JPH0920246A - 列車ダイヤ図表示装置 - Google Patents

列車ダイヤ図表示装置

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JPH0920246A
JPH0920246A JP16883195A JP16883195A JPH0920246A JP H0920246 A JPH0920246 A JP H0920246A JP 16883195 A JP16883195 A JP 16883195A JP 16883195 A JP16883195 A JP 16883195A JP H0920246 A JPH0920246 A JP H0920246A
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diamond
train
screen
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JP16883195A
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English (en)
Inventor
Masanori Shinohara
正憲 篠原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイヤ表示情報メモリ内の一部を表示画面に
表示してスクロール操作でダイヤを追跡観察する場合の
スクロール操作を簡素する。 【解決手段】 選択されたダイヤ2が常に表示画面6a
上の予め指定された固定位置13を通過するようにダイ
ヤ表示情報ファイル4内の一部を表示装置6に表示出力
し、表示画面上における一方座標軸方向のスクロール操
作に応じて、選択されたダイヤ2の傾きαからスクロー
ル操作に対応する選択されたダイヤ上のスクロール操作
後の他方座標軸方向の移動量を求め、各座標方向の移動
量からスクロール操作に起因するダイヤに沿った移動量
x,yを算出する。そして、ダイヤ表示情報ファイル4
内の表示領域3を算出された移動量だけ移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既に作成されて記
憶保持されている列車ダイヤをグラフ表示する列車ダイ
ヤ図表示装置に係わり、特に記憶されている全ての列車
ダイヤを表示するのではなくて、選択したダイヤの一部
分を抽出して表示する列車ダイヤ図表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、鉄道会社等においては、列車の運
転ダイヤを手作業ではなくて計算機を用いて作成するの
が一般的である。図25は計算機を用いて作成された1
日分の列車ダイヤ図である。一般的に横軸が例えば始発
時刻から終電時刻までの時刻を示し、縦軸が線路の距離
を示す。線路には各駅名a,b,c,……が記載されて
いる。この列車ダイヤ図1内には運行される列車毎に傾
斜線で示されるダイヤ2が描かれている。
【0003】作成された1日分の列車ダイヤ図1は例え
ば計算機の磁気記録装置やHDD(ハードディスク装
置)内に形成されたダイヤ表示情報ファイルに記憶保持
される。記憶方法は一般的にイメージデータではなく
て、各列車番号毎に各ダイヤをベクトル等で示した線分
データとして記憶されている。
【0004】しかし、都市近郊の線路においては、朝夕
のラッシュアワーを含めて列車運転間隔が短くて、一つ
の列車ダイヤ図1に膨大な数のダイヤ2が描かれてい
る。したがって、この1日分の列車ダイヤ図1をダイヤ
表示情報ファイルから読出てCRT表示装置の表示画面
に表示した場合は、特定の列車のダイヤの特定時間帯や
特定線路位置における状態を調べるには非常に見ずらく
て不向きである。
【0005】したがって、図26に示すように、列車ダ
イヤ図1の一部を表示領域3として指定して、この表示
領域3のデータを抽出して表示出力するようにしてい
る。そして、操作者は一つの表示領域3に表示されたダ
イヤ2の確認が終了して、ダイヤ2の続きを観察する場
合には、CRT表示装置におけるスクロール機能を用い
て、ダイヤ表示情報ファイル内の列車ダイヤ図1の表示
領域3を移動させるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、表示画面に表
示されている画像をスクロールするためのスクローキー
は、左.右,上,下の4つのキーで構成されており、1
回のキー操作で、画面を左右上下の4方向のうちいずれ
か1方向にのみ移動可能である。
【0007】しかし、列車ダイヤ図1においては、各列
車のダイヤ2は表示画面に対して傾斜しているので、ダ
イヤ2に沿って表示領域3を移動させる場合は、上下方
向と左右方向との2回のキー操作が必要であり、スクロ
ール操作が非常に煩雑である。例えば図26において
は、1−1,1−2,2−1,2−2,3−1,3−
2,4−1,4−2のように頻繁なキー操作を行って、
表示領域3を順次移動させていく必要がある。
【0008】また、図25に示す1日全体の列車ダイヤ
図1の一部を表示領域3として抽出して表示した場合
は、表示された表示領域3が1日全体の列車ダイヤ図1
のどの部分に相当するかを示す情報を例えば副画面(ウ
インドウ)として表示画面の一部に表示する必要があ
る。この場合、副画面(ウインドウ)と観察対象のダイ
ヤ2とが重ならないように、列車ダイヤ図1中の表示領
域3をスクロールさせる必要があり、さらにスクロール
操作が煩雑になる。
【0009】さらに、鉄道会社の線路が、1本でなく
て、本線と支線等の複数の線で構成されている場合は、
本線のみを運行される列車や、本線から途中駅で支線に
入り支線を運行される列車や、逆に支線から本線へ入り
運行される列車や、さらに支線のみで運行される列車も
ある。
【0010】一般に、列車ダイヤ図は各線路毎に作成さ
れている。したがって、上述したように複数の線路が存
在する場合は、列車ダイヤ図も複数存在する。この場
合、本線のみ、又は支線のみを運行される列車のダイヤ
2の詳細を抽出してCRT表示装置に表示する場合は、
前述したスクロール操作で順番に表示領域3を一つの列
車ダイヤ図内で移動させていけばよい。
【0011】しかし、複数の線路に亘って運行される列
車のダイヤ2を表示画面上で追跡する場合は、途中で抽
出対象となる列車ダイヤ図を切換える操作が必要であ
り、操作が煩雑化する。
【0012】さらに、前述したように、一般にダイヤ2
は斜め方向に表示されるため、長方形の表示領域3で
は、特定のダイヤ2に注目すると、見たい領域より、広
い表示領域3が必要となる。その結果、ダイヤ2を表示
中の画面は主画面にしか使用できなかった。このため、
別の情報を表示中においては、ダイヤ2を見ながら確認
することはできなく、確認しようとすると、画面の切替
え、スクロール操作を頻繁に行わなければならなかっ
た。
【0013】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、簡単なキー操作で表示領域をダイヤに沿っ
て移動させることができ、表示画面上で簡単にダイヤを
追跡確認でき、操作性を大幅に向上できる列車ダイヤ図
表示装置を提供することを目的とする。
【0014】さらに、スクロール操作で特定のダイヤを
追跡中において、たとえ異なる線路にダイヤが入ったと
しても自動的に表示画面が切替わり、さらに操作性を向
上できる列車ダイヤ図表示装置を提供することを目的と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に、請求項1の発明は、時刻及び距離を各座標軸として
示される各列車のダイヤを記憶するダイヤ表示情報ファ
イルを有し、このダイヤ表示情報ファイルに記憶されて
いるダイヤの一部を抽出して表示装置の表示画面上に表
示出力する列車ダイヤ図表示装置において、選択された
ダイヤが常に表示画面上の予め指定された固定位置を通
過するようにダイヤ表示情報ファイル内の一部を表示装
置に表示出力するダイヤ表示手段と、表示画面上におけ
る一方座標軸方向のスクロール操作に応じて、選択され
たダイヤの傾きからスクロール操作に対応する選択され
たダイヤ上のスクロール操作後の他方座標軸方向の移動
量を求め、各座標方向の移動量からスクロール操作に起
因するダイヤに沿った移動量を算出する移動量算出手段
と、ダイヤ表示手段が表示するダイヤ表示情報ファイル
内の表示領域を算出された移動量だけ移動させる表示領
域移動制御手段とを備えたものである。
【0016】また、請求項2の発明においては、請求項
1の列車ダイヤ図表示装置に対して、さらに、少なくと
も表示された表示領域のダイヤ表示情報ファイル内にお
ける位置情報を表示画面の一部に副画面として表示する
副画面表示手段と、副画面表示手段にて表示された副画
面と選択されたダイヤが表示画面上で重ならないように
固定位置を移動させる固定位置移動手段とを付加してい
る。
【0017】請求項3の発明においては、請求項1の列
車ダイヤ図表示装置に対して、少なくとも表示された表
示領域のダイヤ表示情報ファイル内における位置情報を
表示画面の一部に副画面として表示する副画面表示手段
と、副画面表示手段にて表示された副画面と選択された
ダイヤが表示画面上で重ならないように副画面の表示位
置を移動させる副画面位置移動手段とを付加している。
【0018】さらに、請求項4の発明は、時刻及び距離
を各座標軸として示される各列車のダイヤを記憶するダ
イヤ表示情報ファイルを有し、このダイヤ表示情報ファ
イルに記憶されているダイヤの一部を抽出して表示装置
の表示画面上に表示出力する列車ダイヤ図表示装置にお
いて、選択されたダイヤが常に表示画面上の予め指定さ
れた固定位置を通過するようにダイヤ表示情報ファイル
内の一部を表示装置に表示出力するダイヤ表示手段と、
ダイヤの進行方向又は戻り方向の移動指示操作に応じ
て、選択されたダイヤの傾きから移動指定操作に対応す
るダイヤに沿った移動量を算出する移動量算出手段と、
ダイヤ表示手段が表示するダイヤ表示情報ファイル内の
表示領域を算出された移動量だけ移動させる表示領域移
動制御手段とを備えたものである。
【0019】請求項5の発明は、時刻及び距離を各座標
軸として示される各列車のダイヤをそれぞれ記憶する互
いに接続された複数の線路に対応する複数のダイヤ表示
情報ファイルを有し、この各ダイヤ表示情報ファイルに
記憶されているダイヤの一部を抽出して表示装置の表示
画面上に表示出力する列車ダイヤ図表示装置において、
選択されたダイヤが常に表示画面上の予め指定された固
定位置を通過するように指定されたダイヤ表示情報ファ
イル内の一部を表示装置に表示出力するダイヤ表示手段
と、選択されたダイヤに対するスクロール操作に応じ
て、スクロール操作後のダイヤ位置が所属するダイヤ表
示情報ファイルを判定してダイヤ表示手段へ指定する表
示先指定手段と、スクロール操作に応じて、指定された
ダイヤ表示情報ファイル内における選択されたダイヤの
傾きからこのダイヤに沿った移動量を算出する移動量算
出手段と、ダイヤ表示手段が表示する表示領域を指定さ
れたダイヤ表示情報ファイル内において前記算出された
移動量だけ移動させる表示領域移動制御手段とを備えた
ものである。
【0020】また、請求項6の発明は、時刻及び距離を
各座標軸として示される各列車のダイヤを記憶するダイ
ヤ表示情報ファイルを有し、このダイヤ表示情報ファイ
ルに記憶されているダイヤの一部を抽出して表示装置の
表示画面上に表示出力する列車ダイヤ図表示装置におい
て、選択されたダイヤが常に表示画面上の予め指定され
た固定位置を通過するようにダイヤ表示情報ファイル内
の一部を指定された形状で表示装置に表示出力するダイ
ヤ表示手段と、選択されたダイヤに対するスクロール操
作に応じて、スクロール操作後のダイヤ位置に対応した
表示領域の形状を判定してダイヤ表示手段へ指定する表
示領域形状指定手段と、スクロール操作に応じて、ダイ
ヤ表示情報ファイル内における選択されたダイヤの傾き
からこのダイヤに沿った移動量を算出する移動量算出手
段と、ダイヤ表示手段が表示するダイヤ表示情報ファイ
ル内の表示領域を算出された移動量だけ移動させる表示
領域移動制御手段とを備えたものである。
【0021】さらに、請求項7の発明は、時刻及び距離
を各座標軸として示される各列車のダイヤを記憶するダ
イヤ表示情報ファイルを有し、このダイヤ表示情報ファ
イルに記憶されているダイヤの一部を抽出して表示装置
の表示画面上に表示出力する列車ダイヤ図表示装置にお
いて、選択されたダイヤが常に表示画面上の予め指定さ
れた固定位置を通過するようにダイヤ表示情報ファイル
内の一部を表示装置に表示出力するダイヤ表示手段と、
選択されたダイヤに対するスクロール操作に応じて、ダ
イヤ表示情報ファイル内における選択されたダイヤの傾
きからこのダイヤに沿った移動量を算出する移動量算出
手段と、ダイヤ表示手段が表示するダイヤ表示情報ファ
イル内の表示領域を算出された移動量だけ移動させる表
示領域移動制御手段と、スクロール操作に応じて、スク
ロール操作後のダイヤ位置が予め定められた主要駅近傍
のとき、この主要駅の番線を含む主要駅の詳細ダイヤ表
示指示をダイヤ表示手段に送出して詳細表示出力させる
主要駅詳細表示制御手段とを備えたものである。
【0022】このように構成された請求項1の列車ダイ
ヤ図表示装置においては、ダイヤ表示情報ファイル内か
ら読出されて表示装置の表示画面に表示されている複数
のダイヤのうち一つのダイヤを選択すると、この選択さ
れダイヤが表示画面上に予め指定された固定位置を通過
するように、ダイヤ表示情報ファイル内の表示領域が自
動的に設定される。
【0023】前述したように、ダイヤは表示画面に対し
して傾斜している。また、一般にスクロールキーは表示
画面を横軸方向(列車ダイヤ図においては時刻軸方向)
及び縦軸方向(列車ダイヤ図においては距離軸方向)に
それぞれ単独でダイヤ表示情報ファイル内の表示領域を
移動する機能を有している。
【0024】そして、表示領域を現在表示されているダ
イヤに沿って移動させる場合は、左右上下の4軸方向の
スクロール操作のうち移動方向に向かう2つの方軸向の
スクロール操作のうちいずれか一方の軸方向のスクロー
ル操作を行う。すると、表示領域は指定軸方向に指定し
た距離だけ移動する。この場合、ダイヤの傾は既知であ
るのでスクロール操作後のダイヤの他方の座標が一義的
に定まる。したかつて、一方軸方向のスクロール操作の
みで、ダイヤに沿った移動量が算出できる。
【0025】そして、ダイヤに沿った移動量が算出され
ると、移動後の表示領域のダイヤ表示情報ファイル内に
おける位置が特定されるので、特定された位置の表示領
域を表示画面に表示すれば、操作者にとっては、表示領
域がダイヤに沿って移動しているように見える。
【0026】すなわち、縦軸又は横軸の一方軸方向のス
クロール操作のみで、表示領域がダイヤに沿って移動す
るので、表示領域を移動させるスクロール操作が簡素化
され、操作性が大幅に向上する。
【0027】また、請求項2又は請求項3の発明におい
ては、表示画面の一部に現在表示されている表示領域の
ダイヤ表示情報ファイル内における位置情報が副画面と
して表示する場合において、この副画面と例えばスクロ
ール操作によって、選択されたダイヤが重ならないよう
に、ダイヤが通る固定位置が自動的に移動したり(請求
項2)、副画面の位置が自動的に移動する(請求項
3)。
【0028】すなわち、操作員が手動で両者が重ならな
いように移動操作を行う必要がない。請求項4の発明に
おいては、表示画面に表示されたダイヤに対して列車の
進行方向に表示領域を移動させるのか、又は列車の進行
方向と逆方向に表示領域を移動させるのかを指定する移
動指示が入力されると、この移動指示とダイヤの傾きか
ら表示領域の移動量が定まるので、移動後の表示領域の
ダイヤ表示情報ファイル内における位置が特定される。
よって、請求項1と同様に、一つの操作のみで、表示領
域がダイヤに沿って移動する。
【0029】請求項5の発明は、複数の線路が存在し、
かつ各線路毎にダイヤ表示情報ファイルが存在する場合
で、かつ複数の線路に亘って運転される列車が存在する
場合に適用される。
【0030】そして、現在表示されているダイヤをスク
ロール操作した場合に、スクロール操作後のダイヤ位置
がどのダイヤ表示情報ファイル内に位置するかを判定し
て、判定されたダイヤ表示情報ファイル内で移動量に対
応した表示領域が特定されて表示出力される。
【0031】すなわち、スクロール操作のみで、表示対
象のダイヤ表示情報ファイルが自動的に選択されるの
で、たとえ、ダイヤが複数のダイヤ表示情報ファイルに
亘ったとしても、一つの操作のみで、表示領域がダイヤ
に沿って移動する。
【0032】請求項6の発明においては、現在表示され
ているダイヤをスクロール操作した場合に、スクロール
操作後のダイヤ位置に応じて、ダイヤ表示情報ファイル
から抽出する表示領域の形状が変化する。
【0033】すなわち、表示領域としては選択したダイ
ヤを中心に一定範囲を網羅すればよい。例えば、スクロ
ール操作後のダイヤ位置が例えば折返し駅の場合は、列
車は一定時間この折返し駅で停止するので、ダイヤは時
刻軸と平行になる。このような場合は、表示領域は矩形
で十分である。一方、スクロール操作後のダイヤ位置が
列車の走行中の場合は、ダイヤは傾斜しているので、表
示領域は平行四辺形でよい。
【0034】このようにスクロール操作に応じて、表示
領域の形状が最適形状に自動的に変化するので、非常に
見易い表示画面とすることができる。請求項7の発明に
おいては、スクロール操作後のダイヤ位置が主要駅近傍
の場合は、この主要駅の番線を含む詳細ダイヤが表示さ
れる。
【0035】すなわち、主要駅においては、急行列車や
特急列車等が普通列車を追い越したり、列車を折返し運
転する必要から、複数のホームや番線が設けられている
ので、これらの詳細ダイヤが自動的に表示される。
【0036】
【発明の実施の形態】以下本発明の列車ダイヤ図表示装
置に関する各実施形態を順番に説明していく。 (第1実施形態)図1は本発明の列車ダイヤ図表示装置
に係わる第1実施形態の概略構成を示すブロック図であ
る。この第1実施装置はコンピュータ等の一種の情報処
理装置で構成されている。
【0037】磁気記録装置やHDD内にダイヤ表示情報
ファイル4及び画面管理情報ファイル5が形成されてい
る。また、CRT表示装置6が備えられている。ダイヤ
表示情報ファイル4内には、図25で示した既に作成さ
れている1日分の列車ダイヤ図1が記憶されている。記
憶方法は、前述したように、各列車番号毎に各ダイヤを
ベクトル等で示した線分データとして記憶されている。
画面管理情報ファイル5内には、CRT表示装置6にダ
イヤ表示情報ファイル1に記憶された列車ダイヤ図1内
の指定された表示領域3のデータを表示するための各種
情報が記憶されている。
【0038】また、情報処理装置におけるアプリケーシ
ョンプログラム上に、ダイヤ表示部7,イベント処理部
8、トレース位置設定部9.ダイヤ選択部10、ダイヤ
トレース部11及び表示領域移動制御部12がソフト的
に構成されている。また、ダイヤトレース部11は、図
2に示すように、ダイヤ表示情報検索部11aと移動量
算出部11bとで構成されている。
【0039】CRT表示装置6の表示画面6aには、列
車ダイヤ図1内の指定された表示領域3の各ダイヤ2が
表示されると共に、トレース位置設定部9で指定された
固定位置13、現在表示されている表示領域3の列車ダ
イヤ図1内における位置を示す時刻情報や距離(駅名を
含む列車位置情報)情報を表示する副画面(ウインド
ウ)14、及び選択されたダイヤの列車番号15が表示
される。
【0040】さらに、CRT表示装置6の表示画面6a
の外側には、表示領域3を列車ダイヤ図1内において横
軸(時刻軸)方向へ移動させる横軸のスクロールキー1
7a,17bと、表示領域3を列車ダイヤ図1内におい
て縦軸(距離軸)方向へ移動させる縦軸のスクロールキ
ー18a,18bが設けられている。表示画面6aの外
側には、画面切換キー19が配設されいている。
【0041】イベント処理部8は、操作者が図示しない
キーボード等を用いて表示画面6a上に指定した固定位
置19、選択した列車番号15、画面切換キー19の切
換状況,各軸方向のスクロールキー17a,17b.1
8a.18bの操作状況を取込んで、トレース位置設定
部9,ダイヤ選択部10,表示領域移動制御部12,ダ
イヤトレース部11へ送出する。
【0042】トレース位置設定部9は表示画面6a上で
指定された固定位置13の座標(X0 ,Y0 )を記憶保
持しダイヤトレース部11へ送出する。また、ダイヤ選
択部10は選択されたダイヤ2の列車番号15を記憶保
持しダイヤトレース部11へ送出する。
【0043】ダイヤ表示部7は、表示領域移動制御部1
2からの指示に基づいて、ダイヤ選択部10で選択され
たダイヤ2が常に表示画面6a上に指定された固定位置
13を通過するように、ダイヤ表示情報ファイル4に記
憶された列車ダイヤ図1の一部を表示領域3と指定し
て、この表示領域3のダイヤをCRT表示装置6の表示
画面6aに表示する。
【0044】ダイヤトレース部11のダイヤ表示制御検
索部11aは、ダイヤ選択部10を介して入力された列
車番号15からダイヤ表示情報ファイル4内に記憶され
ている列車ダイヤ図1の対応する一つのダイヤ2を特定
する。そして、指定したダイヤ2がトレース位置設定部
9を介して入力された固定位置13を通過するように、
列車ダイヤ図1において表示領域3を決定する。
【0045】なお、選択されたダイヤ2が表示画面6a
に設定された固定位置13を通る表示領域3は一義的に
定まらないので、この装置の起動時に、該当ダイヤ2の
始発時刻位置が固定位置13に一致するように表示領域
3を設定する。指定された初期の表示領域3を表示領域
移動制御部12へ送付する。表示領域移動制御部12は
受領した初期の表示領域3をダイヤ表示部7へ送出す
る。
【0046】ダイヤ表示部7は、ダイヤ表示情報ファイ
ル4内の表示領域移動制御部12から指定された初期の
表示領域3内のデータを読出してCRT表示装置6の表
示画面6aに表示出力する。
【0047】なお、ダイヤ表示部7は、表示領域3内の
データを表示出力するとともに、表示領域3の列車ダイ
ヤ図1内の位置を示す時刻情報,距離情報(駅名を含む
列車位置情報)を列車ダイヤ図1から読出して副画面
(ウインドウ)14としてCRT表示装置6の表示画面
6a内に表示出力する。
【0048】したがって、この状態においては、CRT
表示装置6の表示画面6aには、選択されたダイヤ2が
固定位置13を通過するように列車ダイヤ図1に設定さ
れた表示領域3のデータが表示出力される。同時に、選
択した列車の列車番号15及び表示領域3の位置を示す
副画面(ウインドウ)14が表示される。
【0049】次に、イベント処理部8からCRT表示装
置6の表示画面6aの外側に設けられた合計4個のスク
ロールキー17a,17b,18a,18bのうちの一
つがキー操作したことが入力されると、キーの押下時間
からキー操作前からキー操作後における軸方向への移動
量x(又はy)を求める。但し、xは横軸方向(時刻軸
方向)の移動量を示し、yは縦軸(距離宝庫)の移動量
を示す。
【0050】そして、スクロールキー操作が実施される
と、ダイヤトレース部11のダイヤ表示情報検索部11
a,移動量算出部11b及び表示領域移動制御部12は
図4の流れ図に従って、列車ダイヤ図1内における表示
領域3をダイヤ2に沿って移動させるスクロール処理を
実行する。
【0051】流れ図が開始されると、S(ステップ)1
にてダイヤ表示情報検索部11aにてトレース位置設定
部9にて指定されている固定位置13を通るダイヤ2の
駅間データを読出す。S2にて読出した該当ダイヤ2の
駅間データ値から該当ダイヤ2の傾斜αを算出する。
【0052】次に、入力された前述した一方軸方向のス
クロール移動量x(又はy)及び前記傾斜αから他方軸
方向の移動量y(又はx)を算出する(S3)。そし
て、スクロール操作に伴って駅停車,番線表示等を修正
する(S4)。
【0053】次に、表示領域移動制御部12に対して、
先に得られた両軸方向の移動量x.yを送出する(S
5)。すなわち、この両軸方向の移動量x.yはダイヤ
2に沿った移動量となる。
【0054】表示領域移動制御部12は、現在ダイヤ表
示部7に指示しているダイヤ表示情報ファイル4内の列
車ダイヤ図1内の表示領域3を、今回入力された移動量
x.yだけ各軸方向に移動した新たな表示領域3を設定
して、ダイヤ表示部7へ送出する(S6)。
【0055】ダイヤ表示部7はダイヤ表示情報ファイル
4内の列車ダイヤ図1内の表示領域移動制御部12にて
指定された新たな表示領域3のデータを読出してCRT
表示装置6の表示画面6aに表示出力する。
【0056】なお、表示領域3は列車ダイヤ図1内にお
いて、x.yの方向、すなわち傾斜αの方向で示される
ダイヤ2方向に移動するので、ダイヤ2が表示画面6a
上の固定位置13を外れることはない。
【0057】このように構成された列車ダイヤ図表示装
置においては、図3に示すように、例えば、時刻軸方向
(x方向)へのスクロール操作を行うのみで、ダイヤ表
示情報ファイル4内の表示領域3がダイヤ2に沿って移
動する。
【0058】すなわち、従来手法においては、図26に
示すように、横軸(時刻軸方向)と縦(距離軸)方向と
の2方向のスクロール操作を交互に実施する必要があっ
たが、第1実施形態においては、図3に示すように、い
ずれか一方軸方向のスクロール操作を連続的に実施する
のみで、表示画面6aにおいて、表示領域3が観察対象
のダイヤ2に沿って0→1→2→3→4→5と順次移動
していく。
【0059】その結果、表示領域3を移動させるスクロ
ール操作が簡素化され、操作性が大幅に向上する。さら
に、結果的に、指定した固定位置13を選択したダイヤ
2が通過するように表示領域3が決定されるので、例え
ば固定位置13を表示画面6aの中心位置近傍に設定す
ることによって、常に観察対象のダイヤ2を表示画面6
aのほぼ中央位置で観察できる。
【0060】(第2実施形態)図5は本発明の列車ダイ
ヤ図表示装置に係わる第2実施形態の概略構成を示すブ
ロック図である。図1に示す第1実施形態と同一部分に
は同一符号が付してある。したがって、重複する部分の
詳細説明は省略されている。
【0061】この第1実施形態においては、重なり回避
制御部20が設けられている。重なり回避制御部20
は、図6(a)に示すように、表示領域移動制御部12
が指定したスクロール操作後の表示領域3内の選択され
たダイヤ2を表示画面6aに表示した場合に、該当ダイ
ヤ2が同じく表示画面6aに表示された副画面14に重
なる否かを検出する。そして、重なり回避制御部20
は、重なった場合に、トレース位置設定部9に対して固
定位置13を予め定められた所定距離Mだけ、副画面1
4から離れる方向に移動させる移動指令を送出する。
【0062】トレース位置設定部9は、重なり回避制御
部20から固定位置13の移動指令を受領すると、ダイ
ヤトレース部11に対して所定距離Mだけ移動した後の
固定位置13aを送出する。その結果、ダイヤトレース
部11及び表示領域移動制御部12は再度スクロール操
作に基づいて新規の表示領域3を設定する。
【0063】この場合、ダイヤ2は新規の固定位置13
aを通過するように位置決めされるので、表示画面6a
には、図6(b)に示すように、副画面14から離れて
選択されたダイヤ2が表示される。
【0064】このように構成された列車ダイヤ図表示装
置においては、表示画面6aの一部に副画面14が表示
されていた場合において、この副画面14とスクロール
操作によって移動されたダイヤ2が重ならないように、
該当ダイヤ2が通る固定位置13が自動的に移動する。
【0065】したがって、観察者にとって非常に見易い
画面とすることが可能となる。 (第3実施形態)本発明の列車ダイヤ図表示装置に係わ
る第3実施形態においては、図5に示した重なり回避制
御部20が、図7(a)に示すように、表示領域移動制
御部12が指定したスクロール操作後の表示領域3内の
選択されたダイヤ2を表示画面6aに表示した場合に、
同じく表示画面6aに表示された副画面14に重なる否
かを検出する。そして、重なり回避制御部20は、ダイ
ヤ2と副画面14とが重なった場合に、ダイヤ表示部7
に対して副画面14を予め定められた所定距離mだけ、
ダイヤ2から離れる方向に移動させる移動指令を送出す
る。
【0066】ダイヤ表示部7は副画面14の表示画面6
a上の表示位置を所定距離mだけ移動する。このように
構成された列車ダイヤ図表示装置においては、表示画面
6aの一部に副画面14が表示されていた場合におい
て、この副画面14とスクロール操作によって選択され
たダイヤ2が重ならないように、副画面14の表示位置
が自動的に移動する。
【0067】したがって、前述した第2実施形態と同様
に、観察者にとって非常に見易い画面とすることが可能
となる。 (第4実施形態)図8は本発明の列車ダイヤ図表示装置
第に係わる第4実施形態の概略構成を示すブロック図で
ある。図1に示す第1実施形態と同一部分には同一符号
が付してある。したがって、重複する部分の詳細説明は
省略されている。
【0068】この第4実施形態においては、CRT表示
装置6の表示画面6aの下側に表示画面6aに表示され
た選択されたダイヤ2に沿って進行方向へ移動させる移
動キー21a,進行方向と逆方向へ移動させる移動キー
21bが設けられている。したがって、この第4実施形
態においては、図1で示した各軸方向へのスクロールキ
ー17a〜18bは設けられていない。
【0069】ダイヤトレース部22内のダイヤ表示情報
検索部,移動量算出部及び表示領域移動制御部12は図
4の流れ図に従って、列車ダイヤ図1内における表示領
域3をダイヤ2に沿って移動させるスクロール処理を実
行する。
【0070】イベント処理部8からCRT表示装置6の
表示画面6aの下側のいずか一方の移動キー21a(2
1b)がキー操作したことが入力されると、P1にてダ
イヤ表示情報検索部にてトレース位置設定部9にて指定
されている固定位置13を通るダイヤ2の駅間データを
読出す。読出した該当ダイヤ2の駅間データ値から該当
ダイヤ2の傾斜αを算出する。
【0071】P2にて、いずか一方の移動キー21a
(21b)の押下時間からキー操作前からキー操作後に
おけるダイヤ2方向への合成移動量(x2 +y21/2
を求める。次に、該当ダイヤ2の傾斜αから列車ダイヤ
図1における時刻軸及び距離軸にそれぞれ分解して移動
量x.yを求める(P3)。そして、ダイヤ2の移動操
作に伴って駅停車,番線表示等を修正する(P4)。
【0072】次に、表示領域移動制御部12に対して、
先に得られた両軸方向の移動量x,yを送出する(P
5)。表示領域移動制御部12は、現在ダイヤ表示部7
に指示しているダイヤ表示情報ファイル4内の列車ダイ
ヤ図1内の表示領域3を、今回入力された移動量x.y
だけ各軸方向に移動した新たな表示領域3を設定して、
ダイヤ表示部7へ送出する(P6)。
【0073】ダイヤ表示部7はダイヤ表示情報ファイル
4内の列車ダイヤ図1内の表示領域移動制御部12にて
指定された新たな表示領域3のデータを読出てCRT表
示装置6の表示画面6aに表示出力する。
【0074】このように構成された列車ダイヤ図表示装
置においては、図9に示すように、表示画面6aの下側
の進行方向への移動キー21aを押し続けると、ダイヤ
表示情報ファイル4の列車ダイヤ図1の表示領域3が、
選択されたダイヤ2の列車の進行方向に沿って1→2→
3→4と順番に移動していく。この場合、選択したダイ
ヤ2に、たとえ図9に示すように折返部が存在したとし
ても、移動キー21aの押換え操作を行う必要が全くな
い。
【0075】したがって、表示されたダイヤ2に対する
スクロール操作がさらに簡素化される。 (第5実施形態)図11は本発明の列車ダイヤ図表示装
置に係わる第5実施形態の概略構成を示すブロック図で
ある。図1に示す第1実施形態と同一部分には同一符号
が付してある。したがって、重複する部分の詳細説明は
省略されている。
【0076】この第5実施形態のダイヤ表示情報ファイ
ル4a内には、図14に示すように、3つの列車ダイヤ
図1a,1b,1cが記憶されている。すなわち、各列
車ダイヤ図1a,1b,1cは、それぞれ図13に示す
二つの本線A,A´部分と一つの支線B部分とに対応す
る。
【0077】そして、本線Aの始発駅aから出発した列
車は、本線A´の終着駅hまでいく列車の他に、途中駅
eから支線Bへ入り、支線Bの終着駅kへ行く列車もあ
る。逆に、支線Bから本線Aに合流する列車もある。
【0078】そして、この第5実施形態のダイヤトレー
ス部23は、図12に示すように、ダイヤ表示情報検索
部23aと移動量算出部23bと表示先指定部23cと
で構成されている。
【0079】ダイヤ表示情報検索部23aの動作は図1
に示したダイヤ表示情報検索部11aの動作とほぼ同じ
である。表示先指定部23cは、スクロール操作後のダ
イヤ位置が前述したいずれの列車ダイヤ図1a,1b,
1c内に存在するかを判定して、表示領域3の移動先列
車ダイヤ図1a,1b,1cを移動量算出部23bへ送
出すると共に、直接表示領域移動制御部12へ送出す
る。移動量算出部23bは、表示先指定部23cで指定
された列車ダイヤ図1a,1b,1c内における移動量
x.yを算出する。
【0080】そして、スクロール操作が実施されると、
上述したダイヤトレース部23及び表示領域移動制御部
12は図15の流れ図に従って表示領域3のスクロール
処理を実行する。
【0081】流れ図が開始されると、Q1にてダイヤ表
示情報検索部23aにてトレース位置設定部9にて指定
されている固定位置13を通るダイヤ2の駅間データを
読出す。Q2にてスクロール先の列車ダイヤ図1a,1
b,1cを判断して、Q3にて現在の表示領域3が所属
する列車ダイヤ図1a,1b,1cを変更する必要の有
無を判断して(Q3)、必要の場合は、表示領域3を変
更先の列車ダイヤ図1a,1b,1cへ切り換える(Q
4)。
【0082】その後、先に読出した該当ダイヤ2の駅間
データ値から該当ダイヤ2の傾斜αを算出て(Q5)、
スクロール操作された軸の移動量と傾斜αから他方軸軸
の移動量を求めてスクロール操作によるダイヤ2に沿っ
た移動量x,yを算出する(Q6)。そして、スクロー
ル操作に伴って駅停車,番線表示等を修正する(Q
7)。
【0083】次に、表示領域移動制御部12に対して、
先に得られた両軸方向の移動量x.yを送出する(Q
8)。表示領域移動制御部12は、現在ダイヤ表示部7
に指示しているダイヤ表示情報ファイル4内の列車ダイ
ヤ図1a〜1c内の表示領域3を、今回入力された移動
量x.yだけ各軸方向に移動した新たな表示領域3を設
定して、ダイヤ表示部7へ送出する(S9)。
【0084】なお、Q3にて列車ダイヤ図1a〜1cの
切換判断が行われていた場合は、当然新たな列車ダイヤ
図1a〜1c内における表示領域3をダイヤ表示部7へ
送出する。
【0085】ダイヤ表示部7はダイヤ表示情報ファイル
4内の指定された列車ダイヤ図1a〜1c内の表示領域
移動制御部12にて指定された新たな表示領域3のデー
タを読出してCRT表示装置6の表示画面6aに表示出
力する。
【0086】このように構成された列車ダイヤ図表示装
置においては、例えば図14において、選択されたダイ
ヤ2を本線aの始発駅aから進行方向に順番にスクロー
ル操作を行って行く場合、始発駅aから分岐駅dに到達
するまでは、列車ダイヤ図1a内で表示領域3が順番に
移動していく。
【0087】そして、ダイヤ2が分岐駅e(列車ダイヤ
図1aのP点)から支線B(列車ダイヤ図1bのP´
点)へ進行した場合は、表示領域3が自動的に支線Bの
列車ダイヤ図1c内に移動する。そして、列車ダイヤ図
1cの点線で示す表示領域3aのデータが表示画面6a
に表示される。
【0088】さらに詳細に説明すると、図14に示すよ
うに、各列車ダイヤ図1a,1b,1cがダイヤ表示情
報ファイル4内において、連続したアドレス領域に形成
されているので、選択されたダイヤ2のスクロール操作
後のダイヤ位置Pが分岐駅eに達した時点においては、
表示領域3は本線Aの列車ダイヤ図1aの一部と分岐さ
れない本線A´の列車ダイヤ図1bの一部に亘るように
形成される。
【0089】そして、スクロール操作後のダイヤ位置P
が分岐駅eから支線Bに入った時点で、表示領域3aは
分岐されない本線A´の列車ダイヤ図1bの一部と支線
Bの列車ダイヤ図1cの一部に亘るように形成される。
【0090】このように、観察者は列車のダイヤ2を選
択指定した後は、一つのスクロール操作のみで、表示画
面の切換操作なしに、ダイヤ2が支線等の異なる線路に
入ったとしても、表示領域3は自動的に支線に対応した
列車ダイヤ図1a〜1c内に移動する。
【0091】よって、ダイヤを観察する場合の操作性が
さらに向上する。 (第6実施形態)図16は本発明の列車ダイヤ図表示装
置に係わる第6実施形態の列車ダイヤ図内における表示
領域3の移動状態を示す図である。
【0092】この第6実施形態においては、ダイヤトレ
ース部23における表示領域3の切換手法が、図11に
示す第5実施形態のダイヤトレース部23における表示
領域3の切換手法と異なる。その他の構成は図11に示
した第5実施形態とほぼ同じである。
【0093】すなわち、この第6実施形態においては、
選択されたダイヤ2のスクロール操作後のダイヤ位置P
が分岐駅eに達した時点においては、表示領域3は本線
Aの列車ダイヤ図1aの一部と分岐されない本線A´の
列車ダイヤ図1bの一部に亘るように形成される。ここ
までの動作は第5実施形態と同じである。
【0094】そして、スクロール操作後のダイヤ位置P
が分岐駅eから支線Bに入った時点で、表示領域3bは
元の本線Aの列車ダイヤ図1aの一部と支線Bの列車ダ
イヤ図1cの一部に亘るように形成される。
【0095】このように、ダイヤ2のスクロール操作位
置が別の列車ダイヤ図に入る場合は、入る前の列車ダイ
ヤ図を含む表示領域3が自動的に設定される。したがっ
て、ダイヤ2のスクロール操作位置がたとえ分岐駅通過
したとしても、急に表示領域が変化することはないの
で、分岐駅前後のダイヤ2状態を画面の切換なくして確
認できる。
【0096】なお、第6実施形態の応用例として、列車
番号が特定されているので、この列車が分岐されない本
線A´へ向かうのか、分岐駅から支線Bへ向かうのかが
予め既知である。
【0097】したがって、分岐駅eから支線Bへ向かう
列車のダイヤ2をスクロール操作で追跡する場合は、本
線A内において、ダイヤ2のスクロール位置が分岐駅e
近傍に達した場合に、表示領域3を本線Aの列車ダイヤ
図1aの一部と支線Bの列車ダイヤ図1cの一部とで形
成するようにしてもよい。
【0098】このように表示領域3を本線Aの列車ダイ
ヤ図1aから支線Bへ列車ダイヤ図1cへ連続的に移動
させることによって、たとえ複数の列車ダイヤ図1a.
1cに亘るダイヤ2であっても、あたかも一つの列車ダ
イヤ図から表示領域を設定したように見え、観察者にと
ってさらに見やすいタイヤの表示画面とすることができ
る。
【0099】(第7実施形態)本発明の列車ダイヤ図表
示装置に係わる第7実施形態は、図1に示す第1実施形
態において、表示領域3内に駅詳細図を表示する詳細図
画面を形成している。
【0100】すなわち、ダイヤトレース部11における
ダイヤ表示情報検索部11a及び移動量検出部11bが
スクロール操作後のダイヤ位置が列車ダイヤ図1内の予
め指定された主要駅近傍に達すると、図17に示すよう
に、該当主要駅の番線を含む詳細図を詳細図画面24に
表示出力するように表示領域移動制御部12へ送出す
る。
【0101】ダイヤ表示部7は、表示領域移動制御部1
2から詳細図画面24の表示指令を受けると、ダイヤ表
示情報ファイル4内から該当駅の詳細図と各番線を通過
するダイヤ2を含む詳細ダイヤ図を詳細図画面24に表
示する。
【0102】なお、スクロール操作後のダイヤ位置が主
要駅近傍を離れると、詳細図画面24の表示を消去し
て、元の表示領域3へ戻す。主要駅においては、急行列
車や特急列車等が普通列車を追い越したり、列車を折返
し運転する必要から、複数のホームや番線が設けられて
いる。第7実施形態においては、これらの主要駅におけ
る詳細ダイヤが自動的に表示される。
【0103】よって、ダイヤ観察者にとっては該当ダイ
ヤ2に関するより多くの詳細な情報を簡単なキー操作で
必要なときに確認できる。 (第8実施形態)本発明の列車ダイヤ図表示装置に係わ
る第8実施形態においては、図11に示す第5実施形態
におけるダイヤ表示情報ファイル4内に図18に示すよ
うに、本線Aと2つの支線B,Cに対応する3つの列車
ダイヤ図1a,1b,1cが図14に示すように形成さ
れている。
【0104】そして、列車ダイヤ図表示装置全体を収納
したコンソール25の前面には、それぞれ本線A.各支
線B,Cの各列車ダイヤを専門に表示する3台のCRT
表示装置26a,26b,26cが設けられている。こ
のコンソール25においては、同時に3人の観察者がそ
れぞれ各ダイヤ2を指定して、ダイヤ2をスクロール操
作して観察できる。したがって、各表示領域3も各列車
ダイヤ図1a,1b,1c内にそれぞれ独立して形成さ
れる。
【0105】このような第8実施形態において、例えば
CRT表示装置26aを用いて本線Aのダイヤ2をスク
ロール操作で観察している場合に、このダイヤ2のスク
ロール操作後のダイヤ位置が支線Cに入った場合は、自
己のCRT表示装置26aに対して支線Cに対応するC
RT表示装置26cの表示内容に自動的に切換えてい
る。
【0106】したがって、観察者にとっては、自己のC
RT表示装置26aでもって他の支線C,Bを含む選択
したダイヤ2に関する全ての情報を確認できる。 (第9実施形態)図20は本発明の列車ダイヤ図表示装
置に係わ第9実施形態のダイヤトレース部27の概略構
成を示すブロック図である。ダイヤトレース部27以外
の構成は図1に示した第1実施形態とほぼ同じである。
【0107】この第9実施形態におけるダイヤトレース
部27は、ダイヤ表示情報検索部27aと移動量算出部
27bと表示領域設定部27cとで構成されている。ダ
イヤ表示情報検索部27a及び移動量算出部27bの動
作は、第1実施形態におけるダイヤ表示情報検索部11
a及び移動量算出部11bの動作とほぼ同じである。
【0108】表示領域形状設定部27cは、スクロール
操作後のダイヤ位置を判定して、そのダイヤ位置の前後
のダイヤパータンから表示領域3の形状を判定して、直
接表示領域移動制御部12へ送出する。
【0109】具体的には、図22に示すように、一般の
ダイヤは駅と駅との中間部の一定速度で走行している第
1の傾斜部分と、途中駅に停車している水平部分と、折
返し駅で折返し運転される折返部と、逆方向に傾斜した
第2の傾斜部分との4通りに分類される。
【0110】したがって、ダイヤの上記各部分を表示領
域3で効率的に表示するように各部分にそれぞれ対応し
た表示領域3の形状28a,28b,28c,28dが
予め記憶されており、この形状28a,28b,28
c,28dのなかから一つの最適形状を指定する。
【0111】移動量算出部23bは、図1に示した第1
実施形態の移動量算出部11bと同様な手法で列車ダイ
ヤ図1内における選択されたダイヤ2に沿った移動量
x.yを算出する。
【0112】そして、スクロール操作が実施されると、
上述したダイヤトレース部27及び表示領域移動制御部
12は図21の流れ図に従って表示領域3のスクロール
処理を実行する。
【0113】流れ図が開始されると、R1にてダイヤ表
示情報検索部27aにてトレース位置設定部9にて指定
されている固定位置13を通るダイヤ2のデータを読出
す(R2)。R3にてスクロール先の該当ダイヤ2の傾
斜αを算出して、この傾斜αからスクロール先が前述し
た4種類の部分のうちのどの部分に所属するかを判断し
て表示領域3の一つの形状を決定する(R4)。
【0114】そして、スクロール操作された軸の移動量
と傾斜αから他方軸軸の移動量を求めてスクロール操作
によるダイヤ2に沿った移動量x,yを算出する(R
5)。そして、スクロール操作に伴って駅停車,番線表
示等を修正する(R6)。
【0115】次に、表示領域移動制御部12に対して、
先に得られた両軸方向の移動量x.yと表示領域の決定
された形状を送出する(R7)。表示領域移動制御部1
2は、現在ダイヤ表示部7に指示しているダイヤ表示情
報ファイル4内の列車ダイヤ図1内の表示領域3を、今
回入力された移動量x.yだけ各軸方向に移動し、さら
に指定された形状28a〜28dを有する新たな表示領
域3を設定して、ダイヤ表示部7へ送出する。
【0116】ダイヤ表示部7はダイヤ表示情報ファイル
4内の指定された列車ダイヤ図1内の表示領域移動制御
部12にて指定された形状28a〜28dを有する新た
な表示領域3のデータを読出してCRT表示装置6の表
示画面6aに表示出力する。
【0117】このように構成された列車ダイヤ図表示装
置においては、図22に示すように、スクロール操作で
選択されたダイヤ2に沿って表示画面6aに表示する表
示領域3の形状がダイヤ2の列車ダイヤ図1内における
斜部分,水平部分、折返部等に応じて最適形状28a〜
28dへ変化する。
【0118】このように、スクロール操作にて選択され
たダイヤ2の観察部分の周囲には常に一定量の選択され
ない他のダイヤも表示されるので、選択したダイヤ2の
観察対象部位のより詳細な適格な情報を確認できる。
【0119】さらに。結果的に表示領域3は、選択され
たダイヤ2の観察対象部分を含む必要最小限の形状28
a〜28dを有するのみであるので、表示画面6aの余
った領域に、図23に示すように、ダイヤ選択メニュー
画面29等を表示することも可能である。
【0120】このように、表示画面6aを有効に使用す
ることも可能である。また、この第9実施形態における
表示領域3の形状を可変制御する技術を利用して、図2
4に示すように、一つの表示画面6aに列車ダイヤ図1
から抽出した複数の表示領域3を表示することも可能と
なる。これにより、一つの表示画面6aで、選択された
ダイヤ2のほほ全容を一括して確認する事が可能とな
る。
【0121】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の列車ダイ
ヤ図表示装置においては、一方軸方向のスクロール操作
量と選択されたダイヤの傾きからスクロール操作後にお
けるダイヤ位置を特定するようにしている。したがっ
て、簡単なキー操作で表示領域をダイヤに沿って移動さ
せることができ、表示画面上で簡単にダイヤを追跡確認
でき、操作性を大幅に向上できる。
【0122】さらに、ダイヤが複数のダイヤ表示情報フ
ァイルに亘っている場合においては、スクロール操作先
を判断して表示先のダイヤ表示情報ファイルを自動的に
切換え指定している。したがって、たとえスクロール操
作で選択したダイヤを追跡中において、ダイヤが異なる
線路に入ったとしても、画面の切換え操作を行う必要が
ないので、さらに操作性か向上する。
【0123】また、スクロール操作先におけるダイヤ位
置に応じて表示領域の形状を変更している。したがっ
て、必要最小限の面積でかつダイヤが最も見易い形状で
表示画面に表示される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の列車ダイヤ図表示装置に係わる第1
実施形態の概略構成を示すブロック図
【図2】 同第1実施形態のダイヤトレース部の概略構
成を示すブロック図
【図3】 同第1実施形態における列車ダイヤ図内に設
定される各表示領域を示す図
【図4】 同第1実施形態の動作を示す流れ図
【図5】 本発明の列車ダイヤ図表示装置に係わる第2
実施形態の概略構成を示すブロック図
【図6】 同第2実施形態の表示画面上における固定位
置の移動を示す図
【図7】 本発明の列車ダイヤ図表示装置に係わる第3
実施形態の表示画面上における副画面の移動を示す図
【図8】 本発明の列車ダイヤ図表示装置に係わる第4
実施形態の概略構成を示すブロック図
【図9】 同第4実施形態における列車ダイヤ図内に設
定される各表示領域を示す図
【図10】 同第4実施形態の動作を示す流れ図
【図11】 本発明の列車ダイヤ図表示装置に係わる第
5実施形態の概略構成を示すブロック図
【図12】 同第5実施形態のダイヤトレース部の概略
構成を示すブロック図
【図13】 同第5実施形態が適用される鉄道の路線を
示す図
【図14】 同第5実施形態における各列車ダイヤ図内
に設定される各表示領域を示す図
【図15】 同第5実施形態の動作を示す流れ図
【図16】 本発明の列車ダイヤ図表示装置に係わる第
6実施形態における各列車ダイヤ図内に設定される各表
示領域を示す図
【図17】 本発明の列車ダイヤ図表示装置に係わる第
7実施形態における列車ダイヤ図内に設定される表示領
域及びこの表示領域内に形成される詳細図画面を示す図
【図18】 本発明の列車ダイヤ図表示装置に係わる第
8実施形態が適用される鉄道の路線を示す図
【図19】 同第8実施形態における各列車ダイヤ図内
に設定される各表示領域及び各表示画面との関係を示す
【図20】 本発明の列車ダイヤ図表示装置に係わる第
9実施形態のダイヤトレース部の概略構成を示すブロッ
ク図
【図21】 同第9実施形態の動作を示す流れ図
【図22】 同第9実施形態における各列車ダイヤ図内
に設定される各表示領域の形状を示す図
【図23】 同第9実施形態における表示画面の表示フ
ォーマットの一例を示す図
【図24】 同第9実施形態を応用した装置における表
示画面の表示フォーマットを示す図
【図25】 計算機で作成された一般的な1日分の列車
ダイヤ図
【図26】 同列車ダイヤ図内の形成される表示領域の
従来のスクロール操作手順を示す図
【符号の説明】
1,1a,1b,1c…列車ダイヤ図、2…ダイヤ、
3,3a,3b…表示領域、4,4a…ダイヤ表示情報
ファイル、5…画面管理情報ファイル、6…CRT表示
装置、6a…表示画面、7…ダイヤ表示部、8…イベン
ト処理部、9…トレース位置設定部、10…ダイヤ選択
部、11,22,23,27…ダイヤトレース部、11
a,23a,27a…ダイヤ表示情報検索部、11b,
23b,27b…移動量算出部、12…表示領域移動制
御部、13…固定位置、14…副画面、17a,17
b,18a,18b…スクロールキー、20…重なり回
避制御部、21a,21b…移動キー、23c…表示先
指定部、24…詳細図画面、25…コンソール、27c
…表示領域形状設定部、28a,28b,28c,28
d…形状

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻及び距離を各座標軸として示される
    各列車のダイヤを記憶するダイヤ表示情報ファイルを有
    し、このダイヤ表示情報ファイルに記憶されているダイ
    ヤの一部を抽出して表示装置の表示画面上に表示出力す
    る列車ダイヤ図表示装置において、 選択されたダイヤが常に前記表示画面上の予め指定され
    た固定位置を通過するように前記ダイヤ表示情報ファイ
    ル内の一部を前記表示装置に表示出力するダイヤ表示手
    段と、 前記表示画面上における一方座標軸方向のスクロール操
    作に応じて、前記選択されたダイヤの傾きから前記スク
    ロール操作に対応する前記選択されたダイヤ上のスクロ
    ール操作後の他方座標軸方向の移動量を求め、各座標方
    向の移動量から前記スクロール操作に起因する前記ダイ
    ヤに沿った移動量を算出する移動量算出手段と、 前記ダイヤ表示手段が表示する前記ダイヤ表示情報ファ
    イル内の表示領域を前記算出された移動量だけ移動させ
    る表示領域移動制御手段とを備えた列車ダイヤ図表示装
    置。
  2. 【請求項2】 少なくとも表示された表示領域の前記ダ
    イヤ表示情報ファイル内における位置情報を前記表示画
    面の一部に副画面として表示する副画面表示手段と、 この副画面表示手段にて表示された副画面と前記選択さ
    れたダイヤが前記表示画面上で重ならないように前記固
    定位置を移動させる固定位置移動手段とを備えた請求項
    1記載の列車ダイヤ図表示装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも表示された表示領域の前記ダ
    イヤ表示情報ファイル内における位置情報を前記表示画
    面の一部に副画面として表示する副画面表示手段と、 この副画面表示手段にて表示された副画面と前記選択さ
    れたダイヤが前記表示画面上で重ならないように前記副
    画面の表示位置を移動させる副画面位置移動手段とを備
    えた請求項1記載の列車ダイヤ図表示装置。
  4. 【請求項4】 時刻及び距離を各座標軸として示される
    各列車のダイヤを記憶するダイヤ表示情報ファイルを有
    し、このダイヤ表示情報ファイルに記憶されているダイ
    ヤの一部を抽出して表示装置の表示画面上に表示出力す
    る列車ダイヤ図表示装置において、 選択されたダイヤが常に前記表示画面上の予め指定され
    た固定位置を通過するように前記ダイヤ表示情報ファイ
    ル内の一部を前記表示装置に表示出力するダイヤ表示手
    段と、 ダイヤの進行方向又は戻り方向の移動指示操作に応じ
    て、前記選択されたダイヤの傾きから前記移動指定操作
    に対応する前記ダイヤに沿った移動量を算出する移動量
    算出手段と、 前記ダイヤ表示手段が表示する前記ダイヤ表示情報ファ
    イル内の表示領域を前記算出された移動量だけ移動させ
    る表示領域移動制御手段とを備えた列車ダイヤ図表示装
    置。
  5. 【請求項5】 時刻及び距離を各座標軸として示される
    各列車のダイヤをそれぞれ記憶する互いに接続された複
    数の線路に対応する複数のダイヤ表示情報ファイルを有
    し、この各ダイヤ表示情報ファイルに記憶されているダ
    イヤの一部を抽出して表示装置の表示画面上に表示出力
    する列車ダイヤ図表示装置において、 選択されたダイヤが常に前記表示画面上の予め指定され
    た固定位置を通過するように指定されたダイヤ表示情報
    ファイル内の一部を前記表示装置に表示出力するダイヤ
    表示手段と、 前記選択されたダイヤに対するスクロール操作に応じ
    て、スクロール操作後のダイヤ位置が所属するダイヤ表
    示情報ファイルを判定して前記ダイヤ表示手段へ指定す
    る表示先指定手段と、 前記スクロール操作に応じて、前記指定されたダイヤ表
    示情報ファイル内における前記選択されたダイヤの傾き
    からこのダイヤに沿った移動量を算出する移動量算出手
    段と、 前記ダイヤ表示手段が表示する表示領域を前記指定され
    たダイヤ表示情報ファイル内において前記算出された移
    動量だけ移動させる表示領域移動制御手段とを備えた列
    車ダイヤ図表示装置。
  6. 【請求項6】 時刻及び距離を各座標軸として示される
    各列車のダイヤを記憶するダイヤ表示情報ファイルを有
    し、このダイヤ表示情報ファイルに記憶されているダイ
    ヤの一部を抽出して表示装置の表示画面上に表示出力す
    る列車ダイヤ図表示装置において、 選択されたダイヤが常に前記表示画面上の予め指定され
    た固定位置を通過するように前記ダイヤ表示情報ファイ
    ル内の一部を指定された形状で前記表示装置に表示出力
    するダイヤ表示手段と、 前記選択されたダイヤに対するスクロール操作に応じ
    て、スクロール操作後のダイヤ位置に対応した表示領域
    の形状を判定して前記ダイヤ表示手段へ指定する表示領
    域形状指定手段と、 前記スクロール操作に応じて、前記ダイヤ表示情報ファ
    イル内における前記選択されたダイヤの傾きからこのダ
    イヤに沿った移動量を算出する移動量算出手段と、 前記ダイヤ表示手段が表示する前記ダイヤ表示情報ファ
    イル内の表示領域を前記算出された移動量だけ移動させ
    る表示領域移動制御手段とを備えた列車ダイヤ図表示装
    置。
  7. 【請求項7】 時刻及び距離を各座標軸として示される
    各列車のダイヤを記憶するダイヤ表示情報ファイルを有
    し、このダイヤ表示情報ファイルに記憶されているダイ
    ヤの一部を抽出して表示装置の表示画面上に表示出力す
    る列車ダイヤ図表示装置において、 選択されたダイヤが常に前記表示画面上の予め指定され
    た固定位置を通過するように前記ダイヤ表示情報ファイ
    ル内の一部を前記表示装置に表示出力するダイヤ表示手
    段と、 前記選択されたダイヤに対するスクロール操作に応じ
    て、前記ダイヤ表示情報ファイル内における前記選択さ
    れたダイヤの傾きからこのダイヤに沿った移動量を算出
    する移動量算出手段と、 前記ダイヤ表示手段が表示する前記ダイヤ表示情報ファ
    イル内の表示領域を前記算出された移動量だけ移動させ
    る表示領域移動制御手段と、 前記スクロール操作に応じて、スクロール操作後のダイ
    ヤ位置が予め定められた主要駅近傍のとき、この主要駅
    の番線を含む主要駅の詳細ダイヤ表示指示を前記ダイヤ
    表示手段に送出して詳細表示出力させる主要駅詳細表示
    制御手段とを備えた列車ダイヤ図表示装置。
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