JPH09202424A - 板状部品整列装置 - Google Patents
板状部品整列装置Info
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- JPH09202424A JPH09202424A JP2996296A JP2996296A JPH09202424A JP H09202424 A JPH09202424 A JP H09202424A JP 2996296 A JP2996296 A JP 2996296A JP 2996296 A JP2996296 A JP 2996296A JP H09202424 A JPH09202424 A JP H09202424A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トレイ内へ板状部品を所定の列間隔、行間隔
で多列、多行に整列させ得る板状部品整列装置を提供す
ること。 【解決手段】 直線振動される振動基板21上に部品R
を多列で移送する広幅のトラフ25を着脱可能に取り付
け、そのトラフ25の10列の移送面27、側壁28か
らなる底面上に側壁28に沿って、トレイ1における部
品Rの所定の10列、10行の整列パターンと同様のパ
ターンで部品Rの外形より僅か大きい形状で部品Rの1
枚が陥入し得る浅穴29を設け、移送する部品Rを浅穴
29に陥入させる。その後、トレイ1をトラフ25にか
ぶせ裏返す。
で多列、多行に整列させ得る板状部品整列装置を提供す
ること。 【解決手段】 直線振動される振動基板21上に部品R
を多列で移送する広幅のトラフ25を着脱可能に取り付
け、そのトラフ25の10列の移送面27、側壁28か
らなる底面上に側壁28に沿って、トレイ1における部
品Rの所定の10列、10行の整列パターンと同様のパ
ターンで部品Rの外形より僅か大きい形状で部品Rの1
枚が陥入し得る浅穴29を設け、移送する部品Rを浅穴
29に陥入させる。その後、トレイ1をトラフ25にか
ぶせ裏返す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は板状部品の整列装置
に関するものであり、更に詳しくは振動フィーダを用い
て板状部品を縦横に整列させる装置に関するものであ
る。
に関するものであり、更に詳しくは振動フィーダを用い
て板状部品を縦横に整列させる装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】板状部品をトレイ内へ所定の列間隔、行
間隔で多列、多行に並べて収容し、これを次工程へ供す
る場合がある。例えば図1は長方形の板状で環状のゴム
パッキングR(以降、部品Rと称する)を示し、図1の
Aは平面図、図1のBは側面図である。そして、そのサ
イズは長辺17mm、短辺11mm、厚さ1.3mmと
なっている。また、図2はこの部品Rを並べて次工程へ
供するためのプラスチック製のトレイ1を示し、図2の
Aは平面図、図2のBは側面図である。トレイ1内には
窪み2がトレイ1の短辺方向(行方向とする)に6mm
間隔で5個、トレイ1の長辺方向(列方向とする)に9
mm間隔で10個、計50個設けられている。1個の窪
み2は中央部に6mm幅のくびれ3を有し、その両側は
それぞれ部品Rの外形より僅か大きい列方向の長さ18
mm、行方向の長さ12mmのサイズとされ、窪み2に
は2枚の部品Rが収容されるようになっている。なお、
窪み2におけるくびれ3の幅6mmは窪み2の行間隔6
mmと同一であり、くびれ3を考慮しなければトレイに
は100枚の部品Rが10列、10行に整列されること
になるので、以降は必要に応じ部品Rの10列、10行
の整列として説明する。また、窪み2の深さは3.5m
mとされ、2枚の部品Rが余裕をもって入る得る深さと
なっている。
間隔で多列、多行に並べて収容し、これを次工程へ供す
る場合がある。例えば図1は長方形の板状で環状のゴム
パッキングR(以降、部品Rと称する)を示し、図1の
Aは平面図、図1のBは側面図である。そして、そのサ
イズは長辺17mm、短辺11mm、厚さ1.3mmと
なっている。また、図2はこの部品Rを並べて次工程へ
供するためのプラスチック製のトレイ1を示し、図2の
Aは平面図、図2のBは側面図である。トレイ1内には
窪み2がトレイ1の短辺方向(行方向とする)に6mm
間隔で5個、トレイ1の長辺方向(列方向とする)に9
mm間隔で10個、計50個設けられている。1個の窪
み2は中央部に6mm幅のくびれ3を有し、その両側は
それぞれ部品Rの外形より僅か大きい列方向の長さ18
mm、行方向の長さ12mmのサイズとされ、窪み2に
は2枚の部品Rが収容されるようになっている。なお、
窪み2におけるくびれ3の幅6mmは窪み2の行間隔6
mmと同一であり、くびれ3を考慮しなければトレイに
は100枚の部品Rが10列、10行に整列されること
になるので、以降は必要に応じ部品Rの10列、10行
の整列として説明する。また、窪み2の深さは3.5m
mとされ、2枚の部品Rが余裕をもって入る得る深さと
なっている。
【0003】トレイ1のこれらの窪み2内へ部品Rを並
べ整列させて収容することはこれまで人手で行われて来
た。これは面倒であり、ゴム製ではペラペラして扱いに
くく、その整列を自動化した例は見出せない。
べ整列させて収容することはこれまで人手で行われて来
た。これは面倒であり、ゴム製ではペラペラして扱いに
くく、その整列を自動化した例は見出せない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の人手による板状
部品の整列は生産性が低く、その作業を可及的に自動化
することの要請がある。従って、本発明においてはトレ
イ上において板状部品を所定の列間隔、行間隔で多列、
多行に並べて整列させるための整列装置を提供すること
を課題とする。
部品の整列は生産性が低く、その作業を可及的に自動化
することの要請がある。従って、本発明においてはトレ
イ上において板状部品を所定の列間隔、行間隔で多列、
多行に並べて整列させるための整列装置を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、板状部品整列
装置において直線振動される振動基板上に部品Rを多列
で移送する広幅のトラフを着脱可能に取り付け、そのト
ラフの移送面に板状部品のトレイ上における多列、多行
の整列パターンと同様のパターンに板状部品の外形より
僅かに大きい形状の浅穴を設けて、板状部品がトラフの
移送面を移送される間に、浅穴へ陥入させ、余剰の板状
部品は移送面の下流端から排出させるようにしている。
このようにして、トラフの移送面上には、トレイ上にお
ける整列パターンと同様なパターンで板状部品が整列さ
れる。
装置において直線振動される振動基板上に部品Rを多列
で移送する広幅のトラフを着脱可能に取り付け、そのト
ラフの移送面に板状部品のトレイ上における多列、多行
の整列パターンと同様のパターンに板状部品の外形より
僅かに大きい形状の浅穴を設けて、板状部品がトラフの
移送面を移送される間に、浅穴へ陥入させ、余剰の板状
部品は移送面の下流端から排出させるようにしている。
このようにして、トラフの移送面上には、トレイ上にお
ける整列パターンと同様なパターンで板状部品が整列さ
れる。
【0006】従って、この後、トラフにトレイを下向き
にかぶせてトラフを振動基板から取り外し、これを裏返
しにすることによってトラフの浅穴にある板状部品はト
レイ上へ移し替えられ、目的のトレイ上に板状部品を所
定の多列、多行に整列させることができる。
にかぶせてトラフを振動基板から取り外し、これを裏返
しにすることによってトラフの浅穴にある板状部品はト
レイ上へ移し替えられ、目的のトレイ上に板状部品を所
定の多列、多行に整列させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図面を使って本発明の実施の形態
を説明する。図3は部品Rの整列装置10の斜視図であ
り、振動基板21上の部品Rの供給台22、ガイド板2
3を備えた傾斜移送面24、および振動基板21に着脱
可能に取り付けられたトラフ25とからなる振動系と、
この振動系に直線振動を与える駆動源を内蔵した駆動源
ボックス11とからなっている。駆動源は公知の電磁バ
イブレータからなり、交流が通電されることにより、振
動系に矢印mで示す方向の直線振動を与え、トラフ25
内の部品Rを矢印nで示す方向へ移送する。
を説明する。図3は部品Rの整列装置10の斜視図であ
り、振動基板21上の部品Rの供給台22、ガイド板2
3を備えた傾斜移送面24、および振動基板21に着脱
可能に取り付けられたトラフ25とからなる振動系と、
この振動系に直線振動を与える駆動源を内蔵した駆動源
ボックス11とからなっている。駆動源は公知の電磁バ
イブレータからなり、交流が通電されることにより、振
動系に矢印mで示す方向の直線振動を与え、トラフ25
内の部品Rを矢印nで示す方向へ移送する。
【0008】トラフ25の移送面にはトレイ1における
部品Rの10列、10行の整列パターンと同様のパター
ンに部品Rの外形より僅かに大きい形状で、1枚の部品
Rのみが入り得る深さの浅穴29が形成されており、供
給台22上の部品Rは直線振動を受けて移送され、傾斜
移送面24を経てトラフ25を下流端まで移送される
が、この間に部品Rは100個の浅穴29へ陥入し、余
剰の部品Rはトラフ25の下流端から排出される。その
時点で直線振動を停止させ、トレイ1を下向きにし位置
決めしてトラフ25にかぶせ密接させ、次いでトラフ2
5を振動基板21から取り外して裏返すことにより、浅
穴29にあった部品Rはトレイ1内へ移し替えられ、目
的のトレイ1内に部品Rを所定の10列、10行に整列
させることができる。すべての浅穴29が陥入されずと
も、トレイ1に移した後、トレイ1内で空白となってい
る部分には、手で部品Rを挿入させるようにしてもよ
い。
部品Rの10列、10行の整列パターンと同様のパター
ンに部品Rの外形より僅かに大きい形状で、1枚の部品
Rのみが入り得る深さの浅穴29が形成されており、供
給台22上の部品Rは直線振動を受けて移送され、傾斜
移送面24を経てトラフ25を下流端まで移送される
が、この間に部品Rは100個の浅穴29へ陥入し、余
剰の部品Rはトラフ25の下流端から排出される。その
時点で直線振動を停止させ、トレイ1を下向きにし位置
決めしてトラフ25にかぶせ密接させ、次いでトラフ2
5を振動基板21から取り外して裏返すことにより、浅
穴29にあった部品Rはトレイ1内へ移し替えられ、目
的のトレイ1内に部品Rを所定の10列、10行に整列
させることができる。すべての浅穴29が陥入されずと
も、トレイ1に移した後、トレイ1内で空白となってい
る部分には、手で部品Rを挿入させるようにしてもよ
い。
【0009】
【実施例】以下、本発明の板状部品整列装置を図3に示
した部品Rの整列装置10によって具体的に説明する。
図4は図3の駆動源ボックス11内に収納されている駆
動源を示し、振動基板21に固定された可動フレーム1
2は前後一対の傾斜板ばね13によって下方の固定鋳物
14と連結されている。固定鋳物14の上部にはコイル
15を巻装した電磁石16が可動フレーム12に取り付
けた可動コア12Cと僅かの間隙をあけ対向して設けら
れている。固定鋳物14は前後の防振コイルばね17を
介して固定面に支持される。そして、コイル15に交流
が通電されることによって振動基板21に矢印mで示す
方向へ振動角20度で、3000Hz又は3600Hz
で振巾(ストローク)が1〜2mmの直線振動を与え、
部品Rをトラフ25上で矢印nで示す方向へ移送する。
図3を参照して、トラフ25は両側端部において振動基
板21に4個の外付けねじ21sで固定されており、外
付けねじ21sを緩め取手25hで正面側へ引き出して
取り外せるようになっている。図5は図3における
[5]−[5]線方向の断面図であり、図6はトラフ2
5の部分斜視図である。トラフ25は断面が緩い傾斜の
鋸歯状の底面と両側壁26とからなっており、トレイ1
における部品Rの整列の10列に対応させて鋸歯状の底
面は10列の部品Rの移送路となっている。すなわち、
各移送路はトラフ25の一側方へと向かって緩い下向き
傾斜で幅18mmの移送面27と傾斜の下端に立てた低
い側壁28によって形成されている。また、各移送路の
移送面27には、トレイ1における部品Rの整列の各行
に対応させて、側壁28に沿い移送方向に長辺18m
m、これと直角な短辺12mm、深さを部品Rの1枚の
厚さ1.3mmとした浅穴29が9mm間隔で10個設
けられている。すなわちこれら浅穴29はトレイ1にお
ける部品Rの所定の10列、10行の整列パターンと同
様に形成されている。
した部品Rの整列装置10によって具体的に説明する。
図4は図3の駆動源ボックス11内に収納されている駆
動源を示し、振動基板21に固定された可動フレーム1
2は前後一対の傾斜板ばね13によって下方の固定鋳物
14と連結されている。固定鋳物14の上部にはコイル
15を巻装した電磁石16が可動フレーム12に取り付
けた可動コア12Cと僅かの間隙をあけ対向して設けら
れている。固定鋳物14は前後の防振コイルばね17を
介して固定面に支持される。そして、コイル15に交流
が通電されることによって振動基板21に矢印mで示す
方向へ振動角20度で、3000Hz又は3600Hz
で振巾(ストローク)が1〜2mmの直線振動を与え、
部品Rをトラフ25上で矢印nで示す方向へ移送する。
図3を参照して、トラフ25は両側端部において振動基
板21に4個の外付けねじ21sで固定されており、外
付けねじ21sを緩め取手25hで正面側へ引き出して
取り外せるようになっている。図5は図3における
[5]−[5]線方向の断面図であり、図6はトラフ2
5の部分斜視図である。トラフ25は断面が緩い傾斜の
鋸歯状の底面と両側壁26とからなっており、トレイ1
における部品Rの整列の10列に対応させて鋸歯状の底
面は10列の部品Rの移送路となっている。すなわち、
各移送路はトラフ25の一側方へと向かって緩い下向き
傾斜で幅18mmの移送面27と傾斜の下端に立てた低
い側壁28によって形成されている。また、各移送路の
移送面27には、トレイ1における部品Rの整列の各行
に対応させて、側壁28に沿い移送方向に長辺18m
m、これと直角な短辺12mm、深さを部品Rの1枚の
厚さ1.3mmとした浅穴29が9mm間隔で10個設
けられている。すなわちこれら浅穴29はトレイ1にお
ける部品Rの所定の10列、10行の整列パターンと同
様に形成されている。
【0010】次にこの部品Rの整列装置10の作用を説
明する。図3を参照して、駆動源ボックス11内の図4
に示す駆動源におけるコイル15に交流が通電されるこ
とにより振動基板21および振動基板21と一体的な供
給台22、傾斜移送面24と振動基板21に取り付けら
れているトラフ25は矢印mで示す方向に振巾(ストロ
ーク)が1.0〜2.0mmで3000Hz又は360
0Hzで直線振動される。供給台22上にある図示しな
い部品Rは振動角が20度の直線振動を受けて矢印nで
示す方向へ移送され4枚のガイド板23で予備的に5列
にされて傾斜移送面24を滑落し、トラフ25上へ移送
される。
明する。図3を参照して、駆動源ボックス11内の図4
に示す駆動源におけるコイル15に交流が通電されるこ
とにより振動基板21および振動基板21と一体的な供
給台22、傾斜移送面24と振動基板21に取り付けら
れているトラフ25は矢印mで示す方向に振巾(ストロ
ーク)が1.0〜2.0mmで3000Hz又は360
0Hzで直線振動される。供給台22上にある図示しな
い部品Rは振動角が20度の直線振動を受けて矢印nで
示す方向へ移送され4枚のガイド板23で予備的に5列
にされて傾斜移送面24を滑落し、トラフ25上へ移送
される。
【0011】トラフ25内においては図5、図6を参照
して、10列の移送面27上をその傾斜の下端側の側壁
28に接して移送される。そして移送の途中、部品Rは
側壁28に沿って形成されている浅穴29へ効率よく陥
入し、後続の部品Rは浅穴29内の部品R上を越えて移
送され、次々に浅穴29が満たされる。各列の移送面2
7における10個の浅穴29が満たされた後の余剰の部
品Rは下流端から排出される。この間、振動角を20度
とされているので、部品Rは大きく飛び上がることなく
移送され、一旦浅穴29へ入った部品Rが飛び出すこと
はない。
して、10列の移送面27上をその傾斜の下端側の側壁
28に接して移送される。そして移送の途中、部品Rは
側壁28に沿って形成されている浅穴29へ効率よく陥
入し、後続の部品Rは浅穴29内の部品R上を越えて移
送され、次々に浅穴29が満たされる。各列の移送面2
7における10個の浅穴29が満たされた後の余剰の部
品Rは下流端から排出される。この間、振動角を20度
とされているので、部品Rは大きく飛び上がることなく
移送され、一旦浅穴29へ入った部品Rが飛び出すこと
はない。
【0012】このようにしてトラフ25の移送面27
に、トレイ1における部品Rの10列、10行の整列パ
ターンと同様のパターンに設けられた浅穴29に部品R
が満たされ余剰の部品Rが排出されると(なお、すべて
の浅穴29が満たされなくてもよい)、直線振動が停止
されトレイ1を下向きにしてトラフ25に密接してかぶ
せ、次いで、トラフ25を振動基板21から取り外して
裏返すことにより、トラフ25の浅穴29にあった部品
Rはトレイ1内へ移し替えられ、トレイ1内に部品Rが
所定の10列、10行に整列される。なお、トレイ1内
で空白となっている孔2には手で部品Rを挿入する。
に、トレイ1における部品Rの10列、10行の整列パ
ターンと同様のパターンに設けられた浅穴29に部品R
が満たされ余剰の部品Rが排出されると(なお、すべて
の浅穴29が満たされなくてもよい)、直線振動が停止
されトレイ1を下向きにしてトラフ25に密接してかぶ
せ、次いで、トラフ25を振動基板21から取り外して
裏返すことにより、トラフ25の浅穴29にあった部品
Rはトレイ1内へ移し替えられ、トレイ1内に部品Rが
所定の10列、10行に整列される。なお、トレイ1内
で空白となっている孔2には手で部品Rを挿入する。
【0013】(実施例2)図7は実施例2の部品整列装
置におけるトラフ35の斜視図であり、実施例1の図6
に対応する図である。実施例2は実施例1とはトラフ3
5のみが異なり、他は全く同様に構成され作用するの
で、それらの説明は省略し、トラフ35についてのみ説
明する。
置におけるトラフ35の斜視図であり、実施例1の図6
に対応する図である。実施例2は実施例1とはトラフ3
5のみが異なり、他は全く同様に構成され作用するの
で、それらの説明は省略し、トラフ35についてのみ説
明する。
【0014】トラフ35は移送方向と直角な方向の断面
が緩い傾斜の鋸歯状となる表面を持つ基台31の緩い傾
斜面に図8の斜視図に示す形状で厚さを部品Rの1枚の
厚さとした板材32を載置固定して移送面37が形成さ
れている。側壁38は基台31に既に形成されている。
そしてトラフ35における浅穴39は図8の板材32に
おいて切欠き39’として形成される。従って、機械的
に掘り込んで形成されている実施例1の浅穴29に比較
して、このトラフ35の浅穴39は機械加工費を低く抑
え得る。また、板材32をプラスチックス成形品とすれ
ば更に安価なものとなる。
が緩い傾斜の鋸歯状となる表面を持つ基台31の緩い傾
斜面に図8の斜視図に示す形状で厚さを部品Rの1枚の
厚さとした板材32を載置固定して移送面37が形成さ
れている。側壁38は基台31に既に形成されている。
そしてトラフ35における浅穴39は図8の板材32に
おいて切欠き39’として形成される。従って、機械的
に掘り込んで形成されている実施例1の浅穴29に比較
して、このトラフ35の浅穴39は機械加工費を低く抑
え得る。また、板材32をプラスチックス成形品とすれ
ば更に安価なものとなる。
【0015】(実施例3)図9は部品Rの整列装置40
の斜視図であり、駆動源ボックス41に内蔵されている
直線振動のための駆動源に振動台42が取り付けられて
おり、この振動台42にワンタッチの倍力留具42bで
トラフ45が固定されている。トラフ45は両側壁44
と移送面47とからなり、移送面47の上流部は供給面
48とされ、中流部から下流部にかけて浅穴49がトレ
イ1における部品Rの10列、10行の整列パターンと
同様のパターンで形成されている。それぞれの浅穴49
は部品Rの整列時における列方向を移送方向として、部
品Rの外形より僅か大きい形状で、1枚の部品Rのみが
入り得る深さに形成されている。トラフ45は振動台4
2と共に駆動源によって矢印pの方向に直線振動され、
トラフ45の移送面47上の部品Rは矢印qで示す方向
へ移送される。
の斜視図であり、駆動源ボックス41に内蔵されている
直線振動のための駆動源に振動台42が取り付けられて
おり、この振動台42にワンタッチの倍力留具42bで
トラフ45が固定されている。トラフ45は両側壁44
と移送面47とからなり、移送面47の上流部は供給面
48とされ、中流部から下流部にかけて浅穴49がトレ
イ1における部品Rの10列、10行の整列パターンと
同様のパターンで形成されている。それぞれの浅穴49
は部品Rの整列時における列方向を移送方向として、部
品Rの外形より僅か大きい形状で、1枚の部品Rのみが
入り得る深さに形成されている。トラフ45は振動台4
2と共に駆動源によって矢印pの方向に直線振動され、
トラフ45の移送面47上の部品Rは矢印qで示す方向
へ移送される。
【0016】その作用は実施例1の場合とほぼ同様であ
る。駆動源によってトラフ45に矢印pの方向の直線振
動が与えられ、供給面46に供給される部品Rは矢印q
の方向へ移送され、その間に各浅穴49へ陥入する。余
剰の部品Rは移送面の下流端から排出される。その後、
直線振動を停止し、トレイ1を下向きにしてトラフ45
にかぶせ、次いで振動台42から取り外して裏返しにし
て、トレイ1内に部品Rを10列、10行に整列させ
る。
る。駆動源によってトラフ45に矢印pの方向の直線振
動が与えられ、供給面46に供給される部品Rは矢印q
の方向へ移送され、その間に各浅穴49へ陥入する。余
剰の部品Rは移送面の下流端から排出される。その後、
直線振動を停止し、トレイ1を下向きにしてトラフ45
にかぶせ、次いで振動台42から取り外して裏返しにし
て、トレイ1内に部品Rを10列、10行に整列させ
る。
【0017】この整列装置40においてはトラフ45の
移送面47は平面とされているので、部品Rは移送方向
に位置決めされることなく移送され、浅穴49への陥入
効率は低くなるがトラフ45の製作コストは低い。
移送面47は平面とされているので、部品Rは移送方向
に位置決めされることなく移送され、浅穴49への陥入
効率は低くなるがトラフ45の製作コストは低い。
【0018】以上、各実施例について説明したが、勿
論、本発明はこれらに限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
論、本発明はこれらに限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0019】例えば、以上の本発明の実施の形態におい
てはトレイ1は部品Rを収容する窪み2を有するものと
して説明したが、窪み2以外のもの、例えば部品Rの外
形より僅か大きい形状に形成させた突条であってもよ
く、また、所定の整列位置の表示があるのみの場合にも
本発明の板状部品整列装置は適用され得る。勿論、部品
Rを整列させるものはトレイ以外の、トレイと同等のも
のであればよい。
てはトレイ1は部品Rを収容する窪み2を有するものと
して説明したが、窪み2以外のもの、例えば部品Rの外
形より僅か大きい形状に形成させた突条であってもよ
く、また、所定の整列位置の表示があるのみの場合にも
本発明の板状部品整列装置は適用され得る。勿論、部品
Rを整列させるものはトレイ以外の、トレイと同等のも
のであればよい。
【0020】また、整列対象の板状部品を長方形状で環
状である部品Rとして説明したが、板状部品は非環状で
あってもよい。また、長方形状以外の正方形、多角形の
板のほか、円板、楕円板であってもよく、例えばトラフ
25の移送面に設ける浅穴の形状を整列対象の板状部品
の形状に合わせることで、本発明の板状部品整列装置を
適用し得る。
状である部品Rとして説明したが、板状部品は非環状で
あってもよい。また、長方形状以外の正方形、多角形の
板のほか、円板、楕円板であってもよく、例えばトラフ
25の移送面に設ける浅穴の形状を整列対象の板状部品
の形状に合わせることで、本発明の板状部品整列装置を
適用し得る。
【0021】また、例えばトラフ25に設けた浅穴29
の深さを部品Rの1枚の厚さの深さとしたが、これはト
レイ1の窪み2に1枚の部品Rを収容するべく設定した
ものであり、窪み2は2枚の部品Rを収容し得る深さに
形成されているので、各窪み2に部品Rを2枚ずつ収容
させる場合には、浅穴29の深さを部品Rの2枚の厚さ
とすればよいことは自明である。
の深さを部品Rの1枚の厚さの深さとしたが、これはト
レイ1の窪み2に1枚の部品Rを収容するべく設定した
ものであり、窪み2は2枚の部品Rを収容し得る深さに
形成されているので、各窪み2に部品Rを2枚ずつ収容
させる場合には、浅穴29の深さを部品Rの2枚の厚さ
とすればよいことは自明である。
【0022】また、例えば実施例1ではトラフ25に下
流側へ向かって上向き20度の振動角を与えたが、振動
角を25度以上とすると一旦浅皿29へ陥入した部品R
の飛び出しが増え、15度以下にすると部品Rの移送速
度が低下する。好ましい振動角は15〜20度の範囲内
にある。
流側へ向かって上向き20度の振動角を与えたが、振動
角を25度以上とすると一旦浅皿29へ陥入した部品R
の飛び出しが増え、15度以下にすると部品Rの移送速
度が低下する。好ましい振動角は15〜20度の範囲内
にある。
【0023】また、例えば実施例1においては、各浅穴
29を長方形としたが、部品Rの出入を容易とするよう
に角を落としてもよい。
29を長方形としたが、部品Rの出入を容易とするよう
に角を落としてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上説明したような形態で実施
され、以下に述べるような効果を奏する。
され、以下に述べるような効果を奏する。
【0025】請求項1の板状部品整列装置によれば、実
施例で示した部品Rのように手で扱いにくい形状であっ
ても板状部品をトレイ内に所定の列間隔、行間隔で多
列、多行に自動的に整列させることができ、整列箇所に
板状部品を1枚またはそれ以上の枚数を積み重ねての整
列も可能である。従って、従来人手によっていた板状部
品のトレイ内への整列が自動化でき生産性が大幅に向上
する。また浅穴の全てが板状部品で満たされず、人手で
追加することがあっても、その手間は極めて小さい。
施例で示した部品Rのように手で扱いにくい形状であっ
ても板状部品をトレイ内に所定の列間隔、行間隔で多
列、多行に自動的に整列させることができ、整列箇所に
板状部品を1枚またはそれ以上の枚数を積み重ねての整
列も可能である。従って、従来人手によっていた板状部
品のトレイ内への整列が自動化でき生産性が大幅に向上
する。また浅穴の全てが板状部品で満たされず、人手で
追加することがあっても、その手間は極めて小さい。
【0026】また、請求項2による板状部品整列装置に
よればトラフの移送面を板状部品が側壁に接し位置決め
して移送され、浅穴が側壁に接して設けられているので
板状部品の浅穴への陥入効率が高く板状部品の整列を効
率よく進行させ得る。
よればトラフの移送面を板状部品が側壁に接し位置決め
して移送され、浅穴が側壁に接して設けられているので
板状部品の浅穴への陥入効率が高く板状部品の整列を効
率よく進行させ得る。
【0027】また、請求項3による板状部品整列装置に
よれば、トラフに設ける浅穴の機械加工費を節減でき板
状部品整列装置の製造コストを低下させ得る。
よれば、トラフに設ける浅穴の機械加工費を節減でき板
状部品整列装置の製造コストを低下させ得る。
【0028】また、請求項4による板状部品整列装置に
よれば、振動角が小さくされているのでトラフを移送さ
れる板状部品の飛び上がりや、一旦浅穴へ陥入した板状
部品の飛び出しがなく、板状部品の整列効率が高い。
よれば、振動角が小さくされているのでトラフを移送さ
れる板状部品の飛び上がりや、一旦浅穴へ陥入した板状
部品の飛び出しがなく、板状部品の整列効率が高い。
【図1】整列対象の板状部品を示し、図1のAはその平
面図、図1のBは側面図である。
面図、図1のBは側面図である。
【図2】板状部品を整列させて収容するためのトレイを
示し、図2のAはその平面図、図2のBは側面図であ
る。
示し、図2のAはその平面図、図2のBは側面図であ
る。
【図3】実施例1の板状部品整列装置の斜視図である。
【図4】駆動源の側面図である。
【図5】図3における[5]−[5]線方向の断面図で
ある。
ある。
【図6】トラフの部分斜視図である。
【図7】実施例2におけるトラフの部分斜視図であり、
図6に対応する。
図6に対応する。
【図8】図7のトラフを構成する板材の斜視図である。
【図9】実施例3の板状部品整列装置の斜視図である。
1 トレイ 2 窪み 10 板状部品整列装置 11 駆動源ボックス 21 振動基板 25 トラフ 27 移送面 28 側壁 29 浅穴
Claims (5)
- 【請求項1】 板状部品をトレイ内に所定の列間隔、行
間隔で多列、多行に設けられている整列位置に整列させ
る手段としての板状部品整列装置であって、直線振動さ
れる基板上に前記板状部品を移送するトラフが着脱可能
に取り付けられ、該トラフの移送面となる底面には前記
トレイ内における前記板状部品の多列、多行の整列パタ
ーンと同様のパターンで整列時の列方向へ移送される前
記板状部品より僅かに大きい形状の浅穴が設けられてお
り、前記基板の直線振動を受けて前記板状部品が前記移
送面を移送される間に前記浅穴へ陥入し、前記浅穴の全
て又は大部分が満たされ余剰の前記板状部品が前記移送
面から排出された後、前記基板の直線振動が停止されて
前記トレイが下向きに前記トラフへかぶされ、次いで該
トラフが前記基板から取り外されて裏返されることによ
り、前記板状部品が前記トラフの前記浅穴から前記トレ
イ内へ移し替えられ、前記部品が前記トレイ内で所定の
多列、多行に整列されることを特徴とする板状部品整送
装置。 - 【請求項2】 前記トラフの底面の移送方向と直角な方
向の断面が緩い傾斜の鋸歯形状とされ、前記トラフの一
側方へ向かって緩い下向き傾斜で前記板状部品の整列時
の行方向の幅と前記列間隔との和を移送幅とする移送面
と、該移送面の傾斜の下端に立つ低い側壁とからなる前
記板状部品の移送路が移送方向に平行に多列に設けられ
ており、かつ前記各列の移送面には整列時の列方向に移
送される前記板状部品より僅かに大きい形状の浅穴が前
記側壁に接して前記行間隔と等しい間隔で設けられて、
前記トラフの底面上に前記浅穴が前記トレイ内における
前記板状部品の多列、多行の整列パターンと同様のパタ
ーンで設けられている請求項1に記載の板状部品整列装
置。 - 【請求項3】 前記断面が鋸歯形状の底面における前記
移送面のみが別体の板材として載置固定されており、前
記浅穴は前記板材において切欠きとして形成されている
請求項2に記載の板状部品整列装置。 - 【請求項4】 前記トラフの移送面が移送方向を向いて
上向き15〜25度の振動角で直線振動される請求項1
から請求項3までの何れかに記載の板状部品整列装置。 - 【請求項5】 前記板状部品が前記基板上に設けた供給
台から前記板状部品を予備的に多列化するための移送方
向に平行な複数のガイド板を備えた移送方向へ向かって
下向き傾斜の傾斜移送面を経由して前記トラフへ移送さ
れる請求項1から請求項4までの何れかに記載の板状部
品整列装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2996296A JPH09202424A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 板状部品整列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2996296A JPH09202424A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 板状部品整列装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09202424A true JPH09202424A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12290609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2996296A Pending JPH09202424A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 板状部品整列装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09202424A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002162357A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-06-07 | Kett Electric Laboratory | 穀粒の品質判定用整列装置 |
| JP2005119819A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Ishida Co Ltd | 搬送装置および組合せ計量装置 |
| JP2009084034A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Nitto Kogyo Co Ltd | パーツフィーダー |
| CN103057977A (zh) * | 2012-12-17 | 2013-04-24 | 华中科技大学 | 一种输液管针头的上料装置 |
| CN106144439A (zh) * | 2015-04-16 | 2016-11-23 | 天津美腾科技有限公司 | 振动筛分布料机 |
| JP2017222442A (ja) * | 2016-06-13 | 2017-12-21 | 松田機械工業株式会社 | 整列搬送装置 |
| CN110626547A (zh) * | 2019-09-16 | 2019-12-31 | 苏州领裕电子科技有限公司 | 一种整列机 |
| CN110817289A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-02-21 | 莆田市涵江永德兴电子石英有限公司 | 一种高效谐振件转化器 |
| JP2021034490A (ja) * | 2019-08-21 | 2021-03-01 | 三菱電機株式会社 | 収納トレイ及び半導体装置の製造方法 |
-
1996
- 1996-01-24 JP JP2996296A patent/JPH09202424A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002162357A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-06-07 | Kett Electric Laboratory | 穀粒の品質判定用整列装置 |
| JP2005119819A (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-12 | Ishida Co Ltd | 搬送装置および組合せ計量装置 |
| JP2009084034A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Nitto Kogyo Co Ltd | パーツフィーダー |
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| JP2017222442A (ja) * | 2016-06-13 | 2017-12-21 | 松田機械工業株式会社 | 整列搬送装置 |
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| CN110626547A (zh) * | 2019-09-16 | 2019-12-31 | 苏州领裕电子科技有限公司 | 一种整列机 |
| CN110817289A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-02-21 | 莆田市涵江永德兴电子石英有限公司 | 一种高效谐振件转化器 |
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