JPH09204506A - Idタグ - Google Patents

Idタグ

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JPH09204506A
JPH09204506A JP8012363A JP1236396A JPH09204506A JP H09204506 A JPH09204506 A JP H09204506A JP 8012363 A JP8012363 A JP 8012363A JP 1236396 A JP1236396 A JP 1236396A JP H09204506 A JPH09204506 A JP H09204506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
ferrite core
case
tag
substrate
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8012363A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tanaka
隆 田中
Masaharu Miyazaki
正治 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP8012363A priority Critical patent/JPH09204506A/ja
Publication of JPH09204506A publication Critical patent/JPH09204506A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】組立が容易で、製品間の性能のばらつきを低減
したIDタグを提供する。 【解決手段】コイル基板3は、プリント配線により形成
されたパターンコイル1と、電磁誘導により相互に書込
/読出ユニットとの間でデータ通信を行なう回路部2と
から構成されている。パターンコイル1と回路部2と
は、2個の孔3aによって分離されており、パターンコ
イル1と回路部2とは2個の連結部3bによって橋絡さ
れている。フェライトコア4には、パターンコイル1に
対応した環状の溝4aと、回路部2に対応した孔4cと
が形成されている。ここで、コイル基板3とフェライト
コア4とを重ねてケース5に組み込んだ後、ケース5内
に樹脂7を充填して、コイル基板3とフェライトコア4
とを固定している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁誘導によって
書込/読出ユニットとの間で相互にデータ通信を行なう
IDタグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】物品の識別,管理等を行なうシステムと
しては、物品に取り付けられるIDタグと、電磁誘導に
よってIDタグと相互にデータ通信を行なう書込/読出
ユニットとから構成されるIDシステムがある。IDタ
グは、例えば、実開平4−101169号公報に示され
るような、コイルと、書込/読出ユニットとの間で相互
にデータ通信を行なうための回路が実装された回路基板
と、コイルや回路基板を収納するケースとから構成され
るものがある。
【0003】また、金属体の近くで使用されるIDタグ
の場合、周囲の金属体の影響を受け難くする為にケース
内部にフェライトコアを配置したものもあり、図13及
び図14に示すように、巻線コイル14と、巻線コイル
14を嵌め込むために表面に環状の溝4aが形成された
フェライトコア4と、電磁誘導により書込/読出ユニッ
ト(図示せず)との間で相互にデータ通信を行なうため
の回路部分が実装された回路基板2と、回路基板2と巻
線コイル14とを接続する配線6と、回路基板2とフェ
ライトコア4と巻線コイル14とを収納する樹脂製のケ
ース5と、ケース5内に充填されるシリコン等の樹脂7
とから構成されている。
【0004】ここで、フェライトコア4に形成された環
状の溝4aに巻線コイル14を嵌め込んだ状態で、フェ
ライトコア4は、溝4aが形成された面を下側にして、
ケース5内に組み込まれている。また、フェライトコア
4の外周側面に設けられた配線引出し口4bから巻線コ
イル14の配線6が引き出され、コイル接続部2aで回
路基板2に半田付けされている。さらに、ケース5内に
樹脂7が充填されて、回路基板2,フェライトコア4,
及び,巻線コイル14が固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のIDタグで
は、ケース5に回路基板2,フェライトコア4,及び,
巻線コイル14とを組み込んだ後に、配線6をコイル接
続部2aに半田付けし、さらに、樹脂7をケース5内に
充填しているので、IDタグの組立工数が多くなるとい
う問題点があった。また、回路基板2と巻線コイル14
とを半田付けしているので、半田不良等の不具合によっ
て、IDタグの信頼性が低下するという問題点もあっ
た。さらに、ケース5内における巻線コイル14及びフ
ェライトコア4の位置決めが困難なために、コイルの特
性にばらつきが発生するという問題点もあった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みて為されたも
のであり、請求項1乃至3の発明の目的は、組立工数を
削減するとともに、信頼性を高めたIDタグを提供する
ことにある。請求項4乃至5の発明の目的は、組立工数
を削減するとともに、信頼性を高めて、コイル特性のば
らつきを低減したIDタグを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、プリント配線により形成され
たパターンコイルと電磁誘導により書込/読出ユニット
との間で相互にデータ通信を行なうための回路部とが一
体に形成されたコイル基板と、パターンコイルを収納す
る環状の溝が形成されコイル基板に重ねられるフェライ
トコアと、コイル基板とフェライトコアとを収納し,内
部に樹脂が充填される樹脂製のケースとから構成されて
いるので、パターンコイルと回路部とを半田付けする工
程が不要になる。
【0008】請求項2の発明では、プリント配線により
形成されたパターンコイルと電磁誘導により書込/読出
ユニットとの間で相互にデータ通信を行なうための回路
部とが一体に形成されたコイル基板と、コイル基板に重
ねられ外側面にコイル基板の側面を覆う外枠が形成され
たフェライトコアと、コイル基板とフェライトコアとを
収納し,内部に樹脂が充填される樹脂製のケースとから
構成されているので、パターンコイルと回路部とを半田
付けする工程が不要になる。
【0009】請求項3の発明では、プリント配線により
形成されたパターンコイルと電磁誘導により書込/読出
ユニットとの間で相互にデータ通信を行なうための回路
部とが一体に形成されたコイル基板と、コイル基板に重
ねられ内側面にコイル基板の側面を覆う内枠が形成され
たフェライトコアと、コイル基板とフェライトコアとを
収納し,内部に樹脂が充填される樹脂製のケースとから
構成されているので、パターンコイルと回路部とを半田
付けする工程が不要になる。
【0010】請求項4の発明では、請求項1,2,又は
3の発明において、ケース内面にコイル基板固定用の嵌
合突起と,フェライトコア固定用のリブとを形成すると
ともに、コイル基板に嵌合突起と嵌合させるための嵌合
孔を形成し、フェライトコアにリブと係合させるための
切欠部を形成しているので、コイル基板とフェライトコ
アをそれぞれ容易且つ正確に位置決めすることができ
る。
【0011】請求項5の発明では、請求項1,2,又は
3の発明において、ケース内面にコイル基板固定用の嵌
合突起と,フェライトコア固定用のリブとを形成し、フ
ェライトコアにリブと係合させるための切欠部を形成
し、コイル基板の端面部分をケースの内面側に曲げた状
態で嵌合突起に嵌合される嵌合孔をコイル基板に形成
し、嵌合突起と嵌合孔とを嵌合させた状態で嵌合突起を
変形させることによりコイル基板をケースに固定してい
るので、コイル基板とフェライトコアをそれぞれ容易且
つ正確に位置決めすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。 (実施形態1)本実施形態のIDタグは、図1及び図2
に示すように、プリント配線により形成されたパターン
コイル1と電磁誘導により書込/読出ユニットとの間で
相互にデータ通信を行なうための回路部2とが一体に形
成されたフィルム状のコイル基板3と、コイル基板3に
重ねられるフェライトコア4と、コイル基板3とフェラ
イトコア4とが収納される樹脂製のケース5と、ケース
5内に充填される樹脂7とから構成されている。コイル
基板3では、外周に形成されたパターンコイル1と中央
に形成された回路部2とが2個の連結部3bで橋絡され
ており、パターンコイル1と回路部2とを分離する2個
の孔3aが設けられている。また、環状のフェライトコ
ア4には、パターンコイル1に対応した環状の溝4a
と、回路部2に対応した孔4cとが形成されている。溝
4aの両側のフェライトコア4の外側面及び内側面に
は、パターンコイル1の側面を覆うための外枠4d,内
枠4eが形成されており、コイル基板3及びフェライト
コア4をケース5に組み込んだ状態で、内枠4eがコイ
ル基板3に設けられた孔3aに嵌まり込み、パターンコ
イル1が溝4aに嵌まり込んでいる。
【0013】ここで、このIDタグは以下の手順によっ
て組み立てられる。まず、コイル基板3をケース5に組
み込んだ後、フェライトコア4の環状の溝4a内にパタ
ーンコイル1が収納されるように、フェライトコア4を
コイル基板3に重ねてケース5に組み込む。さらに、ケ
ース5内に樹脂7を充填して、コイル基板3及びフェラ
イトコア4を固定する。
【0014】このように、パターンコイル1と回路部2
とがコイル基板上に一体に形成されており、パターンコ
イル1と回路部2とを半田付けする必要が無いので、I
Dタグの組立工数を減らすことができるとともに、半田
不良による不具合がないので、IDタグの信頼性を向上
させることができる。また、フェライトコア4の環状の
溝4aが、パターンコイル1上を覆うように組み込まれ
ているので、周辺の金属による影響を低減することがで
きる。 (実施形態2)実施形態1のIDタグでは、フェライト
コア4にパターンコイル1に対応した環状の溝4aが形
成されていたが、本実施形態のIDタグでは、図3及び
図4に示すように、フェライトコア4の中央にコイル基
板3の回路部2に対応した孔4cが形成されるととも
に、フェライトコア4の外側面にパターンコイル1の側
面を覆うための外枠4dが形成されている。
【0015】ここで、フェライトコア4の断面形状と磁
束との関係を図6(a)〜(c)に示す。図6中の矢印
の向き及び長さは、その位置における磁束の向きと強さ
を示している。図6(a)(b)より、フェライトコア
4に環状の溝4aを形成した場合と比較して、本実施形
態のようにフェライトコア4の外側面に外枠4dを形成
した場合、フェライトコア4の孔4c付近の磁界の強さ
を低減することができる。
【0016】尚、フェライトコア4以外のIDタグの構
造は、実施形態1と同様であるので、その説明は省略す
る。 (実施形態3)実施形態1のIDタグでは、フェライト
コア4にパターンコイル1に対応した環状の溝4aが形
成されていたが、本実施形態のIDタグでは、図5
(a)(b)に示すように、フェライトコア4の中央に
コイル基板3の回路部2に対応した孔4cが形成される
とともに、フェライトコア4の内側面にパターンコイル
1の側面を覆うための内枠4eが形成されており、ケー
ス5内にコイル基板3とフェライトコア4とを組み込ん
だ状態で、内枠4eがコイル基板3に設けられた孔3a
に嵌まり込んでいる。
【0017】ここで、図6(a)(c)に示すように、
フェライトコア4に環状の溝4aを形成した場合と比較
して、本実施形態のようにフェライトコア4の内側面に
内枠4eを形成した場合、フェライトコア4の外周付近
の磁界の強さを低減することができる。尚、フェライト
コア4以外のIDタグの構造は、実施形態1と同様であ
るので、その説明は省略する。 (実施形態4)本実施形態のIDタグでは、図7乃至図
9に示すように、ケース5の内面にコイル基板3固定用
の嵌合突起8とフェライトコア4固定用のリブ10とが
設けられている。また、コイル基板3には嵌合突起8と
嵌合離脱自在に嵌合される嵌合孔9と,リブ10を避け
るための凹部3fとが形成されている。また、図10
(a)(b)に示すように、フェライトコア4にはリブ
10と係合離脱自在に係合される切欠部11が形成され
ている。さらに、ケース5の内面には、ケース5とコイ
ル基板3及びフェライトコア4との間にそれぞれ所定の
空間を設けるためのスペーサ12,13が形成されてい
る。
【0018】ここで、図10(a)(b)に示すよう
に、リブ10の付け根にはアンダーカット部10aが形
成され、先端には凸部10bが形成されている。フェラ
イトコア4をケース5に組み込む際、リブ10はフェラ
イトコア4の端面に押されて後ろに反り、凸部10bが
切欠部11に嵌まり込むと、切欠部11と凸部10bと
が係合して、フェライトコア4はリブ10の弾性力によ
ってケース5に取り付けられる。
【0019】このように、コイル基板3は、嵌合突起8
と嵌合孔9とを嵌合させてケース5に位置決めされると
ともに、フェライトコア4は、リブ10と切欠部11と
を用いてケース5に取り付けられているので、ケース5
内面におけるコイル基板3とフェライトコア4の位置決
めが容易且つ正確に行なえ、製品間のコイル特性のばら
つきを低減することができる。
【0020】また、コイル基板3とフェライトコア4と
をケース5に組み込んだ状態で、スペーサ12,13に
よって、ケース5とコイル基板3及びフェライトコア4
との間には所定の空間が確保されているので、樹脂7を
充填する際に、樹脂7が流れ込み易くなっている。とこ
ろで、本実施形態は、実施形態1のIDタグについて適
用したものであるが、実施形態2又は3のIDタグに適
用してもよいことは言うまでもない。
【0021】尚、嵌合突起8,嵌合孔9,リブ10,及
び,切欠部11以外のIDタグの構成は実施形態1と同
様であるので、その説明は省略する。 (実施形態5)本実施形態のIDタグは、図11及び図
12に示すように、プリント配線により形成されたパタ
ーンコイル1と電磁誘導により書込/読出ユニットとの
間で相互にデータ通信を行なうための回路部2とが一体
に形成されたフィルム状のコイル基板3を備えている。
コイル基板3では、外周に形成されたパターンコイル1
と、中央に形成された回路部2とが孔3aによって分離
されており、パターンコイル1と回路部2とは1個の連
結部3bによって連結されている。また、コイル基板3
の回路部2は、コイル基板3中央の右側のみに形成され
ており、ケース5内面に形成された嵌合突起8と嵌合さ
れる2個の嵌合孔9が設けられている。
【0022】このIDタグでは、コイル基板3をケース
5に組み込む際に、回路部2の端面2aをケース5の内
面側に曲げた状態で、嵌合突起8と嵌合孔9とを嵌合さ
せ、嵌合突起8を熱着等の方法で変形させて、コイル基
板3をケース5に固定している。また、フェライトコア
4は、リブ10に設けられた凸部10bと切欠部11と
を係合させて、ケース5に係合離脱自在に取り付けられ
ている。ここで、回路部2の端面2aは、ケース5の内
面側に曲げられて取り付けられているので、パターンコ
イル1をケース5の内面側に押し付けて、IDタグの厚
み方向におけるパターンコイル1の位置を特定すること
ができる。また、ケース5内面に設けられた嵌合突起8
及びリブ11を用いてコイル基板3とフェライトコア4
とをそれぞれ位置決めしているので、ケース5内におけ
るコイル基板3とフェライトコア4の位置が容易且つ正
確に定まり、製品毎のコイル特性のばらつきを低減する
ことができる。
【0023】さらに、コイル基板3とフェライトコア4
とをケース5に組み込んだ状態で、ケース5内に樹脂7
を充填して、コイル基板3とフェライトコア4とを固定
している。この時、コイル基板3の回路部2は右側のみ
に設けられているので、コイル基板3中央の左側は空間
となっている。また、コイル基板3及びフェライトコア
4とケース5との間には、スペーサ12,13によっ
て、所定の空間が確保されている。したがって、ケース
5内に樹脂7が流れ込み易くなり、樹脂7を容易且つ確
実に充填することができる。
【0024】ところで、本実施形態は、実施形態1のI
Dタグについて適用したものであるが、実施形態2又は
3のIDタグに適用してもよいことは言うまでもない。
尚、コイル基板3以外のIDタグの構造は、実施形態1
又は4と同じであるので、その説明は省略する。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明は、上述のように、プリ
ント配線により形成されたパターンコイルと電磁誘導に
より書込/読出ユニットとの間で相互にデータ通信を行
なうための回路部とが一体に形成されたコイル基板と、
パターンコイルを収納する環状の溝が形成されコイル基
板に重ねられるフェライトコアと、コイル基板とフェラ
イトコアとを収納し,内部に樹脂が充填される樹脂製の
ケースとから構成されており、パターンコイルと回路部
とを半田付けする工程が不要になるので、組立工程を簡
素化できるという効果がある。また、半田不良による不
具合がないので、信頼性の高いIDタグを実現できると
いう効果もある。
【0026】請求項2の発明は、プリント配線により形
成されたパターンコイルと電磁誘導により書込/読出ユ
ニットとの間で相互にデータ通信を行なうための回路部
とが一体に形成されたコイル基板と、コイル基板に重ね
られ外側面にコイル基板の側面を覆う外枠が形成された
フェライトコアと、コイル基板とフェライトコアとを収
納し,内部に樹脂が充填される樹脂製のケースとから構
成されており、パターンコイルと回路部とを半田付けす
る工程が不要になるので、組立工程を簡素化できるとい
う効果がある。また、半田不良による不具合がないの
で、信頼性の高いIDタグを実現できるという効果もあ
る。
【0027】請求項3の発明は、プリント配線により形
成されたパターンコイルと電磁誘導により書込/読出ユ
ニットとの間で相互にデータ通信を行なうための回路部
とが一体に形成されたコイル基板と、コイル基板に重ね
られ内側面にコイル基板の側面を覆う内枠が形成された
フェライトコアと、コイル基板とフェライトコアとを収
納し,内部に樹脂が充填される樹脂製のケースとから構
成されており、パターンコイルと回路部とを半田付けす
る工程が不要になるので、組立工程を簡素化できるとい
う効果がある。また、半田不良による不具合がないの
で、信頼性の高いIDタグを実現できるという効果もあ
る。
【0028】請求項4の発明は、ケース内面にコイル基
板固定用の嵌合突起と,フェライトコア固定用のリブと
を形成するとともに、コイル基板に嵌合突起と嵌合させ
るための嵌合孔を形成し、フェライトコアにリブと係合
させるための切欠部を形成しており、コイル基板とフェ
ライトコアをそれぞれ容易且つ正確に位置決めすること
ができるので、製品間のコイル特性のばらつきを低減で
きるという効果がある。
【0029】請求項5の発明は、ケース内面にコイル基
板固定用の嵌合突起と,フェライトコア固定用のリブと
を形成し、フェライトコアにリブと係合させるための切
欠部を形成し、コイル基板の端面部分をケースの内面側
に曲げた状態で嵌合突起に嵌合される嵌合孔をコイル基
板に形成し、嵌合突起と嵌合孔とを嵌合させた状態で嵌
合突起を変形させることによりコイル基板をケースに固
定しており、コイル基板とフェライトコアをそれぞれ容
易且つ正確に位置決めすることができるので、製品間の
コイル特性のばらつきを低減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1のIDタグの構造を示し、(a)は
横断面図,(b)は平面断面図である。
【図2】同上のコイル基板及びフェライトコアを示し、
(a)は正面図,(b)は横断面図,(c)は縦断面図
である。
【図3】実施形態2のIDタグの構造を示し、(a)は
横断面図,(b)は平面断面図である。
【図4】同上のコイル基板及びフェライトコアを示し、
(a)は正面図,(b)は横断面図,(c)は縦断面図
である。
【図5】実施形態3のIDタグのコイル基板及びフェラ
イトコアを示し、(a)は平面図,(b)は横断面図,
(c)は縦断面図である。
【図6】(a)実施形態1のフェライトコアと磁束との
関係を示す図である。 (b)実施形態2のフェライトコアと磁束との関係を示
す図である。 (c)実施形態3のフェライトコアと磁束との関係を示
す図である。
【図7】実施形態4のIDタグの構造を示し、(a)は
平面断面図,(b)は横断面図,(c)は縦断面図であ
る。
【図8】同上の回路基板とケースの組立状態を示し、
(a)は平面図,(b)は横断面図である。
【図9】同上のフェライトコアとケースの組立状態を示
し、(a)は平面図,(b)は横断面図である。
【図10】(a)同上の一部省略せる分解斜視図であ
る。 (b)同上の一部省略せる外観斜視図である。
【図11】実施形態5のIDタグの構造を示し、(a)
は平面断面図,(b)は横断面図,(c)は縦断面図で
ある。
【図12】同上の回路基板とケースの組立状態を示し、
(a)は平面断面図,(b)は横断面図である。
【図13】従来のIDタグを示し、(a)は横断面図,
(b)は平面断面図である。
【図14】同上の巻線コイル及び回路基板を示し、
(a)は平面図,(b)は横断面図である。
【符号の説明】
1 パターンコイル 2 回路部 3 コイル基板 3a 孔 3b 連結部 4 フェライトコア 4a 溝 4c 孔 5 ケース 7 樹脂
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】ここで、フェライトコア4の断面形状と磁
束との関係を図6(a)〜(c)に示す。図6中の矢印
の向き及び長さは、その位置における磁束の向きと強さ
を示している
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】、フェライトコア4以外のIDタグの構
造は、実施形態1と同様であるので、その説明は省略す
る。 (実施形態4)本実施形態のIDタグでは、図7乃至図
9に示すように、ケース5の内面にコイル基板3固定用
の嵌合突起8とフェライトコア4固定用のリブ10とが
設けられている。また、コイル基板3には嵌合突起8と
嵌合離脱自在に嵌合される嵌合孔9と,リブ10を避け
るための凹部3fとが形成されている。また、図10
(a)(b)に示すように、フェライトコア4にはリブ
10と係合離脱自在に係合される切欠部11が形成され
ている。さらに、ケース5の内面には、ケース5とコイ
ル基板3及びフェライトコア4との間にそれぞれ所定の
空間を設けるためのスペーサ12,13が形成されてい
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント配線により形成されたパターンコ
    イルと電磁誘導により書込/読出ユニットとの間で相互
    にデータ通信を行なうための回路部とが一体に形成され
    たコイル基板と、前記パターンコイルを収納する環状の
    溝が形成され前記コイル基板に重ねられるフェライトコ
    アと、前記コイル基板と前記フェライトコアとを収納
    し,内部に樹脂が充填される樹脂製のケースとから成る
    ことを特徴とするIDタグ。
  2. 【請求項2】プリント配線により形成されたパターンコ
    イルと電磁誘導により書込/読出ユニットとの間で相互
    にデータ通信を行なうための回路部とが一体に形成され
    たコイル基板と、前記コイル基板に重ねられ外側面に前
    記コイル基板の側面を覆う外枠が形成されたフェライト
    コアと、前記コイル基板と前記フェライトコアとを収納
    し,内部に樹脂が充填される樹脂製のケースとから成る
    ことを特徴とするIDタグ。
  3. 【請求項3】プリント配線により形成されたパターンコ
    イルと電磁誘導により書込/読出ユニットとの間で相互
    にデータ通信を行なうための回路部とが一体に形成され
    たコイル基板と、前記コイル基板に重ねられ内側面に前
    記コイル基板の側面を覆う内枠が形成されたフェライト
    コアと、前記コイル基板と前記フェライトコアとを収納
    し,内部に樹脂が充填される樹脂製のケースとから成る
    ことを特徴とするIDタグ。
  4. 【請求項4】前記ケース内面に前記コイル基板固定用の
    嵌合突起と,前記フェライトコア固定用のリブとを形成
    するとともに、前記コイル基板に前記嵌合突起と嵌合さ
    せるための嵌合孔を形成し、前記フェライトコアに前記
    リブと係合させるための切欠部を形成して成ることを特
    徴とする請求項1,2,又は3記載のIDタグ。
  5. 【請求項5】前記ケース内面に前記コイル基板固定用の
    嵌合突起と,前記フェライトコア固定用のリブとを形成
    し、前記フェライトコアに前記リブと係合させるための
    切欠部を形成し、前記コイル基板の端面部分を前記ケー
    スの内面側に曲げた状態で前記嵌合突起に嵌合される嵌
    合孔を前記コイル基板に形成し、前記嵌合突起と前記嵌
    合孔とを嵌合させた状態で前記嵌合突起を変形させるこ
    とにより前記コイル基板を前記ケースに固定して成るこ
    とを特徴とする請求項1,2,又は3記載のIDタグ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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