JPH09206234A - 浴槽湯の浄化装置 - Google Patents
浴槽湯の浄化装置Info
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- JPH09206234A JPH09206234A JP8019839A JP1983996A JPH09206234A JP H09206234 A JPH09206234 A JP H09206234A JP 8019839 A JP8019839 A JP 8019839A JP 1983996 A JP1983996 A JP 1983996A JP H09206234 A JPH09206234 A JP H09206234A
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- Japan
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- purification
- case
- lid
- bathtub
- water
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は浴槽の外に設けられており、浴槽内
の湯を水ポンプにより強制的に循環させて連続的に浄化
するようにした、浴槽湯の浄化装置において、浄化ケー
ス本体と、その出入口を閉じる蓋体とよりなる浄化ケー
スの水密性を確保してその浄化効率を高める。 【構成】 浄化ケース本体7の出入口8の内周面の全周
に楔溝11を形成し、またその蓋体9の開口縁部に、楔
溝11に楔合する楔片12を形成し、さらにそれらの上
方において浄化ケースの内周面と、蓋体9の外周面との
間にOリング14を介在させる。
の湯を水ポンプにより強制的に循環させて連続的に浄化
するようにした、浴槽湯の浄化装置において、浄化ケー
ス本体と、その出入口を閉じる蓋体とよりなる浄化ケー
スの水密性を確保してその浄化効率を高める。 【構成】 浄化ケース本体7の出入口8の内周面の全周
に楔溝11を形成し、またその蓋体9の開口縁部に、楔
溝11に楔合する楔片12を形成し、さらにそれらの上
方において浄化ケースの内周面と、蓋体9の外周面との
間にOリング14を介在させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽の外に配設さ
れて、浴槽湯を循環浄化するようにした浴槽湯の浄化装
置に関するものである。
れて、浴槽湯を循環浄化するようにした浴槽湯の浄化装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、浴槽の外に配設される外ケ
ースと、該外ケース内に収容される密閉状浄化ケース
と、該浄化ケース内に収容される浄化ユニットと、前記
外ケース内に収容される水ポンプとを備え、前記水ポン
プの運転により、前記浄化ケース内を負圧に保持するこ
とにより、該浄化ケース内に浴槽内の未浄化の湯を吸引
し、この湯を前記浄化ユニットを通して浄化した後、そ
の浄化済の湯を前記水ポンプにより浴槽内に強制還流さ
せるようにした、浴槽湯の浄化装置を提案している。
ースと、該外ケース内に収容される密閉状浄化ケース
と、該浄化ケース内に収容される浄化ユニットと、前記
外ケース内に収容される水ポンプとを備え、前記水ポン
プの運転により、前記浄化ケース内を負圧に保持するこ
とにより、該浄化ケース内に浴槽内の未浄化の湯を吸引
し、この湯を前記浄化ユニットを通して浄化した後、そ
の浄化済の湯を前記水ポンプにより浴槽内に強制還流さ
せるようにした、浴槽湯の浄化装置を提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる浄化装
置にあっては、浄化ユニットの収容される浄化ケース内
を負圧に保持して、この浄化ケース内に浴槽湯を吸引し
て浄化するようにしているため、浄化ケース本体と蓋体
とよりなる浄化ケースを常に密閉状に封緘して浴槽湯の
循環が効率よく行なわれるようにし、かつ浄化ケース内
に収容される浄化ユニットのメンテナンス等が容易に行
なえるように、浄化ケース本体と蓋体との着脱を簡単、
容易に行なえることが要求される。
置にあっては、浄化ユニットの収容される浄化ケース内
を負圧に保持して、この浄化ケース内に浴槽湯を吸引し
て浄化するようにしているため、浄化ケース本体と蓋体
とよりなる浄化ケースを常に密閉状に封緘して浴槽湯の
循環が効率よく行なわれるようにし、かつ浄化ケース内
に収容される浄化ユニットのメンテナンス等が容易に行
なえるように、浄化ケース本体と蓋体との着脱を簡単、
容易に行なえることが要求される。
【0004】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、浄化ケース本体と、その出入口を閉じる蓋体とを簡
単、確実に密閉状に封緘できると共に、浄化ケース本体
と蓋体との着脱をきわめて容易に行なうことができ、前
記要求を満足できるようにした、新規な浴槽湯の浄化装
置を提供することを目的とするものである。
で、浄化ケース本体と、その出入口を閉じる蓋体とを簡
単、確実に密閉状に封緘できると共に、浄化ケース本体
と蓋体との着脱をきわめて容易に行なうことができ、前
記要求を満足できるようにした、新規な浴槽湯の浄化装
置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、本
請求項1記載の発明によれば、浴槽の外に配設される外
ケースと、該外ケース内に収容される密閉状の浄化ケー
スと、該浄化ケース内に収容される浄化ユニットと、前
記外ケース内に収容される水ポンプとを備え、前記水ポ
ンプの運転により、前記浄化ケース内を負圧に保持する
ことにより、該浄化ケース内に浴槽内の未浄化の湯を吸
引し、この湯を前記浄化ユニットを通して浄化した後、
その浄化済の湯を前記水ポンプにより浴槽内に強制還流
させるようにした、浴槽湯の浄化装置であって、前記密
閉状浄化ケースは、浄化ケース本体と、その出入口を閉
じる蓋体とを有し、前記浄化ケース本体の出入口近くの
周縁には、その全周にわたり楔溝が形成され、一方前記
蓋体の周縁には、前記楔溝に楔合する楔片が一体に形成
され、さらに前記楔溝および楔片よりも外側において、
浄化ケース本体の内周面と蓋体の外周面間にOリングを
介装してなることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、浴槽の外に配設される外
ケースと、該外ケース内に収容される密閉状の浄化ケー
スと、該浄化ケース内に収容される浄化ユニットと、前
記外ケース内に収容される水ポンプとを備え、前記水ポ
ンプの運転により、前記浄化ケース内を負圧に保持する
ことにより、該浄化ケース内に浴槽内の未浄化の湯を吸
引し、この湯を前記浄化ユニットを通して浄化した後、
その浄化済の湯を前記水ポンプにより浴槽内に強制還流
させるようにした、浴槽湯の浄化装置であって、前記密
閉状浄化ケースは、浄化ケース本体と、その出入口を閉
じる蓋体とを有し、前記浄化ケース本体の出入口近くの
周縁には、その全周にわたり楔溝が形成され、一方前記
蓋体の周縁には、前記楔溝に楔合する楔片が一体に形成
され、さらに前記楔溝および楔片よりも外側において、
浄化ケース本体の内周面と蓋体の外周面間にOリングを
介装してなることを特徴としている。
【0006】また本請求項2記載の発明によれば、前記
請求項1記載のものにおいて、前記密閉状の浄化ケース
本体には、その上部に他の主要部分よりも大きく形成し
た蓋体収容部が一体に形成され、この蓋体収容部内に前
記蓋体が収容されることを特徴としている。
請求項1記載のものにおいて、前記密閉状の浄化ケース
本体には、その上部に他の主要部分よりも大きく形成し
た蓋体収容部が一体に形成され、この蓋体収容部内に前
記蓋体が収容されることを特徴としている。
【0007】さらに本請求項3記載の発明によれば、前
記請求項1記載のものにおいて、前記蓋体の上部には、
この蓋体を浄化ケース本体に緊締固縛するための締付ノ
ブが設けられることを特徴としている。
記請求項1記載のものにおいて、前記蓋体の上部には、
この蓋体を浄化ケース本体に緊締固縛するための締付ノ
ブが設けられることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0009】先ず図1〜18を参照して本発明の第一実
施例について説明する。
施例について説明する。
【0010】図1は、浄化装置を設置した浴槽の破断斜
視図、図2は、浄化装置の、図1の2線矢視一部破断正
面図、図3は、図2の3−3線に沿う浄化装置の側面
図、図4は、図2の4−4線に沿う浄化装置の縦断面
図、図5は、図4の5−5線に沿う浄化装置の縦断面
図、図6は、図5の6−6線に沿う浄化装置の横断面
図、図7は、図3の7−7線に沿う拡大部分断面図、図
8は、図5の8線矢視の、仮想線囲い部分の拡大図、図
9は、蓋体締付部の斜視図、図10は、図5の10線矢
視の、仮想線囲い部分の拡大図、図11は、図5の11
−11線に沿う部分拡大断面図、図12は、図3の12
矢視の部分拡大図、図13は、図3の13−13線に沿
う拡大横断面図、図14は浄化ユニットの全体斜視図、
図15は、図14の15−15線に沿う、浄化ユニット
の縦断面図であり、以下、これら図1〜15を参照し
て、浄化装置の構造を詳細に説明する。
視図、図2は、浄化装置の、図1の2線矢視一部破断正
面図、図3は、図2の3−3線に沿う浄化装置の側面
図、図4は、図2の4−4線に沿う浄化装置の縦断面
図、図5は、図4の5−5線に沿う浄化装置の縦断面
図、図6は、図5の6−6線に沿う浄化装置の横断面
図、図7は、図3の7−7線に沿う拡大部分断面図、図
8は、図5の8線矢視の、仮想線囲い部分の拡大図、図
9は、蓋体締付部の斜視図、図10は、図5の10線矢
視の、仮想線囲い部分の拡大図、図11は、図5の11
−11線に沿う部分拡大断面図、図12は、図3の12
矢視の部分拡大図、図13は、図3の13−13線に沿
う拡大横断面図、図14は浄化ユニットの全体斜視図、
図15は、図14の15−15線に沿う、浄化ユニット
の縦断面図であり、以下、これら図1〜15を参照し
て、浄化装置の構造を詳細に説明する。
【0011】浴槽湯の浄化装置Cは、図1に示すよう
に、浴槽Rb内の浴槽Vの縁上に設置して使用されるよ
うに構成されており、外ケースCoと、その内部に収容
される密閉状の浄化ケースCcと、この浄化ケースCc
内に収容される一対の浄化ユニットUc,Ucと、外ケ
ースCo内に収容される水ポンプPwとを具備してい
る。
に、浴槽Rb内の浴槽Vの縁上に設置して使用されるよ
うに構成されており、外ケースCoと、その内部に収容
される密閉状の浄化ケースCcと、この浄化ケースCc
内に収容される一対の浄化ユニットUc,Ucと、外ケ
ースCo内に収容される水ポンプPwとを具備してい
る。
【0012】前記外ケースCoは、硬質の合成樹脂製で
あって、四角な偏平状のケース本体1と、その開放前面
および開放上面を開閉自在に閉じる蓋ケース2とより構
成されており、この蓋ケース2の両側壁の下部が、ケー
ス本体1の両側壁下部にヒンジ連結3,3されていて、
この蓋ケース2が、ケース本体1に対して上開きに開閉
できるようになっている。図3,7に明瞭に示すよう
に、ケース本体1の、前縁が上方に向かって下り勾配に
傾斜している両側壁1s,1sの上部には、対をなす左
右係合突起4,4が一体に突設されており、一方蓋ケー
ス2の、後縁が下方に向かって下り勾配に傾斜している
両側壁2s,2sの上部には、前記係合突起4,4に対
応して左右係合孔5,5が穿設されており、これらの係
合孔5,5を係合突起4,4にそれそれぞれ弾発係合す
ることにより、蓋ケース2を、閉じ位置に係止すること
ができる。前記ケース本体1の底壁1bには、複数の支
持脚6…が固着されており、この支持脚6…を介して外
ケースCoを浴槽Vの縁上に設置させることができる。
また図1〜3に示すように、外ケースCoの蓋ケース2
の前面には、鏡Mが張られている。
あって、四角な偏平状のケース本体1と、その開放前面
および開放上面を開閉自在に閉じる蓋ケース2とより構
成されており、この蓋ケース2の両側壁の下部が、ケー
ス本体1の両側壁下部にヒンジ連結3,3されていて、
この蓋ケース2が、ケース本体1に対して上開きに開閉
できるようになっている。図3,7に明瞭に示すよう
に、ケース本体1の、前縁が上方に向かって下り勾配に
傾斜している両側壁1s,1sの上部には、対をなす左
右係合突起4,4が一体に突設されており、一方蓋ケー
ス2の、後縁が下方に向かって下り勾配に傾斜している
両側壁2s,2sの上部には、前記係合突起4,4に対
応して左右係合孔5,5が穿設されており、これらの係
合孔5,5を係合突起4,4にそれそれぞれ弾発係合す
ることにより、蓋ケース2を、閉じ位置に係止すること
ができる。前記ケース本体1の底壁1bには、複数の支
持脚6…が固着されており、この支持脚6…を介して外
ケースCoを浴槽Vの縁上に設置させることができる。
また図1〜3に示すように、外ケースCoの蓋ケース2
の前面には、鏡Mが張られている。
【0013】図5に示すように、前記外ケースCo内に
は、硬質の合成樹脂材により成形される、密閉状の浄化
ケースCcおよび水ポンプPwが並列して収容、設置さ
れる。
は、硬質の合成樹脂材により成形される、密閉状の浄化
ケースCcおよび水ポンプPwが並列して収容、設置さ
れる。
【0014】次に浄化ケースCcの構造を、図4〜13
を参照して詳細に説明するに、この浄化ケースCcは、
浄化ケース本体7と、出入口8を開閉自在に閉じる蓋体
9とより構成されている。前記浄化ケース本体7は、偏
平な四角のバケット状に形成されており、その上面に出
入口8が開口されている。図4,5および10に明瞭に
示すように、浄化ケース本体7は、その上部分に、その
下方の主体部分よりもその全周にわたり一回り大きく形
成した蓋体受容部10が形成されており、この蓋体受容
部10の底部内周面には、その全周にわたり、断面V字
状の楔溝11が形成されている。一方前記蓋体9は、図
4に示すように、下面開放の四角な帽状に形成されてお
り、その下縁には、その全周にわたり、楔片12が下向
きに一体に形成され、この楔片12の上方外周面には、
外側方に開放する凹溝13が、その全周にわたり形成さ
れており、この凹溝13にOリング14が嵌着されてい
る。
を参照して詳細に説明するに、この浄化ケースCcは、
浄化ケース本体7と、出入口8を開閉自在に閉じる蓋体
9とより構成されている。前記浄化ケース本体7は、偏
平な四角のバケット状に形成されており、その上面に出
入口8が開口されている。図4,5および10に明瞭に
示すように、浄化ケース本体7は、その上部分に、その
下方の主体部分よりもその全周にわたり一回り大きく形
成した蓋体受容部10が形成されており、この蓋体受容
部10の底部内周面には、その全周にわたり、断面V字
状の楔溝11が形成されている。一方前記蓋体9は、図
4に示すように、下面開放の四角な帽状に形成されてお
り、その下縁には、その全周にわたり、楔片12が下向
きに一体に形成され、この楔片12の上方外周面には、
外側方に開放する凹溝13が、その全周にわたり形成さ
れており、この凹溝13にOリング14が嵌着されてい
る。
【0015】図4,5に示すように、浄化ケース本体7
の上部の蓋体受容部10内に蓋体9を装入し、蓋体9の
下縁の楔片12を、前記楔溝11に楔合すれば、この蓋
体9は、浄化ケース本体7内に内没された状態で、浄化
ケース本体7の出入口8を閉じることができ、さらに前
記Oリング14が、凹溝13と、蓋体受容部10の内面
との間に挟着されて、それらの間を水密に封緘すること
ができ、浄化ケース本体7と、その出入口8を閉じる蓋
体9よりなる浄化ケースCcを密閉状に保持することが
できる。また蓋体9を上方に牽引することにより、この
蓋体9を浄化ケース本体7より簡単に分離することがで
きる。
の上部の蓋体受容部10内に蓋体9を装入し、蓋体9の
下縁の楔片12を、前記楔溝11に楔合すれば、この蓋
体9は、浄化ケース本体7内に内没された状態で、浄化
ケース本体7の出入口8を閉じることができ、さらに前
記Oリング14が、凹溝13と、蓋体受容部10の内面
との間に挟着されて、それらの間を水密に封緘すること
ができ、浄化ケース本体7と、その出入口8を閉じる蓋
体9よりなる浄化ケースCcを密閉状に保持することが
できる。また蓋体9を上方に牽引することにより、この
蓋体9を浄化ケース本体7より簡単に分離することがで
きる。
【0016】図4,5および図8,9に明瞭に示すよう
に、蓋体9の中央部には、Oリング16を介して締付ノ
ブ15が回動自在に嵌合されている。この締付ノブ15
の中空軸部151 は、浄化ケース本体7の底壁7bに立
設される、金属材等の硬質材よりなるエア抜管20(後
に詳述)の上端にOリング21を介して抜差自在に嵌挿
されており、該中空軸部151 に形成した、螺旋状の締
付カム溝17には、エア抜管20に突設したピン18が
係合されている。したがって締付ノブ15を時計方向
(図11、矢印a方向)に回動すれば、ピン18は、締
付カム溝17内を摺動し、これにより締付ノブ15が下
方に引かれて、蓋体9は、浄化ケース本体7に水密に緊
締固縛される。そしてこの緊締固縛力を強めれば、前記
楔溝11と楔片12との楔合力が一層強くなる。
に、蓋体9の中央部には、Oリング16を介して締付ノ
ブ15が回動自在に嵌合されている。この締付ノブ15
の中空軸部151 は、浄化ケース本体7の底壁7bに立
設される、金属材等の硬質材よりなるエア抜管20(後
に詳述)の上端にOリング21を介して抜差自在に嵌挿
されており、該中空軸部151 に形成した、螺旋状の締
付カム溝17には、エア抜管20に突設したピン18が
係合されている。したがって締付ノブ15を時計方向
(図11、矢印a方向)に回動すれば、ピン18は、締
付カム溝17内を摺動し、これにより締付ノブ15が下
方に引かれて、蓋体9は、浄化ケース本体7に水密に緊
締固縛される。そしてこの緊締固縛力を強めれば、前記
楔溝11と楔片12との楔合力が一層強くなる。
【0017】以上のように構成される浄化ケースCc
は、前記外ケースCo内に収容、設置され、その際、図
11に示すように浄化ケースCcの平坦な底壁7bは、
外ケースCoの平坦な底壁1bに密に着座して、それら
間に水が浸入しないようにしてある。
は、前記外ケースCo内に収容、設置され、その際、図
11に示すように浄化ケースCcの平坦な底壁7bは、
外ケースCoの平坦な底壁1bに密に着座して、それら
間に水が浸入しないようにしてある。
【0018】図4,5に示すように、浄化ケース本体7
およびケース本体1の底壁7b,1bの一側部(図5、
右側)には、流入口23が穿設され、この流入口23に
は、これに連通する直状の流入パイプ24が立設されて
おり、この流入パイプ24は浄化ケースCc内を上方に
延びて、その上端が、該ケースCcの上部に開口してい
る。前記流入口23は、エルボ24を介して流入ホース
25に接続され、この流入ホース25は、外ケースCo
の下部を通ってその外に延出されて浴槽V内に設けられ
る、後述の吸排水ヘッドHw(図16参照)に接続され
ている。また浄化ケース本体7およびケース本体1の底
壁7b,1bの中央部には、流出口27が開口され、こ
の流出口27はエルボ28および連通ホース29を介し
て後述する水ポンプPwの吸込口52に接続される。図
4に明瞭に示すように、浄化ケースCcの底壁7bに
は、支持部材30がネジ止め31されており、この支持
部材30には、剛性のある細い金属パイプよりなる、前
記エア抜管20の下端が固着されている。このエア抜管
20は、その下端が前記流出口27に連通されて浄化ケ
ースCc内を鉛直方向に延びており、その上端は、前述
したように、締付ノブ15の中空軸部151 にOリング
21を介して嵌入されている。また図8に示すように、
この中空軸部151 には、エア抜管20に連通する、可
撓性のエアチューブ32が接続されている。
およびケース本体1の底壁7b,1bの一側部(図5、
右側)には、流入口23が穿設され、この流入口23に
は、これに連通する直状の流入パイプ24が立設されて
おり、この流入パイプ24は浄化ケースCc内を上方に
延びて、その上端が、該ケースCcの上部に開口してい
る。前記流入口23は、エルボ24を介して流入ホース
25に接続され、この流入ホース25は、外ケースCo
の下部を通ってその外に延出されて浴槽V内に設けられ
る、後述の吸排水ヘッドHw(図16参照)に接続され
ている。また浄化ケース本体7およびケース本体1の底
壁7b,1bの中央部には、流出口27が開口され、こ
の流出口27はエルボ28および連通ホース29を介し
て後述する水ポンプPwの吸込口52に接続される。図
4に明瞭に示すように、浄化ケースCcの底壁7bに
は、支持部材30がネジ止め31されており、この支持
部材30には、剛性のある細い金属パイプよりなる、前
記エア抜管20の下端が固着されている。このエア抜管
20は、その下端が前記流出口27に連通されて浄化ケ
ースCc内を鉛直方向に延びており、その上端は、前述
したように、締付ノブ15の中空軸部151 にOリング
21を介して嵌入されている。また図8に示すように、
この中空軸部151 には、エア抜管20に連通する、可
撓性のエアチューブ32が接続されている。
【0019】図8に明瞭に示すように、前記締付ノブ1
5の近傍において、蓋体9の上壁の最上部には、下面の
開放した筒状のエア溜34が形成されており、このエア
溜34には、蓋体9の上壁より垂下した案内棒35によ
って昇降可能に支持されるフロート36が設けられる。
そしてこのフロート36に前記可撓性のエアチューブ3
2の他端が接続されており、このエアチューブ32は、
フロート36内を通って前記エア溜34に連通されてい
る。したがって後述するように、この浄化装置Cの作動
初期には、エア溜34内に貯留されるエアは、エアチュ
ーブ32、エア抜管20および流出口27を通って浄化
ケースCc外に排出され、またエア溜34内のエア排出
後は、フロート36がエア溜34の上壁に着座して、該
エア溜34内への水の流入を阻止するようにしている。
5の近傍において、蓋体9の上壁の最上部には、下面の
開放した筒状のエア溜34が形成されており、このエア
溜34には、蓋体9の上壁より垂下した案内棒35によ
って昇降可能に支持されるフロート36が設けられる。
そしてこのフロート36に前記可撓性のエアチューブ3
2の他端が接続されており、このエアチューブ32は、
フロート36内を通って前記エア溜34に連通されてい
る。したがって後述するように、この浄化装置Cの作動
初期には、エア溜34内に貯留されるエアは、エアチュ
ーブ32、エア抜管20および流出口27を通って浄化
ケースCc外に排出され、またエア溜34内のエア排出
後は、フロート36がエア溜34の上壁に着座して、該
エア溜34内への水の流入を阻止するようにしている。
【0020】浄化ケースCc内には、その出入口8より
一対の浄化ユニットUc,Ucが取外自在に収容され
る。これらの浄化ユニットUc,Ucは、図5に示すよ
うに、前記エア抜管20を挟んでその左右両側に対称的
に配置されており、それらの底面は浄化ケース本体7の
底壁7bおよび前記支持部材30上に密に着座され、こ
れにより流出口27は、浄化ユニットUc,Uc間の逃
げ溝50,50間の間隙と水密に遮断されており、その
間隙内の湯が流出口27へ流れないようになっている。
一対の浄化ユニットUc,Ucが取外自在に収容され
る。これらの浄化ユニットUc,Ucは、図5に示すよ
うに、前記エア抜管20を挟んでその左右両側に対称的
に配置されており、それらの底面は浄化ケース本体7の
底壁7bおよび前記支持部材30上に密に着座され、こ
れにより流出口27は、浄化ユニットUc,Uc間の逃
げ溝50,50間の間隙と水密に遮断されており、その
間隙内の湯が流出口27へ流れないようになっている。
【0021】而して一対の浄化ユニットUc,Ucは、
同一の構造に構成されるので、その一つについて図1
4,15を参照して詳細に説明するに、図14は、浄化
ユニットの斜視図、図15は、図14の15−15線に
沿う浄化ユニットの要部断面図である。この浄化ユニッ
トUcのユニットケース38は、四角な偏平状に形成さ
れており、その前、後面は、それらの略全面にわたり開
口されており、またその内部は、多孔板よりなる前後隔
壁39,40により、前後濾過室41,42と、それら
の内側の前後活性室43,44とに区画されており、前
後濾過室41,42内には、外面を外部に露出する板状
の繊維フィルタ45が収容され、また前記前後活性室4
3,44内には、それぞれ麦飯石等の活性石46が装填
されている。また前記前後活性室43,44の内側に
は、前記前後隔壁39,40により偏平状の清浄湯室4
7が画成され、この清浄湯室47は、ユニットケース3
8の底壁に穿設した出口48を介して外部に連通され、
またユニットケース38の上壁には、注入口49が予め
開口されており、この注入口49を通して前記前後活性
室43,44内に活性石46が装填されたのちは、この
注入口49は閉じられる。
同一の構造に構成されるので、その一つについて図1
4,15を参照して詳細に説明するに、図14は、浄化
ユニットの斜視図、図15は、図14の15−15線に
沿う浄化ユニットの要部断面図である。この浄化ユニッ
トUcのユニットケース38は、四角な偏平状に形成さ
れており、その前、後面は、それらの略全面にわたり開
口されており、またその内部は、多孔板よりなる前後隔
壁39,40により、前後濾過室41,42と、それら
の内側の前後活性室43,44とに区画されており、前
後濾過室41,42内には、外面を外部に露出する板状
の繊維フィルタ45が収容され、また前記前後活性室4
3,44内には、それぞれ麦飯石等の活性石46が装填
されている。また前記前後活性室43,44の内側に
は、前記前後隔壁39,40により偏平状の清浄湯室4
7が画成され、この清浄湯室47は、ユニットケース3
8の底壁に穿設した出口48を介して外部に連通され、
またユニットケース38の上壁には、注入口49が予め
開口されており、この注入口49を通して前記前後活性
室43,44内に活性石46が装填されたのちは、この
注入口49は閉じられる。
【0022】図14に明瞭に示すように、ユニットケー
ス38の左右両端壁には、その上下方向に横断面凹弧状
逃げ溝50,50が形成されており、これらの逃げ溝5
0,50は、浄化ユニットUcをユニットケース38内
に収容したとき、前記エア抜管20および流入パイプ2
4を避けて一対の浄化ユニットUc,Ucを隣接して並
列配置できるようにしてある。またユニットケース38
の開口前後面には、それぞれ複数本の補強リブ51…が
間隔をあけて橋架結合されており、これらの補強リブ5
1…は浄化ケース本体7の前後壁の内面に対面して、該
浄化ケース本体7の負圧力による、該浄化ケース7の変
形、特にその前後壁の変形を防止できるようにしてい
る。
ス38の左右両端壁には、その上下方向に横断面凹弧状
逃げ溝50,50が形成されており、これらの逃げ溝5
0,50は、浄化ユニットUcをユニットケース38内
に収容したとき、前記エア抜管20および流入パイプ2
4を避けて一対の浄化ユニットUc,Ucを隣接して並
列配置できるようにしてある。またユニットケース38
の開口前後面には、それぞれ複数本の補強リブ51…が
間隔をあけて橋架結合されており、これらの補強リブ5
1…は浄化ケース本体7の前後壁の内面に対面して、該
浄化ケース本体7の負圧力による、該浄化ケース7の変
形、特にその前後壁の変形を防止できるようにしてい
る。
【0023】而して一対の浄化ユニットUc,Ucは、
浄化ケース本体7内にリバーシブルに収容することが可
能であり、すなわちそれらのどちらの面を浄化ケース本
体7の前後壁の内面に対面させてもよい。
浄化ケース本体7内にリバーシブルに収容することが可
能であり、すなわちそれらのどちらの面を浄化ケース本
体7の前後壁の内面に対面させてもよい。
【0024】図5,6に示すように、外ケースCo内に
は、前記浄化ケースCoと並列して水ポンプPwが収容
設置される。この水ポンプPwは、運転騒音が低く、か
つ廉価なラインポンプであって、その下部に吸込口52
が、またその上部に吐出口53がそれぞれ設けられてお
り、前記吸込口52と、浄化ケースCc下部の流出口2
7とは、エルボ54、連通ホース29およびエルボ28
を介して連通、接続されており、また前記吐出口53
は、逆U字状の吐出パイプ57、エルボ58および吐出
ホース59を介して浴槽V内に設けられる吸排水ヘッド
Hwに接続されている。
は、前記浄化ケースCoと並列して水ポンプPwが収容
設置される。この水ポンプPwは、運転騒音が低く、か
つ廉価なラインポンプであって、その下部に吸込口52
が、またその上部に吐出口53がそれぞれ設けられてお
り、前記吸込口52と、浄化ケースCc下部の流出口2
7とは、エルボ54、連通ホース29およびエルボ28
を介して連通、接続されており、また前記吐出口53
は、逆U字状の吐出パイプ57、エルボ58および吐出
ホース59を介して浴槽V内に設けられる吸排水ヘッド
Hwに接続されている。
【0025】次に前記吸排水ヘッドHwの構造を、主に
図16〜18を参照して説明すると、図16は、吸排水
ヘッドHwの正面図、図17は、図16の17−17線
に沿う吸排水ヘッドの縦断面図、図18は、図17の1
8−18線に沿う吸排水ヘッドの拡大部分断面図であ
る。
図16〜18を参照して説明すると、図16は、吸排水
ヘッドHwの正面図、図17は、図16の17−17線
に沿う吸排水ヘッドの縦断面図、図18は、図17の1
8−18線に沿う吸排水ヘッドの拡大部分断面図であ
る。
【0026】吸排水ヘッドHwのハウジング61は、上
端に出入口62を有して袋状に形成されており、その出
入口62に、前記流入および吐出ホース25,59の自
由端部が挿入、接続されている。ハウジング61の背面
には、数個の吸盤63,63が着脱自在に取付けられて
おり、これらの吸盤63,63を浴槽Vの内壁面に吸着
させることによりハウジング61の浴槽V内に固着され
る。ハウジング61の前壁には、吸排口64が開口さ
れ、この吸排口64に、吸排水ブロック65が着脱自在
に固着される。この吸排水ブロック65は、前記吸排口
64に挿入される筒状の雄管66と、ハウジング61内
に設けられ、前記ハウジング61の前壁を挟んで前記雄
管66に螺着される雌管67とより構成されている。吸
排ブロック65の雄管66の前端には、ハウジング61
の外より吸排水キャップ68が着脱自在に嵌着され、ま
た吸排水ブロック65の雌管67は、ハウジング61内
において二股に分岐されていて、その一方にジョイント
69を介して前記流入ホース25が接続され、またその
他方はジョイント70を介して前記吐出ホース59が接
続されている。前記流入ホース25は吸排水ブロック6
5内に形成した吸水通路71および吸排水キャップ68
に開口した吸水口73を介して浴槽V内に連通され、ま
た前記吐出ホース59は、吸排水ブロック65内に形成
した吐出通路72およびそこに接続されて吸排水キャッ
プ68を貫通するる噴射嘴74を介して浴槽V内に連通
されており、さらに前記吐出通路72内には、噴射嘴7
4に向けてエア噴出管75が挿入されており、このエア
噴出管75は、図示しないエア供給源に接続されてい
て、必要に応じて噴射嘴74を通して浴槽V内に気泡状
のエアを噴出できるようになっている。
端に出入口62を有して袋状に形成されており、その出
入口62に、前記流入および吐出ホース25,59の自
由端部が挿入、接続されている。ハウジング61の背面
には、数個の吸盤63,63が着脱自在に取付けられて
おり、これらの吸盤63,63を浴槽Vの内壁面に吸着
させることによりハウジング61の浴槽V内に固着され
る。ハウジング61の前壁には、吸排口64が開口さ
れ、この吸排口64に、吸排水ブロック65が着脱自在
に固着される。この吸排水ブロック65は、前記吸排口
64に挿入される筒状の雄管66と、ハウジング61内
に設けられ、前記ハウジング61の前壁を挟んで前記雄
管66に螺着される雌管67とより構成されている。吸
排ブロック65の雄管66の前端には、ハウジング61
の外より吸排水キャップ68が着脱自在に嵌着され、ま
た吸排水ブロック65の雌管67は、ハウジング61内
において二股に分岐されていて、その一方にジョイント
69を介して前記流入ホース25が接続され、またその
他方はジョイント70を介して前記吐出ホース59が接
続されている。前記流入ホース25は吸排水ブロック6
5内に形成した吸水通路71および吸排水キャップ68
に開口した吸水口73を介して浴槽V内に連通され、ま
た前記吐出ホース59は、吸排水ブロック65内に形成
した吐出通路72およびそこに接続されて吸排水キャッ
プ68を貫通するる噴射嘴74を介して浴槽V内に連通
されており、さらに前記吐出通路72内には、噴射嘴7
4に向けてエア噴出管75が挿入されており、このエア
噴出管75は、図示しないエア供給源に接続されてい
て、必要に応じて噴射嘴74を通して浴槽V内に気泡状
のエアを噴出できるようになっている。
【0027】ところで前記水ポンプPwが運転される
と、水槽V内の未浄化の浴槽湯は、図17,18、矢印
iに示すように吸水口73,吸水通路71および流入ホ
ース25を通って前記浄化装置Cに供給され、また浄化
装置Cにより、浄化された浄化済の浴槽湯は、水ポンプ
Pwより、図17,18、矢印oに示すように、吐出ホ
ース59、吐出通路72および噴射嘴74を通って浴槽
V内に吐出される。
と、水槽V内の未浄化の浴槽湯は、図17,18、矢印
iに示すように吸水口73,吸水通路71および流入ホ
ース25を通って前記浄化装置Cに供給され、また浄化
装置Cにより、浄化された浄化済の浴槽湯は、水ポンプ
Pwより、図17,18、矢印oに示すように、吐出ホ
ース59、吐出通路72および噴射嘴74を通って浴槽
V内に吐出される。
【0028】次にこの実施例の作用について説明する
に、浄化装置Cの使用に際しては、浴槽Vの縁上に設置
される外ケースCo内に収容される浄化ケースCcの浄
化ケース本体7内には、図5に液面WLにて示すよう
に、その出入口8近くまで水を貯留させる。これにより
水ポンプPw内にも水が満たされる。一方吸排水ヘッド
Hwを浴槽Vの浴槽湯内に浸漬させる。
に、浄化装置Cの使用に際しては、浴槽Vの縁上に設置
される外ケースCo内に収容される浄化ケースCcの浄
化ケース本体7内には、図5に液面WLにて示すよう
に、その出入口8近くまで水を貯留させる。これにより
水ポンプPw内にも水が満たされる。一方吸排水ヘッド
Hwを浴槽Vの浴槽湯内に浸漬させる。
【0029】ここで水ポンプPwを始動すると、密閉状
の浄化ケースCc内の貯留水は流出口27および連通ホ
ース29を介して水ポンプPwに吸入されると同時に該
水ポンプPwの吸込力は、エア抜管20を介して密閉状
浄化ケースCcの上部の空隙部Aにも作用するので、該
空隙部Aは負圧傾向となり、エア溜34に貯留されてい
るエアは、図8に一点鎖線矢印に示すように、細いエア
抜管20を通って徐々に水と共に水ポンプPwに吸引さ
れる。これにより空隙A内のエアが排出されるので、浄
化ケースCc内の水位WLは徐々に上がり、エア溜34
内の貯留エアはすべて外部に排出されるに至る。これに
より、浄化ケースC内は浴槽湯が充満されることにな
り、浄化ケースCc内のエア抜きを終了させることがで
きる。
の浄化ケースCc内の貯留水は流出口27および連通ホ
ース29を介して水ポンプPwに吸入されると同時に該
水ポンプPwの吸込力は、エア抜管20を介して密閉状
浄化ケースCcの上部の空隙部Aにも作用するので、該
空隙部Aは負圧傾向となり、エア溜34に貯留されてい
るエアは、図8に一点鎖線矢印に示すように、細いエア
抜管20を通って徐々に水と共に水ポンプPwに吸引さ
れる。これにより空隙A内のエアが排出されるので、浄
化ケースCc内の水位WLは徐々に上がり、エア溜34
内の貯留エアはすべて外部に排出されるに至る。これに
より、浄化ケースC内は浴槽湯が充満されることにな
り、浄化ケースCc内のエア抜きを終了させることがで
きる。
【0030】ところで浄化ケースCc内のエア抜きが行
なわれる過程では、水ポンプPwには、浴槽湯と共にエ
ア溜34内のエアが吸い込まれるが、このエアは細いエ
ア抜管20を通って徐々に少量ずつ水ポンプPwに吸い
込まれるので、該水ポンプPwの運転には、何らの影響
を及ぼすことがなく、またフロート36はエア溜34内
を上昇して、エア溜34内のエア抜きの終了時点では、
そのフロート36の上面が蓋体9の内面に密着されてそ
れら間に浴槽湯が流通しないようにし、エア溜34内の
エアを抜いた後は、エア抜管20には湯が流入すること
が殆どなく、また該エア溜34の内壁面やフロート36
に藻や苔類が付着、繁殖することがない。
なわれる過程では、水ポンプPwには、浴槽湯と共にエ
ア溜34内のエアが吸い込まれるが、このエアは細いエ
ア抜管20を通って徐々に少量ずつ水ポンプPwに吸い
込まれるので、該水ポンプPwの運転には、何らの影響
を及ぼすことがなく、またフロート36はエア溜34内
を上昇して、エア溜34内のエア抜きの終了時点では、
そのフロート36の上面が蓋体9の内面に密着されてそ
れら間に浴槽湯が流通しないようにし、エア溜34内の
エアを抜いた後は、エア抜管20には湯が流入すること
が殆どなく、また該エア溜34の内壁面やフロート36
に藻や苔類が付着、繁殖することがない。
【0031】以上のように密閉状浄化ケースCc内のエ
ア抜きが自動的に行なわれた後、該浄化ケースCc内に
流入した未清浄湯は、図4〜5矢印に示すように、浄化
ケースCcの左右一対の浄化ユニットUc,Ucの、各
繊維フィルタ45および活性石46を通過して浄化され
た後、水ポンプPwへと吸い込まれ、そこから前述した
ように浴槽Vへと吐出される。
ア抜きが自動的に行なわれた後、該浄化ケースCc内に
流入した未清浄湯は、図4〜5矢印に示すように、浄化
ケースCcの左右一対の浄化ユニットUc,Ucの、各
繊維フィルタ45および活性石46を通過して浄化され
た後、水ポンプPwへと吸い込まれ、そこから前述した
ように浴槽Vへと吐出される。
【0032】ところで未清浄湯が、繊維フィルタ45を
通過する際には、その湯は浄化ケースCc内に露出す
る、繊維フィルタ45の広い面積の濾過面の全面にわた
り均等に流れて濾過能率が高められると共にその湯がそ
の濾過面を通過する際に、その流速が遅くなることによ
り、繊維フィルタ45において好気性微生物の繁殖が促
進されて、未清浄湯の好気性微生物による有機的浄化作
用が増進される。また繊維フィルタ45を通過した湯
は、活性石46へと流れるが、この場合、湯は活性石4
6の広い活性面に均等に流れて、ここで活性石46が天
然のミネラルを溶出して繊維フィルタ45では浄化でき
なかった汚濁物質、有機物等を吸着、分解する。そして
未清浄湯は繊維フィルタ45および活性石46を通過し
て清浄化され、やわらかで澄んだきれいな湯となって水
ポンプPwに吸込まれる。そして水ポンプPwからの加
圧清浄湯は、浴槽Vへと戻される。
通過する際には、その湯は浄化ケースCc内に露出す
る、繊維フィルタ45の広い面積の濾過面の全面にわた
り均等に流れて濾過能率が高められると共にその湯がそ
の濾過面を通過する際に、その流速が遅くなることによ
り、繊維フィルタ45において好気性微生物の繁殖が促
進されて、未清浄湯の好気性微生物による有機的浄化作
用が増進される。また繊維フィルタ45を通過した湯
は、活性石46へと流れるが、この場合、湯は活性石4
6の広い活性面に均等に流れて、ここで活性石46が天
然のミネラルを溶出して繊維フィルタ45では浄化でき
なかった汚濁物質、有機物等を吸着、分解する。そして
未清浄湯は繊維フィルタ45および活性石46を通過し
て清浄化され、やわらかで澄んだきれいな湯となって水
ポンプPwに吸込まれる。そして水ポンプPwからの加
圧清浄湯は、浴槽Vへと戻される。
【0033】図12に示すように、外ケースCoのケー
ス本体1の背面左右には、かぎ孔状の一対の壁掛孔8
0,80が穿設され、浄化装置Cを浴槽Vの縁上に載置
する代わりにこれを浴室Rbの壁面に壁掛け支持するこ
ともできる。
ス本体1の背面左右には、かぎ孔状の一対の壁掛孔8
0,80が穿設され、浄化装置Cを浴槽Vの縁上に載置
する代わりにこれを浴室Rbの壁面に壁掛け支持するこ
ともできる。
【0034】また図13に示すように、外ケースCoの
支持脚6には、この支持脚6を覆う化粧板81を、その
背面に突設した挟持片82により着脱自在に取付けるよ
うにしてもよく、このようにすれば、浄化装置Cの全体
の意匠効果を高め、その外観上の体裁をよくすることが
できる。
支持脚6には、この支持脚6を覆う化粧板81を、その
背面に突設した挟持片82により着脱自在に取付けるよ
うにしてもよく、このようにすれば、浄化装置Cの全体
の意匠効果を高め、その外観上の体裁をよくすることが
できる。
【0035】次に本発明の第二実施例について説明す
る。
る。
【0036】この第二実施例は浄化装置および水ポンプ
に接続される流入および吐出ホースを浴槽の外に配置す
るようにしたもので、図19は、その第二実施例を示す
浴槽の斜視図、図20は、図19の、20−20線に沿
う、浴槽湯の吸排水部の拡大断面図であり、前記第一実
施例と同一部材には同一符号が付される。
に接続される流入および吐出ホースを浴槽の外に配置す
るようにしたもので、図19は、その第二実施例を示す
浴槽の斜視図、図20は、図19の、20−20線に沿
う、浴槽湯の吸排水部の拡大断面図であり、前記第一実
施例と同一部材には同一符号が付される。
【0037】この第二実施例では、前記第一実施例にお
ける、吸排水用のハウジングが不要であり、浴槽Vに固
着される、吸排水ブロック65の雄管66が浴槽Vの側
壁Wsを貫通していて、その後端に吸排水ブロック65
の雌管67が前記側壁Wsを挟んで螺着されている。ま
た雄管66の前端には、浴槽V内に設けられる吸排水キ
ャップ68が嵌着されており、さらに雌管67の二股分
岐部にはそれぞれジョイント69,70を介して、浴槽
Vの外に配設される流入および吐出管25,59が接続
されている。
ける、吸排水用のハウジングが不要であり、浴槽Vに固
着される、吸排水ブロック65の雄管66が浴槽Vの側
壁Wsを貫通していて、その後端に吸排水ブロック65
の雌管67が前記側壁Wsを挟んで螺着されている。ま
た雄管66の前端には、浴槽V内に設けられる吸排水キ
ャップ68が嵌着されており、さらに雌管67の二股分
岐部にはそれぞれジョイント69,70を介して、浴槽
Vの外に配設される流入および吐出管25,59が接続
されている。
【0038】而してこの第二実施例のものは、浴槽V内
には、吸入および吐出ホース55,59を浴槽V内に挿
入する必要がなく、浴槽V内をすっきりさせることがで
き、さらに図19,20に示すように、浄化装置Cを浴
室Rbの外に配置するのに好適である。
には、吸入および吐出ホース55,59を浴槽V内に挿
入する必要がなく、浴槽V内をすっきりさせることがで
き、さらに図19,20に示すように、浄化装置Cを浴
室Rbの外に配置するのに好適である。
【0039】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえば前記実
施例では、浄化装置は、浴室内の浴槽の縁上に設置され
るが、この浄化装置を浴室の他の場所あるいは浴室の外
に設けてもよく、浄化ユニットは、所期の機能を奏する
ものであれば、その構造を限定しない。また浄化ケース
は、合成樹脂の外の材料により形成してもよい。
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえば前記実
施例では、浄化装置は、浴室内の浴槽の縁上に設置され
るが、この浄化装置を浴室の他の場所あるいは浴室の外
に設けてもよく、浄化ユニットは、所期の機能を奏する
ものであれば、その構造を限定しない。また浄化ケース
は、合成樹脂の外の材料により形成してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように本請求項1記載の発明によ
れば、浴槽湯の浄化装置において、密閉状浄化ケース
は、浄化ケース本体と、その出入口を閉じる蓋体とを有
し、前記浄化ケース本体の出入口近くの周縁には、その
全周にわたり楔溝が形成され、一方前記蓋体の周縁に
は、前記楔溝に楔合する楔片が一体に形成され、さらに
前記楔溝および楔片よりも外側において、浄化ケース本
体の内周面と蓋体の外周面間にOリングを介装してなる
ので、浄化ケースは、その使用状態では常に確実に密閉
状態が確保されて、浴槽湯を常に能率良く吸引して浄化
効率を高めることができ、また浄化装置の出入口の開放
が容易で、浄化ケース内に収容される浄化ユニット等の
メンテナンスを簡単、容易に行なうことができる。
れば、浴槽湯の浄化装置において、密閉状浄化ケース
は、浄化ケース本体と、その出入口を閉じる蓋体とを有
し、前記浄化ケース本体の出入口近くの周縁には、その
全周にわたり楔溝が形成され、一方前記蓋体の周縁に
は、前記楔溝に楔合する楔片が一体に形成され、さらに
前記楔溝および楔片よりも外側において、浄化ケース本
体の内周面と蓋体の外周面間にOリングを介装してなる
ので、浄化ケースは、その使用状態では常に確実に密閉
状態が確保されて、浴槽湯を常に能率良く吸引して浄化
効率を高めることができ、また浄化装置の出入口の開放
が容易で、浄化ケース内に収容される浄化ユニット等の
メンテナンスを簡単、容易に行なうことができる。
【0041】また本請求項2記載の発明によれば、前記
請求項1記載の発明の特徴に加え、前記密閉状の浄化ケ
ース本体には、その上部に他の主要部分よりも大きく形
成した蓋体収容部が一体に形成され、この蓋体収容部内
に前記蓋体が収容されるので浄化ケース自体をコンパク
トに形成することができ、かつ蓋体の開口縁部は、浄化
ケース本体内にあって外部に露出することが無く、その
取扱中等に蓋体が外れる心配がない。
請求項1記載の発明の特徴に加え、前記密閉状の浄化ケ
ース本体には、その上部に他の主要部分よりも大きく形
成した蓋体収容部が一体に形成され、この蓋体収容部内
に前記蓋体が収容されるので浄化ケース自体をコンパク
トに形成することができ、かつ蓋体の開口縁部は、浄化
ケース本体内にあって外部に露出することが無く、その
取扱中等に蓋体が外れる心配がない。
【0042】さらに本請求項3記載の発明によれば、前
記請求項1記載の発明の特徴に加えて、前記蓋体の上部
には、この蓋体を浄化ケース本体に緊締固縛するための
締付ノブが設けられるので、浄化ケース本体と蓋体との
緊締固縛操作を容易に行なうことができる。
記請求項1記載の発明の特徴に加えて、前記蓋体の上部
には、この蓋体を浄化ケース本体に緊締固縛するための
締付ノブが設けられるので、浄化ケース本体と蓋体との
緊締固縛操作を容易に行なうことができる。
【図1】浄化装置を設置した浴槽の破断斜視図
【図2】浄化装置の、図1の2線矢視の一部破断正面図
【図3】図2の3−3線に沿う浄化装置の側面図
【図4】図2の4−4線に沿う浄化装置の縦断面図
【図5】図4の5−5線に沿う浄化装置の縦断面図
【図6】図5の6−6線に沿う浄化装置の横断面図
【図7】図3の7−7線に沿う拡大部分断面図
【図8】図5の8線矢視の、仮想線囲い部分の拡大図
【図9】蓋体締付部の斜視図
【図10】図5の10線矢視の、仮想線囲い部分の拡大
図
図
【図11】図5の11−11線に沿う部分拡大断面図
【図12】図3の12矢視の部分拡大図
【図13】図3の13−13線に沿う拡大横断面図
【図14】浄化ユニットの全体斜視図
【図15】図14の15−15線に沿う浄化ユニットの
要部断面図
要部断面図
【図16】吸排水ヘッドの正面図
【図17】図16の17−17線に沿う吸排水ヘッドの
縦断面図
縦断面図
【図18】図17の18−18線に沿う吸排水ヘッドの
部分拡大図
部分拡大図
【図19】浄化装置を設置した浴槽の破断斜視図(第二
実施例)
実施例)
【図20】図19の20−20線に沿う吸排水部の拡大
縦断面図
縦断面図
7・・・・・・・・浄化ケース本体 8・・・・・・・・出入口 9・・・・・・・・蓋体 10・・・・・・・蓋体収容部 11・・・・・・・楔溝 12・・・・・・・楔片 14・・・・・・・Oリング 15・・・・・・・締付ノブ Cc・・・・・・・浄化ケース Co・・・・・・・外ケース Pw・・・・・・・水ポンプ Uc・・・・・・・浄化ユニット V・・・・・・・・浴槽
Claims (3)
- 【請求項1】 浴槽(V)の外に配設される外ケース
(Co)と、該外ケース(Co)内に収容される密閉状
の浄化ケース(Cc)と、該浄化ケース(Cc)内に収
容される浄化ユニット(Uc)と、前記外ケース(C
o)内に収容される水ポンプ(Pw)とを備え、前記水
ポンプ(Pw)の運転により、前記浄化ケース(Cc)
内を負圧に保持することにより、該浄化ケース(Cc)
内に浴槽(V)内の未浄化の湯を吸引し、この湯を前記
浄化ユニット(Uc)を通して浄化した後、その浄化済
の湯を前記水ポンプ(Pw)により浴槽(V)内に強制
還流させるようにした、浴槽湯の浄化装置であって、 前記密閉状浄化ケース(Cc)は、浄化ケース本体
(7)と、その出入口(8)を閉じる蓋体(9)とを有
し、前記浄化ケース本体(7)の出入口(8)近くの周
縁には、その全周にわたり楔溝(11)が形成され、一
方前記蓋体(9)の周縁には、前記楔溝(11)に楔合
する楔片(12)が一体に形成され、さらに前記楔溝
(11)および楔片(12)よりも外側において、浄化
ケース本体(7)の内周面と蓋体(9)の外周面間にO
リング(14)を介装してなることを特徴とする、浴槽
湯の浄化装置。 - 【請求項2】 前記密閉状の浄化ケース本体(7)に
は、その上部に他の主要部分よりも大きく形成した蓋体
収容部(10)が一体に形成され、この蓋体収容部(1
0)内に前記蓋体(9)が収容されることを特徴とす
る、前記特許請求の範囲第1項記載の浴槽湯の浄化装
置。 - 【請求項3】 前記蓋体(9)の上部には、この蓋体
(9)を浄化ケース本体(7)に緊締固縛するための締
付ノブ(15)が設けられることを特徴とする、浴槽湯
の浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8019839A JPH09206234A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 浴槽湯の浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8019839A JPH09206234A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 浴槽湯の浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09206234A true JPH09206234A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12010453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8019839A Pending JPH09206234A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 浴槽湯の浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09206234A (ja) |
-
1996
- 1996-02-06 JP JP8019839A patent/JPH09206234A/ja active Pending
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