JPH09202042A - インクジェット記録シート - Google Patents
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- JPH09202042A JPH09202042A JP8034656A JP3465696A JPH09202042A JP H09202042 A JPH09202042 A JP H09202042A JP 8034656 A JP8034656 A JP 8034656A JP 3465696 A JP3465696 A JP 3465696A JP H09202042 A JPH09202042 A JP H09202042A
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Abstract
良好な画像耐水性を備えた両面印字可能なインクジェッ
ト記録シートを提供する。 【解決手段】 補助乾燥装置を用いた、高速輪転インク
ジェットプリンティングシステムに用いるシートであっ
て、支持体にカチオン性樹脂を付着させてなる記録シー
ト。好ましくは、カチオン性樹脂の付着量が乾燥付着量
として0.2〜2.0g/m2であり、かつ填料として軽
質炭酸カルシウムを用い、燃焼温度を500℃とした以
外はJIS P8128に準じた方法で測定したシート
の灰分が7%以上であり、記録画像の波長600〜70
0nmにおけるPCS値が0.80以上である、さらに
好ましくは、ブリストー法による吸収係数が1.07
(ml/m2・ms1/2)以上であることを特徴とする画
像耐水性を備えたインクジェット記録シート。
Description
記録するインクジェット記録方式において、画像耐水性
を備えたインクジェット記録シートに関するものであ
る。さらに詳しくは、補助乾燥装置として誘電加熱方式
を用いた乾燥装置を備えた高速輪転インクジェットプリ
ンティングシステムに用いることができる普通紙タイプ
のインクジェット記録シートであり、高速で印字した部
分のインクセット性が良好であり、かつ記録画像のPC
S値が高く、バーコード読み取り適性も良好な、画像耐
水性を備えたインクジェット記録シートに関するもので
ある。
原理によりインクの微小液滴を飛翔させて紙などの記録
シートに付着させ、画像・文字などの記録を行なうもの
であるが、高速、低騒音、多色化が容易、記録パターン
の融通性が大きい、現像−定着が不要などの特徴があ
り、漢字を含め各種図形およびカラー画像などの記録装
置として種々の用途において急速に普及している。さら
に、多色インクジェット方式により形成される画像は、
製版方式による多色印刷やカラー写真方式による印画に
比較して、遜色のない記録を得ることが可能である。ま
た、作成部数が少なくて済む用途においては、写真技術
によるよりも安価であることからフルカラー画像記録分
野にまで広く応用されつつある。
ェットプリンティングシステムも開発され、150m/
分以上の高速で宛名書き印刷、顧客情報印刷、ナンバリ
ング印刷、バーコード印刷などのオンデマンドプリンテ
ィング用途にも利用されつつある。このような用途にお
いては、インクセット性、バーコード読み取り適性、並
びに画像耐水性を兼ね備えた記録シートが要求されてい
る。
装置を備えた150m/分以上の輪転方式の高速インク
ジェットプリンティングシステムにおいても十分なイン
クセット性をもち、かつ特定波長領域におけるPCS
(プリント・コントラスト・シグナル)値が高く、バー
コード読み取り適性が良好なこと、また、湿度が高い条
件や印字部位が何らかの理由により水に曝された場合に
も、インク染料が流れ出さないこと(画像耐水性)、さ
らにそのような場合でも上記バーコード読み取りが可能
なことが要求される。
は、所謂、上質紙・ボンド紙などに代表される普通紙タ
イプと上質紙などの紙、合成紙、合成樹脂フィルムなど
の支持体上にインク受理層を設けた塗工紙タイプに大別
される。
が1〜10g/m2程度の低塗工量タイプ、10〜20g
/m2程度の中塗工量タイプ、20g/m2以上の高塗工量
タイプの各インクジェット記録シートがある。
外見的にも取扱いとしても好ましく、望まれてきてい
る。しかし、これらの普通紙タイプのインクジェット記
録シートの場合、塗工紙タイプに比べ画像濃度も低く、
十分な画像の耐水性が得られていないのが現状である。
方法が提案されている、例えば、特開昭55−1503
96号公報には水溶性インク中の染料とキレートを生成
する耐水化法が示されている。また、染料の耐水性と耐
光性を同時に改良するために、特開昭59−11752
5号公報にはカチオン性コロイダルシリカを含有するイ
ンクジェット記録シートの例が示され、特開昭59−1
37652号公報には塩基性ポリ水酸化アルミニウム化
合物を含有するインクジェット記録シートの例が示さ
れ、さらに、特開昭60−11389号公報には塩基性
オリゴマーを含有したことを特徴とするインクジェット
記録シートの例が示されている。
でも、PCS値の向上や画像品位(フェザリング)の向
上のため記録シートのサイズ性を上げると、顕著に画像
耐水性が悪化することが判っている。
に、特公平03−065376号公報ではブリストー試
験による粗さ指数および吸収係数の値を規定している
が、本特許で規定しているような高速の印字速度は想定
されていないことから、この方法ではインクセット性を
保つことが出来ない。
の普通紙タイプのインクジェット記録シートの場合、補
助乾燥装置を備えた150m/分以上の輪転方式の高速
インクジェットプリンティングシステムは想定されてお
らず、また十分な画像耐水性やインクセット性も得られ
ていない。さらに、PCS値や画像品位(フェザリン
グ)を改良するべく記録シートのサイズ性を向上させる
と、画像耐水性はさらに悪化するのが現状である。
ェット記録シートにおいて、補助乾燥装置として誘電加
熱方式を用いた乾燥装置を備えた150m/分以上の輪
転インクジェットプリンティングシステムで記録した場
合に、次の課題を満足させることである。 1.印字部のインクセット性が良好なこと。 2.PCS値が高く、バーコード読み取り適性が良好な
こと。 3.高湿な雰囲気もしくは水滴が付着した場合でも、画
像耐水性が良好であり、PCS値の変化が少なく、バー
コード読み取りが可能なこと。
み鋭意研究した結果、支持体にカチオン性樹脂を付着さ
せ、填料として軽質炭酸カルシウムを用い、燃焼温度を
500℃とした以外はJIS P8128に準じた方法
で測定したシートの灰分を7%以上とし、さらにブリス
トー法による吸収係数が1.07(ml/m2・m
s1/2)以上とし、記録画像の特定波長領域におけるP
CS値を高くすることにより、印字部のインクセット性
とバーコード読み取り適性が良好であり、さらには、記
録画像が水に曝された場合でも、バーコード読み取り適
性の良好なインクジェット記録シートを発明するに至っ
た。
録シートは、補助乾燥装置が誘電加熱方式である輪転方
式の高速インクジェットプリンティングシステムに使用
するシートであって、支持体にカチオン性樹脂を付着さ
せてなることを特徴とするものである。
g/m2である。
焼温度を500℃とした以外はJIS P8128に準
じた方法で測定したシートの灰分が7%以上である。
けるPCS値が0.80以上である。
(ml/m2・ms1/2)以上である。
クロルヒドリン重縮合物、アクリルアミド・ジアリルア
ミン共重合物、ポリビニルアミン共重合物、ジシアンジ
アミドおよびジメチル・ジアリル・アンモニウムクロラ
イドを主成分とする化合物の群より選ばれる少なくとも
1種類以上である。
ズプレス装置またはゲートロールコーター装置により、
カチオン性樹脂を支持体に付着してなる。
録シートは、補助乾燥装置が誘電加熱方式である高速輪
転インクジェットプリンティングシステムに使用するシ
ートであって、支持体にカチオン性樹脂を付着させてな
り、かつブリストー法による吸収係数が1.07〜1.
90(ml/m2・ms1/2)であることを特徴とするも
のである。
g/m2である。
焼温度を500℃とした以外はJIS P8128に準
じた方法で測定したシートの灰分が7%以上である。
けるPCS値が0.80以上である。
クロルヒドリン重縮合物、アクリルアミド・ジアリルア
ミン共重合物、ポリビニルアミン共重合物、ジシアンジ
アミドおよびジメチル・ジアリル・アンモニウムクロラ
イドを主成分とする化合物の群より選ばれる少なくとも
1種類以上である。
ズプレス装置またはゲートロールコーター装置により、
カチオン性樹脂を支持体に付着してなる。
録シートは、補助乾燥装置が誘電加熱方式である高速輪
転インクジェットプリンティングシステムに使用するシ
ートであって、支持体にカチオン性樹脂を付着させてな
り、かつブリストー法による吸収係数が1.07〜1.
90(ml/m2・ms1/2)であり、記録画像の、波長
600〜700nmにおけるPCS値が0.85以上で
あることを特徴とするものである。
g/m2である。
焼温度を500℃とした以外はJIS P8128に準
じた方法で測定したシートの灰分が7%以上である。
クロルヒドリン重縮合物、アクリルアミド・ジアリルア
ミン共重合物、ポリビニルアミン共重合物、ジシアンジ
アミドおよびジメチル・ジアリル・アンモニウムクロラ
イドを主成分とする化合物の群より選ばれる少なくとも
1種類以上である。
ズプレス装置またはゲートロールコーター装置により、
カチオン性樹脂を支持体に付着してなる。
録シートは、補助乾燥装置が誘電加熱方式である高速輪
転インクジェットプリンティングシステムに使用するシ
ートであって、支持体にカチオン性樹脂を付着させてな
り、かつブリストー法による吸収係数が1.07〜1.
90(ml/m2・ms1/2)であり、記録画像の、波長
600〜700nmにおけるPCS値が0.85以上で
あり、さらに抄紙機にオンマシンで設置されているサイ
ズプレス装置またはゲートロールコーター装置、前計量
型トランスファコーターにより、カチオン性樹脂を支持
体両面に付着してなることを特徴とするものである。
g/m2である。
焼温度を500℃とした以外はJIS P8128に準
じた方法で測定したシートの灰分が7%以上である。
について、詳細に説明する。
体を主なインク受理層とした普通紙タイプのシートであ
り、インク受理層成分と物性を特定してなるものであ
る。
は、支持体を主なインク受理層とした普通紙タイプのシ
ートであり、インク受理層成分と物性を特定し、かつ補
助乾燥装置が誘電加熱方式である輪転方式の高速インク
ジェットプリンティングシステムに使用することを特徴
とするものである。
プリンティングシステムの補助乾燥装置としては、高周
波加熱乾燥装置およびマイクロ波加熱乾燥装置に代表さ
れる誘電加熱乾燥装置が好ましい。本発明で用いられる
高速輪転インクジェットプリンティングシステムの場
合、インクの溶媒が水であり、紙と水の比誘電率の差が
大きいことから、誘電加熱方式は乾燥効率が良く、用紙
への影響が少ない乾燥方式と言える。一般的な乾燥方式
としては赤外線乾燥装置や熱風乾燥装置があるが、高エ
ネルギー消費型の乾燥方式であり、さらに設置面積も広
くなり、用紙も同時に加熱乾燥されることから効率面で
劣るものと言える。
染料や酸性染料を含有する水溶性インクの画像耐水性を
向上させるためには、染料のアニオン性部分とカチオン
性物質の反応による染料の定着と耐水化処理が有効であ
ることは自明のことである。また、PCS値や画像品位
(フェザリング)の向上という観点からすれば、記録シ
ートのサイズ性を上げることが望ましいが、極度にサイ
ズ性を上げるとインクが記録シートに吸収されずインク
溢れとなり、全くインクジェット記録シートとしての使
用に絶えられなくなる。さらに、インク溢れが生じない
程度にサイズ性を効かせた場合でも、サイズ性の向上に
伴い、画像耐水性は悪化していくことが判っている。サ
イズ性の向上に伴い、画像耐水性が悪化する原因は、印
字されたインク中の染料が紙層内部ではなく、より紙表
面に留まりやすいためであると考えられる。
方法としては、下記に示すようなカチオン性樹脂を付着
させる方法が好ましい。
溶解したとき離解してカチオン性を呈する1級〜3級ア
ミンまたは4級アンモニウム塩のモノマー、オリゴマ
ー、ポリマーであり、好ましくは、オリゴマーまたはポ
リマーである。特に、カチオン性樹脂が、ジメチルアミ
ン・エピクロルヒドリン重縮合物、アクリルアミド・ジ
アリルアミン共重合物、ポリビニルアミン共重合物、ジ
シアンジアミド、ジメチル・ジアリル・アンモニウムク
ロライドを主成分とする化合物である時に優れた画像耐
水性が得られることが判明している。
2.0g/m2の範囲が好ましく、この範囲より少ないと
十分な画像耐水性は得られず、この範囲より多くても構
わないが、それ以上の画像耐水性向上の効果も得られ
ず、コストの点および外見上普通紙からかけ離れていく
といった点からも好ましくない。
は、サイズプレス、ゲートロールコーター、前計量型ト
ランスファロールコーターの他、ブレードコーター、ロ
ッドコーター、エアーナイフコーター、カーテンコータ
ーなど各種塗工機で塗工することも可能であるが、コス
ト、及び一工程で紙の両面を処理できる点からは抄紙機
に設置されているサイズプレス、ゲートロールコータ
ー、前計量型トランスファロールコーターなどでカチオ
ン性樹脂を付着させ、オンマシンで仕上げるのが望まし
い。
として、本発明においては填料として軽質炭酸カルシウ
ムを用い、燃焼温度を500℃とした以外はJIS P
8128に準じた方法で測定したシートの灰分が7%以
上であることが望ましい。灰分がこの範囲より少ない
と、インクの吸収が遅くなり、印字部のセット性並びに
耐水性を阻害する。
しては、インクの発色性の良い中性〜弱アルカリ性域で
使用できることから炭酸カルシウムを用いることができ
るが、上述のインク吸収性の面からは軽質炭酸カルシウ
ムが好ましい。さらに、白色顔料として従来公知の顔料
を併用することもできる。例えば、重質炭酸カルシウ
ム、カオリン、クレー、タルク、硫酸カルシウム、硫酸
バリウム、二酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、炭酸亜
鉛、サチンホワイト、珪酸アルミニウム、ケイソウ土、
珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、合成シリカ、水酸
化アルミニウム、アルミナ、リトポン、ゼオライト、炭
酸マグネシウム、水酸化マグネシウムのような白色無機
顔料、スチレン系プラスチックピグメント、アクリル系
プラスチックピグメント、ポリエチレン、マイクロカプ
セル、尿素樹脂、メラミン樹脂のような有機顔料などが
挙げられる。
字速度が150m/分以上でベタ印字を行っても、イン
クのセット性を良好に保つには、J.TAPPI N
o.51−87に記載される方法によるブリストー法の
液体吸収試験方法で測定した吸収係数が1.07(ml
/m2・ms1/2)以上、さらには1.90(ml/m2
・ms1/2)以下の範囲に入っていることが好ましい。
用紙の吸収係数がこの範囲以下であると、インクは用紙
に十分吸収されずに、印字部分に接するロールや巻取り
時に非印字部に吸収されないインクが転写され、印刷物
を汚す結果となる。さらに、用紙の吸収係数がこの範囲
以上になると、インクセット性は良好になるが、用紙の
吸水性が大きすぎて吸水時の強度低下を引き起こし、印
刷時に紙切れを引き起こすこととなる。
る方法としては、ロジン系サイズ剤、アルケニル無水コ
ハク酸、アルキルケテンダイマー、石油樹脂系サイズ剤
などの内添サイズ剤の配合量を調節する方法のみでも構
わないが、サイズプレス装置またはゲートロール装置な
どでカチオン性樹脂と併用して表面サイズ剤を用いるこ
とも可能である。また、パルプ繊維の叩解条件を弱めた
り、原紙密度の増減、ならびに内添填料量を増減させる
ことでも調節は可能である。
としては、スチレン/アクリル酸系重合体、スチレン/
メタアクリル酸系重合体、アクリロニトリル/ビニルホ
ルマール/アクリル酸エステル共重合体、スチレン/マ
レイン酸系共重合体、AKD系、ロジン系などの表面サ
イズ剤が挙げられるが、カチオン性樹脂との混合のため
には、カチオン性の表面サイズ剤が好ましい。
同時にバインダーも必要に応じて用いられ、酸化澱粉、
燐酸エステル化澱粉、自家変性澱粉、カチオン化澱粉ま
たは各種変性澱粉、ポリエチレンオキサイド、ポリアク
リルアミド、ポリアクリル酸ソーダ、アルギン酸ソー
ダ、ハイドロキシメチルセルロース、メチルセルロー
ス、ポリビニルアルコールまたはそれらの誘導体などを
単独あるいは併用して使用することができる。
体としては、木材繊維主体の紙、または木材繊維や合成
繊維を主体とした不織布の如きシート状物質、並びにバ
クテリアセルロースと呼ばれる微生物から生成するセル
ロースなどが挙げられ、紙の場合に使用される木材パル
プは、NBKP、LBKP、NBSP、LBSP、G
P、TMPなどの他に、古紙パルプが挙げられ、必要に
応じて単独あるいは併用して用いられる。
ては、(財)古紙再生促進センターの古紙標準品質規格
表に示されている、上白、罫白、クリーム白、カード、
特白、中白、模造、色白、ケント、白アート、特上切、
別上切、新聞、雑誌などが挙げられる。さらに具体例と
しては、情報関連用紙である非塗工コンピュータ用紙、
感熱紙、感圧紙などのプリンター用紙、およびPPC用
紙などのOA古紙、アート紙、コート紙、微塗工紙、マ
ット紙などの塗工紙、あるいは上質紙、色上質、ノー
ト、便箋、包装紙、ファンシーペーパー、中質紙、新聞
用紙、更紙、スーパー掛け紙、模造紙、純白ロール紙、
ミルクカートンなどの非塗工紙などの紙や板紙の古紙
で、化学パルプ紙、高歩留りパルプ含有紙などが使用さ
れるが、印字、複写、印刷、非印刷を問わず特に限定さ
れるものではない。
加剤として、顔料分散剤、増粘剤、流動性改良剤、消泡
剤、抑泡剤、離型剤、発泡剤、浸透剤、着色染料、着色
顔料、蛍光増白剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐
剤、防バイ剤、耐水化剤、湿潤紙力増強剤、乾燥紙力増
強剤などを本発明の所望の効果を損なわない範囲で、適
宜配合することもできる。
方法において、抄紙機は、長網抄紙機、ツインワイヤー
抄紙機、コンビネーション抄紙機、丸網抄紙機、ヤンキ
ー抄紙機など製紙業界で公知の抄紙機を適宜使用でき
る。
は、支持体を主なインク受理層とした普通紙タイプのシ
ートであり、インク受理層成分を特定し、かつ該インク
ジェット記録シートのブリストー法による吸収係数が特
定範囲にあることを特徴とするものである。
TAPPI No.51−87に記載される方法による
ブリストー法の液体吸収試験方法で測定した吸収係数は
1.07〜1.90(ml/m2・ms1/2)の範囲であ
る。補助乾燥装置を用い、印字速度が150m/分以上
で連続的にインクのドットを打ち込む方式のインクジェ
ットプリンティングシステムにおいては、30μm程度
のオリフィス径を詰まらせないために、インクの溶媒は
主に水である。
セット性を良好に保つには、支持体におけるブリストー
法の液体吸収係数が大きく影響する。吸収係数が1.0
7(ml/m2・ms1/2)以下であると、補助乾燥装置
を用いてもインクは吸収されず、シートに接するロール
を汚し、最終的にはシートの非印字部分をも汚してしま
う。一方、吸収係数が1.90(ml/m2・ms1/2)
以上あると、補助乾燥装置による乾燥前にほとんどのイ
ンクが溶媒ごと支持体中に吸収され、印字濃度の低下と
共に水素結合に起因している紙の強度を大きく低下させ
る結果となり、印字中はシートに張力が掛かることもあ
って、断紙を引き起こす。
性に依存することから、吸収係数をコントロールする方
法としては、ロジン系サイズ剤、アルケニル無水コハク
酸、アルキルケテンダイマー、石油樹脂系サイズ剤など
の内添サイズ剤の配合量のみを調節して疎水基を増減す
る方法がある。しかし、内添サイズ剤だけでは微調整が
難しいことから、サイズプレス装置またはゲートロール
装置などでカチオン性樹脂と併用して表面サイズ剤を用
いることも可能である。また、物理的に支持体中への溶
媒の浸透を変化させる方法として、パルプ繊維の叩解条
件を弱めたり、原紙密度の増減、ならびに内添填料量を
増減させることでも調節は可能である。
としては、スチレン/アクリル酸系重合体、スチレン/
メタアクリル酸系重合体、アクリロニトリル/ビニルホ
ルマール/アクリル酸エステル共重合体、スチレン/マ
レイン酸系共重合体、AKD系、ロジン系などの表面サ
イズ剤が挙げられるが、カチオン性樹脂との混合のため
には、カチオン性の表面サイズ剤が好ましい。
は、支持体を主なインク受理層とした普通紙タイプのシ
ートであり、インク受理層成分と、該インクジェット記
録シートの吸収係数を特定し、かつ記録画像の、波長6
00〜700nmにおけるPCS値を特定したことを特
徴とするものである。
ングシステムは、宛名書き印刷、顧客情報印刷、ナンバ
リング印刷、バーコード印刷などのオンデマンドプリン
ティング用途にも利用されつつある。インクジェットプ
リンティングシステムの用途的特徴として、バーコード
印字が縦/横の別無く、簡単に印字できることが挙げら
れる。
領域におけるPCS値が高く、バーコード読み取り適性
が良好なこと、また、湿度が高い条件や印字部位が何ら
かの理由により水に曝された場合にも、インク染料が流
れ出さないこと(画像耐水性)、さらにそのような場合
でも上記バーコード読み取りが可能なことが要求特性と
して重要視される。
れている波長は600〜700nmが多く、この波長域
でPCS値が0.85以上あれば読み取り誤差は考慮し
なくても良いとされており、本発明のシートを用いれ
ば、読み取り、耐水適性が最適で屋外での使用も可能と
なる。
は、支持体を主なインク受理層とした普通紙タイプのシ
ートであり、インク受理層成分、及び該インクジェット
記録シートの吸収係数と記録画像の、波長600〜70
0nmにおけるPCS値を特定し、かつ両面印字適性を
簡便に付与するために製造方法を特定したことを特徴と
するものである。
は、各種塗工機で塗工することも可能である。しかし、
ブレードコーター、ロッドコーター、エアーナイフコー
ター、カーテンコーターなどの塗工機では片面ずつしか
塗工できないことから、一工程では処理することができ
ず、両面印字適性を出す目的で両面塗工使用とすると、
表面と裏面に各1ヘッドの2ヘッドを設備しなければな
らない。または、1ヘッドで片面ずつ2回通しを行わね
ばならず、生産性に問題があった。
のサイズプレス、ゲートロールコーター、及び前計量型
トランスファロールコーターを用いれば、一工程で紙の
両面にカチオン性樹脂を付着させることができる点、及
びコストの点から生産性は大きく向上させることができ
る。
は、インクジェット記録シートとしての使用に留まら
ず、記録時に液状であるインクを使用するどのような記
録シートとして用いることもできる。例えば、熱溶融性
物質、染顔料などを主成分とする熱溶融性インクを樹脂
フィルム、高密度紙、合成紙などの薄い支持体上に塗工
したインクシートを、その裏面より加熱し、インクを溶
融させて転写する熱転写記録用受像シート、熱溶融性イ
ンクを加熱溶融して微小液滴化、飛翔記録するインクジ
ェット記録シート、油溶性染料を溶媒に溶解したインク
を用いたインクジェット記録シート、光重合型モノマー
および無色または有色の染顔料を内包したマイクロカプ
セルを用いた感光感圧型ドナーシートに対応する受像シ
ートなどが挙げられる。
インクが液体状態である点である。液状インクは、硬
化、固化または定着までに、記録シートのインク受理層
の深さ方向または水平方向に対して浸透または拡ってい
く。上述した各種記録シートは、それぞれの方式に応じ
た吸収性を必要とするもので、本発明のインクジェット
記録シートを上述した各種の記録シートとして利用して
も何ら制限しない。
用されている電子写真記録方式のトナーを加熱定着する
記録シートとして、本発明におけるインクジェット記録
シートを使用することもできる。
は、支持体にカチオン性樹脂を付着させてなり、、好ま
しくは、カチオン性樹脂の付着量が乾燥付着量として
0.2〜2.0g/m2であり、かつ填料として軽質炭酸
カルシウムを用い、燃焼温度を500℃とした以外はJ
IS P8128に準じた方法で測定したシートの灰分
を7%以上としたインクジェット記録シート、さらに好
ましくはブリストー法による吸収係数が1.07(ml
/m2・ms1/2)以上であり、輪転インクジェットプリ
ンティングシステムによる記録画像の、波長600〜7
00nmにおけるPCS値が0.80以上であるインク
ジェット記録シートであり、高速印字部のインクセット
性とバーコード読み取り適性が良好となり、また、記録
画像が何らかの理由により水に曝された時でも、バーコ
ード読み取りが可能な状態を維持することができる。
トは、支持体にカチオン性樹脂を付着させてなり、好ま
しくは、カチオン性樹脂の付着量が乾燥付着量として
0.2〜2.0g/m2であり、かつ填料として軽質炭酸
カルシウムを用い、燃焼温度を500℃とした以外はJ
IS P8128に準じた方法で測定したシートの灰分
を7%以上としたインクジェット記録シート、さらに好
ましくはブリストー法による吸収係数が1.07〜1.
90(ml/m2・ms1/2)の範囲にある、輪転インク
ジェットプリンティングシステムによる記録画像の、波
長600〜700nmにおけるPCS値が0.80以上
であるインクジェット記録シートであり、特にブリスト
ー法の規定により高速印字部のインクセット性が良好な
特性を示す。また、バーコード読み取り適性も良好とな
り、さらに、記録画像が何らかの理由により水に曝され
た時でも、バーコード読み取りが可能な状態を維持する
ことができる。
トは、支持体にカチオン性樹脂を付着させてなり、好ま
しくは、カチオン性樹脂の付着量が乾燥付着量として
0.2〜2.0g/m2であり、かつ填料として軽質炭酸
カルシウムを用い、燃焼温度を500℃とした以外はJ
IS P8128に準じた方法で測定したシートの灰分
を7%以上としたインクジェット記録シート、さらに好
ましくはブリストー法による吸収係数が1.07〜1.
90(ml/m2・ms1/2)の範囲にある、輪転インク
ジェットプリンティングシステムによる記録画像の、波
長600〜700nmにおけるPCS値が0.85以上
であるインクジェット記録シートであり、特に波長60
0〜700nmにおけるPCS値の規定によりバーコー
ド読み取り適性が良好な特性を示す。また、高速印字部
のインクセット性も良好であり、さらに、記録画像が何
らかの理由により水に曝された時でも、バーコード読み
取りが可能な状態を維持することができる。
トは、支持体にカチオン性樹脂を付着させてなり、好ま
しくは、カチオン性樹脂の付着量が乾燥付着量として
0.2〜2.0g/m2であり、かつ填料として軽質炭酸
カルシウムを用い、燃焼温度を500℃とした以外はJ
IS P8128に準じた方法で測定したシートの灰分
を7%以上としたインクジェット記録シート、さらに好
ましくはブリストー法による吸収係数が1.07〜1.
90(ml/m2・ms1/2)の範囲にある、輪転インク
ジェットプリンティングシステムによる記録画像の、波
長600〜700nmにおけるPCS値が0.85以上
であるインクジェット記録シートであり、かつオンマシ
ンのサイズプレス装置で塗布されることから、特に両面
印字適性に優れると共に、バーコード読み取り適性、及
び高速印字部のインクセット性も良好であり、さらに、
記録画像が何らかの理由により水に曝された時でも、バ
ーコード読み取りが可能な状態を維持することができ
る。
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。また、実施例において示す「部」および「%」は、
特に明示しない限り、重量部および重量%を示す。
80部、濾水度475mlcsfの模造古紙パルプ20
部からなるパルプスラリーに、填料として軽質炭酸カル
シウム(商品名:TP−121、奥多摩工業社製)15
部、両性澱粉(商品名:Cato3210、ナショナル
スターチアンドケミカル社製)0.8部、硫酸バンド
0.6部、アルキルケテンダイマー型サイズ剤(商品
名:サイズパインK903、荒川化学社製)0.04部
を添加して、長網抄紙機で抄造し、坪量80g/m2の支
持体1を作製した。
テンダイマー型サイズ剤の添加量を0.10部とした以
外は、支持体1の作製と同様にして、支持体2を作製し
た。
ジメチルアミン・エピクロルヒドリン重縮合物(商品
名:ポリフィックス601、昭和高分子社製)を乾燥付
着量で1.0g/m2、燐酸エステル化澱粉(商品名:M
S#4600、日本食品化工社製)を乾燥付着量で片面
1.5g/m2となるようオンマシンのサイズプレス装置
を用いて付着させ、マシンカレンダー処理を行って、実
施例1のインクジェト記録シートを作製した。
の乾燥付着量を0.1g/m2とした以外は、実施例1と
同様にして、実施例2のインクジェト記録シートを作製
した。
とした以外は、実施例2と同様にして、実施例3のイン
クジェト記録シートを作製した。
とした以外は、実施例2と同様にして、実施例4のイン
クジェト記録シートを作製した。
とした以外は、実施例2と同様にして、実施例5のイン
クジェト記録シートを作製した。
アミン共重合物(商品名:スミレーズレジン1001、
住友化学社製)とした以外は、実施例4と同様にして、
実施例6のインクジェット記録シートを作製した。
(商品名:ハイマックスSC−700、ハイモ社製)と
した以外は、実施例4と同様にして、実施例7のインク
ジェット記録シートを作製した。
イズ剤(商品名:バソプラスト265D、BASF社
製)を0.05%添加した以外は、実施例4と同様にし
て、実施例8のインクジェット記録シートを作製した。
00、日本食品化工社製)を乾燥付着量で1.5g/m2
となるようオンマシンのサイズプレス装置を用いて付着
させ、マシンカレンダー処理を行って、比較例2のイン
クジェト記録シートを作製した。
2と同様にして、比較例3のインクジェット記録シート
を作製した。
紙表面にカチオン性樹脂は塗抹されていない。
製品は用紙表面にカチオン性樹脂は塗抹されていない。
纏めて示した。
法について述べる。実施例1〜8および比較例2〜5の
インクジェット記録シートについては、内田洋行製高速
輪転インクジェットプリンティングシステムS6240
Jで、印刷速度:50、100、150、200、25
0m/分の各速度、使用インク:サイテックス1007
黒インク、1011赤インク、乾燥条件:松下電子応用
機器製のマイクロ波乾燥装置(発信周波数:2,450
MHz、出力:1.7kW)を2パスの条件で総画面の
4%にベタ印字部分、総画面の24%の網点印字部分お
よび残りの白紙部分にバーコード、各種フォント使用文
字、図柄、ならびに罫線のある1画面が277mmのプ
リンタ付属のイメージデータテストパターン画像を2ヘ
ッドで印字し、次に記載した評価方法によって評価し、
その結果を表2に示した。
よび比較例1、比較例4のインクジェット記録シートに
ついて詳細に述べる。これらのサンプルについては、総
画面の4%にベタ印字部分、総画面の24%の網点印字
部分および残りの白紙部分にバーコード、各種フォント
使用文字、図柄、ならびに罫線のある1画面が277m
mのプリンタ付属のイメージデータテストパターン画像
を2ヘッドで印字し、乾燥方式により内田洋行製高速輪
転インクジェットプリンティングシステムS6240J
で、松下電子応用機器製のマイクロ波乾燥装置を使用し
た場合には枝番”a”を付け、ミヤコシ製高速輪転イン
クジェットプリンターScitex6240で、富士電
波工機製の高周波乾燥機(発信周波数:27.12MH
z、出力:7.5kW)を2パスの条件で使用した場合
には枝番”b”を付けた。また、太陽機械製のフォーム
印刷機にScitex6240のインクジェットヘッド
を設置し、補助乾燥装置を使用しない条件で印字した場
合には枝番”c”を付け、宮本製作所製の熱風乾燥機ミ
ヤモトホットブラスター(MS5841:ヒーター15
A)を2パスの条件で使用した場合には枝番”d”を付
け、その結果を表2に示した。
字中のシートを最適なテンションで巻取りながら、印字
面にシルボン紙を10秒間圧着して、シルボン紙が汚れ
ない速度をインクセット性の良好な印字速度とした。評
価基準として、実用上は150m/分以上が必要であ
る。
ラストメーターPCM−IIを用いて、波長633nm及
び660nmにおけるPCS値を測定した。PCS値と
は、下記数1で示される値である。
(水道水)中に10秒間浸積した後、余分な水分を拭き
取り自然乾燥する。その後、記録画像の滲みの程度を目
視で評価した。なお、評価基準として、Aは特性が良
好、Bは実用上問題ない範囲で良好、Cは実用上問題あ
り、Dは特性が不良を示す。
験前後の記録画像(バーコード)を日本電装社製バーコ
ード検証機により、660nmの波長においてバーコー
ド読み取り適性を判定した。評価基準として、INは
「INSPEC」の略で読み取り適性が良好を示し、O
UTは「OUT OF SPEC」の略で読み取り適性が
不良を示す。
なように、補助乾燥装置を用いた高速輪転インクジェッ
トプリンティングシステムにおいて、支持体にカチオン
性樹脂を付着させてなり、かつカチオン性樹脂の付着量
が乾燥付着量として0.2〜2.0g/m2であるインク
ジェット記録シート、好ましくは、灰分が7%以上であ
り、さらに好ましくはブリストー法による吸収係数が
1.07(ml/m2 ・ms1/2 )以上であるインクジ
ェット記録シートは、インクセット性が良好となり、さ
らに、画像耐水性試験後においても印字部分の読み取り
適性が良好な状態を維持している。
燥装置を用いない場合並びに熱風乾燥装置を用いた場合
はインクセット性が不十分であり、比較例2〜5で明ら
かなように、カチオン樹脂を塗布していないものはブリ
ストー法による吸収係数が1.07(ml/m2・ms
1/2)以上であっても画像耐水性が悪いために、画像耐
水性試験後の印字部分の読み取り適性が悪い。さらに、
補助乾燥装置を用いた高速輪転インクジェットプリンテ
ィングシステムにおいて、ブリストー法による吸収係数
が1.07(ml/m2・ms1/2)未満のものは、イン
クセット性が悪い。
80部、濾水度475mlcsfの模造古紙パルプ20
部からなるパルプスラリーに、填料として軽質炭酸カル
シウム(商品名:TP−121、奥多摩工業社製)15
部、両性澱粉(商品名:Cato3210、スターチア
ンドケミカルナショナル社製)0.8部、硫酸バンド
0.6部、アルキルケテンダイマー型サイズ剤(商品
名:サイズパインK903、荒川化学社製)0.02部
を添加して、長網抄紙機で抄造し、坪量80g/m2の支
持体1を作製した。
テンダイマー型サイズ剤の添加量を0.04部とした以
外は、支持体1の作製と同様にして、支持体2を作製し
た。
テンダイマー型サイズ剤の添加量を0.10部とした以
外は、支持体1の作製と同様にして、支持体3を作製し
た。
ジメチルアミン・エピクロルヒドリン重縮合物(商品
名:ポリフィックス601、昭和高分子社製)を乾燥付
着量で1.0g/m2、燐酸エステル化澱粉(商品名:M
S#4600、日本食品化工社製)を乾燥付着量で1.
5g/m2となるようオンマシンのサイズプレス装置を用
いて付着させ、マシンカレンダー処理を行って、実施例
9のインクジェト記録シートを作製した。このシートの
ブリストー吸収係数は1.866(ml/m2・m
s1/2)であった。
の乾燥付着量を1.0g/m2とした以外は、実施例9と
同様にして、実施例10のインクジェト記録シートを作
製した。このシートのブリストー吸収係数は1.834
(ml/m2・ms1/2)であった。
サイズ剤(商品名:バソプラスト265D、BASF社
製)を0.05%添加した以外は、実施例10と同様に
して、実施例11のインクジェット記録シートを作製し
た。このシートのブリストー吸収係数は1.075(m
l/m2・ms1/2)であった。
00、日本食品化工社製)を乾燥付着量で1.5g/m2
となるようオンマシンのサイズプレス装置を用いて付着
させ、マシンカレンダー処理を行って、比較例6のイン
クジェト記録シートを作製した。このシートのブリスト
ー吸収係数は1.958(ml/m2・ms1/2)であっ
た。
6と同様にして、比較例3のインクジェット記録シート
を作製した。このシートのブリストー吸収係数は1.9
02(ml/m2・ms1/2)であった。
トー吸収係数は1.834(ml/m2・ms1/2)であ
った。
法について述べる。実施例9〜11および比較例6〜7
のインクジェット記録シートについては、内田洋行製高
速輪転インクジェットプリンティングシステムS624
0Jで、印刷速度:50、100、150、200、2
50m/分の各速度、使用インク:サイテックス100
7黒インク、1011赤インク、乾燥条件:松下電子応
用機器製のマイクロ波乾燥装置(発信周波数:2,45
0MHz、出力:1.7kW)を2パスの条件で総画面
の4%にベタ印字部分、総画面の24%の網点印字部分
および残りの白紙部分にバーコード、各種フォント使用
文字、図柄、ならびに罫線のある1画面が277mmの
プリンタ付属のイメージデータテストパターン画像を2
ヘッドで印字し、次に記載した評価方法によって評価
し、その結果を表3に示した。
び比較例8のインクジェット記録シートについて詳細に
述べる。これらのサンプルについては、総画面の4%に
ベタ印字部分、総画面の24%の網点印字部分および残
りの白紙部分にバーコード、各種フォント使用文字、図
柄、ならびに罫線のある1画面が277mmのプリンタ
付属のイメージデータテストパターン画像を2ヘッドで
印字し、乾燥方式により内田洋行製高速輪転インクジェ
ットプリンティングシステムS6240Jで、松下電子
応用機器製のマイクロ波乾燥装置を使用した場合には枝
番”a”を付け、ミヤコシ製高速輪転インクジェットプ
リンターScitex6240で、富士電波工機製の高
周波乾燥機(発信周波数:27.12MHz、出力:
7.5kW)を2パスの条件で使用した場合には枝番”
b”を付けた。また、太陽機械製のフォーム印刷機にS
citex6240のインクジェットヘッドを設置し、
補助乾燥装置を使用しない条件で印字した場合には枝
番”c”を付け、その結果を表3に示した。
ェット記録シートについては、内田洋行製高速輪転イン
クジェットプリンティングシステムS6240Jで、印
刷速度250m/分の速度、使用インク:サイテックス
1007黒インク、乾燥条件:松下電子応用機器製のマ
イクロ波乾燥装置(発信周波数:2,450MHz、出
力:1.7kW)を2パスの条件で総画面の4%にベタ
印字部分、総画面の24%の網点印字部分および残りの
白紙部分にバーコード、各種フォント使用文字、図柄、
ならびに罫線のある1画面が277mmのプリンタ付属
のイメージデータテストパターン画像を2ヘッドで4,
000mを連続印字し、印字途中の断紙回数を測定し、
その結果を表3に示した。一般的には断紙を起こさない
ことが望ましい。
記録シートは、高速輪転インクジェットプリンティング
システムにおいて、インクセット性が良好で、バーコー
ド印字部分の濃度(PCS値)、耐水性、並びに印刷時
の断紙特性に優れていた。
1.07〜1.90の範囲に入っているため、通常の印
刷条件での断紙が無いのに対し、比較例6〜7はブリス
トーの吸収係数が1.90を越えているので、印刷時に
断紙が発生している。また、比較例8は印刷時の断紙は
起こらないものの、補助乾燥装置を使用していないの
で、インクセット性が大きく悪化している。
80部、濾水度475mlcsfの模造古紙パルプ20
部からなるパルプスラリーに、填料として軽質炭酸カル
シウム(商品名:TP−121、奥多摩工業社製)15
部、両性澱粉(商品名:Cato3210、ナショナル
スターチアンドケミカル社製)0.8部、硫酸バンド
0.6部、アルキルケテンダイマー型サイズ剤(商品
名:サイズパインK903、荒川化学社製)0.04部
を添加して、長網抄紙機で抄造し、坪量80g/m2の支
持体1を作製した。
テンダイマー型サイズ剤の添加量を0.10部とした以
外は、支持体1の作製と同様にして、支持体2を作製し
た。
ジメチルアミン・エピクロルヒドリン重縮合物(商品
名:ポリフィックス601、昭和高分子社製)を乾燥付
着量で1.0g/m2、燐酸エステル化澱粉(商品名:M
S#4600、日本食品化工社製)を乾燥付着量で1.
5g/m2となるようオンマシンのサイズプレス装置を用
いて付着させ、マシンカレンダー処理を行って、実施例
12のインクジェト記録シートを作製した。
m2とした以外は、実施例12と同様にして、実施例1
3のインクジェト記録シートを作製した。
ルアミン共重合物(商品名:スミレーズレジン100
1、住友化学社製)とした以外は、実施例12と同様に
して、実施例14のインクジェット記録シートを作製し
た。
物(商品名:ハイマックスSC−700、ハイモ社製)
とした以外は、実施例12と同様にして、実施例15の
インクジェット記録シートを作製した。
サイズ剤(商品名:バソプラスト265D、BASF社
製)を0.05%添加した以外は、実施例12と同様に
して、実施例16のインクジェット記録シートを作製し
た。
00、日本食品化工社製)を乾燥付着量で1.5g/m2
となるようオンマシンのサイズプレス装置を用いて付着
させ、マシンカレンダー処理を行って、比較例9のイン
クジェト記録シートを作製した。
9と同様にして、比較例10のインクジェット記録シー
トを作製した。
紙表面にカチオン性樹脂は塗抹されていない。
製品は用紙表面にカチオン性樹脂は塗抹されていない。
法について述べる。実施例12〜16および比較例9〜
12のインクジェット記録シートについては、内田洋行
製高速輪転インクジェットプリンティングシステムS6
240Jで、印刷速度:50、100、150、20
0、250m/分の各速度、使用インク:サイテックス
1007黒インク、1011赤インク、乾燥条件:松下
電子応用機器製のマイクロ波乾燥装置(発信周波数:
2,450MHz、出力:1.7kW)を2パスの条件
で総画面の4%にベタ印字部分、総画面の24%の網点
印字部分および残りの白紙部分にバーコード、各種フォ
ント使用文字、図柄、ならびに罫線のある1画面が27
7mmのプリンタ付属のイメージデータテストパターン
画像を2ヘッドで印字し、次に記載した評価方法によっ
て評価し、その結果を表4に示した。
例11のインクジェット記録シートについて詳細に述べ
る。これらのサンプルについては、総画面の4%にベタ
印字部分、総画面の24%の網点印字部分および残りの
白紙部分にバーコード、各種フォント使用文字、図柄、
ならびに罫線のある1画面が277mmのプリンタ付属
のイメージデータテストパターン画像を2ヘッドで印字
し、乾燥方式により内田洋行製高速輪転インクジェット
プリンティングシステムS6240Jで、松下電子応用
機器製のマイクロ波乾燥装置を使用した場合には枝番”
a”を付け、ミヤコシ製高速輪転インクジェットプリン
ターScitex6240で、富士電波工機製の高周波
乾燥機(発信周波数:27.12MHz、出力:7.5
kW)を2パスの条件で使用した場合には枝番”b”を
付け、その結果を表4に示した。
インクジェット記録シートについては、マクベス社製プ
リントコントラストメーターPCM−IIを用いて、波長
633nm及び660nmにおけるPCS値と共に光学
読み取り適性を詳細に確認する目的でMRD値を測定し
た。最小反射率差:MRD値とは、下記数2で示される
値である。
ンが形成される部分の最小 反射率(%) RD:黒バーの最小反射率(%) 一般的には、公称細エレメント幅:X<1.020(m
m)の場合、MRD値は37.5%以上が必要との規定
がある。
記録シートは、高速輪転インクジェットプリンティング
システムにおいて、インクセット性が良好で、バーコー
ド印字部分の濃度(PCS値)、光学読み取り適性(M
RD値)、並びに耐水性に優れていた。
脂を付着させているのに対し、比較例9〜12は支持体
にカチオン性樹脂を付着させていないため、バーコード
印字部分の濃度が低下すると共に、光学読み取り適性評
価項目の一つであるMRD値も規格値を切る値となっ
た。
5] <支持体1の作製>濾水度400mlcsfのLBKP
80部、濾水度475mlcsfの模造古紙パルプ20
部からなるパルプスラリーに、填料として軽質炭酸カル
シウム(商品名:TP−121、奥多摩工業社製)15
部、両性澱粉(商品名:Cato3210、ナショナル
スターチアンドケミカル社製)0.8部、硫酸バンド
0.6部、アルキルケテンダイマー型サイズ剤(商品
名:サイズパインK903、荒川化学社製)0.10部
を添加して、長網抄紙機で抄造し、坪量80g/m2の支
持体1を作製した。
ジメチルアミン・エピクロルヒドリン重縮合物(商品
名:ポリフィックス601、昭和高分子社製)を乾燥付
着量で1.0g/m2、燐酸エステル化澱粉(商品名:M
S#4600、日本食品化工社製)を主成分とする固形
分濃度6%の水性分散液を乾燥固形分付着量で片面1.
5g/m2となるようオンマシンのサイズプレス装置を用
いて紙の両面に付着させ、マシンカレンダー処理を行っ
て、実施例17のインクジェト記録シートを作製した。
し、カチオン性樹脂の付着装置をオンマシンのサイズプ
レス装置からオンマシンのゲートロール装置とし、カチ
オン性樹脂の乾燥固形分付着量が片面2.0g/m2とな
るように紙の両面塗工をした以外は、実施例17と同様
にして、実施例18のインクジェト記録シートを作製し
た。
サイズプレス装置からオンマシンの前計量型トランスフ
ァロールコーター(バルメット社製:シムサイザー)と
し紙の両面塗工をした以外は、実施例17と同様にし
て、実施例18のインクジェト記録シートを作製した。
前計量型トランスファロールコーター(バルメット社
製:シムサイザー)から同じタイプで計量方式がロッド
からブレードに変更になった装置(ベロイト社製:ブレ
ードメタリングサイズプレス)とし紙の両面塗工をした
以外は、実施例19と同様にして、実施例20のインク
ジェト記録シートを作製した。
00、日本食品化工社製)を主成分とする固形分濃度1
5%の水性分散液を乾燥固形分付着量で片面1.5g/
m2となるようブレードコーター装置一工程を用いて紙
のフェルト面に付着させ、マシンカレンダー処理を行っ
て、比較例13のインクジェト記録シートを作製した。
コーターに代え分散液を紙のフェルト面に付着させた以
外は、比較例13と同様にして、比較例14のインクジ
ェット記録シートを作製した。
ナイフコーターに代え分散液を紙のフェルト面に付着さ
せた以外は、比較例13と同様にして、比較例14のイ
ンクジェット記録シートを作製した。
法について述べる。実施例17〜20および比較例13
〜15のインクジェット記録シートについては、内田洋
行製高速輪転インクジェットプリンティングシステムS
6240Jで、印刷速度:50、100、150、20
0、250m/分の各速度、使用インク:サイテックス
1007黒インク、1011赤インク、乾燥条件:松下
電子応用機器製のマイクロ波乾燥装置(発信周波数:
2,450MHz、出力:1.7kW)を2パスの条件
で総画面の4%にベタ印字部分、総画面の24%の網点
印字部分および残りの白紙部分にバーコード、各種フォ
ント使用文字、図柄、ならびに罫線のある1画面が27
7mmのプリンタ付属のイメージデータテストパターン
画像を2ヘッドで印字し、次に記載した評価方法によっ
て評価し、その結果を表5に示した。
例15のインクジェット記録シートについて詳細に述べ
る。これらのサンプルについては、総画面の4%にベタ
印字部分、総画面の24%の網点印字部分および残りの
白紙部分にバーコード、各種フォント使用文字、図柄、
ならびに罫線のある1画面が277mmのプリンタ付属
のイメージデータテストパターン画像を2ヘッドで印字
し、乾燥方式により内田洋行製高速輪転インクジェット
プリンティングシステムS6240Jで、松下電子応用
機器製のマイクロ波乾燥装置を使用した場合には枝番”
a”を付け、ミヤコシ製高速輪転インクジェットプリン
ターScitex6240で、富士電波工機製の高周波
乾燥機(発信周波数:27.12MHz、出力:7.5
kW)を2パスの条件で使用した場合には枝番”b”を
付け、その結果を表5に示した。
クジェット記録シートは、シートの両面印字適性を評価
する目的で、原紙のフェルト面とワイヤー面(表面と裏
面)について印字を行い、表裏差の有無を評価した。全
く表裏差の無いものを◎、実用上支障のないものを○、
多少の表裏差が認められるものを△、実用に耐えないも
のを×とした。
記録シートは、高速輪転インクジェットプリンティング
システムにおいて、インクセット性が良好で、バーコー
ド印字部分の濃度、読み取り適性、耐水性、並びに両面
印字適性に優れていた。
脂を付着させる装置として、オンマシンのサイズプレ
ス、ゲートロール、前計量型トランスファロールコータ
ーを使用して一工程で塗抹しているのに対し、比較例1
3〜15は支持体にカチオン性樹脂を付着させる装置と
して、ブレードコーター、ロッドコーター、及びエアー
ナイフコーターを使用しており一工程の塗抹条件では、
シートの両面印字適性を確保することができない。
補助乾燥装置を用いた高速輪転インクジェットプリンテ
ィングシステムにおいて、支持体にカチオン性樹脂を付
着させてなり、さらに、カチオン性樹脂の乾燥固形分付
着量の規定、かつ原紙灰分の規定、さらに好ましくはブ
リストー法による吸収係数の規定によって、インクセッ
ト性とバーコード読み取り適性が良好であり、湿度が高
い条件や印字部位が何らかの理由により水に曝された場
合にも、良好な印字部分の読み取り適性を持続する両面
印字可能インクジェット記録シートである。
Claims (21)
- 【請求項1】 補助乾燥装置が誘電加熱方式である高速
輪転インクジェットプリンティングシステムに使用する
シートであって、支持体にカチオン性樹脂を付着させて
なることを特徴とするインクジェット記録シート。 - 【請求項2】 カチオン性樹脂の付着量が0.2〜2.
0g/m2であることを特徴とする請求項1記載のインク
ジェット記録シート。 - 【請求項3】 填料として軽質炭酸カルシウムを用い、
かつ燃焼温度を500℃とした以外はJIS P812
8に準じた方法で測定したシートの灰分が7%以上であ
ることを特徴とする請求項1または2記載のインクジェ
ット記録シート。 - 【請求項4】 記録画像の、波長600〜700nmに
おけるPCS値が0.80以上であることを特徴とする
請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェット記
録シート。 - 【請求項5】 ブリストー法による吸収係数が1.07
(ml/m2・ms1/2)以上であることを特徴とする請
求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェット記録
シート。 - 【請求項6】 カチオン性樹脂が、ジメチルアミン・エ
ピクロルヒドリン重縮合物、アクリルアミド・ジアリル
アミン共重合物、ポリビニルアミン共重合物、ジシアン
ジアミドおよびジメチル・ジアリル・アンモニウムクロ
ライドを主成分とする化合物の群より選ばれる少なくと
も1種類以上であることを特徴とする請求項1〜5のい
ずれか1項に記載のインクジェット記録シート。 - 【請求項7】 抄紙機にオンマシンで設置されているサ
イズプレス装置またはゲートロールコーター装置によ
り、カチオン性樹脂を支持体に付着してなることを特徴
とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のインクジェ
ット記録シート。 - 【請求項8】 補助乾燥装置が誘電加熱方式である高速
輪転インクジェットプリンティングシステムに使用する
シートであって、支持体にカチオン性樹脂を付着させて
なり、かつブリストー法による吸収係数が1.07〜
1.90(ml/m2・ms1/2)であることを特徴とす
るインクジェット記録シート。 - 【請求項9】 カチオン性樹脂の付着量が0.2〜2.
0g/m2であることを特徴とする請求項8記載のインク
ジェット記録シート。 - 【請求項10】 填料として軽質炭酸カルシウムを用
い、かつ燃焼温度を500℃とした以外はJIS P8
128に準じた方法で測定したシートの灰分が7%以上
であることを特徴とする請求項8または9記載のインク
ジェット記録シート。 - 【請求項11】 記録画像の、波長600〜700nm
におけるPCS値が0.80以上であることを特徴とす
る請求項8〜10のいずれか1項に記載のインクジェッ
ト記録シート。 - 【請求項12】 カチオン性樹脂が、ジメチルアミン・
エピクロルヒドリン重縮合物、アクリルアミド・ジアリ
ルアミン共重合物、ポリビニルアミン共重合物、ジシア
ンジアミドおよびジメチル・ジアリル・アンモニウムク
ロライドを主成分とする化合物の群より選ばれる少なく
とも1種類以上であることを特徴とする請求項8〜11
のいずれか記載のインクジェット記録シート。 - 【請求項13】 抄紙機にオンマシンで設置されている
サイズプレス装置またはゲートロールコーター装置によ
り、カチオン性樹脂を支持体に付着してなることを特徴
とする請求項8〜12のいずれか1項に記載のインクジ
ェット記録シート。 - 【請求項14】 補助乾燥装置が誘電加熱方式である高
速輪転インクジェットプリンティングシステムに使用す
るシートであって、支持体にカチオン性樹脂を付着させ
てなり、かつブリストー法による吸収係数が 1.07
〜1.90(ml/m2・ms1/2)であり、記録画像
の、波長600〜700nmにおけるPCS値が0.8
5以上であることを特徴とするインクジェット記録シー
ト。 - 【請求項15】 カチオン性樹脂の付着量が0.2〜
2.0g/m2であることを特徴とする請求項14記載の
インクジェット記録シート。 - 【請求項16】 填料として軽質炭酸カルシウムを用
い、かつ燃焼温度を500℃とした以外はJIS P8
128に準じた方法で測定したシートの灰分が7%以上
であることを特徴とする請求項14または15記載のイ
ンクジェット記録シート。 - 【請求項17】 カチオン性樹脂が、ジメチルアミン・
エピクロルヒドリン重縮合物、アクリルアミド・ジアリ
ルアミン共重合物、ポリビニルアミン共重合物、ジシア
ンジアミドおよびジメチル・ジアリル・アンモニウムク
ロライドを主成分とする化合物の群より選ばれる少なく
とも1種類以上であることを特徴とする請求項14〜1
6のいずれか1項に記載のインクジェット記録シート。 - 【請求項18】 抄紙機にオンマシンで設置されている
サイズプレス装置またはゲートロールコーター装置によ
り、カチオン性樹脂を支持体に付着してなることを特徴
とする請求項14〜17のいずれか1項に記載のインク
ジェット記録シート。 - 【請求項19】 補助乾燥装置が誘電加熱方式である高
速輪転インクジェットプリンティングシステムに使用す
るシートであって、支持体にカチオン性樹脂を付着させ
てなり、かつブリストー法による吸収係数が 1.07
〜1.90(ml/m2・ms1/2)であり、記録画像
の、波長600〜700nmにおけるPCS値が0.8
5以上であり、さらに抄紙機にオンマシンで設置されて
いるサイズプレス装置またはゲートロールコーター装置
により、カチオン性樹脂を支持体の両面に付着してなる
ことを特徴とするインクジェット記録シート。 - 【請求項20】 カチオン性樹脂の付着量が0.2〜
2.0g/m2であることを特徴とする請求項19記載の
インクジェット記録シート。 - 【請求項21】 填料として軽質炭酸カルシウムを用
い、かつ燃焼温度を500℃とした以外はJIS P8
128に準じた方法で測定したシートの灰分が7%以上
であることを特徴とする請求項19または20記載のイ
ンクジェット記録シート。
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