JPH09209482A - 間仕切パネルの取付構造 - Google Patents
間仕切パネルの取付構造Info
- Publication number
- JPH09209482A JPH09209482A JP1985796A JP1985796A JPH09209482A JP H09209482 A JPH09209482 A JP H09209482A JP 1985796 A JP1985796 A JP 1985796A JP 1985796 A JP1985796 A JP 1985796A JP H09209482 A JPH09209482 A JP H09209482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition panel
- metal fitting
- runner
- mounting structure
- hanging piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 間仕切パネルの上部をパネル面方向にスライ
ドしうるようにランナに対し取り付ける。 【解決手段】 間仕切パネル14の裏面の溝16に掛止
金具20の斜片20aが挿入、掛止されている。押え金
具22の長孔22dを通してボルト24を雌螺子孔20
cに螺じ込むことにより、押え金具22が間仕切パネル
14に対し固定される。押え金具上部22bと間仕切パ
ネル14の上端裏面との間でランナ垂下片12aを挟み
付ける。
ドしうるようにランナに対し取り付ける。 【解決手段】 間仕切パネル14の裏面の溝16に掛止
金具20の斜片20aが挿入、掛止されている。押え金
具22の長孔22dを通してボルト24を雌螺子孔20
cに螺じ込むことにより、押え金具22が間仕切パネル
14に対し固定される。押え金具上部22bと間仕切パ
ネル14の上端裏面との間でランナ垂下片12aを挟み
付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間仕切パネルの上
部を建築物の天井に支持する構造に係り、特に建築物の
地震時における層間変位に対処できる間仕切パネルの取
付構造に関する。
部を建築物の天井に支持する構造に係り、特に建築物の
地震時における層間変位に対処できる間仕切パネルの取
付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】間仕切パネルの上部を建築物の天井に支
持するには、建築物天井にランナを固定し、このランナ
に対し金具によって中空パネル上部を固定することが行
なわれている。
持するには、建築物天井にランナを固定し、このランナ
に対し金具によって中空パネル上部を固定することが行
なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】地震時に建築物に層間
変位が生じ、パネル面方向に剪断応力が加えられること
がある。従来の間仕切パネルの取付構造にあっては中空
パネルの上端部を天井に対し移動しないように固定する
ため、この剪断応力を逃がすことができず、パネルにヒ
ビが入り易い。
変位が生じ、パネル面方向に剪断応力が加えられること
がある。従来の間仕切パネルの取付構造にあっては中空
パネルの上端部を天井に対し移動しないように固定する
ため、この剪断応力を逃がすことができず、パネルにヒ
ビが入り易い。
【0004】本発明は、層間変位による応力発生がきわ
めて少ない、間仕切パネルの取付構造を提供することを
目的とする。
めて少ない、間仕切パネルの取付構造を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の間仕切パネルの
取付構造は、建築物の天井に固定されたランナに対し間
仕切パネルの上端部を取付金具で取り付けた間仕切パネ
ルの取付構造において、該ランナは、下方に垂下する垂
下片を備えており、前記間仕切パネルの裏面には、上下
方向に延在するアリ状の溝が設けられており、該間仕切
パネルの裏面の上端が該ランナの垂下片に当接されてお
り、前記取付金具は、該アリ状の溝に掛止された掛止金
具と、下部が該掛止金具に対しボルト留めされ、上部が
前記ランナの垂下片に被さっている押え金具とを備えて
なることを特徴とするものである。
取付構造は、建築物の天井に固定されたランナに対し間
仕切パネルの上端部を取付金具で取り付けた間仕切パネ
ルの取付構造において、該ランナは、下方に垂下する垂
下片を備えており、前記間仕切パネルの裏面には、上下
方向に延在するアリ状の溝が設けられており、該間仕切
パネルの裏面の上端が該ランナの垂下片に当接されてお
り、前記取付金具は、該アリ状の溝に掛止された掛止金
具と、下部が該掛止金具に対しボルト留めされ、上部が
前記ランナの垂下片に被さっている押え金具とを備えて
なることを特徴とするものである。
【0006】かかる本発明の間仕切パネルの取付構造に
あっては、ランナの垂下片を間仕切パネル上端部裏面と
押え金具上部との間で挟みつけることにより間仕切パネ
ル上部がランナに対し取り付けられている。このランナ
垂下片は、間仕切パネルの面と垂直方向の動きを拘束し
ているが、間仕切パネルの面と平行方向に対しては間仕
切パネルを拘束しない。従って、間仕切パネル面方向の
層間変位が生じても、間仕切パネルに対し応力が殆ど加
えられない。
あっては、ランナの垂下片を間仕切パネル上端部裏面と
押え金具上部との間で挟みつけることにより間仕切パネ
ル上部がランナに対し取り付けられている。このランナ
垂下片は、間仕切パネルの面と垂直方向の動きを拘束し
ているが、間仕切パネルの面と平行方向に対しては間仕
切パネルを拘束しない。従って、間仕切パネル面方向の
層間変位が生じても、間仕切パネルに対し応力が殆ど加
えられない。
【0007】なお、本発明では、前記押え金具には前記
ボルトが挿通された長孔が設けられており、該押え金具
の下端には間仕切パネルに向って突出する突片が設けら
れており、該押え金具の長孔は、該突片が該掛止金具に
当接した状態と、掛止金具の下側に位置した状態とをと
りうるように上下方向に延在していることが好ましい。
ボルトが挿通された長孔が設けられており、該押え金具
の下端には間仕切パネルに向って突出する突片が設けら
れており、該押え金具の長孔は、該突片が該掛止金具に
当接した状態と、掛止金具の下側に位置した状態とをと
りうるように上下方向に延在していることが好ましい。
【0008】このように構成した間仕切パネルの取付構
造にあっては、突片を掛止金具に当接させたときには押
え金具上部と間仕切パネル上部裏面との間隔が小さくな
り、薄いランナ垂下片を挟むのに好適となる。
造にあっては、突片を掛止金具に当接させたときには押
え金具上部と間仕切パネル上部裏面との間隔が小さくな
り、薄いランナ垂下片を挟むのに好適となる。
【0009】突片を掛止金具よりも下側に配置すると、
押え金具上部と間仕切パネル上部裏面との間隔が大きく
なり、厚いランナ垂下片を挟むのに好適となる。
押え金具上部と間仕切パネル上部裏面との間隔が大きく
なり、厚いランナ垂下片を挟むのに好適となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して実施の形態に
ついて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る間仕
切パネルの取付構造を示す分解斜視図と縦断面図であ
り、図2は図1(b)のII−II線に沿う水平断面図であ
る。
ついて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る間仕
切パネルの取付構造を示す分解斜視図と縦断面図であ
り、図2は図1(b)のII−II線に沿う水平断面図であ
る。
【0011】図1(b)の通り、建築物の天井10にラ
ンナ12がアンカーボルト(図示略)等により固定され
ている。このランナ12は、本実施の形態ではL字形断
面形状のものであり、天井面から下方に向って垂下する
垂下片12aを備えている。
ンナ12がアンカーボルト(図示略)等により固定され
ている。このランナ12は、本実施の形態ではL字形断
面形状のものであり、天井面から下方に向って垂下する
垂下片12aを備えている。
【0012】この垂下片12aに対し間仕切パネル14
の上端部裏面が当接されている。この間仕切パネル14
には、上下方向に延在するアリ状の溝16が設けられて
いる。このアリ状の溝16は、入口部分よりも奥側の方
が拡がった逆台形形状の溝である。
の上端部裏面が当接されている。この間仕切パネル14
には、上下方向に延在するアリ状の溝16が設けられて
いる。このアリ状の溝16は、入口部分よりも奥側の方
が拡がった逆台形形状の溝である。
【0013】この溝16に対し、取付金具18の一部を
構成する掛止金具20の斜片20aが挿入されている。
図1(a)の通り、掛止金具20は、間仕切パネル14
のパネル面と平行に配置される主面20bと、この主面
20bからハ字形状に開き出す1対の斜片20a,20
aを備えている。主面20bには雌螺子孔20cが設け
られている。
構成する掛止金具20の斜片20aが挿入されている。
図1(a)の通り、掛止金具20は、間仕切パネル14
のパネル面と平行に配置される主面20bと、この主面
20bからハ字形状に開き出す1対の斜片20a,20
aを備えている。主面20bには雌螺子孔20cが設け
られている。
【0014】取付金具18は、この掛止金具20と対面
する下部22aを備えた押え金具22をさらに備えてい
る。この押え金具22は、下部22aが掛止金具20の
主面20bに対面すると共に、上部22bが前記垂下片
12aに重なるように上下方向に延在している。なお、
上部22bは、下部22aよりも若干間仕切パネル14
から遠ざかる方向に折曲されている。この押え金具22
の下端には、間仕切パネル14に向って突出する突片2
2cが設けられている。押え金具22の下部22aに
は、上下方向に延在する長孔22dが設けられている。
する下部22aを備えた押え金具22をさらに備えてい
る。この押え金具22は、下部22aが掛止金具20の
主面20bに対面すると共に、上部22bが前記垂下片
12aに重なるように上下方向に延在している。なお、
上部22bは、下部22aよりも若干間仕切パネル14
から遠ざかる方向に折曲されている。この押え金具22
の下端には、間仕切パネル14に向って突出する突片2
2cが設けられている。押え金具22の下部22aに
は、上下方向に延在する長孔22dが設けられている。
【0015】図1及び図2の実施の形態にあっては、突
片22cが掛止金具20の下側に配置され、長孔22d
を通して雌螺子孔20cにボルト24が螺じ込まれ、押
え金具上部22bが厚みの大きな垂下片12aに押し付
けられている。
片22cが掛止金具20の下側に配置され、長孔22d
を通して雌螺子孔20cにボルト24が螺じ込まれ、押
え金具上部22bが厚みの大きな垂下片12aに押し付
けられている。
【0016】このように構成された間仕切パネルの取付
構造にあっては、間仕切パネル14は、垂下片12aを
押え金具上部22bとの間で挟み付けることにより建築
物天井10に取り付けられている。従って、間仕切パネ
ル14は、そのパネル面と垂直方向には該ランナ12に
対し拘束されているが、パネル面方向に対してはスライ
ドしうる。このため、層間変位がこのパネル面方向に生
じても、間仕切パネル14には応力は殆ど発生せず、ひ
び割れ等が生じることが確実に防止される。
構造にあっては、間仕切パネル14は、垂下片12aを
押え金具上部22bとの間で挟み付けることにより建築
物天井10に取り付けられている。従って、間仕切パネ
ル14は、そのパネル面と垂直方向には該ランナ12に
対し拘束されているが、パネル面方向に対してはスライ
ドしうる。このため、層間変位がこのパネル面方向に生
じても、間仕切パネル14には応力は殆ど発生せず、ひ
び割れ等が生じることが確実に防止される。
【0017】図3は図1,2よりも厚みの小さなランナ
12′を用いた場合の間仕切パネルの取付構造を示す縦
断面図であり、図1(b)と同一部分の断面を示してい
る。
12′を用いた場合の間仕切パネルの取付構造を示す縦
断面図であり、図1(b)と同一部分の断面を示してい
る。
【0018】この図3の取付構造にあっては、突片22
cが掛止金具20の主面20bに当接されており、押え
金具上部22bが図1(b)よりも間仕切パネル14の
裏面に接近している。従って、厚みの小さな垂下片1
2′aについてもこの押え金具上部22bと間仕切パネ
ル14の裏面との間でしっかりと挟持することが可能で
ある。
cが掛止金具20の主面20bに当接されており、押え
金具上部22bが図1(b)よりも間仕切パネル14の
裏面に接近している。従って、厚みの小さな垂下片1
2′aについてもこの押え金具上部22bと間仕切パネ
ル14の裏面との間でしっかりと挟持することが可能で
ある。
【0019】上記の実施の形態にあっては、ランナ12
はL字形断面形状とされているが、下向きコ字形状のも
のなど、図示以外のランナをも用いうることは明らかで
ある。
はL字形断面形状とされているが、下向きコ字形状のも
のなど、図示以外のランナをも用いうることは明らかで
ある。
【0020】
【発明の効果】以上の通り、本発明の間仕切パネルの取
付構造によると、間仕切パネルの上部を建築物天井のラ
ンナに対しパネル面方向にスライド可能に取り付けるこ
とができ、パネル面方向の層間変位によって間仕切パネ
ルに損傷が生じることを確実に防止することができる。
付構造によると、間仕切パネルの上部を建築物天井のラ
ンナに対しパネル面方向にスライド可能に取り付けるこ
とができ、パネル面方向の層間変位によって間仕切パネ
ルに損傷が生じることを確実に防止することができる。
【0021】なお、請求項2の間仕切パネルの取付構造
によると、厚みの異なるランナに対しても同一の取付金
具によって間仕切パネル上部をしっかりと取り付けるこ
とが可能である。
によると、厚みの異なるランナに対しても同一の取付金
具によって間仕切パネル上部をしっかりと取り付けるこ
とが可能である。
【図1】(a)図は実施の形態に係る間仕切パネルの取
付構造を示す分解斜視図であり、(b)図は同縦断面図
である。
付構造を示す分解斜視図であり、(b)図は同縦断面図
である。
【図2】図1(b)のII−II線に沿う断面図である。
【図3】別の実施の形態を示す縦断面図である。
10 建築物の天井 12,12′ ランナ 14 間仕切パネル 16 溝 18 取付金具 20 掛止金具 22 押え金具 22c 突片 22d 長孔 24 ボルト
Claims (2)
- 【請求項1】 建築物の天井に固定されたランナに対し
間仕切パネルの上端部を取付金具で取り付けた間仕切パ
ネルの取付構造において、 該ランナは、下方に垂下する垂下片を備えており、 前記間仕切パネルの裏面には、上下方向に延在するアリ
状の溝が設けられており、該間仕切パネルの裏面の上端
が該ランナの垂下片に当接されており、 前記取付金具は、該アリ状の溝に掛止された掛止金具
と、下部が該掛止金具に対しボルト留めされ、上部が前
記ランナの垂下片に被さっている押え金具とを備えてな
ることを特徴とする間仕切パネルの取付構造。 - 【請求項2】 請求項1において、前記押え金具には前
記ボルトが挿通された長孔が設けられており、 該押え金具の下端には間仕切パネルに向って突出する突
片が設けられており、 該押え金具の長孔は、該突片が該掛止金具に当接した状
態と、掛止金具の下側に位置した状態とをとりうるよう
に上下方向に延在していることを特徴とする間仕切パネ
ルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985796A JPH09209482A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 間仕切パネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985796A JPH09209482A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 間仕切パネルの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09209482A true JPH09209482A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12010911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985796A Withdrawn JPH09209482A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 間仕切パネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09209482A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007105681A1 (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-20 | Hitoshi Nagaiwa | 拡開アンカー |
| CN101936048A (zh) * | 2010-08-19 | 2011-01-05 | 大连金凯正达实业有限公司 | 石材幕墙挂件 |
-
1996
- 1996-02-06 JP JP1985796A patent/JPH09209482A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007105681A1 (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-20 | Hitoshi Nagaiwa | 拡開アンカー |
| CN101936048A (zh) * | 2010-08-19 | 2011-01-05 | 大连金凯正达实业有限公司 | 石材幕墙挂件 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |