JPH09207180A - スクリュプリプラ式射出装置 - Google Patents
スクリュプリプラ式射出装置Info
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- JPH09207180A JPH09207180A JP3580696A JP3580696A JPH09207180A JP H09207180 A JPH09207180 A JP H09207180A JP 3580696 A JP3580696 A JP 3580696A JP 3580696 A JP3580696 A JP 3580696A JP H09207180 A JPH09207180 A JP H09207180A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/53—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston
- B29C45/54—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston and plasticising screw
-
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- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B29C45/53—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston
- B29C45/54—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston and plasticising screw
- B29C2045/548—Reciprocating plasticising screws
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可塑化装置内のスクリュの回転後退により材
料樹脂の可塑化及び計量を、そのスクリュの前進移動に
より計量後の可塑化樹脂を細径の樹脂路を経て射出装置
内に圧送することによって、材料樹脂の可塑化の向上
と、温度むらの解決、成形サイクルの短縮を図る。 【解決手段】 射出シリンダ10にプランジャ12を進
退自在に内装した射出装置1と、可塑化シリンダ20に
スクリュ22を回転かつ進退自在に内装した可塑化装置
2とを、射出シリンダ先端部のプランジャ前進限に当た
る部分の流入路と、可塑化シリンダ先端の流出路とにわ
たり設けた外周に温調手段31を有する細径の樹脂路3
により連通する。スクリュ回転により可塑化したシリン
ダ先端部内の計量樹脂を、スクリュ前進速度の制御によ
り樹脂路3から射出シリンダ10のプランジャ前部内に
充填可能となす。
料樹脂の可塑化及び計量を、そのスクリュの前進移動に
より計量後の可塑化樹脂を細径の樹脂路を経て射出装置
内に圧送することによって、材料樹脂の可塑化の向上
と、温度むらの解決、成形サイクルの短縮を図る。 【解決手段】 射出シリンダ10にプランジャ12を進
退自在に内装した射出装置1と、可塑化シリンダ20に
スクリュ22を回転かつ進退自在に内装した可塑化装置
2とを、射出シリンダ先端部のプランジャ前進限に当た
る部分の流入路と、可塑化シリンダ先端の流出路とにわ
たり設けた外周に温調手段31を有する細径の樹脂路3
により連通する。スクリュ回転により可塑化したシリン
ダ先端部内の計量樹脂を、スクリュ前進速度の制御によ
り樹脂路3から射出シリンダ10のプランジャ前部内に
充填可能となす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、合成樹脂の射出
成形に用いるスクリュプリプラ式射出装置に関するもの
である。
成形に用いるスクリュプリプラ式射出装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般的なスクリュプリプラ式射出装置
は、プランジャ内装の射出シリンダにスクリュ内装の可
塑化シリンダを並設するとともに、可塑化シリンダの先
端と射出シリンダの先端部とを樹脂路により接続して、
可塑化シリンダで溶融・混練(以下可塑化と称する)し
た樹脂を射出シリンダの前部に充填計量してのち、プラ
ンジャの前進により射出を行う構成からなる。
は、プランジャ内装の射出シリンダにスクリュ内装の可
塑化シリンダを並設するとともに、可塑化シリンダの先
端と射出シリンダの先端部とを樹脂路により接続して、
可塑化シリンダで溶融・混練(以下可塑化と称する)し
た樹脂を射出シリンダの前部に充填計量してのち、プラ
ンジャの前進により射出を行う構成からなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなスクリュプ
リプラ式射出装置は、定位置にて回転するスクリュによ
り樹脂の可塑化が行われるため、回転しつつ後退するス
クリュで可塑化を行うインラインスクリュ式射出装置に
比べて可塑化を均一に行い得るとされているが、必ずし
も均一に行われるというものでもなく、スクリュデザイ
ン、材料の状態・特性等によっては可塑化が不均一とな
りやすいばかりか、温度むらを生ずることすらある。
リプラ式射出装置は、定位置にて回転するスクリュによ
り樹脂の可塑化が行われるため、回転しつつ後退するス
クリュで可塑化を行うインラインスクリュ式射出装置に
比べて可塑化を均一に行い得るとされているが、必ずし
も均一に行われるというものでもなく、スクリュデザイ
ン、材料の状態・特性等によっては可塑化が不均一とな
りやすいばかりか、温度むらを生ずることすらある。
【0004】この温度むらは射出シリンダと可塑化シリ
ンダとを連通する樹脂路を、外周囲にヒータを備えた細
径の樹脂路とし、その樹脂路を強制的に流動させること
により改善することができ、また樹脂路の流動過程で可
塑化状態を均一に改善することも可能であるが、スクリ
ュの最適回転速度は材料樹脂の種類により異なり、使用
する材料樹脂により決定される。
ンダとを連通する樹脂路を、外周囲にヒータを備えた細
径の樹脂路とし、その樹脂路を強制的に流動させること
により改善することができ、また樹脂路の流動過程で可
塑化状態を均一に改善することも可能であるが、スクリ
ュの最適回転速度は材料樹脂の種類により異なり、使用
する材料樹脂により決定される。
【0005】したがって、材料樹脂により決定された回
転速度により送り出されて、細径の樹脂路を通過する可
塑化樹脂の速度は、材料樹脂のさらなる可塑化、温度む
らの改善なる観点からは、必ずしも最適な速度とはいえ
ず、そこに採用された材料樹脂の状態を制御するまでに
は至らない。
転速度により送り出されて、細径の樹脂路を通過する可
塑化樹脂の速度は、材料樹脂のさらなる可塑化、温度む
らの改善なる観点からは、必ずしも最適な速度とはいえ
ず、そこに採用された材料樹脂の状態を制御するまでに
は至らない。
【0006】また細径の樹脂路を通過する可塑化樹脂の
速度は、スクリュの回転速度に比例するので、回転速度
を上げれば必然的に通過速度も上がることになり、この
ため温度安定のためにゆっくり通過させたくとも、スク
リュの回転速度が大なら速くなり、またその逆もありう
るので、回転速度の制御により最適な条件を実現するこ
とはきわめて困難ある。
速度は、スクリュの回転速度に比例するので、回転速度
を上げれば必然的に通過速度も上がることになり、この
ため温度安定のためにゆっくり通過させたくとも、スク
リュの回転速度が大なら速くなり、またその逆もありう
るので、回転速度の制御により最適な条件を実現するこ
とはきわめて困難ある。
【0007】また定位置で回転するスクリュによる可塑
化では、可塑化した樹脂を連続して射出シリンダ側に吐
出し、その吐出力によりプランジャを後退させて樹脂の
計量を行うことから、少なくともプランジャの前進によ
る射出充填の開始から保圧までの間は、スクリュの回転
を止めて可塑化を停止している。このため射出と可塑化
とを平行させて、成形サイクルの短縮を図ることが困難
な課題をも有する。
化では、可塑化した樹脂を連続して射出シリンダ側に吐
出し、その吐出力によりプランジャを後退させて樹脂の
計量を行うことから、少なくともプランジャの前進によ
る射出充填の開始から保圧までの間は、スクリュの回転
を止めて可塑化を停止している。このため射出と可塑化
とを平行させて、成形サイクルの短縮を図ることが困難
な課題をも有する。
【0008】この発明は上記従来の課題を解決するため
に考えられたものであつて、その目的は、可塑化装置内
のスクリュの回転速度の制御により材料樹脂の可塑化と
可塑化シリンダの前部内への一次的な計量とを行い、ス
クリュの前進速度の制御により最適な速度で可塑化樹脂
を細径の樹脂路を通過させることによって、材料樹脂の
可塑化の向上と、温度むらの解決、さらには成形サイク
ルの短縮を図ることができる新たなプリプラ式射出装置
を提供することにある。
に考えられたものであつて、その目的は、可塑化装置内
のスクリュの回転速度の制御により材料樹脂の可塑化と
可塑化シリンダの前部内への一次的な計量とを行い、ス
クリュの前進速度の制御により最適な速度で可塑化樹脂
を細径の樹脂路を通過させることによって、材料樹脂の
可塑化の向上と、温度むらの解決、さらには成形サイク
ルの短縮を図ることができる新たなプリプラ式射出装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
は、射出シリンダにプランジャを進退自在に内装した射
出装置と、可塑化シリンダにスクリュを回転かつ進退自
在に内装した可塑化装置とを、射出シリンダ先端部のプ
ランジャ前進限に当たる部分の流入路と、可塑化シリン
ダ先端の流出路とにわたり設けた外周に温調手段を有す
る細管の樹脂路により連通し、その樹脂路に開閉バルブ
を設けて、スクリュ回転により可塑化したシリンダ先端
部内の計量樹脂を、スクリュ前進を制御して上記樹脂路
から射出シリンダのプランジャ前部内に充填可能に構成
してなる、というものである。
は、射出シリンダにプランジャを進退自在に内装した射
出装置と、可塑化シリンダにスクリュを回転かつ進退自
在に内装した可塑化装置とを、射出シリンダ先端部のプ
ランジャ前進限に当たる部分の流入路と、可塑化シリン
ダ先端の流出路とにわたり設けた外周に温調手段を有す
る細管の樹脂路により連通し、その樹脂路に開閉バルブ
を設けて、スクリュ回転により可塑化したシリンダ先端
部内の計量樹脂を、スクリュ前進を制御して上記樹脂路
から射出シリンダのプランジャ前部内に充填可能に構成
してなる、というものである。
【0010】またこの発明は細径の樹脂路を通過する可
塑化樹脂の速度を、スクリュの前進速度の制御により任
意に可変可能な構成からなり、上記スクリュも好ましく
は、スクリュ溝が一定深さのスクリュ或いは圧縮比1と
したL/Dを15以下としたスクリュの採用によって、
圧縮時のせん断力及び摩擦力による発熱を抑制でき、ま
た過熱による樹脂の変色をも防止することができるとい
うものでもある。
塑化樹脂の速度を、スクリュの前進速度の制御により任
意に可変可能な構成からなり、上記スクリュも好ましく
は、スクリュ溝が一定深さのスクリュ或いは圧縮比1と
したL/Dを15以下としたスクリュの採用によって、
圧縮時のせん断力及び摩擦力による発熱を抑制でき、ま
た過熱による樹脂の変色をも防止することができるとい
うものでもある。
【0011】上記構成では、可塑化用のスクリュの回転
後退により樹脂の計量が行えるので、細径の樹脂路の遮
断により射出充填中でも材料樹脂の可塑化と計量とを行
うことができ、またスクリュの前進移動による押圧力に
より計量樹脂を強制的に樹脂路に圧入するので、射出シ
リンダへの樹脂の圧入及び充填計量が短時間で済む。
後退により樹脂の計量が行えるので、細径の樹脂路の遮
断により射出充填中でも材料樹脂の可塑化と計量とを行
うことができ、またスクリュの前進移動による押圧力に
より計量樹脂を強制的に樹脂路に圧入するので、射出シ
リンダへの樹脂の圧入及び充填計量が短時間で済む。
【0012】
【発明の実施の形態】図中1は射出装置、2は可塑化装
置で、この可塑化装置2は可塑化シリンダ20の先端部
21を射出シリンダ10の先端部11より後方に位置さ
せて、射出装置1の上に並設してある。また両装置は先
端部11,21にわたり斜めに設けた細径の樹脂路3に
より連通している。
置で、この可塑化装置2は可塑化シリンダ20の先端部
21を射出シリンダ10の先端部11より後方に位置さ
せて、射出装置1の上に並設してある。また両装置は先
端部11,21にわたり斜めに設けた細径の樹脂路3に
より連通している。
【0013】上記射出装置1は射出用のプランジャ12
を進退自在に内装し、かつ先端にノズル部材13を長く
延設した上記射出シリンダ10と、その射出シリンダ1
0の後端に連設してピストン14を上記プランジャ12
に連結した射出用の油圧シリンダ15とから構成され、
上記ノズル部材13の射出路にはロータリー式の開閉バ
ルブ16が設けてある。
を進退自在に内装し、かつ先端にノズル部材13を長く
延設した上記射出シリンダ10と、その射出シリンダ1
0の後端に連設してピストン14を上記プランジャ12
に連結した射出用の油圧シリンダ15とから構成され、
上記ノズル部材13の射出路にはロータリー式の開閉バ
ルブ16が設けてある。
【0014】上記射出シリンダ10は、先端部11のプ
ランジャ前進限に当たる上部に、上記樹脂路3の流入路
を有し、その流入路は樹脂路3と同径でロータリー式の
開閉バルブ17が設けてある。また射出シリンダ10の
プランジャストロークよりも後方の壁部には樹脂抜き穴
18が設けてあり、その樹脂抜き穴18の後のシリンダ
周囲までノズル先端部からバンドヒーター19を設け
て、ヒーターゾーンを長く設定してある。これによりプ
ランジャ周囲に侵入した樹脂は、プランジャ12の後退
時ごとに後方へ送られて、上記樹脂抜き穴18から外部
に排出される。
ランジャ前進限に当たる上部に、上記樹脂路3の流入路
を有し、その流入路は樹脂路3と同径でロータリー式の
開閉バルブ17が設けてある。また射出シリンダ10の
プランジャストロークよりも後方の壁部には樹脂抜き穴
18が設けてあり、その樹脂抜き穴18の後のシリンダ
周囲までノズル先端部からバンドヒーター19を設け
て、ヒーターゾーンを長く設定してある。これによりプ
ランジャ周囲に侵入した樹脂は、プランジャ12の後退
時ごとに後方へ送られて、上記樹脂抜き穴18から外部
に排出される。
【0015】上記可塑化装置2は、可塑化シリンダ20
の内部に可塑化用のスクリュ22を回転かつ進退自在に
備えている。このスクリュ22のスクリュ溝の深さは一
定で、圧縮部を有せず、また圧縮比1としたL/Dが1
5以下のものからなり、その後端は可塑化シリンダ20
の後部の保持部材23に設けた油圧シリンダ24のピス
トン25に連結されている。
の内部に可塑化用のスクリュ22を回転かつ進退自在に
備えている。このスクリュ22のスクリュ溝の深さは一
定で、圧縮部を有せず、また圧縮比1としたL/Dが1
5以下のものからなり、その後端は可塑化シリンダ20
の後部の保持部材23に設けた油圧シリンダ24のピス
トン25に連結されている。
【0016】上記油圧シリンダ24の後端にはスクリュ
回転用の油圧または電動のモータ26が取り付けてあ
り、このモータ26から油圧シリンダ内に突出した回転
駆動軸27と上記ピストン25とを、スプラインなどに
より軸方向に可動自在に嵌合して、上記スクリュ22を
ピストン25を介して回転することができるようにして
ある。
回転用の油圧または電動のモータ26が取り付けてあ
り、このモータ26から油圧シリンダ内に突出した回転
駆動軸27と上記ピストン25とを、スプラインなどに
より軸方向に可動自在に嵌合して、上記スクリュ22を
ピストン25を介して回転することができるようにして
ある。
【0017】上記可塑化シリンダ20の外周囲にはバン
ドヒーター28が取付けてあり、また保持部材23と嵌
合した可塑化シリンダ20の後端部の供給穴にはホッパ
ー29が取付けてある。
ドヒーター28が取付けてあり、また保持部材23と嵌
合した可塑化シリンダ20の後端部の供給穴にはホッパ
ー29が取付けてある。
【0018】上記細径の樹脂路3は内径が5〜10mm程
の金属細管によるもので、外周囲にバンドヒーター31
などによる温調手段を備えている。また樹脂路3は射出
シリンダ10の先端部11と可塑化シリンダ20の先端
部21とにわたり40°〜50°の傾斜角度により先方
に鋭角に斜めに設けられている。
の金属細管によるもので、外周囲にバンドヒーター31
などによる温調手段を備えている。また樹脂路3は射出
シリンダ10の先端部11と可塑化シリンダ20の先端
部21とにわたり40°〜50°の傾斜角度により先方
に鋭角に斜めに設けられている。
【0019】上記射出装置1と可塑化装置2は、射出装
置1の上記油圧シリンダ15の上に設けた支持台30
に、可塑化装置2の上記保持部材23を載置固定して、
上下2段のスクリュプリプラ式射出装置に構成され、ま
た油圧シリンダ15の下側に設けたベースブロック4
を、機台5の上に前後方向に摺動自在に設置して、該機
台5に載置してある。
置1の上記油圧シリンダ15の上に設けた支持台30
に、可塑化装置2の上記保持部材23を載置固定して、
上下2段のスクリュプリプラ式射出装置に構成され、ま
た油圧シリンダ15の下側に設けたベースブロック4
を、機台5の上に前後方向に摺動自在に設置して、該機
台5に載置してある。
【0020】上記スクリュプリプラ式射出装置の進退移
動は、ベースブロック14の後端とベースプレート5の
上面に突設した受部材51とにわたる油圧シリンダ7と
ピストン7aとによるもので、該ピストン7aの伸長ご
とに射出装置1と可塑化装置2とが共に前進移動して射
出装置1のノズル先端が、図では省略したが、金型のス
プルなどにノズルタッチして樹脂の射出充填を行い、ま
た後退移動によりスプルなどから離れて、材料パージま
たは装置のメンテナンスなどが行えるようになってい
る。
動は、ベースブロック14の後端とベースプレート5の
上面に突設した受部材51とにわたる油圧シリンダ7と
ピストン7aとによるもので、該ピストン7aの伸長ご
とに射出装置1と可塑化装置2とが共に前進移動して射
出装置1のノズル先端が、図では省略したが、金型のス
プルなどにノズルタッチして樹脂の射出充填を行い、ま
た後退移動によりスプルなどから離れて、材料パージま
たは装置のメンテナンスなどが行えるようになってい
る。
【0021】次に射出動作について説明すると、まず上
記樹脂路3を開閉バルブ17により閉鎖し、射出シリン
ダ内のプランジャ12に所定の背圧力を上記油圧シリン
ダ15により加えておく。
記樹脂路3を開閉バルブ17により閉鎖し、射出シリン
ダ内のプランジャ12に所定の背圧力を上記油圧シリン
ダ15により加えておく。
【0022】このような準備の後、スクリュ22を上記
モータ26により回転しつつペレットの材料樹脂をホッ
パー29から可塑化シリンダ20に送り込むと、材料樹
脂は一定深さのスクリュ溝によりシリンダ前部へと移送
される。この移送中にバンドヒーター28によるシリン
ダ側からの加熱と、スクリュ22の回転による或る程度
のせん断発熱とにより溶融・混練されながら順次前方へ
と圧送される。スクリュ22は可塑化により生じた樹脂
圧により後退してゆくが可塑化は継続される。このスク
リュ22の後退に伴ってスクリュ前部のシリンダ内に可
塑化された樹脂が順次蓄積されれる。この蓄積量はスク
リュの後退量によって異なる。
モータ26により回転しつつペレットの材料樹脂をホッ
パー29から可塑化シリンダ20に送り込むと、材料樹
脂は一定深さのスクリュ溝によりシリンダ前部へと移送
される。この移送中にバンドヒーター28によるシリン
ダ側からの加熱と、スクリュ22の回転による或る程度
のせん断発熱とにより溶融・混練されながら順次前方へ
と圧送される。スクリュ22は可塑化により生じた樹脂
圧により後退してゆくが可塑化は継続される。このスク
リュ22の後退に伴ってスクリュ前部のシリンダ内に可
塑化された樹脂が順次蓄積されれる。この蓄積量はスク
リュの後退量によって異なる。
【0023】その蓄積量が予め設定された量に達する
と、スクリュ22の回転が停止されて材料樹脂の可塑化
も停止し、スクリュは後退位置にて止まる。これにより
スクリュ前部のシリンダ内に設定量の樹脂が一次的に計
量される。その停止とほぼ同時に上記開閉バルブ17が
開作動して上記樹脂路3が射出シリンダ側と連通するよ
うになる。そこで上記油圧シリンダ24によりスクリュ
22を前進移動すると、計量後の可塑化樹脂は強制的に
細径の樹脂路3に押し込めらる。このスクリュ22の前
進速度は、油圧シリンダ24に供給される圧油の流量制
御により任意に変更することができる。
と、スクリュ22の回転が停止されて材料樹脂の可塑化
も停止し、スクリュは後退位置にて止まる。これにより
スクリュ前部のシリンダ内に設定量の樹脂が一次的に計
量される。その停止とほぼ同時に上記開閉バルブ17が
開作動して上記樹脂路3が射出シリンダ側と連通するよ
うになる。そこで上記油圧シリンダ24によりスクリュ
22を前進移動すると、計量後の可塑化樹脂は強制的に
細径の樹脂路3に押し込めらる。このスクリュ22の前
進速度は、油圧シリンダ24に供給される圧油の流量制
御により任意に変更することができる。
【0024】射出シリンダ側ではプランジャ12に所定
の背圧力が加えられているだけで、樹脂の圧入を阻止す
るものはないから、スクリュ22の前部に一次計量され
た可塑化樹脂の全量が、スクリュ22の押圧力により上
記樹脂路3を通過し、プランジャ12を後退移動させな
がら射出シリンダ10の前部内に充填される。この際、
上記樹脂路3では、細管内を通過する間の流動抵抗と外
部からの加熱とによって、可塑化樹脂はさらに一層可塑
化されながら射出シリンダ10の前部内へと流動してゆ
く。
の背圧力が加えられているだけで、樹脂の圧入を阻止す
るものはないから、スクリュ22の前部に一次計量され
た可塑化樹脂の全量が、スクリュ22の押圧力により上
記樹脂路3を通過し、プランジャ12を後退移動させな
がら射出シリンダ10の前部内に充填される。この際、
上記樹脂路3では、細管内を通過する間の流動抵抗と外
部からの加熱とによって、可塑化樹脂はさらに一層可塑
化されながら射出シリンダ10の前部内へと流動してゆ
く。
【0025】上記プランジャ12の後退により可塑化樹
脂は再び射出シリンダ10の前部内に蓄積され、射出量
が正確に計量されることになる。そしてプランジャ12
が設定位置まで後退すると、開閉バルブ17が閉作動し
て上記樹脂路3が閉じ、射出装置側ではプランジャ12
の前進移動による可塑化樹脂の射出工程に切換わる。ま
た可塑化装置側ではスクリュ22が回転して再び材料樹
脂の可塑化が行われるようになる。
脂は再び射出シリンダ10の前部内に蓄積され、射出量
が正確に計量されることになる。そしてプランジャ12
が設定位置まで後退すると、開閉バルブ17が閉作動し
て上記樹脂路3が閉じ、射出装置側ではプランジャ12
の前進移動による可塑化樹脂の射出工程に切換わる。ま
た可塑化装置側ではスクリュ22が回転して再び材料樹
脂の可塑化が行われるようになる。
【0026】上記樹脂路3を閉鎖した状態でプランジャ
12が上記油圧シリンダ15により前進移動すると、射
出シリンダ内に計量された可塑化樹脂の全量がノズル先
端から金型(図示せず)に射出充填される。この充填が
完了した後もプランジャ12には油圧シリンダ15によ
り所定の圧力が加えられて樹脂の保圧が行われる。この
保圧が完了した時点、場合によっては完了よりある程度
前に、上記開閉バルブ16を閉作動して射出通路を遮断
し、工程は冷却に移行する。
12が上記油圧シリンダ15により前進移動すると、射
出シリンダ内に計量された可塑化樹脂の全量がノズル先
端から金型(図示せず)に射出充填される。この充填が
完了した後もプランジャ12には油圧シリンダ15によ
り所定の圧力が加えられて樹脂の保圧が行われる。この
保圧が完了した時点、場合によっては完了よりある程度
前に、上記開閉バルブ16を閉作動して射出通路を遮断
し、工程は冷却に移行する。
【0027】上記射出通路の遮断後に細径の樹脂路3の
開閉バルブ17を開作動すると、樹脂路3の開通により
計量された可塑化樹脂の可塑化装置2側から射出装置1
側への充填が可能となる。この充填時にはスクリュ22
の回転が既に停止されているので、充填はスクリュ回転
に関係なくスクリュ22の前進移動をもって行えるよう
になる。このため可塑化樹脂が細径の樹脂路3を通過す
るプロセスは、スクリュの前進速度の制御により任意に
制御できることになり、この結果、可塑化樹脂の状態を
更に一層良好なとなすことが可能となる。
開閉バルブ17を開作動すると、樹脂路3の開通により
計量された可塑化樹脂の可塑化装置2側から射出装置1
側への充填が可能となる。この充填時にはスクリュ22
の回転が既に停止されているので、充填はスクリュ回転
に関係なくスクリュ22の前進移動をもって行えるよう
になる。このため可塑化樹脂が細径の樹脂路3を通過す
るプロセスは、スクリュの前進速度の制御により任意に
制御できることになり、この結果、可塑化樹脂の状態を
更に一層良好なとなすことが可能となる。
【0028】また可塑化装置2では射出装置1による射
出充填作業に並行して材料樹脂の可塑化作業が行われて
いることから、射出充填・保圧の完了後、直ちに射出シ
リンダ前部への計量樹脂の圧入充填が行え、また予め可
塑化シリンダ側で計量した樹脂の再計量を射出シリンダ
側でも行えるので、計量精度が向上し、時間短縮による
サイクルアップも可能となる。
出充填作業に並行して材料樹脂の可塑化作業が行われて
いることから、射出充填・保圧の完了後、直ちに射出シ
リンダ前部への計量樹脂の圧入充填が行え、また予め可
塑化シリンダ側で計量した樹脂の再計量を射出シリンダ
側でも行えるので、計量精度が向上し、時間短縮による
サイクルアップも可能となる。
【図1】 この発明に係るスクリュプリプラ式射出装置
の1実施形態の縦断側面図である。
の1実施形態の縦断側面図である。
1 射出装置 2 可塑化装置 3 細径の樹脂路 10 射出シリンダ 12 射出用のプランジャ 13 ノズル部材 15 射出用の油圧シリンダ 16 射出路の開閉バルブ 17 樹脂路の開閉バルブ 20 可塑化シリンダ 22 可塑化用のスクリュ 24 スクリュ前後進用の油圧シリンダ 26 スクリュ回転用のモータ
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
は、射出シリンダにプランジャを進退自在に内装した射
出装置と、可塑化シリンダにスクリュを回転かつ進退自
在に内装した可塑化装置とを、射出シリンダ先端部のプ
ランジャ前進限に当たる部分の流入路と、可塑化シリン
ダ先端の流出路とにわたり設けた外周に温調手段を有す
る細管の樹脂路により連通し、スクリュ回転により可塑
化したシリンダ先端部内の計量樹脂を、スクリュ前進を
制御して上記樹脂路から射出シリンダのプランジャ前部
内に充填可能に構成してなる、というものである。
は、射出シリンダにプランジャを進退自在に内装した射
出装置と、可塑化シリンダにスクリュを回転かつ進退自
在に内装した可塑化装置とを、射出シリンダ先端部のプ
ランジャ前進限に当たる部分の流入路と、可塑化シリン
ダ先端の流出路とにわたり設けた外周に温調手段を有す
る細管の樹脂路により連通し、スクリュ回転により可塑
化したシリンダ先端部内の計量樹脂を、スクリュ前進を
制御して上記樹脂路から射出シリンダのプランジャ前部
内に充填可能に構成してなる、というものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】またこの発明は、細径の樹脂路を通過する
可塑化樹脂の速度を、スクリュの前進速度の制御により
任意に可変可能に構成し、スクリュも好ましくはスクリ
ュ溝が一定深さのスクリュ、或いは圧縮比1としたL/
Dを15以下としたスクリュを採用して、圧縮時のせん
断力及び摩擦力による発熱を抑制し、過熱による樹脂の
変色をも防止する、というものである。
可塑化樹脂の速度を、スクリュの前進速度の制御により
任意に可変可能に構成し、スクリュも好ましくはスクリ
ュ溝が一定深さのスクリュ、或いは圧縮比1としたL/
Dを15以下としたスクリュを採用して、圧縮時のせん
断力及び摩擦力による発熱を抑制し、過熱による樹脂の
変色をも防止する、というものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】さらにまたこの発明は、射出工程中に平行
してスクリュの回転後退による材料樹脂の可塑化・計量
を可能とする開閉バルブを細径の樹脂路に有し、スクリ
ュの前進移動による計量樹脂の強制的な樹脂路への圧入
と相俟って、射出シリンダへの可塑化樹脂の圧入及び充
填計量を短時間で完了する構成よりなる、というもので
もある。
してスクリュの回転後退による材料樹脂の可塑化・計量
を可能とする開閉バルブを細径の樹脂路に有し、スクリ
ュの前進移動による計量樹脂の強制的な樹脂路への圧入
と相俟って、射出シリンダへの可塑化樹脂の圧入及び充
填計量を短時間で完了する構成よりなる、というもので
もある。
Claims (4)
- 【請求項1】 射出シリンダにプランジャを進退自在に
内装した射出装置と、可塑化シリンダにスクリュを回転
かつ進退自在に内装した可塑化装置とを、射出シリンダ
先端部のプランジャ前進限に当たる部分の流入路と、可
塑化シリンダ先端の流出路とにわたり設けた外周に温調
手段を有する細径の樹脂路により連通し、その樹脂路に
開閉バルブを設けて、スクリュ回転により可塑化したシ
リンダ先端部内の計量樹脂を、スクリュ前進により上記
樹脂路から射出シリンダのプランジャ前部内に充填可能
に構成してなることを特徴とするスクリュプリプラ式射
出装置。 - 【請求項2】 上記細径の樹脂路を通過する可塑化樹脂
の速度は、スクリュの前進速度の制御により任意に可変
可能な構成からなることを特徴とする請求項1記載のス
クリュプリプラ式射出装置。 - 【請求項3】 上記スクリュのスクリュ溝は一定深さに
形成されていることを特徴とする請求項1記載のスクリ
ュプリプラ式射出装置。 - 【請求項4】 上記スクリュは圧縮比1としたL/Dを
15以下としたものからなることを特徴とする請求項1
または2記載のスクリュプリプラ式射出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03580696A JP3173359B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | スクリュプリプラ式射出装置における操作方法 |
| DE1997103628 DE19703628A1 (de) | 1996-01-31 | 1997-01-31 | Schrauben-Vorplastifizierungs- und Einspritzvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03580696A JP3173359B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | スクリュプリプラ式射出装置における操作方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09207180A true JPH09207180A (ja) | 1997-08-12 |
| JP3173359B2 JP3173359B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=12452180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03580696A Expired - Fee Related JP3173359B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | スクリュプリプラ式射出装置における操作方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3173359B2 (ja) |
| DE (1) | DE19703628A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6824374B1 (en) | 1998-12-25 | 2004-11-30 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Thermoplastic resin injection molding machine |
| CN111907020A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-11-10 | 湖北帮友科技有限公司 | 一种能实现高速和高精度注射的注塑机微注射装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19819833C2 (de) * | 1998-05-04 | 2002-01-17 | Battenfeld Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Einspritzen von Kunststoffmaterial |
| DE10144280A1 (de) * | 2001-09-08 | 2003-03-27 | Sig Corpoplast Gmbh & Co Kg | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von spritzgegossenen Produkten |
| DE102005050117B4 (de) * | 2005-10-18 | 2009-08-20 | Klöckner Desma Elastomertechnik GmbH | Plastifizier- und Einspritzaggregat |
| JP5802689B2 (ja) * | 2013-01-16 | 2015-10-28 | 日精樹脂工業株式会社 | 二液用射出機 |
| CN105014885A (zh) * | 2015-08-20 | 2015-11-04 | 泰瑞机器股份有限公司 | 一种无流道切换阀内循环清料式螺杆柱塞塑料注射成型机 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP03580696A patent/JP3173359B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-01-31 DE DE1997103628 patent/DE19703628A1/de not_active Ceased
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6824374B1 (en) | 1998-12-25 | 2004-11-30 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Thermoplastic resin injection molding machine |
| US7090481B2 (en) | 1998-12-25 | 2006-08-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Thermoplastic resin injection molding machine |
| CN111907020A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-11-10 | 湖北帮友科技有限公司 | 一种能实现高速和高精度注射的注塑机微注射装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3173359B2 (ja) | 2001-06-04 |
| DE19703628A1 (de) | 1997-10-30 |
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Legal Events
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