JPH09203567A - エンジン駆動ヒートポンプ装置 - Google Patents

エンジン駆動ヒートポンプ装置

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JPH09203567A
JPH09203567A JP8031164A JP3116496A JPH09203567A JP H09203567 A JPH09203567 A JP H09203567A JP 8031164 A JP8031164 A JP 8031164A JP 3116496 A JP3116496 A JP 3116496A JP H09203567 A JPH09203567 A JP H09203567A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気ガスに含まれる水蒸気が吹き出し部で凍
結しないようにする。 【解決手段】 エンジン2と放熱器3との間の冷却水管
5aに三つ口のサーモバルブV1・V2を直列に設置
し、サーモバルブV1の残余の接続口と冷却水管5dと
をバイパス管6によって接続し、サーモバルブV2の残
余の接続口と冷却水管5bとをバイパス管8によって接
続し、冷却水管5aのエンジン2側と冷却水管5dのエ
ンジン2側とを、バイパス管7によって接続し、サーモ
バルブV2を通過する冷却水の温度が高いときには放熱
器3で放熱して温度が低下した冷却水が排ガス熱交換器
4に還流し、温度が低いときには放熱器3を迂回し、温
度低下していない冷却水が排ガス熱交換器4に還流する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒を圧縮する圧
縮機がガスエンジンなどによって駆動されるエンジン駆
動ヒートポンプ装置に関するものであり、特に詳しくは
エンジンを冷却する回路に排ガス熱交換器を備えたエン
ジン駆動ヒートポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の技術としては、例えば図4に示
したように、ヒートポンプ冷媒回路に設けた圧縮機1を
駆動するエンジン2と、ヒートポンプ冷媒回路の図示し
ない室外熱交換器と並設などして外気との熱交換を行う
放熱器3と、ポンプP1と、エンジン2を駆動したとき
に出る排気ガスと冷却水との熱交換を行う排ガス熱交換
器4とを、冷却水管5によって直列閉回路に配管接続す
ると共に、エンジン2と放熱器3との間の冷却水管5a
に三つ口の温度自動切り替わり弁であるサーモバルブV
1(例えば、ワックス弁)を設け、このサーモバルブV
1の残余の接続口と、排ガス熱交換器4とエンジン2と
の間の冷却水管5dとをバイパス管6によって接続し、
さらに、冷却水管5aのエンジン2側と冷却水管5dの
エンジン2側とを、ポンプP2を備えたバイパス管7に
よって接続したエンジン駆動ヒートポンプ装置が周知で
ある。
【0003】なお、サーモバルブV1は、エンジン2の
側から流入する冷却水の温度が所定温度、例えば60℃
以下のときには、エンジン2→放熱器3の流路が全閉
し、バイパス管6→放熱器3の流路が全開し、エンジン
2の側から流入する冷却水の温度が60℃より高い所定
温度、例えば70℃以上あるときには、エンジン2→放
熱器3の流路が全開し、バイパス管6→放熱器3の流路
が全閉し、エンジン2の側から流入する冷却水の温度が
60〜70℃の間にあるときには、温度が高くなるほど
エンジン2→放熱器3の流路が比例的に開き、バイパス
管6→放熱器3の流路が比例的に閉じるように機能する
ものである。
【0004】したがって、上記構成のエンジン駆動ヒー
トポンプ装置におけるエンジン2は、このエンジン2を
冷却して吐出した冷却水の温度が低いときには、放熱器
3で外気に放熱することなくそのままバイパス管7を通
って還流する冷却水によって僅かに冷却され、温度が高
いときには放熱器3で放熱した冷却水によって効果的に
冷却される。
【0005】一方、排気管2Aを介して排気される60
0℃にもなるエンジン2の排気ガスは、放熱器3で外気
に常時放熱した冷却水により排ガス熱交換器において効
果的に冷却される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のエ
ンジン駆動ヒートポンプ装置においては、外気の温度が
大きく低下し、排ガス熱交換器を通る冷却水がエンジン
の内部を通過せずに放熱器で放熱して排ガス熱交換器に
還流すると、排気ガスの温度が下がり過ぎ、排気管の吹
き出し部で排気ガスに含まれる水蒸気が凍結すると云っ
た問題点があり、寒冷地においてこのような問題を引き
起こさないようにする必要があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
課題を解決するための具体的手段として、外気との熱交
換を行う放熱器と、エンジンから出る排気ガスとの熱交
換を行う排ガス熱交換器とを備えた冷却回路を循環する
冷却流体によって冷却可能に構成したエンジンにより、
ヒートポンプ冷媒回路に設けた圧縮機を駆動するエンジ
ン駆動ヒートポンプ装置において、
【0008】前記冷却流体が前記放熱器・前記排ガス熱
交換器の順に経由して前記エンジンに還流するように前
記冷却回路を構成すると共に、前記冷却回路の前記エン
ジンと前記放熱器との間に三つ口の温度自動切り替わり
弁を直列に2個設置し、前記エンジンの側に設置する第
1の温度自動切り替わり弁の残余の接続口には前記冷却
回路の前記排ガス熱交換器出口側配管から分岐して延設
する第1のバイパス管を接続し、前記放熱器の側に設置
する第2の温度自動切り替わり弁の残余の接続口には前
記冷却回路の前記放熱器出口側配管から分岐して延設す
る第2のバイパス管を接続し、前記冷却回路の前記エン
ジン出口側配管と入口側配管とをポンプを備えた第3の
バイパス管によって接続するようにした第1の構成のエ
ンジン駆動ヒートポンプ装置と、
【0009】前記第1の構成のエンジン駆動ヒートポン
プ装置において、第1の温度自動切り替わり弁として、
エンジンを経由して流入する冷却流体の温度が、第1の
所定温度以下のときには第1のバイパス管を経由した冷
却流体だけを放熱器の側に流し、前記第1の所定温度よ
り高い第2の所定温度以上であるときには前記エンジン
を経由した冷却流体だけを前記放熱器の側に流し、前記
第1の所定温度と前記第2の所定温度の間にあるときに
は、温度が高いほど前記エンジンを経由して前記放熱器
の側に流れる冷却流体の量を増加させ、前記第1のバイ
パス管を経由して前記放熱器の側に流れる冷却流体の量
を減少させる温度自動切り替わり弁を用い、第2の温度
自動切り替わり弁として、前記第1の温度自動切り替わ
り弁の側から流入する冷却流体の温度が、第3の所定温
度以下のときには全量を第2のバイパス管の側に流し、
前記第3の所定温度より高い第4の所定温度以上である
ときには全量を前記放熱器の側に流し、前記第3の所定
温度と前記第4の所定温度の間にあるときには、温度が
高いほど前記放熱器の側に流れる冷却流体の量を増加さ
せ、前記第2のバイパス管の側に流れる冷却流体の量を
減少させる温度自動切り替わり弁を用いるようにした第
2の構成のエンジン駆動ヒートポンプ装置と、
【0010】前記冷却流体が前記放熱器・前記排ガス熱
交換器の順に経由して前記エンジンに還流するように前
記冷却回路を構成すると共に、前記冷却回路の前記エン
ジンと前記放熱器との間に三つ口の温度自動切り替わり
弁を設置し、前記温度自動切り替わり弁の残余の接続口
には前記冷却回路の前記放熱器出口側配管から分岐して
延設したバイパス管を接続するようにした第3の構成の
エンジン駆動ヒートポンプ装置と、
【0011】前記第3の構成のエンジン駆動ヒートポン
プ装置において、温度自動切り替わり弁として、エンジ
ンを経由して流入する冷却流体の温度が、第1の所定温
度以下のときには全量をバイパス管の側に流し、前記第
1の所定温度より高い第2の所定温度以上あるときには
全量を放熱器の側に流し、前記第1の所定温度と前記第
2の所定温度の間にあるときには、温度が高いほど前記
放熱器の側に流れる冷却流体の量を増加させ、前記バイ
パス管の側に流れる冷却流体の量を減少させる温度自動
切り替わり弁を用いるようにした第4の構成のエンジン
駆動ヒートポンプ装置と、
【0012】前記冷却流体が前記放熱器・前記排ガス熱
交換器の順に経由して前記エンジンに還流するように前
記冷却回路を構成すると共に、前記冷却回路の前記エン
ジンと前記放熱器との間に三つ口の温度自動切り替わり
弁を設置し、前記冷却回路の前記放熱器と前記排ガス熱
交換器との間に電動三方切替弁を設置し、前記温度自動
切り替わり弁の残余の接続口には前記冷却回路の前記排
ガス熱交換器入口側配管から延設するバイパス管を接続
し、前記電動三方切替弁の残余の接続口には前記圧縮機
に還流する冷媒との熱交換を行う冷媒熱交換器を途中に
備えて前記冷却回路の前記排ガス熱交換器入口側配管か
ら延設した対冷媒用熱交換管を接続するようにした第5
の構成のエンジン駆動ヒートポンプ装置と、
【0013】前記第5の構成のエンジン駆動ヒートポン
プ装置において、温度自動切り替わり弁として、エンジ
ンを経由して流入する冷却流体の温度が、第1の所定温
度以下のときには全量をバイパス管の側に流し、前記第
1の所定温度より高い第2の所定温度以上あるときには
全量を放熱器の側に流し、前記第1の所定温度と前記第
2の所定温度の間にあるときには、温度が高いほど前記
放熱器の側に流れる冷却流体の量を増加させ、前記バイ
パス管の側に流れる冷却流体の量を減少させる温度自動
切り替わり弁を用い、電動三方切替弁が、前記放熱器か
ら流入する冷却流体の全量を冷媒熱交換器の側に流す
か、前記冷媒熱交換器を迂回して全量を排ガス熱交換器
に直接流す切替弁であり、外気温度・室内熱交換器温度
・圧縮機に還流している冷媒の圧力などに基づいて前記
電動三方切替弁を操作する制御器を備えるようにした第
6の構成のエンジン駆動ヒートポンプ装置と、を提供す
ることにより、前記した従来技術の課題を解決するもの
である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3に基づいて、本
発明になるエンジン駆動ヒートポンプ装置の実施形態例
を説明する。なお、理解を容易にするため、これらの図
においても前記図4において説明した部分と同様の機能
を有する部分には、同一の符号を付した。
【0015】第1の実施形態を図1に基づいて説明す
る。この図1に例示したエンジン駆動ヒートポンプ装置
においては、サーモバルブV1と放熱器3との間の冷却
水管5aに、もう一つの三つ口の温度自動切り替わり弁
であるサーモバルブV2(例えば、ワックス弁)を設置
すると共に、このサーモバルブV2の残余の接続口と、
放熱器3とポンプP1との間の冷却水管5bとを、バイ
パス管8を介して接続する。
【0016】なお、このサーモバルブV2は、サーモバ
ルブV1の側から流入する冷却水の温度が所定温度、例
えば60℃以下のときには全量をバイパス管8の側に流
し、例えば70℃以上あるときには全量を放熱器3の側
に流し、60〜70℃の間にあるときには、温度が高い
ほど放熱器3を流れる量が比例的に増加し、放熱器3を
流れる量が比例的に減少するように機能するものを使用
する。
【0017】また、冷却水管5aのエンジン2からサー
モバルブV2に至る間は、エンジン2の内部を通って温
度上昇した冷却水が対流によってサーモバルブV1・V
2の方向に流動し易いように、昇り傾斜に配管するのが
望ましい。冷却水管5aを水平に配管するときには(昇
り傾斜に配管する場合ももちろん)、熱が伝わり易いよ
うに、冷却水管5aとバイパス管7の分岐点と、サーモ
バルブV1・V2とは接近して設置することが望まし
い。
【0018】上記構成のエンジン駆動ヒートポンプ装置
においては、サーモバルブV2を通過する冷却水の温度
が高いときには、放熱器3で放熱して温度が低下した冷
却水が排ガス熱交換器4に流入し、温度が低いときには
放熱器3を迂回し、温度低下していない冷却水が排ガス
熱交換器4に流入するので、排気管2Aを介して排気さ
れているエンジン2の排気ガスが、排ガス熱交換器4に
おいて冷却され過ぎることがない。このため、寒冷地な
どにおいても排気ガス中に含まれている水蒸気が排気管
2Aの出口部で凍結することがない。
【0019】しかも、エンジン2を冷却した冷却水の温
度が低いときにも、ポンプP1によって循環する冷却水
が排ガス熱交換器4を循環して冷却し続けているので、
600℃にもなる排気ガスが流入して高温になる排ガス
入口側で冷却水が沸騰すると云った不都合もない。
【0020】第2の実施形態を図2に基づいて説明す
る。この図2に例示したエンジン駆動ヒートポンプ装置
は、図1に示した第1の実施形態のエンジン駆動ヒート
ポンプ装置から、サーモバルブV1と、バイパス管6
と、ポンプP2を備えたバイパス管7と、を取り外して
構成する。
【0021】したがって、上記構成のエンジン駆動ヒー
トポンプ装置においても、サーモバルブV2を通過する
冷却水の温度が高いときには、放熱器3で放熱して温度
が低下した冷却水が排ガス熱交換器4に流入し、温度が
低いときには放熱器3を迂回し、温度低下していない冷
却水が排ガス熱交換器4に流入するので、排気管2Aを
介して排気されているエンジン2の排気ガスが、排ガス
熱交換器4において冷却され過ぎることがない。
【0022】このため、寒冷地においても排気ガス中に
含まれている水蒸気が排気管2Aの出口部で凍結するこ
とがないし、ポンプP1によって循環する冷却水が排ガ
ス熱交換器4を循環して冷却し続けているので、高温に
なる排気ガスの入口側で冷却水が沸騰すると云った不都
合もない。
【0023】第3の実施形態を図3に基づいて説明す
る。このエンジン駆動ヒートポンプ装置は、図2に例示
した第2の実施形態のエンジン駆動ヒートポンプ装置
に、冷却水と冷媒との熱交換を行う冷媒熱交換器9を備
えた対冷媒用熱交換管10と電動三方切替弁V3とを設
置し、放熱器3で放熱した冷却水が冷媒熱交換器9に流
れたり、冷媒熱交換器9を迂回して排ガス熱交換器4に
直接流入するように構成する。
【0024】冷媒熱交換器9は、例えば冷媒が内側を流
れ、冷却水が外側を流れる二重管に形成し、内側の冷媒
通路には圧縮機1に還流する冷媒が通過するようにヒー
トポンプ冷媒回路11を配管接続する。なお、12はア
キュームレータ、13は四方切替弁である。
【0025】また、外気の温度を検出する温度センサS
1と、図示しない室内熱交換器の温度を検出する温度セ
ンサS2と、圧縮機1が吸い込む冷媒の圧力を検出する
圧力センサS3とを設置し、これらセンサが検出して出
力する信号に基づいて、電動三方切替弁V3の切り替え
制御を行う制御器14を設置する。
【0026】そして、制御器14は、冷/暖房何れの運
転を行う場合にも、例えば運転開始時は放熱器3から流
出した冷却水の全量が対冷媒用熱交換管10を迂回して
排ガス熱交換器4に直接流入するように電動三方切替弁
V3を操作し、
【0027】暖房運転時においては、温度センサS1が
検出する外気の温度が所定温度、例えば2℃以下に低下
すると、放熱器3から流出した冷却水を全て対冷媒用熱
交換管10に流して冷媒熱交換器9を通過するように電
動三方切替弁V3を操作し、電動三方切替弁V3をこの
ように操作した後は、圧力センサS3が検出する圧力が
所定圧力、例えば250kPa以上に上昇したときに、
放熱器3から流出した冷却水が全て冷媒熱交換器9を迂
回して排ガス熱交換器4に直接流入するように電動三方
切替弁V3を操作し、
【0028】冷房運転時においては、温度センサS2が
検出する図示しない室内熱交換器の温度が所定温度、例
えば2℃以下に低下すると、放熱器3から流出した冷却
水を全て対冷媒用熱交換管10に流して冷媒熱交換器9
を通過するように電動三方切替弁V3を操作し、電動三
方切替弁V3をこのように操作した後は、室内熱交換器
の温度が前記所定温度より高い所定温度、例えば3℃以
上に上昇したときに、放熱器3から流出した冷却水が全
て冷媒熱交換器9を迂回して排ガス熱交換器4に直接流
入するように電動三方切替弁V3を操作する、などの切
替制御ができるように構成する。
【0029】したがって、上記構成のエンジン駆動ヒー
トポンプ装置においても、サーモバルブV2を通過する
冷却水の温度が高いときには、放熱器3で放熱して温度
が低下した冷却水が排ガス熱交換器4に流入し、温度が
低いときには放熱器3を迂回し、温度低下していない冷
却水が排ガス熱交換器4に流入するので、排気管2Aを
介して排気されているエンジン2の排気ガスが、排ガス
熱交換器4において冷却され過ぎることがない。
【0030】このため、寒冷地においても排気ガス中に
含まれている水蒸気が排気管2Aの出口部で凍結するこ
とがないし、ポンプP1によって循環する冷却水が排ガ
ス熱交換器4を循環して冷却し続けているので、高温に
なる排気ガスの入口側で冷却水が沸騰すると云った不都
合もない。
【0031】また、制御器14によって上記のように作
動する電動三方切替弁V3を設置するので、放熱器3に
臨んで設置する図示しない送風機を停止して外気への放
熱量が減少した冷却水を冷媒熱交換器9に送って冷媒と
熱交換させ、低圧側冷媒の圧力を上昇させることが可能
であり、気温が著しく低下したときの暖房能力を向上さ
せることができる。また、気温が相当低いときに行う冷
房運転時(OA機器を装備した室内などでは必要になる
ことが多い)には、室内熱交換器の凍結を防ぐことがで
きるので、運転可能な下限外気温度を低下させることが
できる。
【0032】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸
脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0033】例えば、単に圧力センサS3が検出して出
力する低圧側の圧力データに基づいて、制御器14が電
動三方切替弁V3を制御するように構成しても良い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明のエンジン駆
動ヒートポンプ装置によれば、冷却水の温度が高いとき
には放熱器で放熱して温度低下した冷却水が排ガス熱交
換器に流入し、温度が低いときには放熱器を迂回し、温
度低下していない冷却水が排ガス熱交換器に流入するの
で、排気管を介して排気されているエンジンの排気ガス
が、排ガス熱交換器において冷却され過ぎることがな
い。
【0035】このため、寒冷地においても排気ガス中に
含まれている水蒸気が出口部で凍結することがないし、
冷却水が排ガス熱交換器を循環して冷却し続けているの
で、高温になる排気ガスの入口側で冷却水が沸騰すると
云った不都合もない。
【0036】また、請求項5および6のエンジン駆動ヒ
ートポンプ装置においては、気温が著しく低下したとき
の暖房能力を向上させることが可能であり、また、気温
が相当低いときに行う冷房運転時(OA機器を装備した
室内などでは必要になることが多い)には、室内熱交換
器の凍結を防ぐことが可能で、運転可能な下限外気温度
を低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態を示す説明図である。
【図2】第2の実施形態を示す説明図である。
【図3】第3の実施形態を示す説明図である。
【図4】従来技術を示す説明図である。
【符号の説明】 1 圧縮機 2 エンジン 2A 排気管 3 放熱器 4 排ガス熱交換器 5・5a・5b・5c・5d 冷却水管 6・7・8 バイパス管 9 冷媒熱交換器 10 対冷媒用熱交換管 11 ヒートポンプ冷媒回路 12 アキュームレータ 13 四方切替弁 14 制御器 P1・P2 ポンプ S1・S2 温度センサ S3 圧力センサ V1・V2 サーモバルブ V3 電動三方切替弁

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外気との熱交換を行う放熱器と、エンジ
    ンから出る排気ガスとの熱交換を行う排ガス熱交換器と
    を備えた冷却回路を循環する冷却流体によって冷却可能
    に構成したエンジンにより、ヒートポンプ冷媒回路に設
    けた圧縮機を駆動するエンジン駆動ヒートポンプ装置に
    おいて、 前記冷却流体が前記放熱器・前記排ガス熱交換器の順に
    経由して前記エンジンに還流するように前記冷却回路を
    構成すると共に、前記冷却回路の前記エンジンと前記放
    熱器との間に三つ口の温度自動切り替わり弁を直列に2
    個設置し、前記エンジンの側に設置する第1の温度自動
    切り替わり弁の残余の接続口には前記冷却回路の前記排
    ガス熱交換器出口側配管から分岐して延設する第1のバ
    イパス管を接続し、前記放熱器の側に設置する第2の温
    度自動切り替わり弁の残余の接続口には前記冷却回路の
    前記放熱器出口側配管から分岐して延設する第2のバイ
    パス管を接続し、前記冷却回路の前記エンジン出口側配
    管と入口側配管とをポンプを備えた第3のバイパス管に
    よって接続したことを特徴とするエンジン駆動ヒートポ
    ンプ装置。
  2. 【請求項2】 第1の温度自動切り替わり弁として、エ
    ンジンを経由して流入する冷却流体の温度が、第1の所
    定温度以下のときには第1のバイパス管を経由した冷却
    流体だけを放熱器の側に流し、前記第1の所定温度より
    高い第2の所定温度以上であるときには前記エンジンを
    経由した冷却流体だけを前記放熱器の側に流し、前記第
    1の所定温度と前記第2の所定温度の間にあるときに
    は、温度が高いほど前記エンジンを経由して前記放熱器
    の側に流れる冷却流体の量を増加させ、前記第1のバイ
    パス管を経由して前記放熱器の側に流れる冷却流体の量
    を減少させる温度自動切り替わり弁を用い、第2の温度
    自動切り替わり弁として、前記第1の温度自動切り替わ
    り弁の側から流入する冷却流体の温度が、第3の所定温
    度以下のときには全量を第2のバイパス管の側に流し、
    前記第3の所定温度より高い第4の所定温度以上である
    ときには全量を前記放熱器の側に流し、前記第3の所定
    温度と前記第4の所定温度の間にあるときには、温度が
    高いほど前記放熱器の側に流れる冷却流体の量を増加さ
    せ、前記第2のバイパス管の側に流れる冷却流体の量を
    減少させる温度自動切り替わり弁を用いる、請求項1記
    載のエンジン駆動ヒートポンプ装置。
  3. 【請求項3】 外気との熱交換を行う放熱器と、エンジ
    ンから出る排気ガスとの熱交換を行う排ガス熱交換器と
    を備えた冷却回路を循環する冷却流体によって冷却可能
    に構成したエンジンにより、ヒートポンプ冷媒回路に設
    けた圧縮機を駆動するエンジン駆動ヒートポンプ装置に
    おいて、 前記冷却流体が前記放熱器・前記排ガス熱交換器の順に
    経由して前記エンジンに還流するように前記冷却回路を
    構成すると共に、前記冷却回路の前記エンジンと前記放
    熱器との間に三つ口の温度自動切り替わり弁を設置し、
    前記温度自動切り替わり弁の残余の接続口には前記冷却
    回路の前記放熱器出口側配管から分岐して延設するバイ
    パス管を接続したことを特徴とするエンジン駆動ヒート
    ポンプ装置。
  4. 【請求項4】 温度自動切り替わり弁として、エンジン
    を経由して流入する冷却流体の温度が、第1の所定温度
    以下のときには全量をバイパス管の側に流し、前記第1
    の所定温度より高い第2の所定温度以上あるときには全
    量を放熱器の側に流し、前記第1の所定温度と前記第2
    の所定温度の間にあるときには、温度が高いほど前記放
    熱器の側に流れる冷却流体の量を増加させ、前記バイパ
    ス管の側に流れる冷却流体の量を減少させる温度自動切
    り替わり弁を用いる、請求項3記載のエンジン駆動ヒー
    トポンプ装置。
  5. 【請求項5】 外気との熱交換を行う放熱器と、エンジ
    ンから出る排気ガスとの熱交換を行う排ガス熱交換器と
    を備えた冷却回路を循環する冷却流体によって冷却可能
    に構成したエンジンにより、ヒートポンプ冷媒回路に設
    けた圧縮機を駆動するエンジン駆動ヒートポンプ装置に
    おいて、 前記冷却流体が前記放熱器・前記排ガス熱交換器の順に
    経由して前記エンジンに還流するように前記冷却回路を
    構成すると共に、前記冷却回路の前記エンジンと前記放
    熱器との間に三つ口の温度自動切り替わり弁を設置し、
    前記冷却回路の前記放熱器と前記排ガス熱交換器との間
    に電動三方切替弁を設置し、前記温度自動切り替わり弁
    の残余の接続口には前記冷却回路の前記排ガス熱交換器
    入口側配管から延設するバイパス管を接続し、前記電動
    三方切替弁の残余の接続口には前記圧縮機に還流する冷
    媒との熱交換を行う冷媒熱交換器を途中に備えて前記冷
    却回路の前記排ガス熱交換器入口側配管から延設する対
    冷媒用熱交換管を接続したことを特徴とするエンジン駆
    動ヒートポンプ装置。
  6. 【請求項6】 温度自動切り替わり弁として、エンジン
    を経由して流入する冷却流体の温度が、第1の所定温度
    以下のときには全量をバイパス管の側に流し、前記第1
    の所定温度より高い第2の所定温度以上あるときには全
    量を放熱器の側に流し、前記第1の所定温度と前記第2
    の所定温度の間にあるときには、温度が高いほど前記放
    熱器の側に流れる冷却流体の量を増加させ、前記バイパ
    ス管の側に流れる冷却流体の量を減少させる温度自動切
    り替わり弁を用い、電動三方切替弁として、前記放熱器
    から流入する冷却流体の全量を冷媒熱交換器の側に流す
    か、前記冷媒熱交換器を迂回して全量を排ガス熱交換器
    に直接流す切替弁を用い、外気温度・室内熱交換器温度
    ・圧縮機に還流している冷媒の圧力などに基づいて前記
    電動三方切替弁を操作する制御器を備えた、請求項5記
    載のエンジン駆動ヒートポンプ装置。
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