JPH09209236A - 高保温性能を有する織物 - Google Patents

高保温性能を有する織物

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JPH09209236A
JPH09209236A JP3741696A JP3741696A JPH09209236A JP H09209236 A JPH09209236 A JP H09209236A JP 3741696 A JP3741696 A JP 3741696A JP 3741696 A JP3741696 A JP 3741696A JP H09209236 A JPH09209236 A JP H09209236A
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JP
Japan
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woven fabric
honeycomb
fabric
yarns
shaped
Prior art date
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Application number
JP3741696A
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English (en)
Inventor
Ichiro Tomita
一郎 富田
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MARUJIN KK
Original Assignee
MARUJIN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蜂巣織物の保温性を高め、体裁よく便利に持
ち運べる身回り品等として縫製可能な高保温性能を有す
る織物とする。 【解決手段】 経,緯糸を長く浮かせて菱形や方形の枡
形を凹凸状に織り出す蜂巣織物を基材とし、その蜂巣織
物の凸部1頂辺から凹部2を覆う起毛4を設け、該起毛
4で空気層3を凹部2の内部に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肩掛けや膝掛けの
如き保温を図る身回り品等を縫製するのに好適な織物の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、肩掛けや膝掛けの如き保温を図
る身回り品としては毛糸による編み物を挙げることがで
きる。その編み物によると保温性を高めるべく、極太な
毛糸で編まれたものが多い。この編み物では身に付けて
いるときはよいものの、畳むと嵩張るものであるため、
携帯するようなときには極めて不便なものである。
【0003】これに対し、織物によればコンパクトなも
のに折り畳めるところから、持ち運びには便利である。
その織物で保温性を有するものとしては、敷布,ベッド
カバー等に用いられている蜂巣織物がある。この蜂巣織
物は、経,緯糸を長く浮かせることにより菱形や方形の
枡形を凹凸状に織り出すもので、凹部の内部空間が保温
効果を発揮する。
【0004】然し、その蜂巣織物の保温性では肩掛けや
膝掛け等の保温を図る身回り品とするには物足りない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、蜂巣織物の
保温性を高め、体裁よく便利に持ち運べる身回り品等と
して縫製可能な高保温性能を有する織物を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る高保温性能
を有する織物においては、経,緯糸を長く浮かせて菱形
や方形の枡形を凹凸状に織り出す蜂巣織物を基材とし、
その蜂巣織物の凸部頂辺から凹部を覆う起毛を設け、該
起毛で空気層を凹部の内部に設けることにより構成され
ている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して説明す
ると、図1は蜂巣織物の組織,形状を部分的に示すもの
であり、その蜂巣織物は綿100パーセントの紡績糸を
経,緯糸とし、各糸を長く浮かせて菱形や方形の枡形を
凹凸状に織り出すことにより織成されている。同図中、
符号1は枡形の凸部、2は同凹部、3は凹部2の略三角
錐形を呈する内部空間、Lは凸部1の辺長さを示す。
【0008】その蜂巣織物を基材とし、図2で示すよう
に凸部1の各頂辺から凹部2を覆う起毛4が設けられて
いる。この起毛4は、凹部2の内部空間3を空気層とし
て残存させるよう設けられている。また、その起毛4は
蜂巣織物の織成糸から繊維を掻き出し処理することによ
り設けることができる。
【0009】その起毛4の形成面は着衣面側の片面のみ
とし、他面は蜂巣織物の風合いを残すようにするとよ
い。また、両面共に、起毛4の形成面としてもよい。こ
の起毛4を設けることから、凹部2の内部空間3に取り
込む熱を起毛2で逃げ難し、凹部2の内部空間3を熱の
空気層として保温性を高めることができる。また、蜂巣
織物は元来肌触りのよいもので、その肌触りを起毛でよ
り良好なものにすることもできる。
【0010】その基材とする蜂巣織物としては、図3で
示すような綿100パーセントで20番手の糸を二本撚
り合わせた20×20番手の双糸Sを経,緯糸に織った
ものを用いるとよい。この双糸Sは糸径が太くて通常の
工程数で織ることから、蜂巣織物としては起伏の大きな
枡形の凹凸部1,2を連続させて形成することができ
る。従って、この蜂巣織物はボリューム感を増大できる
ばかりでなく、糸の積んだ織物組織から強度乃至は形状
保形性に優れたものとして得ることができる。
【0011】特に、その双糸Sからは枡形を凸部1の辺
長さLで7mm程度の方形に織ると、布地幅Wを5〜6
mm程度に織り上げることができる。この布地幅Wか
ら、凹部2は内部空間3を深く形成できることにより凹
部2の内部空間3による保温性を高めるようにできる。
また、その蜂巣織物は形状保形性を有するから、永年の
使用に伴ってもヘタリが生ずるのを少なく抑えることが
できる。
【0012】その織物は高保温性を発揮できることか
ら、肩掛けや膝掛け等の防寒用身回り品を縫製するもの
として好適である。また、敷布やベッドカバー等として
適用できるばかりでなく、その他の身回りを縫製するの
に広く適用することができる。
【0013】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る高保温性を有
する織物に依れば、蜂巣織物を基材とし、その蜂巣織物
の凸部頂辺から凹部を覆う起毛を設けることにより保温
性を十分に発揮でき、また、コンパクトに折り畳んで携
帯可能な身回り品等を縫製するのに好適なものにでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る織物の基材となる蜂巣織物の組織
形状を示す部分斜視図である。
【図2】本発明に係る織物の部分断面図である。
【図3】同織物の双糸を示す説明図である。
【符号の説明】
1,2 凹凸部 3 凹部の内部空間 4 起毛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 経,緯糸を長く浮かせて菱形や方形の枡
    形を凹凸状に織り出す蜂巣織物を基材とし、その蜂巣織
    物の凸部頂辺から凹部を覆う起毛を設け、該起毛で空気
    層を凹部の内部に設けたことを特徴とする高保温性能を
    有する織物。
JP3741696A 1996-01-31 1996-01-31 高保温性能を有する織物 Pending JPH09209236A (ja)

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JP3741696A JPH09209236A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 高保温性能を有する織物

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JP3741696A JPH09209236A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 高保温性能を有する織物

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JPH09209236A true JPH09209236A (ja) 1997-08-12

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JP3741696A Pending JPH09209236A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 高保温性能を有する織物

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103469414A (zh) * 2013-08-16 2013-12-25 佛山市南海区飞越纺织有限公司 一种双层超薄保暖布料制造方法及保暖布料
CN106381595A (zh) * 2016-11-09 2017-02-08 广东前进牛仔布有限公司 一种空气层织物及其织造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103469414A (zh) * 2013-08-16 2013-12-25 佛山市南海区飞越纺织有限公司 一种双层超薄保暖布料制造方法及保暖布料
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