JPH09203676A - 圧力センサー - Google Patents

圧力センサー

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JPH09203676A
JPH09203676A JP1235696A JP1235696A JPH09203676A JP H09203676 A JPH09203676 A JP H09203676A JP 1235696 A JP1235696 A JP 1235696A JP 1235696 A JP1235696 A JP 1235696A JP H09203676 A JPH09203676 A JP H09203676A
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Sadayuki Sumi
貞幸 角
Shigenari Takami
茂成 高見
Tomohiro Inoue
智広 井上
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型化,省実装面積化を図った圧力センサーを
提供する。 【解決手段】センサー本体1は、三次元立体配線基板(
Molded Circuit Board) として形成されており、センサ
ー本体1の表面にはセンサーチップ4aを実装するため
の凹所12が形成され、裏面にはセンサーチップ4a下
面の凹部4bに圧力を導入するための圧力導入口14が
形成されている。また、センサー本体1の表面及び裏面
には、第1及び第2の電極2a,2bがそれぞれ形成さ
れており、センサー本体1の側面に形成された配線(図
示せず)によって接続されている。ここで、凹所12の
内側壁面には例えば60°の斜面11が形成されてお
り、斜面11上には第1及び第2の電極2a,2b間の
配線パターン17が形成され、ワイヤ5を用いてセンサ
ーチップ4aに接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力を検出して、
電気的信号に変換する圧力センサーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ピエゾ抵抗素子等を利用して
圧力を電気信号に変換する圧力センサーがあり、図6
(a)(b)に示すように、センサー本体1と、センサ
ー本体1の表面に設けられた凹所12と、凹所12の底
に台座6を介して配設されたダイアフラム構造のセンサ
ーチップ4aと、センサーチップ4aの下面に形成され
た凹部4bに圧力を導入するためにセンサー本体1に形
成された圧力導入口14と、センサー本体1と同時成形
により設けられたリード9と、センサーチップ4a及び
リード9にワイヤボンディングされたワイヤ5とから構
成されている。さらに、この圧力センサーでは、センサ
ーチップ4aとワイヤ5との接点を保護するためにセン
サーチップ4aの表面にシリコン7を塗布し,硬化させ
ている。この圧力センサーでは、センサーチップ4aの
表面に圧力検出用の素子が形成されており、センサーチ
ップ4aの上・下面の差圧を検出している。
【0003】また、図7(a)(b)に示すように、リ
ード9を同時成形により設けたセンサー本体1と、セン
サー本体1の表面に設けられた凹所12と、凹所12の
底に台座6を介して配設され,表面に圧力検出用素子が
形成されたダイアフラム構造のセンサーチップ4aと、
センサーチップ4aとリード9とを接続するワイヤ5
と、凹所12に滴下されたシリコン7とから構成される
圧力センサーもある。センサーチップ4aの下面には凹
部4bが設けられており、センサーチップ4aは凹所1
2から導入された絶対圧力を検出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の圧力センサ
ーでは、センサー本体に同時成形したリードを曲げて実
装するので、リードを曲げるのに必要なクリアランスを
設ける必要があり、圧力センサーの小型化,省実装面積
化に限界があるという問題点があった。本発明は上記問
題点に鑑みて為されたものであり、請求項1の発明の目
的は、小型化,省実装面積化を図った圧力センサーを提
供することにある。
【0005】請求項2の発明の目的は、小型化を図ると
ともに,センサーチップが密閉されるのを防止した圧力
センサーを提供することにある。請求項3の発明の目的
は、小型化を図るとともに,実装面を選択できる圧力セ
ンサーを提供することにある。請求項4の発明の目的
は、小型化を図るとともに,半田付け時,及び,実装時
の作業性を向上させた圧力センサーを提供することにあ
る。
【0006】請求項5の発明の目的は、小型化,省実装
面積化を図った絶対圧検出用の圧力センサーを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、三
次元立体回路基板としてセンサー本体を形成し、センサ
ー本体の表面にセンサーチップを実装するための凹所を
形成し、凹所の内側面に略60度以上90度未満の斜度
を有する配線用の斜面を形成するとともに、センサー本
体の表裏両面に設けられた電極間の配線パターンを斜面
上に形成しているので、露光法又はレーザー法を用いて
斜面上に配線パターンを形成することができる。
【0008】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、凹所を覆う蓋を載置する段付部を凹所に形成し、
斜面を段付部よりも深く形成することにより、斜面と段
付部との間に凹所の密閉防止用の隙間を形成しているの
で、簡単な構成で凹所が密閉されるのを防止できる。請
求項3の発明では、請求項1の発明において、センサー
本体の表裏両面に設けられた各電極の接着面積を等しく
しているので、何れの面の電極を用いてセンサー本体を
接着しても、同等の接着強度を得ることができる。
【0009】請求項4の発明では、請求項1の発明にお
いて、センサー本体に位置決め用の突起を形成している
ので、センサー本体の位置を容易に決めることができ
る。請求項5の発明では、三次元立体回路基板としてセ
ンサー本体を形成し、センサー本体の表面にセンサーチ
ップを実装するための凹所を形成し、凹所の内側面に略
60度以上90度未満の斜度を有する配線用の斜面を形
成するとともに、センサー本体の表裏両面に設けられた
電極間の配線パターンを斜面上に形成し、凹所を受圧面
としているので、露光法又はレーザー法を用いて斜面上
に配線パターンを形成することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して説明する。 (実施形態1)本実施形態の圧力センサーは、図1
(a)〜(c)に示すように、三次元立体回路基板とし
て形成したセンサー本体1と、センサー本体1の表面に
設けられた凹所12と、凹所12の底に台座6を介して
配設され,表面にピエゾ抵抗素子等の圧力検出用素子が
形成されたダイアフラム構造のセンサーチップ4aと、
センサー本体1の表面に形成された第1の電極2aと、
センサー本体1の裏面に形成された第2の電極2bと、
センサーチップ4aの下面に形成された凹部4bに圧力
を導入するためにセンサー本体1の裏面に設けられた圧
力導入口14と、凹所12の両側面に形成された例えば
60度の斜度の斜面11と、第1の電極2aからセンサ
ーチップ4aに配線を引き回すために斜面11にレーザ
ー法又は露光法を用いて形成された配線パターン17
と、センサーチップ4aと配線パターン17とを接続す
るためにワイヤボンディングされたワイヤ5と、センサ
ーチップ4aとワイヤ5との接点を保護するためにセン
サーチップ4aの表面に形成されたシリコン7と、斜面
11の中段に形成された段付部13と、段付部13に配
設された蓋3とから構成され、第1及び第2の電極2
a,2bはセンサー本体1の外側面に形成された配線
(図示せず)によって接続されている。また、蓋3を配
設するために設けられた段付部13では、斜面11が段
付部13よりも深く堀り込まれており、斜面11と段付
部13との間に隙間18が形成されているので、蓋3を
配設した後も、凹所12に配設されたセンサーチップ4
aは外部から密閉されることがない。ここで、表面に圧
力検出用の素子が形成されたセンサーチップ4aは、下
面に設けられた凹部4bの圧力と、上面の圧力との差圧
を検出している。
【0011】ところで、本実施形態の圧力センサーで
は、三次元立体回路基板( Molded Circuit Board )とし
てセンサー本体1が形成されており、露光法を用いて配
線パターン17を形成する場合、樹脂成形されたセンサ
ー本体1の全面に金めっきを施し、金レジストを作製す
る。次に、図4に示すように、フォトマスク8に印刷さ
れたパターン81を露光して、所望のレジストパターン
を作製し、センサー本体1に形成された例えば60度の
斜度の斜面11上に配線パターン17を作製している。
【0012】また、レーザ法を用いて配線パターン17
を作製する場合、まず、樹脂成形されたケース本体1の
全面に銅めっきを施し、図5に示すように、レーザー光
10を照射することによって銅を除去し、所望の配線パ
ターン17をセンサー本体1に形成された例えば60度
の斜面11上に作製する。ここで、斜面11の斜度は、
露光法,又は,レーザー法を用いて配線パターン17を
形成できるように、また、センサー本体1の小型化が図
れるように、略60度以上90度未満の斜度に設定され
ている。
【0013】以上より、ケース本体1の斜面11に、露
光法,又は,レーザー法を用いて配線パターン17を形
成しているので、配線用のリードをセンサー本体1と同
時成形する必要がない。したがって、リードを曲げるた
めのクリアランスを確保する必要がなく、圧力センサー
の小型化,省実装面積化を図ることができる。 (実施形態2)本実施形態の圧力センサーは、図2
(a)〜(c)に示すように、三次元立体回路基板とし
て形成されたセンサー本体1と、センサー本体1の表面
に形成された凹所12と、凹所12の底に台座6を介し
て配設されたダイアフラム構造のセンサーチップ4a
と、センサーチップ4a下面の凹部4bに圧力を導入す
るためにセンサー本体1の裏面に形成された圧力導入口
14と、センサー本体1表面の凹所12の両側に形成さ
れた第1の電極2aと、センサー本体1裏面の圧力導入
口14の両側に形成された第2の電極2bと、センサー
本体1の内部を貫通して設けられ第1及び第2の電極2
a,2bを接続するスルーホール16と、センサー本体
1の表面に形成された位置決め用の突起15と、凹所1
2の両側面に形成された例えば60度の斜度の斜面11
と、第1の電極2aからセンサーチップ4aまで配線を
引き回すために斜面11にレーザー法又は露光法を用い
て形成された配線パターン17と、センサーチップ4a
と配線パターン17とを接続するためにワイヤボンディ
ングされたワイヤ5と、センサーチップ4aとワイヤ5
との接点を保護するためにセンサーチップ4aの表面に
形成されたシリコン7と、斜面11の中段に形成された
段付部13と、斜面11と段付部13との間に設けられ
た隙間18とから構成されている。
【0014】ここで、第1及び第2の電極2a,2bの
接触面積は等しく形成されているので、センサー本体1
の表面を実装面として第1の電極2aを用いて実装した
場合でも、第2の電極2bを用いて実装した場合と同等
の強度を得ることができるので、センサー本体1の表面
を実装面とすることもできる。また、センサー本体1の
表面には位置決め用のピン15が形成されているので、
センサーチップ4aにリフロー半田付けを行う際,或い
は,センサー本体1を実装する際の位置決めが容易に行
える。
【0015】尚、センサーチップ4aの構造,及び,配
線パターン17の作製方法は、実施形態1と同様である
ので、その説明は省略する。 (実施形態3)本実施形態の圧力センサーは、図3
(a)〜(d)に示すように、三次元立体回路基板とし
て形成されたセンサー本体1と、センサー本体1の表面
に形成された凹所12と、センサー本体1表面の凹所1
2の両側に形成された第1の電極2aと、センサー本体
1の裏面に形成された第2の電極2bと、センサー本体
1の外側面に形成され第1及び第2の電極2a,2bと
を接続する配線(図示せず)と、凹所12の底に台座6
を介して配設されたセンサーチップ4aと、凹所12の
内側面に形成された例えば60度の斜度の斜面11と、
斜面11に露光法又はレーザー法を用いて形成された配
線パターン17と、凹所11に滴下されたシリコン7と
から構成されている。
【0016】本実施形態の圧力センサーでは、センサー
本体1に設けられた凹所12の開口が受圧面となってお
り、表面にピエゾ抵抗素子等の圧力検出用素子が形成さ
れたセンサーチップ4aが凹所12から導入された絶対
圧力を検出する。尚、センサーチップ4aの構造,及
び,配線パターン17の作製方法は、実施形態1と同様
であるので、その説明は省略する。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明は、上述のように、三次
元立体回路基板としてセンサー本体を形成し、センサー
本体の表面にセンサーチップを実装するための凹所を形
成し、凹所の内側面に略60度以上90度未満の斜度を
有する配線用の斜面を形成するとともに、センサー本体
の表裏両面に設けられた電極間の配線パターンを斜面上
に形成しており、露光法又はレーザー光を用いて斜面上
に配線パターンを形成できるので、配線用のリードが不
要となり、センサー本体の小型化,省実装面積化を図る
ことができるという効果がある。
【0018】請求項2の発明は、凹所を覆う蓋を載置す
る段付部を凹所に形成し、斜面を段付部よりも深く形成
することにより、斜面と段付部との間に凹所の密閉防止
用の隙間を形成しており、簡単な構成で凹所が密閉され
るのを防止できるので、凹所に設けられたセンサーチッ
プが密閉されるのを確実に防止できるという効果があ
る。
【0019】請求項3の発明は、センサー本体の表裏両
面に設けられた各電極の接着面積を等しくしており、何
れの面を実装面としてセンサー本体を接着しても、同等
の接着強度を得ることができるので、実装面を選択でき
る圧力センサーを提供できるという効果がある。請求項
4の発明は、センサー本体に位置決め用の突起を形成し
ており、センサー本体の位置を容易に決めることができ
るので、リフロー半田付け時及びセンサー本体取付時の
作業性が向上するという効果がある。
【0020】請求項5の発明は、三次元立体回路基板と
してセンサー本体を形成し、センサー本体の表面にセン
サーチップを実装するための凹所を形成し、凹所の内側
面に略60度以上90度未満の斜度を有する配線用の斜
面を形成するとともに、センサー本体の表裏両面に設け
られた電極間の配線パターンを斜面上に形成し、凹所を
受圧面としており、露光法又はレーザー光を用いて斜面
上に配線パターンを形成できるので、配線用のリードが
不要となり、センサー本体の小型化,省実装面積化を図
った絶対圧検出用の圧力センサーを提供できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の圧力センサーを示し、(a)は上
面図、(b)は断面図、(c)は下面図である。
【図2】実施形態2の圧力センサーを示し、(a)は上
面図、(b)は断面図、(c)は下面図である。
【図3】実施形態3の圧力センサーを示し、(a)は上
面図、(b)は横断面図、(c)は下面図、(d)は縦
断面図である。
【図4】同上の斜面の作製方法を示す一部省略した外観
斜視図である。
【図5】同上の斜面の別の作製方法を示す一部省略した
外観斜視図である。
【図6】従来の圧力センサーを示し、(a)は平面図、
(b)は断面図である。
【図7】従来の別の圧力センサーを示し、(a)は平面
図、(b)は断面図である。
【符号の説明】
1 センサー本体 2a 第1の電極 2b 第2の電極 4a センサーチップ 4b 凹部 5 ワイヤ 11 斜面 12 凹所 14 圧力導入口 17 配線パターン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】三次元立体回路基板としてセンサー本体を
    形成し、前記センサー本体の表面にセンサーチップを実
    装するための凹所を形成し、前記凹所の内側面に略60
    度以上90度未満の斜度を有する配線用の斜面を形成す
    るとともに、前記センサー本体の表裏両面に設けられた
    電極間の配線パターンを前記斜面上に形成して成ること
    を特徴とする圧力センサー。
  2. 【請求項2】前記凹所を覆う蓋を載置する段付部を前記
    凹所に形成し、前記斜面を前記段付部よりも深く形成す
    ることにより、前記斜面と前記段付部との間に前記凹所
    の密閉防止用の隙間を形成して成ることを特徴とする請
    求項1記載の圧力センサー。
  3. 【請求項3】前記センサー本体の表裏両面に設けられた
    各前記電極の接着面積を等しくして成ることを特徴とす
    る請求項1記載の圧力センサー。
  4. 【請求項4】前記センサー本体に位置決め用の突起を形
    成して成ることを特徴とする請求項1記載の圧力センサ
    ー。
  5. 【請求項5】三次元立体回路基板としてセンサー本体を
    形成し、前記センサー本体の表面にセンサーチップを実
    装するための凹所を形成し、前記凹所の内側面に略60
    度以上90度未満の斜度を有する配線用の斜面を形成す
    るとともに、前記センサー本体の表裏両面に設けられた
    電極間の配線パターンを前記斜面上に形成し、前記凹所
    を受圧面として成ることを特徴とする圧力センサー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010008434A (ja) * 2009-10-15 2010-01-14 Hokuriku Electric Ind Co Ltd 半導体圧力センサ
JP2014522102A (ja) * 2011-07-29 2014-08-28 エプコス アクチエンゲゼルシャフト 半導体チップのハウジングおよびハウジングを有する半導体チップ
CN113776827A (zh) * 2020-05-20 2021-12-10 斯凯孚公司 涡流探头

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CN113776827A (zh) * 2020-05-20 2021-12-10 斯凯孚公司 涡流探头

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