JPH09202471A - ワーク供給装置 - Google Patents

ワーク供給装置

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JPH09202471A
JPH09202471A JP2982596A JP2982596A JPH09202471A JP H09202471 A JPH09202471 A JP H09202471A JP 2982596 A JP2982596 A JP 2982596A JP 2982596 A JP2982596 A JP 2982596A JP H09202471 A JPH09202471 A JP H09202471A
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JP
Japan
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work
outlet
front guide
gap
supply device
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JP2982596A
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English (en)
Inventor
Hiroya Ogiso
弘也 小木曽
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Isowa Corp
Original Assignee
Isowa Industry Co Ltd
Isowa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワーク貯溜部にシート状のワークを装填する
際に、その装填位置にずれを生じにくい構造を有するワ
ーク供給装置を提供する。 【解決手段】 ワーク供給装置1は、複数のシート状の
ワークWを厚さ方向に積層した状態で貯溜するワーク貯
溜部6を備える。ワーク貯溜部6の前方下部には、積層
されたワークWを下側のものから順次送出するためのワ
ーク出口11が形成されており、これに対応して出口遮
蔽部3が設けられている。出口遮蔽部3は、ワークWが
ワーク貯溜部6に装填される際には、ワーク出口11の
少なくとも一部を遮蔽する位置へ移動することにより、
その装填されるワークWが該ワーク出口11から前方側
へ突出することを阻止し、装填されたワークWが送出さ
れる場合には、該ワークWの送出を妨げない所定の位置
へ退避する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、段ボール印刷ライ
ンや製函ライン等において、段ボールシート等のシート
状ワークを下流工程へ供給するためのワーク供給装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】上述のようなワーク供給装置として従
来、図12に示すように、シート状のワークWをテーブ
ル101上に積層した状態で貯溜するワーク貯溜部10
2を備えたものが知られている。ワークWはワーク貯溜
部102に対し、その前方側に設けられたフロントガイ
ド103によりガイドされつつ上方から装填される。そ
して、フロントガイド103とテーブル101との間に
はワーク出口としてのギャップ104が形成されてお
り、積層されたワークWは、例えばテーブル101上を
前後にスライド移動するキッカー105によりけり出さ
れてギャップ104から下流工程へ送出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなワーク供
給装置100においては、ワークWをワーク貯溜部10
2に装填する際に、図12に示すように、一番下側に位
置するワークWfがテーブル101上で滑って先端側が
ギャップ104から突出するなど、その装填位置にずれ
を生じる場合がある。このような位置ずれが起こると、
例えば段ボール印刷ラインの場合、印刷位置がずれる等
のトラブルが発生する問題がある。
【0004】本発明の課題は、ワーク貯溜部にシート状
のワークを装填する際に、その装填位置にずれを生じに
くい構造を有するワーク供給装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上述の課
題を解決するために、本発明のワーク供給装置は、複数
のシート状のワークを厚さ方向に積層した状態で貯溜す
るとともに、該積層されたワークを下側のものから順次
送出するためのワーク出口がその前方下部に形成された
ワーク貯溜部と、ワーク貯溜部にワークが装填される際
には、ワーク出口の少なくとも一部を遮蔽する位置へ移
動することにより、その装填されるワークが該ワーク出
口から前方側へ突出することを阻止し、装填されたワー
クが送出される場合には、該ワークの送出を妨げない所
定の位置へ退避する出口遮蔽部とを備えたことを特徴と
する。
【0006】すなわち、上記構成のワーク供給装置にお
いては、ワーク貯溜部にワークを装填する際に、ワーク
出口の少なくとも一部が出口遮蔽部により遮蔽されるの
で、ワークがワーク出口から突出することが阻止され、
ひいてはワーク装填位置のずれを効果的に防止すること
ができる。
【0007】上記構成においては、ワーク貯溜部の前方
部を形成し、その下側にワーク出口が形成されるフロン
トガイドの少なくとも一部分を昇降可能に構成すること
ができる。この場合、その昇降可能とされた部分は、下
側に移動した場合はワーク出口の少なくとも一部を遮蔽
する一方、上側に移動した場合はその遮蔽状態を解除し
てワークの送出を許容する出口遮蔽部として機能するこ
ととなる。この構成によれば、フロントガイドが出口遮
蔽部に兼用されるので装置の部品点数をへらすことがで
き、装置構造を単純化することができる。
【0008】また、さらに具体的には、ワーク貯溜部内
に設けられたワーク支持テーブル上にワークを積層する
とともに、フロントガイドの下端と、ワーク支持テーブ
ルの上面との間に形成されたギャップをワーク出口とす
ることができる。この場合、ワーク供給装置は下記の要
件を備えたものとして構成することができる。 昇降機構:フロントガイドを昇降させる。 ギャップ量設定手段:送出されるワークの厚さに応じ
て上記ギャップの量を設定する。 昇降機構駆動制御手段:設定された量のギャップをワ
ーク支持テーブルとの間に形成する上限位置と、ワーク
の突出を阻止するために該ギャップの量を縮小させる下
限位置との間でフロントガイドが昇降するように、昇降
機構の駆動を制御する。
【0009】このように構成すれば、例えば厚さの異な
るワークに段取り替えする場合等において、ワーク出口
としてのギャップの量を容易に設定・変更することがで
きる。また、設定量のギャップを形成する上限位置とワ
ークの突出を阻止する下限位置との間で、フロントガイ
ドの昇降移動が昇降機構駆動制御手段により制御される
ので、ギャップの量が変更された場合においても、ワー
ク送出時には必要なギャップを過不足なく形成すること
ができ、また、ワーク装填時にはギャップからのワーク
の突出を確実に防止することができる。
【0010】一方、出口遮蔽部は、フロントガイドとは
別体に設けられ、ワーク出口の少なくとも一部を塞ぐ遮
蔽位置と、ワークの送出を許容する退避位置との間で移
動可能とされたストッパ部材を含むものとすることがで
きる。これによれば、出口遮蔽部の駆動機構を比較的単
純に構成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に示すいくつかの実施例を参照しつつ説明する。図1に
本発明の一実施例としてのワーク供給装置1の全体構成
を示している。ワーク供給装置1は、段ボールシートを
ワークとして、これを下流側の製函ラインや印刷ライン
に供給するものとして構成されており、ワーク支持テー
ブル(以下、単にテーブルともいう)2、フロントガイ
ド3、サイドガイド4及びバックガイド5等を備えたワ
ーク貯溜部6と、ワーク支持テーブルの上面上をスライ
ド移動するキッカー7等を備えている。図6(a)に示
すように、ワークWは、ワーク支持テーブル2上におい
て積層状態で貯溜されるとともに、図1に示すように、
フロントガイド3はその貯溜空間Sの前方側において、
バックガイド5は同じく後方側において、そしてサイド
ガイド4はワークWの幅方向両側において、それぞれ積
層されるワークWを位置決めする役割を果たす。
【0012】フロントガイド3は、図2に示すように、
ワークWの幅方向に沿う板状に形成されたものが左右に
1枚づつ計2枚配置されており、それぞれフロントガイ
ドホルダ8のガイド溝8a内において上下にスライド可
能に設けられている。一方、サイドガイド4は、ワーク
Wの幅方向両側に配置された板状に形成され、それぞれ
サイドガイドホルダ9に固定されている。そして、左右
のフロントガイドホルダ8及びサイドガイドホルダ9は
それぞれナット部8b及び9bを備え、これらに螺合す
るねじ軸10を図示しないモータ等で回転させることに
より、各ホルダ8及び9を貫通して延びるガイドロッド
20によりガイドされつつ、ワークWの幅方向に沿って
互いに接近・離間するようになっている。これにより、
サイドガイド4は、ワークWの幅に対応してその間隔が
調整され、また、各フロントガイド3もこれと連動して
その位置が調整されることとなる。
【0013】図1に示すように、フロントガイド3の下
端と、ワーク支持テーブル2との間にはワーク出口とし
てのギャップ11が形成されている。ギャップ11の高
さは、例えばワークW1枚分の厚さよりも大きく2枚分
の厚さよりは小さい範囲で調整される。
【0014】一方、キッカー7は、テーブル2の上面に
沿う板状に形成されており、その上面側には先端に向か
うほど厚さが小さくなる斜面7aが形成されるととも
に、その後端側にはワーク付勢部7bが斜面7aから上
方に突出して形成されている。このようなキッカー7に
対し、テーブル2の下側に配置されたラム13が連結さ
れ、これがクランク機構14を介してモータ15により
往復駆動されることにより、キッカー7がテーブル2上
で前後にスライドすることとなる。そして、ラム13が
前方へ移動する際に、図6(c)に示すようにキッカー
7は、積層されたワークWの一番下に位置するものWf
を斜面7aによりすくい上げた後、その後端部にワーク
付勢部7bの前面側を当接させ、そのままさらに前進す
ることにより、該ワークWfをギャップ11から前方へ
押し出すようにして送出する。そして、図1に示すよう
に、ギャップ11のさらに前方側には、ワーク2の搬送
路(テーブル2の上面の延長)を挟んで上下に対向する
1対のフィードロール12が設けられており、その少な
くとも一方がモータ14等により回転駆動されるように
なっている。そして、ギャップ11から送出されたワー
クWfは図6(c)に示すように、両フィードロール1
2の間にかみ込まれてさらに下流側へ搬送される。ここ
で、キッカー7、ラム13、クランク機構14、モータ
15、フィードロール12等がワーク送出機構16を構
成する。
【0015】次に、図1に示すように、各フロントガイ
ド3の上部には、これをフロントガイドホルダ8の溝部
8aに沿って昇降させる昇降機構21が設けられてい
る。昇降機構21は具体的には、フロントガイド3の長
手方向に沿って配置されたラック22、該ラック22と
噛み合うピニオン23、そのピニオン23に直接又は駆
動伝達機構を介して間接的に接続された正逆両方向に回
転可能なモータ24等を含んで構成されており、上記ピ
ニオン23の回転に伴い、フロントガイド3が昇降させ
られることとなる。なお、モータ24は、フロントガイ
ド3の位置決め制御に適したもの、例えばサーボモータ
やステッピングモータ等により構成される。
【0016】ここで、モータ24によるフロントガイド
3の昇降は、図3に示す装置制御部25(昇降機構駆動
制御手段)によって制御される。装置制御部25は、C
PU27、ROM28、RAM29及びそれらが接続さ
れるI/Oポート30等からなる中央制御部26を備
え、そのI/Oポート30にはモータドライバ31、キ
ーボード等の入力部32が接続されている。モータドラ
イバ31にはフロントガイド3を駆動するためのモータ
24が接続されている。また、フロントガイド3の昇降
量を検出するために、モータ24にはロータリエンコー
ダ等の回転センサ35が設けられており、これがA/D
変換器33を介して中央制御部26に接続されている。
なお、モータ24がステッピングモータにより構成さ
れ、フロントガイド3の位置決めが、該ステッピングモ
ータに投入されるパルス数に基づいてなされる場合に
は、回転センサ35を省略することも可能である。ま
た、中央制御部26には、ワーク送出機構16がワーク
送出機構駆動制御部34(本実施例の場合、モータ15
に対するモータドライバ等を含むものとして構成され
る)を介して接続されており、フロントガイド3の昇降
動と連動してその作動が制御されるようになっている。
【0017】次に、図4に示すように、中央制御部26
のROM28には、以下の各プログラムが格納されてい
る。 フロントガイド駆動制御プログラム28a:ワークW
の送出のために必要十分な高さ(量)のギャップ11が
形成されるように、フロントガイド3の高さ方向の位置
決めを行う制御を司る。なお、ギャップ11の高さの設
定値は、例えば入力部32(ギャップ量設定手段)から
入力されて、RAM29のフロントガイド位置メモリ2
9aに格納される。また、該プログラムは、該ギャップ
11が形成される位置を上限位置、該ギャップ11の高
さが少なくともワークW1枚分の厚さよりも小さくなる
位置、例えばフロントガイド3の下端がテーブル2の上
面に接触ないし近接する位置を下限位置として、ワーク
Wをワーク貯溜部6内に装填する際には下限位置に、ワ
ーク送出時には上限位置となるように、フロントガイド
3の昇降を制御する処理を司る。これにより、フロント
ガイド3は、ワーク装填時においてギャップ11を遮蔽
する出口遮蔽部として機能することとなる。 ワーク送出機構制御プログラム28b:ワーク送出機
構16の駆動制御、例えばキッカー7をスライドさせる
ためのモータ15の駆動制御を行う。
【0018】以下、ワーク供給装置1の作動を、図5の
フローチャートを参照しながら説明する。まずS1におい
て、フロントガイド3を下限位置まで下降させ、図6
(a)に示すように、ギャップ11が遮蔽された状態と
する。この状態で、ワークWをワーク貯溜部6に対し上
方から装填する。ここで、バックガイド5の内面側に
は、その高さ方向中間部をワークW側に突出させること
によりワークストッパ5aが形成されている。また、ワ
ークストッパ5aの先端からフロントガイド3の内面ま
での距離は、ワークWの長さよりも若干短くなるように
設定されている。そして、ワークWは、前方に傾くこと
により、ワークストッパ5aを通過して下方へ落下する
ことが許容され、テーブル2上に積層される。一方、テ
ーブル2上のワークWの積層高さが所定の値に到達する
と、以降のワークWの後端側は、ワークストッパ5aに
より落下が阻止され、下側のワークWとの間に隙間Gが
形成された状態で積層されることとなる。これにより、
一番下のワークWfに対し過大な枚数のワークWが積層
されることが防止され、キッカー7によるワークWfの
送出をスムーズに行うことができる。
【0019】上述のような構造のワーク貯溜部6におい
ては、一番最初のワークWfは前方に傾斜した状態でワ
ーク貯溜部6に投入されることから、この段階でギャッ
プ11が形成されていると、ワークWfのギャップ11
からの突出が特に起こりやすい状況となる。しかしなが
ら本発明のワーク供給装置1においては、ワーク装填時
にギャップ11が遮蔽されるので、ワークWfの突出が
フロントガイド3の下端部によって阻止され、上述のよ
うなトラブルを回避することができる。
【0020】図5に戻り、S2において入力部32等によ
り、フロントガイド3とテーブル2との間に形成される
ギャップ11の高さの設定値を入力する。そして、S3に
おいてCPU27はワーク送出起動信号を受け、S4にお
いてモータドライバ31に駆動信号を送信する。これに
より、モータ24は上記高さのギャップ11が形成され
る位置(上限位置)までフロントガイド3を上昇させる
(図6(b))。フロントガイド3の上昇が完了する
と、続いてS5においてワーク送出機構駆動制御部34に
起動信号が送信され、モータ15によるキッカー7のス
ライド駆動、すなわちワークWの送出動作が開始される
(図6(c))。ここで、下層のワークWfが送出され
ると、ワークストッパ5aの下側においてワークWの積
層高さが減少する。その結果、ワークストッパ5aによ
り落下を阻止されていたワークWのうち一番下側のもの
は、その前方側への傾斜角度が増大してワークストッパ
5aとの当接状態が解消され、下方へ落下することが許
容されるようになる。なお、フロントガイド3の内面下
部には、ワークストッパ5aからのワークWの落下をス
ムーズにするためにテーパ面3aが形成されており、ワ
ークWの積層体の前端側は、テーパ面3aに対応した傾
斜面を形成することとなる。
【0021】次いでS6において、ワーク貯溜部6内のワ
ークWの送出がすべて終了すると、S7においてモータ2
4がS4とは逆向きに回転し、フロントガイド3が下降し
てギャップ11が遮蔽されると共に、ワーク送出機構1
6の駆動が停止される。そして、ワークの送出をさらに
続行する場合は、新しいワークWをワーク貯溜部6に装
填した後、S2に戻って以下の処理が繰り返される。な
お、ワーク貯溜部6内のワークWの有無は、図1に示す
ように、例えばテーブル2の上面近傍に設けられた反射
式あるいは透過式の光センサ、あるいは近接スイッチ、
リミットスイッチ等で構成されるワーク検出センサ35
により検出することができる。
【0022】なお、ワークWを装填する際には、ワーク
送出機構16の駆動を停止する代わりに、図1に示すよ
うに、バックガイド5の下部において先端側がワーク貯
溜部6内に突出し、かつピストンシリンダ17により旋
回軸18aの周りで上下に旋回可能に設けられたワーク
送出停止クラッチ18を設けておき、積層されたワーク
Wの後端部を該クラッチ18により持ち上げてテーブル
2から離間させることにより、ワークWとキッカー7と
の接触を回避して、ワークWの送出が阻止されるように
してもよい。
【0023】以下、ワーク供給装置1の各種変形例につ
いて説明する。まず、図7は、フロントガイド3の昇降
機構21のいくつかの変形例を示している。同図(a)
に示す昇降機構21においては、フロントガイド3の上
部に、側方に突出して上下に対向する2つの突出部40
が形成され、これら突出部40の間にモータ24により
駆動される偏心カム41を配置することにより、上記突
出部40をカム従節とするカム機構によりフロントガイ
ド3を昇降させるようになっている。一方、同図(b)
に示す昇降機構21においては、フロントガイド3の上
端から側方に突出して突出部42が形成され、その突出
部42に縦方向にねじ軸43が取り付けられている。そ
して、このねじ軸43が、高さ方向の位置が固定に設け
られた歯車部材44に対しねじ孔44aにおいて螺合
し、その歯車部材44と噛み合うウォーム45をモータ
24により回転駆動することで、フロントガイド3が昇
降移動する。
【0024】次に、図8に示すように、3枚以上のフロ
ントガイド3をワークWの幅方向に沿って配置すること
もできる。同図において、3枚のフロントガイド3のう
ち左右に位置するものは、ワークWの厚さに応じてギャ
ップ11の高さを調整するためのみに昇降し、ワーク装
填時のギャップ遮蔽のための昇降動作は行わない一方、
中央に位置するフロントガイド3は、上記ギャップ遮蔽
のための昇降動作も行うように構成されている。
【0025】以上説明した実施例においては、フロント
ガイド3自身が、その昇降によりギャップ11を開閉す
る出口遮蔽部として機能していたが、出口遮蔽部は、フ
ロントガイド3とは別体に設けられてギャップ11を開
閉するストッパ部材を含むものとして構成してもよい。
図9は、そのような出口遮蔽部のいくつかの例を示して
いる。同図(a)に示す出口遮蔽部50は、フロントガ
イド3の下縁部に沿って配置され、かつフロントガイド
3の幅方向に沿う軸線周りに前後に回転可能に設けられ
たストッパ部材51を含んで構成されている。ストッパ
部材51の中間部には回転支持部51aが上方に突出し
て形成されており、これがフロントガイド3の下端部中
央に形成された切欠部52に対して回転軸51bにより
回転可能に結合されている。一方、ストッパ部材51の
外面には突出部53が形成されている。また、その上方
においてフロントガイド3には、上下に旋回可能に設け
られた旋回アーム55と、これを旋回駆動するためのロ
ータリアクチュエータ54とを備えた駆動機構56が取
り付けられており、その旋回アーム55とストッパ部材
51の突出部53とがリンク57により結合されてい
る。そして、旋回アーム55が上下に旋回することによ
り、ストッパ部材51が回転してギャップ11を開閉す
ることとなる。
【0026】一方、同図(b)に示す例においては、フ
ロントガイド3の外面に取り付けられたシリンダ59に
よりピストンロッド58が進退駆動され、該ピストンロ
ッド58の下端側に結合されたストッパ部材51が直線
的に昇降して、ギャップ11を開閉することとなる。な
お、ストッパ部材51は、その内面がフロントガイド3
の内面とほぼ一致するように配置されるとともに、フロ
ントガイド3の下端部中央には、ストッパ部材51の出
入りを許容するための切欠部52が形成されている。
【0027】また、図10(a)に示す出口遮蔽部50
においては、フロントガイド3の直下位置においてテー
ブル2に孔部60が形成され、そこに挿通されたストッ
パ部材51が、テーブル2の下側に設けられたピストン
シリンダ61により、フロントガイド3の下端面に対し
接近・離間駆動されてギャップ11を開閉するようにな
っている。一方、同図(b)に示す出口遮蔽部50にお
いては、ストッパ部材51は、テーブル2側に設けられ
た回転軸線63の周りでロータリアクチュエータ62等
により回転駆動されてギャップ11を開閉する。なお、
テーブル2の上面においてフロントガイド3の前方に
は、ワーク送出時においてストッパ部材51とワークW
とが干渉することを避けるために、倒れ込んだストッパ
部材51を収容する凹部64が形成されている。
【0028】また、ワーク送出機構16は、図11
(a)に示すような機構のものを採用してもよい。すな
わち、ワーク貯溜部6内においてテーブル2の下側に
は、内部がサクションポンプ68により減圧吸引される
サクションボックス65が設けられている。また、サク
ションボックス65内には、上部がテーブル2の上面に
露出するとともにワークWの送り方向に回転する複数の
送りホイール66と、テーブル2の上面に突出した状態
と下方に退避した状態との間で進退可能に設けられたグ
レイト67とが設けられている。図11(b)に示すよ
うに、グレイト67が下降すると、積層されたワークの
最下層のものWfがサクションボックス65からの吸引
作用により送りホイール66に圧着し、ホイール66の
回転に伴う摩擦力によりギャップ11から送出される。
ワークWfが送出されるとグレイト67は再び上昇して
ワークWを押し上げ、送りホイール66との間の接触状
態を解除して、次の送りのためにこれを待機させる。な
お、本構成のワーク送出機構を使用する場合には、ワー
クWとしては段ボールシート等の板状のものの他、印刷
用紙等の薄紙状のものを使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのワーク供給装置の全
体構成を示す側面図。
【図2】そのフロントガイド及びサイドガイドの斜視
図。
【図3】装置制御部のブロック図。
【図4】そのROM及びRAMの内容を示すブロック
図。
【図5】装置制御部における処理の流れを示すフローチ
ャート。
【図6】図1のワーク供給装置の作用説明図。
【図7】フロントガイドの昇降機構のいくつかの変形例
を示す模式図。
【図8】フロントガイドの変形例を、その作用とともに
示す正面図。
【図9】出口遮蔽部のいくつかの変形例を示す側面図及
び正面図。
【図10】出口遮蔽部のさらにいくつかの変形例を示す
側面図。
【図11】図1のワーク供給装置において、別の構成の
ワーク送出機構を採用した例を示す側面図。
【図12】従来のワーク供給装置の側面図。
【符号の説明】
1 ワーク供給装置 W ワーク 2 ワーク支持テーブル 3 フロントガイド 6 ワーク貯溜部 11 ギャップ(ワーク出口) 16 ワーク送出機構 21 昇降機構 25 装置制御部(昇降機構駆動制御手段) 32 入力部(ギャップ量設定手段) 50 出口遮蔽部 51 ストッパ部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシート状のワークを厚さ方向に積
    層した状態で貯溜するとともに、該積層されたワークを
    下側のものから順次送出するためのワーク出口がその前
    方下部に形成されたワーク貯溜部と、 前記ワーク貯溜部に前記ワークが装填される際には、前
    記ワーク出口の少なくとも一部を遮蔽する位置へ移動す
    ることにより、その装填されるワークが前記ワーク出口
    から前方側へ突出することを阻止し、装填されたワーク
    が送出される場合には、該ワークの送出を妨げない所定
    の位置へ退避する出口遮蔽部と、 を備えたことを特徴とするワーク供給装置。
  2. 【請求項2】 前記ワーク貯溜部の前方部を形成し、そ
    の下側に前記ワーク出口が形成されるフロントガイドの
    少なくとも一部分が昇降可能に構成され、 その昇降可能とされた部分は、下側に移動した場合は前
    記ワーク出口の少なくとも一部を遮蔽する一方、上側に
    移動した場合はその遮蔽状態を解除して前記ワークの送
    出を許容する、前記出口遮蔽部として機能する請求項1
    記載のワーク供給装置。
  3. 【請求項3】 前記ワークは、前記ワーク貯溜部内に設
    けられたワーク支持テーブル上に積層され、 前記フロントガイドの下端と、前記ワーク支持テーブル
    の上面との間に形成されたギャップが前記ワーク出口と
    されるとともに、 前記フロントガイドを昇降させる昇降機構と、 送出される前記ワークの厚さに応じて前記ギャップの量
    を設定するギャップ量設定手段と、 その設定された量のギャップを前記ワーク支持テーブル
    との間に形成する上限位置と、前記ワークの突出を阻止
    するために該ギャップの量を縮小させる下限位置との間
    で、前記フロントガイドが昇降するように、前記昇降機
    構の駆動を制御する昇降機構駆動制御手段とを備える請
    求項2記載のワーク供給装置。
  4. 【請求項4】 前記出口遮蔽部は、前記フロントガイド
    とは別体に設けられ、前記ワーク出口の少なくとも一部
    を塞ぐ遮蔽位置と、前記ワークの送出を許容する退避位
    置との間で移動可能とされたストッパ部材を含む請求項
    1記載のワーク供給装置。
JP2982596A 1996-01-23 1996-01-23 ワーク供給装置 Pending JPH09202471A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008063026A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Nidec Sankyo Corp カード状媒体送り出し装置
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