JPH09204477A - データチェック装置及びデータチェック方法 - Google Patents

データチェック装置及びデータチェック方法

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JPH09204477A
JPH09204477A JP1026496A JP1026496A JPH09204477A JP H09204477 A JPH09204477 A JP H09204477A JP 1026496 A JP1026496 A JP 1026496A JP 1026496 A JP1026496 A JP 1026496A JP H09204477 A JPH09204477 A JP H09204477A
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JP
Japan
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check
data
conditional expression
master
condition
Prior art date
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JP1026496A
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English (en)
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Hitoshi Yamada
仁志 山田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、データのチェックアルゴリズムを
マスタ化することにより、プログラム操作の負担無しに
アルゴリズム設定を可能とし、操作性に優れたデータチ
ェック手法を提供する。 【解決手段】 データチェックプログラムはデータ属性
とその値からなるチェック対象データを読み込み、その
データ属性をキーとしてデータ属性・処理制御テーブル
・チェック条件テーブルからなるチェックマスタを索
引、そこに示されたテーブルの指示に基づくデータチェ
ックアルゴリズムを実施、その結果データを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば臨床検査
システムにおける検査データなどで実施されている様
に、収集したデータに対し、検査種別を表す属性毎にあ
らかじめ設定されたアルゴリズムに基づくチェックを行
ない、そのデータの信頼性などを確認するとともに、そ
のチェックアルゴリズムの柔軟な設定を必要とする業務
に適したデータチェック装置及びその方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のデータチェックは、そのチェック
アルゴリズムをプログラム編集機能を用いてプログラム
言語の形でそのロジック中に記述、そのプログラムを実
行することでデータチェックを実施するのが一般的であ
った。また特開昭62―151910や特開平5―73
422の毎く、チェック条件をプログラムロジックに記
述しない場合、画面定義情報や入力データ情報に於てそ
れを定義し、データがキーボードを介しシステムに入力
された時点でその情報を基にデータチェックを実施して
いた。図16は特開昭62―151910における画面フ
ォーマットテーブルで定義される各データ入力項目毎の
各種チェック条件が設定されている項目チェック条件テ
ーブルを模式的に示したもので、この項目チェック条件
テーブルには、入力日チェックの有無、オートリリース
の指定の有無、範囲チェックの有無等の各種チェック条
件が、各データ入力項目毎に予め設定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータチェック
方式は上記の様であった為、チェックアルゴリズムをプ
ログラムロジックに設定した場合、そのロジックは個々
のプログラムで管理している為、同じチェックアルゴリ
ズムを適用するにも関わらず、対象データや処理制御が
異なる為に別々のプログラムとなった場合、各々のプロ
グラムにて同じアルゴリズムを別々に設定する必要があ
った。またプログラムロジックに記述しない場合は、そ
のチェックは単なる条件の羅列であり、多条件の組み合
わせとその制御を必要とする様な複雑なチェックアルゴ
リズム設定は難しく、そのチェック実施もデータ入力時
に限られており、制約の多いものとなっていた。
【0004】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、複雑なチェックアルゴリズム
をプログラム言語の知識・技術に依存すること無く設定
でき、同一のチェックアルゴリズムを使用するプログラ
ム群に対し、当該アルゴリズムの一元管理を可能とする
ことを目的としており、さらにデータチェックの実行も
任意のタイミングで行なえるデータチェック装置及びデ
ータチェック方法の実現を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータチ
ェック装置においては、データ属性及びデータ値からな
るチェック対象データ、上記データ属性と処理制御テー
ブルからなるチェックマスタ、上記チェック対象データ
を読み上記データ属性をキーとして上記チェックマスタ
を検索し得られたチェックマスタによりチェックを行う
データチェック手段からなるものである。
【0006】また、上記処理制御テーブルが条件番号、
条件式、この条件式を満たすときに処理を移す次のノー
ド番号を示す第一のポインタ、上記条件式を満たさない
ときに処理を移す次のノード番号を示す第二のポインタ
から構成されているものである。
【0007】さらに、上記処理制御テーブルが条件番
号、条件式、この条件式を満たすときに処理を移す次の
ノード番号を示す第一のポインタ、上記条件式を満たさ
ないときに処理を移す次のノード番号を示す第二のポイ
ンタ及び各ノードにおいてチェック対象とするデータ種
別以外のデータ種別であることを表示する判別子から構
成されているものである。
【0008】また、上記処理制御テーブルにエラーが発
生したときのチェック条件又は正常終了したときのチェ
ック条件を識別する識別子が含まれているものである。
【0009】さらにまた、上記データ属性が検査種別を
示す属性及び異なるチェック条件であることを示す区分
からなるものである。
【0010】また、データ属性及びデータ値からなるチ
ェック対象データ、上記データ属性と処理制御テーブル
とこの処理制御テーブルのチェック条件を設定するチェ
ック条件テーブルからなるチェックマスタ、上記チェッ
ク対象データを読み上記データ属性をキーとして上記チ
ェックマスタを検索し得られたチェックマスタによりチ
ェックを行うデータチェック手段からなるものである。
【0011】さらに、上記処理制御テーブルが条件番
号、第一のポインタ、第二のポインタ、及び上記チェッ
ク条件テーブル中の条件式を指定する条件式番号から構
成されているものである。
【0012】また、上記チェック条件テーブルが上記条
件式番号、条件式から構成されているものである。
【0013】この発明に係るデータチェック方法におい
ては、チェック対象データを第一の条件式でチェックし
その条件式を満たさないときはエラー信号を出力し条件
式を満たすときはチェック対象データを出力するステッ
プ、このチェック対象データを第二の条件式でチェック
しその条件式を満たさないときはエラー信号を出力し条
件式を満たすときはチェック対象データを出力するステ
ップからなり、全ての条件式を満たすときは測定値とし
て使用可と判定するものである。
【0014】また、上記条件式を満たさないときに上記
チェック対象データに関連する関連項目の条件式でチェ
ックするものである。
【0015】さらに、データ属性及びデータ値からなる
チェック対象データを読むステップ、上記データ属性を
キーとしてチェックマスタを検索するステップ、上記デ
ータ属性における処理制御テーブルのレコードの第一の
条件番号における条件式番号をキーにチェック条件テー
ブルを検索するステップ、上記チェック条件テーブルに
より得られた第一の条件式によりチェックするステッ
プ、このチェックの結果第一のポインタ又は第二のポイ
ンタにより指定された第二の条件番号の条件式番号をキ
ーにチェック条件テーブルを検索するステップ、上記チ
ェック条件テーブルにより得られた第二の条件式により
チェックするステップからなるものである。
【0016】また、データ属性と処理制御テーブルから
なるチェックマスタ、上記データ属性及びデータ値から
なる第一のチェック対象データ、この第一のチェック対
象データを読み上記データ属性をキーとして上記チェッ
クマスタを検索し得られたチェックマスタによりチェッ
クを行う第一のデータチェック手段、上記データ属性及
びデータ値からなる第二のチェック対象データ、この第
二のチェック対象データを読み上記データ属性をキーと
して上記チェックマスタを検索し得られたチェックマス
タによりチェックを行う第二のデータチェック手段から
なるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明の一実施の形態を示す構成
図である。図において、101はチェック対象データで、
検査種別を示すデータ属性106とその検査結果のデータ
値107から構成されている。102はチェック対象データ10
1を読みデータが測定値として信頼性を有するか否かを
チェックするデータチェック手段としての機能を有する
データチェッククプログラムである。103はチェックマ
スタであり、データ属性106と、そのデータ属性106のチ
ェック手順を規定する処理制御テーブル109と、その処
理制御テーブル109の条件式を設定するチェック条件テ
ーブル110から構成されている。104はチェック後データ
であり、データ属性106とデータ値107とデータが測定値
として信頼性を有するか否かの判定を示す結果113から
構成されている。105はチェックマスタ103の内容を変更
するマスタメンテナンスプログラムである。
【0018】図2はチェックマスタ103の概要構成を示
したレイアウト例である。チェックマスタ103は、デー
タ属性毎にレコードが形成され、そのレコードは大きく
分けてキー部201と処理制御テーブル部202及びチェック
条件テーブル部203より構成されている。
【0019】キー部201はデータチェックプログラム102
より索引する為のデータ属性106から成っている。処理
制御テーブル部109は、データチェックの1ステップで
ある各ノードを示す条件番号としてのノード番号205と
そこで実施すべきチェック内容を示すチェック条件テー
ブル110を索引するためのチェック種別206とチェック番
号207、そしてそのチェック結果に基づき次に処理すべ
きノード番号208〜210より構成される。ここで云うノー
ドとは、チェック条件とそのチェック結果に基づく次処
理の分岐を制御するチェックアルゴリズムの基本構成処
理単位のことであり、条件式213とチェック対象データ1
01を比較し条件式213を満たす場合はYESとして第一
のポインタである次のノード番号を示すYES次ノード
208の指示する次のノードに処理を移し条件式213を満た
さない場合はNOとして第二のポインタである次のノー
ド番号を示すNO次ノード209の指示する次のノードに
処理を移すか又はエラー表示をするものである。更に
は、数値以外のデータ等のため判定不能の場合の判別子
としてのその他次ノード210がある。チェック条件テー
ブル110は、各ノードで実施するチェック内容を定義す
るフィールドで、具体的には各ノードより索引する為の
チェック種別206とチェック番号207とそのチェック内容
の明細である項目213、上限値214、下限値215を設定す
る。
【0020】図3はデータチェックプログラム102の動
作を示すフローチャートである。このデータチェックプ
ログラム102に読み込まれた(ステップ301)チェック対
象データ101は、先にも示した通りそのデータ属性106を
キーとしてチェックマスタ103を索引する(ステップ30
2)。
【0021】次に、処理制御テーブル109の最初のノー
ド番号のテーブルを参照し(ステップ303)、そのノー
ドで行なうべきチェック内容をチェック条件テーブル11
0を参照して認識し(ステツプ304)、その条件式に基づ
きYES又はNO又はその他の何れかの判定をプログラ
ムで実施する(ステップ305)。
【0022】その判定に基づき、判定毎に設定した次ノ
ードの番号を参照し(ステップ306)、検査結果の測定
値として信頼性があるとするOK終了かエラー終了の設
定がなされていれば当該データ属性106に対するデータ
チェックは終了し、当該データの結果を出力する(ステ
ップ307)。
【0023】ステップ306において次ノード番号が設定
されていたら、処理制御テーブル109の当該ノード番号
を参照し(ステップ303)、そこに示されたデータチェ
ックを同様に実施、これを当該データ属性106に対する
データチェックが終了する迄繰り返す。
【0024】このデータ属性106毎の処理をチェック対
象データ101が終了する迄繰り返し実施する(ステップ3
08)。
【0025】実施の形態2.図4は、例えば肝臓の機能
を示すデータ種「GOT」についての具体的チェックア
ルゴリズムであるフローチャートであり、図5は、その
アルゴリズムに相当するチェックマスタ103の設定内容
を示している。今、このアルゴリズムに基づき、データ
種「GOT」として今回値を「80」、前回値を「6
0」とした場合のデータのチェックを実施する場合につ
いて述べる。
【0026】先ず初めにそのデータ属性106であるデー
タ種「GOT」401をキーにして、チェックマスタの当
該レコードを索引する。
【0027】次にノード番号01のレコード402を参照
し、そこからそのノードでのチェック条件「上限値」40
3と条件値「100」404を参照する。
【0028】チェック対象データの今回値が「80」で
あることより、この今回値はチェック条件が示す「値の
上限が100」の範囲内にあることから、このノードで
のチェック判定は「YES」となる。
【0029】その判定に基づき、チェックマスタのYE
S次ノード405を参照すると「02」を示していること
から、次にノード番号「02」のレコード406を参照、
以下「01」ノードと同様にチェック判定による処理を
終了するまで継続する。
【0030】ノード「02」の場合、チェック条件「値
の下限が10」に対し今回値「80」がそれ以上である
ことよりチェック判定は「YES」であり、次ノードは
「03」となる。ノード「03」では、チェック条件
「前回値との差が±15」に対し今回値が「80」前回
値が「60」より80−60でその差+20は条件の範
囲±15に反することよりチェック判定は「NO」であ
り、次ノードはエラー終了としての「99」となり、こ
のデータはエラーデータと判定される。
【0031】次のチェック対象データ101があれば上記
と同様の処理を行ない、対象データがなくなる迄これを
繰り返す。
【0032】図4は、データ種「GOT」についての具
体的チェックアルゴリズムをフローチャートにて示した
もので、判定する一単位であるノードを連結した形態と
なっている。各ノードにおいて、条件式によるチェック
の結果、YESの場合は次段のノードに処理を移し、N
Oの場合はノード番号01、03、05のようにエラー
表示をするか、又はノード番号02、04のように関連
項目についてチェックを行う。本実施の形態の場合に
は、肝臓の機能を示すデータ種「GOT」に関連してい
る「GPT」についてもチェック対象データ101に一連
の個人データとして含まれているのでチェックを行う。
ここで、関連項目である「GPT」の結果がOKとなっ
た場合には、通常、「GOT」と「GPT」は同一のチ
ェック結果となることから、「GOT」がエラーで「G
PT」がOKということはこれら両者の測定データを再
度調べる必要がある。全てのノードにおいてOKの判定
がなされた場合は、最終的にOKとなり、検査結果の測
定値は信頼できると判定されることになる。
【0033】実施の形態3.図7は、図5のチェックマ
スタにリターン項目を追加したものである。今、このア
ルゴリズムに基づき、先と同様のデータ種「GOT」
で、今回値を「80」、前回値を「60」とした場合の
チェック対象データ101のチェックを実施する場合につ
いて述べる。
【0034】先に示した実施の形態2と同様の処理を実
施した後、図7のチェックマスタのノード番号「03」
レコードのNOの次ノード欄を参照する。そこから「9
9」のエラー終了ステータスが判明すると同時に、新た
にリターンコード「!」501が照会可能である。これよ
りこのデータは、リターンコードが!のエラーデータ、
即ちノード3でエラーが発生したと判定できる。また、
正常に終了した場合、即ちOKの場合でも、OKで終了
するノードが複数ある場合がある。この場合、図7のチ
ェックマスタ103のノード番号「04」レコードのYE
Sの次ノード欄を参照すると、「00」の正常終了ステ
ータスが判明すると同時に、新たにリターンコード
「*」が照会可能である。これよりこのデータは、リタ
ーンコードが*の正常データ、即ちノード4で正常に終
了したと判定できる。上記のように、エラーが発生した
ノード及び正常に終了したノードを知ることができるの
で、その測定データの状態を直ちに知ることが可能とな
る。更には、システムテスト時に、テストデータを入力
することにより、所定の結果になるかどうかを容易に知
ることができる。図6は、図7のチェックマスタに基づ
く具体的チェックアルゴリズムをフローチャートにて示
したものである。
【0035】実施の形態4.図9は、図7のチェックマ
スタの次ノードにOTHERの欄を追加したものであ
る。今、このアルゴリズムに基づき、データ種「GO
T」において今回値「ABC」のデータのチェックを実
施する場合を考える。本来、この「GOT」の値は数値
のみが前提であり、従ってアルゴリズムも数値のみを対
象として設定してある。しかしこのデータは、何等かの
要因で値「ABC」が侵入したエラー情報であるものと
する。
【0036】図9のチェックマスタのノード番号「0
1」において、このノードでのチェック条件「上限値が
100」に対して、今回値は「ABC」であることか
ら、このノードでのチェック判定は不能であるのでOT
HERの次ノード欄を参照する。そこから「99」604
のエラー終了で判別子であるリターンコード「?」605
が照会できる。これよりこのデータは、リターンコード
が?のエラーデータである、即ち数値以外のデータであ
ると判定できる。
【0037】上記データ種「GOT」の場合には、対象
とするデータは数値のみが前提であるが、別のデータ種
の場合には、例えば+−等のデータも存在する。その場
合には、+−以外のデータ種別のときはエラー終了とな
りOTHERの次ノード欄を参照することによりリター
ンコード「?」が照会できる。以上述べたように、各ノ
ードにおいてチェック対象としているデータ種別以外の
データ種別の場合には、エラーであることを判定し判別
子を表示する。図8は、図9のチェックマスタに基づく
具体的チェックアルゴリズムをフローチャートにて示し
たものである。
【0038】実施の形態5.図11は実施の形態4におけ
るチェックマスタのキー部201にデータ区分の欄を追加
したものである。今このアルゴリズムに基づき、データ
種「GOT」において今回値「120」が共通でデータ
区分が「01」と「02」の異なる2つのデータについ
てのチェックを実施する場合を考える。
【0039】まずデータ種「GOT」701、データ区分
「01」702をキーにして、チェックマスタ103の当該レ
コードを索引する。次にノード番号「01」703のレコ
ードを参照し、そこからそのノードでのチェック項目
「上限値」704と条件値「100」705を参照する。チェ
ック対象データの今回値が「120」であることより、
この今回値はチェック条件が示す「値の上限が100」
の範囲外にあることから、このノードでのチェック判定
は「NO」となる。その判定に基づき、NOの次ノード
を参照すると「99」706エラー終了ステータスと
「@」707のリターンコードが照会でき、このデータは
リターンコード@のエラーデータ、即ち、ノード番号
「01」にて発生したエラーデータと判定できる。
【0040】次にもう一つのデータについて、データ種
「GOT」708、データ区分「02」709をキーにして、
チェックマスタ103の当該レコードを索引する。次にノ
ード番号「01」710のレコードを参照し、そこからそ
のノードでのチェック条件「上限値」711と条件値「3
00」712を参照する。チェック対象データの今回値が
「120」であることより、この今回値はチェック条件
が示す「値の上限が300」の範囲内にあることから、
このノードでのチェック判定は「YES」となる。その
判定に基づき、YESの次ノードを参照すると「02」
713を示しており、次にノード番号「02」714のレコー
ドを参照し、以降チェックマスタ103に従いチェックを
継続する。
【0041】この様に、同一のデータで違うチェック条
件を適用したければ、チェックマスタ103を索引する際
データ区分により索引レコードを区別することで、全く
違うチェック条件を適用することが可能となる。図10
は、図11のチェックマスタに基づく具体的チェックアル
ゴリズムをフローチャートにて示したものである。
【0042】実施の形態6.図13は実施の形態2から5
までに述べたチェックマスタ103のチェック項目及び条
件値を処理制御テーブル109にノード毎に定義するので
はなく、図13(B)に示すように予め定義したチェック種
別やチェック条件のパラメータを用いて別途チェック条
件テーブル110として定義し、図13(A)における各ノード
番号ではそのテーブルを索引するキーを設定したもので
ある。
【0043】具体的には、ノード「01」801で実施す
るチェック条件は、チェック種別「A」802とチェック
番号「01」803からチェック条件テーブル110を参照
し、そこの条件式「KON」804と下限値「10」805と
上限値「100」806より、「データの今回値が10以
上100以下であること」が判明する。この条件はパラ
メータ定義されている為、プログラム側にこの条件式を
定義していなくても、マスタ設定の時フレキシブルに条
件定義が可能である。またこのテーブルは各ノードより
参照可能な為、同一のチェック条件であればテーブルを
一回定義しておくだけで各ノードより何回でも索引可能
である。図12は、図13のチェックマスタに基づく具体的
チェックアルゴリズムをフローチャートにて示したもの
である。
【0044】実施の形態7.図14はマスタメンテナンス
プログラム105の位置付けとその処理フロー例を示した
ものである。このプログラムは図にもある通り、チェッ
クマスタ103の各レコードに対して追加・修正・削除を
行ない、これによりチェックマスタ103の管理を効率良
く行ない、チェックアルゴリズムの設定作業の負荷軽減
が実現可能となる。
【0045】実施の形態8.図15はチェックマスタ103
と各データチェックプログラム102との関連を示したも
のである。図にもある通り、各データチェックプログラ
ム102はチェック対象データ101の入力とその後の制御を
司っている為、データチェックプログラム102は入・出
力の種別毎に各々別々のプログラムが必要となる。図の
例だと、プログラム1102は入力が画面で出力がリス
ト、プログラム2102は入力がディスクで出力がリス
ト、プログラム3102は入力・出力ともに画面、プログ
ラム4102は入力・出力ともにディスクである。
【0046】一方、チェックマスタ103はチェックアル
ゴリズムと1対1の関係にある為、各データチェックプ
ログラム102で使用するチェックアルゴリズムが共通の
場合、図の通り各データチェックプログラム102から同
じチェックマスタ103を索引することで、同じチェック
アルゴリズムによるデータチェックが可能となる。従っ
て、チェックアルゴリズムの変更に伴う作業もチェック
マスタ103だけ行なえば、各チェックプログラムへの変
更は行なわずとも対応可能となる。
【0047】以上述べたように、各実施の形態において
は、各ノードにおける条件式をすべて測定値として適正
であることを表す条件式としたが、当然のことながらこ
れは、測定値として不適正であることを表す条件式でも
よく、その場合には、チェックマスタ103のYESとN
Oの内容は測定値として適正であることを表す条件式と
した場合の逆になることは言うまでもないことである。
【0048】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0049】データチェッククプログラムとチェックマ
スタから構成されているので、データチェックにおける
複雑なアルゴリズムを容易に設定できる。
【0050】また、第一のポインタ及び第二のポインタ
を設けたことにより、条件式の結果により次の処理に移
行するか又は移行せずに処理を停止し、エラーとして表
示する等の設定を容易にすることができる。
【0051】さらに、判別子を設けたことにより、チェ
ック対象データが数値データ以外の場合にはその旨判別
してエラー表示することができる。
【0052】また、識別子を設けたことにより、エラー
が発生したチェック条件を識別することができる。
【0053】さらにまた、データ属性に区分を設けたこ
とにより、データ区分により索引レコードを区別するこ
とで、同一のデータで違うチェック条件を適用すること
ができる。
【0054】また、チェックマスタに処理制御テーブル
のチェック条件を設定するチェック条件テーテブルを設
けたので、同一のチェック条件であればテーブルを一回
定義しておくだけで各ノードより何回でも索引可能であ
る。
【0055】さらに、処理制御テーブルにおいて条件式
番号を設定するように構成したので、条件式を組み合わ
せることにより必要なデータチェックフローを形成する
ことができる。
【0056】また、チェック条件テーブルが条件式番号
及び条件式から構成されているので、チェックに利用さ
れる任意の条件式を設定することができる。
【0057】さらにまた、条件式を連続して接続するこ
とにより、すべての条件式を満たしたとき測定値として
使用可と判定することができる。
【0058】また、関連項目の条件式でチェックするよ
うに構成したので、測定値としての信頼性を更にチェッ
クすることができる。
【0059】さらに、処理制御テーブルにおける条件式
番号をキーにチェック条件テーブルを検索し、得られた
条件式によりチェックをするように構成したので、デー
タチェックにおける複雑なアルゴリズムの設定ときめ細
かな制御が容易に実施できる。
【0060】また、同一のチェックマスタを複数のデー
タチェッククプログラムにより参照可能としたので、同
一のアルゴリズムを複数のチェックプログラムに対し効
率良く提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示すシステム構成
図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示すチェックマス
タのファイルレイアウト図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示すフローチャー
トである。
【図4】 この発明の実施の形態2を示すフローチャー
トである。
【図5】 この発明の実施の形態2を示すファィル構成
図である。
【図6】 この発明の実施の形態3を示すフローチャー
トである。
【図7】 この発明の実施の形態3を示すファィル構成
図である。
【図8】 この発明の実施の形態4を示すフローチャー
トである。
【図9】 この発明の実施の形態4を示すファィル構成
図である。
【図10】 この発明の実施の形態5を示すフローチャ
ートである。
【図11】 この発明の実施の形態5を示すファィル構
成図である。
【図12】 この発明の実施の形態6を示すフローチャ
ートである。
【図13】 この発明の実施の形態6を示すファィル構
成図である。
【図14】 この発明の実施の形態7を示すフローチャ
ート及びファィル構成図である。
【図15】 この発明の実施の形態8を示すフローチャ
ート及びファィル構成図である。
【図16】 従来例のデータチェック装置を示すチェッ
ク項目図である。
【符号の説明】
101 チェック対象データ、102 データチェック
プログラム、103チェックマスタ、106 データ属
性、109 処理制御テーブル、110 チェック条件
テーブル

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ属性及びデータ値からなるチェッ
    ク対象データ、上記データ属性と処理制御テーブルから
    なるチェックマスタ、上記チェック対象データを読み上
    記データ属性をキーとして上記チェックマスタを検索し
    得られたチェックマスタによりチェックを行うデータチ
    ェック手段からなる臨床検査システムにおけるデータチ
    ェック装置。
  2. 【請求項2】 上記処理制御テーブルが条件番号、条件
    式、この条件式を満たすときに処理を移す次のノード番
    号を示す第一のポインタ、上記条件式を満たさないとき
    に処理を移す次のノード番号を示す第二のポインタから
    構成されていることを特徴とする請求項1記載のデータ
    チェック装置。
  3. 【請求項3】 上記処理制御テーブルが条件番号、条件
    式、この条件式を満たすときに処理を移す次のノード番
    号を示す第一のポインタ、上記条件式を満たさないとき
    に処理を移す次のノード番号を示す第二のポインタ及び
    各ノードにおいてチェック対象とするデータ種別以外の
    データ種別であることを表示する判別子から構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載のデータチェック装
    置。
  4. 【請求項4】 上記処理制御テーブルにエラーが発生し
    たときのチェック条件又は正常終了したときのチェック
    条件を識別する識別子が含まれていることを特徴とする
    請求項2又は請求項3記載のデータチェック装置。
  5. 【請求項5】 上記データ属性が検査種別を示す属性及
    び異なるチェック条件であることを示す区分からなるこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
    データチェック装置。
  6. 【請求項6】 データ属性及びデータ値からなるチェッ
    ク対象データ、上記データ属性と処理制御テーブルとこ
    の処理制御テーブルの条件式を設定するチェック条件テ
    ーブルからなるチェックマスタ、上記チェック対象デー
    タを読み上記データ属性をキーとして上記チェックマス
    タを検索し得られたチェックマスタによりチェックを行
    うデータチェック手段からなる臨床検査システムにおけ
    るデータチェック装置。
  7. 【請求項7】 上記処理制御テーブルが条件番号、第一
    のポインタ、第二のポインタ、及び上記チェック条件テ
    ーブル中の条件式を指定する条件式番号から構成されて
    いることを特徴とする請求項6記載のデータチェック装
    置。
  8. 【請求項8】 上記チェック条件テーブルが上記条件式
    番号、条件式から構成されていることを特徴とする請求
    項6又は請求項7記載のデータチェック装置。
  9. 【請求項9】 チェック対象データを測定値として適正
    であることを表す第一の条件式でチェックしその条件式
    を満たさないときはエラーとして判定し処理を終了し条
    件式を満たすときは次の条件式に処理を移すステップ、
    そのチェック対象データを測定値として適正であること
    を表す第二の条件式でチェックしその条件式を満たさな
    いときはエラーとして判定し処理を終了し条件式を満た
    すときは次の条件式に処理を移すステップからなり、予
    め設定された条件式を全て満たすときは測定値として使
    用可と判定することを特徴とする臨床検査システムにお
    けるデータチェック方法。
  10. 【請求項10】 上記条件式を満たさないときに上記チ
    ェック対象データに関連する関連項目の条件式でチェッ
    クすることを特徴とする請求項9記載のデータチェック
    方法。
  11. 【請求項11】 データ属性及びデータ値からなるチェ
    ック対象データを読むステップ、上記データ属性をキー
    としてチェックマスタを検索するステップ、上記データ
    属性における処理制御テーブルのレコードの第一の条件
    番号における条件式番号をキーにチェック条件テーブル
    を検索するステップ、上記チェック条件テーブルにより
    得られた第一の条件式によりチェックするステップ、こ
    のチェックの結果第一のポインタ又は第二のポインタに
    より指定された第二の条件番号の条件式番号をキーにチ
    ェック条件テーブルを検索するステップ、上記チェック
    条件テーブルにより得られた第二の条件式によりチェッ
    クするステップからなるデータチェック方法。
  12. 【請求項12】 データ属性と処理制御テーブルからな
    るチェックマスタ、上記データ属性及びデータ値からな
    る第一のチェック対象データ、この第一のチェック対象
    データを読み上記データ属性をキーとして上記チェック
    マスタを検索し得られたチェックマスタによりチェック
    を行う第一のデータチェック手段、上記データ属性及び
    データ値からなる第二のチェック対象データ、この第二
    のチェック対象データを読み上記データ属性をキーとし
    て上記チェックマスタを検索し得られたチェックマスタ
    によりチェックを行う第二のデータチェック手段からな
    る臨床検査システムにおけるデータチェック装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013206367A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Oki Electric Ind Co Ltd 情報処理装置及びプログラム、並びに通信装置
JP2014044631A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Oki Electric Ind Co Ltd データチェック装置及びプログラム

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