JPH09205522A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPH09205522A JPH09205522A JP8031238A JP3123896A JPH09205522A JP H09205522 A JPH09205522 A JP H09205522A JP 8031238 A JP8031238 A JP 8031238A JP 3123896 A JP3123896 A JP 3123896A JP H09205522 A JPH09205522 A JP H09205522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image sensor
- roller
- reading
- contact
- document
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】読取ローラによる密着型イメージセンサへの加
圧力が大きいため、駆動系の負荷の増大及び密着型イメ
ージセンサの読み取り面の傷の発生の原因となってい
た。そこで、少ない加圧力で原稿を密着型イメージセン
サに押圧する。 【解決手段】密着型イメージセンサに原稿を面接触させ
る読取ローラ302のローラ部302aを中空円筒状の
柔軟性と弾性を有する部材で構成して、少ない加圧力で
原稿が密着型イメージセンサから浮き上がることを防止
する。
圧力が大きいため、駆動系の負荷の増大及び密着型イメ
ージセンサの読み取り面の傷の発生の原因となってい
た。そこで、少ない加圧力で原稿を密着型イメージセン
サに押圧する。 【解決手段】密着型イメージセンサに原稿を面接触させ
る読取ローラ302のローラ部302aを中空円筒状の
柔軟性と弾性を有する部材で構成して、少ない加圧力で
原稿が密着型イメージセンサから浮き上がることを防止
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は画像読取装置、特
に駆動系の負荷の減少及び密着型イメージセンサの読み
取り面の傷の発生の防止に関するものである。
に駆動系の負荷の減少及び密着型イメージセンサの読み
取り面の傷の発生の防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】密着型イメージセンサを用いた画像読取
装置では、図9に示すようにシリコンゴム等から成るプ
ラテンローラ303で原稿を密着型イメージセンサ30
1に押圧しながら搬送していたため、密着型イメージセ
ンサ301への加圧力が大きく、駆動系の負荷の増大及
び密着型イメージセンサ301の読み取り面の傷の発生
の原因となっていた。
装置では、図9に示すようにシリコンゴム等から成るプ
ラテンローラ303で原稿を密着型イメージセンサ30
1に押圧しながら搬送していたため、密着型イメージセ
ンサ301への加圧力が大きく、駆動系の負荷の増大及
び密着型イメージセンサ301の読み取り面の傷の発生
の原因となっていた。
【0003】それに対して、例えば特開昭63-10968号
公報に掲載された画像読取装置及び特開平2-36666号公
報に掲載された密着型イメージセンサーでは、図10に
示すように読取ローラ303と密着型イメージセンサ3
01の間に一定の隙間tを設けて、駆動系の負荷の増大
を防止すると共に密着型イメージセンサ301の読み取
り面の傷の発生を防止している。
公報に掲載された画像読取装置及び特開平2-36666号公
報に掲載された密着型イメージセンサーでは、図10に
示すように読取ローラ303と密着型イメージセンサ3
01の間に一定の隙間tを設けて、駆動系の負荷の増大
を防止すると共に密着型イメージセンサ301の読み取
り面の傷の発生を防止している。
【0004】また、特開平3-97361号公報に掲載された
読取装置では、密着型イメージセンサと上流側の原稿搬
送台との間に原稿を案内するガイド部材を設け、原稿が
密着型イメージセンサから浮き上がったりすることを防
止すると共に、駆動系の負荷の増大などを防止してい
る。
読取装置では、密着型イメージセンサと上流側の原稿搬
送台との間に原稿を案内するガイド部材を設け、原稿が
密着型イメージセンサから浮き上がったりすることを防
止すると共に、駆動系の負荷の増大などを防止してい
る。
【0005】また、特開平4-273758号公報に掲載され
たファクシミリ装置では、無端ベルトを用いて原稿を搬
送して、原稿が密着型イメージセンサから浮き上がった
りすることを防止している。
たファクシミリ装置では、無端ベルトを用いて原稿を搬
送して、原稿が密着型イメージセンサから浮き上がった
りすることを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、読取ロ
ーラと密着型イメージセンサの間に一定の隙間を設け
て、駆動系の負荷の増大等を防止する場合には、読取ロ
ーラと密着型イメージセンサの間の隙間に高い精度が要
求され、部品精度及び組立精度を高くする必要があるた
め、コストが高くなっていた。
ーラと密着型イメージセンサの間に一定の隙間を設け
て、駆動系の負荷の増大等を防止する場合には、読取ロ
ーラと密着型イメージセンサの間の隙間に高い精度が要
求され、部品精度及び組立精度を高くする必要があるた
め、コストが高くなっていた。
【0007】また、密着型イメージセンサと上流側の原
稿搬送台との間に原稿を案内するガイド部材を設けた場
合には、図11に示すように原稿先端がカールしていた
り原稿先端にしわがある場合には原稿先端がガイド部材
304にひっかかり、紙詰まり又は紙折れが発生する原
因となる。
稿搬送台との間に原稿を案内するガイド部材を設けた場
合には、図11に示すように原稿先端がカールしていた
り原稿先端にしわがある場合には原稿先端がガイド部材
304にひっかかり、紙詰まり又は紙折れが発生する原
因となる。
【0008】また、無端ベルトを用いて原稿を搬送し
て、原稿が密着型イメージセンサから浮き上がったりす
ることを防止する場合には、搬送精度を良くすることは
できるが、駆動系の負荷の増大等を防止することはでき
ない。
て、原稿が密着型イメージセンサから浮き上がったりす
ることを防止する場合には、搬送精度を良くすることは
できるが、駆動系の負荷の増大等を防止することはでき
ない。
【0009】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、簡単な構成で駆動系の負荷の減少及
び密着型イメージセンサの読み取り面の傷の発生の防止
を図ることを目的とする。
されたものであり、簡単な構成で駆動系の負荷の減少及
び密着型イメージセンサの読み取り面の傷の発生の防止
を図ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像読取
装置は、密着型イメージセンサの読み取り面に原稿を面
接触させる読取ローラのローラ部を中空円筒状の柔軟性
と弾性を有する部材で構成し、少ない加圧力で原稿が密
着型イメージセンサから浮き上がることを防止する。
装置は、密着型イメージセンサの読み取り面に原稿を面
接触させる読取ローラのローラ部を中空円筒状の柔軟性
と弾性を有する部材で構成し、少ない加圧力で原稿が密
着型イメージセンサから浮き上がることを防止する。
【0011】さらに、上記中空円筒状の弾性部材から成
るローラ部の外表面の摩擦係数を小さくしても良い。
るローラ部の外表面の摩擦係数を小さくしても良い。
【0012】さらに、押圧手段と規制部を有し、押圧手
段は読取ローラを密着型イメージセンサに押圧して密着
型イメージセンサに対する加圧力を確保し、規制部は読
取ローラによる密着型イメージセンサに対する加圧力を
規制して密着型イメージセンサに対する加圧力が一定以
上になることを防止する。
段は読取ローラを密着型イメージセンサに押圧して密着
型イメージセンサに対する加圧力を確保し、規制部は読
取ローラによる密着型イメージセンサに対する加圧力を
規制して密着型イメージセンサに対する加圧力が一定以
上になることを防止する。
【0013】また、読取ローラによる密着型イメージセ
ンサに対する加圧力を規制する規制部を有し、読取ロー
ラは中空円筒状の弾性部材からなるローラ部の内部を液
体、粉体又はゲル状の充填物で充填し、充填物の重みに
より密着型イメージセンサに対して圧力を加えても良
い。
ンサに対する加圧力を規制する規制部を有し、読取ロー
ラは中空円筒状の弾性部材からなるローラ部の内部を液
体、粉体又はゲル状の充填物で充填し、充填物の重みに
より密着型イメージセンサに対して圧力を加えても良
い。
【0014】さらに、規制部と密着型イメージセンサと
を一体構造にしても良い。
を一体構造にしても良い。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の画像読取装置は、原稿
を密着型イメージセンサで読み取る画像読取装置におい
て、搬送系の負荷を軽くすると共に、密着型イメージセ
ンサの読み取り面に傷が付くことを防止するものであ
る。
を密着型イメージセンサで読み取る画像読取装置におい
て、搬送系の負荷を軽くすると共に、密着型イメージセ
ンサの読み取り面に傷が付くことを防止するものであ
る。
【0016】画像読取装置は搬送ローラ等を備え原稿を
搬送する搬送部と原稿から画像を読み取る読取部を有す
る。
搬送する搬送部と原稿から画像を読み取る読取部を有す
る。
【0017】読取部は読取ローラと密着型イメージセン
サを備える。読取ローラは密着型イメージセンサの読み
取り面に原稿を面接触させるものであり、ローラ軸と中
空円筒状の柔軟性と弾性を有する部材から成るローラ部
とを備える。なお、中空円筒状の弾性部材としては、例
えばゴム材を用いたもの、プラスチック材を用いたもの
などがある。読取ローラと密着型イメージセンサとの間
に原稿があるときは、読取ローラは原稿で押されて凹む
ので、原稿が入るのに十分なニップを確保でき、少ない
加圧力で原稿が密着型イメージセンサから浮き上がるこ
とを防止できる。
サを備える。読取ローラは密着型イメージセンサの読み
取り面に原稿を面接触させるものであり、ローラ軸と中
空円筒状の柔軟性と弾性を有する部材から成るローラ部
とを備える。なお、中空円筒状の弾性部材としては、例
えばゴム材を用いたもの、プラスチック材を用いたもの
などがある。読取ローラと密着型イメージセンサとの間
に原稿があるときは、読取ローラは原稿で押されて凹む
ので、原稿が入るのに十分なニップを確保でき、少ない
加圧力で原稿が密着型イメージセンサから浮き上がるこ
とを防止できる。
【0018】さらに、上記読取ローラのローラ部を中空
円筒状の弾性部材から成る多層構造にし、且つ、ローラ
部の外層の摩擦係数を低くすることにより、読取ローラ
と密着型イメージセンサとの間の摩擦力を小さくし、搬
送系の負荷を軽くすると共に、密着型イメージセンサの
読み取り面に傷が付くことを防止することができる。な
お、読取ローラと密着型イメージセンサとの間の摩擦力
を小さくするためには、、例えば摩擦力の小さい部材を
用いても良いし、部材表面をフッ素樹脂コーティング等
しても良い。
円筒状の弾性部材から成る多層構造にし、且つ、ローラ
部の外層の摩擦係数を低くすることにより、読取ローラ
と密着型イメージセンサとの間の摩擦力を小さくし、搬
送系の負荷を軽くすると共に、密着型イメージセンサの
読み取り面に傷が付くことを防止することができる。な
お、読取ローラと密着型イメージセンサとの間の摩擦力
を小さくするためには、、例えば摩擦力の小さい部材を
用いても良いし、部材表面をフッ素樹脂コーティング等
しても良い。
【0019】さらに、押圧手段と規制部を有し、押圧手
段は読取ローラを密着型イメージセンサに押圧して密着
型イメージセンサに対する加圧力を確保し、規制部は読
取ローラによる密着型イメージセンサに対する加圧力を
規制して密着型イメージセンサに対する加圧力が一定以
上になることを防止しても良い。なお、押圧手段として
は、例えば板バネ等を用いる。
段は読取ローラを密着型イメージセンサに押圧して密着
型イメージセンサに対する加圧力を確保し、規制部は読
取ローラによる密着型イメージセンサに対する加圧力を
規制して密着型イメージセンサに対する加圧力が一定以
上になることを防止しても良い。なお、押圧手段として
は、例えば板バネ等を用いる。
【0020】また、押圧手段を設ける代わりに、中空円
筒状の弾性部材からなるローラ部の内部を液体、粉体又
はゲル状の充填物物で充填し、充填物の重みにより密着
型イメージセンサに対して圧力を加えても良い。
筒状の弾性部材からなるローラ部の内部を液体、粉体又
はゲル状の充填物物で充填し、充填物の重みにより密着
型イメージセンサに対して圧力を加えても良い。
【0021】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の画像読取装置の
構成図である。図に示すように、分離部1、搬送部2及
び読取部3を有する。分離部1はバネ101と分離パッ
ド102及び分離ローラ103を備える。バネ101は
分離パッド102を分離ローラ103に対して押圧し、
分離パッド102の摩擦力により原稿を1枚ずつ分離す
る。搬送部2は上流側搬送ローラ201、上流側プレッ
シャローラ202、下流側搬送ローラ203及び下流側
プレッシャローラ204を備える。上流側搬送ローラ2
01はステッピングモータ(不図示)からの駆動力によ
り原稿を読取部3に向けて搬送する。上流側プレッシャ
ローラ202は上流側搬送ローラ201に対して一定の
力で当接し、上流側搬送ローラ201と原稿との間の摩
擦力を高め、原稿を一定速度で搬送する。下流側搬送ロ
ーラ203は読取部3で読み取った原稿を排出口7に向
けて搬送する。下流側プレッシャローラ204は下流側
搬送ローラ203に対して当接し、下流側搬送ローラ2
03と原稿との間の摩擦力を高め、原稿を一定速度で搬
送する。
構成図である。図に示すように、分離部1、搬送部2及
び読取部3を有する。分離部1はバネ101と分離パッ
ド102及び分離ローラ103を備える。バネ101は
分離パッド102を分離ローラ103に対して押圧し、
分離パッド102の摩擦力により原稿を1枚ずつ分離す
る。搬送部2は上流側搬送ローラ201、上流側プレッ
シャローラ202、下流側搬送ローラ203及び下流側
プレッシャローラ204を備える。上流側搬送ローラ2
01はステッピングモータ(不図示)からの駆動力によ
り原稿を読取部3に向けて搬送する。上流側プレッシャ
ローラ202は上流側搬送ローラ201に対して一定の
力で当接し、上流側搬送ローラ201と原稿との間の摩
擦力を高め、原稿を一定速度で搬送する。下流側搬送ロ
ーラ203は読取部3で読み取った原稿を排出口7に向
けて搬送する。下流側プレッシャローラ204は下流側
搬送ローラ203に対して当接し、下流側搬送ローラ2
03と原稿との間の摩擦力を高め、原稿を一定速度で搬
送する。
【0022】読取部3は密着型イメージセンサ301と
読取ローラ302を備える。読取ローラ302は、図2
及び図3に示すように柔軟性のある中空円筒状の弾性部
材から成るローラ部302aとローラ軸302bを有
し、原稿を密着型イメージセンサ301に対して押圧す
る。なお、柔軟性のある中空円筒状の弾性部材として
は、例えば柔軟性のあるゴム材又は柔軟性のあるプラス
チック材を用いる。柔軟性のあるゴム材としては、例え
ばシリコンゴム等があり、柔軟性のあるプラスチック材
としては、例えばポリアミド、軟質のABS樹脂等があ
る。
読取ローラ302を備える。読取ローラ302は、図2
及び図3に示すように柔軟性のある中空円筒状の弾性部
材から成るローラ部302aとローラ軸302bを有
し、原稿を密着型イメージセンサ301に対して押圧す
る。なお、柔軟性のある中空円筒状の弾性部材として
は、例えば柔軟性のあるゴム材又は柔軟性のあるプラス
チック材を用いる。柔軟性のあるゴム材としては、例え
ばシリコンゴム等があり、柔軟性のあるプラスチック材
としては、例えばポリアミド、軟質のABS樹脂等があ
る。
【0023】上記構成の画像読取装置で原稿上に記載さ
れた画像を読み取るときの動作を説明する。
れた画像を読み取るときの動作を説明する。
【0024】分離部1は、図4に示すように挿入口6か
ら挿入された原稿20を分離ローラ103の回転により
1枚ずつに分離し搬送部2に搬送する。搬送部2は上流
側搬送ローラ201と上流側プレッシャローラ202と
で分離部1から送られた原稿20を挟み読取部3に向け
て搬送する。読取部3の読取ローラ302は搬送部2の
上流側搬送ローラ201と上流側プレッシャローラ20
2とから送られた原稿20を密着型イメージセンサ30
1の読み取り面に押しつける。また、読取ローラ302
は原稿を搬送する方向に回転しているため、原稿先端が
カールしている場合であっても、原稿先端を密着型イメ
ージセンサ301に向けることができ、紙詰まり等を防
止できる。さらに、読取ローラ302で原稿20を密着
型イメージセンサ301の読み取り面に押しつけるの
で、密着型イメージセンサ301を原稿20等に押しつ
ける機構等を設ける必要がない。
ら挿入された原稿20を分離ローラ103の回転により
1枚ずつに分離し搬送部2に搬送する。搬送部2は上流
側搬送ローラ201と上流側プレッシャローラ202と
で分離部1から送られた原稿20を挟み読取部3に向け
て搬送する。読取部3の読取ローラ302は搬送部2の
上流側搬送ローラ201と上流側プレッシャローラ20
2とから送られた原稿20を密着型イメージセンサ30
1の読み取り面に押しつける。また、読取ローラ302
は原稿を搬送する方向に回転しているため、原稿先端が
カールしている場合であっても、原稿先端を密着型イメ
ージセンサ301に向けることができ、紙詰まり等を防
止できる。さらに、読取ローラ302で原稿20を密着
型イメージセンサ301の読み取り面に押しつけるの
で、密着型イメージセンサ301を原稿20等に押しつ
ける機構等を設ける必要がない。
【0025】密着型イメージセンサ301は押しつけら
れた原稿20に記載された画像を読み取る。ここで、読
取ローラ302のローラ部302aは柔軟性のある中空
円筒状の弾性部材から成るので、読取ローラ302と密
着型イメージセンサ301との間に原稿20があるとき
は、読取ローラ302は原稿20で押されて凹み、原稿
20が入るのに十分なニップを確保できるので、原稿が
密着型イメージセンサ301の読み取り面から浮き上が
ることを防止でき、かつ、密着型イメージセンサ301
との接触圧が小さくできる。また、密着型イメージセン
サ301と読取ローラ302との位置を高精度で調整す
る必要もないと共に、原稿20の厚みによる搬送系等へ
の影響も少なくできる。なお、密着型イメージセンサ3
01の読み取り面はガラスでできていることが多く、特
に高温高湿の環境下ではローラ部302aにゴム材を用
いるよりもプラスチック材を用いた方が摩擦負荷を低減
できる。
れた原稿20に記載された画像を読み取る。ここで、読
取ローラ302のローラ部302aは柔軟性のある中空
円筒状の弾性部材から成るので、読取ローラ302と密
着型イメージセンサ301との間に原稿20があるとき
は、読取ローラ302は原稿20で押されて凹み、原稿
20が入るのに十分なニップを確保できるので、原稿が
密着型イメージセンサ301の読み取り面から浮き上が
ることを防止でき、かつ、密着型イメージセンサ301
との接触圧が小さくできる。また、密着型イメージセン
サ301と読取ローラ302との位置を高精度で調整す
る必要もないと共に、原稿20の厚みによる搬送系等へ
の影響も少なくできる。なお、密着型イメージセンサ3
01の読み取り面はガラスでできていることが多く、特
に高温高湿の環境下ではローラ部302aにゴム材を用
いるよりもプラスチック材を用いた方が摩擦負荷を低減
できる。
【0026】下流側搬送ローラ203と下流側プレッシ
ャローラ204読取部3で読み取られた原稿20を挟み
排出口7に向けて搬送する。なお、上フレーム4はバネ
101、分離パッド102、上流側プレッシャローラ2
02、下流側プレッシャローラ204及び読取ローラ3
02を保持する。上フレーム4は保守作業を行うため及
び原稿詰まりを解消するために、支点(不図示)を中心
として下フレーム5に対して回動し、ユーザが原稿20
の搬送路に対して直接作業できるようになっている。上
フレーム4と下フレーム5は通常はロック機構(不図
示)でロックされ、原稿20の読み取り可能な状態にな
っている。
ャローラ204読取部3で読み取られた原稿20を挟み
排出口7に向けて搬送する。なお、上フレーム4はバネ
101、分離パッド102、上流側プレッシャローラ2
02、下流側プレッシャローラ204及び読取ローラ3
02を保持する。上フレーム4は保守作業を行うため及
び原稿詰まりを解消するために、支点(不図示)を中心
として下フレーム5に対して回動し、ユーザが原稿20
の搬送路に対して直接作業できるようになっている。上
フレーム4と下フレーム5は通常はロック機構(不図
示)でロックされ、原稿20の読み取り可能な状態にな
っている。
【0027】さらに、読取ローラ302のローラ部30
2aを、図5に示すように多層構造にしても良い。ロー
ラ部302a,302cの各層は柔軟な中空円筒状の弾
性部材から成り、特に外層のローラ部302aは摩擦係
数の低い柔軟な中空円筒状の弾性部材から成る。ローラ
部302aの外層には摩擦係数を低くするために、例え
ばプラスチック材を用いたり、ゴム材表面にフッ素樹脂
などをコーティングしたものを用いる。内層のローラ部
302cにはゴム材を用いたりする。これにより、ロー
ラ部302a,302cの表面の摩擦係数を低くするこ
とができると共に、ローラ部302a,302cの柔軟
性を確保することができ、簡単な構成で駆動系の負荷の
増大を防止できると共に密着型イメージセンサ301の
読み取り面の傷の発生を防止できる。
2aを、図5に示すように多層構造にしても良い。ロー
ラ部302a,302cの各層は柔軟な中空円筒状の弾
性部材から成り、特に外層のローラ部302aは摩擦係
数の低い柔軟な中空円筒状の弾性部材から成る。ローラ
部302aの外層には摩擦係数を低くするために、例え
ばプラスチック材を用いたり、ゴム材表面にフッ素樹脂
などをコーティングしたものを用いる。内層のローラ部
302cにはゴム材を用いたりする。これにより、ロー
ラ部302a,302cの表面の摩擦係数を低くするこ
とができると共に、ローラ部302a,302cの柔軟
性を確保することができ、簡単な構成で駆動系の負荷の
増大を防止できると共に密着型イメージセンサ301の
読み取り面の傷の発生を防止できる。
【0028】また、図6に示すように読取ローラ302
を上フレーム4に設けた長穴8に沿って密着型イメージ
センサ301に対して接離移動するように設けても良
い。画像読取装置は読取ローラ302を密着型イメージ
センサ301に押圧する押圧手段として板バネ9を備
え、また、読取ローラ302のローラ軸302bと密着
型イメージセンサ301との距離を一定以上に保つ規制
部10を備える。なお、規制部10は下フレーム5に設
けられている。密着型イメージセンサ301は下フレー
ム5に固定されているため、このような構成にすること
により、密着型イメージセンサ301と読取ローラ30
2との間に原稿20がない場合の密着型イメージセンサ
301と読取ローラ302との距離を一定に保つことが
でき、密着型イメージセンサ301と読取ローラ302
との間に原稿20がない場合の摩擦負荷を少なくするこ
とができる。さらに、密着型イメージセンサ301と読
取ローラ302との間に原稿20がある場合は、読取ロ
ーラ302は原稿20に押され密着型イメージセンサ3
01から離れる方向に移動するので、密着型イメージセ
ンサ301と読取ローラ302との間に原稿20がある
場合においても、摩擦負荷が高くなることを防止でき
る。
を上フレーム4に設けた長穴8に沿って密着型イメージ
センサ301に対して接離移動するように設けても良
い。画像読取装置は読取ローラ302を密着型イメージ
センサ301に押圧する押圧手段として板バネ9を備
え、また、読取ローラ302のローラ軸302bと密着
型イメージセンサ301との距離を一定以上に保つ規制
部10を備える。なお、規制部10は下フレーム5に設
けられている。密着型イメージセンサ301は下フレー
ム5に固定されているため、このような構成にすること
により、密着型イメージセンサ301と読取ローラ30
2との間に原稿20がない場合の密着型イメージセンサ
301と読取ローラ302との距離を一定に保つことが
でき、密着型イメージセンサ301と読取ローラ302
との間に原稿20がない場合の摩擦負荷を少なくするこ
とができる。さらに、密着型イメージセンサ301と読
取ローラ302との間に原稿20がある場合は、読取ロ
ーラ302は原稿20に押され密着型イメージセンサ3
01から離れる方向に移動するので、密着型イメージセ
ンサ301と読取ローラ302との間に原稿20がある
場合においても、摩擦負荷が高くなることを防止でき
る。
【0029】さらに、上記規制部10を有する原稿読取
装置において、板バネ9等の押圧手段を設ける代わり
に、図7に示すようにローラ部302aの内部を液体、
粉体又はゲル状の充填物302dで充填し、充填物30
2dの重みにより密着型イメージセンサ301に対して
圧力を加えるようにしても良い。液体、粉体又は固体等
の充填物302dはローラ部302aの内部を自由に移
動できるため、上記駆動系の負荷のを減少する効果及び
密着型イメージセンサ301の読み取り面の傷の発生を
防止する効果を失わずに密着型イメージセンサ301に
対して圧力を加えることができる。
装置において、板バネ9等の押圧手段を設ける代わり
に、図7に示すようにローラ部302aの内部を液体、
粉体又はゲル状の充填物302dで充填し、充填物30
2dの重みにより密着型イメージセンサ301に対して
圧力を加えるようにしても良い。液体、粉体又は固体等
の充填物302dはローラ部302aの内部を自由に移
動できるため、上記駆動系の負荷のを減少する効果及び
密着型イメージセンサ301の読み取り面の傷の発生を
防止する効果を失わずに密着型イメージセンサ301に
対して圧力を加えることができる。
【0030】さらに、図8に示すように規制部10を密
着型イメージセンサ301と一体構造にしても良い。こ
れにより、密着型イメージセンサ301と読取ローラ3
02との距離を容易に一定に保つことができる。
着型イメージセンサ301と一体構造にしても良い。こ
れにより、密着型イメージセンサ301と読取ローラ3
02との距離を容易に一定に保つことができる。
【0031】さらに、ローラ部302aの外層の色を密
着型イメージセンサ301の白基準となる白色にして、
白レベルチェックを行えるようにしても良い。
着型イメージセンサ301の白基準となる白色にして、
白レベルチェックを行えるようにしても良い。
【0032】また、ローラ部302aに柔軟性のある無
色透明な中空円筒状の弾性部材を用い、かつ、内部の充
填物302dの色を密着型イメージセンサ301の白基
準となる白色にして、白レベルチェックを行えるように
しても良い。
色透明な中空円筒状の弾性部材を用い、かつ、内部の充
填物302dの色を密着型イメージセンサ301の白基
準となる白色にして、白レベルチェックを行えるように
しても良い。
【0033】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、中空円
筒状の柔軟性と弾性を有する部材で原稿を密着型イメー
ジセンサの読み取り面に面接触させ、少ない加圧力で原
稿が密着型イメージセンサから浮き上がることを防止す
るので、搬送系の負荷を少なくすることができると共
に、密着型イメージセンサの読み取り面に傷が付くこと
を防止できる。
筒状の柔軟性と弾性を有する部材で原稿を密着型イメー
ジセンサの読み取り面に面接触させ、少ない加圧力で原
稿が密着型イメージセンサから浮き上がることを防止す
るので、搬送系の負荷を少なくすることができると共
に、密着型イメージセンサの読み取り面に傷が付くこと
を防止できる。
【0034】さらに、上記中空円筒状の柔軟性と弾性を
有する部材の外表面の摩擦係数を小さくしたので、さら
に確実に密着型イメージセンサの読み取り面に傷が付く
ことを防止できる。
有する部材の外表面の摩擦係数を小さくしたので、さら
に確実に密着型イメージセンサの読み取り面に傷が付く
ことを防止できる。
【0035】さらに、上記中空円筒状の柔軟性と弾性を
有する部材を密着型イメージセンサに押圧して密着型イ
メージセンサに対する加圧力を確保し、また、上記中空
円筒状の柔軟性と弾性を有する部材による密着型イメー
ジセンサに対する加圧力が一定以上になることを防止す
るので、密着型イメージセンサの加圧力を一定に保ち、
さらに確実に搬送系の負荷を少なくすることができると
共に、密着型イメージセンサの読み取り面に傷が付くこ
とを防止できる。
有する部材を密着型イメージセンサに押圧して密着型イ
メージセンサに対する加圧力を確保し、また、上記中空
円筒状の柔軟性と弾性を有する部材による密着型イメー
ジセンサに対する加圧力が一定以上になることを防止す
るので、密着型イメージセンサの加圧力を一定に保ち、
さらに確実に搬送系の負荷を少なくすることができると
共に、密着型イメージセンサの読み取り面に傷が付くこ
とを防止できる。
【0036】また、上記中空円筒状の弾性部材の内部を
液体、粉体又はゲル状の充填物で充填し、充填物の重み
により密着型イメージセンサに対する圧力を加えるの
で、中空円筒状の柔軟性と弾性を有する部材を密着型イ
メージセンサに押圧する機構を設ける必要がなく部品点
数を低減できると共に組立工数を低減できる。
液体、粉体又はゲル状の充填物で充填し、充填物の重み
により密着型イメージセンサに対する圧力を加えるの
で、中空円筒状の柔軟性と弾性を有する部材を密着型イ
メージセンサに押圧する機構を設ける必要がなく部品点
数を低減できると共に組立工数を低減できる。
【0037】さらに、密着型イメージセンサに対する中
空円筒状の柔軟性と弾性を有する部材による加圧力を規
制する機構を密着型イメージセンサと一体構造にしたの
で、部品点数を減らすことができると共に調整及び組立
工数を少なくできる。
空円筒状の柔軟性と弾性を有する部材による加圧力を規
制する機構を密着型イメージセンサと一体構造にしたの
で、部品点数を減らすことができると共に調整及び組立
工数を少なくできる。
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】読取ローラの断面図である。
【図3】読取ローラの側断面図である。
【図4】分離部の側面図である。
【図5】多層にした読取ローラの断面図である。
【図6】読取ローラを長穴に沿って移動するようにした
場合の側面図である。
場合の側面図である。
【図7】充填物を詰めた読取ローラの断面図である。
【図8】規制部と一体に構成した密着型イメージセンサ
の斜視図である。
の斜視図である。
【図9】従来の読取ローラの動作を示す側面図である。
【図10】密着型イメージセンサとの間に一定間隔を設
けた場合の側面図である。
けた場合の側面図である。
【図11】原稿ガイド板を用いた場合の側面図である。
301 密着センサ 302 読取ローラ 302a ローラ部 302b ローラ軸 302c ローラ部 302d 充填物 8 長穴 9 板バネ 10 規制部 20 原稿
Claims (5)
- 【請求項1】 密着型イメージセンサの読み取り面に原
稿を面接触させる読取ローラを有する画像読取装置にお
いて、読取ローラは中空円筒状の柔軟性と弾性を有する
部材から成るローラ部を備えることを特徴とする画像読
取装置。 - 【請求項2】 上記中空円筒状の弾性部材から成るロー
ラ部の外表面の摩擦係数を小さくした請求項1記載の画
像読取装置。 - 【請求項3】 上記読取ローラを密着型イメージセンサ
に対して押圧する押圧手段と、読取ローラによる密着型
イメージセンサに対する加圧力を規制する規制部を有す
る請求項1記載の画像読取装置。 - 【請求項4】 上記読取ローラによる密着型イメージセ
ンサに対する加圧力を規制する規制部を有し、読取ロー
ラは中空円筒状の弾性部材からなるローラ部の内部を液
体、粉体又はゲル状の充填物で充填し、充填物の重みに
より密着型イメージセンサに対して圧力を加える請求項
1記載の画像読取装置。 - 【請求項5】 規制部と密着型イメージセンサとを一体
構造にした請求項3又は4記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8031238A JPH09205522A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8031238A JPH09205522A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09205522A true JPH09205522A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12325826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8031238A Pending JPH09205522A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09205522A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002335371A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-22 | Canon Inc | 原稿搬送装置及びこれを備えた画像読取装置 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8031238A patent/JPH09205522A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002335371A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-22 | Canon Inc | 原稿搬送装置及びこれを備えた画像読取装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5203694B2 (ja) | 画像処理装置、シート搬送装置 | |
| US7021619B2 (en) | Automatic document feeding apparatus | |
| US7021618B2 (en) | Automatic document feeding apparatus and document reading apparatus | |
| US5029839A (en) | Sheet feeding apparatus | |
| JPH08259032A (ja) | シート搬送装置および原稿読取装置 | |
| JPH09205522A (ja) | 画像読取装置 | |
| CN101212541B (zh) | 片材输送装置和图像读取装置 | |
| JPH01162651A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP3297719B2 (ja) | 原稿読取装置 | |
| JPH02305169A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP3833451B2 (ja) | 原稿自動分離装置及び画像形成装置 | |
| JP2002152463A (ja) | 自動原稿搬送装置および画像読取装置 | |
| JPH0540015Y2 (ja) | ||
| JPH05103165A (ja) | 原稿読取装置 | |
| JPH0626495Y2 (ja) | 用紙分離機構 | |
| JP2000013556A (ja) | 読取装置 | |
| JP3490224B2 (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| JP2004137021A (ja) | 給紙装置 | |
| JP2012211023A (ja) | 画像処理装置、シート搬送装置 | |
| JP2001331000A (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| JP2008068995A (ja) | シート搬送装置 | |
| JPH03249038A (ja) | シート搬送装置 | |
| JPH101237A (ja) | 用紙分離装置 | |
| JPH08208067A (ja) | シート搬送装置 | |
| JPH07291474A (ja) | 分離給紙装置 |