JPH09206516A - 固液分離装置 - Google Patents
固液分離装置Info
- Publication number
- JPH09206516A JPH09206516A JP8046613A JP4661396A JPH09206516A JP H09206516 A JPH09206516 A JP H09206516A JP 8046613 A JP8046613 A JP 8046613A JP 4661396 A JP4661396 A JP 4661396A JP H09206516 A JPH09206516 A JP H09206516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- laminated
- solid
- side plates
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
固形物の付着と送液路への固形物の侵入をセルフクリー
ニングにより防止すると共に円滑な濾液の誘出作用が行
われて、十分な固液分離効果の発揮し得る固液分離装置
を提供する。 【構成】回転軸4へ交互に嵌着された大小円形側板2,
3間に小径円形側板3よりも若干小径の間板5を介装さ
せてなる積層状回転体1に、軸方向の送液路7が貫通さ
れるよう各側板2,3および間板5に同心状の透孔8を
穿設し、各間板5の板体外周縁の円周中心部を残して両
側部から透孔8を介して送液路7へ通ずる切欠部9を開
設し、且つ各間板5の外周にはそれぞれ遊環板6を遊合
させた。
Description
固形物、特に懸濁固形物(SS)を分離すると共に、分
離した固分と液分を各別に取り出すための装置に関す
る。
プレートを回転軸に嵌着して各プレート間に細隙溝を保
有させると共に各プレートに送液用透孔を配設してなる
積層状濾過素子の複数を、隣接するもの同士互いにプレ
ートを相手の細隙溝に嵌入させて交接状態に配設した型
式の固液分離装置は公知である。
溝への回転プレートの嵌入を深くすれば送液用透孔が塞
がれることになるため、プレート周辺部のみが細隙溝へ
嵌入するよう軸間間隔を広く取った濾過素子の配設態様
としているが、その結果、プレート同士の重なり部分の
面積が小さくなって固液分離作用が不十分となり、送液
用透孔からの濾液の誘出作用も微弱であり、また、プレ
ートの届かない細隙溝および送液用透孔に固形物が詰ま
り易く且つその除去機能も働かないという欠点がある。
自浄作用によって細隙溝および送液路への固形物の進入
が阻止し得られると共に円滑な濾液の誘出作用が行われ
て、十分な固液分離効果を発揮させることにある。
大径円形側板と小径円形側板とを回転軸へ交互に嵌着さ
せ且つ大径円形側板よりも小径の間板を上記大小両側板
の間に介装させて積層状回転体となし、該積層状回転体
に軸方向の送液路が貫通されるよう各側板および間板に
同心状の透孔を設け、各間板の板体外周縁の円周中心部
を残して両側部から各透孔へ通じる切欠部を開設させ、
原液供給口と固分排出口を有する処理槽内において複数
の積層状回転体を送液方向へ定間隔に配列させて、相隣
接する積層状回転体の一方の積層状回転体における大径
円形側板の外周縁が他方の積層状回転体における小径円
形側板の外周縁に接近した態様となし、各積層状回転体
の送液路と対向する液分取出孔を処理槽の側壁に穿設
し、各積層状回転体における各間板の外周にはそれぞれ
遊環板を遊合させて、各回転軸の回転時には相隣接する
積層状回転体の一方の積層状回転体における遊環板の外
周縁が他方の積層状回転体における遊環板の外周縁と離
接することにより、相互に干渉し合って偏心状態で停止
しまたは大小両側板よりも低速度で偏心回転させられる
よう構成した。
小径円形側板3‥‥3を回転軸4へ交互に嵌着させ且つ
小径円形側板3‥‥3よりも若干小径の間板5‥‥5を
上記大小両側板2,3の間に介装させてなる積層状回転
体であって、各間板5‥‥5の外周にはそれぞれ遊環板
6‥‥6が遊合されている。そして上記積層状回転体1
には軸方向の送液路7が貫通されるよう、大小両側板
2,3および間板5に同心状の透孔8‥‥8をそれぞれ
配設するが、各間板5‥‥5の板体外周縁の円周中心部
を残して両側部から各透孔8‥‥8へ通じる切欠部9‥
‥9を開設させる。つまり、大小両側板2,3および間
板5に同心状に配設される前記透孔8‥‥8のうち、間
板5に穿設された透孔8‥‥8のみ板体外周縁に切欠部
9‥‥9が開口されることになる。
は、厚手の板体の板面周辺部を肉薄に削除して図7およ
び図8に示すような形態としてもよく、或いは図9〜1
2に示すよう中央板体5aの板面を2枚の側板5b,5
bで挟持させ、中央板体5aについては透孔8‥‥8に
切欠部を設けることなく、両側板5b,5bに穿設され
た透孔8‥‥8にはそれぞれ切欠部9‥‥9を開設させ
た形態としてもよい。上記いずれの形態であっても、間
板5の板体外周縁の円周中心部が遊環板6の内周縁との
接触面となるのである。
13〜16に例示するような形状に形成されている。図
13の事例では遊環板6の外径が、大径円形側板2の外
径よりも小径で小径円形側板3の外径よりは大径に形成
せられ、遊環板6の内径は間板5の外周と十分な間隔を
保有するよう間板5の外径よりも大径に形成されてい
る。図14の事例では遊環板6の外径が、大径円形側板
2の外径よりも小径で小径円形側板3の外径よりは大径
に形成せられ、遊環板6の内径は間板5の外径よりも僅
かに大径の端径部A1と、間板5の外周から大きく離隔
した長径部A2とによって楕円形に形成されている。図
15の事例では遊環板6の内径が、間板5の外径よりも
僅かに大径の短径部A1と、間板5の外周から大きく離
隔した長径部A2とによって非真円形に形成せられ、遊
環板6の外径は大径円形側板2の外径よりも小径で小径
で小径円形側板3の外径よりは大径であって上記内径の
長径部A2に対向する短径部B1と、内径の短径部A1
に対向する長径部B2とによって楕円形に形成されてい
る。図16の事例では遊環板6の内径が、間板5の外径
よりも僅かに大径に形成せられ、遊環板6の外径は大径
円形側板2の外径よりも小径で小径円形側板3の外径よ
りは大径であって且つ間板5の外周から大きく離隔した
長径部B2と、該長径部B2よりも間板5の外周に接近
した短径部B1とによって楕円形に形成されている。
の供給口11が開設され、後端壁には固分排出口12が
開設されている。処理槽10内には複数の前記積層状回
転体1‥‥1を送液方向へ順次隣接させ、相隣接する積
層状回転体1,1の一方の積層状回転体1における大径
円形側板2の外周縁が、他方の積層状回転体1における
小径円形側板3の外周縁に接近した状態で、例えば固分
排出口12を上下から挟むよう二列に配列して各積層状
回転体1‥‥1の回転軸4‥‥4を処理槽10の両側壁
に支承させるのである。なお、図示はされていないが処
理槽10の一方の外側には濾液室が付設されており、各
回転軸4‥‥4の支承部の周辺部に穿設された流通孔を
介して前記送液路7と濾液室とが導通するようになって
いる。また、処理槽10の他方の外側には各回転軸4‥
‥4の先端部が導出せられ、その導出先端部にはスプロ
ケットホイールがそれぞれ嵌着されている。そして供給
口11より供給された原液を固分排出口12の開口方向
へ移動させるため、上列の積層状回転体群1‥‥1と下
列の積層状回転体群1‥‥1とが互いに反対方向へ回転
するように、原動機軸を各スプロケットホイールにチェ
ーン伝動させるのである。
所定方向へ低速回転させ、原液供給口11から処理槽1
0内へ原液を供給する。積層状回転体1‥‥1の回転に
伴い間板5の切欠部9‥‥9から液分が送液路7‥‥7
を通って濾液室内へ移送せられ、原液は固分排出口12
の開口方向へ移送されるに従い固液分離作用により濃縮
され、次第に脱水されて含水率の低い固分となって排出
口12から排出せられ、濾液室内の液分は下底部の液分
排出口から外部へ排出される。そして積層状回転体1‥
‥1の回転中、相隣接する積層状回転体1,1の遊環板
6,6の外周縁周縁同士で当接と離隔を繰り返すことに
より、相互に干渉し合って偏心状態で停止しまたは大小
両側板2,3よりも低速度で偏心回転するため、上記固
液分離過程において積層状回転体1の各板体側面および
透孔8へ通じる切欠部9の周辺にはセルフクリーニング
機能が働くと共に濾過微粒子の移動強制作用が生じるこ
とになる。
外周に遊合された遊環板6が積層状回転体1と偏心状に
交接するため、各板体側面に生じるセルフクリーニング
効果によって固形物の詰まりを防止し得られ、また、間
板5の透孔8には板体周辺部から送液路7へ通じる切欠
部9が開口されているので、上記セルフクリーニング効
果が該切欠部9の周辺にまで及ぶことと相まって送液路
7への濾液の誘導が円滑となり、積層状回転体1による
固液分離作業を一層有効に行わせ得るという利点があ
る。
面図である。
断平面図である。
体の隣接態様を示した平面図である。
成する大径円形側板の側面図である。
成する小径円形側板の側面図である。
成する間板を一体構造に作成した場合の側面図である。
成する間板を一体構造に作成した場合の横断平面図であ
る。
成する間板を接合構造に作成する場合の中央板体の側面
図である。
構成する間板を接合構造に作成する場合の側板の側面図
である。
構成する間板を接合構造に作成した場合の側面図であ
る。
構成する間板を接合構造に作成した場合の横断平面図で
ある。
構成する間板の外周に遊合される遊環板の形状を例示し
た側面図であって、内径および外径を真円形に形成した
事例である。
構成する間板の外周に遊合される遊環板の形状を例示し
た側面図であって、内径を楕円形に形成し外径を真円形
に形成した事例を示す。
構成する間板の外周に遊合される遊環板の形状を例示し
た側面図であって、内径および外径を楕円形に形成した
事例を示す。
構成する間板の外周に遊合される遊環板の形状を例示し
た側面図であって、内径を真円形に形成し外径を楕円形
に形成した事例を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】大径円形側板と小径円形側板とを回転軸へ
交互に嵌着させ且つ大径円形側板よりも小径の間板を上
記大小両側板の間に介装させて積層状回転体となし、該
積層状回転体に軸方向の送液路が貫通されるよう各側板
および間板に同心状の透孔を設け、各間板の板体外周縁
の円周中心部を残して両側部から各透孔へ通じる切欠部
を開設させ、原液供給口と固分排出口を有する処理槽内
において複数の積層状回転体を送液方向へ定間隔に配列
させて、相隣接する積層状回転体の一方の積層状回転体
における大径円形側板の外周縁が他方の積層状回転体に
おける小径円形側板の外周縁に接近した態様となし、各
積層状回転体の送液路と対向する液分取出孔を処理槽の
側壁に穿設し、各積層状回転体における各間板の外周に
はそれぞれ遊環板を遊合させて、各回転軸の回転時には
相隣接する積層状回転体の一方の積層状回転体における
遊環板の外周縁が他方の積層状回転体における遊環板の
外周縁と離接することにより、相互に干渉し合って偏心
状態で停止しまたは大小両側板よりも低速度で偏心回転
させられるよう構成したことを特徴とする固液分離装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04661396A JP3734556B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 固液分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04661396A JP3734556B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 固液分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09206516A true JPH09206516A (ja) | 1997-08-12 |
| JP3734556B2 JP3734556B2 (ja) | 2006-01-11 |
Family
ID=12752161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04661396A Expired - Lifetime JP3734556B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 固液分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3734556B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007000808A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 多重円板脱水装置 |
| JP2014140804A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Tsurumi Mfg Co Ltd | 固液分離装置およびその制御方法 |
| JP2017225975A (ja) * | 2017-09-05 | 2017-12-28 | 株式会社鶴見製作所 | 固液分離装置 |
-
1996
- 1996-02-07 JP JP04661396A patent/JP3734556B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007000808A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 多重円板脱水装置 |
| JP2014140804A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Tsurumi Mfg Co Ltd | 固液分離装置およびその制御方法 |
| JP2017225975A (ja) * | 2017-09-05 | 2017-12-28 | 株式会社鶴見製作所 | 固液分離装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3734556B2 (ja) | 2006-01-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ES2288709T3 (es) | Separador de solidos-liquidos. | |
| TWI565510B (zh) | Solid - liquid separation device | |
| FI95488B (fi) | Seulalaite | |
| JPH0710440B2 (ja) | 固液分離装置 | |
| CN109383066B (zh) | 固液分离装置 | |
| JPH09206516A (ja) | 固液分離装置 | |
| JP2001321613A (ja) | 固液分離装置 | |
| JPH09206517A (ja) | 固液分離装置 | |
| JP3630806B2 (ja) | 固液分離装置 | |
| SE1551541A1 (sv) | A drum filter apparatus | |
| JP2000246494A (ja) | 可動板回転駆動式スクリュープレス装置 | |
| JPH0642928B2 (ja) | 汚泥水の固液分離装置 | |
| JP2873970B2 (ja) | 汚泥処理濾過装置 | |
| JP6401356B2 (ja) | 固液分離装置 | |
| JP6784956B2 (ja) | 濃縮機 | |
| JPH01104313A (ja) | 濾過脱水装置 | |
| JP2016187760A (ja) | 処理装置および有機性排水の処理方法 | |
| JP2000288598A (ja) | 固液分離装置 | |
| JP7063099B2 (ja) | 固液分離装置および固液分離装置の組立方法 | |
| JPH1099611A (ja) | 懸濁液の連続式濾過装置 | |
| JP2001314898A (ja) | 汚泥脱水処理装置 | |
| JPH0556228U (ja) | 回転平膜型濾過装置 | |
| JPH0671534B2 (ja) | 液体膜分離装置 | |
| JP2001314899A (ja) | 多重円板型汚泥脱水装置 | |
| JP4372512B2 (ja) | スクリュー式濾過脱水装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041124 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051018 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051019 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111028 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121028 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131028 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151028 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151028 Year of fee payment: 10 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |