JPH09206844A - プレス成形方法およびその装置 - Google Patents
プレス成形方法およびその装置Info
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- JPH09206844A JPH09206844A JP1546796A JP1546796A JPH09206844A JP H09206844 A JPH09206844 A JP H09206844A JP 1546796 A JP1546796 A JP 1546796A JP 1546796 A JP1546796 A JP 1546796A JP H09206844 A JPH09206844 A JP H09206844A
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- press
- works
- press molding
- molding
- forming
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- Punching Or Piercing (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 異種物品をプレス成形する複数のプレス成形
工程のプレス金型数を低減し、コストダウンを図る。 【解決手段】 異種のワークを複数の工程でプレス成形
するプレス成形方法およびプレス成形装置において、当
該各ワークの各プレス成形工程に対応して使用される複
数の成形金型の所定のプレス成形工程における成形金型
を、上記各ワークを重ね合わせた時のラップ状態に対応
して干渉しないように共通に形成してプレス成形を行う
ようにした。したがって、上記構成のプレス成形方法お
よびプレス成形装置によると、成形金型を共通にした所
定工程数分だけ金型製作費が低減され、低コストになる
とともに、当該工程を実行する加工ステーションそのも
のも共用化することができるようになるので、設置スペ
ースも節約することができる。
工程のプレス金型数を低減し、コストダウンを図る。 【解決手段】 異種のワークを複数の工程でプレス成形
するプレス成形方法およびプレス成形装置において、当
該各ワークの各プレス成形工程に対応して使用される複
数の成形金型の所定のプレス成形工程における成形金型
を、上記各ワークを重ね合わせた時のラップ状態に対応
して干渉しないように共通に形成してプレス成形を行う
ようにした。したがって、上記構成のプレス成形方法お
よびプレス成形装置によると、成形金型を共通にした所
定工程数分だけ金型製作費が低減され、低コストになる
とともに、当該工程を実行する加工ステーションそのも
のも共用化することができるようになるので、設置スペ
ースも節約することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、異種のワークを
プレス成形する複数のプレス成形工程を備えてなるプレ
ス成形方法およびその装置に関するものである。
プレス成形する複数のプレス成形工程を備えてなるプレ
ス成形方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば車両のフェンダーパネルやピラー
インナパネル、クオータパネルなどの三次元形状を有
し、かつ略左右対称ではあるが相互に加工形状を異にす
る2種のワークWa,Wbのプレス成形は、当該各ワー
クWa,Wbの加工形状に対応した専用の形状をもつ独
立の成形金型を使用し、所定の成形部分毎に例えば図5
に示すように、ドロー(No1)、第1のピアシングア
ンドトリミング(No2)、第2のピアシングアンドト
リミング(No3)、リストアンドフランジング(No
4)等複数の成形工程を経て成形されるようになってい
た。
インナパネル、クオータパネルなどの三次元形状を有
し、かつ略左右対称ではあるが相互に加工形状を異にす
る2種のワークWa,Wbのプレス成形は、当該各ワー
クWa,Wbの加工形状に対応した専用の形状をもつ独
立の成形金型を使用し、所定の成形部分毎に例えば図5
に示すように、ドロー(No1)、第1のピアシングア
ンドトリミング(No2)、第2のピアシングアンドト
リミング(No3)、リストアンドフランジング(No
4)等複数の成形工程を経て成形されるようになってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、該従来の
プレス成形方法およびその装置では、当該ワークの種類
および加工形状に応じて多くの成形工程(2×4=8工
程)が必要となり、それに対応して各成形工程毎に専用
の成形金型(8個)が必要になる。
プレス成形方法およびその装置では、当該ワークの種類
および加工形状に応じて多くの成形工程(2×4=8工
程)が必要となり、それに対応して各成形工程毎に専用
の成形金型(8個)が必要になる。
【0004】その結果、成形金型自体の製作コストが大
きく増大する問題がある。
きく増大する問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明は、該問題を解
決することを目的としてなされたものであって、次のよ
うな課題解決手段を備えて構成されている。
決することを目的としてなされたものであって、次のよ
うな課題解決手段を備えて構成されている。
【0006】すなわち、先ず本願発明のプレス成形方法
は、異種のワークを複数の工程でプレス成形するプレス
成形方法において、当該各ワークの各プレス成形工程に
対応して使用される複数の金型の所定のプレス成形工程
における金型を、上記各ワークを重ね合わせた時のラッ
プ状態に対応して干渉させることなく共通化してプレス
成形するようになっている。
は、異種のワークを複数の工程でプレス成形するプレス
成形方法において、当該各ワークの各プレス成形工程に
対応して使用される複数の金型の所定のプレス成形工程
における金型を、上記各ワークを重ね合わせた時のラッ
プ状態に対応して干渉させることなく共通化してプレス
成形するようになっている。
【0007】次に、本願発明のプレス成形装置は、異種
のワークを複数の工程でプレス成形するプレス成形装置
において、当該各ワークの各プレス成形工程に対応して
使用される複数の金型の所定のプレス成形工程における
金型を、上記各ワークを重ね合わせた時のラップ状態に
対応して干渉させることなく共通に形成して構成されて
いる。
のワークを複数の工程でプレス成形するプレス成形装置
において、当該各ワークの各プレス成形工程に対応して
使用される複数の金型の所定のプレス成形工程における
金型を、上記各ワークを重ね合わせた時のラップ状態に
対応して干渉させることなく共通に形成して構成されて
いる。
【0008】したがって、上記構成のプレス成形方法お
よびプレス成形装置によると、金型を共通にした所定工
程数分だけ金型製作費が低減され、低コストになるとと
もに、当該工程を実行する加工ステーションそのものも
共用化することができるようになるので、設置スペース
も節約することができる。
よびプレス成形装置によると、金型を共通にした所定工
程数分だけ金型製作費が低減され、低コストになるとと
もに、当該工程を実行する加工ステーションそのものも
共用化することができるようになるので、設置スペース
も節約することができる。
【0009】
【発明の効果】以上の結果、本願発明のプレス成形方法
およびその装置によると、低コストかつ省スペースで、
成形効率の高いプレス成形ラインを提供することが可能
となる。
およびその装置によると、低コストかつ省スペースで、
成形効率の高いプレス成形ラインを提供することが可能
となる。
【0010】
【発明の実施の形態】 (実施の形態1)図1〜図3は、例えば自動車の左右リ
アインナパネルのプレス成形に適用した本願発明の実施
の形態1にかかるプレス成形方法および同プレス成形方
法を実施するためのプレス成形装置の構成を示してい
る。
アインナパネルのプレス成形に適用した本願発明の実施
の形態1にかかるプレス成形方法および同プレス成形方
法を実施するためのプレス成形装置の構成を示してい
る。
【0011】まず図1は、上記プレス成形方法を実行す
るプレス成形工程を示している。異種物品である自動車
の左右リアインナパネルのプレス成形も、その成形工程
そのものは、すでに従来技術に関連して述べたように、
ブランキング後の各ワークWa,Wbを略製品の形状に
なるように絞り加工するドロー工程No1、当該各ワー
クWa,Wbの製品として不要となる部分を打ち抜き、
各部に必要なストレートな穴を開ける第1のトリミング
アンドピアシング工程No2、同様に各ワークWa,W
bの残された不要部を切り落し、斜め方向の穴をあける
第2のトリミングアンドピアシング工程No3、各ワー
クWa,Wbが製品の最終的な形状となるまで縁部をき
ちんと折り込むとともにナットのカシメ付けを行うリス
トアンドフランジング工程No4の4つの工程からなっ
ている。そして、図5のように、従来はこれらNo1〜
No4の全ての工程を左右の各ワーク(左右リアインナ
パネル)Wa,Wb毎にそれぞれ独立の成型金型を用い
て行っていた。
るプレス成形工程を示している。異種物品である自動車
の左右リアインナパネルのプレス成形も、その成形工程
そのものは、すでに従来技術に関連して述べたように、
ブランキング後の各ワークWa,Wbを略製品の形状に
なるように絞り加工するドロー工程No1、当該各ワー
クWa,Wbの製品として不要となる部分を打ち抜き、
各部に必要なストレートな穴を開ける第1のトリミング
アンドピアシング工程No2、同様に各ワークWa,W
bの残された不要部を切り落し、斜め方向の穴をあける
第2のトリミングアンドピアシング工程No3、各ワー
クWa,Wbが製品の最終的な形状となるまで縁部をき
ちんと折り込むとともにナットのカシメ付けを行うリス
トアンドフランジング工程No4の4つの工程からなっ
ている。そして、図5のように、従来はこれらNo1〜
No4の全ての工程を左右の各ワーク(左右リアインナ
パネル)Wa,Wb毎にそれぞれ独立の成型金型を用い
て行っていた。
【0012】これに対し、本願発明の実施の形態では、
例えば図1に示すように、上記No1,No2およびN
o4の各工程は従来と同様に各々独立の成形金型を使用
してプレス成形するようにしているが、No3の第2の
トリミングおよびピアシング工程は、例えば図2に示さ
れるように上記各ワークWa,Wbを重ね合わせた状態
におけるラップ状態に対応して相互に干渉することがな
いように共通化された同一の成形金型を使用して単一
(1台)のプレス成形装置で成形加工するようになって
いる。
例えば図1に示すように、上記No1,No2およびN
o4の各工程は従来と同様に各々独立の成形金型を使用
してプレス成形するようにしているが、No3の第2の
トリミングおよびピアシング工程は、例えば図2に示さ
れるように上記各ワークWa,Wbを重ね合わせた状態
におけるラップ状態に対応して相互に干渉することがな
いように共通化された同一の成形金型を使用して単一
(1台)のプレス成形装置で成形加工するようになって
いる。
【0013】すなわち、該第2のトリミングおよびピア
シング工程No3においては、上記共通の成形金型を有
するプレス成形装置に対して、図2に詳細に示されてい
るような状態に、略左右対称の上記2組のワークWa又
はWbの何れか一方をロット単位で順次搬入し、同状態
にプレッサーで保持固定した上で上述のトリミング加工
およびピアシング加工が行われる。
シング工程No3においては、上記共通の成形金型を有
するプレス成形装置に対して、図2に詳細に示されてい
るような状態に、略左右対称の上記2組のワークWa又
はWbの何れか一方をロット単位で順次搬入し、同状態
にプレッサーで保持固定した上で上述のトリミング加工
およびピアシング加工が行われる。
【0014】そして、該第2のトリミングおよびピアシ
ング加工が終了すると、従来同様に各々No4の最終的
なリストアンドフランジング工程に移送されて、各々独
立したプレス成形金型によるリストアンドフランジング
加工が実行される。
ング加工が終了すると、従来同様に各々No4の最終的
なリストアンドフランジング工程に移送されて、各々独
立したプレス成形金型によるリストアンドフランジング
加工が実行される。
【0015】次に、上記No3の第2のトリミングアン
ドピアシング工程において、使用される2組のワークW
a,Wbに共通な単一の成形金型を備えたプレス成形装
置25の構成について図3を参照して詳細に説明する。
ドピアシング工程において、使用される2組のワークW
a,Wbに共通な単一の成形金型を備えたプレス成形装
置25の構成について図3を参照して詳細に説明する。
【0016】先ず符号1は上型、2は下型であり、上型
1には成形時にワークを押える上型プレッサ5、ピアス
パンチ30,30、トリミング加工用上型切刃20など
が設けられている一方、下型2には下型切刃26、成形
完了後のワーク持ち上げ用のリフター21、ピアシング
スクラップ逃がし穴27,27などが設けられている。
上記上型1のピアスパンチ30,30は、ピアスパンチ
ホルダー30aを介して上型1に固定支持されている。
1には成形時にワークを押える上型プレッサ5、ピアス
パンチ30,30、トリミング加工用上型切刃20など
が設けられている一方、下型2には下型切刃26、成形
完了後のワーク持ち上げ用のリフター21、ピアシング
スクラップ逃がし穴27,27などが設けられている。
上記上型1のピアスパンチ30,30は、ピアスパンチ
ホルダー30aを介して上型1に固定支持されている。
【0017】そして、該プレス成形装置25の上下型部
は、例えば上述の成形形状を異にする異種物品である2
組のワークWa,Wbを図2のように重ね合わせたラッ
プ状態に対応して相互に干渉することなく成形加工を共
通に行えるように形成されている。
は、例えば上述の成形形状を異にする異種物品である2
組のワークWa,Wbを図2のように重ね合わせたラッ
プ状態に対応して相互に干渉することなく成形加工を共
通に行えるように形成されている。
【0018】このように構成されたプレス成形装置25
に対し、上記2組のワークWa,Wbの各成形ラインに
おける第1のトリミングアンドピアシング工程No2を
経たワークWa,Wbの何れか一方がロット単位で順次
搬入されて対応するワークWa,Wbの何れかの上述し
たトリミングアンドピアシング加工が行われる。
に対し、上記2組のワークWa,Wbの各成形ラインに
おける第1のトリミングアンドピアシング工程No2を
経たワークWa,Wbの何れか一方がロット単位で順次
搬入されて対応するワークWa,Wbの何れかの上述し
たトリミングアンドピアシング加工が行われる。
【0019】今、例えば図2のワークWa(左側リアピ
ラーインナパネル)が搬入されたとすると、そのトリミ
ング部11,15のトリミング加工が行われるとともに
ピアス部16b,16b・・・のピアシング加工が行わ
れる。
ラーインナパネル)が搬入されたとすると、そのトリミ
ング部11,15のトリミング加工が行われるとともに
ピアス部16b,16b・・・のピアシング加工が行わ
れる。
【0020】また、これとは逆に図2のワークWb(右
側リアピラーインナパネル)が搬入されたとすると、そ
のトリミング部13,14のトリミング加工とピアス部
16b,16b・・・のピアシング加工が行われる。
側リアピラーインナパネル)が搬入されたとすると、そ
のトリミング部13,14のトリミング加工とピアス部
16b,16b・・・のピアシング加工が行われる。
【0021】そして、これらの各トリミングアンドピア
シング加工が完了すると、上記リフター21が作動して
ワークWa又はWbが持ち上げられ、所定の搬出手段で
搬出されて、図1に示すように、再びそれぞれワークW
a,Wb毎に独立した成形ラインに戻されて最終的なリ
ストアンドフランジング工程(No4)が行われる。
シング加工が完了すると、上記リフター21が作動して
ワークWa又はWbが持ち上げられ、所定の搬出手段で
搬出されて、図1に示すように、再びそれぞれワークW
a,Wb毎に独立した成形ラインに戻されて最終的なリ
ストアンドフランジング工程(No4)が行われる。
【0022】なお、以上のプレス成形工程No1〜No
4における各ワークWa,Wb毎に独立したNo2の第
1のトリミングアンドピアシング工程とNo3の各ワー
クWa,Wbに共通な第2のトリミングおよびピアシン
グ工程の成形加工の振り分けは、本実施の形態の場合、
例えばスクラップ処理と加工の容易さを考慮して決定さ
れており、例えば図2のワークWa,Wbの各々につい
て上方から下方にストレートにトリミング又はピアシン
グ加工できる部分(例えば図2の符号16a,17など
のピアス部分)はまとめて第1のトリミングアンドピア
シング工程No2で、他方斜め上方から下方にトリミン
グ又はピアシング加工しなければならない部分(図2の
符号16bのピアス部分)や一部のナット付け(図2の
符号19)などはまとめて第2のトリミングおよびピア
シング工程No3で行うようになっている。もちろん、
この順番は逆であっても良く、また上述の第1のトリミ
ングアンドピアシング工程No2の方を上述のように共
通な成形金型の1台のプレス成形装置で行うようにして
も良い。
4における各ワークWa,Wb毎に独立したNo2の第
1のトリミングアンドピアシング工程とNo3の各ワー
クWa,Wbに共通な第2のトリミングおよびピアシン
グ工程の成形加工の振り分けは、本実施の形態の場合、
例えばスクラップ処理と加工の容易さを考慮して決定さ
れており、例えば図2のワークWa,Wbの各々につい
て上方から下方にストレートにトリミング又はピアシン
グ加工できる部分(例えば図2の符号16a,17など
のピアス部分)はまとめて第1のトリミングアンドピア
シング工程No2で、他方斜め上方から下方にトリミン
グ又はピアシング加工しなければならない部分(図2の
符号16bのピアス部分)や一部のナット付け(図2の
符号19)などはまとめて第2のトリミングおよびピア
シング工程No3で行うようになっている。もちろん、
この順番は逆であっても良く、また上述の第1のトリミ
ングアンドピアシング工程No2の方を上述のように共
通な成形金型の1台のプレス成形装置で行うようにして
も良い。
【0023】以上のように、本願発明の実施の形態1に
かかるプレス成形方法およびその装置によると、加工形
状を異にする異種のワークWa,Wbの各々を複数の工
程No1〜No4でプレス成形するプレス成形方法およ
びその装置において、当該各ワークWa,Wbの各プレ
ス成形工程No1〜No4に対応して使用される複数の
金型の所定のプレス成形工程No3における成形金型
を、上記各ワークWa,Wbを重ね合わせたラップ状態
に対応して干渉しないように共通に形成して各々毎にプ
レス成形するようになっている。
かかるプレス成形方法およびその装置によると、加工形
状を異にする異種のワークWa,Wbの各々を複数の工
程No1〜No4でプレス成形するプレス成形方法およ
びその装置において、当該各ワークWa,Wbの各プレ
ス成形工程No1〜No4に対応して使用される複数の
金型の所定のプレス成形工程No3における成形金型
を、上記各ワークWa,Wbを重ね合わせたラップ状態
に対応して干渉しないように共通に形成して各々毎にプ
レス成形するようになっている。
【0024】したがって、成形金型を共通にした工程N
o3分だけ金型製作費が低減され、低コストになるとと
もに、当該工程を実行する加工ステーションそのものも
共用化することができるようになるので、設置スペース
も節約することができる。
o3分だけ金型製作費が低減され、低コストになるとと
もに、当該工程を実行する加工ステーションそのものも
共用化することができるようになるので、設置スペース
も節約することができる。
【0025】その結果、同プレス成形方法およびその装
置によると、低コストかつ省スペースで、成形効率の高
いプレス成形ラインを提供することが可能となる。
置によると、低コストかつ省スペースで、成形効率の高
いプレス成形ラインを提供することが可能となる。
【0026】なお、以上の各プレス成形工程No1〜N
o4の何れの工程部分の成形金型を共通に形成するか
は、任意であり、例えば上記のようなトリミングやピア
シング加工に限らず、フランジング加工にも実施するこ
とが可能である。
o4の何れの工程部分の成形金型を共通に形成するか
は、任意であり、例えば上記のようなトリミングやピア
シング加工に限らず、フランジング加工にも実施するこ
とが可能である。
【0027】また、以上の説明ではワークとして、例え
ば自動車の車体のリアピラーインナパネルの場合につい
て説明したが、該ワークは、例えば自動車の車体前後の
左右のフェンダーパネル等略対称なものであれば種々の
ものに本願発明を適用することが可能である。
ば自動車の車体のリアピラーインナパネルの場合につい
て説明したが、該ワークは、例えば自動車の車体前後の
左右のフェンダーパネル等略対称なものであれば種々の
ものに本願発明を適用することが可能である。
【0028】また、以上の説明では、各ワークWa,W
bについてNo1〜No4の4つの工程の組合せの場合
について説明したが、該工程数No1〜Nonは、ワー
クの種類が異なることによって変動するものであり、例
えば上記自動車の車体のフェンダーパネルなどの場合に
は、例えばベンディングアンドフランジング加工などの
工程がさらに加えられる。
bについてNo1〜No4の4つの工程の組合せの場合
について説明したが、該工程数No1〜Nonは、ワー
クの種類が異なることによって変動するものであり、例
えば上記自動車の車体のフェンダーパネルなどの場合に
は、例えばベンディングアンドフランジング加工などの
工程がさらに加えられる。
【0029】(実施の形態2)ところで、以上のように
所定のプレス成形工程における成形金型を共通に形成し
てプレス成形する場合において、例えばワーク形状の差
によっては上記2組のワークWa,Wbの成形時に保持
高さが異なるケースも生じ得る。
所定のプレス成形工程における成形金型を共通に形成し
てプレス成形する場合において、例えばワーク形状の差
によっては上記2組のワークWa,Wbの成形時に保持
高さが異なるケースも生じ得る。
【0030】そこで、このような場合には、上記図3の
プレス成形装置25に対して、さらに例えば図4に示す
ような構成のワーク保持装置40が組み合わされる。
プレス成形装置25に対して、さらに例えば図4に示す
ような構成のワーク保持装置40が組み合わされる。
【0031】該ワーク保持装置40の構成では、ワーク
Wa,Wbを押える上型1下部の上型プレッサ部を、上
型プレッサ本体1bと、該上型プレッサ本体1aに対し
てコイルスプリング6を介して昇降可能に支持された上
型プレッサ5とから構成するとともに、上記上型プレッ
サ5上面部と上記上型1下面の補助スペーサ4下部との
間にワークWaとWbの形状差によって生じ得る保持高
さの差に応じた厚さS2のストローク調整部材3cを介
装し、該ストローク調整部材3cをピストンロッド3a
を介して例えば油圧シリンダ3によって、所定ストロー
クS1で挿脱することによって上記上型プレッサ5の上
下位置をコイルバネストロークS3の範囲で昇降可変さ
せるようにしている。
Wa,Wbを押える上型1下部の上型プレッサ部を、上
型プレッサ本体1bと、該上型プレッサ本体1aに対し
てコイルスプリング6を介して昇降可能に支持された上
型プレッサ5とから構成するとともに、上記上型プレッ
サ5上面部と上記上型1下面の補助スペーサ4下部との
間にワークWaとWbの形状差によって生じ得る保持高
さの差に応じた厚さS2のストローク調整部材3cを介
装し、該ストローク調整部材3cをピストンロッド3a
を介して例えば油圧シリンダ3によって、所定ストロー
クS1で挿脱することによって上記上型プレッサ5の上
下位置をコイルバネストロークS3の範囲で昇降可変さ
せるようにしている。
【0032】この結果、例えば上記ストローク調整部材
3cが補助スペーサ4と上型プレッサ5間に挿入されて
いる図示の状態では、上記上型プレッサ5が下降して下
型2上の下型パンチ7に対して保持位置の低いワークW
bを適切に押圧保持する状態となる一方、同ストローク
調整部材3cが左の方に抜かれると、上記上型プレッサ
5がコイルバネ6の付勢力により補助スペーサ4下面に
当接するまで上昇して、そのワーク押圧部下面を図示仮
想線の状態まで引き上げた状態で高い位置に保持された
ワークWaを押圧して下型パンチ7に適切に対応させて
保持する。
3cが補助スペーサ4と上型プレッサ5間に挿入されて
いる図示の状態では、上記上型プレッサ5が下降して下
型2上の下型パンチ7に対して保持位置の低いワークW
bを適切に押圧保持する状態となる一方、同ストローク
調整部材3cが左の方に抜かれると、上記上型プレッサ
5がコイルバネ6の付勢力により補助スペーサ4下面に
当接するまで上昇して、そのワーク押圧部下面を図示仮
想線の状態まで引き上げた状態で高い位置に保持された
ワークWaを押圧して下型パンチ7に適切に対応させて
保持する。
【0033】したがって、該ワーク保持装置40を上記
図3のプレス成形装置25の適切な部分に組み込めば、
ワークWa,Wbの形状差等に起因して成形時のワーク
の保持高さが異なる状態になった時にも適切に対応する
ことができるようになる。
図3のプレス成形装置25の適切な部分に組み込めば、
ワークWa,Wbの形状差等に起因して成形時のワーク
の保持高さが異なる状態になった時にも適切に対応する
ことができるようになる。
【図1】本願発明の実施の形態1にかかるプレス成形方
法およびプレス成形システムの構成を示すプレス成形工
程図である。
法およびプレス成形システムの構成を示すプレス成形工
程図である。
【図2】同プレス成形工程の要部の工程におけるワーク
レイアウト図である。
レイアウト図である。
【図3】本願発明の実施の形態1にかかるプレス成形装
置の構成を示す断面図である。
置の構成を示す断面図である。
【図4】本願発明の実施の形態2にかかるプレス成形装
置のワーク保持装置の構成を示す断面図である。
置のワーク保持装置の構成を示す断面図である。
【図5】従来のプレス成形方法およびプレス成形システ
ムを示すプレス成形工程図である。
ムを示すプレス成形工程図である。
1は上型、2は下型、1aは上型プレッサ本体、3はシ
リンダ、3cはストローク調整部材、5は上型プレッ
サ、6はコイルバネ、7は下型パンチ、20は上型切
刃、21はリフター、25はプレス成形装置、26は下
型切刃、30はピアスパンチ、40はワーク保持装置、
Wa,Wbはワークである。
リンダ、3cはストローク調整部材、5は上型プレッ
サ、6はコイルバネ、7は下型パンチ、20は上型切
刃、21はリフター、25はプレス成形装置、26は下
型切刃、30はピアスパンチ、40はワーク保持装置、
Wa,Wbはワークである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B30B 13/00 B30B 13/00 F B62D 65/00 B62D 65/00 A
Claims (12)
- 【請求項1】 異種のワークを複数の工程でプレス成形
するプレス成形方法であって、当該各ワークの各プレス
成形工程に対応して使用される複数の金型の所定のプレ
ス成形工程における金型を、上記各ワークを重ね合わせ
た時のラップ状態に対応して干渉させることなく共通化
してプレス成形するようにしたことを特徴とするプレス
成形方法。 - 【請求項2】 異種のワークが、相互に略対称なプレス
成形物品であることを特徴とする請求項1記載のプレス
成形方法。 - 【請求項3】 異種のワークが、車両の左右車体パネル
の一部であることを特徴とする請求項1又は2記載のプ
レス成形方法。 - 【請求項4】 所定のプレス成形工程が、ピアシング工
程であることを特徴とする請求項1,2又は3記載のプ
レス成形方法。 - 【請求項5】 所定のプレス成形工程が、トリミング工
程であることを特徴とする請求項1,2又は3記載のプ
レス成形方法。 - 【請求項6】 所定のプレス成形工程が、フランジング
工程であることを特徴とする請求項1,2又は3記載の
プレス成形方法。 - 【請求項7】 異種のワークを複数の工程でプレス成形
するプレス成形装置であって、当該各ワークの各プレス
成形工程に対応して使用される複数の金型の所定のプレ
ス成形工程における金型を、上記各ワークを重ね合わせ
た時のラップ状態に対応して干渉させることなく共通に
形成したことを特徴とするプレス成形装置。 - 【請求項8】 異種のワークが、相互に略対称なプレス
成形物品であることを特徴とする請求項7記載のプレス
成形装置。 - 【請求項9】 異種のワークが、車両の左右車体パネル
の一部であることを特徴とする請求項7又は8記載のプ
レス成形装置。 - 【請求項10】 所定のプレス成形工程が、ピアシング
工程であることを特徴とする請求項7,8又は9記載の
プレス成形装置。 - 【請求項11】 所定のプレス成形工程が、トリミング
工程であることを特徴とする請求項7,8又は9記載の
プレス成形装置。 - 【請求項12】 所定のプレス成形工程が、フランジン
グ工程であることを特徴とする請求項7,8又は9記載
のプレス成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1546796A JPH09206844A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | プレス成形方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1546796A JPH09206844A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | プレス成形方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09206844A true JPH09206844A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11889614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1546796A Pending JPH09206844A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | プレス成形方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09206844A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002137031A (ja) * | 2000-11-01 | 2002-05-14 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 缶胴成形装置 |
| CN102941281A (zh) * | 2012-10-24 | 2013-02-27 | 芜湖可挺汽车底盘件有限公司 | 一种用于汽车底盘三角臂整形加工的模具 |
| CN103567296A (zh) * | 2013-10-24 | 2014-02-12 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 翼子板门槛处复合成型模具 |
| CN110523851A (zh) * | 2019-09-09 | 2019-12-03 | 上海实树汽车工程技术有限公司 | 试制汽车翼子板侧翻边整形工装及其控制方法 |
| CN114472672A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-05-13 | 东风延锋汽车饰件系统有限公司 | 两种对称产品共用一副冲切底模完成冲切的结构 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP1546796A patent/JPH09206844A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002137031A (ja) * | 2000-11-01 | 2002-05-14 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 缶胴成形装置 |
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| CN114472672A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-05-13 | 东风延锋汽车饰件系统有限公司 | 两种对称产品共用一副冲切底模完成冲切的结构 |
| CN114472672B (zh) * | 2022-01-28 | 2023-06-02 | 东风延锋汽车饰件系统有限公司 | 两种对称产品共用一副冲切底模完成冲切的结构 |
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