JPH09209331A - 大型化粧自立ブロックのカーブ構築方法 - Google Patents
大型化粧自立ブロックのカーブ構築方法Info
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- JPH09209331A JPH09209331A JP4788396A JP4788396A JPH09209331A JP H09209331 A JPH09209331 A JP H09209331A JP 4788396 A JP4788396 A JP 4788396A JP 4788396 A JP4788396 A JP 4788396A JP H09209331 A JPH09209331 A JP H09209331A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 壁面法勾配を有する構築コンクリートブロッ
クにおいて、大型の自立ブロックでヘアピンカーブの様
な複雑多岐な内カーブ、外カーブの現場でもその構築を
容易ならしむ課題を有する。 【解決手段】 通常の大型自立ブロックと、このブロッ
クと高さを同じく前面壁合端横巾をこのブロックの凡そ
1/2として控尻壁合端横巾は、外カーブ製品であれば
施工される現場の最小半径を基準にして、その弧の差だ
けを広く、内カーブ製品であれば狭く構成し且つ前面と
背面の両壁面を化粧面とし、輪郭合端の左右縦合端を円
弧状、上下横合端を水平台端として合渠軸体で一体とし
てなる製品をカーブ用長短尺製品として複種類製造し、
これらの製品を組合せ使い分けて使用する様にしてなる
と同時に、これらのブロックの控尻よりアンカーブロッ
クを仮想背面アンカー版として構築する手段も講ずる。
クにおいて、大型の自立ブロックでヘアピンカーブの様
な複雑多岐な内カーブ、外カーブの現場でもその構築を
容易ならしむ課題を有する。 【解決手段】 通常の大型自立ブロックと、このブロッ
クと高さを同じく前面壁合端横巾をこのブロックの凡そ
1/2として控尻壁合端横巾は、外カーブ製品であれば
施工される現場の最小半径を基準にして、その弧の差だ
けを広く、内カーブ製品であれば狭く構成し且つ前面と
背面の両壁面を化粧面とし、輪郭合端の左右縦合端を円
弧状、上下横合端を水平台端として合渠軸体で一体とし
てなる製品をカーブ用長短尺製品として複種類製造し、
これらの製品を組合せ使い分けて使用する様にしてなる
と同時に、これらのブロックの控尻よりアンカーブロッ
クを仮想背面アンカー版として構築する手段も講ずる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁面法勾配を有しての
ヘアピンカーブ(hairpin curve)等の壁
体法線の複雑多岐な現場での大型化粧自立ブロックの構
築に関するものである。
ヘアピンカーブ(hairpin curve)等の壁
体法線の複雑多岐な現場での大型化粧自立ブロックの構
築に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自立大型ブロック(1000×1
000×350mm、1000×500×350mmの
1m2で1個使用か1m2で2個使用)のカーブ施工で
ヘアピンカーブの様な比較的半径が小さい、しかも複雑
多岐なカーブでは、その施工に裏型枠無しの自立ブロッ
クでは、無理が有り、その施工には、もっぱら日本工業
規格コンクリート積みブロック(JIS−A−532
3)の1m2で8個使用か1m2で10個使用の当該規
格表の図1.積みブロックの基本図又は参考図1.の製
品平面図に図示する控尻の絞り込んだ自立しない胴込み
コンクリート打設時裏型枠の必要とするブロック(施工
時控尻に胴支えを使用ブロック)での施工か、あるいは
現地隙間に型枠を取り付けてコンクリートを打設する方
法が有った。
000×350mm、1000×500×350mmの
1m2で1個使用か1m2で2個使用)のカーブ施工で
ヘアピンカーブの様な比較的半径が小さい、しかも複雑
多岐なカーブでは、その施工に裏型枠無しの自立ブロッ
クでは、無理が有り、その施工には、もっぱら日本工業
規格コンクリート積みブロック(JIS−A−532
3)の1m2で8個使用か1m2で10個使用の当該規
格表の図1.積みブロックの基本図又は参考図1.の製
品平面図に図示する控尻の絞り込んだ自立しない胴込み
コンクリート打設時裏型枠の必要とするブロック(施工
時控尻に胴支えを使用ブロック)での施工か、あるいは
現地隙間に型枠を取り付けてコンクリートを打設する方
法が有った。
【0003】しかし、これらの製品では、壁面法勾配を
有する現場での施工には、石工と言われる施工技術職人
を必要とするばかりか1段施工する毎に養生する等で能
率の上がらぬ欠点と、胴込みコンクリートの打設時に使
用するバイブレーターの振動による製品の移動が起こる
等の欠点も合わせ持っていた、それに、ブロック自体が
1m2で8個〜10個使用のために、構築壁面が高く法
長が大きいと化粧ブロックに於いては、その模様構成が
小さく感じ環境的構築壁としては変化に乏しく、不充分
とみられていた。
有する現場での施工には、石工と言われる施工技術職人
を必要とするばかりか1段施工する毎に養生する等で能
率の上がらぬ欠点と、胴込みコンクリートの打設時に使
用するバイブレーターの振動による製品の移動が起こる
等の欠点も合わせ持っていた、それに、ブロック自体が
1m2で8個〜10個使用のために、構築壁面が高く法
長が大きいと化粧ブロックに於いては、その模様構成が
小さく感じ環境的構築壁としては変化に乏しく、不充分
とみられていた。
【0004】又、隙間に型枠を取り付けてコンクリート
を打設する方法は時間を要すると共に出来上がり面をコ
ンクリートの硬化後削り取り積み法勾配と凹凸を合わせ
て馴染ませる作業工程も余分に必要としていた。
を打設する方法は時間を要すると共に出来上がり面をコ
ンクリートの硬化後削り取り積み法勾配と凹凸を合わせ
て馴染ませる作業工程も余分に必要としていた。
【0005】そこで、秋田県コンクリートブロック工業
組合の技術委員会では、各社に於いて長い間これらの製
品の設計、製造、施工現場に従事しながら、上記説示の
従来製品と工法の欠点と問題点を考慮しながら、胴込み
コンクリート打設時裏型枠の必要としない、しかも、比
較的半径も小さいヘアピンカーブの様な複雑多岐な現場
でも施工出来る製品の開発に努めて数多くの模型ブロッ
クを製作し、研究を重ねた結果、本発明製品の解決課題
を次の様にしたものである。
組合の技術委員会では、各社に於いて長い間これらの製
品の設計、製造、施工現場に従事しながら、上記説示の
従来製品と工法の欠点と問題点を考慮しながら、胴込み
コンクリート打設時裏型枠の必要としない、しかも、比
較的半径も小さいヘアピンカーブの様な複雑多岐な現場
でも施工出来る製品の開発に努めて数多くの模型ブロッ
クを製作し、研究を重ねた結果、本発明製品の解決課題
を次の様にしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 製品の型枠の種類を最小限とし且つ製造は複雑で無
く、型枠コストへも安価であり、施工に於いては背面控
尻にも自立出来る合端を有して石工と言う技術職人を必
要とせず、誰でも容易に施工出来る製品とすると共に胴
込みコンクリート打設時バイブレーターの使用によるブ
ロックの移動のない製品型状でカーブの段重ねが容易に
出来る様にする。
く、型枠コストへも安価であり、施工に於いては背面控
尻にも自立出来る合端を有して石工と言う技術職人を必
要とせず、誰でも容易に施工出来る製品とすると共に胴
込みコンクリート打設時バイブレーターの使用によるブ
ロックの移動のない製品型状でカーブの段重ねが容易に
出来る様にする。
【0007】 1m2で1個使用か1m2で2個使用
の大型自立製品と組み合わせて半径の比較的小さいヘア
ピンカーブの内カーブでも外カーブでも施工出来る様に
する。
の大型自立製品と組み合わせて半径の比較的小さいヘア
ピンカーブの内カーブでも外カーブでも施工出来る様に
する。
【0008】 化粧面の凹凸を利用し違和感の無い環
境化粧ブロック製品とする。
境化粧ブロック製品とする。
【0009】 加えて、カーブの土圧応力、特に内カ
ーブの土圧に対して十分な安定が確保される課題も有し
て、本発明製品の解決手段を次の様にしたものである。
ーブの土圧に対して十分な安定が確保される課題も有し
て、本発明製品の解決手段を次の様にしたものである。
【0010】
【発明が解決しようとする手段】カーブブロックは、従
来の普通化粧ブロックと高さを同じくして、前面横巾は
普通ブロックの約1/2とし、これより控尻壁巾を長短
尺(外カーブは長く、内カーブは短く)として輪郭控尻
面とし、両面化粧面の合端段重ね自立ブロックとする。
来の普通化粧ブロックと高さを同じくして、前面横巾は
普通ブロックの約1/2とし、これより控尻壁巾を長短
尺(外カーブは長く、内カーブは短く)として輪郭控尻
面とし、両面化粧面の合端段重ね自立ブロックとする。
【0011】更に、高さを同じくして、前後の壁面巾を
短尺とした両面化粧の自立合端を有するブロックとし
て、普通ブロックの他にカーブ用として3種類程製造し
これをカーブの半径に応じて普通ブロックと組み合わせ
て使い分けし、カーブ擁壁を構築する手段を講ずる。こ
れを実施例の図面で説明する。
短尺とした両面化粧の自立合端を有するブロックとし
て、普通ブロックの他にカーブ用として3種類程製造し
これをカーブの半径に応じて普通ブロックと組み合わせ
て使い分けし、カーブ擁壁を構築する手段を講ずる。こ
れを実施例の図面で説明する。
【0012】
【発明の実施例】まず最も多く使用されているブロック
の控長r. (前面合端端部より控尻端部までの長さ、
JIS−A−5323では前面合端端部より20mmま
での凸部は控長に加えて良い)を350mm製品の施工
現場を基に関係実施例図で順次説明する。
の控長r. (前面合端端部より控尻端部までの長さ、
JIS−A−5323では前面合端端部より20mmま
での凸部は控長に加えて良い)を350mm製品の施工
現場を基に関係実施例図で順次説明する。
【0013】壁面法勾配(通常では1:0.3〜1:
0.5が標準)を有しての段重ね構築コンクリートブロ
ックに於いて、前面側の化粧壁面1.と背面控尻壁面
2.とをほぼ同じ輪郭(実際は数mm控尻壁の輪郭を施
工クリアランスとして小さくする)の版状矩形とし、こ
れを合渠軸体3.3.を有して前面壁横巾a.背面壁横
巾b.の横長の大型で合端自立する前面化粧普通ブロッ
クA.とする。
0.5が標準)を有しての段重ね構築コンクリートブロ
ックに於いて、前面側の化粧壁面1.と背面控尻壁面
2.とをほぼ同じ輪郭(実際は数mm控尻壁の輪郭を施
工クリアランスとして小さくする)の版状矩形とし、こ
れを合渠軸体3.3.を有して前面壁横巾a.背面壁横
巾b.の横長の大型で合端自立する前面化粧普通ブロッ
クA.とする。
【0014】この普通ブロックと高さh.を同じくして
化粧壁面1.の横巾を凡そ1/2のカーブブロック前面
壁合端横巾a−1.を基本とし、背面壁合端横巾は、こ
の前面壁合端横巾a−1.より短尺2α.の表1.(標
準50mm短くする)の数値を考慮してその寸法をカー
ブブロックの背面壁合端横巾b−1.とし、内カーブで
あれば凸部化粧面1−1.を前面側と控尻面の両面に構
築し、外カーブであれば背面の控尻壁合端横巾b−1.
は、前面壁合端横巾a−1.より長尺2α.として構成
した両面凹部化粧面1−2.の版とする。これを1本合
渠軸体3.で一体化するものであるが、前面側と控尻面
の輪郭合端は上下は水平両合端で左右両端はカーブの曲
がりと施工クリアランスを緩和する為に円弧状合端4.
4.とした製品とし、これをカーブ用長短尺ブロックB
−1.とする。
化粧壁面1.の横巾を凡そ1/2のカーブブロック前面
壁合端横巾a−1.を基本とし、背面壁合端横巾は、こ
の前面壁合端横巾a−1.より短尺2α.の表1.(標
準50mm短くする)の数値を考慮してその寸法をカー
ブブロックの背面壁合端横巾b−1.とし、内カーブで
あれば凸部化粧面1−1.を前面側と控尻面の両面に構
築し、外カーブであれば背面の控尻壁合端横巾b−1.
は、前面壁合端横巾a−1.より長尺2α.として構成
した両面凹部化粧面1−2.の版とする。これを1本合
渠軸体3.で一体化するものであるが、前面側と控尻面
の輪郭合端は上下は水平両合端で左右両端はカーブの曲
がりと施工クリアランスを緩和する為に円弧状合端4.
4.とした製品とし、これをカーブ用長短尺ブロックB
−1.とする。
【0015】
【表1】
【0016】更にこのブロックより前面壁合端横巾も控
尻壁合端横巾も長短尺2α.としたカーブ用長短尺ブロ
ックB−2.(外カーブは長く、内カーブは短く)と
し、更にこのブロックより比例長短尺2α.としたカー
ブ用長短尺ブロックB−3.と複種類の製造をもって内
カーブ、外カーブ長短反転しながら現場カーブ半径に応
じて前面化粧普通ブロックA.と組合せ使い分けて使用
する様にしてなる大型化粧自立ブロックのカーブ構築の
方法である。
尻壁合端横巾も長短尺2α.としたカーブ用長短尺ブロ
ックB−2.(外カーブは長く、内カーブは短く)と
し、更にこのブロックより比例長短尺2α.としたカー
ブ用長短尺ブロックB−3.と複種類の製造をもって内
カーブ、外カーブ長短反転しながら現場カーブ半径に応
じて前面化粧普通ブロックA.と組合せ使い分けて使用
する様にしてなる大型化粧自立ブロックのカーブ構築の
方法である。
【0017】実施では、[表1]の半径5mの現場で対
応出来れば、ほとんどこれより半径の大きい現場なので
最も大きい巾のカーブ製品は、実設計例の寸法平面図に
図示してある[図6]の前面壁合端横巾(マエツラ壁
巾)を500mmとし背面壁合端横巾(ウシロ壁巾)を
50mm短尺の450mm(外カーブは500mmに対
し550mmの長尺)の比例長短尺製品とし、次の製品
は、前面壁合端横巾を400mmとし背面壁合端横巾を
50mm短尺の350mm、次は、300mmの250
mmの複種類の製造製品とする。
応出来れば、ほとんどこれより半径の大きい現場なので
最も大きい巾のカーブ製品は、実設計例の寸法平面図に
図示してある[図6]の前面壁合端横巾(マエツラ壁
巾)を500mmとし背面壁合端横巾(ウシロ壁巾)を
50mm短尺の450mm(外カーブは500mmに対
し550mmの長尺)の比例長短尺製品とし、次の製品
は、前面壁合端横巾を400mmとし背面壁合端横巾を
50mm短尺の350mm、次は、300mmの250
mmの複種類の製造製品とする。
【0018】この両面化粧の自立製品の製造方法は、図
示していないが控長r.より両化粧面模様のパレットが
ガイドして入る程度の高い(長い)型枠とし、前面側の
化粧壁面を下として控尻壁面よりコンクリートを打設
し、コンクリートが控尻合端厚のある程度の高さまで達
したら控部の輪郭枠をガイドさせて控尻壁面の化粧面模
様のパレット(型枠)をプレス状態で押し込み製造し、
製品の初期養生が終わったら型枠を脱型する方法。
示していないが控長r.より両化粧面模様のパレットが
ガイドして入る程度の高い(長い)型枠とし、前面側の
化粧壁面を下として控尻壁面よりコンクリートを打設
し、コンクリートが控尻合端厚のある程度の高さまで達
したら控部の輪郭枠をガイドさせて控尻壁面の化粧面模
様のパレット(型枠)をプレス状態で押し込み製造し、
製品の初期養生が終わったら型枠を脱型する方法。
【0019】これと、前面側の化粧壁面と控尻壁面を両
サイドに立てた状態(円弧状合端4.4.を立てた状
熊)で両サイドの合端の一端面(前面壁上部合端と控尻
上部の水平合端)よりコンクリートを打設し、ここを仕
上面として製造する方法。
サイドに立てた状態(円弧状合端4.4.を立てた状
熊)で両サイドの合端の一端面(前面壁上部合端と控尻
上部の水平合端)よりコンクリートを打設し、ここを仕
上面として製造する方法。
【0020】上段説示の製造方法での出来た製品の上面
構築面には気泡(bubble hole)やクレータ
ー(crater)が出来るが、しかし、施工時これら
の製品には必ず胴込みコンクリートを打設される製品な
ので問題は無く、むしろ、コンクリート付着が良い。
構築面には気泡(bubble hole)やクレータ
ー(crater)が出来るが、しかし、施工時これら
の製品には必ず胴込みコンクリートを打設される製品な
ので問題は無く、むしろ、コンクリート付着が良い。
【0021】製品製造には、以上の2通りの方法がある
が、普通カーブブロックや外カーブブロックは前段説示
の控尻壁面の化粧面模様のパレット(型枠)をプレスす
る方法が良く、内カーブブロックは、大切な表面露出化
粧面の凸部に気泡が集中するので後段説示の合端よりコ
ンクリートを打設する製造方法が良い。
が、普通カーブブロックや外カーブブロックは前段説示
の控尻壁面の化粧面模様のパレット(型枠)をプレスす
る方法が良く、内カーブブロックは、大切な表面露出化
粧面の凸部に気泡が集中するので後段説示の合端よりコ
ンクリートを打設する製造方法が良い。
【0022】この様に前面側壁のみを化粧された前面化
粧普通ブロックA.と製品高さを同じくした普通ブロッ
クの巾の1/2巾の製品を基本とし、比例して段々控壁
の横巾を長短尺した両面化粧ブロックB−1.B−2.
B−3.の複種類とを内カーブ、外カーブに合わせ、そ
のカーブ半径に応じて構成される隙間間隔に、これらの
ブロックを時には両面化粧面を反転させて前面化粧普通
ブロックA.と組合せ、図示していないが裏型枠無しの
自立ブロックとして段重ねし、空洞部に胴込みコンクリ
ートD.を打設し、壁面法勾配を有するブロック擁壁土
留を容易に構築するものである。
粧普通ブロックA.と製品高さを同じくした普通ブロッ
クの巾の1/2巾の製品を基本とし、比例して段々控壁
の横巾を長短尺した両面化粧ブロックB−1.B−2.
B−3.の複種類とを内カーブ、外カーブに合わせ、そ
のカーブ半径に応じて構成される隙間間隔に、これらの
ブロックを時には両面化粧面を反転させて前面化粧普通
ブロックA.と組合せ、図示していないが裏型枠無しの
自立ブロックとして段重ねし、空洞部に胴込みコンクリ
ートD.を打設し、壁面法勾配を有するブロック擁壁土
留を容易に構築するものである。
【0023】加えて、内カーブの場合で背面土圧が大き
く変化する恐れの有る場合は[図7]の様にブロック背
面か胴込みコンクリートD.と連働させる様にしたジョ
イントフック5.を設けてアンカーブロックC.を盛土
仮想背面アンカー版として連結材6.をもって可撓連結
し、その土圧変化に対して安定を確保するものである。
カーブブロック積み擁壁の構築をこの様にする事により
本発明には、次の様な作用、効果がある。
く変化する恐れの有る場合は[図7]の様にブロック背
面か胴込みコンクリートD.と連働させる様にしたジョ
イントフック5.を設けてアンカーブロックC.を盛土
仮想背面アンカー版として連結材6.をもって可撓連結
し、その土圧変化に対して安定を確保するものである。
カーブブロック積み擁壁の構築をこの様にする事により
本発明には、次の様な作用、効果がある。
【0024】
【発明の作用、効果】 カーブブロックの前面壁合端横巾の寸法を500m
m製品(前面化粧普通ブロックA.が1000×500
×350mmの1m2で2個使用時)としての製品で
は、控尻壁合端横巾の寸法を[表1]より、17.5×
2=35mm,カーブの施工クリアランスを片側5〜7
mmを考慮して、450mmとする事により、容易に両
面合端でカーブでの自立段重ねが出来、これをカーブブ
ロックの基本とし、法長で1段づつ壁面弧の半径が違い
周長の異なるものでも普通大型ブロックの他に複数個
(普通は3種類程度)の製品が有れば前面側壁面部と控
尻壁面部とを時に反転させる事で多くの組合せが出来る
と同時に一個又は2個置きに[図8]施工展開図の様に
同じものを使用する事により、半径の比較的小さい複雑
多岐なヘアピンカーブでも容易に施工が出来る。
m製品(前面化粧普通ブロックA.が1000×500
×350mmの1m2で2個使用時)としての製品で
は、控尻壁合端横巾の寸法を[表1]より、17.5×
2=35mm,カーブの施工クリアランスを片側5〜7
mmを考慮して、450mmとする事により、容易に両
面合端でカーブでの自立段重ねが出来、これをカーブブ
ロックの基本とし、法長で1段づつ壁面弧の半径が違い
周長の異なるものでも普通大型ブロックの他に複数個
(普通は3種類程度)の製品が有れば前面側壁面部と控
尻壁面部とを時に反転させる事で多くの組合せが出来る
と同時に一個又は2個置きに[図8]施工展開図の様に
同じものを使用する事により、半径の比較的小さい複雑
多岐なヘアピンカーブでも容易に施工が出来る。
【0025】 加えて、カーブ半径に合わせて控尻壁
も閉じられ、縦合端が円弧状合端と成っているので、従
来ブロック施工の様に胴込みコンクリート打設の為の裏
型枠(胴込みコンクリート押さえ抜き型枠)も必要とし
ないし、石工と言う技術職人も必要としない。
も閉じられ、縦合端が円弧状合端と成っているので、従
来ブロック施工の様に胴込みコンクリート打設の為の裏
型枠(胴込みコンクリート押さえ抜き型枠)も必要とし
ないし、石工と言う技術職人も必要としない。
【0026】 反転して使用出来る両面化粧面の為に
製造型枠の数が少なくてすむばかりか、合端厚を少し大
きく(合端型枠を深く)、その高さを調整出来る型枠と
して製造して置く事により、化粧面型枠(パレット)の
交換で普通カーブブロック、内カーブブロック、それ
に、簡単なアタッチメント型枠を設ける事により、外カ
ーブブロック製品もこの型枠で製造出来、型枠使用頻度
も多く製品製造原価に占める型枠コストが従来より大き
く軽減され経済的である。
製造型枠の数が少なくてすむばかりか、合端厚を少し大
きく(合端型枠を深く)、その高さを調整出来る型枠と
して製造して置く事により、化粧面型枠(パレット)の
交換で普通カーブブロック、内カーブブロック、それ
に、簡単なアタッチメント型枠を設ける事により、外カ
ーブブロック製品もこの型枠で製造出来、型枠使用頻度
も多く製品製造原価に占める型枠コストが従来より大き
く軽減され経済的である。
【0027】 前面壁合端の上下も控尻壁合端の上下
も水平合端の接地面を有する構成なので胴込みコンクリ
ート打設時バイブレーターの使用による従来ブロックの
様に胴支え崩れ(従来の控の絞り込んだブロックでは、
施工時に自立しないので控尻に支えドウガイをする)や
ブロックの移動も無く安心して胴込みコンクリートD.
を打設出来る。
も水平合端の接地面を有する構成なので胴込みコンクリ
ート打設時バイブレーターの使用による従来ブロックの
様に胴支え崩れ(従来の控の絞り込んだブロックでは、
施工時に自立しないので控尻に支えドウガイをする)や
ブロックの移動も無く安心して胴込みコンクリートD.
を打設出来る。
【0028】 1m2で1個使用か1m2で2個使用
の大型製品でも、これと組み合わせて内カーブの製品は
中央を突出させた凸面型状模様製品、外カーブの製品は
中央を凹部型状模様製品とする事により、施工出来上が
り全体が従来の半径の小さい製品施工の様な直線の折り
曲げ的な違和感が無い。
の大型製品でも、これと組み合わせて内カーブの製品は
中央を突出させた凸面型状模様製品、外カーブの製品は
中央を凹部型状模様製品とする事により、施工出来上が
り全体が従来の半径の小さい製品施工の様な直線の折り
曲げ的な違和感が無い。
【0029】 又、内カーブの場合で背面土圧が大き
く変化する恐れの有る施工現場でも、ブロック背面か胴
込みコンクリートD.と連働させる様にした結合フック
を設けてアンカーブロックを盛土仮想背面アンカー版と
して連結材をもって可撓連結する事により、その構築擁
壁全体の滑動や転倒の安定が確保されるので本発明のカ
ーブ構築方法は従来の方法より、その効果が大きい。
く変化する恐れの有る施工現場でも、ブロック背面か胴
込みコンクリートD.と連働させる様にした結合フック
を設けてアンカーブロックを盛土仮想背面アンカー版と
して連結材をもって可撓連結する事により、その構築擁
壁全体の滑動や転倒の安定が確保されるので本発明のカ
ーブ構築方法は従来の方法より、その効果が大きい。
【図1】ヘアピンカーブの標準的実施例現場の施工概要
を示す平面図。
を示す平面図。
【図2】ヘアピンカーブの実施例現場の断面概要図。
【図3】1m2に2個使用の大型自立化粧普通ブロック
の正面図、平面図、側面図。
の正面図、平面図、側面図。
【図4】図3.製品の概要斜視図。
【図5】実施例の普通カーブブロック、外カーブブロッ
ク、内カーブブロックの概要平面図。
ク、内カーブブロックの概要平面図。
【図6】標準的普通カーブブロックの実施設計の寸法入
り平面図(製品高さh.は500mm)。
り平面図(製品高さh.は500mm)。
【図7】アンカーブロックを取り付けた状態を示す施工
断面概要図。
断面概要図。
【図8】標準的カーブ施工現場の施工展開図。
A 前面化粧普通ブロック(大型自立) B−1.B−2.B−3 カーブ用長短尺ブロック C アンカーブロック D 胴込みコンクリート E 裏込み材 F 基礎コンクリート G 天端コンクリート H 良質土 a 前面壁横巾(自立前面化粧普通ブロックA.の) a−1 前面壁合端横巾(カーブブロックの前面壁合端
横巾) b 背面壁横巾(普通ブロック) b−1 控尻壁合端横巾(カーブブロックの前面壁合端
横巾) h 高さ(ブロックの施工積み高) r ブロックの控長(表面凸は20mm迄含め) α 長尺短尺する寸法(1個で2α) 1 化粧壁面(大型普通ブロック) 1−1 凸部化粧面(内カーブブロック) 1−2 凹部化粧面(外カーブブロック) 2 背面控尻壁面 3 合渠軸体 4 円弧状合端 5 ジョイントフック 6 連結材
横巾) b 背面壁横巾(普通ブロック) b−1 控尻壁合端横巾(カーブブロックの前面壁合端
横巾) h 高さ(ブロックの施工積み高) r ブロックの控長(表面凸は20mm迄含め) α 長尺短尺する寸法(1個で2α) 1 化粧壁面(大型普通ブロック) 1−1 凸部化粧面(内カーブブロック) 1−2 凹部化粧面(外カーブブロック) 2 背面控尻壁面 3 合渠軸体 4 円弧状合端 5 ジョイントフック 6 連結材
Claims (2)
- 【請求項1】 壁面法勾配を有しての土留壁構築コンク
リートブロックに於いて、横長尺の自立する前面化粧普
通ブロックA.と、このブロックと高さh.を同じく前
面壁合端横巾a−1.をこのブロックの凡そ1/2とし
て控尻壁合端横巾b−1.は、外カーブ製品であれば2
α.広く、内カーブ製品であれば2α.狭く構成し且つ
前面と背面の両壁面を化粧面とし、輪郭合端の左右縦合
端を円弧状合端4.4.で上下合端を水平合端として合
渠軸体3.で一体としてなる製品をカーブ用長短尺ブロ
ックB−1.B−2.B−3.製品として複種類製造
し、これらの製品を組合せ使い分けて使用する様にして
なる大型化粧自立ブロックのカーブの構築。 - 【請求項2】 カーブの背面土圧応力に応じて前面化粧
普通ブロックA.又はカーブ用長短尺ブロックB−1.
B−2.B−3.等の控尻壁体よりアンカーブロック
C.を仮想背面アンカー版として可撓連結一体化する事
を特徴とする[請求項1]の大型化粧自立ブロックのカ
ーブの構築。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4788396A JPH09209331A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 大型化粧自立ブロックのカーブ構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4788396A JPH09209331A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 大型化粧自立ブロックのカーブ構築方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09209331A true JPH09209331A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12787798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4788396A Pending JPH09209331A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 大型化粧自立ブロックのカーブ構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09209331A (ja) |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP4788396A patent/JPH09209331A/ja active Pending
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