート層を
施した場合は、クリアトップコート層のために表面の耐
汚染性はある程度の効果は認められるが、しかし、油性
インキや石油系溶剤等で表面を汚染させると拭き取りに
よる汚れを落とすことが不可能となるように、表面の耐
汚染性はまだ不完全であった。
【0008】また、従来の耐汚染性化粧シートは、例え
ば塩化ビニル樹脂のような熱可塑性樹脂をベースとした
フィルムを用いているために、使用する部位によっては
耐熱性が不足しているために使用できない場合があっ
た。例えば火気周りの商品であって、レンジフードや天
板等の厨房機器部品である。そこで、一般的には着色塗
料を鋼板に塗装してフッ素系樹脂フィルムを貼着したフ
ッ素樹脂塗装鋼板が市販されている。しかしフッ素樹脂
塗装鋼板は、塗装ということで自由にデザインを表現を
することができず意匠性に劣っており、例えば塗料の中
に真鍮やアルミニウム粉末等の金属粉を分散することで
異なった意匠を表現ことができるが、印刷柄と同調させ
るような高い意匠性を表現することができない。また、
フッ素樹脂塗装鋼板は、塗膜の構造上加工適性が悪く、
3次元に成形した際に、割れ乃至は剥離が生じてしま
う。
ば塩化ビニル樹脂のような熱可塑性樹脂をベースとした
フィルムを用いているために、使用する部位によっては
耐熱性が不足しているために使用できない場合があっ
た。例えば火気周りの商品であって、レンジフードや天
板等の厨房機器部品である。そこで、一般的には着色塗
料を鋼板に塗装してフッ素系樹脂フィルムを貼着したフ
ッ素樹脂塗装鋼板が市販されている。しかしフッ素樹脂
塗装鋼板は、塗装ということで自由にデザインを表現を
することができず意匠性に劣っており、例えば塗料の中
に真鍮やアルミニウム粉末等の金属粉を分散することで
異なった意匠を表現ことができるが、印刷柄と同調させ
るような高い意匠性を表現することができない。また、
フッ素樹脂塗装鋼板は、塗膜の構造上加工適性が悪く、
3次元に成形した際に、割れ乃至は剥離が生じてしま
う。
【0009】そこで、本発明は上記の課題に鑑みなされ
たもので、その目的とするところは、耐汚染性を有する
フッ素系樹脂をベースとした樹脂を熱溶融させて塗工
し、表面層を形成することで、汚れが付き易い部位に使
用することが可能となり、また化粧基材に塩化ビニルを
はじめとするプラスチックシート乃至は紙を用いること
により、基材表面に直にデザインや図柄等の印刷を行う
ことで、広範な意匠性を提供することができ、なおか
つ、プラスチックシート乃至は紙基材のそれぞれのラミ
ネート条件を設定することなく耐汚染性用化粧シートが
得られ、また、フッ素系樹脂をベースとした樹脂により
製膜時に顔料を添加することで、印刷柄と絡み合わせて
新意匠性を得ることが可能な耐汚染性を有する化粧シー
トを提供することにある。
たもので、その目的とするところは、耐汚染性を有する
フッ素系樹脂をベースとした樹脂を熱溶融させて塗工
し、表面層を形成することで、汚れが付き易い部位に使
用することが可能となり、また化粧基材に塩化ビニルを
はじめとするプラスチックシート乃至は紙を用いること
により、基材表面に直にデザインや図柄等の印刷を行う
ことで、広範な意匠性を提供することができ、なおか
つ、プラスチックシート乃至は紙基材のそれぞれのラミ
ネート条件を設定することなく耐汚染性用化粧シートが
得られ、また、フッ素系樹脂をベースとした樹脂により
製膜時に顔料を添加することで、印刷柄と絡み合わせて
新意匠性を得ることが可能な耐汚染性を有する化粧シー
トを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、フッ素系樹脂をベースとした樹脂を融点以上
に熱し、このフッ素系樹脂をベースとした樹脂に対し
て、腐食性を有さない鋼材のダイスのリップより、前記
融点以上に熱せられて溶融したフッ素系樹脂をベースと
した樹脂を、紙基材11乃至はプラスチックシート12
に1層乃至は複数層からなる絵柄層13を設け後に、こ
の絵柄層表面に押出し塗工することによりフッ素系樹脂
層17を設け、耐汚染性を有する化粧シートとしたもの
である。
本発明は、フッ素系樹脂をベースとした樹脂を融点以上
に熱し、このフッ素系樹脂をベースとした樹脂に対し
て、腐食性を有さない鋼材のダイスのリップより、前記
融点以上に熱せられて溶融したフッ素系樹脂をベースと
した樹脂を、紙基材11乃至はプラスチックシート12
に1層乃至は複数層からなる絵柄層13を設け後に、こ
の絵柄層表面に押出し塗工することによりフッ素系樹脂
層17を設け、耐汚染性を有する化粧シートとしたもの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に基づき本発明
を詳細に説明する。本発明の耐汚染性を有する化粧シー
トは、図1及び図2に示すように、坪量10〜120g
/m2 の紙基材11乃至は厚さ25μm以上のプラスチ
ックシート12上に、2液硬化型インキにより1層又は
複数層の絵柄層13を設け、この上に熱溶融したフッ素
系樹脂をベースとした樹脂を塗工し、フッ素系樹脂層1
7を設けたものである。
を詳細に説明する。本発明の耐汚染性を有する化粧シー
トは、図1及び図2に示すように、坪量10〜120g
/m2 の紙基材11乃至は厚さ25μm以上のプラスチ
ックシート12上に、2液硬化型インキにより1層又は
複数層の絵柄層13を設け、この上に熱溶融したフッ素
系樹脂をベースとした樹脂を塗工し、フッ素系樹脂層1
7を設けたものである。
【0012】本発明に用いられる紙基材11は、薄葉紙
(厚さ70〜80μm程度)に樹脂エマルジョンを含浸
させることによって、前記薄葉紙の紙目方向(縦方向)
と直交する横方向への機械的な引っ張り力による伸長率
が少なくとも6%以上(6〜8%)、因みに縦方向への
同様の引っ張り力による伸長率は1%以上(1〜2%)
であり、しかも、引張強度は少なくとも3kgf/cm
(紙幅方向)乃至それ以上の性能を備えていることが適
当である。
(厚さ70〜80μm程度)に樹脂エマルジョンを含浸
させることによって、前記薄葉紙の紙目方向(縦方向)
と直交する横方向への機械的な引っ張り力による伸長率
が少なくとも6%以上(6〜8%)、因みに縦方向への
同様の引っ張り力による伸長率は1%以上(1〜2%)
であり、しかも、引張強度は少なくとも3kgf/cm
(紙幅方向)乃至それ以上の性能を備えていることが適
当である。
【0013】紙基材層11上に施される絵柄層13は、
1層若しくは2層以上の多層の印刷層からなり、図1に
示す一実施例では、例えば、透明乃至は半透明、若しく
は白、赤色等の適宜な色調の印刷インキによるベタイン
キ層15と、その上側に形成される透明乃至は半透明、
若しくは白、赤色等の適宜な色調の印刷インキによる柄
インキ層16から構成される。
1層若しくは2層以上の多層の印刷層からなり、図1に
示す一実施例では、例えば、透明乃至は半透明、若しく
は白、赤色等の適宜な色調の印刷インキによるベタイン
キ層15と、その上側に形成される透明乃至は半透明、
若しくは白、赤色等の適宜な色調の印刷インキによる柄
インキ層16から構成される。
【0014】前記ベタインキ層15は、紙基材層11上
に、例えば白色インキを用いて隠蔽層を兼ねてベタ状に
形成し、このベタインキ層上に、木目柄等の印刷(1色
乃至は複数色)により柄インキ層16が形成される。な
お、前記紙基材層11に酸化チタンを混抄した薄葉紙を
用いた場合は、前記ベタインキ層を省略し、柄インキ層
のみを印刷形成するようにしてもよい。
に、例えば白色インキを用いて隠蔽層を兼ねてベタ状に
形成し、このベタインキ層上に、木目柄等の印刷(1色
乃至は複数色)により柄インキ層16が形成される。な
お、前記紙基材層11に酸化チタンを混抄した薄葉紙を
用いた場合は、前記ベタインキ層を省略し、柄インキ層
のみを印刷形成するようにしてもよい。
【0015】前記印刷に用いる印刷インキは、紙基材に
よる化粧シートを化粧板基材にラミネートした後に、化
粧板基材をVカット加工により屈曲加工した際に、前記
化粧シートよりインキ層が剥離せず、また、インキ層に
割れやクラックが発生しないように、前記化粧シートの
紙基材層との接着性が良好であって、化粧シート全体に
柔軟性を付与するようなインキの樹脂を選定することが
必要である。
よる化粧シートを化粧板基材にラミネートした後に、化
粧板基材をVカット加工により屈曲加工した際に、前記
化粧シートよりインキ層が剥離せず、また、インキ層に
割れやクラックが発生しないように、前記化粧シートの
紙基材層との接着性が良好であって、化粧シート全体に
柔軟性を付与するようなインキの樹脂を選定することが
必要である。
【0016】この印刷インキは、適宜顔料を分散させた
樹脂(ビヒクル)として、ポリオール系樹脂(乃至はポ
リアミン系樹脂、ポリカルボン酸系樹脂)とイソシアネ
ートとを、紙基材層11に対する印刷直前に混合して印
刷インキとして用いるもので、ウレタン結合を有するウ
レタン系(乃至はポリアミン系、ポリカルボン酸系)の
2液硬化型印刷インキを使用する。
樹脂(ビヒクル)として、ポリオール系樹脂(乃至はポ
リアミン系樹脂、ポリカルボン酸系樹脂)とイソシアネ
ートとを、紙基材層11に対する印刷直前に混合して印
刷インキとして用いるもので、ウレタン結合を有するウ
レタン系(乃至はポリアミン系、ポリカルボン酸系)の
2液硬化型印刷インキを使用する。
【0017】前記ウレタン系の2液硬化型印刷インキ
は、水酸基(−OH)を有するアルキッド樹脂、アクリ
ル樹脂、セルロース系誘導体樹脂、ポリビニルアルコー
ル等のポリオール樹脂、乃至はアミノ基(−NH2 )を
有するポリアミン、カルボキシル基(−COOH)を有
するポリカルボン酸等の活性水素を持つ樹脂と、イソシ
アネート基(−NCO)を有するポリイソシアネート樹
脂とを、印刷直前に混合して1液として用いるものであ
り、印刷後において前記印刷インキは、水酸基(−O
H)とイソシアネート基(−NCO)との架橋重合によ
り常温で硬化乾燥するものである。
は、水酸基(−OH)を有するアルキッド樹脂、アクリ
ル樹脂、セルロース系誘導体樹脂、ポリビニルアルコー
ル等のポリオール樹脂、乃至はアミノ基(−NH2 )を
有するポリアミン、カルボキシル基(−COOH)を有
するポリカルボン酸等の活性水素を持つ樹脂と、イソシ
アネート基(−NCO)を有するポリイソシアネート樹
脂とを、印刷直前に混合して1液として用いるものであ
り、印刷後において前記印刷インキは、水酸基(−O
H)とイソシアネート基(−NCO)との架橋重合によ
り常温で硬化乾燥するものである。
【0018】その他の2液硬化型印刷インキとしては、
水酸基(−OH)を有するアルキッド樹脂、アクリル樹
脂乃至はニトロセルロース、ポリビニルアルコール等の
樹脂をポリ塩化ビニル−ポリ酢酸ビニル共重合体に混合
し、その後にイソシアネート基(−NCO)を持つ、例
えばトリレンジイソシアネート、メチレンジイソシアネ
ート及びヘキサメチレンジイソシアネートを使用しても
構わない。
水酸基(−OH)を有するアルキッド樹脂、アクリル樹
脂乃至はニトロセルロース、ポリビニルアルコール等の
樹脂をポリ塩化ビニル−ポリ酢酸ビニル共重合体に混合
し、その後にイソシアネート基(−NCO)を持つ、例
えばトリレンジイソシアネート、メチレンジイソシアネ
ート及びヘキサメチレンジイソシアネートを使用しても
構わない。
【0019】なお、前記2液硬化型印刷インキにおい
て、水酸基(−OH)を有するアルキッド樹脂、アクリ
ル樹脂、セルロース系誘導体樹脂、ポリビニルアルコー
ル等のポリオール樹脂、乃至はアミノ基(−NH2 )を
有するポリアミン、カルボキシル基(−COOH)を有
するポリカルボン酸等の活性水素を持つ樹脂と、イソシ
アネート基(−NCO)を有するポリイソシアネート樹
脂との配合率は、前記インキ層に柔軟性を付与するため
に、例えばポリオール樹脂80〜95重量部に対して、
イソシアネートを主体とする樹脂5〜20重量部程度に
配合するのが適当であるが、本発明においては、インキ
層の柔軟性が得られる範囲であれば、特に限定はしな
い。
て、水酸基(−OH)を有するアルキッド樹脂、アクリ
ル樹脂、セルロース系誘導体樹脂、ポリビニルアルコー
ル等のポリオール樹脂、乃至はアミノ基(−NH2 )を
有するポリアミン、カルボキシル基(−COOH)を有
するポリカルボン酸等の活性水素を持つ樹脂と、イソシ
アネート基(−NCO)を有するポリイソシアネート樹
脂との配合率は、前記インキ層に柔軟性を付与するため
に、例えばポリオール樹脂80〜95重量部に対して、
イソシアネートを主体とする樹脂5〜20重量部程度に
配合するのが適当であるが、本発明においては、インキ
層の柔軟性が得られる範囲であれば、特に限定はしな
い。
【0020】また、図2に示すプラスチックシート12
上に設けられた印刷インキにより印刷形成された絵柄層
13は、1層若しくは2層以上の複数の印刷層からな
り、例えば透明乃至は半透明、若しくは白、赤色等の適
宜な色調の印刷インキによるベタインキ層15と、その
上側に透明乃至は半透明、若しくは白、赤色等の適宜な
色調の印刷インキによる柄インキ層16から構成され
る。
上に設けられた印刷インキにより印刷形成された絵柄層
13は、1層若しくは2層以上の複数の印刷層からな
り、例えば透明乃至は半透明、若しくは白、赤色等の適
宜な色調の印刷インキによるベタインキ層15と、その
上側に透明乃至は半透明、若しくは白、赤色等の適宜な
色調の印刷インキによる柄インキ層16から構成され
る。
【0021】この印刷インキは、前記プラスチックシー
ト12に接着性を有する樹脂であればいずれも使用でき
る。具体例を以下に示すが、これらの代表例が本発明を
限定するものではない。ポリエステル系樹脂、ポリ塩化
ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリメタク
リル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリメタクリ
ル酸ブチル、メタクリル酸メチルとメタクリル酸アルキ
ル(但し、アルキル基の炭素数は2〜6個)の共重合体
などのアクリル樹脂、ポリスチレン、ポリアミド系樹
脂、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセタールなど
のポリアセタール樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹
脂、石油系樹脂、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、アセチルセルロース、セルロースアセテートブチレ
ート及びニトロセルロースなどのセルロース誘導体。
ト12に接着性を有する樹脂であればいずれも使用でき
る。具体例を以下に示すが、これらの代表例が本発明を
限定するものではない。ポリエステル系樹脂、ポリ塩化
ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリメタク
リル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリメタクリ
ル酸ブチル、メタクリル酸メチルとメタクリル酸アルキ
ル(但し、アルキル基の炭素数は2〜6個)の共重合体
などのアクリル樹脂、ポリスチレン、ポリアミド系樹
脂、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセタールなど
のポリアセタール樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹
脂、石油系樹脂、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、アセチルセルロース、セルロースアセテートブチレ
ート及びニトロセルロースなどのセルロース誘導体。
【0022】また、前記絵柄層13としては、上記樹脂
系以外に、ポリオール系樹脂(乃至はポリアミン系樹
脂、又はポリカルボン酸系樹脂)とイソシアネートと
を、前記プラスチックシートに対する印刷直前に混合し
て印刷インキとして用いるもので、ウレタン結合を有す
るウレタン系(乃至はポリアミン系、ポリカルボン酸
系)の2液硬化型印刷インキを使用する。
系以外に、ポリオール系樹脂(乃至はポリアミン系樹
脂、又はポリカルボン酸系樹脂)とイソシアネートと
を、前記プラスチックシートに対する印刷直前に混合し
て印刷インキとして用いるもので、ウレタン結合を有す
るウレタン系(乃至はポリアミン系、ポリカルボン酸
系)の2液硬化型印刷インキを使用する。
【0023】前記ウレタン系の2液硬化型印刷インキ
は、水酸基(−OH)を有するアルキッド樹脂、アクリ
ル樹脂、セルロース系誘導体樹脂、ポリビニルアルコー
ル等のポリオール樹脂、乃至はアミノ基(−NH2 )を
有するポリアミン、カルボキシル基(−COOH)を有
するポリカルボン酸等の活性水素を持つ樹脂と、イソシ
アネート基(−NCO)を有するポリイソシアネート樹
脂とを、印刷直前に混合して1液として用いるものであ
り、印刷後において前記印刷インキは、水酸基(−O
H)とイソシアネート基(−NCO)との架橋重合によ
り常温で硬化乾燥するものである。
は、水酸基(−OH)を有するアルキッド樹脂、アクリ
ル樹脂、セルロース系誘導体樹脂、ポリビニルアルコー
ル等のポリオール樹脂、乃至はアミノ基(−NH2 )を
有するポリアミン、カルボキシル基(−COOH)を有
するポリカルボン酸等の活性水素を持つ樹脂と、イソシ
アネート基(−NCO)を有するポリイソシアネート樹
脂とを、印刷直前に混合して1液として用いるものであ
り、印刷後において前記印刷インキは、水酸基(−O
H)とイソシアネート基(−NCO)との架橋重合によ
り常温で硬化乾燥するものである。
【0024】前記絵柄層13を構成する木目等の柄を形
成する方法として、例えばグラビア印刷をはじめとする
凹版印刷、オフセット印刷をはじめとする平版印刷、凸
版印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷をはじめとする
孔版印刷等の公知の印刷方法により形成することができ
る。また、他にも着色だけ行いたい場合は、例えばロー
ルコーティング、グラビアコーティング、スプレーコー
ティング、ディツプコーティング、ベタコーティング等
の公知のコーティング法を用いることも可能であるが、
本方法れいが本発明を限定するものではない。
成する方法として、例えばグラビア印刷をはじめとする
凹版印刷、オフセット印刷をはじめとする平版印刷、凸
版印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷をはじめとする
孔版印刷等の公知の印刷方法により形成することができ
る。また、他にも着色だけ行いたい場合は、例えばロー
ルコーティング、グラビアコーティング、スプレーコー
ティング、ディツプコーティング、ベタコーティング等
の公知のコーティング法を用いることも可能であるが、
本方法れいが本発明を限定するものではない。
【0025】次に、前記フッ素系樹脂をベースとした樹
脂を紙基材11乃至はプラスチックシート12に印刷、
加色した後に、この表面にフッ素系樹脂層17を形成す
る方法として、前記フッ素系樹脂をベースとした樹脂を
熱線ヒータにて融点以上に熱し、例えばこの樹脂が、エ
チレン−テトラフロロエチレン共重合体の場合は、26
0℃以上に熱し、せん断速度10〜1000(l/秒)
において、見かけの粘度が1000〜10000cps
の範囲にて押出し塗工を行うとよい。
脂を紙基材11乃至はプラスチックシート12に印刷、
加色した後に、この表面にフッ素系樹脂層17を形成す
る方法として、前記フッ素系樹脂をベースとした樹脂を
熱線ヒータにて融点以上に熱し、例えばこの樹脂が、エ
チレン−テトラフロロエチレン共重合体の場合は、26
0℃以上に熱し、せん断速度10〜1000(l/秒)
において、見かけの粘度が1000〜10000cps
の範囲にて押出し塗工を行うとよい。
【0026】
【作用】本発明による耐汚染性を有する化粧シートは、
予め紙基材乃至はプラスチックシートの片面に、図柄や
模様等の絵柄層を施した後に、フッ素系樹脂をベースと
した樹脂を溶融させて塗工し、フッ素系樹脂層を形成し
て耐汚染用化粧シートを得るもので、表面がフッ素系樹
脂で耐汚染性、耐薬品性、非粘着性に大変優れているの
で、汚れの付着し易い部位に使用して表面が汚染して
も、水、洗剤溶液による拭き取りによりって容易に汚れ
をおとすことができる。
予め紙基材乃至はプラスチックシートの片面に、図柄や
模様等の絵柄層を施した後に、フッ素系樹脂をベースと
した樹脂を溶融させて塗工し、フッ素系樹脂層を形成し
て耐汚染用化粧シートを得るもので、表面がフッ素系樹
脂で耐汚染性、耐薬品性、非粘着性に大変優れているの
で、汚れの付着し易い部位に使用して表面が汚染して
も、水、洗剤溶液による拭き取りによりって容易に汚れ
をおとすことができる。
【0027】
【実施例】以下に、図に基づき具体的実施例を説明す
る。
る。
【0028】<実施例1>図1に示すように、坪量30
g/m2 の薄葉紙(厚さ70〜80μm程度)に樹脂エ
マルジョンを含浸させて、前記薄葉紙の紙目方向(縦方
向)と直交する横方向への機械的な引っ張り力による伸
長率が少なくとも6%以上(6〜8%)、因みに縦方向
への同様の引っ張り力による伸長率は1%以上(1〜2
%)で、しかも、引張強度は少なくとも3kgf/cm
(紙幅方向)の性能を備えた紙基材を使用した。この紙
基材に半透明の白の印刷インキによるベタインキ層と、
その上に透明な印刷インキにより木目模様の柄インキ層
を設け化粧シートとした。次に、エチレン−テトラフロ
ロエチレン共重合体の樹脂を熱線ヒータにて融点以上に
熱し(エチレン−テトラフロロエチレン共重合体の場合
は、260℃以上)、せん断速度10〜1000(l/
秒)において、見かけの粘度が1000〜10000c
psの範囲にて、前記化粧シート上に腐食性を有さない
鋼材のダイスのリップより押出し塗工を行って、エチレ
ン−テトラフロロエチレン共重合体樹脂層を設けて、耐
汚染性を有する化粧シートを得た。
g/m2 の薄葉紙(厚さ70〜80μm程度)に樹脂エ
マルジョンを含浸させて、前記薄葉紙の紙目方向(縦方
向)と直交する横方向への機械的な引っ張り力による伸
長率が少なくとも6%以上(6〜8%)、因みに縦方向
への同様の引っ張り力による伸長率は1%以上(1〜2
%)で、しかも、引張強度は少なくとも3kgf/cm
(紙幅方向)の性能を備えた紙基材を使用した。この紙
基材に半透明の白の印刷インキによるベタインキ層と、
その上に透明な印刷インキにより木目模様の柄インキ層
を設け化粧シートとした。次に、エチレン−テトラフロ
ロエチレン共重合体の樹脂を熱線ヒータにて融点以上に
熱し(エチレン−テトラフロロエチレン共重合体の場合
は、260℃以上)、せん断速度10〜1000(l/
秒)において、見かけの粘度が1000〜10000c
psの範囲にて、前記化粧シート上に腐食性を有さない
鋼材のダイスのリップより押出し塗工を行って、エチレ
ン−テトラフロロエチレン共重合体樹脂層を設けて、耐
汚染性を有する化粧シートを得た。
【0029】<実施例2>図2に示すように、化粧シー
トの基材に厚さ25μmのポリエチレンテレフタレート
フィルムをを使用し、この片面に2液硬化型の半透明白
インキによりベタインキ層を設け、この上に抽象模様の
柄を2色でグラビア印刷し、化粧シート基材とした。そ
の他は実施例1と同様にして耐汚染性を有する化粧シー
トを得た。
トの基材に厚さ25μmのポリエチレンテレフタレート
フィルムをを使用し、この片面に2液硬化型の半透明白
インキによりベタインキ層を設け、この上に抽象模様の
柄を2色でグラビア印刷し、化粧シート基材とした。そ
の他は実施例1と同様にして耐汚染性を有する化粧シー
トを得た。
【0030】
【発明の効果】本発明の耐汚染性を有する化粧シート
は、下記に示す如き効果がある。すなわち、予め紙基材
乃至はプラスチックシートの片面に、図柄や模様等の絵
柄層を施した後に、フッ素系樹脂をベースとした樹脂を
熱溶融させて塗工し、フッ素系樹脂層を設けることで耐
汚染性用の化粧シートを得たもので、表面はフッ素樹脂
層により耐汚染性、耐薬品性、非粘着性が大変優れ、汚
れの付着し易い部位に使用して表面が汚染しても、水、
洗剤溶液による拭き取りによりって容易に汚れをおとす
ことができる。しかも柔軟性を付与するような印刷イン
キの樹脂を選択し使用しているので、この耐汚染用化粧
シートを木質系合板等にラミネートし、Vカット加工を
行うため屈曲しても化粧シートのインキ層が剥離した
り、クラックが発生しない。
は、下記に示す如き効果がある。すなわち、予め紙基材
乃至はプラスチックシートの片面に、図柄や模様等の絵
柄層を施した後に、フッ素系樹脂をベースとした樹脂を
熱溶融させて塗工し、フッ素系樹脂層を設けることで耐
汚染性用の化粧シートを得たもので、表面はフッ素樹脂
層により耐汚染性、耐薬品性、非粘着性が大変優れ、汚
れの付着し易い部位に使用して表面が汚染しても、水、
洗剤溶液による拭き取りによりって容易に汚れをおとす
ことができる。しかも柔軟性を付与するような印刷イン
キの樹脂を選択し使用しているので、この耐汚染用化粧
シートを木質系合板等にラミネートし、Vカット加工を
行うため屈曲しても化粧シートのインキ層が剥離した
り、クラックが発生しない。
【図1】本発明の一実施例を示す耐汚染化粧シートを断
面で表した説明図である。
面で表した説明図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す耐汚染化粧シートを
断面で表した説明図である。
断面で表した説明図である。
11…紙基材層 12…プラスチックシート 13…絵柄層 15…ベタインキ層 16…柄インキ層 17…フッ素樹脂層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C08L 27:18
Claims (2)
- 【請求項1】坪量10〜120g/m2 の紙基材層乃至
は厚さ25μm以上のプラスチックシートの少なくとも
片面に、硬化型樹脂インキにより1層又は複数層からな
る絵柄層を設けた化粧シートにおいて、該化粧シート上
に熱溶融させたフッ素系樹脂をベースとした樹脂によ
り、フッ素系樹脂層を設けたことを特徴とする耐汚染性
を有する化粧シート。 - 【請求項2】前記フッ素系樹脂が、エチレン−テトラフ
ロロエチレン共重合体乃至はポリテトラフロロエチレン
であることを特徴とする請求項1に記載の耐汚染性を有
する化粧シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8013918A JPH09201910A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 耐汚染性を有する化粧シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8013918A JPH09201910A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 耐汚染性を有する化粧シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09201910A true JPH09201910A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11846560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8013918A Pending JPH09201910A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 耐汚染性を有する化粧シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09201910A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2017073537A1 (ja) * | 2015-10-26 | 2017-10-26 | 大日本印刷株式会社 | 断熱容器用積層体、断熱容器および断熱容器の製造方法 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP8013918A patent/JPH09201910A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2017073537A1 (ja) * | 2015-10-26 | 2017-10-26 | 大日本印刷株式会社 | 断熱容器用積層体、断熱容器および断熱容器の製造方法 |
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