JPH09205286A - 防災受信機 - Google Patents

防災受信機

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Publication number
JPH09205286A
JPH09205286A JP8033048A JP3304896A JPH09205286A JP H09205286 A JPH09205286 A JP H09205286A JP 8033048 A JP8033048 A JP 8033048A JP 3304896 A JP3304896 A JP 3304896A JP H09205286 A JPH09205286 A JP H09205286A
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JP
Japan
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circuit board
switch cover
additional circuit
door
decorative panel
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Pending
Application number
JP8033048A
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English (en)
Inventor
Takashi Yokoyama
尚 横山
Hitoshi Fujiki
仁 藤木
Misao Takano
美佐緒 鷹野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP8033048A priority Critical patent/JPH09205286A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】防災受信機を壁等に取り付けても、壁等に傷を
つける恐れの無い防災受信機を提供する。 【解決手段】扉4と内器3との間に設けられる蝶着手段
5の回転軸51aの中心C51aから扉4の第1の蝶番
51が設けられた側の曲げ部分4bの下端D4bまでの
距離L1を、内器3が壁W等に取り付けられた際の、壁
W等の表面SWから、蝶着手段5の回転軸51aの中心
C51aまでの距離に比べ、短くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防災受信機に関
し、特に、スイッチカバーの取り付け構造、ボックスに
開閉可能に取り付けられる扉の構造、または、増設用回
路基板の取り付け構造といった、防災受信機の部品の取
り付け構造の改良に関する。
【0002】
【従来技術】建物の大型化・高層化や、技術の複雑化・
高度化等に伴い、建物の安全を管理する防災システムに
対するニーズは、近時、ますます高まっている。このよ
うなニーズに対応するには、建物の用途、規模、構造な
どに合わせた防災システムを構築する必要がある。
【0003】近年、本願発明との関係において興味ある
技術として、壁等内に埋め込みボックスを設け、埋め込
みボックス内に内器を設けることにより、内器の一部が
壁に埋め込まれるようにされた、防災受信機が提案され
ている。図8は、従来より提案されている、内器が壁等
内に埋め込まれるように設けられた防災受信機を概略的
に示す図であり、図8(a)は、従来より提案されてい
る防災受信機を、内器と内器の表面に開閉可能に設けら
れた扉とを中心にして、概略的に示す斜視図であり、図
8(b)は、図8(a)に示す防災受信機が、壁等に取
り付けられ、扉が閉じられた状態を、内器と扉との間に
設けられる蝶着手段を中心に示す概略的な断面図であ
り、また、図8(c)は、図8(a)に示す防災受信機
が、壁等に取り付けられ、扉を開いた状態を、内器と扉
との間に設けられる蝶着手段を中心に示す概略的な断面
図である。
【0004】この防災受信機101は、壁W等に埋め込
まれるように設けられた埋め込みボックス(図示せず)
内に収容される内器103と、内器103の表面を覆う
ように且つ開閉可能に設けられる扉104とを備える。
扉104は、その両側S104bに曲げ部分104bを
有している。扉104は、蝶着手段105により内器1
03に開閉可能にされている。
【0005】この例では、蝶着手段105は、扉104
の裏面に設けられた第1の蝶番151と、内器103に
設けられた第2の蝶番152とを備え、第1の蝶番15
1に設けられた回転軸151aが、第2の蝶番152に
設けられた孔部152h内に回転可能に嵌合されてい
る。また、この防災受信機101では、扉104の所定
の位置には、化粧パネル107と、スイッチカバー10
6とが設けられている。
【0006】スイッチカバー106は、扉104の所定
の位置に、化粧パネル107に開閉可能に蝶着され、内
器103の表面の所定の位置に設けられる操作スイッチ
部(図示せず)を覆うように、且つ、開閉可能に設けら
れている。このようなスイッチカバー106を設ける
と、扉104をわざわざ開けなくても、スイッチカバー
106を開けるだけで、内器103の表面の操作スイッ
チ部(図示せず)に設けられた種々のスイッチ類の操作
が行える。
【0007】図9に、スイッチカバー106と化粧パネ
ル107との取り付け構造を概略的に示す図であり、図
9(a)は、スイッチカバー106と化粧パネル107
とを正面から見た概略的な平面図を、図9(b)は、ス
イッチカバー106と化粧パネル107とを側面から見
た概略的な側面図である。また、図10は、スイッチカ
バー106を概略的に示す図であり、図10(a)は、
スイッチカバー106を正面から見た、スイッチカバー
106の表面を概略的な平面図を、図10(b)は、ス
イッチカバー106の裏面(内器103の表面に設けら
れる操作スイッチ部(図示せず)に対向する表面)を概
略的に示す平面図を、図10(c)は、スイッチカバー
106の側面を概略的に示す側面図を、図10(d)
は、図10(a)に示すE−E線に従う概略的な断面図
を、また、図10(e)は、スイッチカバー106を上
方より下方にみた概略的な平面図を、図10(f)は、
スイッチカバー106を下方より上方にみた概略的な平
面図を、図10(g)は、図10(c)中、Xで囲まれ
る部分を拡大して概略的に示す側面図を、また、図10
(h)は、図10(c)中、Xで囲まれる部分を拡大し
て、F−F線に従う概略的に示す平面図を、各々、示し
ている。
【0008】スイッチカバー106は、その両側面S1
06、S106aの各々に、化粧パネル107に蝶着す
るための蝶着用突設部P1、P1と、スイッチカバー1
06を閉じた状態にした際に、ストッパーとなる突設部
P2、P2とを有している。また、図11は、化粧パネ
ル107を概略的に示す図であり、図11(a)は、化
粧パネル107を正面からみた、化粧パネル107の表
面を概略的な平面図を、図11(b)は、化粧パネル1
07を背面から見た、化粧パネル107の裏面を概略的
に示す平面図を、図11(c)は、化粧パネル107の
側面を概略的に示す側面図を、図11(d)は、受け部
を拡大して概略的に示す側面図を、また、図11(e)
は、化粧パネルを下方から上方に見た概略的な断面図
を、各々、示している。
【0009】化粧パネル107は、その上方に、スイッ
チカバー106を受けるために設けられた凹状の受け部
171を有している。凹状の受け部171の両側面S1
71、S171の各々は、スイッチカバー106の両側
面S106、S106の各々に蝶着用突設部P1、P1
に対応して設けられた蝶着用孔部H1、H1と、ストッ
パーとなる突設部P2、P2に対応して設けられ、スイ
ッチカバー106を閉じた状態にした際に、スイッチカ
バー106の両側面S106、S106の各々に設けら
れたストッパーとなる突設部P2、P2が嵌合する孔部
H2、H2とを有している。
【0010】スイッチカバー106の蝶着用突設部P
1、P1の各々と、化粧パネル107の蝶着用孔部H
1、H1の各々とは、回転自在に嵌合されている。そし
て、スイッチカバー106を開閉する際には、スイッチ
カバー106の両側面S106、S106の各々に設け
られたストッパーとなる突設部P2、P2の各々が、化
粧パネル107の凹状の受け部171の両側面S17
1、S171の各々の表面を削ったり、傷をつけたりし
ながら移動する。
【0011】そして、スイッチカバー106を完全に閉
じた状態にすると、ストッパーとなる突設部P2、P2
の各々が、化粧パネル107の孔部H2、H2の各々に
嵌合するようになっている。また、近年、本願発明との
関係において興味ある技術として、必要に応じて、電気
回路装置が実装された回路基板を増設できるようにし
た、防災受信機も提案されている。
【0012】このような防災受信機では、防災受信機内
に、増設用回路基板を収容するための増設用回路基板収
容部を設けている。そして、回路基板を増設する際に
は、回路基板にネジ孔を設け、増設用回路基板収容部に
形成されたボス部に、取付ネジを用いて、回路基板に設
けられたネジ孔と増設用回路基板収容部に形成されたボ
ス部とをネジ止めしている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図8に示し
たような防災受信機101では、壁W等に埋め込むよう
に防災受信機101を取り付けると、扉104を開閉す
る際に、蝶番手段105が設けられた側の扉104の曲
げ部分104aの下端D104aが、壁W等に接触する
場合がある(図8(c)を参照)。このような事態が生
じると、壁W等が柔らかい材料でできている場合は、壁
W等に傷をつけてしまったりしてしまう。
【0014】本発明は、以上のような問題を解決するた
めになされたものであって、本発明の第1の目的は、特
に、埋め込み型の防災受信機を壁等に取り付けても、壁
等に傷をつける恐れの無い防災受信機を提供することに
ある。また、図9に示したようなスイッチカバー106
のような取り付け構造では、スイッチカバー106を開
閉する際に、化粧パネル107の凹状の受け部171の
両側面S171、S171の各々の表面に、スイッチカ
バー106に設けられたストッパーとなる突設部P2、
P2が押し当てられるため、受け部171の両側面S1
71、S171の表面が、削り取られたり、傷がついた
りする。このため、スイッチカバー106を開閉する際
の感触が悪く且つそのような傷が目だつため、防災受信
機101の美観が損なわれるという問題がある。
【0015】更には、スイッチカバー106に、図9
(b)に実線で示す矢印の方向に大きな力が加わると、
スイッチカバー106や、化粧パネル107の変形を引
き起こす原因になることが解った。本発明は、以上のよ
うな問題を解決するためになされたものであって、本発
明の第2の目的は、スイッチカバーを開閉する際の感触
に優れ、スイッチカバーに設けられたストッパーとなる
突設部を化粧パネルに設けられた孔部にスムーズに導く
ことができ、しかも、化粧パネルの両側面の表面に生じ
る傷が目だちにくい防災受信機及び/またはスイッチカ
バーに大きな力が加わっても、スイッチカバーや、化粧
パネルに変形し難い防災受信機を提供することにある。
【0016】また、従来より提案されている、回路基板
を増設できるようにした防災受信機では、増設用回路基
板を増設用回路基板収容部へ取り付ける際に、増設用回
路基板収容部内に、手を差入れて、増設用回路基板に設
けられたネジ孔を増設用回路基板収容部に形成されたボ
ス部に位置合わせするのに手間がかかり、施工時間が長
くなるといった問題や、ボス部をいわゆるネジバカにし
てしまうと、回路基板を増設用回路基板収容部に取り付
けることができなくなるという問題や、また、回路基板
を増設用回路基板収容部に取り付ける際には、取り付け
ネジを回すドライバー等の工具が必要であるといった問
題や、回路基板を増設用回路基板収容部に取り付ける際
に、増設用回路基板収容部内に、手を差入れて、回路基
板の位置合わせと、ドライバー等の操作を行う必要があ
るため、施工者が怪我をするといった問題があった。
【0017】本発明は、以上のような問題を解決するた
めになされたものであって、本発明の第3の目的は、増
設用回路基板を増設用回路基板収容部へ取り付け作業を
著しく簡単化でき、短時間で施工することのできる、増
設用回路基板の取り付け構造を備える、防災受信機を提
供することにある。
【0018】
【課題を解決する手段】請求項1に記載の防災受信機
は、本発明の第1の目的を解決するために提案する防災
受信機を規定する。請求項1に記載の防災受信機は、壁
等に埋め込まれるように設けられる内器と、内器の表面
を覆うように、且つ、その両側に曲げ部分を有する扉
と、扉を開閉可能にするために設けられ、扉の一方側の
曲げ部分の近傍に且つ扉の内器に対向する側の表面に設
けられた第1の蝶番と、内器に設けられた第2の蝶番
と、第1の蝶番と第2の蝶番とを蝶着する回転軸とを備
える蝶着手段とを備え、蝶着手段の回転軸の中心から扉
の第1の蝶番が設けられた側の曲げ部分の下端までの距
離を、ボックスが壁等に取り付けられた際の、壁等の表
面から、蝶着手段の回転軸の中心までの距離に比べ、短
くし、ボックスを壁等に取り付け、扉を開閉する際に、
扉の第1の蝶番が設けられた側の曲げ部分の下端が、壁
等の表面を傷つけることがないようにした。
【0019】請求項1に記載の防災受信機では、蝶着手
段の回転軸の中心から扉の第1の蝶番が設けられた側の
曲げ部分の下端までの距離を、ボックスが壁等に取り付
けられた際の、壁等の表面から、蝶着手段の回転軸の中
心までの距離に比べ、短くしたので、扉を開閉しても、
扉の第1の蝶番が設けられた側の曲げ部分の下端が、壁
等に接触しない。このため、この防災受信機は、扉を開
閉しても、壁等の表面に傷をつけることがない。
【0020】また、請求項2〜5のいずれかに記載の防
災受信機は、本発明の第2の目的を解決するために提案
する防災受信機を規定する。請求項2に記載の防災受信
機は、壁等に埋め込まれるようにに設けられる内器と、
内器の表面を覆うように、且つ、開閉可能に設けられる
扉と、扉の所定の位置に取り付けられた化粧パネルと、
扉の所定の位置に、化粧パネルに開閉可能に蝶着され、
ボックスの表面の所定の位置に設けられる操作スイッチ
部を覆うように、且つ、開閉可能に設けられるスイッチ
カバーとを備え、スイッチカバーは、その両側面の各々
に、スイッチカバーを閉じた状態にした際に、ストッパ
ーとなる突設部を有し、化粧パネルは、その上方に、前
記スイッチカバーを受けるために設けられた凹状の受け
部を有し、凹状の受け部の両側面の各々は、スイッチカ
バーの両側面の各々に設けられたストッパーとなる突設
部に対応して設けられ、スイッチカバーを閉じた状態に
した際に、スイッチカバーの両側面の各々に設けられた
ストッパーとなる突設部を嵌合する孔部と、スイッチカ
バーを閉じた状態にした際に、ストッパーとなる突設部
を、化粧パネルの凹状の受け部の両側面の各々に設けら
れた孔部へ導くための溝部とを有し、スイッチカバーを
開閉する際に、スイッチカバーの両側面の各々に設けら
れたストッパーとなる突設部が、化粧パネルの凹状の受
け部の両側面の各々に設けられ、ストッパーとなる突設
部を孔部へ導く溝部内を移動するようにした。
【0021】請求項2に記載の防災受信機では、スイッ
チカバーに設けられたストッパーとなる突設部を、化粧
パネルの凹状の受け部の両側面の各々に設けられた孔部
へ導くための溝部を化粧パネルに設けたので、スイッチ
カバーを開閉する際に、ストッパーとなる突設部が、溝
部内を移動する。このため、ストッパーとなる突設部
が、溝部をガイドとして、化粧パネルに設けられた、ス
トッパーとなる突設部を嵌合する孔部に、スームズに、
導かれる。
【0022】このため、スイッチカバーを開閉する際の
感触がスムーズになる。また、ストッパーとなる突設部
により、化粧パネルの両側面の表面に傷が付いたとして
も、傷は、溝部内に形成されるので、傷が目だちにく
い。請求項3に記載の防災受信機は、請求項2に記載の
防災受信機のスイッチカバーの両側面の各々に設けられ
たストッパーとなる突設部の先端から先端迄の幅が、化
粧パネルの凹状の受け部の両側面の各々に設けられた孔
部へ導くための溝部の底面から底面迄の幅に比べ、大き
めに形成されたおり、スイッチカバーの両側面の各々に
設けられたストッパーとなる突設部が、化粧パネルの凹
状の受け部の両側面の各々に設けられた孔部へ導くため
の溝部内に位置するときは、スイッチカバーが弾性変形
し、スイッチカバーが完全に閉じられ、スイッチカバー
の両側面の各々に設けられたストッパーとなる突設部
が、化粧パネルの凹状の受け部の両側面の各々に設けら
れた孔部に嵌合したときに、スイッチカバーの弾性変形
が、もとの状態に戻るようにした。
【0023】請求項3に記載の防災受信機では、スイッ
チカバーの両側面の各々に設けられたストッパーとなる
突設部の先端から先端迄の幅が、化粧パネルの凹状の受
け部の両側面の各々に設けられた孔部へ導くための溝部
の底面から底面迄の幅に比べ、大きめに形成してあるの
で、ストッパーとなる突設部が溝部内に位置するとき
は、スイッチカバーに、スイッチカバーの中心方向に力
が加わるので、スイッチカバーが弾性変形する。
【0024】一方、ストッパーとなる突設部が、化粧パ
ネルに設けられたストッパーとなる突設部を嵌合する孔
部に嵌合すると、このスイッチカバーの中心方向に加わ
っていた力が無くなるので、スイッチカバーの弾性変形
がもとの状態に戻ろうとする。このため、スイッチカバ
ーを完全に閉じた状態にし、ストッパーとなる突設部
が、ストッパーとなる突設部を嵌合する孔部に嵌合する
と、“カチッ”という感触が得られるので、スイッチカ
バーの開閉の際の感触に優れている。
【0025】請求項4に記載の防災受信機は、請求項2
または3に記載の防災受信機の化粧パネルの凹状の受け
部の底面に、下面から上方へ起立するリブ体を設けたこ
とを特徴とする。請求項4に記載の防災受信機では、化
粧パネルの凹状の受け部の底面に、下面から上方へ起立
するリブ体を設けたので、化粧パネルの凹状の受け部の
底面と下面とがリブ体により変形し難くなる。
【0026】このため、スイッチカバーを開閉する際
に、化粧パネルに大きな力が加わっても、化粧パネルが
変形し難い。請求項5に記載の防災受信機は、請求項4
に記載の防災受信機のスイッチカバーが、その下面側に
曲がり部を更に備え、化粧パネルの凹状の受け部の底面
に設けられるリブ体の高さを、スイッチカバーを閉じる
際に、スイッチカバーの下面側の角部が、一旦、リブ体
に接触する高さに調整されている。
【0027】ここで、スイッチカバーの下面側に設けら
れた角部が、一旦、リブ体に接触する高さは、ストッパ
ーとなる突設部が、化粧パネルに設けられたストッパー
となる突設部を嵌合する孔部内に嵌合する少し前に接触
する高さにすることが、更に、好ましい。このようにす
れば、スイッチカバーの下面側に設けられた角部が、一
旦、リブ体に接触した時点で、“カチッ”という好感触
が得られるとともに、スイッチカバーがもうすぐ完全に
閉じられた状態にあることが判るので、スイッチカバー
に大きな力を加えて、スイッチカバーや、化粧パネルを
変形させてしまうといった事態を未然に防ぐことができ
る。
【0028】このようなことや、“カチッ”とした感触
を得るには、ストッパーとなる突設部が、化粧パネルに
設けられたストッパーとなる突設部を嵌合する孔部内に
嵌合した状態に対し、約15゜以上25゜以下の角度に
なった時点で、スイッチカバーの下面側に設けられた曲
がり部が、一旦、リブ体に接触する高さに、リブ体の高
さを調整するのが好ましい。
【0029】また、スイッチカバーの両側面の各々に設
けられたストッパーとなる突設部の先端から先端迄の幅
が、化粧パネルの凹状の受け部の両側面の各々に設けら
れた孔部へ導くための溝部の底面から底面迄の幅と概ね
等しくなっている場合には、スイッチカバーの下面側に
設けられた曲がり部が、一旦、リブ体に接触するので
“カチッ”という感触が得られる。このため、スイッチ
カバーの開閉の際の感触に優れている。
【0030】また、請求項6に記載の防災受信機は、本
発明の第3の目的を解決するために提案する防災受信機
を規定する。請求項6に記載の防災受信機は、電気回路
装置が実装される回路基板を増設するための増設用回路
基板収容部を備え、増設用回路基板収容部内へ、電気回
路装置が実装される増設用回路基板を増設できる、防災
受信機であって、増設用回路基板収容部は、その前面に
開口部と、その側面の内表面の所定の位置に、内表面か
ら前記増設用回路基板収容部の内部方向へ突出するとと
もに、増設用回路基板収容部の前面から底面方向へ、所
定の長さを有する第1のリブ体と、その底面の内表面の
所定の位置に、内表面から増設用回路基板収容部の前方
へ突出するとともに、増設用回路基板収容部の底面から
前面方向へ、所定の長さを有する第2のリブ体と、その
下面の表面上の所定の位置に、下面の表面から前記増設
用回路基板収容部の内部方向へ突出する突起体と、突起
体の前方側の表面の所定の位置に前方に突出する突出部
とを備え、第1のリブ体の先端部と第2のリブ体の先端
部との間隔は、実質的に、前記増設用回路基板の厚みと
同じ寸法にされており、増設用回路基板収容部内に収容
する増設用回路基板は、増設用回路基板収容部の側面の
所定の位置に、前記内表面から前記内表面から収容部の
内部方向へ突出するように設けられた前記第1のリブ体
の位置及び形状に対応するように設けられた切欠き部
と、増設用回路基板収容部の下表面上の所定の位置に、
下表面から収容部の内部方向へ突出するように設けられ
た突起体の前方側の表面の所定の位置に前方に突出する
突出部の位置及び形状に対応するように設けられた固定
用孔部とを備え、増設用回路基板収容部内に前記増設用
回路基板を設ける際には、増設用回路基板は、増設用回
路基板収容部の前面に設けられた開口部より、増設用回
路基板に設けられた切欠き部と、増設用回路基板収容部
の側面の内表面に設けられた第1のリブ体とを整列し
て、第1のリブ体をガイドとして増設用回路基板収容部
内に、増設用回路基板が、前記増設用回路基板収容部の
側面の内表面に設けられた第2のリブ体に当接するま
で、横方向に収容し、第2のリブ体に当接した増設用回
路基板を、下方にスライドさせて、増設用回路基板に設
けられた固定用切欠き部を、前記収容部の下表面上の所
定の位置に、下表面から収容部の内部方向へ突出するよ
うに設けられた突起体の前方の側面の所定の位置に前側
に突出する突出部とを嵌合することにより、増設用回路
基板を前記増設用回路基板収容部内の所定の位置に固定
できるようにした。
【0031】請求項6に記載の防災受信機では、増設用
回路基板収容部の側面の内表面の所定の位置に、内表面
から増設用回路基板収容部の内部方向へ突出するととも
に、増設用回路基板収容部の前面から底面方向へ、所定
の長さを有する第1のリブ体と、その底面の内表面の所
定の位置に、内表面から増設用回路基板収容部の前方へ
突出するとともに、増設用回路基板収容部の底面から前
面方向へ、所定の長さを有する第2のリブ体とを設けて
いる。
【0032】更に、第1のリブ体の先端部と前記第2の
リブ体の先端部との間隔は、実質的に、増設用回路基板
の厚みと同じ寸法にされている。一方、増設用回路基板
には、増設用回路基板収容部に設けられた第1のリブ体
にの位置及び形状に対応するように設けられた切欠き部
が設けられている。したがって、増設用回路基板に設け
られた切欠き部と増設用回路基板収容部に設けられた第
1のリブ体とを整列して、増設用回路基板を横方向に移
動させると、増設用回路基板は、第1のリブ体をガイド
として増設用回路基板が第2のリブ体に当接するまで正
確に移動させることができる。
【0033】増設用回路基板収容部に設けられた第1の
リブ体の先端と第2のリブ体の先端との間隔は、実質的
に、増設用回路基板の厚みと同じ寸法にされているの
で、増設用回路基板が第2のリブ体に当接した後におい
ては、増設用回路基板を下方にスライドさせることがで
きる。また、増設用回路基板収容部の下面の表面上の所
定の位置には、下面の表面から前記増設用回路基板収容
部の内部方向へ突出する突起体が設けられ、突起体の前
方側の表面の所定の位置に前方に突出する突出部が設け
られている。
【0034】一方、増設用回路基板には、突起体の前方
側の表面の所定の位置に前方に突出する突出部の位置及
び形状に対応するように設けられた固定用孔部が設けら
れている。したがって、増設用回路基板を下方にスライ
ドさせていくと、まず、増設用回路基板の表面により突
起体の前方側の表面に設けられた突出部が押され、突起
体が、横方向に弾性変形する。
【0035】そして、増設用回路基板が所定の位置まで
下方にスライドさせられると、増設用回路基板の表面に
設けられた固定用孔部が増設用回路基板収容部の突出部
に設けられた突起体と嵌合する。このとき、増設用回路
基板収容部の突出部の弾性変形が元の状態にもどり、増
設用回路基板が、その固定用孔部と増設用回路基板収容
部の突出部に設けられた突起体との嵌合と、第1のリブ
体と第2のリブ体による挟持とにより、増設用回路基板
収容部内の所定の位置にしっかりと、固定される。
【0036】請求項6に記載の防災受信機では、増設用
回路基板収容部に設けられた第1のリブ体と、増設用回
路基板に設けられた切り欠き部とを整列すれば、横方向
への増設用回路基板の移動は、第1、第2のリブ体のガ
イドとしての機能によりなされるので、従来のように、
増設用回路基板収容部内に手を差入れて、回路基板の位
置を所定の位置に合わせる必要が無い。
【0037】また、増設用回路基板を増設用回路基板収
容部内の所定の位置に固定する際に、取付けネジを用い
ていないので、ドライバー等の工具を必要としない。ま
た、増設用回路基板の増設用回路基板収容部内への取り
付け作業が、増設用回路基板に設けられた切り欠き部の
整列作業、増設用回路基板の押し込み作業、並びに、増
設用回路基板の下方向へのスライド作業という極めて簡
単な作業により行われるので、施工時間の大幅な短縮を
図れるのみならず、施工者が、怪我をするといったよう
な事故が生じる危険を大幅に低くすることができる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しながら本発
明の好ましい具体例を説明する。 (発明の実施の形態1)図1、本発明に係る防災受信機
を概略的に示す図であり、図1(a)は、本発明に係る
防災受信機を、内器と内器の表面に開閉可能に設けられ
た扉とを中心にして、概略的に示す斜視図であり、図1
(b)は、図1(a)に示す防災受信機が、壁等に取り
付けられ、扉が閉じられた状態を、防災受信機の上方か
ら下方へ見た状態を、内器と扉との間に設けられる蝶着
手段を中心に示す概略的な断面図であり、また、図1
(c)は、図1(a)に示す防災受信機が、壁等に取り
付けられ、扉を開いた状態を、防災受信機の上方から下
方へ見た状態を、内器と扉との間に設けられる蝶着手段
を中心に示す概略的な断面図である。
【0039】尚、防災受信機1は、壁W等に図1(a)
中、矢印で示す方向を上方にして、取り付けられる。こ
の防災受信機1は、壁W等に埋め込まれるように設けら
れた埋め込みボックス(図示せず)内に収容される内器
3と、内器3の表面を覆うように且つ開閉可能に設けら
れる扉4とを備える。
【0040】扉4は、その両側S4b、S4bに曲げ部
分4bを有している。扉4の一方側の曲げ部分4bの近
傍には、蝶着手段5が設けられており、扉4は、蝶着手
段5により内器3に開閉可能に蝶着されている。蝶着手
段5は、曲げ部分4bの近傍に且つ扉4の内器3に対向
する側の表面に設けられた第1の蝶番51と、内器3に
設けられた第2の蝶番52と、第1の蝶番51の所定の
位置に設けられた回転軸51aと、第2の蝶番に、回転
軸51aに対応するように設けられた回転軸51aを回
転可能に嵌合するための孔部52hとを備える。
【0041】そして、この防災受信機1では、蝶着手段
5の回転軸51aの中心C51aから扉4の第1の蝶番
51が設けられた側の曲げ部分4bの下端D4bまでの
距離L1を、内器3が壁W等に取り付けられた際の、壁
W等の表面SWから、蝶着手段5の回転軸51aの中心
C51aまでの距離L2に比べ短くなる関係(L1<L
2)を満たすようにしている。
【0042】より詳しくは、この防災受信機1では、扉
4の第1の蝶番51が設けられた側の曲げ部分4bの先
端部の一部を切断することにより、蝶着手段5の回転軸
51aの中心C51aから扉4の第1の蝶番51が設け
られた側の曲げ部分4bの下端D4bまでの距離L1
を、内器3が壁W等に取り付けられた際の、壁W等の表
面SWから、蝶着手段5の回転軸51aの中心C51a
までの距離L2に比べ短くなる関係(L1<L2)を満
たすようにしている。
【0043】この防災受信機1では、上記関係を満たす
ように扉4の第1の蝶番51が設けられた側の曲げ部分
4bを短くしたので、この防災受信機1を壁W等に取り
付けて、扉4を開閉しても、扉4の第1の蝶番51が設
けられた側の曲げ部分4bの下端D4bが、壁W等の表
面に当たらないので、壁W等にを傷つけることがない
(図1(c)を参照)。
【0044】また、この防災受信機1の扉4の所定の位
置には、スイッチカバー6と化粧パネル7とが設けられ
ている。図2は、スイッチカバー6と化粧パネル7の取
り付け構造を概略的に示す図であり、図示するように、
スイッチカバー6は、内器3の表面の所定の位置に設け
られ、各種スイッチ類が設けられた操作スイッチ部(図
示せず)を覆うように設けられ、且つ、化粧パネル7に
開閉可能に蝶着されている。
【0045】図3は、スイッチカバー6を概略的に示す
図であり、図3(a)は、スイッチカバー6を正面から
見た状態をを概略的な平面図を、図3(b)は、スイッ
チカバー5の裏面(内器3の表面に設けられる操作スイ
ッチ部(図示せず)に対向する表面)を概略的に示す平
面図を、図3(c)は、スイッチカバー6の側面を概略
的に示す側面図を、図3(d)は、図3(a)に示すA
−A線に従う概略的な断面図を、また、図3(e)は、
スイッチカバー6を上方より下方にみた概略的な平面図
を、図3(f)は、スイッチカバー6を下方より上方に
みた概略的な平面図を、図3(g)は、図3(c)中、
Xで囲まれる部分を拡大して概略的に示す側面図を、ま
た、図3(h)は、スイッチカバー6に設けられるスト
ッパーとなる突設部を中心に示す概略的な側面図であ
る。
【0046】スイッチカバー6は、その両側面S6、S
6の各々に、化粧パネル7に蝶着するための蝶着用突設
部P1、P1と、スイッチカバー6を閉じた状態にした
際に、ストッパーとなる突設部P2、P2とを有してい
る。この例では、蝶着用突設部P1、P1およびストッ
パーとなる突設部P2、P2として、図示するような、
半球状の形状のものを用いている。
【0047】また、図4は、化粧パネル7を概略的に示
す図であり、図4(a)は、化粧パネル7を正面からみ
た状態を概略的な平面図を、図4(b)は、化粧パネル
7を背面から見た、化粧パネル7の裏面を概略的に示す
平面図を、図4(c)は、化粧パネル7の側面を概略的
に示す側面図を、図4(d)は、化粧パネル7を下方よ
り上方にみた概略的な平面図を、また、図4(e)は、
図4(a)に示す受け部71を拡大して概略的に示す断
面図を、各々、示している。
【0048】化粧パネル7は、その上方に、スイッチカ
バー6を受けるために設けられた凹状の受け部71を有
している。凹状の受け部71の両側面S71、S71の
各々は、スイッチカバー6の両側面S6、S6の各々に
蝶着用突設部P1、P1に対応して設けられた蝶着用孔
部H1、H1と、ストッパーとなる突設部P2、P2に
対応して設けられ、スイッチカバー6を閉じた状態にし
た際に、スイッチカバー6の両側面S6、S6の各々に
設けられたストッパーとなる突設部P2、P2が嵌合す
る孔部H2、H2とを有している。
【0049】この化粧パネル7は、凹状の受け部71の
両側面S71、S71の各々に、孔部H2、H2の各々
に、連続するように設けられ、ストッパーとなる突設部
P2、P2を導くために設けられた溝部72と、凹状の
受け部71の中央近傍に、リブ体73、73とを設けた
点に特徴がある。図5は、溝部72と、リブ体73、7
3との機能を説明するための模式図である。
【0050】図5中、スイッチカバー6の移動する様子
が想像線で示されている。図5より明らかなように、こ
の防災受信機1では、凹状の受け部71の両側面S7
1、S71の各々に、孔部H2、H2の各々に、連続す
るように設けられ、ストッパーとなる突設部P2、P2
を導くために設けられた溝部72を設けているので、ス
イッチカバー6を開閉すると、スイッチカバー6に設け
られたストッパーとなる突設部P2、P2の各々は、溝
部72内を移動する。
【0051】そして、スイッチカバー6を完全に閉じた
状態にすると、ストッパーとなる突設部P2、P2の各
々が、溝部72内を移動して化粧パネル7の孔部H2、
H2の各々に嵌合するようになっている。したがって、
この防災受信機1は、スイッチカバー6の開閉がスムー
ズに行われるので、スイッチカバー6を開閉する際の感
触が良い。
【0052】また、スイッチカバー6を開閉する際に、
凹状の受け部71の両側面S71、S71の各々に生じ
る傷は、溝部72内に形成されるため、傷が目だち難い
ので、美観に優れている。また、スイッチカバー6の両
側面S6、S6の各々に設けられたストッパーとなる突
設部P2、P2の先端から先端迄の幅を、化粧パネル7
の凹状の受け部71の両側面S71、S71の各々に設
けられた孔部H2、H2へ導くための溝部73の底面か
ら底面迄の幅に比べ、大きめに形成すれば、スイッチカ
バー6の両側面S6、S6の各々に設けられたストッパ
ーとなる突設部P2、P2が、化粧パネル7の凹状の受
け部71の両側面S71、S71の各々に設けられた孔
部H2、H2へ導くための溝部7内に位置するときは、
スイッチカバー6には、スイッチカバー6の中心方向に
力が加わる。このため、スイッチカバー6は、弾性変形
する。
【0053】一方、スイッチカバー6が完全に閉じら
れ、スイッチカバー6の両側面S6、S6の各々に設け
られたストッパーとなる突設部P2、P2が、化粧パネ
ル7の凹状の受け部71の両側面S71、S71の各々
に設けられた孔部H2、H2に嵌合したときには、スイ
ッチカバー6の中心方向に加わっていた力が無くなるの
で、スイッチカバー6の弾性変形がもとの状態に戻ろう
とする。
【0054】このため、スイッチカバー6を完全に閉じ
た状態にし、ストッパーとなる突設部P2、P2の各々
が、孔部H2、H2に嵌合すると、“カチッ”という感
触が得られるので、スイッチカバーの開閉の際の感触に
優れている。なお、スイッチカバー6の両側面S6、S
6の各々に設けられたストッパーとなる突設部P2の先
端から先端迄の幅が、化粧パネル7の凹状の受け部71
の両側面S71、S71の各々に設けられた溝部73の
底面から底面迄の幅と概ね等しくなっている場合には、
スイッチカバー3のスムーズな開閉動作が可能となるの
で、顧客のニーズに合わせて、このような寸法としても
良いことは、言うまでもない。
【0055】次に、リブ体73の機能について説明す
る。この例では、リブ体73は、化粧パネル7の凹状の
受け部71の底面S71b上に、下面S71uから上方
へ起立するように設けられている。別の局面から特定す
れば、リブ体73は、化粧パネル7の凹状の受け部71
の底面S71bと下面S71uとの角部K1に、底面S
71bと下面S71uとに接続される形で一体成形され
ている。
【0056】この防災受信機1では、このように、化粧
パネル7の凹状の受け部71の角部K1に、凹状の受け
部71の底面S71b上に、下面S71uから上方へ起
立するリブ体73により、スイッチカバー6の開閉の際
に大きな力が加わっても、化粧パネル7の凹状の受け部
71が変形し難い。更に、リブ体73の高さh73を、
スイッチカバー6を閉じる際に、スイッチカバー6の下
面側に設けられた角部K2が、一旦、リブ体73に接触
する高さに調整すれば、スイッチカバー6を閉じられる
際に、“カチッ”という好感触を得ることができる。
【0057】また、角部K2が、リブ体73に接触した
時点で、スイッチカバー6がもうすぐ完全に閉じられた
状態にあることが判るので、スイッチカバー6に大きな
力を加えて、スイッチカバー6や、化粧パネル7を変形
させてしまうといった事態を未然に防ぐことができる。
本発明者等は、スイッチカバー6や、化粧パネル7を変
形させてしまうといった事態を未然に防ぐことや、“カ
チッ”とした感触を得るには、ストッパーとなる突設部
P2、P2が、化粧パネル7に設けられた孔部H2、H
2内に嵌合した状態に対し、約15゜以上25゜以下、
より特定的には、約20゜の角度になった時点で、スイ
ッチカバーの下面側の角部K2が、一旦、リブ体73に
接触する高さに、リブ体73の高さh73を調整するの
が好ましい。 (発明の実施の形態2)この実施例では、本発明に係
る、必要に応じて、電気回路装置が実装された回路基板
を増設できるようにした、防災受信機の例を説明する。
【0058】本発明に係る他の実施例としての防災受信
機を示す図であり、図6では、本発明に係る防災受信機
の要部である、増設用回路基板収容部と増設用回路基板
とを中心に示す。図6中、図6(a)は、増設用回路基
板収容部のカバーが取られた状態を正面から見た平面図
を、図6(b)は、図6(a)に示すC−C線に従う断
面図であり、図6(c)は、本発明で使用する増設用回
路基板を概略的に示す平面図である。
【0059】この例に示す防災受信機は、図6(a)及
び図6(b)に示すような、電気回路装置が実装される
回路基板を増設するための増設用回路基板収容部81を
備え、増設用回路基板収容部81内へ、電気回路装置が
実装される増設用回路基板91を増設できるようになっ
ている。増設用回路基板収容部81は、その前面に開口
部82と、その側面の内表面S82、S82の所定の位
置に、内表面S82、S82から増設用回路基板収容部
81の内部方向へ突出するとともに、増設用回路基板収
容部81の前面F81から底面S81b方向へ、所定の
長さL5を有する第1のリブ体R1、R1、R1、R1
と、その底面S81bの内表面S81b1の所定の位置
に、内表面S81b1から増設用回路基板収容部81の
前面F81方向へ突出するとともに、増設用回路基板収
容部81の底面S81bから前面F81方向へ、所定の
長さL6を有する第2のリブ体R2、R2、R2、R
2、R2、R2、R2、R2と、その下面S81uの表
面上の所定の位置に、下面S81uの表面から増設用回
路基板収容部81の内部方向へ突出する突起体83と、
突起体83の前方側の表面の所定の位置に前方に突出す
る突出部83aとを備えている。
【0060】そして、第1のリブ体R1の先端部と第2
のリブ体R2の先端部との間隔D81は、実質的に、増
設用回路基板91の厚さD91と同じ寸法にされてい
る。一方、増設用回路基板収容部81内に収容する増設
用回路基板91は、増設用回路基板収容部81の側面S
81bの所定の位置に、内表面S81b1から増設用回
路基板収容部81の内部方向へ突出するように設けられ
た第1のリブ体R1、R1、R1、R1の位置及び形状
に対応するように設けられた切欠き部T1、T1、T
1、T1と、増設用回路基板収容部81の下表面S81
u上の所定の位置に、下表面S81uから増設溶解路収
容部81の内部方向へ突出するように設けられた突起体
83の前方側の表面の所定の位置に前方に突出する突出
部83aの位置及び形状に対応するように設けられた固
定用孔部93hとを備えている。
【0061】図7は、増設用回路基板収容部81内に増
設用回路基板91を設ける工程を説明する模式的な工程
図である。まず、図7(a)に示す工程において、増設
用回路基板91を、増設用回路基板収容部81の前面F
81に設けられた開口部82より挿入して、増設用回路
基板91に設けられた切欠き部T1、T1、T1、T1
の各々と、増設用回路基板収容部81の側面S81bの
内表面S81b1に設けられた第1のリブ体R1、R
1、R1、R1とを整列させる。
【0062】次に、第1のリブ体R1、R1、R1、R
1をガイドとして増設用回路基板91を、増設用回路基
板91が、増設用回路基板収容部81に設けられた第2
のリブ体R2〜R2に当接するまで、横方向に押し入れ
る。次に、第2のリブ体R2〜R2に当接した増設用回
路基板91を、下方にスライドさせて、増設用回路基板
91に設けられた固定用孔部93hを、増設用回路基板
収容部81に設けられた突起体83の前方の表面の所定
の位置に前側に突出する突出部83aとを嵌合すること
により、増設用回路基板91を増設用回路基板収容部内
81の所定の位置に固定する。。
【0063】この防災受信機では、増設用回路基板収容
部81の側面S81bの内表面S81b1の所定の位置
に、内表面S81b1から増設用回路基板収容部81の
内部方向へ突出するとともに、増設用回路基板収容部8
1の前面F81から底面S81b方向へ、所定の長さL
5を有する第1のリブ体R1〜R1と、その底面S81
bの内表面S81b1の所定の位置に、内表面S81b
1から増設用回路基板収容部81の前面F81方向へ突
出するとともに、増設用回路基板収容部81の底面S8
1bから前面F81方向へ、所定の長さL6を有する第
2のリブ体R2〜R2とを設けている。
【0064】更に、第1のリブ体R1の先端部と第2の
リブ体R2の先端部との間隔D81は、実質的に、増設
用回路基板91の厚みD91と同じ寸法にされている。
一方、増設用回路基板91には、増設用回路基板収容部
81に設けられた第1のリブ体R1〜R1の位置及び形
状に対応するように設けられた切欠き部T1〜T1が設
けられている。
【0065】したがって、増設用回路基板91に設けら
れた切欠き部T1〜T1と増設用回路基板収容部81に
設けられた第1のリブ体R1〜R1とを整列して、増設
用回路基板91を横方向に移動させると、増設用回路基
板91は、第1のリブ体R1〜R1をガイドとして第2
のリブ体R2〜R2に当接するまで正確に横方向に移動
する。
【0066】この例では、増設用回路基板収容部81に
設けられた第1のリブ体R1の先端と第2のリブ体R2
の先端との間隔D81は、実質的に、増設用回路基板9
1の厚みD91と同じ寸法にされているので、増設用回
路基板91が第2のリブ体R2〜R2に当接した後にお
いては、増設用回路基板91を下方にスライドさせるこ
とができる。
【0067】更に、この例では、増設用回路基板収容部
81の下面S81uの表面上の所定の位置には、下面S
81uの表面から増設用回路基板収容部81の内部方向
へ突出する突起体83が設けられ、突起体83の前方側
の表面の所定の位置に前方に突出する突出部83aが設
けられている。また、増設用回路基板91には、突起体
83の前方側の表面の所定の位置に前方に突出する突出
部83aの位置及び形状に対応するように設けられた固
定用孔部93hが設けられている。
【0068】したがって、増設用回路基板91を下方に
スライドさせていくと、まず、増設用回路基板91の表
面により突起体83の前方側の表面に設けられた突出部
83が押され、突起体83が、横方向に弾性変形する。
そして、増設用回路基板91が所定の位置まで下方にス
ライドさせられると、増設用回路基板91の表面に設け
られた固定用孔部93hが増設用回路基板収容部81の
突出部83に設けられた突起体83aと嵌合する。この
とき、増設用回路基板収容部81の突出部83の弾性変
形が元の状態にもどり、増設用回路基板91が、その固
定用孔部93hと増設用回路基板収容部81の突出部8
3に設けられた突起体83aとの嵌合と、並びに、第1
のリブ体R1〜R1と第2のリブ体R2〜R2による挟
持とにより、増設用回路基板収容部81内の所定の位置
にしっかりと、固定される。尚、参考のため、図7
(c)には、平面図として、増設用回路基板91を想像
線で表して、増設用回路基板91の固定状態を示した。
【0069】この例に示す防災受信機では、増設用回路
基板収容部81に設けられた第1のリブ体R1〜R1
と、増設用回路基板91に設けられた切り欠き部T1〜
T1とを整列すれば、横方向への増設用回路基板91の
移動は、第1のリブ体R1〜R1及び第2のリブ体R2
〜R2のガイドとしての機能によりなされるので、従来
のように、従来の増設用回路基板の増設方法のように、
増設用回路基板収容部に手を差入れて、回路基板の位置
を所定の位置に合わせる必要が無い。
【0070】また、増設用回路基板を増設用回路基板収
容部内の所定の位置に固定する際に、取付けネジを用い
ていないので、ドライバー等の工具も必要としない。ま
た、この例では、増設用回路基板91の増設用回路基板
収容部81内への取り付け作業が、増設用回路基板91
に設けられた切り欠き部T1〜T1と第1のリブ体R1
〜R1との整列作業、増設用回路基板91の押し込み作
業、並びに、増設用回路基板91の下方向へのスライド
作業という極めて簡単な作業により行われるので、施工
時間の大幅な短縮を図れるのみならず、施工者が、怪我
をするといったような事故が生じる危険を大幅に低くす
ることができる。
【0071】
【発明の効果】請求項1に記載の防災受信機では、蝶着
手段の回転軸の中心から扉の第1の蝶番が設けられた側
の曲げ部分の下端までの距離を、ボックスが壁等に取り
付けられた際の、壁等の表面から、蝶着手段の回転軸の
中心までの距離に比べ、短くしたので、扉を開閉して
も、扉の第1の蝶番が設けられた側の曲げ部分の下端
が、壁等に接触しない。このため、この防災受信機は、
扉を開閉しても、壁等の表面に傷をつけることがない。
【0072】請求項2に記載の防災受信機では、スイッ
チカバーに設けられたストッパーとなる突設部を、化粧
パネルの凹状の受け部の両側面の各々に設けられた孔部
へ導くための溝部を化粧パネルに設けたので、スイッチ
カバーを開閉する際に、ストッパーとなる突設部が、溝
部内を移動する。このため、ストッパーとなる突設部
が、溝部をガイドとして、化粧パネルに設けられた、ス
トッパーとなる突設部を嵌合する孔部に、スームズに、
導かれる。
【0073】このため、スイッチカバーを開閉する際の
感触がスムーズになる。また、ストッパーとなる突設部
により、化粧パネルの両側面の表面に傷が付いたとして
も、傷は、溝部内に形成されるので、傷が目だちにく
い。請求項3に記載の防災受信機では、スイッチカバー
の両側面の各々に設けられたストッパーとなる突設部の
先端から先端迄の幅が、化粧パネルの凹状の受け部の両
側面の各々に設けられた孔部へ導くための溝部の底面か
ら底面迄の幅に比べ、大きめに形成してあるので、スト
ッパーとなる突設部が溝部内に位置するときは、スイッ
チカバーに、スイッチカバーの中心方向に力が加わるの
で、スイッチカバーが弾性変形する。
【0074】一方、ストッパーとなる突設部が、化粧パ
ネルに設けられたストッパーとなる突設部を嵌合する孔
部に嵌合すると、このスイッチカバーの中心方向に加わ
っていた力が無くなるので、スイッチカバーの弾性変形
がもとの状態に戻ろうとする。このため、スイッチカバ
ーを完全に閉じた状態にし、ストッパーとなる突設部
が、ストッパーとなる突設部を嵌合する孔部に嵌合する
と、“カチッ”という感触が得られるので、スイッチカ
バーの開閉の際の感触に優れている。
【0075】請求項4に記載の防災受信機では、化粧パ
ネルの凹状の受け部の底面に、下面から上方へ起立する
リブ体を設けたので、化粧パネルの凹状の受け部の底面
と下面とがリブ体により変形し難くなる。このため、ス
イッチカバーを開閉する際に、化粧パネルに大きな力が
加わっても、化粧パネルが変形し難い。
【0076】請求項5に記載の防災受信機では、スイッ
チカバーを閉じる際に、スイッチカバーの下面側の角部
が、一旦、リブ体に接触する高さに調整されているの
で、スイッチカバーの下面側に設けられた角部が、一
旦、リブ体に接触した時点で、“カチッ”という好感触
が得られるとともに、スイッチカバーがもうすぐ完全に
閉じられた状態にあることが判るので、スイッチカバー
に大きな力を加えて、スイッチカバーや、化粧パネルを
変形させてしまうといった事態を未然に防ぐことができ
る。
【0077】請求項6に記載の防災受信機では、増設用
回路基板収容部に設けられた第1のリブ体と、増設用回
路基板に設けられた切り欠き部とを整列すれば、横方向
への増設用回路基板の移動は、第1、第2のリブ体のガ
イドとしての機能によりなされるので、従来のように、
増設用回路基板収容部内に手を差入れて、回路基板の位
置を所定の位置に合わせる必要が無い。
【0078】また、増設用回路基板を増設用回路基板収
容部内の所定の位置に固定する際に、取付けネジを用い
ていないので、ドライバー等の工具を必要としない。ま
た、増設用回路基板の増設用回路基板収容部内への取り
付け作業が、増設用回路基板に設けられた切り欠き部と
第1のリブ体との整列作業、増設用回路基板の押し込み
作業、並びに、増設用回路基板の下方向へのスライド作
業という極めて簡単な作業により行われるので、施工時
間の大幅な短縮を図れるのみならず、施工者が、怪我を
するといったような事故が生じる危険を大幅に低くする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防災受信機を概略的に示す図であ
り、図1(a)は、本発明に係る防災受信機を、内器と
内器の表面に開閉可能に設けられた扉とを中心にして、
概略的に示す斜視図であり、図1(b)は、図1(a)
に示す防災受信機が、壁等に取り付けられ、扉が閉じら
れた状態を、防災受信機の上方から下方へ見た状態を、
内器と扉との間に設けられる蝶着手段を中心に示す概略
的な断面図であり、また、図1(c)は、図1(a)に
示す防災受信機が、壁等に取り付けられ、扉を開いた状
態を、防災受信機の上方から下方へ見た状態を、内器と
扉との間に設けられる蝶着手段を中心に示す概略的な断
面図である。
【図2】スイッチカバーと化粧パネルの取り付け構造を
概略的に示す図であり、
【図3】スイッチカバーを概略的に示す図であり、図3
(a)は、スイッチカバーを正面から見た状態をを概略
的な平面図を、図3(b)は、スイッチカバーの裏面
(内器の表面に設けられる操作スイッチ部(図示せず)
に対向する表面)を概略的に示す平面図を、図3(c)
は、スイッチカバーの側面を概略的に示す側面図を、図
3(d)は、図3(a)に示すA−A線に従う概略的な
断面図を、また、図3(e)は、スイッチカバーを上方
より下方にみた概略的な平面図を、図3(f)は、スイ
ッチカバーを下方より上方にみた概略的な平面図を、図
3(g)は、図3(c)中、Xで囲まれる部分を拡大し
て概略的に示す側面図を、また、図3(h)は、スイッ
チカバーに設けられるストッパーとなる突設部を中心に
示す概略的な側面図である。
【図4】化粧パネルを概略的に示す図であり、図4
(a)は、化粧パネルを正面からみた状態を概略的な平
面図を、図4(b)は、化粧パネルを背面から見た、化
粧パネルの裏面を概略的に示す平面図を、図4(c)
は、化粧パネルの側面を概略的に示す側面図を、図4
(d)は、化粧パネルを下方より上方にみた概略的な平
面図を、また、図4(e)は、図4(a)に示す受け部
を拡大して概略的に示す断面図を、各々、示している。
【図5】溝部と、リブ体との機能を説明するための模式
図である。
【図6】本発明に係る防災受信機の要部である、増設用
回路基板収容部と増設用回路基板とを中心に示す図であ
り、図6中、図6(a)は、増設用回路基板収容部のカ
バーが取られた状態を正面から見た平面図を、図6
(b)は、図6(a)に示すC−C線に従う断面図であ
り、図6(c)は、本発明で使用する増設用回路基板を
概略的に示す平面図であり、図6(d)は、図6(c)
に示す増設用回路基板の概略的な平面図を、各々、示し
ている。
【図7】増設用回路基板収容部内に増設用回路基板を設
ける工程を説明する模式的な工程図である。
【図8】従来より提案されている、内器が壁等内に埋め
込まれるように設けられた防災受信機を概略的に示す図
であり、図8(a)は、従来より提案されている防災受
信機を、内器と内器の表面に開閉可能に設けられた扉と
を中心にして、概略的に示す斜視図であり、図8(b)
は、図8(a)に示す防災受信機が、壁等に取り付けら
れ、扉が閉じられた状態を、内器と扉との間に設けられ
る蝶番手段を中心に示す概略的な断面図であり、また、
図8(c)は、図8(a)に示す防災受信機が、壁等に
取り付けられ、扉を開いた状態を、内器と扉との間に設
けられる蝶着手段を中心に示す概略的な断面図である。
【図9】スイッチカバーと化粧パネルとの取り付け構造
を概略的に示す図であり、図9(a)は、スイッチカバ
ーと化粧パネルとを正面から見た概略的な平面図を、図
9(b)は、スイッチカバーと化粧パネルとを側面から
見た概略的な側面図である。
【図10】スイッチカバーを概略的に示す図であり、図
10(a)は、スイッチカバーを正面から見た、スイッ
チカバーの表面を概略的な平面図を、図10(b)は、
スイッチカバーの裏面(内器の表面に設けられる操作ス
イッチ部(図示せず)に対向する表面)を概略的に示す
平面図を、図10(c)は、スイッチカバーの側面を概
略的に示す側面図を、図10(d)は、図10(a)に
示すE−E線に従う概略的な断面図を、また、図10
(e)は、スイッチカバーを上方より下方にみた概略的
な平面図を、図10(f)は、スイッチカバーを下方よ
り上方にみた概略的な平面図を、図10(g)は、図1
0(c)中、Xで囲まれる部分を拡大して概略的に示す
側面図を、また、図10(h)は、図10(c)中、X
で囲まれる部分を拡大して示す平面図を、各々、示して
いる。
【図11】化粧パネルを概略的に示す図であり、図11
(a)は、化粧パネルを正面からみた、化粧パネルの表
面を概略的な平面図を、図11(b)は、化粧パネルを
背面から見た、化粧パネルの裏面を概略的に示す平面図
を、図11(c)は、化粧パネルの側面を概略的に示す
側面図を、図11(d)は、受け部を拡大して概略的に
示す断面図を、また、図11(e)は、化粧パネルを下
方より上方にみた概略的な平面図を、各々、示してい
る。
【符号の説明】
1 防災受信機 3 内器 4 扉 4b 曲げ部分 5 蝶着手段 6 スイッチカバー 7 化粧パネル 51 第1の蝶番 51a回転軸 52 第2の蝶番 52h 孔部 71 凹状の受け部 72 溝部 73 リブ体 81 増設用回路基板収容部 82 開口部 83 突起体 83a突出部 91 増設用回路基板 93 固定用孔部 C51a 中心 D4b 下端 D81 間隔 D91 厚ささ F81 前面 H1 蝶着用孔部 H2 突設部P2、P2が嵌合する孔部 L1、L2 距離 L5、L6 長さ P1、蝶着用突設部 P2 ストッパーとなる突設部 R1 第1のリブ体 R2 第2のリブ体 S4b 側部 S6、S71、Sb1b 側面 S71b、S81b 底面 S71u、S81u 下面 S82 内表面 T1 切欠き部 W 壁 SW 壁の表面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁等に埋め込まれるように設けられる内器
    と、 前記内器の表面を覆うように、且つ、その両側に曲げ部
    分を有する扉と、 前記扉を開閉可能にするために設けられ、前記扉の一方
    側の曲げ部分の近傍に且つ前記扉の前記内器に対向する
    側の表面に設けられた第1の蝶番と、前記内器に設けら
    れた第2の蝶番と、前記第1の蝶番と前記第2の蝶番と
    を蝶着する回転軸とを備える蝶着手段とを備え、 前記蝶着手段の回転軸の中心から前記扉の前記第1の蝶
    番が設けられた側の曲げ部分の下端までの距離を、 前記内器が壁等に取り付けられた際の、壁等の表面か
    ら、前記蝶着手段の回転軸の中心までの距離に比べ、短
    くし、 前記ボックスを壁等に取り付け、前記扉を開閉する際
    に、前記扉の前記第1の蝶番が設けられた側の曲げ部分
    の下端が、壁等の表面を傷つけることがないようにし
    た、防災受信機。
  2. 【請求項2】壁等に埋め込まれるようにに設けられる内
    器と、 前記内器の表面を覆うように、且つ、開閉可能に設けら
    れる扉と、 前記扉の所定の位置に取り付けられた化粧パネルと、 前記扉の所定の位置に、前記化粧パネルに開閉可能に蝶
    着され、前記ボックスの表面の所定の位置に設けられる
    操作スイッチ部を覆うように、且つ、開閉可能に設けら
    れるスイッチカバーとを備え、 前記スイッチカバーは、その両側面の各々に、 前記スイッチカバーを閉じた状態にした際に、ストッパ
    ーとなる突設部を有し、 前記化粧パネルは、その上方に、前記スイッチカバーを
    受けるために設けられた凹状の受け部を有し、 前記凹状の受け部の両側面の各々は、 前記スイッチカバーの両側面の各々に設けられたストッ
    パーとなる突設部に対応して設けられ、前記スイッチカ
    バーを閉じた状態にした際に、前記スイッチカバーの両
    側面の各々に設けられたストッパーとなる突設部を嵌合
    する孔部と、 前記スイッチカバーを閉じた状態にした際に、ストッパ
    ーとなる突設部を、前記化粧パネルの凹状の受け部の両
    側面の各々に設けられた孔部へ導くための溝部とを有
    し、 前記スイッチカバーを開閉する際に、前記スイッチカバ
    ーの両側面の各々に設けられたストッパーとなる突設部
    が、前記化粧パネルの前記凹状の受け部の両側面の各々
    に設けられ、前記ストッパーとなる突設部を孔部へ導く
    溝部内を移動するようにした、防災受信機。
  3. 【請求項3】前記スイッチカバーの両側面の各々に設け
    られたストッパーとなる突設部の先端から先端迄の幅
    が、前記化粧パネルの凹状の受け部の両側面の各々に設
    けられた孔部へ導くための溝部の底面から底面迄の幅に
    比べ、大きめに形成されたおり、 前記スイッチカバーの両側面の各々に設けられたストッ
    パーとなる突設部が、前記化粧パネルの凹状の受け部の
    両側面の各々に設けられた孔部へ導くための溝部内に位
    置するときは、前記スイッチカバーが弾性変形し、 前記スイッチカバーが完全に閉じられ、前記スイッチカ
    バーの両側面の各々に設けられたストッパーとなる突設
    部が、前記化粧パネルの凹状の受け部の両側面の各々に
    設けられた孔部に嵌合したときに、前記スイッチカバー
    の弾性変形が、もとの状態に戻るようにした、請求項2
    に記載の防災受信機。
  4. 【請求項4】前記化粧パネルの凹状の受け部の底面に、
    下面から上方へ起立するリブ体を設けたことを特徴とす
    る、請求項2または3に記載の防災受信機。
  5. 【請求項5】前記スイッチカバーが、その下面側に曲が
    り部を更に備え、 前記化粧パネルの凹状の受け部の底面に設けられるリブ
    体の高さを、前記スイッチカバーを閉じる際に、前記ス
    イッチカバーの下面側の角部が、一旦、リブ体に接触す
    る高さに調整されている、請求項4に記載の防災受信
    機。
  6. 【請求項6】電気回路装置が実装される回路基板を増設
    するための増設用回路基板収容部を備え、前記増設用回
    路基板収容部内へ、電気回路装置が実装される増設用回
    路基板を増設できる、防災受信機であって、 前記増設用回路基板収容部は、 その前面に開口部と、 その側面の内表面の所定の位置に、前記内表面から前記
    増設用回路基板収容部の内部方向へ突出するとともに、
    前記増設用回路基板収容部の前面から底面方向へ、所定
    の長さを有する第1のリブ体と、 その底面の内表面の所定の位置に、前記内表面から前記
    増設用回路基板収容部の前方へ突出するとともに、前記
    増設用回路基板収容部の底面から前面方向へ、所定の長
    さを有する第2のリブ体と、 その下面の表面上の所定の位置に、前記下面の表面から
    前記増設用回路基板収容部の内部方向へ突出する突起体
    と、 前記突起体の前方側の表面の所定の位置に前方に突出す
    る突出部とを備え、 前記第1のリブ体の先端部と前記第2のリブ体の先端部
    との間隔は、実質的に、前記増設用回路基板の厚みと同
    じ寸法にされており、 前記増設用回路基板収容部内に収容する前記増設用回路
    基板は、 前記増設用回路基板収容部の側面の所定の位置に、前記
    内表面から前記内表面から収容部の内部方向へ突出する
    ように設けられた前記第1のリブ体の位置及び形状に対
    応するように設けられた切欠き部と、 その表面に、前記増設用回路基板収容部の下表面上の所
    定の位置に、前記下表面から収容部の内部方向へ突出す
    るように設けられた突起体の前方側の側面の所定の位置
    に前方に突出する突出部の位置及び形状に対応するよう
    に設けられた固定用孔部とを備え、 前記増設用回路基板収容部内に前記増設用回路基板を設
    ける際には、 前記増設用回路基板は、前記増設用回路基板収容部の前
    面に設けられた開口部より、前記増設用回路基板に設け
    られた切欠き部と、前記増設用回路基板収容部の側面の
    内表面に設けられた第1のリブ体とを整列して、前記第
    1のリブ体をガイドとして増設用回路基板収容部内に、
    前記増設用回路基板が、前記増設用回路基板収容部の側
    面の内表面に設けられた第2のリブ体に当接するまで、
    横方向に収容し、 前記第2のリブ体に当接した前記増設用回路基板を、下
    方にスライドさせて、前記増設用回路基板に設けられた
    固定用切欠き部を、前記収容部の下表面上の所定の位置
    に、前記下表面から収容部の内部方向へ突出するように
    設けられた突起体の前方の側面の所定の位置に前側に突
    出する突出部とを嵌合することにより、増設用回路基板
    を前記増設用回路基板収容部内の所定の位置に固定でき
    るようにした、防災受信機。
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