JPH09207237A - ポリカーボネートシートの製造方法 - Google Patents
ポリカーボネートシートの製造方法Info
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- JPH09207237A JPH09207237A JP4221296A JP4221296A JPH09207237A JP H09207237 A JPH09207237 A JP H09207237A JP 4221296 A JP4221296 A JP 4221296A JP 4221296 A JP4221296 A JP 4221296A JP H09207237 A JPH09207237 A JP H09207237A
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Abstract
複屈折が40nm以下で、機械強度、耐久性を同時に満
足するポリカーボネートシートを製造する方法を提供す
る。 【解決手段】ポリカーボネート樹脂を可塑化し、Tダイ
よりシート状に押出し、複数個の鏡面賦形ロールを用い
てポリカーボネート樹脂を圧延シーティングするにあた
り、最終の鏡面賦形ロールを剥離したシートが最終鏡面
賦形ロールの半径長さを走行した直後の該シートのロー
ル側の表面温度が該樹脂のガラス転移温度−10〜+3
0℃であり、且つ最終賦形鏡面ロールと引取ロールの速
度比が1:0.95〜1.05の範囲で形成することか
らなるポリカーボネートシートの製造方法。
Description
るポリカーボネートシートの製造方法に関する。
撃性、耐熱性、寸法安定性、更に加工性に優れることか
ら、光学分野に広く使用されている。例えば、レーザー
光を使用するディスク、光カード等がある。これら、光
ディスク等に用いるポリカーボネート基板は、主に射出
成形法によって生産されているが、この射出成形法は量
産性に優れているが、一般の射出成形グレードの流動性
では流れ難くいため光学歪みが残りやすく、複屈折は1
50nm以上と高く実用的でない。
低分子量の樹脂を高温成形する必要があるために、ポリ
カーボネート樹脂の特徴である耐衝撃性が大幅に低下
し、さらにアルミ蒸着膜その他記録部分の保護膜形成工
程での洗浄、塗装時に溶媒によるクラックが発生しやす
くなると云う欠点がある。また、光ディスク等に用いる
基板としては、複屈折は通常50nm以下にする必要が
ある。
押出シートに着目し過去にいくつかの研究がされている
が問題があった。例えば、特開昭62−140817号
公報には鏡面ロールにてシートを成形した後、ステンレ
ンス板に挟み込み熱処理することが記載されているが、
この方法は装置の大幅な改良が必要とすることやステン
レス板に挟み込むことによる二次的歪みが残留しやす
い。又、特開平4−166319号公報に記載されてい
る方法は粘度平均分子量14,000〜19,000の
ポリカーボネート樹脂を使用するが、分子量が低く耐衝
撃性、耐溶剤性に劣る。
鏡面ロールを剥離後300mm走行した点のシートの表
面温度を熱変形温度±6℃と規定し、引取速度を特定の
範囲にすることを提案しているが、最終鏡面ロール剥離
後300mm走行した時点のシートの表面温度は、該公
報の実施例記載の速度から考えて最終鏡面ロールを剥離
した直後の表面温度と大差なく、鏡面ロール表面に接触
し円周方向の曲げ応力が加わっている間に、該公報記載
の表面温度の測定面である最終鏡面ロール接触面は冷却
固化しており応力のため残留歪みが残り複屈折は大きく
なる、又該公報記載の特定の引取速度の範囲に含まれる
条件として引取ロール速度に比べ最終鏡面ロール速度が
極端に早い場合も含まれるためこの方法で成形した場合
最終鏡面ロールを出た後シートにたるみが発生し連続的
にシートが成形できない。
終の鏡面ロールと最初の移送ロール間で、溶融シートを
たるませ、たるませる間に溶融シート温度をガラス転移
温度以上からガラス転移温度以下にし、溶融シートに外
力を加えない様にして残留応力が残らない方法が記載さ
れているが、この方法では最後の鏡面ロールからシート
が剥離する際の剥離マークがつき易く優れた外観にする
のが難しい。
性、耐溶剤性、低複屈折率、剥離マークが発生しないと
いった技術的問題を同時に解決するものであり、即ち光
ディスク用基板に使用する複屈折が40nm以下で、機
械強度、耐久性に優れたポリカーボネートシートを製造
する方法を提供するものである。
ボネートシート成形時のシートの表面温度を特定にし、
更に、最終鏡面賦形ロール(以下鏡面ロールと省略)と
引取速度を特定の条件にすることにより、上記技術的課
題を解決しうることを見い出し本発明を完成するに至っ
た。
てポリカーボネート樹脂を圧延シーティングするにあた
り、最終の鏡面ロールを剥離したシートが最終鏡面ロー
ルの半径長さを走行した直後の該シートのロール側の表
面温度が該樹脂のガラス転移温度−10〜+30℃であ
り、且つ最終鏡面ロールと引取ロールの速度比が1:
0.95〜1.05の範囲で成形することを特徴とする
ポリカーボネートシートの製造方法である。
用いられるポリカーボネート樹脂はビスフェノールAに
代表される二価のフェノール系化合物から誘導される重
合体で、ホスゲン法、エステル交換法、あるいは固相重
合法のいずれかにより製造されたものでよい。これら従
来からあるポリカーボネート樹脂の他に、芳香族ジヒド
ロキシ化合物と炭酸ジエステルとのエステル交換法で重
合した特殊なポリカーボネート樹脂も使用することもで
きる。なお、芳香族ジヒドロキシ化合物とは、HO−A
r−OHで示される化合物であり、式中、Arは2価の
芳香族基を表し、例えば下記一般式で示される有機基で
ある。
原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10の
アルコキシ基、環構成炭素数5〜10のシクロアルキル
基またはフェニル基であって、m及びnは1〜4の整数
で、mが2〜4の場合には各R1 はそれぞれ同一でも異
なるものであっても良いし、nが2〜4の場合には各R
2 はそれぞれ同一でも異なるものであっても良い)。
Y−Ar2 −で示される2価の芳香族基である(式中、
Ar1 及びAr2 は、各々単独にそれぞれ炭素数5〜7
0を有する2価の炭素環式又は複素環式芳香族を表し、
Yは炭素数1〜30を有する2価のアルカン基を表
す)。2価の芳香族基Ar1 、Ar2 において、1つ以
上の水素原子が、反応に悪影響を及ぼさない他の置換
基、例えば、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアルキル
基、炭素数1〜10のアルコキシ基、フェニル基、フェ
ノキシ基、ビニル基、シアノ基、エステル基、アミド
基、ニトロ基などによって置換されたものであっても良
い。
は、1ないし複数の環形成窒素原子、酸素原子又は、硫
黄原子を有する芳香族基を挙げることができる。2価の
芳香族基Ar1 、Ar2 は、例えば、置換又は非置換の
フェニレン、置換又は非置換のビフェニレン、置換又は
非置換のピリジレンなどの基を表す。ここでの置換基は
前述のとおりである。2価のアルカン基Yは、例えば、
下記一般式で示される有機基である。
炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアルコ
シキ基、環構成炭素数5〜10のシクロアルキル基、環
構成炭素数5〜10の炭素環式芳香族基、炭素数6〜1
0の炭素環式アラルキル基を表す。kは3〜11の整数
を表し、R7 及びR8 は、各Xについて個々に選択さ
れ、お互いに独立に、水素又は炭素数1〜6のアルキル
基を表し、Xは炭素数を表す。また、R3 、R4 、
R5 、R6 、R7 、R8 において、1つ以上の水素原子
が反応に悪影響を及ぼさない範囲で他の置換基、例えば
ハロゲン原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1
〜10のアルコキシ基、フェニル基、フェノキシ基、ビ
ニル基、シアノ基、エステル基、アミド基、ニトロ基な
どによって置換されたものであって良い。) このような2価の芳香族基Arとしては、例えば、下記
一般式で示されるものが挙げられる。
る。) さらに、2価の芳香族基Arは、−Ar1 −Z−Ar2
−で示されるものであっても良い。(式中、Ar1 、A
r2 、は前述の通りで、Zは単結合又は−O−、−CO
−、−S−、−SO2 −、−SO−、−COO−、−C
ON(R1 )−などの2価の基を表す。ただし、R1 は
前述の通りである。) このような2価の芳香族基Arとしては、例えば、下記
一般式で示されるものが挙げられる。
る。) 本発明で用いられる芳香族ジヒドロキシ化合物は、単1
種類でも2種類以上でもかまわない。芳香族ジヒドロキ
シ化合物の代表的な例としてはビスフェノールAが挙げ
られる。また、これらの芳香族ジヒドロキシ化合物は、
塩素原子とアルカリ又はアルカリ土類金属の含有量が少
ない方が好ましく、できれば実質的に含有していないこ
とが好ましい。
トは、下記一般式で表される。
す。) Ar3 及びAr4 は、1価の炭素環式又は複素環式芳香
族基を表すが、このAr3 、Ar4 において、1つ以上
の水素原子が、反応に悪影響を及ぼさない他の置換基、
例えば、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアルキル基、
炭素数1〜10のアルコキシ基、フェニル基、フェノキ
シ基、ビニル基、シアノ基、エステル基、アミド基、ニ
トロ基などによって置換されたものであっても良い。A
r3 、Ar4 は同じものであっても良いし、異なるもの
であっても良い。1価の芳香族基Ar3 及びAr4 の代
表例としては、フェニル基、ナフチル基、ビフェニル
基、ピリジン基を挙げることができる。これらは、上述
の1種以上の置換基で置換されたものでも良い。好まし
いAr3 及びAr4 としては、それぞれ例えば、下記一
般式などが挙げられる。
で示される置換又は非置換基のジフェニルカーボネート
類を挙げることができる。
子1〜10を有するアルキル基、炭素数1〜10を有す
るアルコキシ基、環構成炭素数5〜10のシクロアルキ
ル基又はフェニル基を示し、p及びqは1〜5の整数
で、pが2以上の場合には各R9 はそれぞれ異なるもの
であっても良いし、qが2以上の場合には各R10はそれ
ぞれ異なるものであっても良い。)
非置換のジフェニルカーボーネートや、ジトリルカーボ
ネート、ジ−t−ブチルフェニルカーボネートのような
低級アルキル置換ジフェニルカーボネートなどの対称型
ジアリールカーボネートが好ましいが、特に最も簡単な
構造のジアリールカーボネートであるジフェニルカーボ
ネートが好適である。これらジアリールカーボネート類
は単独で用いても良いし、2種類以上を組み合わせて用
いても良い。また、これらジアリールカーボネートは、
塩素原子とアルカリ又はアルカリ土類金属の含有量が少
ない方が好ましく、できれば実質的に含有していないこ
とが好ましい。
ーボネートとの使用割合(仕込比率)は、用いられる芳
香族ジヒドロキシ化合物とジアリールカーボネートの種
類や、重合温度その他の重合条件及び得ようとするポリ
カーボネートの分子量や末端比率によって異なるが、ジ
アリールカーボネートは芳香族ジヒドロキシ化合物1モ
ルに対して、通常0.9〜2.5モル、好ましくは0.
95から2.0モル、より好ましくは0.98から1.
5モルの割合で用いられる。これらのポリカーボネート
樹脂は一種、又は二種以上用いてもよく共重合体あるい
は混合体であっても良い。
に応じて紫外線吸収剤、酸化防止剤帯電防止剤、熱安定
剤、光安定剤、難燃剤、離型剤、界面活性剤、分散剤、
滑剤、アンチブロッキング剤、光拡散剤、着色剤、無機
フィーラ、ガラス繊維、架橋剤、発泡剤、可塑剤、有機
架橋剤等の添加剤等を含有させることもできる。
ト樹脂を可塑化し、Tダイよりシート状に押出す装置
と、複数個の平滑度の高い表面を備えた鏡面ロールと、
鏡面ロールにより賦形されたシートを引取る引取ロール
からなりったており、図1にその一例を示す。図1にお
いて1は押出機、2はTダイ、3(下ロール)、4(中
ロール)、5(上ロール)は鏡面ロール(5は最終鏡面
ロール)、6は加熱ヒーター、7は移送ロール、8は引
取ロールである。
外観を決める上で重要である。一般的に表面粗度0.1
〜0.005μmの平滑性が求められる。ロール内部に
水、油等の熱媒体を循環できるようになっており、ロー
ルの温度を調整できる構造になっている。6は加熱ヒー
ターで成形中のシートの過冷却を防ぐためのもので、7
はシートを走行ガイドする金属ロールである。8はゴム
で出来ておりシートを引取るロールである。
のTダイよりシート状に押出され鏡面ロール3、4、5
により圧延、賦形されロールに密着した状態で走行す
る。最終の鏡面ロール5を剥離したシートは、7の移送
ロールにガイドされ8の引取ロールにて引取られる。引
取りされたシートは、目的とする大きさに裁断される
か、またはそのまま巻取られる。シート厚みは該光学用
途の場合0.1〜3.0mmである。
面ロールをシートが剥離した後に、走行シートがロール
の半径長さを走行した直後のロール剥離面のシートの表
面温度をポリカーボネート樹脂のガラス転移温度−10
〜+30℃に調整し、更に、シートにかかる配向を極力
抑えるために最終の鏡面ロールと引取ロール速度比を
1:0.95〜1.05の範囲にすることにより、複屈
折が優れた実用上問題のない光学用シートが得られる事
を見いだしたものである。
した後、シートの剥離面がロールの半径長さを通過した
直後の温度、つまり、実質的に測定可能な最も剥離点に
近いシート面の温度を測定するものである。具体的に示
すとロール径が200mmφの場合は、シートがロール
から離れ100mm走行し更に測定機をセットし測定で
きる長さである40mmを加えた長さ、つまりシートが
ロールから剥離し140mm走行した点がシートの表面
温度測定点である。ロール径が300mmφの場合は1
90mmが測定点にあたる。
ト表面測定点は、最終鏡面ロール剥離後300mm走行
した点であるが、一般的な大きさのロール径250mm
φ〜400程度の範囲で計算すれば本発明のシート表面
測定点は特公平5−71026号公報に記載の方法に比
べシートのロール剥離点に近くなり、走行速度が遅い場
合は、厳密に走行シートの高い温度を測定できる測定点
である。
脂シート表面温度を該樹脂のガラス転移温度−10〜+
30℃に調整する必要がある。好ましくは、ポリカーボ
ネート樹脂のガラス転移温度−5〜+20℃である。特
公平5−71026号公報に記載の方法では最終鏡面ロ
ールをでた後のシートの表面温度を熱変形温度±6℃に
定めているが、特公平5−71026号公報に記載して
いる熱変形温度はガラス転移温度より約20℃低くポリ
カーボネート樹脂が固化した状態の温度を示したもので
ある。複屈折は成形品に残留する歪みに関係するもので
歪みが大きければ複屈折も大きくなる。成形品に歪みが
残留する温度温度条件は該ポリカーボネートが溶融した
状態から固化する段階でなんらかの応力が加わっている
かにより決まってくる。シート成形のシートの温度につ
いて考えると最終鏡面ロールを出てシートが変形から開
放されたときに溶融状態を維持すること、つまりガラス
転移温度以上に維持することが重要である。
囲はガラス転移温度−10℃〜+30℃であり、ガラス
転移温度未満をその範囲に含むものであるが、これは最
終鏡面ロールを出たシートの温度測定面は最終鏡面ロー
ルに接触して走行してきており、シートの厚み方向を考
えた場合最も低い温度を示しているのあるが、シートが
測定点を過ぎて走行中に最も低い温度を示しているシー
ト温度測定面は、該樹脂が保有している熱容量の影響を
受けてガラス転移温度以上に上昇するので、実質的に優
れた複屈折を維持する範囲である。ガラス転移温度−1
0℃未満では、シートの巾方向の複屈折のバラツキが大
きくなり、又、ガラス転移温度+30℃を越える場合
は、最終鏡面ロールとシートの剥離にムラが生じ適正な
外観が得られない。
して引取速度がある。最終の鏡面ロールと引取ロール速
度比は、1:0.95〜1.05に調整する必要があ
る、好ましくは、1:0.94〜1.04である。シー
トが最終鏡面ロール出て常温近くになる引取ロールまで
走行する間にシートの樹脂温度は大幅に降下するシート
走行方向を考えた場合該樹脂は熱収縮が生じ、最終鏡面
ロール速度より引取速度が遅い場合であってもシートの
たるみ現象は発生しない。
一般に引取方向に張力が加わりシートに内部歪みが残る
が、本発明の場合最終鏡面ロールを出て走行するシート
温度をガラス転移温度以上に保つことにより残留歪みを
抑制するものである。速度比が1.05を越えるとシー
トに残留歪みが残り易くなり複屈折は大きくなる。又、
0.95未満では、鏡面ロールと引取機の引取バランス
が取れず、最終鏡面ロールからシートが剥離する際にム
ラが生じ外観が悪くなる。
実施の形態を具体的に説明する。尚、各実施例、比較例
で用いた評価、試験方法は以下の通りである。 (1)シート表面温度 走行シートが最終鏡面ロールを剥離しシートの剥離面が
ロールの半径長さを走行した直後をミノルタ(株)の非
接触式放射温度計505を用いて巾方向に5点測定し平
均値を求めた。 (2)ガラス転移温度 パーキンエルマー社の示差走査熱量計DSC−7を用
い、サンプル重量5mg、昇温速度10℃/minの条
件で測定した。
光学(株)の複屈折測定装置BHS−323(波長78
0nm)を用いて測定し平均値で表した。 (4)衝撃強度 デュポン式衝撃試験器を用いて先端R=1/4インチの
撃ち型に1Kgの加重をセットし1mの高さより落下さ
せ割れの有無をみた。 (5)耐溶剤性 耐久性の一つの指標として割れ安さを見るために、割れ
促進液としてシリコーンハードコート液を塗布し表面状
態の変化を観察した。
いて実施した、押出機は東芝SE−90DVBとリップ
巾1,200mmのTダイを用いた、ダイ温度分布はほぼ
均一であった、押出量は240Kg/hに設定し、シー
ト厚み、ダイ温度、鏡面ロール温度、速度は表1に記載
した。又、ポリカーボネート樹脂はビスフェノールAを
重合した粘度平均分子量24,500、ガラス転移温度
153℃の樹脂を用いた。上記条件でシートを形成し、
複屈折、衝撃強度、耐溶剤性を測定した。結果を表1に
示す。
0のポリカーボネート樹脂を用い射出成形法にて直径1
20mmφの円盤を300℃で成形した物性表を表1に
併記した。
40nm以下で、機械強度、耐久性に優れたポリカーボ
ネートシートを成形することを可能にした。
示す概略図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個の鏡面賦形ロールを用いてポリカ
ーボネート樹脂を圧延シーティングするにあたり、最終
の鏡面賦形ロールを剥離したシートが最終鏡面賦形ロー
ルの半径長さを走行した直後の該シートのロール側の表
面温度が該樹脂のガラス転移温度−10〜+30℃であ
り、且つ最終賦形鏡面ロールと引取ロールの速度比が
1:0.95〜1.05の範囲で成形することを特徴と
するポリカーボネートシートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4221296A JP3816137B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | ポリカーボネートシートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4221296A JP3816137B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | ポリカーボネートシートの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09207237A true JPH09207237A (ja) | 1997-08-12 |
| JP3816137B2 JP3816137B2 (ja) | 2006-08-30 |
Family
ID=12629732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4221296A Expired - Lifetime JP3816137B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | ポリカーボネートシートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3816137B2 (ja) |
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1996
- 1996-02-06 JP JP4221296A patent/JP3816137B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3816137B2 (ja) | 2006-08-30 |
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