JPH09206304A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH09206304A
JPH09206304A JP4217496A JP4217496A JPH09206304A JP H09206304 A JPH09206304 A JP H09206304A JP 4217496 A JP4217496 A JP 4217496A JP 4217496 A JP4217496 A JP 4217496A JP H09206304 A JPH09206304 A JP H09206304A
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藤 真 一 近
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波診断装置において、カラー血流像の表
示の際に速度エリアジングを起こしている場合でも正し
く4点補間演算ができ、正しい血流速度表示を可能とす
る。 【解決手段】 カラー血流像表示部内の4点補間演算手
段15の前段に、対象点を囲む4点の符号が同一か否か
を判定する4点符号判定手段19と、上記4点の速度絶
対値が予め設定された速度エリアジングを判別するため
のしきい値を越えているか否かを判定し1点でも越えて
いるときは速度エリアジングを起しているとして速度変
換処理をするしきい値処理手段20とを設け、上記4点
補間演算手段15の後段には、その4点補間演算の結果
の絶対値が検出限界速度を越えているものについて符号
反転の処理を行う符号反転処理手段21を設けたもので
ある。これにより、カラー血流像の表示において速度エ
リアジングを起こしている場合でも正しく4点補間演算
ができ、正しい血流速度表示をすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検体内に超音波
を送受信し診断部位について白黒断層像を得ると共にカ
ラー血流像を得て画像表示部に重ね合わせて表示する超
音波診断装置に関し、特にカラー血流像の表示において
速度エリアジングを起こしている場合でも正しく4点補
間演算ができ、正しい血流速度表示をすることができる
超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の超音波診断装置は、図1
に示すように、被検体内に超音波を送受信する探触子1
と、この探触子1を駆動して超音波を打ち出すと共にそ
の反射波を受信してエコー信号を得る超音波送受信部2
と、この超音波送受信部2からの反射エコー信号を入力
して受波フォーカス処理する整相回路3と、この整相回
路3からの受波信号を入力して診断部位の白黒の断層像
を生成する白黒断層像表示部4と、上記整相回路3から
の受波信号を入力し血流情報を抽出してカラーの血流像
を生成するカラー血流像表示部5と、上記白黒断層像表
示部4及びカラー血流像表示部5からの画像データを混
合して白黒断層像とカラー血流像とを重ね合わせて表示
するカラーの画像表示部6とを有し、上記カラー血流像
表示部5内にて血流の速度成分を超音波送受信座標系か
ら画像表示座標系に変換するのに対象点を囲む4点を抽
出して補間演算して座標変換するようになっていた。
【0003】なお、上記白黒断層像表示部4は、整相回
路3から出力された受波信号を入力して該受波信号を検
波すると共に圧縮処理する白黒ビデオ処理回路7と、こ
の白黒ビデオ処理回路7からの出力信号について超音波
送受信座標系(r,θ)のデータを表示座標系(x,
y)に座標変換する白黒表示回路8とから成る。また、
カラー血流像表示部5は、整相回路3から出力された受
波信号を入力して該受波信号から血流情報としての速
度、分散、強度を演算するカラーフローマッピング(C
FM)演算回路9と、このCFM演算回路9からの出力
信号について超音波送受信座標系(r,θ)のデータを
表示座標系(x,y)に座標変換するカラー表示回路1
0とから成る。さらに、符号11は、上記白黒表示回路
8から出力される白黒断層像とカラー表示回路10から
出力されるカラー血流像とを混合する混合回路を示して
いる。
【0004】そして、上記カラー血流像表示部5内のカ
ラー表示回路10の内部構成は、図5に示すブロック図
のようになっている。すなわち、図1に示す画像表示部
6に表示する座標点(x,y)を発生するx,yアドレ
ス発生手段12と、このx,yアドレス発生手段12で
発生された座標点(x,y)に対応する超音波送受信座
標系(r,θ)及び補間係数a,bを出力するr,θ座
標変換手段13と、図1に示すCFM演算回路9からの
出力信号を取り込んで超音波送受信座標系(r,θ)で
書き込むフレームメモリ14と、このフレームメモリ1
4から図3(b)に示すように対象点(r,θ)を囲む
最近傍の4点を読み出し上記の補間係数a,bに対して
下記の式(1)の演算を行う4点補間演算手段15と、
上記画像表示部6に表示するための画像データを書き込
む表示メモリ16とから成る。 ただし、iは、フレームメモリ14のr,θアドレスで
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の超音波診断装置における4点補間演算においては、
図1に示すカラー血流像表示部5内のCFM演算回路9
から出力される血流情報のうち「分散」や「強度」につ
いては正負がない値であるから問題はないが、「速度」
については正負があり最大表示速度(検出限界速度)を
越える場合は符号反転して表示される(速度エリアジン
グを起こす)ことがあり、以下のような問題がある。
【0006】図6は、横軸がr又はθの座標値を示し、
縦軸が速度vの値を示すと共に正の最大表示速度を+V
max、負の最大表示速度を−Vmaxで示すものであり、2
点間の血流像の関係を示している。そして、図6(a)
は2点の速度v1,v2が同符号の場合、同図(b)は2
点の速度v1,v2が異符号であるが正負の最大表示速度
Vmax以下であり速度エリアジングを起こしていない場
合、同図(c)は2点の速度v1,v2が異符号であり且
つ速度エリアジングを起こしている場合を示している。
【0007】上記図6(a)及び(b)の場合は、いず
れも速度エリアジングを起こしておらず、図5に示す従
来の構成のカラー表示回路10を用いて前述の式(1)
により4点補間演算を行えば、その補間値v(x,y)
は正しく得られる。しかし、図6(c)の場合は、負の
最大表示速度−Vmaxを越えた破線部分17が速度エリ
アジングを起こして符号反転し、正の最大表示速度+V
max側に折り返して実線部分18のように表示されてい
る。このとき、従来例においては、速度エリアジングを
起こした結果の2点間の速度v1とv2とで急激に速度が
変化したと想定し、カラー表示回路10は、この2点の
速度v1,v2を用いて前述の式(1)で補間演算を行
い、間違った速度値v′(x,y)を得ていた。従っ
て、このようなカラー表示回路10からの出力信号を取
り込んで表示されるカラー血流像は、間違った速度のカ
ラー表示となり、画像診断としては有効に利用できない
ものとなるものであった。
【0008】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、カラー血流像の表示において速度エリアジングを
起こしている場合でも正しく4点補間演算ができ、正し
い血流速度表示をすることができる超音波診断装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による超音波診断装置は、被検体内に超音波
を送受信する探触子と、この探触子を駆動して超音波を
打ち出すと共にその反射波を受信してエコー信号を得る
超音波送受信部と、この超音波送受信部からの反射エコ
ー信号を入力して受波フォーカス処理する整相回路と、
この整相回路からの受波信号を入力して診断部位の白黒
の断層像を生成する白黒断層像表示部と、上記整相回路
からの受波信号を入力し血流情報を抽出してカラーの血
流像を生成するカラー血流像表示部と、上記白黒断層像
表示部及びカラー血流像表示部からの画像データを混合
して白黒断層像とカラー血流像とを重ね合わせて表示す
るカラーの画像表示部とを有し、上記カラー血流像表示
部内にて血流の速度成分を超音波送受信座標系から画像
表示座標系に変換するのに対象点を囲む4点を抽出して
補間演算して座標変換する超音波診断装置において、上
記カラー血流像表示部内の4点補間演算手段の前段に、
上記対象点を囲む4点の符号が同一か否かを判定する4
点符号判定手段と、上記4点の速度絶対値が予め設定さ
れた速度エリアジングを判別するためのしきい値を越え
ているか否かを判定し1点でも越えているときは速度エ
リアジングを起しているとして速度変換処理をするしき
い値処理手段とを設け、上記4点補間演算手段の後段に
は、その4点補間演算の結果の絶対値が検出限界速度を
越えているものについて符号反転の処理を行う符号反転
処理手段を設けたものである。
【0010】また、上記しきい値処理手段は、速度エリ
アジングを判別するためのしきい値が検出限界速度より
小さい範囲内で被検体の部位によって任意に変更して設
定可能としてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明による超
音波診断装置の実施の形態を示すブロック図である。こ
の超音波診断装置は、被検体内に超音波を送受信し診断
部位について白黒断層像を得ると共にカラー血流像を得
て画像表示部に重ね合わせて表示するもので、図1に示
すように、探触子1と、超音波送受信部2と、整相回路
3と、白黒断層像表示部4と、カラー血流像表示部5
と、混合回路11と、画像表示部6とから成る。
【0012】上記探触子1は、被検体内に超音波を送受
信するもので、図示省略したがその内部には、超音波の
発生源であると共に反射エコーを受信する振動子を有し
ている。超音波送受信部2は、上記探触子1を駆動して
超音波を打ち出すと共にその反射波を受信してエコー信
号を得るもので、図示省略したがその内部には、探触子
1に駆動パルスを送出するパルサと、その探触子1で受
信した反射エコー信号を増幅するプリアンプとを有して
いる。また、整相回路3は、上記超音波送受信部2から
出力された反射エコー信号を入力して受波フォーカス処
理するもので、上記探触子1内の各振動子素子からの受
波信号に所定の遅延時間を与える複数の遅延回路と、こ
れらの遅延回路で位相が揃えられた受波信号を加算する
加算器とを有している。
【0013】白黒断層像表示部4は、上記整相回路3か
らの受波信号を入力して診断部位の白黒の断層像を生成
するもので、整相回路3から出力された受波信号を入力
して該受波信号を検波すると共に圧縮処理する白黒ビデ
オ処理回路7と、この白黒ビデオ処理回路7からの出力
信号について超音波送受信座標系(r,θ)のデータを
表示座標系(x,y)に座標変換する白黒表示回路8と
から成る。また、カラー血流像表示部5は、上記整相回
路3からの受波信号を入力し血流情報を抽出してカラー
の血流像を生成するもので、整相回路3から出力された
受波信号を入力して該受波信号から血流情報としての速
度、分散、強度を演算するカラーフローマッピング(C
FM)演算回路9と、このCFM演算回路9からの出力
信号について超音波送受信座標系(r,θ)のデータを
表示座標系(x,y)に座標変換すると共にR(赤),
G(緑),B(青)に色変換するカラー表示回路10と
から成る。
【0014】混合回路11は、上記白黒表示回路8から
出力される白黒断層像とカラー表示回路10から出力さ
れるカラー血流像とを混合するものである。そして、画
像表示部6は、上記白黒断層像表示部4及びカラー血流
像表示部5からの画像データを混合回路11で混合した
データを入力し白黒断層像とカラー血流像とを重ね合わ
せて表示するもので、例えばカラーTVモニタから成
る。
【0015】そして、上記カラー血流像表示部5内のカ
ラー表示回路10の内部構成は、図2に示すブロック図
のようになっている。すなわち、図1に示す画像表示部
6に表示する座標点(x,y)を発生するx,yアドレ
ス発生手段12と、このx,yアドレス発生手段12で
発生された座標点(x,y)に対応する超音波送受信座
標系(r,θ)及び補間係数a,bを出力するr,θ座
標変換手段13と、図1に示すCFM演算回路9からの
出力信号を取り込んで超音波送受信座標系(r,θ)で
書き込むフレームメモリ14と、このフレームメモリ1
4から図3(b)に示すように対象点(r,θ)を囲む
最近傍の4点を読み出し上記の補間係数a,bに対して
前述の式(1)の演算を行う4点補間演算手段15と、
上記画像表示部6に表示するための画像データを書き込
む表示メモリ16とを有して成る。
【0016】ここで、本発明においては、上記カラー血
流像表示部5内のカラー表示回路10において、図2に
示すように、4点補間演算手段15の前段に4点符号判
定手段19としきい値処理手段20とが設けられ、上記
4点補間演算手段15の後段には符号反転処理手段21
が設けられている。上記4点符号判定手段19は、図3
(b)に示す対象点(r,θ)を囲む4点の符号が同一
か否かを判定するものである。また、しきい値処理手段
20は、上記対象点(r,θ)を囲む4点の速度絶対値
が予め設定された速度エリアジングを判別するためのし
きい値±Vthを越えているか否かを判定し1点でも越え
ているときは速度エリアジングを起こしているとして速
度変換処理をするものである。さらに、符号反転処理手
段21は、前記4点補間演算手段15による4点補間演
算の結果の絶対値が血流の検出限界速度を越えているも
のについて符号反転の処理を行うものである。
【0017】次に、このように構成された超音波診断装
置におけるカラー血流像表示部5内のカラー表示回路1
0の動作について、図3及び図4を参照して説明する。
まず、図3(a)に示すように、図2に示すx,yアド
レス発生手段12で発生された表示メモリ用の座標にお
いて表示すべき血流の速度値をv(x,y)とし、図3
(b)に示すように、図2に示すr,θ座標変換手段1
3でr,θ座標変換した後の速度値v(r,θ)を求め
るとする。この場合、v(r,θ)を囲む速度の実デー
タの最近傍の4点 の符号を図2に示すフレームメモリ14から読み出し、
その次の4点符号判定手段19で判定する。
【0018】このとき、図6と同様に2点間の血流像の
関係を示す図4において、図4(a)に示すように、上
記4点とも同符号ならば(図4においては2点間の関係
を図示しているが実際は4点間の関係となる)、次のし
きい値処理手段20の処理を無視して、その次の4点補
間演算手段15により前述の式(1)で示す4点補間演
算を行い、補間値v(x,y)を得る。その後、次の符
号反転処理手段21の処理を無視して、上記得られた補
間値v(x,y)をそのまま表示メモリ16に書き込
む。
【0019】また、図4(b)に示すように、上記4点
が異符号の領域にまたがっているときは、しきい値処理
手段20により上記4点の速度絶対値が予め設定された
速度エリアジング判別のためのしきい値±Vthを越えて
いるか否かを判定する。この場合、図4(b)のように
上記4点がすべて±Vthの範囲内にあるときは、速度エ
リアジングを起こしていないとみなし、その次の4点補
間演算手段15により前述の式(1)で示す4点補間演
算を行い、補間値v(x,y)を得る。その後、次の符
号反転処理手段21の処理を無視して、上記得られた補
間値v(x,y)をそのまま表示メモリ16に書き込
む。なお、上記しきい値の値は、例えば1/2Vmax≦
Vth≦Vmaxに設定すればよい。
【0020】さらに、図4(c)に示すように、上記4
点が異符号の領域にまたがっており、しきい値処理手段
20により上記4点の速度絶対値が予め設定されたしき
い値±Vthを1点でも越えていると判定された場合は、
速度エリアジングを起こしているとみなす。このとき
は、上記しきい値処理手段20により、図4(c)に示
すように、+Vmax側に折り返して表示された実線部分
18を元の−Vmax側の破線部分17の位置に戻して速
度変換処理をすることにより、例えば正の速度v2
(v2−2Vmax)に変換する。そして、この速度変換処
理後の値を用いて、次の4点補間演算手段15により前
述の式(1)で示す4点補間演算を行い、正しい補間値
v(x,y)を得る。その後、上記演算結果のv(x,
y)の絶対値が最大表示速度(検出限界速度)±Vmax
を越えている場合は、符号反転処理手段21により符号
反転の処理を行う。すなわち、 v(x,y)±2Vmax の反転処理を行う。この場合、v(x,y)の値が負の
ときは2Vmaxを加算し、v(x,y)の値が正のとき
は2Vmaxを減算する。そして、このようにして得られ
た処理結果の値を表示メモリ16に書き込む。なお、上
記しきい値処理手段20による速度変換処理は、4点の
符号統一を意味するものであり、図4(c)の例では負
に符号統一したが、正に符号統一してもよい。
【0021】なお、上記しきい値処理手段20に設定す
る速度エリアジングを判別するためのしきい値±Vth
は、検出限界速度±Vmaxの範囲内で被検体の部位によ
って任意に変更して設定してもよい。また、図2におい
て、4点符号判定手段19としきい値処理手段20と
は、その位置を入れ換えて設けてもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
カラー血流像表示部内の4点補間演算手段の前段に、対
象点を囲む4点の符号が同一か否かを判定する4点符号
判定手段と、上記4点の速度絶対値が予め設定された速
度エリアジングを判別するためのしきい値を越えている
か否かを判定し1点でも越えているときは速度エリアジ
ングを起しているとして速度変換処理をするしきい値処
理手段とを設け、上記4点補間演算手段の後段には、そ
の4点補間演算の結果の絶対値が検出限界速度を越えて
いるものについて符号反転の処理を行う符号反転処理手
段を設けたことにより、カラー血流像の表示において速
度エリアジングを起こしている場合でも正しく4点補間
演算ができ、正しい血流速度表示をすることができる。
従って、カラー血流像を正しく表示することができ、画
像診断として有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明及び従来例による超音波診断装置の全体
構成を示すブロック図である。
【図2】カラー血流像表示部内のカラー表示回路の内部
構成を示すブロック図である。
【図3】4点補間演算における座標変換の状態を示すグ
ラフである。
【図4】本発明における血流速度の補間値の例を示す説
明図である。
【図5】従来例によるカラー血流像表示部内のカラー表
示回路の内部構成を示すブロック図である。
【図6】従来例における血流速度の補間値の例を示す説
明図である。
【符号の説明】
1…探触子 2…超音波送受信部 3…整相回路 4…白黒断層像表示部 5…カラー血流像表示部 6…画像表示部 9…CFM演算回路 10…カラー表示回路 11…混合回路 12…x,yアドレス発生手段 13…r,θ座標変換手段 14…フレームメモリ 15…4点補間演算手段 16…表示メモリ 19…4点符号判定手段 20…しきい値処理手段 21…符号反転処理手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体内に超音波を送受信する探触子
    と、この探触子を駆動して超音波を打ち出すと共にその
    反射波を受信してエコー信号を得る超音波送受信部と、
    この超音波送受信部からの反射エコー信号を入力して受
    波フォーカス処理する整相回路と、この整相回路からの
    受波信号を入力して診断部位の白黒の断層像を生成する
    白黒断層像表示部と、上記整相回路からの受波信号を入
    力し血流情報を抽出してカラーの血流像を生成するカラ
    ー血流像表示部と、上記白黒断層像表示部及びカラー血
    流像表示部からの画像データを混合して白黒断層像とカ
    ラー血流像とを重ね合わせて表示するカラーの画像表示
    部とを有し、上記カラー血流像表示部内にて血流の速度
    成分を超音波送受信座標系から画像表示座標系に変換す
    るのに対象点を囲む4点を抽出して補間演算して座標変
    換する超音波診断装置において、上記カラー血流像表示
    部内の4点補間演算手段の前段に、上記対象点を囲む4
    点の符号が同一か否かを判定する4点符号判定手段と、
    上記4点の速度絶対値が予め設定された速度エリアジン
    グを判別するためのしきい値を越えているか否かを判定
    し1点でも越えているときは速度エリアジングを起して
    いるとして速度変換処理をするしきい値処理手段とを設
    け、上記4点補間演算手段の後段には、その4点補間演
    算の結果の絶対値が検出限界速度を越えているものにつ
    いて符号反転の処理を行う符号反転処理手段を設けたこ
    とを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 上記しきい値処理手段は、速度エリア
    ジングを判別するためのしきい値が検出限界速度より小
    さい範囲内で被検体の部位によって任意に変更して設定
    可能とされていることを特徴とする超音波診断装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005204725A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Toshiba Corp 超音波診断装置及び超音波画像データ処理方法
JP2007000359A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc Cfm画像処理方法、および超音波画像処理装置
JP2021016723A (ja) * 2019-07-23 2021-02-15 フクダ電子株式会社 超音波画像生成装置およびその制御方法
CN113116380A (zh) * 2019-12-31 2021-07-16 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 血流成像的混叠指数、混叠区域的显示方法及显示装置

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