JPH09204821A - 防鼠ケーブル - Google Patents
防鼠ケーブルInfo
- Publication number
- JPH09204821A JPH09204821A JP8011920A JP1192096A JPH09204821A JP H09204821 A JPH09204821 A JP H09204821A JP 8011920 A JP8011920 A JP 8011920A JP 1192096 A JP1192096 A JP 1192096A JP H09204821 A JPH09204821 A JP H09204821A
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- JP
- Japan
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- cable
- repellent
- sheath
- odor
- flame
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- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
の特性が損なわれることがなく、また難燃化も容易な防
鼠ケーブルを提供する。 【解決手段】 ケーブルコア6外周に、ポリ塩化ビニル
やポリオレフィンなどのゴム・プラスチック組成物の押
出しにより形成されたシース7を有するケーブルにおい
て、前記シースの表層に長さ方向に帯状に伸びるテルペ
ノイド系忌避剤のような臭覚忌避剤を含有する臭覚忌避
剤含有部8を設ける。
Description
して用いられる防鼠ケーブルに関する。
よる食害からの保護を図ったいわゆる防鼠ケーブルとし
て、シース材料に、シクロヘキシミドやカプサイシンな
どの忌避剤を配合したもの、このような忌避剤を含有す
る防鼠層をシース表面に被覆したもの、あるいは、金属
シースを施すことによりケーブルの機械的保護を図った
ものなどが知られている。
は、高価な忌避剤を多量に使用することになるため、製
品価格が高くなるという問題があった。また、近年は、
防災対策の面からケーブルの難燃化要求が高まっている
が、難燃性材料に忌避剤を配合することによって難燃性
材料本来の特性が損なわれるなど、忌避剤の配合によっ
て防鼠性を付与したケーブルにおいては、その難燃化が
難しいという問題もあった。一方、金属シースを施した
ものでは、ケーブルの可とう性が不良となる問題があっ
た。
られる防鼠ケーブルにおいては、製品価格が高い、難燃
化が難しい、良好なケーブル特性が得られないなどの問
題があった。
るためになされたもので、防鼠性に優れ、しかも安価
で、ケーブル本来の特性が損なわれることがなく、また
難燃化も容易な防鼠ケーブルを提供することを目的とす
る。
は、ケーブルコア外周にゴムまたはプラスチックからな
るシースを有するケーブルであって、前記シースの表層
に長さ方向に帯状に伸びる臭覚忌避剤含有部を設けてな
ることを特徴とする。
剤は、ケーブル表層の一部に含まれる構造であるため、
従来の全周面にわたって忌避剤が配合されているケーブ
ルに比べ、その使用量を減らすことができ、製品価格を
低減することができる。しかも、忌避剤は、臭覚忌避剤
であり、その含有部を、シースの表層に長さ方向に帯状
に設けているので、十分な防鼠性を有する。すなわち、
臭覚忌避剤含有部より、臭覚忌避剤の有効成分が揮散し
て鼠などの有害小動物を忌避するため、これらの小動物
からケーブルを保護することができる。そのうえ、金属
シースを施した場合のように可とう性が低下することが
なく、また、臭覚忌避剤含有部を除いた部分を難燃化す
ることにより難燃性を付与することができるため、ケー
ブルの難燃化も容易である。
する。
横断面図である。
アルミなどからなる導体1上に、ポリエチレンや架橋ポ
リエチレンなどの絶縁体2を被覆してなる絶縁線心3を
複数本、ジュートなどの介在4とともに撚合わせ、その
外周を押えテープ5で押え巻きしてなるケーブルコア6
と、このケーブルコア6外周に、ポリ塩化ビニルやポリ
オレフィンなどをベースとするゴム・プラスチック組成
物の押出しにより形成されたシース7とを有する。
層に、シース材料を押出す際に同時に、その表面に臭覚
忌避剤を含有するゴム・プラスチック組成物を、たとえ
ば、合計の幅がケーブル全周の70%程度となるような幅
で、厚さがシース厚さの1/3程度の帯状に押出すことに
より形成された 1本または複数本(図面の例では 2本)
の臭覚忌避剤含有部8が設けられている。なお、それぞ
れの帯状の臭覚忌避剤含有部8は、長さ方向に直線状、
あるいはスパイラル状のいずれの形状に設けられていて
もよいが、スパイラル状の場合には、忌避剤の有効成分
がケーブルの周囲に均一に分散するためより有利であ
る。
成分が鼠などの臭覚に作用して忌避効果を発揮するもの
であり、たとえば、植物の芳香、精油成分であり、自然
サイクルにまったく影響を与えない極めて安全な物質と
して知られるテルペノイド化合物モノマーやその低重合
物、低共重合物などを有効忌避成分として含有するテル
ペノイド系忌避剤などが例示される。
ゴム・プラスチック組成物としては、シース7を構成す
るものと同様のもの、すなわち、軟質塩化ビニル樹脂組
成物やポリオレフィン樹脂組成物などを用いることがで
きる。
スチック組成物に含有させる臭覚忌避剤の量としては、
通常使用されている範囲でよく、たとえばテルペノイド
系忌避剤の場合、忌避有効成分であるテルペノイド化合
物として0.05〜10重量%の範囲が適当である。
ては、忌避剤が、従来の防鼠ケーブルのように全周面に
わたって配合されていないものの、鼠などの臭覚に作用
して忌避効果を発揮する臭覚忌避剤を使用しており、そ
の忌避剤中の有効成分がケーブル周囲に揮散して鼠など
の有害小動物を忌避するため、これらの小動物からケー
ブルを十分に保護することができる。
周面にわたって配合されていないため、従来のケーブル
に比べその使用量を減らすことができ、製品価格を低減
することができる。また、臭覚忌避剤含有部8を設けた
ことによるケーブル特性への影響も小さいため、ケーブ
ル本来の特性が損なわれることもない。さらに、ケーブ
ルを難燃化する場合、臭覚忌避剤含有部8を難燃化せず
とも、シース7その他を難燃化することにより、ケーブ
ルに十分な難燃性を付与することができるため、容易に
難燃化することができる。なお、難燃化する場合には、
臭覚忌避剤を含有させるゴム・プラスチック組成物に
は、自己消火性を有する軟質塩化ビニル樹脂組成物を使
用することが望ましい。
線心3を複数本撚合わせ、その外周にゴムまたはプラス
チックからなるシース7を設けた構造のケーブルに適用
した例であるが、本発明はこのような例に限定されるも
のではなく、ケーブルコア外周にゴムまたはプラスチッ
クからなるシースを有するものであれば、いかなる構造
のケーブルにも適用可能であり、上記の例と同様の効果
を得ることができる。
ブルは、ゴムまたはプラスチックからなるシースの表層
に長さ方向に帯状に伸びる臭覚忌避剤含有部を有する構
成としたので、良好な防鼠性を有し、しかも、安価で、
ケーブル特性に優れるうえ、難燃化も容易である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ケーブルコア外周にゴムまたはプラスチ
ックからなるシースを有するケーブルであって、 前記シースの表層に長さ方向に帯状に伸びる臭覚忌避剤
含有部を設けてなることを特徴とする防鼠ケーブル。 - 【請求項2】 臭覚忌避剤がテルペノイド系忌避剤であ
ることを特徴とする請求項1記載の防蟻電線・ケーブ
ル。 - 【請求項3】 前記シースが難燃性ゴム・プラスチック
組成物からなることを特徴とする請求項1または2記載
の防鼠ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011920A JPH09204821A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 防鼠ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011920A JPH09204821A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 防鼠ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09204821A true JPH09204821A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11791135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8011920A Pending JPH09204821A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 防鼠ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09204821A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002350696A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-12-04 | Asahi Glass Co Ltd | 光ファイバケーブル |
| JP2020056491A (ja) * | 2018-09-30 | 2020-04-09 | 康泰塑膠科技集団有限公司Kangtai Plastic Science&Technology Group Co.Ltd. | ネズミとシロアリによる食害を予防する保護スリーブ及びその製造方法 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8011920A patent/JPH09204821A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002350696A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-12-04 | Asahi Glass Co Ltd | 光ファイバケーブル |
| JP2020056491A (ja) * | 2018-09-30 | 2020-04-09 | 康泰塑膠科技集団有限公司Kangtai Plastic Science&Technology Group Co.Ltd. | ネズミとシロアリによる食害を予防する保護スリーブ及びその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041221 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041228 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050223 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20060424 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060616 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070130 |