JPH11127724A - 水浄化装置 - Google Patents

水浄化装置

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JPH11127724A
JPH11127724A JP29536097A JP29536097A JPH11127724A JP H11127724 A JPH11127724 A JP H11127724A JP 29536097 A JP29536097 A JP 29536097A JP 29536097 A JP29536097 A JP 29536097A JP H11127724 A JPH11127724 A JP H11127724A
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JP
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water
container
live fish
oxygen
microorganism growing
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JP29536097A
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Mitsuo Kuroiwa
光雄 黒岩
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、水浄化装置において酸素と水との
接触を効率よく行わせることを目的としている。 【解決手段】 水浄化装置の蓋板と装置内の水面との間
に酸素を蓄積した好気性微生物育成室と、酸素の存在を
排除した嫌気性微生物育成室とを持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、河川又は
海等で捕獲した魚貝類等の活魚等を活かした状態で運搬
するため、又はその活魚等を飼育するために用いる活魚
用容器に対応してもうけられるようにした活魚用容器水
浄化装置または汚水を浄化する水浄化装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、河川又は海等で捕獲した魚貝
類等の活魚等を活かした状態で運搬するため、又は活魚
等を飼育するために用いる活魚用容器に装着する水浄化
装置として下記のようなものが用いられていた。即ち、 (A)前述の活魚等を活かした状態で運搬するため、そ
の活魚等を水のこぼれにくい容器に入れ、電池で駆動さ
れるエアポンプを用いてその容器内で水の中に空気を注
入させるようにしたものが一般に市販され、多く用いら
れている。
【0003】(B)又、前述の活魚等を活かした状態で
運搬するため、その活魚等をビニール袋等に入れて密閉
し、そのビニール袋内に酸素を注入してから自動車や航
空機等で輸送する方法が用いられている。
【0004】(C)前述の活魚等を鑑賞用容器等で飼育
するために、その容器の水濾過は内部又は外部に設けた
濾過装置に水を循環させて行うと共に、更に必要に応じ
て外気の空気又は酸素をエアポンプ等で水中に注入する
ようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
示す従来の方法には、一般に、下記に示すような欠点が
あった。即ち、 (a)外気の空気から酸素を注入する場合には、容器を
密閉することが出来ず、水漏れの恐れが大であり、自動
車等の長距離運搬は著しく困難となる。 (b)ビニール袋に酸素を注入する方法では、該ビニー
ル袋を一度開封すると、酸素が殆ど全部漏れてしまうの
で、再度注入しなければならない欠点がある。
【0006】(c)又、前記両者共に長時間の輸送の場
合においては、活魚の排泄物等で水質が悪くなり、これ
により、活魚が病気となったり、死んだりするものが多
くなる欠点がある。
【0007】(d)鑑賞活魚用容器の水濾過に当たっ
て、内部又は外部に設けた濾過装置に水を循環させて行
う場合には、その装置が大型になる。また水中への酸素
供給に当たって外気の空気又は酸素を水中に注入するた
め、容器を密閉することが出来ず、水中を立上がる泡に
よる騒音が大であると共に、水の蒸発が大で、周囲の湿
度が異常に上昇する欠点がある。
【0008】(e)また活魚用容器に海水を使用する場
合には、泡がはじける際に海水中の塩分も一緒に飛散
し、容器の上部に塩分が被着したり、また容器内の海水
の塩分濃度が低下する欠点がある。
【0009】本発明は、上記のような欠点を解消するた
めになされたものであり、その目的とするところは、活
魚等を長時間活かしたままで輸送したり、活魚等を鑑賞
用等のため飼育するようにした活魚用容器に好適な水浄
化装置を提供するにある。また更に例えば比較的流動性
のよい汚水の浄化に使用できる水浄化装置を提供するに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、淡水又は海水を入れた活魚用容器に対応し
て、この活魚用容器の内部又は外部に水浄化装置をもう
け、この水浄化装置の容器内部に、上方部に酸素を注入
できるようにした好気性微生物育生室を設け、この微生
物育生室の内部に前記活魚用容器の淡水又は海水をそれ
ぞれ循環させるようにしたことを特徴とするものであ
る。また同様の構成で汚水を容器内で還流させて浄化す
るようにすることを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、主として活魚用水浄化装置
に関連して説明するが、汚水浄化に関しても原理的には
同じである。
【0012】本発明の実施の形態を添付図面を参照して
説明すると図1は本発明一実施例活魚用容器の水浄化装
置を示す正面図であり、図2は同装置の一部切欠き平面
図、図3は図2のX1 −X1 線に沿った断面図、図4は
図2のX2 −X2 線に沿った断面図、図5は図2のX3
−X3 線に沿った断面図、図6は図2のY1 −Y1 線に
沿った断面図、図7は図2のY2 −Y2 線に沿った断面
図、図8は図2のY3−Y3 線に沿った断面図、図9は
図2のY4 −Y4 線に沿った断面図、図10は図2のY5
−Y5 線に沿った断面図、図11は図2のY6 −Y6 線に
沿った断面図、図12は図2のY7 −Y7 線に沿った断面
図、図13は同装置の水取入口装置の断面図、図14は同装
置を活魚用容器に装着した状態を示す一部切欠き斜視
図、図15及び図16は、同装置の使用中の動作を説明する
ための断面図で、その図15に示す同装置部分は図2のX
1 −X1 線に沿った断面図、又、その図16に示す同装置
部分は図2のX3 −X3 線に沿った断面図である。
【0013】しかして、図1において、1は本発明一実
施例の水浄化装置を示しており、1Aはその装置1の容
器であって、この容器1Aには、蓋板1Bが装着されて
いる。
【0014】そして、その蓋板1Bには、酸素注入パイ
プ3と、水取入口装置4と、モーターポンプを内蔵した
排水装置5が装着されている。次に図2に示すように、
前記酸素注入パイプ3の下方には、酸素注入室6が形成
され、前記水取入口装置4の下方には、水取入室7が形
成され、更に、前記排水装置5の下方には、排水室8が
形成されている。
【0015】そして、この水浄化装置1の容器1Aに
は、前記酸素注入室6より酸素流出窓9を介して酸素が
流入するようにした好気性微生物育生室10と、該酸素が
全く流入することが無いようにした嫌気性微生物育生室
11とが形成され、この両者の育生室10,11間は仕切板11
Aで仕切られている。
【0016】上記酸素注入室6と、水取入室7との間に
は仕切板6Aで完全に仕切られているが、嫌気性微生物
育生室11は図3に示すように、水取入室7との境や排水
室8との境には、下方部に多数の小穴13を穿設した多孔
仕切板12Aと12Bとが装着されている。そして、前記好
気性微生物育生室10は、図4に示すように、水取入室7
との境や排水室8との境には、下方部に多数の小孔13を
穿設した多孔仕切板14Aと14Bとが装着されている。
【0017】この好気性微生物育生室10は、図2に示す
ように、嫌気性微生物育生室11との間の仕切板11Aから
該好気性微生物育生室10の中間迄を仕切るようにした3
枚の中間仕切板15A、15B、15Cと、装置1の容器1A
の側板1Cから該好気性微生物育生室10の中間まで仕切
るようにした2枚の中間仕切板16A、16Bとが図示のよ
うに交互に設置されている。
【0018】そして、前記3枚の中間仕切板15A、15
B、15Cと、2枚の中間仕切板16A、16Bとの間に、図
2、図5乃至図11に示すように、小孔13を多数穿設した
3枚の多孔中間床板17A、17B、17Cが水中に設置され
て好気性微生物育生室10をいわば2階建てにしている。
そしてその多孔中間床板17A、17B、17Cの中央側に
は、その多孔中間床板17A、17B、17Cから上方に若干
突出させた6枚の仕切堰板18A〜18Fを設置し、更に、
この6枚の仕切堰板18A〜18Fには小孔13を穿設してい
る。
【0019】図13は、水取入口装置4の一実施例を示す
ものであり、この装置4は、下部に複数の小孔41を穿設
した外側筒体40と、内部に海面状ゴム等のフィルタ43を
装着した内側筒体42とより成っている。また、内側筒体
42の内側には把手44がフィルタ43を上方に取り出し可能
にするメッシュ体45を先端に持つようにもうけられてお
り、フィルタ43と把手44との間の漏水を防ぐために遮水
筒46がもうけられている。遮水筒46を押下して把手44を
上方に突出させ、当該把手44を上方に引き上げることに
より、フィルタ43を上方に取り出して清掃することがで
きる。
【0020】そこで、この水取入口装置4は、矢印a1
で示すように、小孔41より外側筒体40の内部に水を吸い
込み、矢印a2 で示すように上昇し、矢印a3 で示すよ
うに、内側筒体42の内部に吸い込まれ、フィルタ43を通
過して、矢印a4 で示すように下方に吐出する。
【0021】次に、排水装置5は、図3等に示すよう
に、水吸込筒体50と、電池を内蔵したモータポンプ部51
と、水吐出筒体52と、水平樋部53と、水吐出口54とより
なっている。尚、電池を内蔵したモータポンプは、周知
のものを用いているので、その詳細な図面と説明は省略
する。
【0022】図14は、上記のように構成した本発明一実
施例の水浄化装置1を装着した容器本体2Aと、蓋体2
Bとよりなる活魚用容器2を示している。そして、図1
5、図16に示すように、嫌気性微生物育生室11と好気性
微生物育生室10の内部には、藻類及び細菌等の微生物を
数多く寄生させるため、軽石等の多孔石60を適宜設置
し、淡水又は海水等の水70を容器本体2A内に満杯にし
た後に、必要に応じて活魚80等の魚貝類とを入れる。こ
のとき水浄化装置1の内部も満杯状態となる。この状態
の下で酸素注入パイプ3より酸素注入室6に酸素90を注
入する。この結果、酸素90は酸素注入室6より酸素流出
窓9を通って、好気性微生物育生室10の上部に流入す
る。即ち、好気性微生物育生室10の天井に酸素90が蓄積
され、下方を流れる水70に溶け込むようになる。活魚80
等が容器本体2A内で棲息すると自然に窒素系のガス体
が水浄化装置1の上方にたまり、酸素の量が少なくなっ
てくる。このような場合には、図示の酸素注入パイプ3
を引き抜いて、水浄化装置1内のガス体を排出し、水浄
化装置1の上方に水を満たした状態で上述の如く酸素を
注入するようにすればよい。
【0023】次に、排水装置5に内蔵したモータポンプ
を作動させるのであるが、以下この活魚用容器2に装着
した水浄化装置1の動作その他について詳細に説明す
る。 (1)この水浄化装置1の容器1Aは、活魚用容器2の
容器本体2Aの下方部を利用することにより、当該容器
1Aの底面板や側板1Cを省略し、容器2Aの下方に蓋
板1Bのみをもうけるようにして当該容器1Aを構成す
ることが出来る。
【0024】(2)酸素注入パイプ3は、酸素ボンベ
(図示せず)に装着したゴム管(図示せず)を用いて、
水70を満杯にしておいた容器1Aの上方に酸素を供給す
るようにすれば図示のような酸素注入パイプ3を省略す
ることが出来る。
【0025】(3)前記排水装置5に内蔵したモータポ
ンプを作動させると、活魚用容器2の容器本体2A内の
淡水又は海水等の水70は、水取入口装置4を介して、水
取入室7に流入するが、図13に示す水取入口装置4の内
部筒体42に設けたフィルタ43は、前記水取入室7に設置
するようにしてもよい。
【0026】(4)前記水取入室7に流入した水70は、
図15に示す多孔仕切板12Aの小孔13を介して、嫌気性微
生物育生室11に流入し、その水70は多孔仕切板12Bの小
孔13を介して排水室8に流入する。嫌気性微生物育生室
11内には多孔石60が満たされ、水の流水がきわめてゆっ
くりとなるようにされている。
【0027】(5)一方、前記水取入室7に流入した水
70は、多孔仕切板14Aの小孔13を介して、好気性微生物
育生室10に流入し、図14に波形に描いている実線矢印A
1 で示すように、3枚の中間仕切板15A、15B、15C
と、2枚の中間仕切板16A、16Bとの間を蛇行して流れ
る。
【0028】(6)そして、その実線矢印A1 で示す蛇
行中には、6枚の仕切堰板18A〜18Fを飛び越しまた仕
切堰板18B,18D,18Fの下を通って水70が流れるの
で、図14に破線矢印B1 、B2 、B3 で示すように多数
の小孔13を穿設した3枚の多孔中間床板17A、17B、17
Cの上方を、また上方から下方にもぐり、また下方を通
って水70が流れる。即ち、多孔石60と接触しつつ水70が
流れてゆく。
【0029】(7)そして、前記好気性微生物育生室10
内を流れた水70は、仕切板14Bの小孔13を通って排水室
8に流入し、前記嫌気性微生物育生室11内を流れた水70
と共に、排水室8に設置した排水装置5の水吸込筒体50
より吸い込まれ、同装置5の水吐出口54より吐出され
る。
【0030】(8)前記好気性微生物育生室10内の水70
の流れは、水70の前記流れの流路上に多数の多孔石60が
存在していることから、この多孔石60の存在が水の流れ
の抵抗となり、前記排水装置5の水吸込筒体50に近い程
その吸込み力が強く働く。更に言えばそのようになるよ
うに排水装置5からの吸込み力が選ばれていることか
ら、その好気性微生物育生室10内の水面は、図16に破線
で示す水面C1 、C2 、C3 のように段差が形成され
る。そして、前記6枚の仕切堰板18A〜18Fを飛び越え
るなどして水70が流れることにより、好気性微生物育生
室10内で天井との間に存在している酸素90が水70に溶解
することを促進させることが出来るようにされている。
かつ、水面C1、C2 、C3 の高さが異なるようにされ
ることにより、また水70の流れが仕切堰板18A〜18Fを
飛び越えて流れるようにされることにより、空間に存在
する上述の例えば多孔石60が部分的に水面上に顔を出し
て乾いたり、また濡れたりすることとなる。即ちウェッ
ト・アンド・ドライの効果を奏するものとなる。
【0031】(9)図12に示される多孔仕切板14Bと仕
切堰板18Fとの間の空間には前述の多孔石60は、基本的
には、配置しないようにされる。その理由は、次の通り
である。即ちこの空間に仮に多孔石60が数多く存在した
とすると、当該多孔石60が多孔仕切板14Bの孔を部分的
に塞ぐ形となり排水装置5によって水が排水室8に取込
まれる際に、流路上の抵抗が大となって排水装置5の排
出能力に見合うだけの水が十分に排水室8に供給され得
ないことになりかねない。このような状態の下では、排
水室8の前記多孔石60の上方に存在している酸素が、当
該多孔石60相互の接触している隙間を通って、排水室8
内に非所望に引き込まれることになる。したがって、本
来ならば好気性微生物育生室10の上方に貯えられて滞留
しているべき酸素が、前記多孔仕切板14Bの孔を通って
排水室8側に抜けてゆき、排水装置5から水と一緒に排
出されることになる。即ち好気性微生物育生室10の滞留
しているべき酸素が消失してしまうことになる。これが
前記の理由である。
【0032】(10) 前記好気性微生物育生室10には、好
気性微生物が繁殖し、そして前記嫌気性微生物育生室11
には、嫌気性微生物が繁殖するので、この両微生物育生
室10、11内に、前記淡水又は海水の水70を循環させる
と、その両微生物育生室10、11内の微生物の働きによ
り、活魚の排泄物等を分解して浄化することが出来る。
【0033】(11)前記排水装置5の水吐出口54は、図
15に示すように、容器本体2Aに入れた水70の水面以下
に設置されている。これにより、水音等の騒音は全く無
く、水70の蒸発も抑止することが出来る。
【0034】特に、海水の場合は、その水70の蒸発を抑
止することにより、その水吐出口54の近傍に塩分が析出
する所謂「塩垂れ」を防止することが出来る。即ち、水
吐出口54が水70の水面より上に設置されていて、水70が
水面の上方から落込むようになっていると、水面に泡が
生じ、その泡がハジケル際に水70の蒸発が促進される。
そして、海水の場合には塩分も一緒に飛び散り、「塩垂
れ」を生じる。
【0035】(12)前記排水装置5は、モーターポンプ
部51に電池とモーターポンプ(図示せず)を装着したも
ので説明したが、これは外部の電源(図示せず)でその
モーターポンプを駆動してもよく、又、そのモータを外
部に設置してもよい。
【0036】(13)前記排水装置5の水吐出口54は、勿
論、必要に応じて水70の水面上部に設置することも許さ
れる。 (14)前記図14に図示する活魚用容器2には記載されて
いないが、別途周知のクーラ装置を設置して、容器本体
2A内にある水70の温度を、所定の温度に保つようにし
てもよい。
【0037】(15)図14に示す実施例は、水浄化装置1
の容器1Aを一個のものを示したが、この容器1Aを複
数個製作し、これを有機的に結合して用いることも出来
る。即ち、同様の容器1Aを多数段重ね合わせる共に下
段の容器1Aの排水室8からの水を上段の容器1Aの水
取入室7に結合するようにしてもよい。
【0038】(16)図14に示す蓋体2Bを有する容器本
体2Aについて説明したが、蓋体2Bが無い容器を用い
てよいことは勿論である。 (17) 本発明にいう活魚用容器の水浄化装置は、一般に
は、図1ないし図12に示す如く容器1Aとして図示され
ている如く、蓋板1Bと側板1Cと底面板とを持ついわ
ゆる独立した箱体である。しかし、上述した如く、活魚
用容器本体2A(図14に示す) の側壁および/または底
板の夫々一部または全部を、当該活魚用容器の水浄化装
置の一部に利用してもよい。即ち、当該活魚用容器の水
浄化装置は、独立した箱体となっていなくて活魚用容器
内に沈めて当該活魚用容器の一部を利用して、結果的に
箱体が形成され、上部に酸素を蓄積できるようになって
いれば足りる。
【0039】(18)更に本発明にいう活魚用容器の水浄
化装置が1つまたは複数個がまとまって前述の独立した
箱体を構成している場合には、当該活魚用容器の水浄化
装置は、活魚用容器本体2A内に沈めて使用しなくても
よい。即ち、活魚用容器本体2Aの外部に配置してお
き、活魚用容器本体2A内の水70が、例えばホースなど
を介して、当該活魚用容器の水浄化装置内を巡回されて
前述の如く酸素と接触した上で、活魚用容器本体2A内
に戻されるように配置されてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば下記のような顕著な効果がある。
【0041】(イ)従来のように、外気から、常時、空
気または酸素を注入することが無いので、容器を密閉す
ることが出来、これにより水漏れの心配が無く、自動車
等での長距離運搬が容易である。
【0042】(ロ)又、従来は長時間輸送の場合におい
ては、活魚の排泄物等で水質が悪くなり、これにより活
魚が弱くなったり、死んだりするものが多かったが、本
発明においては、容器内の水を嫌気性及び好気性の両微
生物育生室を循環させるようにして、その微生物の働き
により前記活魚等の排泄物を分解して浄化するので、従
来のように長時間輸送の場合にも,活魚等が弱ったり、
死んだりすることは完全に防止することが出来る。
【0043】(ハ)以上のような活魚の輸送の場合のみ
ではなく、一般室内で活魚等を観賞するための活魚用水
槽にも利用出来ることは説明するまでもなく明らかであ
る。また、このような場合にも、活魚用水槽の水を全く
あるいは少なくとも1年以上交換する必要がない。
【0044】(ニ)特に本発明による水浄化装置は、嫌
気性微生物育生室と共に好気性微生物育生室をもち、か
つ好気性微生物育生室内で蓋板と水との間に酸素を蓄積
しておいて室内での水の流れを蛇行させつつ多孔石や多
孔中間床板や多孔仕切板や仕切堰板を介在せしめて乱流
となるようにしていることから酸素が効率よく溶解して
ゆくことができる。この結果、例えば1年間あるいはそ
れ以上にわたって活魚用容器本体内の水を交換する必要
がない(勿論、必要に応じて定期的に酸素の補給は必要
であるが)。
【0045】(ホ)上述した水浄化装置は、活魚用容器
と組にして用いることを考慮して発明されたものである
が、当該水浄化装置は、いわば容器内に酸素を蓄積する
ようにしていることから、活魚用の容器と組にして使用
する使用態様から離れて、一般の水あるいは汚水などの
浄化装置として利用することができる。
【0046】(ヘ)上述の活魚用として用いる水浄化装
置の機能は比較的流動性のよい汚水浄化にも有効である
ことは言うまでもない。 (ト)上述の水浄化装置においては、当該水浄化装置自
体に水取入口装置や排水装置を取り付けた状態のものを
示している。しかし、上述した水浄化装置自体から水取
入口装置や排水装置を取除いた状態の水浄化装置とし、
蓄えられた水槽から当該水浄化装置に汚水を送り込み、
当該水浄化装置内で酸素と接触させた上で、当該水浄化
装置から吸い出して元の水槽に戻すようにしてもよい。
即ち、水浄化装置が単に水と酸素との接触場所として用
いられていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例活魚用容器の水浄化装置を示す
正面図である。
【図2】同装置の一部切欠き平面図である。
【図3】図2のX1 −X1 線に沿った断面図である。
【図4】図2のX2 −X2 線に沿った断面図である。
【図5】図2のX3 −X3 線に沿った断面図である。
【図6】図2のY1 −Y1 線に沿った断面図である。
【図7】図2のY2 −Y2 線に沿った断面図である。
【図8】図2のY3 −Y3 線に沿った断面図である。
【図9】図2のY4 −Y4 線に沿った断面図である。
【図10】図2のY5 −Y5 線に沿った断面図である。
【図11】図2のY6 −Y6 線に沿った断面図である。
【図12】図2のY7 −Y7 線に沿った断面図である。
【図13】同装置の水取入口装置の断面図である。
【図14】同装置を活魚用容器に装着した状態を示す一部
切欠き斜視図である。
【図15】同装置の使用中の動作を説明するための断面図
であり、同装置部分は図2のX1 −X1 線に沿った断面
図である。
【図16】同装置の使用中の動作を説明するための断面図
であり、同装置部分は図2のX3 −X3 線に沿った断面
図である。
【符号の説明】 1・・・水浄化装置 1A・・装置1の容器 1B・・装置1の蓋板 1C・・装置1の側板 2・・・活魚用容器 2A・・容器本体 2B・・蓋体 3・・・酸素注入パイプ 4・・・水取入口装置 5・・・排水装置 6・・・酸素注入室 6A・・仕切板 7・・・・・・水取入室 8・・・・・・排水室 9・・・・・・酸素流出窓 10・・・・・・好気性微生物育生室 11・・・・・・嫌気性微生物育生室 11A・・・・・仕切板 12A、12B・・多孔仕切板(2枚) 13・・・・・・小孔 14A、14B・・多孔仕切板(2枚) 15A〜15C・・中間仕切板(3枚) 16A、16B・・中間仕切板(2枚) 17A〜17C・・多孔中間床板(3枚) 18A〜18F・・仕切堰板(6枚) 19A〜19F・・多孔堰板(6枚) 60・・・・・・軽石等の多孔石 70・・・・・・淡水又は海水等の水 80・・・・・・活魚 90・・・・・・酸素
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年11月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】(6)そして、その実線矢印A1 で示す蛇
行中には、6枚の仕切堰板18A〜18Fを飛び越しまた仕
切堰板18B,18D,18Fの下を通って水70が流れるの
数の小孔13を穿設した3枚の多孔中間床板17A、17
B、17Cの上方を、また上方から下方にもぐり、また下
方を通って水70が流れる。即ち、多孔石60と接触しつつ
水70が流れてゆく。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1・・・水浄化装置 1A・・装置1の容器 1B・・装置1の蓋板 1C・・装置1の側板 2・・・活魚用容器 2A・・容器本体 2B・・蓋体 3・・・酸素注入パイプ 4・・・水取入口装置 5・・・排水装置 6・・・酸素注入室 6A・・仕切板 7・・・・・・水取入室 8・・・・・・排水室 9・・・・・・酸素流出窓 10・・・・・・好気性微生物育生室 11・・・・・・嫌気性微生物育生室 11A・・・・・仕切板 12A、12B・・多孔仕切板(2枚) 13・・・・・・小孔 14A、14B・・多孔仕切板(2枚) 15A〜15C・・中間仕切板(3枚) 16A、16B・・中間仕切板(2枚) 17A〜17C・・多孔中間床板(3枚) 18A〜18F・・仕切堰板(6枚 60 ・・・・・・軽石等の多孔石 70・・・・・・淡水又は海水等の水 80・・・・・・活魚 90・・・・・・酸素 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年11月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】図13は、水取入口装置4の一実施例を示す
ものであり、この装置4は、下部に複数の小孔41を穿設
した外側筒体40と、内部に海綿状ゴム等のフィルタ43
メッシュ体45を装着した内側筒体42とより成っている。
また、内側筒体42の内側にはフィルタ43が固着された遮
水筒46とメッシュ体45が固着された把手44とが夫々設け
られている。フィルタ43やメッシュ体45が非所望に目詰
りを生じるような場合には,一般には遮水筒46を持って
フィルタ43を引き上げてフィルタ43を清掃するだけで足
りる。しかしメッシュ体45を清掃するに当たっては、遮
水筒46を押し下げて把手44を掴んで、フルタ43と一緒に
メッシュ体45を引き上げた上で清掃するようにされる。
なお、遮水筒46は、フルタ43の中心部の丸孔状の隙間か
ら水が直接的にメッシュ体45に達するのを防止する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】淡水又は海水を入れた活魚用容器に対応し
    て、この活魚用容器の内部又は外部に水浄化装置をもう
    け、この水浄化装置の容器内部に、上方部に酸素を注入
    できるようにした好気性微生物育生室を設け、この微生
    物育生室の内部に前記活魚用容器の淡水又は海水をそれ
    ぞれ循環させるようにしたことを特徴とする水浄化装
    置。
  2. 【請求項2】汚水を含む液体が還流するよう構成された
    水浄化装置であって、この水浄化装置の容器内部に、上
    方部に酸素を注入できるようにした好気性微生物育生室
    を設け、この微生物育生室の内部に汚水をそれぞれ循環
    させるようにしたことを特徴とする水浄化装置。
JP29536097A 1997-10-28 1997-10-28 水浄化装置 Pending JPH11127724A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030019278A (ko) * 2002-11-21 2003-03-06 기태형 여과장치가 구비된 활어 수입/수출용 컨테이너
KR100410652B1 (ko) * 2001-11-05 2003-12-18 최순남 미생물을 이용한 수산생물의 장기보관용 해수의조성방법과 활어 운송용 컨테이너
KR100668420B1 (ko) 2004-07-28 2007-01-15 유승복 수처리 장치
CN102469774A (zh) * 2009-07-02 2012-05-23 株式会社大日 具有用于运输活鱼的干式过滤设备的集装箱

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KR100668420B1 (ko) 2004-07-28 2007-01-15 유승복 수처리 장치
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