JPH09206012A - 薬膳麺とその製造方法 - Google Patents
薬膳麺とその製造方法Info
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- JPH09206012A JPH09206012A JP8040620A JP4062096A JPH09206012A JP H09206012 A JPH09206012 A JP H09206012A JP 8040620 A JP8040620 A JP 8040620A JP 4062096 A JP4062096 A JP 4062096A JP H09206012 A JPH09206012 A JP H09206012A
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Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Noodles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常の方法で製麺することができ、十分な薬
効を持つ薬膳麺とその製造方法を提供すること。 【解決手段】 焙煎や熱湯処理等の熱処理を施したハト
ムギ粉末と、山査子粉末等の生薬とを小麦粉に混合して
製麺する。
効を持つ薬膳麺とその製造方法を提供すること。 【解決手段】 焙煎や熱湯処理等の熱処理を施したハト
ムギ粉末と、山査子粉末等の生薬とを小麦粉に混合して
製麺する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、生薬を小麦粉中
に配合したラーメン等の麺とその製造方法に関する。
に配合したラーメン等の麺とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラーメン等の麺は、小麦粉とその
他の添加材料により形成され、食品として広く普及して
いる。そして、近年、例えばラーメンは、その麺の太さ
やスープの味、具等が多様化し、種々のラーメンの中か
ら個人の嗜好に合わせて選んで食することができる。そ
して、最近では健康ブームの影響で、体に良いものが好
まれる傾向もある。また、従来より、種々の生薬を取り
入れた薬膳料理も知られている。
他の添加材料により形成され、食品として広く普及して
いる。そして、近年、例えばラーメンは、その麺の太さ
やスープの味、具等が多様化し、種々のラーメンの中か
ら個人の嗜好に合わせて選んで食することができる。そ
して、最近では健康ブームの影響で、体に良いものが好
まれる傾向もある。また、従来より、種々の生薬を取り
入れた薬膳料理も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ラーメンの麺
に、生薬であるハトムギ粉末をある程度混ぜると小麦粉
とハトムギ粉末が良く混ざらず製麺しにくい上、調理後
も麺のコシがなくて砕けやすく、麺としての食感がない
ものであった。また、食感を損なわない程度の少量のハ
トムギ粉末を混ぜて作った麺では、十分な薬効を持たせ
ることができなかった。
に、生薬であるハトムギ粉末をある程度混ぜると小麦粉
とハトムギ粉末が良く混ざらず製麺しにくい上、調理後
も麺のコシがなくて砕けやすく、麺としての食感がない
ものであった。また、食感を損なわない程度の少量のハ
トムギ粉末を混ぜて作った麺では、十分な薬効を持たせ
ることができなかった。
【0004】この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑
みてなされたもので、通常の方法で製麺することがで
き、十分な薬効を持つ薬膳麺とその製造方法を提供する
ことを目的とする。
みてなされたもので、通常の方法で製麺することがで
き、十分な薬効を持つ薬膳麺とその製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、焙煎や熱湯
処理等の熱処理を施したハトムギ粉末と、山査子粉末と
を小麦粉に混合して製麺された薬膳麺である。
処理等の熱処理を施したハトムギ粉末と、山査子粉末と
を小麦粉に混合して製麺された薬膳麺である。
【0006】この発明の薬膳麺は、ハトムギ粉末に焙煎
などの加熱処理を施してハトムギ粉末を改質し、小麦粉
との相性を良くする。そして、このハトムギ粉末を小麦
粉等に混入すると、ハトムギ粉末は小麦粉等と十分に混
ざり合い、製麺した麺のコシも強いものとなる。
などの加熱処理を施してハトムギ粉末を改質し、小麦粉
との相性を良くする。そして、このハトムギ粉末を小麦
粉等に混入すると、ハトムギ粉末は小麦粉等と十分に混
ざり合い、製麺した麺のコシも強いものとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。図1、図2はこの発明
の薬膳麺の第一実施形態を示したものである。この実施
の形態の麺はラーメンについてのもので、この薬膳ラー
メン10に使用される生薬は、ハトムギと山査子であ
る。ハトムギは、軽度のむくみ、肺膿瘍、腸膿瘍、い
ぼ、リウマチ、多発性神経炎、消化力低下、下痢等に効
果があり、また山査子は消化不良、下痢、生理痛、高血
圧に効果があるとされている。
いて、図面に基づいて説明する。図1、図2はこの発明
の薬膳麺の第一実施形態を示したものである。この実施
の形態の麺はラーメンについてのもので、この薬膳ラー
メン10に使用される生薬は、ハトムギと山査子であ
る。ハトムギは、軽度のむくみ、肺膿瘍、腸膿瘍、い
ぼ、リウマチ、多発性神経炎、消化力低下、下痢等に効
果があり、また山査子は消化不良、下痢、生理痛、高血
圧に効果があるとされている。
【0008】この実施の形態の薬膳ラーメン10の製造
方法について以下に説明する。まず、ハトムギ粉末を焙
煎し、ハトムギ粉末にきつね色程度に焦げめがつくまで
加熱する。これにより、ハトムギ粉末が改質され、小麦
粉等と相性が良くなる。山査子粉末は、あらかじめ遠心
粉砕機でより細かく粉砕する。そして、焙煎されたハト
ムギ粉末に粉砕された山査子粉末、小麦粉、水、塩等の
麺の原料を加えて十分に混合し、通常の方法で麺打ちを
行ない、それを切断して生薬入り麺16ができる。
方法について以下に説明する。まず、ハトムギ粉末を焙
煎し、ハトムギ粉末にきつね色程度に焦げめがつくまで
加熱する。これにより、ハトムギ粉末が改質され、小麦
粉等と相性が良くなる。山査子粉末は、あらかじめ遠心
粉砕機でより細かく粉砕する。そして、焙煎されたハト
ムギ粉末に粉砕された山査子粉末、小麦粉、水、塩等の
麺の原料を加えて十分に混合し、通常の方法で麺打ちを
行ない、それを切断して生薬入り麺16ができる。
【0009】そして、ラーメンの調理法は、通常のラー
メンと同様に、スープ14、生薬入り麺16、具18を
それぞれ調理し、うつわ12に盛り付ける。
メンと同様に、スープ14、生薬入り麺16、具18を
それぞれ調理し、うつわ12に盛り付ける。
【0010】この実施の形態の薬膳ラーメン10によれ
ば、ハトムギ粉末を焙煎によって改質された状態で麺の
原料に混合するため、小麦粉等と十分に混ざり、製麺し
た麺のコシや食感、味等が生薬を入れないものとほとん
ど変わらず、おいしく食すことができる。そのうえ、十
分な薬効を持たせることができるものである。
ば、ハトムギ粉末を焙煎によって改質された状態で麺の
原料に混合するため、小麦粉等と十分に混ざり、製麺し
た麺のコシや食感、味等が生薬を入れないものとほとん
ど変わらず、おいしく食すことができる。そのうえ、十
分な薬効を持たせることができるものである。
【0011】次にこの発明の薬膳ラーメン10の第二実
施形態について説明する。ここで上記実施形態と同様の
部材は同一符号を付して説明を省略する。この実施形態
の薬膳ラーメン10の製造方法は、ハトムギ粉末を熱湯
で練りながら、粉砕された山査子粉末や小麦粉等に混合
し、通常の方法で麺打ちを行ない、それを切断して生薬
入り麺16ができる。この実施形態の薬膳ラーメン10
によっても上記実施形態と同様の効果を得ることができ
る。
施形態について説明する。ここで上記実施形態と同様の
部材は同一符号を付して説明を省略する。この実施形態
の薬膳ラーメン10の製造方法は、ハトムギ粉末を熱湯
で練りながら、粉砕された山査子粉末や小麦粉等に混合
し、通常の方法で麺打ちを行ない、それを切断して生薬
入り麺16ができる。この実施形態の薬膳ラーメン10
によっても上記実施形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0012】なお、使用する生薬はハトムギ、山査子に
限らず、その他の生薬を用いることができ、またラーメ
ン以外の麺類にも応用することができる。そして、生薬
粉末の加熱方法などは、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、適宜選択できるものである。
限らず、その他の生薬を用いることができ、またラーメ
ン以外の麺類にも応用することができる。そして、生薬
粉末の加熱方法などは、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、適宜選択できるものである。
【0013】
【実施例】次にこの発明の実施例について以下に説明す
る。この実施例の生薬入り麺16の原料の配合量を表1
に示す。
る。この実施例の生薬入り麺16の原料の配合量を表1
に示す。
【0014】
【表1】
【0015】ハトムギ粉末は、150℃で3時間焙煎を
行なったが、より高温で焙煎を行なう場合は、時間を短
縮しても良い。
行なったが、より高温で焙煎を行なう場合は、時間を短
縮しても良い。
【0016】上記の配合で生薬入り麺16を作り薬膳ラ
ーメン10を作ったところ、良好な味と食感で、コシの
ある麺が得られた。また、1食あたり、ハトムギ7. 5
g、山査子0. 25gを摂取することができ、十分に薬
効を持たせることができる。
ーメン10を作ったところ、良好な味と食感で、コシの
ある麺が得られた。また、1食あたり、ハトムギ7. 5
g、山査子0. 25gを摂取することができ、十分に薬
効を持たせることができる。
【0017】
【発明の効果】この発明の薬膳ラーメンは、食感と味が
生薬を入れないものと変わらず、食しやすい。そしてハ
トムギや山査子等の生薬を摂取することができ、消化不
良や下痢を防ぐ等の薬効を持つものである。
生薬を入れないものと変わらず、食しやすい。そしてハ
トムギや山査子等の生薬を摂取することができ、消化不
良や下痢を防ぐ等の薬効を持つものである。
【図1】この発明の第一実施形態の薬膳ラーメンの製造
方法を示すブロック線図である。
方法を示すブロック線図である。
【図2】この発明の第一実施形態の薬膳ラーメンの調理
例を示す図である。
例を示す図である。
10 薬膳ラーメン 12 うつわ 14 スープ 16 生薬入り麺 18 具
Claims (5)
- 【請求項1】 熱処理を施した生薬の粉末を原料に混合
して製麺された薬膳麺。 - 【請求項2】 上記熱処理を施した生薬は、焙煎したハ
トムギの粉末である請求項1記載の薬膳麺。 - 【請求項3】 上記生薬は、ハトムギと山査子である請
求項1または2記載の薬膳麺。 - 【請求項4】 生薬の粉末に熱処理を施して改質し、こ
の生薬の粉末を小麦粉に混入して製麺する薬膳麺の製造
方法。 - 【請求項5】 上記生薬はハトムギであり、その粉末を
焙煎して改質し、このハトムギの粉末を小麦粉に混合し
て製麺する請求項4記載の薬膳麺の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8040620A JPH09206012A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 薬膳麺とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8040620A JPH09206012A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 薬膳麺とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09206012A true JPH09206012A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12585582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8040620A Pending JPH09206012A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 薬膳麺とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09206012A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG107549A1 (en) * | 1998-06-16 | 2004-12-29 | Nestle Sa | Flavoured noodles |
-
1996
- 1996-02-02 JP JP8040620A patent/JPH09206012A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG107549A1 (en) * | 1998-06-16 | 2004-12-29 | Nestle Sa | Flavoured noodles |
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