JPH09206909A - 成形用金型 - Google Patents

成形用金型

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JPH09206909A
JPH09206909A JP1556196A JP1556196A JPH09206909A JP H09206909 A JPH09206909 A JP H09206909A JP 1556196 A JP1556196 A JP 1556196A JP 1556196 A JP1556196 A JP 1556196A JP H09206909 A JPH09206909 A JP H09206909A
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方 公 笹
Hiroki Yamamoto
本 尋 規 山
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • B29C45/44Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
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  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトでありかつ簡単な機構で大きなア
ンダーカット形状を有する製品を成形可能な成形用金型
とすること。 【解決手段】 可動型に設けられた第1支持ピンに揺動
コアを揺動自在に支承し、型締め状態において揺動コア
は製品のアンダーカット部に当接するアンダーカット当
接部を有し、型開き時においてアンダーカット当接部が
第1支持ピンを中心として揺動して製品から離型する構
成としたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンダーカット部
を有する成形品を成形する成形用金型に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】金型で成形される製品にアンダーカット
部がある場合、金型はアンダーカット部に干渉しないよ
うに型開する必要があり、このため従来では、特開平5
−169225号公報に示すような、型内のアンダーカ
ット部に摺動中子を設けて成形品を成形し、成形後に傾
斜ピンや油圧駆動等により摺動中子を摺動させてアンダ
ーカット部から離型して成形するのが一般的である。こ
れについて、図4、5を用いて説明する。
【0003】図に示す金型成形装置は、アンダーカット
部Aを備えた製品Wを鋳造するものであり、図におい
て、101は固定型、102は可動型、103はアンダ
ーカット成形用の中子である。キャビティー104はこ
れら固定型101、可動型102、中子103によって
形成される。固定型101には、所定角度図示下方に傾
斜したガイドピン105が穿設されている。可動型10
2には、ピン逃がし穴106が形成されており、このピ
ン逃がし穴106は、型締め状態においてガイドピン1
05が遊挿されるようになっている。中子103は、ア
ンダーカット形成部である突起部108が先端側に形成
されるとともに、基端側にガイドピン105と同傾斜を
なす傾斜孔109が形成されており、型締め時に可動型
102が移動してくると、この傾斜孔109にガイドピ
ン105が摺動自在に嵌合するようになっている。
【0004】上記構成の金型成形装置において、図4に
示す型締め状態で溶湯がキャビティー104に供給さ
れ、冷却凝固される。その後、図5に示すように型開き
が開始されるが、このとき中子103はガイドピン10
5の傾斜に沿って図示下方に移動する。このようにして
中子103とキャビティー104に形成された製品とが
離型され、製品を取り出すことが可能になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
可動型に設けられた傾斜ガイドピンにより中子を駆動さ
せているため、アンダーカット部が大きい製品を成形す
る場合、ガイドピンによる摺動ストロークを大きく取ら
ねばならず、そのため、ガイドピンの長さ自体も長くな
り、装置の大型化、型構造の複雑化を招き、さらに、こ
じり等により作動が不安定となる。この不安定の度合い
は、金型が加熱して膨張歪みが生じた場合により顕著と
なる。
【0006】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、アンダーカット部を有する成形品を成形する成
形用金型において、構造が簡単でコンパクトであり、か
つ作動を安定させることを技術的課題とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、本発明の請求項1において講じた技術的手段
は、固定型と、前記固定型に対して開閉可能な可動型と
を有し、前記可動型の開閉方向に対してアンダーカット
部を有する成形品を成形する成形用金型において、前記
成形用金型は、前記固定型または前記可動型に設けられ
た貫通孔内に配置された第1支持部材と、前記第1支持
部材に支承され前記第1支持部材を中心として揺動可能
な揺動コアとを有し、前記揺動コアは型締め状態におい
て前記アンダーカット部に当接するアンダーカット当接
部を有し、型開きが行われるにつれて前記揺動コアは型
開き方向に移動するとともに前記支持部材を中心として
前記アンダーカット部から離型する方向に揺動すること
を特徴とする、成形用金型としたことである。
【0008】上記技術的手段によれば、型開き工程にお
いて揺動コアは型開き方向に移動するとともに、支持部
材を中心として揺動し、この揺動動作により成形品のア
ンダーカット部から離型される。従来の傾斜ピンを使用
するものでは、大きなアンダーカット形状を有する成形
品を成形する場合、傾斜ピンの摺動ストロークを大きく
取らねばならず、設備の大型化、複雑化が余儀無くされ
ていたが、本発明のように揺動動作により成形品のアン
ダーカット部から離型すれば、簡単かつコンパクトな設
備構成で大きなアンダーカット部を有する成形品を成形
できる。
【0009】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項2において講じた技術的手段は、前記成形用金
型は、前記固定型または前記可動型に設けられた前記貫
通孔内に配置された第2支持部材と、型開閉方向に沿っ
て形成され前記第2支持部材を遊嵌する長孔を有する型
開閉方向に移動可能なスライドコアとを備え、前記スラ
イドコアは型開閉方向に対して傾斜した傾斜面を備え、
前記揺動コアは前記第1支持部材に対して前記アンダー
カット部と反対側の端に末端部を有し、前記揺動コアの
末端部と前記スライドコアの前記傾斜面とは係合してお
り、型開きが行われるにつれて前記末端部が前記傾斜面
に沿って揺動するとともに前記アンダーカット当接部が
前記アンダーカット部から離型する方向に揺動すること
を特徴とする、請求項1に記載の成形用金型としたこと
である。
【0010】上記技術的手段によれば、型開きが開始す
ると、第1支持部材に支承された揺動コアには型開き方
向に移動しようとする力が生じ、この力はその末端部に
おいて係合しているスライドコアの傾斜面に伝達され
る。このため、揺動コアの末端部もその傾斜面に沿って
回転しようとする力を生じる。この力が揺動の原動力と
なって揺動コアの揺動が開始され、揺動コアのアンダー
カット当接部も揺動し、製品のアンダーカット部から離
型される。このようにして、成形品と揺動コアとの離型
が行われる。
【0011】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項3において講じた技術的手段は、前記揺動コア
の前記アンダーカット当接部が前記アンダーカット部か
ら離型するときの揺動速度は、型開きにおける型開き速
度よりも速いことを特徴とする、請求項1または2に記
載の成形用金型としたことである。
【0012】本発明において、揺動コアは型開きが行わ
れると、型開き方向に移動するとともに、第1支持部材
を中心として揺動する。従って、型開き方向へ移動する
速度が揺動する速度を上回った場合、揺動コアと製品の
接点において揺動コアがかじりを起こしてしまう可能性
がある。上記技術的手段によれば、この製品へのかじり
を防止するため、型開き速度よりも揺動コアの揺動速度
の方が速くなるように設定する。
【0013】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項4において講じた技術的手段は、前記スライド
コアは、付勢部材により型締め方向に付勢されているこ
とを特徴とする、請求項2または3に記載の成形用金型
としたことである。
【0014】上記技術的手段によれば、スライドコア
は、付勢部材により型締め方向に付勢されている。これ
は、可動型の上昇時にスライドコアが揺動コアから伝達
される力によりスライドコアが型開き方向に移動するこ
とを防止する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明するが、一例として、インテークマニ
ホールドを鋳造により成形する場合の鋳造用金型を例に
とって説明する。
【0016】図1は、本発明の実施形態における、金型
の全体を示す図である。
【0017】図において、可動型である上型1は、上型
ダイベース2に連結されており、固定型である下型16
は下型ダイベース17に連結されている。上型1には、
上型1の図示上面からキャビティー空間21にかけて押
し出し用貫通孔3a、3bが形成され、押し出し用貫通
孔3a、3b内には上型押し出し板4に固定されている
上型押し出しピン5a、5bが挿入されている。又、下
型16には、下型16の図示下面からキャビティー空間
21にかけて貫通孔6a、6b、6cが形成され、貫通
孔6a、6b、6c内には下型押し出し板7に固定され
ている下型押し出しピン8a、8b、8cが挿入されて
いる。湯口フロック9は、上型1と下型16の境界であ
り、かつ図示左側に配設され、湯口フロック9から供給
される湯は、湯道10を経由してキャビティー空間21
へ連通する。また、上型1には、上型1の図示上面から
キャビティー空間21にかけてコア用貫通孔11が形成
されている。このコア用貫通孔11の途中には、第1支
持ピン12が取り付けられており、この第1支持ピン1
2に揺動コア13が揺動自在に支持されている。またコ
ア用貫通孔11の途中には、さらに第2支持ピン14が
取り付けられており、この第2支持ピン14にはスライ
ドコア15が長孔18を介してスライド可動に遊嵌され
ている。キャビティー空間21は、上型1、下型16、
揺動コア13、スライドコア15で囲まれた空間で形成
されるが、型開閉方向に対してアンダーカットとなる部
分は、揺動コアのアンダーカット当接部13aにより形
成される。一方、スライドコア15のキャビティー当接
部15aは、キャビティー空間21の非アンダーカット
部分に当接する。
【0018】スライドコア15の図示上方には、スライ
ドコア用押し出しピン19が配置している。スライドコ
ア用押し出しピン19の図示上方にはストッパ20が上
型ダイベース2に設けられた固定部21の図示上面にて
固定配置されている。またスライドコア用押し出しピン
19の途中には鍔部19aがその周方向に形成され、鍔
部19aと固定部21の上面との間にスプリング22が
配されている。従って、スライドコア用押し出しピン1
9は、スプリング22により常に図示下方向に付勢され
ている。
【0019】図2は、型締め状態における、揺動コア1
3及びスライドコア15の拡大配置図である。
【0020】図2において、揺動コア13は先端部13
bを有し、この先端部13bは、スライドコア15の先
端面15bのさらに先端部に当接している。また揺動コ
ア13は、第1支持ピン12を中心として先端部13b
と反対側に位置する端である末端部13cを有し、この
末端部13cはスライドコア15の傾斜面15cの略中
央に当接している。傾斜面15cは、型開閉方向(本実
施形態においては図示上下方向)に対して所定角度θだ
け傾斜している。スライドコア15の先端面15bと傾
斜面15cとの間には中央面15dが形成されている。
従って、揺動コア13が第1支持ピン12を中心として
図示右側に揺動すると、スライドコアの傾斜面15cと
中央面15dとに、揺動コア13の対向面13dが入り
込んで対面する。このときの、揺動コア13及びスライ
ドコア15の水平断面の最大径は、上型1に設けられた
貫通孔11の径よりも小さくなるように、揺動コア13
及びスライドコア15の寸法が決定される。また、型締
め状態において第2支持ピン14は、スライドコア15
に穿設された長孔18の型締め方向端(図示下端)に当
接している。このため、可動型が型開きを開始しても、
その初期の段階では第2支持ピン14が長孔内を図示上
方向に移動するのみであり、スライドコア15が可動型
と連動して移動することはない。長孔18のストローク
分型開きが行われると、第2支持ピン14は長孔18の
型開き方向端(図示上端)に当接するため、このとき初
めてスライドコア15は可動型と連動して移動する。
【0021】上記構造をもつ鋳造用金型において、以下
にその作動を説明する。
【0022】給湯、冷却工程 湯口ブロック9より溶湯が流し込まれ、溶湯は湯道10
を通ってキャビティー空間21に給湯される。一定時間
冷却保持し、キャビティー内で溶湯を凝固させ、溶湯を
固化させる。このときの状態は図3(a)に示す状態で
ある。
【0023】型開き工程 冷却が完了すると、図3(b)に示すように、上型1が
下型16に対して図示上方に相対移動し、型開きが開始
される。型開きが開始されると同時に、上型押し出しピ
ン3a、3bは、図示せぬ押し出し機構により上型押し
出し板4を介して押し出される。また、スライドコア用
押し出しピン19を介してスプリング22により図示下
方に付勢されているスライドコア15も同様に押し出さ
れる。ここで、押し出しピン3a、3b、及びスライド
コア15は、上型1からみて下型16の方向に押し出さ
れるものであり、下型16から、または外部で作業を行
う作業者からみれば、押し出しピン3a、3b、スライ
ドコア15はその位置に留まり、上型1のみが相対的に
上方に移動していく状態となる。一方、揺動コア13
は、上型1に設けられたコア用貫通孔11内の第1支持
ピン12に揺動自在に固定されているため、上型1が上
昇開始すると同時に、揺動コア13にも上方に移動する
力がかかる。このとき揺動コア13は、図2に示すよう
に、その両端が、スライドコア15の先端面15b及び
傾斜面15cに当接している。このため揺動コア13に
上方に移動する力がかかると、その力は揺動コア13の
末端部13cに伝達される。しかしながら、スライドコ
ア15は、上記したように、型開きの初期段階では上型
1と連動しておらず、また、スプリング22によって型
締め方向(図示下方向)に付勢されているため、スライ
ドコア15は移動しない。そのため揺動コア13の末端
部13cは、スライドコア15の傾斜面15cに沿って
移動する。この移動は、第1支持ピン12からみれば、
図示反時計方向に揺動する動作である。このため、揺動
コア13の先端部13b及びアンダーカット当接部13
aも反時計方向に揺動する。この揺動の方向は、アンダ
ーカット当接部13aを製品から離型する方向である。
しかして、製品と揺動コア13との離型が開始される。
尚、上記動作は、揺動コア13の上昇速度、即ち型開き
速度よりも、揺動コア13のアンダーカット当接部13
aの揺動速度の方が速くなるように、行われる。これ
は、揺動コア13の上昇ストロークよりも、揺動ストロ
ークの方が大きくなるように、設計上の図面で揺動コア
13及びスライドコア15の形状が決定されるが、主
に、このように設計するときの要因となるものは、図6
において、スライドコア15の傾斜角θ、揺動コア13
における距離AB、距離AC、距離BC、型締め状態に
おける揺動コア13の傾斜角φである。ここで、揺動コ
ア13における点Aは揺動中心、点Bは末端部13c、
点Cは、点Aと点Bを結んだ直線と、アンダーカット当
接部13aからの水平線l(型開き方向と直交する直
線)との交点である。
【0024】図3(c)に示すように、上型1の上昇が
さらに進むと、揺動コア13の先端部13bはさらに反
時計方向に揺動し、ついにはその対向面13dがスライ
ドコアに対面する状態となる。
【0025】さらに上型1の上昇が進むと、第2支持ピ
ン14がスライドコア15に設けられた長孔18の図示
上端に当接する。このような状態となると、スライドコ
ア15は、上型1の上昇と連動して上昇する。このと
き、揺動コア13及びスライドコア15の水平断面の最
大径は、コア用貫通孔11の径よりも小さく設計されて
いるため、揺動コア13及びスライドコア15は、コア
用貫通孔11に干渉せずに、上昇する。このようにし
て、型開き工程が完了する。
【0026】以上、本発明の実施形態例について説明し
たが、本発明は、上記実施形態例に限定されるものでは
ない。本発明は、アンダーカット部を有する製品を成形
する成形用金型において、アンダーカットに当接するコ
アを揺動させて製品と離型する、または、型内に設けら
れた傾斜角及び型開き方向への力を利用してアンダーカ
ットに当接するコアを揺動させて製品を離型するもので
あり、これらの趣旨から逸脱しない範囲において、適用
が可能である。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明は、以下の如く効果を有
する。
【0028】揺動コアの揺動により、成形品のアンダー
カット形状から離型するように構成したため、従来の傾
斜ピン等を使用するものと比較して、簡単かつコンパク
トな型構造で、大きなアンダーカット形状を有する成形
品を成形することができる。
【0029】請求項2の発明は、以下の如く効果を有す
る。
【0030】揺動コアに加えて可動型内にスライドコア
を設け、型開き力とスライドコアの傾斜面を利用して揺
動コアを揺動させる構成としたため、従来のものと比較
して、油圧等の駆動力を必要とせず、簡単かつコンパク
トな型構造で、大きなアンダーカット形状を有する成形
品を成形することができる。
【0031】請求項3の発明は、以下の如く効果を有す
る。
【0032】揺動コアが揺動するときの揺動速度は、型
開き速度よりも速くなるように設定されているため、揺
動コアが製品にかじることなく、スムーズに製品とコア
との離型を行い、安定した作動で製品を取り出すことが
できる。
【0033】請求項4の発明は、以下の如く効果を有す
る。
【0034】スライドコアを付勢部材により型締め方向
に付勢することにより、型開き時における揺動コアとス
ライドコアの相対位置が確実に変化し、揺動コアの揺動
を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における、成形用金型の全体
図である。
【図2】本発明の実施形態における、揺動コアとスライ
ドコアの型締め時における配置図である。
【図3】本発明の実施形態における、成形用金型の動作
を示す図であり、(a)は型締め状態を、(b)は型開
き中でかつ揺動コアの揺動中の状態を、(c)は型開き
中で揺動コアの揺動が完了した状態を示す。
【図4】従来技術における金型の型締め状態を示す図で
ある。
【図5】従来技術における金型の型開き状態を示す図で
ある。
【図6】本発明の実施形態における、揺動コアの型開き
方向へのストロークよりも揺動ストロークの方が大きく
なるように設計するための要因についての説明をする図
である。
【符号の説明】
1 上型(可動型) 2 上型ダイベース 11 コア用貫通孔(貫通孔) 12 第1支持ピン(第1支持部材) 13 揺動コア 13a アンダーカット当接部 13b 先端部 13c 末端部 13d 対向面 14 第2支持ピン(第2支持部材) 15 スライドコア 15a キャビティー当接部 15b 先端面 15c 傾斜面 15d 中央面 16 下型(固定型) 17 下型ダイベース 18 長孔 19 スライドコア用押し出しピン(付勢部材) 19a 鍔部(付勢部材) 20 ストッパ 21 固定部(付勢部材) 22 スプリング(付勢部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定型と、前記固定型に対して開閉可能
    な可動型とを有し、前記可動型の開閉方向に対してアン
    ダーカット部を有する成形品を成形する成形用金型にお
    いて、 前記成形用金型は、前記固定型または前記可動型に設け
    られた貫通孔内に配置された第1支持部材と、前記第1
    支持部材に支承され前記第1支持部材を中心として揺動
    可能な揺動コアとを有し、前記揺動コアは型締め状態に
    おいて前記アンダーカット部に当接するアンダーカット
    当接部を有し、型開きが行われるにつれて前記揺動コア
    は型開き方向に移動するとともに前記支持部材を中心と
    して前記アンダーカット部から離型する方向に揺動する
    ことを特徴とする、成形用金型。
  2. 【請求項2】 前記成形用金型は、前記固定型または前
    記可動型に設けられた前記貫通孔内に配置された第2支
    持部材と、型開閉方向に沿って形成され前記第2支持部
    材を遊嵌する長孔を有する型開閉方向に移動可能なスラ
    イドコアとを備え、前記スライドコアは型開閉方向に対
    して傾斜した傾斜面を備え、前記揺動コアは前記第1支
    持部材に対して前記アンダーカット部と反対側の端に末
    端部を有し、前記揺動コアの末端部と前記スライドコア
    の前記傾斜面とは係合しており、型開きが行われるにつ
    れて前記末端部が前記傾斜面に沿って揺動するとともに
    前記アンダーカット当接部が前記アンダーカット部から
    離型する方向に揺動することを特徴とする、請求項1に
    記載の成形用金型。
  3. 【請求項3】 前記揺動コアの前記アンダーカット当接
    部が前記アンダーカット部から離型するときの揺動速度
    は、型開きにおける型開き速度よりも速いことを特徴と
    する、請求項1または2に記載の成形用金型。
  4. 【請求項4】 前記スライドコアは、付勢部材により型
    締め方向に付勢されていることを特徴とする、請求項2
    または3に記載の成形用金型。
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