JPH09207733A - 自走車両の駐車ブレーキ - Google Patents
自走車両の駐車ブレーキInfo
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- JPH09207733A JPH09207733A JP1616196A JP1616196A JPH09207733A JP H09207733 A JPH09207733 A JP H09207733A JP 1616196 A JP1616196 A JP 1616196A JP 1616196 A JP1616196 A JP 1616196A JP H09207733 A JPH09207733 A JP H09207733A
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- parking brake
- traveling
- traveling transmission
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 走行変速装置を中立にしたときに自動的に駐
車ブレーキを作動させるようにした自走車両の駐車ブレ
ーキにおいて、急停止や駐車ブレーキの損傷を防止す
る。 【解決手段】 走行変速装置が中立状態を検出する中立
状態検出手段と、走行速度検出手段とを具備し、走行変
速装置が中立状態であることが検出され、かつ、自走車
両の走行速度が、予め設定した駐車ブレーキ作動開始速
度より低速であることが検出された場合に、自動的に駐
車ブレーキを作動させる。
車ブレーキを作動させるようにした自走車両の駐車ブレ
ーキにおいて、急停止や駐車ブレーキの損傷を防止す
る。 【解決手段】 走行変速装置が中立状態を検出する中立
状態検出手段と、走行速度検出手段とを具備し、走行変
速装置が中立状態であることが検出され、かつ、自走車
両の走行速度が、予め設定した駐車ブレーキ作動開始速
度より低速であることが検出された場合に、自動的に駐
車ブレーキを作動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自走車両の駐車ブ
レーキに関する。
レーキに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自走車両において、走行変速装置
を中立に操作したときに、自動的に駐車ブレーキを作動
させて、車両の停止状態を保持させることにより、安全
性を高めた駐車ブレーキがある。
を中立に操作したときに、自動的に駐車ブレーキを作動
させて、車両の停止状態を保持させることにより、安全
性を高めた駐車ブレーキがある。
【0003】また、油圧式走行変速装置を具備した自走
車両では、走行変速装置を中立に操作したときに、自動
的に駐車ブレーキを作動させて、油圧的なロックに障害
を来したときでも、車両の停止状態を保持させることに
より、安全を確保するようにした駐車ブレーキがある。
車両では、走行変速装置を中立に操作したときに、自動
的に駐車ブレーキを作動させて、油圧的なロックに障害
を来したときでも、車両の停止状態を保持させることに
より、安全を確保するようにした駐車ブレーキがある。
【0004】特に、リモコン式の自走車両では車両から
離れて操縦されるので、上記駐車ブレーキを使用して安
全性と操縦の容易をはかったものがある。
離れて操縦されるので、上記駐車ブレーキを使用して安
全性と操縦の容易をはかったものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の駐車
ブレーキでは、走行変速装置が中立になっても、車両の
走行速度が低速になるのに時間を要するため、走行変速
装置が中立になると直ちに駐車ブレーキを作動させるの
では、高速状態で駐車ブレーキが作動することになっ
て、車両が急停止したり、駐車ブレーキに過大な負荷が
作用して同ブレーキを破損させたりする問題があった。
ブレーキでは、走行変速装置が中立になっても、車両の
走行速度が低速になるのに時間を要するため、走行変速
装置が中立になると直ちに駐車ブレーキを作動させるの
では、高速状態で駐車ブレーキが作動することになっ
て、車両が急停止したり、駐車ブレーキに過大な負荷が
作用して同ブレーキを破損させたりする問題があった。
【0006】また、油圧式走行変速装置を具備した自走
車両では、急停止のために油圧式走行変速装置に過大な
油圧が発生して、油圧式走行変速装置の破損を招くとい
う問題があった。
車両では、急停止のために油圧式走行変速装置に過大な
油圧が発生して、油圧式走行変速装置の破損を招くとい
う問題があった。
【0007】このような問題を解決するために、走行変
速装置が中立状態になってから、一定時間の経過を待っ
て駐車ブレーキを作動させることが考えられるが、走行
速度の低下状態が、路面の傾斜や抵抗によって大幅に異
なるため、適切なタイミングで駐車ブレーキを作動させ
ることができず、上記問題を完全に解決することができ
ない。
速装置が中立状態になってから、一定時間の経過を待っ
て駐車ブレーキを作動させることが考えられるが、走行
速度の低下状態が、路面の傾斜や抵抗によって大幅に異
なるため、適切なタイミングで駐車ブレーキを作動させ
ることができず、上記問題を完全に解決することができ
ない。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、走
行変速装置と、走行変速装置が中立状態を検出する中立
状態検出手段と、走行速度検出手段とを具備し、走行変
速装置が中立状態であることが検出され、かつ、自走車
両の走行速度が予め設定した駐車ブレーキ作動開始速度
より低速であることが検出された場合に、自動的に駐車
ブレーキを作動させることを特徴とする自走車両の駐車
ブレーキを提供せんとするものである。また、油圧式走
行変速装置と、走行変速装置の中立状態を検出する中立
センサと、油圧式走行変速装置内部の作動油の流速を検
出する流速センサと、上記中立センサと流速センサとに
接続したコントローラとを具備して、中立センサが油圧
式走行変速装置の中立状態を検出し、かつ、流量センサ
の検出値が予め設定した駐車ブレーキ作動開始速度に対
応した流量値よりも低いことを検出した場合に、前記駐
車ブレーキを作動させることを特徴とする自走車両の駐
車ブレーキを提供せんとするものである。
行変速装置と、走行変速装置が中立状態を検出する中立
状態検出手段と、走行速度検出手段とを具備し、走行変
速装置が中立状態であることが検出され、かつ、自走車
両の走行速度が予め設定した駐車ブレーキ作動開始速度
より低速であることが検出された場合に、自動的に駐車
ブレーキを作動させることを特徴とする自走車両の駐車
ブレーキを提供せんとするものである。また、油圧式走
行変速装置と、走行変速装置の中立状態を検出する中立
センサと、油圧式走行変速装置内部の作動油の流速を検
出する流速センサと、上記中立センサと流速センサとに
接続したコントローラとを具備して、中立センサが油圧
式走行変速装置の中立状態を検出し、かつ、流量センサ
の検出値が予め設定した駐車ブレーキ作動開始速度に対
応した流量値よりも低いことを検出した場合に、前記駐
車ブレーキを作動させることを特徴とする自走車両の駐
車ブレーキを提供せんとするものである。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
する。
【0010】図1は、本発明に係る自走車両の駐車ブレ
ーキを具備するリモコン式の装軌車両Aを示しており、
自走車両としての装軌車輌Aは、枠状の車体フレーム1
の下方前後左右側に、それぞれクローラ式の左右の前後
走行部15F,15R を配設し、同車体フレーム1の上面に
は、前端部に着脱及び換装可能の作業部2を載設し、作
業部2の後方から後端にかけて略箱形状の車体カバー3
を載設し、同車体カバー3中に前方から運転部4、機能
部5及び原動機部6を上記の順で配設している。各走行
部15F,15R は、それぞれ、走行部フレーム7の一端部に
油圧駆動の駆動輪8を軸支し、他端部に遊動輪9を軸支
し、走行部フレーム7の下面に複数の下部転輪10を配設
して、これらの外周に履帯11を巻回し、原動機部6に配
設したエンジンEからの動力を油圧式走行変速装置Hを
介し駆動輪8に伝達して、装軌車両Aを走行させるよう
にしている。なお、前走行部15F は駆動輪8を後方に、
後走行部15R は駆動輪8を前方にして配置されている。
ーキを具備するリモコン式の装軌車両Aを示しており、
自走車両としての装軌車輌Aは、枠状の車体フレーム1
の下方前後左右側に、それぞれクローラ式の左右の前後
走行部15F,15R を配設し、同車体フレーム1の上面に
は、前端部に着脱及び換装可能の作業部2を載設し、作
業部2の後方から後端にかけて略箱形状の車体カバー3
を載設し、同車体カバー3中に前方から運転部4、機能
部5及び原動機部6を上記の順で配設している。各走行
部15F,15R は、それぞれ、走行部フレーム7の一端部に
油圧駆動の駆動輪8を軸支し、他端部に遊動輪9を軸支
し、走行部フレーム7の下面に複数の下部転輪10を配設
して、これらの外周に履帯11を巻回し、原動機部6に配
設したエンジンEからの動力を油圧式走行変速装置Hを
介し駆動輪8に伝達して、装軌車両Aを走行させるよう
にしている。なお、前走行部15F は駆動輪8を後方に、
後走行部15R は駆動輪8を前方にして配置されている。
【0011】上記各走行部15F,15R の走行部フレーム7
上面には、枢着部14をそれぞれ突設すると共に、車体フ
レーム1の下方前後部にそれぞれ左右方向に伸延した前
後走行部支持フレーム12,13 を配置し、同前後走行部支
持フレーム12,13 の左右側端部に、上記枢着部14を介し
各走行部15F,15R を、左右方向の軸線回りにそれぞれ揺
動自在に枢着されている。
上面には、枢着部14をそれぞれ突設すると共に、車体フ
レーム1の下方前後部にそれぞれ左右方向に伸延した前
後走行部支持フレーム12,13 を配置し、同前後走行部支
持フレーム12,13 の左右側端部に、上記枢着部14を介し
各走行部15F,15R を、左右方向の軸線回りにそれぞれ揺
動自在に枢着されている。
【0012】前走行部支持フレーム12は、複数の緩衝ゴ
ム17を介して車体フレーム1に対して揺動自在に枢着さ
れており、後走行部支持フレーム13は、同後走行部支持
フレーム13の中央部を前後に挿通した枢軸16を中心とし
て、車体フレーム1に対して揺動自在に枢着されてい
る。
ム17を介して車体フレーム1に対して揺動自在に枢着さ
れており、後走行部支持フレーム13は、同後走行部支持
フレーム13の中央部を前後に挿通した枢軸16を中心とし
て、車体フレーム1に対して揺動自在に枢着されてい
る。
【0013】かかるサスペンション構造により、装軌車
両Aの走行に際し、各走行部15F,15R が、それぞれ独立
して左右方向の軸線回りに揺動することができるので、
路面と各走行部15F,15R との接地性が向上し、車体の安
定性も高いことから、不整地はもちろん、階段や段差等
の障害物を乗り越えて走行することができる。
両Aの走行に際し、各走行部15F,15R が、それぞれ独立
して左右方向の軸線回りに揺動することができるので、
路面と各走行部15F,15R との接地性が向上し、車体の安
定性も高いことから、不整地はもちろん、階段や段差等
の障害物を乗り越えて走行することができる。
【0014】図2は、油圧式走行変速装置Hと駐車ブレ
ーキシステムSとを示しており、油圧式走行変速装置H
は、原動機部6に配設したエンジンEに、可変容量型の
左右油圧ポンプPL,PR を連動連結し、左右油圧ポンプP
L,PR をそれぞれ左右の駆動輪8に連動連結した定容量
型の左右油圧モータML,MR に連通連結して、装軌車両A
を前後進及び無段階に変速駆動できるようにしている。
ーキシステムSとを示しており、油圧式走行変速装置H
は、原動機部6に配設したエンジンEに、可変容量型の
左右油圧ポンプPL,PR を連動連結し、左右油圧ポンプP
L,PR をそれぞれ左右の駆動輪8に連動連結した定容量
型の左右油圧モータML,MR に連通連結して、装軌車両A
を前後進及び無段階に変速駆動できるようにしている。
【0015】また、左右油圧ポンプPL,PR と左右油圧モ
ータML,MR 間の油圧配管にそれぞれ作動油の流速を検出
する左右の流量センサSV,SV を設けており、上記作動油
の流速と走行速度とが比例することから、本実施例で
は、左右の流量センサSV,SV を装軌車両Aの走行速度検
出に用いている。
ータML,MR 間の油圧配管にそれぞれ作動油の流速を検出
する左右の流量センサSV,SV を設けており、上記作動油
の流速と走行速度とが比例することから、本実施例で
は、左右の流量センサSV,SV を装軌車両Aの走行速度検
出に用いている。
【0016】また、上記装軌車両Aは、車体から離隔し
たリモートコントローラRに設けたジョイスティックj
の操作を制御信号に変換し、無線を介してコントローラ
Cに送信し、この制御信号に基づいて、エンジンE、油
圧式走行変速装置H及び作業部2等の各部を制御するこ
とにより、装軌車両Aを遠隔操作できるようにしてい
る。
たリモートコントローラRに設けたジョイスティックj
の操作を制御信号に変換し、無線を介してコントローラ
Cに送信し、この制御信号に基づいて、エンジンE、油
圧式走行変速装置H及び作業部2等の各部を制御するこ
とにより、装軌車両Aを遠隔操作できるようにしてい
る。
【0017】上記のように、装軌車両Aは、車体の安定
性が高く、階段や段差等の障害物を乗り越えて走行で
き、かつ、遠隔操作できることから、作業部2に放水銃
等を装備して消防用の無人放水車等として使用すること
ができる。
性が高く、階段や段差等の障害物を乗り越えて走行で
き、かつ、遠隔操作できることから、作業部2に放水銃
等を装備して消防用の無人放水車等として使用すること
ができる。
【0018】駐車ブレーキシステムSは、コントローラ
Cの入力側に、油圧式走行変速装置Hに連動連結して、
同装置Hの中立状態を検出する中立センサSNと、前記左
右の流量センサSV,SV とを接続し、コントローラCの出
力側に、リレーrの入力側を接続し、同リレーrの出力
側に、駐車ブレーキBと連動した駐車ブレーキ解除ソレ
ノイドsを接続している。
Cの入力側に、油圧式走行変速装置Hに連動連結して、
同装置Hの中立状態を検出する中立センサSNと、前記左
右の流量センサSV,SV とを接続し、コントローラCの出
力側に、リレーrの入力側を接続し、同リレーrの出力
側に、駐車ブレーキBと連動した駐車ブレーキ解除ソレ
ノイドsを接続している。
【0019】そして、ジョイスティックjを中立位置に
操作すると、リモートコントローラRからこの旨の信号
が発信され、この信号を受信したコントローラCからの
出力によって、油圧式走行変速装置Hを中立状態にする
と同時に、中立センサSNがこの旨を検出してコントロー
ラCに出力する。
操作すると、リモートコントローラRからこの旨の信号
が発信され、この信号を受信したコントローラCからの
出力によって、油圧式走行変速装置Hを中立状態にする
と同時に、中立センサSNがこの旨を検出してコントロー
ラCに出力する。
【0020】図3は、駐車ブレーキシステムSの作動手
順を示すフローチャートであり、キースイッチをOSNし
(20)、エンジンEを始動すると(21)、駐車ブレーキ解除
出力がOFFになって(22)、駐車ブレーキBが作動状態
になる。そして、中立センサSNがONであり(23Y) 、か
つ、流量センサSVの検出値が予め設定した駐車ブレーキ
作動開始速度に対応した流量値よりも小さい場合(24Y)
だけ、駐車ブレーキ解除出力がOFFになって(22)、駐
車ブレーキBが作動状態になり、その他の場合は、駐車
ブレーキ解除出力はON状態(25)を保持して、駐車ブレ
ーキBが作動しないようにしている。
順を示すフローチャートであり、キースイッチをOSNし
(20)、エンジンEを始動すると(21)、駐車ブレーキ解除
出力がOFFになって(22)、駐車ブレーキBが作動状態
になる。そして、中立センサSNがONであり(23Y) 、か
つ、流量センサSVの検出値が予め設定した駐車ブレーキ
作動開始速度に対応した流量値よりも小さい場合(24Y)
だけ、駐車ブレーキ解除出力がOFFになって(22)、駐
車ブレーキBが作動状態になり、その他の場合は、駐車
ブレーキ解除出力はON状態(25)を保持して、駐車ブレ
ーキBが作動しないようにしている。
【0021】かかる作動により、油圧式走行変速装置H
を中立状態にしての停車中は、自動的に駐車ブレーキB
が作動するので、駐車ブレーキBの遠隔操作が容易にな
り、かつ、安全性を高めることができる。
を中立状態にしての停車中は、自動的に駐車ブレーキB
が作動するので、駐車ブレーキBの遠隔操作が容易にな
り、かつ、安全性を高めることができる。
【0022】特に、油圧式走行変速装置Hが中立状態に
なっても、装軌車両Aの走行速度が、駐車ブレーキBを
作動させても差し支えない程度まで低下するのに時間を
要するのであるが、本実施例では、装軌車両Aの走行速
度が予め設定した駐車ブレーキ作動開始速度よりも低速
になって、走行速度に比例した流量センサSVの検出値が
所定の値より小さくなった時点で、駐車ブレーキBが自
動的に作動する。
なっても、装軌車両Aの走行速度が、駐車ブレーキBを
作動させても差し支えない程度まで低下するのに時間を
要するのであるが、本実施例では、装軌車両Aの走行速
度が予め設定した駐車ブレーキ作動開始速度よりも低速
になって、走行速度に比例した流量センサSVの検出値が
所定の値より小さくなった時点で、駐車ブレーキBが自
動的に作動する。
【0023】従って、適切なタイミングで駐車ブレーキ
Bが作動することになり、高速状態での駐車ブレーキB
が作動するのが防止されて、急停止や駐車ブレーキBの
破損が防止される。
Bが作動することになり、高速状態での駐車ブレーキB
が作動するのが防止されて、急停止や駐車ブレーキBの
破損が防止される。
【0024】なお、上記実施例では、油圧式走行変速装
置Hに連動連結した中立センサSNによって、同変速装置
Hの中立状態検出結果をコントローラCに入力させるよ
うにしているが、この他に、リモートコントローラRが
発振する中立信号を直接コントローラCに入力するよう
にしてもよい。
置Hに連動連結した中立センサSNによって、同変速装置
Hの中立状態検出結果をコントローラCに入力させるよ
うにしているが、この他に、リモートコントローラRが
発振する中立信号を直接コントローラCに入力するよう
にしてもよい。
【0025】また、油圧式走行変速装置Hを具備したリ
モコン式の装軌車両Aに限定されず、自走車両であれ
ば、運転者が操縦する一般の自走車両、又は、車輪式の
自走車両又は、歯車式又は自動変速式の走行変速装置を
具備する自走車両であっても、本発明の駐車ブレーキシ
ステムSを実施することができ、この場合、走行速度検
出手段としてスピードメータ等を用い、走行変速装置の
変速機構に中立センサを連動連結すればよく、要は、中
立センサが走行変速装置が中立であり、かつ、車両の走
行速度が所定速度よりも低速であるときだけ、自動的に
駐車ブレーキを作動させるようにすればよい。
モコン式の装軌車両Aに限定されず、自走車両であれ
ば、運転者が操縦する一般の自走車両、又は、車輪式の
自走車両又は、歯車式又は自動変速式の走行変速装置を
具備する自走車両であっても、本発明の駐車ブレーキシ
ステムSを実施することができ、この場合、走行速度検
出手段としてスピードメータ等を用い、走行変速装置の
変速機構に中立センサを連動連結すればよく、要は、中
立センサが走行変速装置が中立であり、かつ、車両の走
行速度が所定速度よりも低速であるときだけ、自動的に
駐車ブレーキを作動させるようにすればよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果を得るこ
とができる。
とができる。
【0027】請求項1記載の発明では、走行変速装置
と、走行変速装置が中立状態を検出する中立状態検出手
段と、走行速度検出手段とを具備し、走行変速装置が中
立状態であることが検出され、かつ、自走車両の走行速
度が予め設定した駐車ブレーキ作動開始速度より低速で
あることが検出された場合に、自動的に駐車ブレーキを
作動させることによって、走行変速装置が中立状態の場
合には、自動的に駐車ブレーキが作動して、確実に停止
状態が保持されるので安全性を向上することができる。
と、走行変速装置が中立状態を検出する中立状態検出手
段と、走行速度検出手段とを具備し、走行変速装置が中
立状態であることが検出され、かつ、自走車両の走行速
度が予め設定した駐車ブレーキ作動開始速度より低速で
あることが検出された場合に、自動的に駐車ブレーキを
作動させることによって、走行変速装置が中立状態の場
合には、自動的に駐車ブレーキが作動して、確実に停止
状態が保持されるので安全性を向上することができる。
【0028】特に、車両の走行速度が低速にならなけれ
ば駐車ブレーキが作動しないので、急停止や駐車ブレー
キの破損を防止することができる。
ば駐車ブレーキが作動しないので、急停止や駐車ブレー
キの破損を防止することができる。
【0029】特に、本発明の駐車ブレーキをリモコン式
の自走車両に適用した場合には、走行変速装置を中立に
操作すると、自動的に駐車ブレーキが作動するので、遠
隔操作が容易になり、安全性と操縦の容易さ等の使い勝
手を維持しながら、急ブレーキや駐車ブレーキの破損を
防止することができる。
の自走車両に適用した場合には、走行変速装置を中立に
操作すると、自動的に駐車ブレーキが作動するので、遠
隔操作が容易になり、安全性と操縦の容易さ等の使い勝
手を維持しながら、急ブレーキや駐車ブレーキの破損を
防止することができる。
【0030】請求項2記載の発明では、油圧式走行変速
装置と、走行変速装置の中立状態を検出する中立センサ
と、油圧式走行変速装置内部の作動油の流速を検出する
流速センサと、上記中立センサと流速センサとに接続し
たコントローラとを具備して、中立センサが油圧式走行
変速装置の中立状態を検出し、かつ、流量センサの検出
値が予め設定した駐車ブレーキ作動開始速度に対応した
流量値よりも低いことを検出した場合に、前記駐車ブレ
ーキを作動させることによって、遠隔操作を容易にし、
安全性を向上し、急停止や駐車ブレーキの破損を防止す
るばかりでなく、油圧式走行変速装置に過大な油圧が作
用するのが防止され、同装置の破損を防止することがで
きる。
装置と、走行変速装置の中立状態を検出する中立センサ
と、油圧式走行変速装置内部の作動油の流速を検出する
流速センサと、上記中立センサと流速センサとに接続し
たコントローラとを具備して、中立センサが油圧式走行
変速装置の中立状態を検出し、かつ、流量センサの検出
値が予め設定した駐車ブレーキ作動開始速度に対応した
流量値よりも低いことを検出した場合に、前記駐車ブレ
ーキを作動させることによって、遠隔操作を容易にし、
安全性を向上し、急停止や駐車ブレーキの破損を防止す
るばかりでなく、油圧式走行変速装置に過大な油圧が作
用するのが防止され、同装置の破損を防止することがで
きる。
【0031】また、油圧式走行変速装置内部の作動油の
流速と車両の走行速度とが比例することから、流量セン
サを走行速度センサとして用いることができ、このよう
にすることで、路面の傾斜による油圧式走行変速装置の
油圧変動に関係なく駐車ブレーキを作動させることがで
きる。
流速と車両の走行速度とが比例することから、流量セン
サを走行速度センサとして用いることができ、このよう
にすることで、路面の傾斜による油圧式走行変速装置の
油圧変動に関係なく駐車ブレーキを作動させることがで
きる。
【図1】本発明に係る駐車ブレーキを具備する装軌車両
の側面図。
の側面図。
【図2】油圧式走行変速装置と駐車ブレーキシステムの
構成を示す説明図。
構成を示す説明図。
【図3】駐車ブレーキシステムの作動手順を示すフロー
チャート。
チャート。
B 駐車ブレーキ C コントローラ H 油圧式走行変速装置 SN 中立センサ SV 流速センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 走行変速装置と、走行変速装置が中立状
態を検出する中立状態検出手段と、走行速度検出手段と
を具備し、走行変速装置が中立状態であることが検出さ
れ、かつ、自走車両の走行速度が予め設定した駐車ブレ
ーキ作動開始速度より低速であることが検出された場合
に、自動的に駐車ブレーキを作動させることを特徴とす
る自走車両の駐車ブレーキ。 - 【請求項2】 油圧式走行変速装置(H) と、走行変速装
置(H) の中立状態を検出する中立センサ(SN)と、油圧式
走行変速装置(H) 内部の作動油の流速を検出する流速セ
ンサ(SV)と、上記中立センサ(SN)と流速センサ(SV)とに
接続したコントローラ(C) とを具備して、中立センサ(S
N)が油圧式走行変速装置(H) の中立状態を検出し、か
つ、流量センサ(SV)の検出値が予め設定した駐車ブレー
キ作動開始速度に対応した流量値よりも低いことを検出
した場合に、前記駐車ブレーキ(B) を作動させることを
特徴とする自走車両の駐車ブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1616196A JPH09207733A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 自走車両の駐車ブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1616196A JPH09207733A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 自走車両の駐車ブレーキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09207733A true JPH09207733A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11908793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1616196A Pending JPH09207733A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 自走車両の駐車ブレーキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09207733A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007326399A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Fuji Heavy Ind Ltd | 制動制御装置 |
| JP2018103754A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | 作業車両 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP1616196A patent/JPH09207733A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007326399A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Fuji Heavy Ind Ltd | 制動制御装置 |
| JP2018103754A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | 作業車両 |
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