JPH09207701A - エアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ装置

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Publication number
JPH09207701A
JPH09207701A JP8021303A JP2130396A JPH09207701A JP H09207701 A JPH09207701 A JP H09207701A JP 8021303 A JP8021303 A JP 8021303A JP 2130396 A JP2130396 A JP 2130396A JP H09207701 A JPH09207701 A JP H09207701A
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JP
Japan
Prior art keywords
bag body
storage case
longitudinal direction
occupant
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP8021303A
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English (en)
Inventor
Teruhiko Koide
輝彦 小出
Naoki Matsuura
直樹 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09207701A publication Critical patent/JPH09207701A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/213Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in vehicle roof frames or pillars

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  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要にして十分な形状と容量とを確保し、か
つ、容易な組み付けを実現する。 【解決手段】 通常は、袋体10は、格納ケース18の
内部に格納されている。袋体10は、膨張により、開口
26を拡げ、ガーニッシュを展開させ、開口26から、
車室内へ下方に臨む。袋体10は車両前後方向に長尺と
されており、乗員が車両前後方向に沿って位置を変えて
いても乗員頭部を支持して乗員頭部の運動エネルギーを
十分に吸収することができる。また、格納ケース18の
長手方向が袋体10の長手方向と同方向とされてルーフ
サイド、フロントピラーに沿う方向となり、ブラケット
40をルーフサイド、フロントピラーに沿って延びるイ
ンナーパネル20に取り付けることによって、限られた
スペース内においても組み付けが容易に可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に用いられ、
袋体を膨張展開させて乗員頭部等を支持し、その乗員頭
部等の運動エネルギーを吸収するエアバッグ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エアバッグ装置として、車両の側方にお
ける衝突(側突)時等に、車体側部と乗員頭部との間に
袋体を膨張させて乗員頭部を支持し、乗員頭部の運動エ
ネルギーを吸収する構造が提案されている。
【0003】具体的には、エアバッグ装置をルーフサイ
ド等に設置し、袋体内と連通したインフレータを側突時
等に作動させることにより圧力ガスを袋体内へ供給して
袋体を膨張させるようになっている。
【0004】また、乗員頭部以外の他の乗員の部分に対
応させてその部分の運動エネルギーを吸収するエアバッ
グ装置も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれのエア
バッグ装置でも、エアバッグ装置を設置するスペースは
形状的にも大きさでも制限を受け、組み付けが困難とな
ることは避け難い。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、必要にして十
分な形状と容量とを確保し、かつ、容易な組み付けを実
現するエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る本発明のエアバッグ装置は、気体圧
力で膨張展開される長尺な袋体と、この袋体の長手方向
に沿って長尺に設けられて膨張展開前の袋体を内部に格
納するとともに、格納された袋体を膨張展開時に外部へ
突出させる出口部を長手方向に沿って備える格納体と、
この格納体を車体へ取り付ける取付部と、を有する構成
を特徴とする。
【0008】請求項2に係る本発明のエアバッグ装置
は、請求項1の構成において、前記出口部は、格納体の
長手方向に沿って形成された開口とされることを特徴と
する。
【0009】請求項3に係る本発明のエアバッグ装置
は、請求項2の構成において、前記取付部は格納体の出
口部とは反対側に設けられることを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、通常は、袋体は、格納
体の内部に格納されている。例えば、エアバッグ装置が
袋体を、車両の側方における衝突(側突)時等に車体側
部と乗員頭部との間に膨張展開させて乗員頭部を支持
し、乗員頭部の運動エネルギーを吸収するものであれ
ば、格納体はこの長手方向を車両前後方向としてルーフ
サイドに沿って配設され、取付部によって車体へ取り付
けられる。
【0011】袋体はこの膨張展開により、袋体の長手方
向と直角の方向へ出口部から格納体の外部へ突出され、
車両前後方向を長手方向として、ルーフサイドから車室
内において下方へ臨むことができる。
【0012】ここで、袋体は車両前後方向に長尺とされ
ており、乗員が車両前後方向に沿って位置を変えていて
も乗員頭部を支持して乗員頭部の運動エネルギーを十分
に吸収することができる。また、格納体の長手方向が袋
体の長手方向と同方向とされてルーフサイドに沿う方向
となり、取付部をルーフサイドに沿って延びるインナー
パネルに取り付けることによって、限られたスペース内
においても組み付けが容易に可能となる。
【0013】本発明のエアバッグ装置が適用されるの
は、乗員頭部を支持するものに限らず、他の乗員の部分
を支持するものでもよい。例えば、車両急減速等時に袋
体を乗員膝部の前方に膨張展開させて乗員膝部を支持
し、乗員膝部の運動エネルギーを吸収するものも可能で
ある。この場合には、格納体がこの長手方向を車両幅方
向としてニーボルスターの上縁部に沿って取り付けら
れ、袋体はこの長手方向と直角の方向に出口部から格納
体の外部へ突出し、車室内において乗員膝部の前に臨む
ことができる。
【0014】この場合に、袋体はこの長手方向を車両幅
方向として膨張展開し、乗員が車両幅方向に位置を変え
ていても乗員膝部を支持して乗員膝部の運動エネルギー
を十分に支持することができる。また、格納体の長手方
向が袋体の長手方向と同方向とされてニーボルスターの
上縁部に沿う方向となり、取付部を、ニーボルスターを
取り付けるためのインナーパネルに取り付けることによ
って、限られたスペース内においても組み付けが容易に
可能となる。
【0015】このように、必要にして十分な形状と容量
とを確保し、かつ、容易な組み付けを実現することがで
きる。
【0016】なお、出口部については、それを脆弱に形
成して袋体の膨張によりその脆弱とされた脆弱部を破断
することによって袋体を格納体の外部へ突出させること
も可能であるが、請求項2にあるように、予め、開口を
形成しておくことも可能である。その場合、例えば、通
常は開口から袋体が脱落しないように開口を狭くしてお
き、袋体の膨張により、格納体を変形させて開口を拡げ
る構成を採用することができる。また、エアバッグ装置
の組み立てにあたり、格納体が合成樹脂製であれば、開
口を弾性的に拡げることにより、袋体を格納体の内部に
収納することができ、また、格納体が金属製であれば、
格納体を形成する際に袋体を包むようにすることによ
り、袋体を格納体の内部に収納することができる。
【0017】また、上記取付部は出口部以外の部分であ
ればその位置は適宜自由であるが、請求項3にあるよう
に、出口部を開口で形成した場合には、その出口部と反
対側に取付部を設けることにより、袋体の膨張により開
口を拡げるための格納体の変形をスムーズに行わせるこ
とができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るエアバッグ装
置の第1の実施の形態を図1乃至図5に基づき説明す
る。なお、各図において、車両前方を矢印FRで、車両
上方を矢印UPで、車両幅方向内方を矢印INでそれぞ
れ示す。
【0019】本実施の形態に係るエアバッグ装置は、車
両の側方における衝突(側突)時等に袋体を、車体側部
と乗員頭部との間に膨張展開させ、袋体によって乗員頭
部を支持して乗員頭部の運動エネルギーを吸収するよう
になっている。
【0020】図1及び図2に示すように、袋体10は、
収縮格納状態及び膨張展開状態共に長尺袋状とされ、長
手方向がルーフサイド12からフロントピラー14に渡
る車両前後方向とされてルーフサイド12とフロントピ
ラー14とから下方へ窓16の上部を覆うように膨張展
開され、膨張展開前は、格納ケース(格納体)18に格
納されている。
【0021】格納ケース18は、軟鉄、アルミニウム、
合成樹脂等の変形可能な薄肉材料で製造され、長手方向
が袋体10の長手方向に渡ってかつルーフサイド12か
らフロントピラー14に沿って長尺とされている。ま
た、格納ケース18の長手直角断面は、図3及び図4に
示すように、矩形筒状とされて、ルーフサイド12及び
フロントピラー14のインナーパネル20とガーニッシ
ュ(内装材)22との間に配置される。格納ケース18
の周壁の中のガーニッシュ22と対向するケース壁部2
4には中央に、格納ケース18の長手方向に渡る開口
(出口部)26が形成され、これによって、格納ケース
18の長手直角断面において格納ケース18は開断面形
状とされる。開口26に対向してガーニッシュ22には
線状に切り込み28が形成されている。
【0022】格納ケース18内には、袋体10がこの長
手方向に沿った折り線で折り畳まれて収納され、袋体1
0が開口26を通して格納ケース18外へ不用意に出な
いように格納ケース18の周壁で包まれる。格納ケース
18のケース壁部24と対向するケース壁部30には、
格納ケース18内に格納された袋体10の長手直角断面
における両端部が、リテーナプレート32を用いて固定
される。リテーナプレート32は、袋体10の内部に設
けられ、格納ケース18の長手方向に渡る長尺板状に形
成されて、袋体10の両端部をケース壁部30との間に
挟持固定する。リテーナプレート32にはこの長手方向
に沿って所定間隔を置いて複数の雄ねじ部34が突設さ
れている。格納ケース18のケース壁部30には、雄ね
じ部34に対応して挿通孔36が形成されて、雄ねじ部
34が袋体10の内方から袋体10の両端部間を通して
挿通孔36を貫通し、格納ケース18外側からナット3
8が雄ねじ部34に螺合締め付けられる。これにより、
格納ケース18のケース壁部30に対応する袋体10の
両端部が、リテーナプレート32と格納ケース18のケ
ース壁部30との間に挟み込まれる。
【0023】各雄ねじ部34はそれぞれ、ナット38と
ケース壁部30との間でブラケット(取付部)40を貫
通している。これにより、図2に示すように、格納ケー
ス18に沿って所定間隔を置いてブラケット40が配置
される。なお、図中42は、ブラケット40の一端部に
形成され、雄ねじ部34が貫通する貫通孔である。ブラ
ケット40の他端部は、この他端部に形成された貫通孔
44を貫通するボルト46とこれに螺合するナット47
とを用いてインナープレート20にボルト止めされる。
なお、ナット47は予めインナーパネル20に溶着され
ている。これにより、袋体10を格納済みの格納プレー
ト18が車体に取り付けられる。
【0024】図1に示すように、格納ケース18の車両
前方側の端部にはインフレータ48が接続されて袋体1
0と連通している。インフレータ48はガス発生剤を内
部に備え、図示を省略するセンサが車両急減速や側突等
を検出するとガス発生剤から圧力ガス(気体圧力)が発
生し、ガスが袋体10内に供給されて袋体10が膨張展
開される。図5に示すように、袋体10の膨張により、
格納ケース18のケース壁部24の両脇のケース壁部5
0が弾性変形又は塑性変形により左右に開脚されて開口
26が拡げられ、また、ガーニッシュ22が切り込み2
8を介して左右に弾性変形又は塑性変形により展開され
る。袋体10は、格納ケース18のケース壁30に対向
する袋体10の両端部がリテーナプレート32とケース
壁部30との間に挟み込まれた状態を保って支持され、
格納ケース10内に格納された状態(図1に点線で示し
た状態)から車室内へ膨張展開されて、同図及び図2に
鎖線で示す状態を得る。
【0025】また、図1に示すように、格納ケース18
はこの端部18Aがセンターピラー52の下方に向けて
屈曲され、袋体10もそれに応じて屈曲されて格納され
ている。更に、リテーナプレート32もそれに応じて屈
曲されている。格納ケース18は、センターピラー52
に対応する部分では、センターピラー52のインナーパ
ネルに上述のブラケット40を用いて取り付けられる。
図2に示すように、格納ケース18の開口26は、セン
ターピラー52に対応する部分では、車両幅方向内方側
を向くようにされ、ルーフサイド12、フロントピラー
14に対応する部分の開口26とは捩じれるように連続
している。ルーフサイド12、フロントピラー14にお
いてガーニッシュ22に線状に形成された切り込み28
は、センターピラー52にも連続して形成され、袋体1
0の膨張によって、左右に展開可能とされる。これによ
り、袋体10を、センターピラー52の部分においても
車室内に十分に膨張展開させることが可能となってい
る。
【0026】エアバッグ装置の組み立てに当たって袋体
10の格納ケース18内への収納は、図6及び図7に示
すように格納ケース18のケース壁部50を開脚させて
開口26を拡げた状態で行うことができる。格納ケース
18がアルミニウム等の金属製である場合には、折り畳
まれた袋体10を包むように板材を折り曲げ加工すれ
ば、袋体10の収納が可能となる。また、格納ケース1
8が合成樹脂製である場合には、開断面形状の矩形筒状
とした後にケース壁部50を弾性的に開脚させて開口2
6を拡げれば、開口26を通して袋体10の収納が可能
となる。収納後は、格納ケース18は原形状に弾性復帰
される(図7の実線の状態から鎖線の状態へ)。更に、
格納ケース18が合成樹脂製の場合には、袋体10の膨
張によるケース壁部50の開脚も弾性変形による。金属
製、合成樹脂製のいずれの場合にも、通常は、格納ケー
ス18が変形することなく袋体10を包み込み、膨張時
には袋体10の膨張により、開口26を容易に拡げるこ
とができるように変形するのがよい。格納ケース18が
合成樹脂製の場合には、図6に示すように、開口26を
通して格納ケース18内に袋体10を収納した後に、格
納ケース18の長手方向に沿って所定間隔を置いて、格
納ケース18の周囲にテープ等の締付部材52を巻くこ
とにより、通常時での不用意な変形を防止することが可
能である。袋体10の膨張によって締付部材52は破断
される。
【0027】なお、シートベルト装置として、乗員の乗
車後にウエビングを自動的に乗員に装着させるオートマ
チックシートベルト装置がある。オートマチックシート
ベルト装置では、図8に示すように、ルーフサイド12
に沿ってガイドレール54が設けられており、ウエビン
グ56を挿通させて支持した支持金具58を下端部に有
するスライダ60がガイドレール54に沿って車両前後
方向に移動駆動されることにより、ウエビング56が乗
員に自動的に装着されるようになっている。そのような
オートマチックシートベルト装置を採用した車両では、
ガイドレール54と、格納ケース18とを一体的に形成
し、また、一体的にインナープレート20に取り付けて
それらをインナープレート20とガーニッシュ22との
間に収めることができる。
【0028】上記構成によれば、通常は、袋体10は、
格納ケース18の内部に格納されている。
【0029】袋体10は、膨張展開により、この長手方
向と直角の方向へ開口26から格納ケース18の外部へ
突出され、車両前後方向を長手方向として、ルーフサイ
ド12とフロントピラー14とから車室内において下方
へ臨む。
【0030】ここで、袋体10は車両前後方向に長尺と
されており、乗員が車両前後方向に沿って位置を変えて
いても乗員頭部を支持して乗員頭部の運動エネルギーを
十分に吸収することができる。また、格納ケース18の
長手方向が袋体10の長手方向と同方向とされてルーフ
サイド12、フロントピラー14に沿う方向となり、ブ
ラケット40をルーフサイド12、フロントピラー14
に沿って延びるインナーパネル20に取り付けることに
よって、限られたスペース内においても組み付けが容易
に可能となる。
【0031】このように、必要にして十分な形状と容量
とを確保し、かつ、容易な組み付けを実現することがで
きる。
【0032】なお、出口部については、それを脆弱に形
成して袋体10の膨張によりその脆弱とされた脆弱部を
破断することによって袋体10を格納ケース18の外部
へ突出させることも可能であるが、本実施の形態のよう
に、予め、開口26を形成しておけば、通常は開口26
から袋体10が不用意に出ないように開口26を狭くし
ておき、袋体10の膨張により、格納ケース18を変形
させて開口26を拡げる構成を採用することができる。
また、エアバッグ装置の組み立てにあたり、格納ケース
18が合成樹脂製であれば、開口18を弾性的に拡げる
ことにより、袋体10を格納ケース18の内部に収納す
ることができ、また、格納ケース18が金属製であれ
ば、格納ケース18を形成する際に袋体10を包むよう
にすることにより、袋体10を格納ケース18の内部に
収納することが容易に可能となる。
【0033】また、ブラケット40は出口部以外の部分
であればその位置は適宜自由である。上記の実施の形態
では、ブラケット40を、開口26とは反対側のケース
壁部30に設けているが、例えば、図14に示すよう
に、開口26を形成したケース壁部24の両脇のケース
壁部50の中の一方のケース壁部50に設けてもい。但
し、出口部を開口26で形成した場合には、開口26と
反対側にブラケット40を設けることにより、袋体10
の膨張により開口26を拡げるための格納ケース18の
変形をスムーズに行わせることができる。
【0034】格納ケースは種々の形態が可能であり、例
えば、次に説明する第2の実施の形態に係る格納ケース
が可能である。図9に示すように、本実施の形態の格納
ケース(格納体)200は、開断面形状の矩形筒状であ
るのは第1の実施の形態と同様であるが、ガーニッシュ
22と対向するケース壁部24に形成される開口26が
ケース壁部24の両脇にあるケース壁部50の中の一方
のケース壁部50側のコーナーに沿って形成されている
点で異なる。
【0035】図10に示すように、袋体10の膨張によ
り、主にケース壁部24が外側にくの字型に開くように
変形して開口26が拡がるようにされる。
【0036】他の構成は第1の実施の形態と同様であ
り、また、第1の実施の形態と同様の作用効果が奏せら
れる。
【0037】上記第1、第2の実施の形態では、乗員頭
部の運動エネルギーを吸収するエアバッグ装置について
説明したが、乗員頭部に限らず、他の乗員の部分につい
てその部分の運動エネルギーを吸収するエアバッグ装置
も可能である。
【0038】例えば、図11乃至図13に基づき次に説
明する第3の実施の形態が挙げられる。
【0039】すなわち、本実施の形態に係るエアバッグ
装置は、車両の前後方向における車両急減速時等に、乗
員膝部の前方に袋体を膨張させ、袋体によって乗員膝部
を支持して乗員膝部の運動エネルギーを吸収するように
なっている。
【0040】図11及び図12に示すように、膨張され
た袋体300は、車両幅方向に沿って長尺な袋状とされ
る。膨張前の袋体300を格納する格納ケース302
は、袋体300の長手方向に渡る長尺とされ、図13に
示すように、略小判型の筒状とされて、乗員膝部から乗
員足首に渡ってそれに対向するニーボルスター304と
ニーボルスター304の上側に位置するインストルメン
トパネル306との間においてニーボルスター304の
上縁に沿って設けられる。
【0041】格納ケース302の周壁の中の乗員膝部と
対向するケース壁部308(図13を参照)には上下方
向中央に、開口310が形成され、開口310は格納ケ
ース302の長手方向に渡って形成され、格納ケース3
02のこの長手方向から見た断面は開断面形状とされ
る。
【0042】図13に示すように、袋体300はこの長
手方向に沿った折り線で折り畳まれて格納ケース302
内に収納され、リテーナプレート32から突出された雄
ねじ部34を、格納ケース302のケース壁部308と
対向する袋体300の長手直角断面の両端部間を通って
格納ケース202外側からナット38を螺合締め付ける
ことにより、ケース壁部312と対応する袋体300の
両端部がリテーナプレート32とケース壁部212との
間に挟み込まれて袋体300が格納ケース302に固定
される。これは、複数個の雄ねじ部34がリテーナプレ
ート32の長手方向に沿って所定間隔を置いて配置され
ることを含め、第1の実施の形態と同様である。また、
第1の実施の形態と同様に、各雄ねじ部34に対応して
それぞれブラケット40が設けられ、ブラケット40の
一端部が格納ケース302のケース壁部312とナット
36との間に挟み込まれている。ブラケット40の他端
部は、ニーボルスター304を取り付けているインナー
パネル314にボルト46、ナット47を用いてボルト
止めされ、袋体300を格納済みの格納ケース202が
車体に取り付けられる。
【0043】格納ケース302の車両幅方向外方側等の
端部にはインフレータ48が袋体300内と連通するよ
うに接続されている。インフレータ48が作動すること
により袋体300が膨張されるのは第1の実施の形態と
同様である。図13に鎖線で示すように、袋体300の
膨張により、格納ケース302のケース壁部308が開
口310を介して上下方向両側に開脚されて開口310
が拡がり、図11に鎖線で示すように、開口310から
袋体300が乗員膝部に向けて膨出される。
【0044】本実施の形態でも、袋体300を格納ケー
ス302内ヘ収納するには、開口310を拡げた状態で
行うことができ、また、格納ケース302をアルミニウ
ム等の金属製や合成樹脂製とすることが可能である等、
それらは、第1の実施の形態と同様である。
【0045】なお、図12中の320はステアリングホ
イールであり、図11及び図12中の322はイグニッ
ションキーのキーシリンダである。
【0046】上記構成によれば、格納ケース302がこ
の長手方向を車両幅方向としてニーボルスター304の
上縁部に沿って取り付けられ、袋体300はこの長手方
向と直角の方向に開口310から格納ケース302の外
部へ突出し、車室内において乗員膝部の前に臨むことが
できる。
【0047】袋体300はこの長手方向を車両幅方向と
して膨張展開し、乗員が車両幅方向に位置を変えていて
も乗員膝部を支持して乗員膝部の運動エネルギーを十分
に支持することができる。また、格納ケース302の長
手方向は袋体300の長手方向と同方向とされてニーボ
ルスター304の上縁部に沿う方向となり、雄ねじ部3
4を、ニーボルスター304を取り付けるためのインナ
ーパネル314に取り付けることによって、限られたス
ペース内においても組み付けが容易に可能となる。
【0048】このように、必要にして十分な形状と容量
とを確保し、かつ、容易な組み付けを実現することがで
きるのは、第1の実施の形態と同様である。
【0049】なお、出口部については、開口310に限
らず、薄肉等の脆弱部としてもよく、ただ、開口310
とすることにより袋体300を容易に収納できる点、ま
た、取付部については、特に、それを開口310と反対
側に設けることにより、袋体300の膨張により、開口
310を拡げるための格納ケース302の変形をスムー
ズに行わせることができる点等、他の構成、作用効果は
第1の実施の形態と同様である。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のエアバ
ッグ装置では、必要にして十分な形状と容量とを確保
し、かつ、容易な組み付けを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るエアバッグ装
置を示し、車両幅方向内方から見た図である。
【図2】第1の実施の形態に係るエアバッグ装置を示
し、車両幅方向内方から見た斜視図である。
【図3】図2の3−3線端面図である。
【図4】図2の4−4線端面図である。
【図5】袋体の膨張展開時の図4に対応する図である。
【図6】第1の実施の形態に係るエアバッグ装置におい
て袋体の格納体への組み付け前の状態を示し、格納体の
長手方向から見た断面図である。
【図7】袋体の格納体への組み付け過程を示す図6に対
応する図である。
【図8】オートマチックシートベルト装置との関係で示
す図3に対応する図である。
【図9】第2の実施の形態に係るエアバッグ装置を示
し、図3に対応する図である。
【図10】第2の実施の形態に係るエアバッグ装置を示
し、図5に対応する図である。
【図11】第3の実施の形態に係るエアバッグ装置を示
し、車両幅方向から車室内を見た図である。
【図12】第3の実施の形態に係るエアバッグ装置を示
し、車両後方から車室内を見た図である。
【図13】第3の実施の形態に係るエアバッグ装置を示
す斜視図である。
【図14】第1の実施の形態に係り、出口部について変
形例を示す図3に対応する図である。
【符号の説明】
10、300 袋体 18、200、302 格納ケース(格納体) 26、310 開口(出口部) 40 ブラケット(取付部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体圧力で膨張展開される長尺な袋体
    と、 この袋体の長手方向に沿って長尺に設けられて膨張展開
    前の袋体を内部に格納するとともに、格納された袋体を
    膨張展開時に外部へ突出させる出口部を長手方向に沿っ
    て備える格納体と、 この格納体を車体へ取り付ける取付部と、 を有することを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 【請求項2】 前記出口部は、格納体の長手方向に沿っ
    て形成された開口とされる請求項1に記載のエアバッグ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記取付部は格納体の出口部とは反対側
    に設けられる請求項2に記載のエアバッグ装置。
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