JPH09207894A - 移動空調車 - Google Patents
移動空調車Info
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- JPH09207894A JPH09207894A JP3906896A JP3906896A JPH09207894A JP H09207894 A JPH09207894 A JP H09207894A JP 3906896 A JP3906896 A JP 3906896A JP 3906896 A JP3906896 A JP 3906896A JP H09207894 A JPH09207894 A JP H09207894A
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- Japan
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- air conditioner
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 移動空調車の低騒音化及び冷却効率を改善す
る。 【解決手段】 移動空調車24の車体内部を天井板によ
り上方区画部と下方区画部20bに区画し、上方区画部
には空調機のコンデンサとエンジンのラジエータを設け
ると共に、下方区画部20bにはエンジン1駆動の発電
機2より成る発電機室3及び送風機8と空調機を有する
空調機室12を設けるようにした移動空調車24におい
て、空調機室12と発電機室3との間に仕切壁14を設
けて両室を分離すると共に、仕切壁14の両側にダクト
を、また仕切壁14の中央部に換気ファン16及び換気
ファン16により吸気された空気を床下に排出する排気
口を夫々設けることにより空調機室12内に吸入した外
気を発電機室3内を経て排気口から排出するように構成
した。
る。 【解決手段】 移動空調車24の車体内部を天井板によ
り上方区画部と下方区画部20bに区画し、上方区画部
には空調機のコンデンサとエンジンのラジエータを設け
ると共に、下方区画部20bにはエンジン1駆動の発電
機2より成る発電機室3及び送風機8と空調機を有する
空調機室12を設けるようにした移動空調車24におい
て、空調機室12と発電機室3との間に仕切壁14を設
けて両室を分離すると共に、仕切壁14の両側にダクト
を、また仕切壁14の中央部に換気ファン16及び換気
ファン16により吸気された空気を床下に排出する排気
口を夫々設けることにより空調機室12内に吸入した外
気を発電機室3内を経て排気口から排出するように構成
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空港にて待機中の航
空機に夏季には冷却風を、また冬季には温風を供給する
移動空調車の改良に関する。
空機に夏季には冷却風を、また冬季には温風を供給する
移動空調車の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】第1の従来例の移動空調車Kは図5に示
すように構成されていた。同図において、1は発電機2
を駆動するエンジン、3はエンジン1及び発電機2が設
けられる発電機室である。4は発電機室3と空調機室1
2(後述)とを仕切るために設けられる仕切壁である。
5は空調機室12側に設けられ、発電機室3から空調機
室12側へ空気を移送する換気ファンである。6a及び
6bは夫々第1の圧縮機及び第2の圧縮機で、冷媒ガス
を圧縮機6a、6bで圧縮する。7a及7bは夫々第1
の液分離機及び第2の液分離機である。8は送風機で、
空調機室12内の空気を吸い込み、送風ダクト9を介し
てクーラ10へ送る。11はクーラ10で冷却又は暖め
られた冷却風又は温風を航空機(図示せず)側へ吐出す
る吐出口である。12は空調機室で、同室内には換気フ
ァン5のほか空調機を構成する圧縮機6a、6b、液分
離機7a、7b、送風機8、送風ダクト9及びクーラ1
0等が配置されている。上記構成において、航空機が空
港に到着すると、移動空調車Kを航空機へ近づけ、移動
空調車Kは矢印で示すように吸入した外気で移動空調車
Kの空調機室12内及び発電機室3内を換気すると共
に、クーラ10で生成した冷却風又は温風を吐出口11
から接続ホース(図示せず)を通して待機中の航空機内
へ夏は冷却風を冬は温風を供給する。また、図6に示す
第2の従来例のものは、換気ファン13を発電機室3の
一方の側面に設け、他方の側面から吸引した外気で発電
機室3内を冷却して暖められた温風は、この換気ファン
13によって排気するようにし、一方、発電機室3と空
調機室12間は壁Sにより遮断されており、空調機室1
2内の換気及び空調の構成要素は図示しないが図5と同
様に配置することにより、空調機室12にて吸気した外
気をもとに換気を行った後、クーラを経て冷却風又は温
風を航空機側へ供給するように構成されていた。
すように構成されていた。同図において、1は発電機2
を駆動するエンジン、3はエンジン1及び発電機2が設
けられる発電機室である。4は発電機室3と空調機室1
2(後述)とを仕切るために設けられる仕切壁である。
5は空調機室12側に設けられ、発電機室3から空調機
室12側へ空気を移送する換気ファンである。6a及び
6bは夫々第1の圧縮機及び第2の圧縮機で、冷媒ガス
を圧縮機6a、6bで圧縮する。7a及7bは夫々第1
の液分離機及び第2の液分離機である。8は送風機で、
空調機室12内の空気を吸い込み、送風ダクト9を介し
てクーラ10へ送る。11はクーラ10で冷却又は暖め
られた冷却風又は温風を航空機(図示せず)側へ吐出す
る吐出口である。12は空調機室で、同室内には換気フ
ァン5のほか空調機を構成する圧縮機6a、6b、液分
離機7a、7b、送風機8、送風ダクト9及びクーラ1
0等が配置されている。上記構成において、航空機が空
港に到着すると、移動空調車Kを航空機へ近づけ、移動
空調車Kは矢印で示すように吸入した外気で移動空調車
Kの空調機室12内及び発電機室3内を換気すると共
に、クーラ10で生成した冷却風又は温風を吐出口11
から接続ホース(図示せず)を通して待機中の航空機内
へ夏は冷却風を冬は温風を供給する。また、図6に示す
第2の従来例のものは、換気ファン13を発電機室3の
一方の側面に設け、他方の側面から吸引した外気で発電
機室3内を冷却して暖められた温風は、この換気ファン
13によって排気するようにし、一方、発電機室3と空
調機室12間は壁Sにより遮断されており、空調機室1
2内の換気及び空調の構成要素は図示しないが図5と同
様に配置することにより、空調機室12にて吸気した外
気をもとに換気を行った後、クーラを経て冷却風又は温
風を航空機側へ供給するように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
例のものでは次のような問題点があった。 第1の従来例のものでは、図5に示すように発電機室
内のエンジン及び発電機を冷却して暖められた温風が空
調機室側へ送られて混入するため、冷却効率が低下す
る。また、このように空調機室内の空気は直接吸入され
た新鮮な外気のほか発電機室を通った温風が送り込まれ
るため異臭を生じる恐れがあった。 第2の従来例のものでは、発電機室内の空気は空調機
室内へ混入しないため冷却効率を低下されず、異臭も生
じない反面、発電機室の横方向に排気するため移動空調
車回りでの作業者が不快に感じてしまう。さらに、この
構成では発電機室内の換気の際の騒音が直接、外に漏れ
るという問題があった。 本発明は従来の上記課題(問題点)を解決するようにし
た移動空調車を提供することを目的とする。
例のものでは次のような問題点があった。 第1の従来例のものでは、図5に示すように発電機室
内のエンジン及び発電機を冷却して暖められた温風が空
調機室側へ送られて混入するため、冷却効率が低下す
る。また、このように空調機室内の空気は直接吸入され
た新鮮な外気のほか発電機室を通った温風が送り込まれ
るため異臭を生じる恐れがあった。 第2の従来例のものでは、発電機室内の空気は空調機
室内へ混入しないため冷却効率を低下されず、異臭も生
じない反面、発電機室の横方向に排気するため移動空調
車回りでの作業者が不快に感じてしまう。さらに、この
構成では発電機室内の換気の際の騒音が直接、外に漏れ
るという問題があった。 本発明は従来の上記課題(問題点)を解決するようにし
た移動空調車を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の移動空調車は、
上記課題を解決するために、移動空調車の車体内部を天
井板により上方区画部と下方区画部に区画し、上方区画
部には空調機のコンデンサとエンジンのラジエータを設
けると共に、下方区画部にはエンジン駆動の発電機より
成る発電機室及び送風機と空調機を有する空調機室を設
けるようにした移動空調車において、上記空調機室と発
電機室との間に仕切壁を設けて両室を分離すると共に、
上記仕切壁の両側にダクトを、また仕切壁の中央部に換
気ファン及びこの換気ファンにより吸気された空気を床
下に排出する排気口を夫々設けることにより空調機室内
に吸入した外気を発電機室内を経て上記排気口から排出
するように構成した。また、上記換気ファンは、仕切壁
の中央部を空調機側に突出するように形成した突出部の
空所に収納し、上記突出部の内面壁には吸音材を装着す
るのが望ましい。また、上記ダクト内面にも吸音材を装
着するのが望ましい。さらに、上記空調機室内への外気
の吸気口を車体の下方区画部の上方位置に設けるのが望
ましい。
上記課題を解決するために、移動空調車の車体内部を天
井板により上方区画部と下方区画部に区画し、上方区画
部には空調機のコンデンサとエンジンのラジエータを設
けると共に、下方区画部にはエンジン駆動の発電機より
成る発電機室及び送風機と空調機を有する空調機室を設
けるようにした移動空調車において、上記空調機室と発
電機室との間に仕切壁を設けて両室を分離すると共に、
上記仕切壁の両側にダクトを、また仕切壁の中央部に換
気ファン及びこの換気ファンにより吸気された空気を床
下に排出する排気口を夫々設けることにより空調機室内
に吸入した外気を発電機室内を経て上記排気口から排出
するように構成した。また、上記換気ファンは、仕切壁
の中央部を空調機側に突出するように形成した突出部の
空所に収納し、上記突出部の内面壁には吸音材を装着す
るのが望ましい。また、上記ダクト内面にも吸音材を装
着するのが望ましい。さらに、上記空調機室内への外気
の吸気口を車体の下方区画部の上方位置に設けるのが望
ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、図1乃至図4に示す本発明
の一実施の形態により本発明を具体的に説明する。図1
は本発明の一実施の形態を示す移動空調車の要部を横断
して内部構造を示した横断面図、図2は本発明の移動空
調車の概略構成を示す側面図である。図3は図1のA−
A′線における断面図、図4は図1のB−B′線におけ
る断面図である。なお、図1乃至図4において、第1の
従来例のものと同等の構成については、図5と同一の符
号を付し、その説明を省略する。上記各図において、1
4は仕切壁で、発電機室3と空調機室12との境界であ
る移動空調車24の車体内部の後方に設けられ、発電機
室3と空調機室12の両室に区画するようにしている。
の一実施の形態により本発明を具体的に説明する。図1
は本発明の一実施の形態を示す移動空調車の要部を横断
して内部構造を示した横断面図、図2は本発明の移動空
調車の概略構成を示す側面図である。図3は図1のA−
A′線における断面図、図4は図1のB−B′線におけ
る断面図である。なお、図1乃至図4において、第1の
従来例のものと同等の構成については、図5と同一の符
号を付し、その説明を省略する。上記各図において、1
4は仕切壁で、発電機室3と空調機室12との境界であ
る移動空調車24の車体内部の後方に設けられ、発電機
室3と空調機室12の両室に区画するようにしている。
【0006】この場合、仕切壁14は両室を完全に分離
するように設けても良いが、図3及び図4に示すよう
に、仕切壁14の下方に空調機室12と連通する連通孔
15a、15bを形成し、空調機室12内の一部の空気
を発電機室内へ導くようにしても良い。16は換気ファ
ンで、図1、図3及び図4に示すように仕切壁14の中
央部を空調機室12側へ突出するように形成した突出部
14a内の空所14kに収納される。17a及び17b
は夫々ダクトで、仕切壁14の両側の車体の各側方に設
けられる吸気口18a、18bに対向する位置に設けら
れ、吸入した外気を発電機室3を経て換気ファン16側
へ案内するためのものである。なお、上記のように連通
孔15a、15bが設けられる場合には、仕切壁14の
突出部の両側にダクト17a、17bと吸気口18a、
18bとを対向して設け、吸入した外気を連通孔15
a、15bを介して発電機室3へ導くように配置するよ
うにすれば良い。19は車体の前方一側方に設けられる
吸気口である。なお、図示しないが各ダクト17a、1
7bの内面には吸音材を装着するのが望ましい。また、
仕切壁14の突出部14aによって形成される換気ファ
ン16の前方(図1では左方)から床下側の排気口23
に連通する突出部14aの内面壁にも吸音材を装着する
のが望ましい。
するように設けても良いが、図3及び図4に示すよう
に、仕切壁14の下方に空調機室12と連通する連通孔
15a、15bを形成し、空調機室12内の一部の空気
を発電機室内へ導くようにしても良い。16は換気ファ
ンで、図1、図3及び図4に示すように仕切壁14の中
央部を空調機室12側へ突出するように形成した突出部
14a内の空所14kに収納される。17a及び17b
は夫々ダクトで、仕切壁14の両側の車体の各側方に設
けられる吸気口18a、18bに対向する位置に設けら
れ、吸入した外気を発電機室3を経て換気ファン16側
へ案内するためのものである。なお、上記のように連通
孔15a、15bが設けられる場合には、仕切壁14の
突出部の両側にダクト17a、17bと吸気口18a、
18bとを対向して設け、吸入した外気を連通孔15
a、15bを介して発電機室3へ導くように配置するよ
うにすれば良い。19は車体の前方一側方に設けられる
吸気口である。なお、図示しないが各ダクト17a、1
7bの内面には吸音材を装着するのが望ましい。また、
仕切壁14の突出部14aによって形成される換気ファ
ン16の前方(図1では左方)から床下側の排気口23
に連通する突出部14aの内面壁にも吸音材を装着する
のが望ましい。
【0007】20は天井板で、これにより移動空調車2
4の車体内部を上方区画部20aと下方区画部20bと
に区画し、上述した1〜19の各構成要素は下方区画部
に配置するものとする。また、上方区画部20a中、発
電機室3の上方に当たる部分にはエンジン用のラジエー
タ21が、空調機室12の上方に当たる部分にはコンデ
ンサ22が配置されるものとする。以上の1乃至23で
本発明の移動空調車24が構成される。上記構成におい
て、空港に航空機(図示せず)が到着した場合、移動空
調車24をその航空機へ近付け、待機中の航空機に対し
て次のように冷却風又は温風を供給する。即ち、夏季の
場合は車体の両側面に設けた吸気口18a、18b及び
19より新鮮な外気を吸入して送風機8によりクーラ1
0に送り込んで冷却風とした後、この冷却風を図示しな
いホースを介して航空機へ供給する。また、クーラ10
にて空気から奪った熱は冷媒を通してコンデンサ22を
介して大気中に放出される。なお、冬季のように暖房を
行う場合には、クーラ10とコンデンサ22の役割を入
れ代えて航空機側へ温風を供給するようにすれば良い。
4の車体内部を上方区画部20aと下方区画部20bと
に区画し、上述した1〜19の各構成要素は下方区画部
に配置するものとする。また、上方区画部20a中、発
電機室3の上方に当たる部分にはエンジン用のラジエー
タ21が、空調機室12の上方に当たる部分にはコンデ
ンサ22が配置されるものとする。以上の1乃至23で
本発明の移動空調車24が構成される。上記構成におい
て、空港に航空機(図示せず)が到着した場合、移動空
調車24をその航空機へ近付け、待機中の航空機に対し
て次のように冷却風又は温風を供給する。即ち、夏季の
場合は車体の両側面に設けた吸気口18a、18b及び
19より新鮮な外気を吸入して送風機8によりクーラ1
0に送り込んで冷却風とした後、この冷却風を図示しな
いホースを介して航空機へ供給する。また、クーラ10
にて空気から奪った熱は冷媒を通してコンデンサ22を
介して大気中に放出される。なお、冬季のように暖房を
行う場合には、クーラ10とコンデンサ22の役割を入
れ代えて航空機側へ温風を供給するようにすれば良い。
【0008】ところで、本発明の移動空調車24の場
合、上記冷房運転時に、車体の側面から吸入した外気の
一部が空調機室12から連通孔15a、15bを経て発
電機室3内に導かれ、同室のエンジン1、発電機2を冷
却した後、換気ファン16を介して排気口23から床下
へと排出されるようにし、発電機室3内の発熱が空調機
室12内へ伝わらないようにした。また、このような構
成のために空調機室12内の温度上昇が抑えられ、クー
ラ10で冷却するための空気温度が外気とほぼ同一とな
るようにしたから、冷房時の冷却効率が大幅に改善され
る。また、上記のように空調機室内に設ける外気の吸気
口を、車体の下方区画部の上方位置に設けるようにする
と、床下へ排出される温風が再度吸入されることはなく
なり、この点からも、冷却効率は向上する。この場合、
仕切壁14の突出部14aの内面に吸音材を装着する
と、発電機室3を循環して換気ファン16により吸気さ
れ、排気口23から空気が排出される際に漏れる騒音が
低下される。また、ダクト17a、17bの各内面にも
吸音材を装着すると、吸気口18a、18bから外部に
漏れる騒音が低下される。
合、上記冷房運転時に、車体の側面から吸入した外気の
一部が空調機室12から連通孔15a、15bを経て発
電機室3内に導かれ、同室のエンジン1、発電機2を冷
却した後、換気ファン16を介して排気口23から床下
へと排出されるようにし、発電機室3内の発熱が空調機
室12内へ伝わらないようにした。また、このような構
成のために空調機室12内の温度上昇が抑えられ、クー
ラ10で冷却するための空気温度が外気とほぼ同一とな
るようにしたから、冷房時の冷却効率が大幅に改善され
る。また、上記のように空調機室内に設ける外気の吸気
口を、車体の下方区画部の上方位置に設けるようにする
と、床下へ排出される温風が再度吸入されることはなく
なり、この点からも、冷却効率は向上する。この場合、
仕切壁14の突出部14aの内面に吸音材を装着する
と、発電機室3を循環して換気ファン16により吸気さ
れ、排気口23から空気が排出される際に漏れる騒音が
低下される。また、ダクト17a、17bの各内面にも
吸音材を装着すると、吸気口18a、18bから外部に
漏れる騒音が低下される。
【0009】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したから次の
ような優れた効果を有する。 発電機室と空調室とを仕切壁で分離して床下に発電機
室からの発熱を排出するようにし、冷房時に発電機室か
らの熱が空調機室に伝わらず、クーラで冷却する際の空
調機室内の空気の温度を外気とほぼ同一の温度となるよ
うにしたから、冷却効率を大幅に向上することができ
る。 空調機室内に設ける外気の吸気口を車体の下方区画部
の上方位置に設けるようにしたから床下へ排出される温
風が再度吸入されることはなくなり、この点からも、冷
却効率は向上する。 発電機室内の車体後方より少し入った仕切壁の突出部
内に設けた換気ファンで排気するようにしたから、排気
音が押えられ、また、仕切壁の突出部に吸音材を設ける
と、さらに、騒音は低減される。なお、各ダクトの内面
に吸音材を装着すると吸気口から外部に漏れる騒音も低
下する。
ような優れた効果を有する。 発電機室と空調室とを仕切壁で分離して床下に発電機
室からの発熱を排出するようにし、冷房時に発電機室か
らの熱が空調機室に伝わらず、クーラで冷却する際の空
調機室内の空気の温度を外気とほぼ同一の温度となるよ
うにしたから、冷却効率を大幅に向上することができ
る。 空調機室内に設ける外気の吸気口を車体の下方区画部
の上方位置に設けるようにしたから床下へ排出される温
風が再度吸入されることはなくなり、この点からも、冷
却効率は向上する。 発電機室内の車体後方より少し入った仕切壁の突出部
内に設けた換気ファンで排気するようにしたから、排気
音が押えられ、また、仕切壁の突出部に吸音材を設ける
と、さらに、騒音は低減される。なお、各ダクトの内面
に吸音材を装着すると吸気口から外部に漏れる騒音も低
下する。
【図1】本発明の一実施の形態を示す移動空調車で、そ
の下方区画部の内部構造を示す車体の要部横断面図であ
る。
の下方区画部の内部構造を示す車体の要部横断面図であ
る。
【図2】本発明の移動空調車の側面図である。
【図3】図1のA−A′線における断面図である。
【図4】図1のB−B′線における断面図である。
【図5】第1の従来例の移動空調車の要部横断面図であ
る。
る。
【図6】第2の従来例の移動空調車の後部のみの横断面
図である。
図である。
1:エンジン 2:発電機 3:発電機室 8:送風機 10:クーラ 11:吐出口 12:空調機室 14:仕切壁 14a:仕切壁の突出部 14k:空所 16:換気ファン 17a、17b:ダクト 18a、18b、19:吸気口 20:天井板 20a:上方区画部 20b:下方区画部 23:排気口 24:移動空調車
Claims (4)
- 【請求項1】 移動空調車の車体内部を天井板により上
方区画部と下方区画部に区画し、上方区画部には空調機
のコンデンサとエンジンのラジエータを設けると共に、
下方区画部にはエンジン駆動の発電機より成る発電機室
及び送風機と空調機を有する空調機室を設けるようにし
た移動空調車において、 上記空調機室と発電機室との間に仕切壁を設けて両室を
分離すると共に、上記仕切壁の両側にダクトを、また仕
切壁の中央部に換気ファン及びこの換気ファンにより吸
気された空気を床下に排出する排気口を夫々設けること
により空調機室内に吸入した外気を発電機室内を経て上
記排気口から排出するようにしたことを特徴とする移動
空調車。 - 【請求項2】 上記換気ファンは、仕切壁の中央部を空
調機側に突出するように形成した突出部の空所に収納
し、上記突出部の内面壁には吸音材を装着するようにし
た請求項1記載の移動空調車。 - 【請求項3】 上記ダクト内面には吸音材を装着するよ
うにした請求項1記載の移動空調車。 - 【請求項4】 上記空調機室内への外気の吸気口を車体
の下方区画部の上方位置に設けるようにした請求項1記
載の移動空調車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3906896A JPH09207894A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 移動空調車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3906896A JPH09207894A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 移動空調車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09207894A true JPH09207894A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12542819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3906896A Pending JPH09207894A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 移動空調車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09207894A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008044483A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Mayekawa Mfg Co Ltd | 駐機航空機用冷却空気供給装置 |
| CN103182978A (zh) * | 2013-02-21 | 2013-07-03 | 高灵能源科技有限公司 | 一种新型冰蓄冷飞机空调车 |
| JP2017132289A (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | 東北電力株式会社 | 電源車 |
| KR20220119791A (ko) * | 2021-02-22 | 2022-08-30 | 주식회사 뉴텍엠 | 이동기지국 차량의 공조냉난방장치 |
| CN120096822A (zh) * | 2025-05-06 | 2025-06-06 | 中国航空工业集团公司沈阳飞机设计研究所 | 一种飞机辅助动力故障条件下的应急保障方法及系统 |
-
1996
- 1996-02-02 JP JP3906896A patent/JPH09207894A/ja active Pending
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