JPH09209488A - 軒先ユニットおよびその設置構造,設置方法 - Google Patents
軒先ユニットおよびその設置構造,設置方法Info
- Publication number
- JPH09209488A JPH09209488A JP4672396A JP4672396A JPH09209488A JP H09209488 A JPH09209488 A JP H09209488A JP 4672396 A JP4672396 A JP 4672396A JP 4672396 A JP4672396 A JP 4672396A JP H09209488 A JPH09209488 A JP H09209488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves
- unit
- edge
- frame
- gutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Abstract
る。軒天井フレーム2に軒天面材3を張り、軒天井フレ
ーム2の先端に沿って軒樋4および化粧破風5を設け
る。軒天井フレーム2の基端には、建物躯体7に設けら
れた支点部材に上下回転自在に連結される回動連結材6
を設ける。また、軒天井フレーム2が略水平姿勢まで倒
れた状態で建物躯体7に当たって水平姿勢を維持させる
当たり部10を設ける。この軒先ユニット1を、建込み
時に、回動連結材6および支点部材を介して建物躯体7
に対して立ち姿勢に連結しておき、建込み完了後、軒天
井フレーム2を水平姿勢に倒すことにより、軒先回りの
施工を行う。
Description
鉄骨造の建物に適用される軒先ユニットおよびその設置
構造,設置方法に関する。
のように板金工が建物外部の足場60の上に乗って、軒
天面材61、軒樋62、ランナー63等を取付けてい
た。
業により軒先回りの施工を行う場合には、以下のような
問題点がある。 重い軒天面材61や長い軒樋62等の持運び作業、
取付作業を外部足場60の上で行うので、作業に危険を
伴う。また、外部足場60を省略して、軒桁64の上か
ら手を伸ばして軒天回りの施工を行おうとすれば、前傾
姿勢となり、やはり危険である。 外壁65、屋根66が、プレコート,パネル化,乾
式目地化された建物の場合でも、軒樋62の接続等、軒
先部の施工だけのために外部足場60を組まねばなら
ず、作業工数およびコストが増大する。 大工職人が建物外部に出て軒先回りを施工すること
になるので、工種が煩雑化し、又それに伴い、足場より
の転落の危険も発生する。
かつ安全に行うことのできる軒先ユニットおよびその設
置構造,設置方法を提供することである。
の軒先ユニットは、軒天井フレームに軒天面材を張った
軒先ユニットであって、前記軒天井フレームの先端に沿
って軒樋および化粧破風を設け、建物躯体に設けられた
支点部材に上下回転自在に連結される回動連結材を前記
軒天井フレームの基端に設け、前記軒天井フレームが略
水平姿勢まで倒れた状態で建物躯体に当たって水平姿勢
を維持させる当たり部を設けたものである。
置構造は、前記構成の軒先ユニットを桁方向に沿って複
数個連結し、各軒先ユニットは建物躯体の前記支点部材
に前記回動連結材で連結し、前記建物躯体の支点部材よ
りも上方位置と軒先ユニットの先端近傍部とを垂れ調整
ブレースで連結したものである。この発明の請求項3記
載の軒先ユニット設置方法は、前記構成の軒先ユニット
の設置方法であって、桁方向に並べて配置される各軒先
ユニットを前記回動連結材で建物躯体の前記支点部材に
連結する。これら軒先ユニットを立ち姿勢で相互に連結
した後、この軒先ユニットの連結体を倒す。この後、各
軒先ユニットを建物躯体に固定する。
置方法によると、軒部の構成部材をユニット化するた
め、クレーン等の重機で吊り上げ、軒先回りを一度に施
工できる。各軒先ユニットは、基端の回動連結材で建物
躯体の支点部材に上下回動自在に連結するため、各軒先
ユニットが立ち姿勢の状態でこれら軒先ユニット間の軒
樋や化粧破風の連結等の作業が行える。そのため、これ
らの接続作業が、建物内部から作業者の手が届く範囲で
行える。このように軒先ユニットの相互間を連結した
後、前記支点部材回りに軒先ユニットを倒し回動させ、
これら軒先ユニットを倒れ姿勢で建物躯体に固定する。
この固定作業も、軒先ユニットの基端の付近で行えるの
で、建物内部から作業が行える。このため、外部足場を
無くし、建物内部からの作業で軒先の施工が安全にかつ
能率良く行える。また、請求項2の構成のように、建物
躯体の支点部材よりも上方位置と軒先ユニットの先端近
傍部とを垂れ調整ブレースで連結する構成とした場合
は、軒先ユニットの上下回動角度を所定の角度に簡単に
調整でき、かつ堅固に固定することができる。
は、軒天井フレームに軒天面材を張った軒先ユニット本
体と、この軒先ユニット本体の先端に水平姿勢と立起し
姿勢の間に起倒回動自在に取付けられて軒樋および化粧
破風を有する軒樋ユニットとを備えたものである。この
発明の請求項5記載の軒先ユニット設置方法は、この軒
先ユニット本体と軒樋ユニットとで構成される軒先ユニ
ットを設置する方法であって、桁方向に並べて配置され
る各軒先ユニットの軒先ユニット本体を建物躯体に取付
ける。この後、軒樋ユニットを立起し姿勢で相互に連結
し、連結後に、これら軒樋ユニットの連結体を倒す。
法の場合も、軒部の構成部材をユニット化するため、ク
レーン等の重機で吊り上げ、軒先回りを一度に施工でき
る。また、軒樋ユニットを立起し姿勢としてその軒樋や
化粧破風の連結が行えるため、これら軒樋や化粧破風の
連結作業が、建物躯体に近い位置で行え、建物内部から
作業者の手が届く範囲で行える。したがって、この場合
も、外部足場を無くし、建物内部からの作業で軒先の施
工が安全に行える。
は、軒天面材を張った軒天井フレームの基端の上部に建
物躯体への固定金物と軒樋とを設け、前記軒樋から軒先
までの軒部屋根材を設けたものである。このように軒樋
を軒天井フレームの基端に配置したため、建物躯体から
作業者の手の届く範囲で軒樋の接続等の作業が行える。
天面材および軒部の屋根材を軒先で互いに連続させた屈
曲板状の軒先ユニット本体と、軒天面材の基端の上方で
軒先ユニット本体内に設けられた軒樋と、前記屋根材の
縁に屈曲形成された軒樋内に立ち下がる水切板とを備え
たものである。この構成の場合も、軒樋を軒部の基端に
配置したため、建物躯体から作業者の手の届く範囲で軒
樋の接続等の作業が行える。
ないし図3に基づいて説明する。この実施形態は請求項
1〜3の発明に対応する。この軒先ユニット1は、溝形
鋼等の軽量形鋼で方形に組んだ軒天井フレーム2を有
し、その下面に軒天面材3が張られる。軒天井フレーム
2の先端には、その先端に沿って軒樋4および化粧破風
5が設けられる。軒天井フレーム2の基端の両側部には
単管からなる回動連結材6が設けられる。一方、建物躯
体を構成する軒桁7には、単管からなる支点部材8(図
2(A))が、前方へ突出する取付金物8aを介して設
置してあり、回動連結材6は、軒先ユニット1の建物躯
体への建込み時に、前記支点部材8に対して、同じく単
管からなる連結軸材9を介して連結される。すなわち、
支点部材8に連結軸材9の一端部が挿入され、その連結
軸材9の他端部に軒天井フレーム2側の回動連結材6が
回転自在に嵌合される。これにより、軒先ユニット1
は、建物躯体の支点部材8に上下回動自在に連結され
る。また、軒天井フレーム2の基端には、このフレーム
2が略水平姿勢まで倒れた状態で、前記取付金物8aに
設けられた当たり止め部材15の下面に係合する板状の
当たり部10が設けてある。当たり部10は、取付金物
8aの側面に沿う板状部材からなり、フレーム2の倒れ
姿勢で、当たり部10は取付金物8aに固定ボルト10
aで固定される。また、軒天井フレーム2の基端の化粧
枠材2aは、軒先ユニット1の倒れ姿勢で、建物躯体の
外壁パネル17のフレーム17aにけられた上縁材18
に密接する。軒天井フレーム2の先端近傍部には、垂れ
調整ブレース11の一端部が上下回動自在にボルト止め
される。このブレース11の他端のボルト部11aは、
建物躯体の前記支点部材8よりも上方位置に連結され
る。すなわち、軒桁7上に立設される束12にはアング
ル等からなる取付部材13が設けられ、この取付部材1
3の切欠部13a(図2(B))に、前記ボルト部11
aを係合させ、ボルト部11aに螺合させた一対のナッ
ト14で取付部材13を挟み付けることにより連結され
る。この垂れ調整ブレース11により、軒先ユニット1
を建物躯体に対して水平姿勢に調整して支持することが
でき、取付強度もアップできる。前記軒先ユニット1の
桁方向長さは、例えば4P(Pは建物のモジュール寸法
であり、1Pは800〜1000mm程度)程度に設定さ
れる。
工は、次の手順で行われる。桁方向に並べて配置される
各軒先ユニット1を、クレーン等の重機で吊り込み、そ
の基端両側の回動連結材6を、軒桁7の支点部材8に連
結軸材9で連結する。次に、軒先ユニット1を立ち姿勢
とした状態で、隣接する軒先ユニット1,1の相互間で
軒樋4や化粧破風5の接続を行う(図3(A))。この
ように連結の完了した軒先ユニット1の連結体を、支点
部材8を回転中心として基端から一度に略水平姿勢まで
倒す(同図(B))。軒先ユニット1は、水平姿勢まで
倒れると、軒天井フレーム2の当たり部10(図1)が
軒桁7側の取付金物8aにおける当たり止め部材15に
係合するので、これにより軒先ユニット1は略水平姿勢
に維持される。この後、軒桁7上の束12間に横架した
取付部材13の切欠部13aに、垂れ調整ブレース11
のボルト部11aを係合させ、ボルト部11aに螺合さ
せた一対のナット14,14で取付部材13を挟み付け
る。ボルト部11aに対するナット14の位置を調整す
ることにより、軒天井フレーム2の垂れ姿勢が正しく水
平姿勢になるように調整できる。この後、当たり部10
の固定ボルト10aによる固定を行う。以上の作業は、
建物内部から建方工の手によって行うことができるの
で、外部足場に乗って板金工が行う作業が不要となり、
立ち姿勢となった軒先ユニット1が手摺代りにもなるの
で、軒先回りの施工を簡単かつ安全に行うことができ、
施工の工種も少なくすることができる。
6に基づいて説明する。この実施形態は、請求項4,5
の発明に対応する。この軒先ユニット1Aは、溝形鋼等
の軽量形鋼で方形に組んだ軒天井フレーム2の下面に軒
天面材3を張った軒先ユニット本体21と、この軒先ユ
ニット本体21の先端に水平姿勢と立起し姿勢の間に起
倒回動自在に取付けられた軒樋ユニット22とからな
る。この軒先ユニット1Aの単体の桁行長さは、先の実
施形態の場合と同様に例えば4Pとしてあり、軒天井フ
レーム2の軒先突出幅寸法は650mm程度としてあ
る。軒樋ユニット22は、軒樋4および化粧破風5を有
し、背面にアングル23を介して突設した立ち姿勢の取
付片24を、軒天井フレーム2の先端部の側面にボルト
25で取付けることにより、上下回動自在とされてい
る。取付片24と軒天井フレーム2には、前記ボルト2
5のボルト挿通孔24a,2aのほか、軒樋ユニット2
2を立起し姿勢に仮止めするボルト挿通孔24b,2b
が設けられている。前記アングル23には、軒樋ユニッ
ト22の水平姿勢を調整する調整ボルト26が設けられ
ている。調整ボルト26は、軒樋ユニット22が水平と
なった状態で、その先端が軒天井フレーム2に当接する
ものである。軒樋ユニット22の後部両側面には、隣接
する軒先ユニット1Aの軒樋ユニット22を相互に接続
するためのボルト用長孔27が設けられている。軒天井
フレーム2の基端には、軒桁7に固定するための固定金
物28が設けられ、この固定金物28を軒桁7にボルト
接合することにより、軒先ユニット1Aが軒桁7に固定
される。また、一端に調整ボルト29を螺合させた調整
ブレース30の他端を軒天井フレーム2の先端近傍部に
上下回動可能にボルト止めし、調整ボルト29を軒桁7
上の束12に連結材31を介して連結することにより、
軒先ユニット1Aを水平姿勢に調整するようにしてあ
る。
施工は、次の手順で行われる。先ず軒先ユニット1A
は、その軒樋ユニット22を図5および図6(A)のよ
うに立起し姿勢に仮止めにした状態にしておく。すなわ
ち、軒天井フレーム2のボルト挿通孔2bから軒樋ユニ
ット22の取付片24のボルト挿通孔24bに仮止め用
ボルトを挿通させることにより、軒樋ユニット22を立
起し姿勢としておく。この軒先ユニット1Aをクレーン
で吊り上げて、固定金物28を軒桁7にボルト止めし、
調整ブレース30の調整ボルト29を、連結材31を介
して束12に連結することにより、軒先ユニット22を
建物躯体に略水平姿勢に取付ける。次に、隣合う軒先ユ
ニット1A同士の軒樋ユニット22の軒樋4および化粧
破風5を相互に接続する。このように相互に連結した軒
樋ユニット22の連結体を、図6(B)のように一斉に
水平姿勢に倒す。軒樋ユニット22の水平姿勢は、軒先
ユニット本体21の軒天井フレーム2に下端が押し当て
られる調整ボルト26のねじ込み量を調整することによ
って調整する。この後、軒樋ユニット22を軒天井フレ
ーム2に接続するボルト25を本締めする。以上の作業
は、外部足場に乗って大工職人が行うことなく、建方工
が軒桁7から半身を乗り出すだけで簡単かつ安全に行う
ことができる。
8に基づいて説明する。この実施形態は請求項6の発明
に対応する。この軒先ユニット1Bは、軒天面材3を張
った軒天井フレーム2の基端の上部に、軒樋4と、建物
躯体の軒桁7に固定するための固定金物41とを設け、
前記軒樋4の配置部から軒先までの部分に軒部屋根材4
2を設けたものである。軒天井フレーム2の両側面に
は、隣接する軒先ユニット1Bを相互に接続する複数の
ダボピン用ナット43が設けられている。軒先ユニット
1Bの基端には、垂直な耐火面材44が、外壁パネル1
7の上端と屋根パネル40の下面との間の空間を仕切る
ように設けられている。このように耐火面材44を軒の
基端に垂直に設けることにより、軒天井に耐火面材を使
用することなく、建物の耐火性を高めることができ、耐
火面材の使用量が節減できる。また、その分だけ軒先ユ
ニット1Bを軽量化できる。軒先ユニット1Bの軒樋4
に対しては、軒部屋根材42から延びて立ち下がる第1
の水切板45と、耐火面材44の背面から軒樋4内に立
ち下がる第2の水切板46とが設けられている。軒部屋
根材42は、軒天井の軒先部まで回り込んで設けられ、
その軒天井の一部となる箇所に、軒樋4からオーバーフ
ローしてきた水を排出するための水抜き孔47が形成さ
れている。この軒先ユニット1Bの軒の出は、例えば6
50mm程度とされ、桁行長は例えば4Pとしてある。
施工は、次の手順で行われる。軒先ユニット1Bはクレ
ーンで吊り上げて、その固定金物41を軒桁7にボルト
止めする。隣接する軒先ユニット1B相互は、図8
(B)に示すようにダボ付きねじ48のねじ側を一方の
軒先ユニット1Bの前記ダボピン用ナット43に螺合さ
せ、ピン側を他方の軒先ユニット1Bの前記ダボピン用
ナット43に嵌合させることにより連結する。これによ
り、桁方向に並ぶ複数個の軒先ユニット1Bを段違いが
生じないように支持できる。また、軒先ユニット1Bの
両面に同種のダボピン用ナット43を設けるだけで、両
隣の軒先ユニット1Bとの連結が可能となるので、連結
手段の種類を両面で異ならせる必要がなく、部品の種類
を少なくできる。次に、隣合う軒先ユニット1B間で相
互の軒樋4を接続する。軒樋4は建物躯体に近い軒天井
フレーム2の基端の上部にあるので、図8(C)のよう
に軒樋4の接続作業を、建物躯体から身を乗り出すこと
なく、建方工により簡単かつ安全に行うことができる。
また、軒先ユニット1Bの軒の出が650mm程度と短
いので、隣接する軒先ユニット1B相互の連結作業も同
様に簡単かつ安全に行うことができる。
て説明する。この実施形態は請求項7の発明に対応す
る。この軒先ユニット1Cは、軒天面材50aおよび軒
部の屋根材50bを軒先で互いに連続させた屈曲板状の
軒先ユニット本体50と、軒天面材50aの基端の上方
で軒先ユニット本体50内に設けられた軒樋4とからな
るものである。このように軒先ユニット本体50の各部
材を屈曲板状に一体形成するので、軒先ユニット1Cを
軽量化できる。前記屋根材50bの縁には、この縁から
軒樋4内に立ち下がる水切板50cが屈曲形成されてい
る。また、軒先ユニット本体50の基端部背面には軒桁
にボルト止めする固定部材51Aが設けられている。こ
のように構成された軒先ユニット1C同士は、図9
(A)に示すジョイント部材52によって連結される。
このジョイント部材52は、軒先ユニット1Cの軒天面
材50aの端部を載置する概形U字状のジョイント下部
材53と、軒先ユニット1Cの屋根材50bおよび水切
板50cの端部を嵌合させる概形L字状のジョイント上
部材54とを丁番55を介して相互に回動自在に連結し
た帯状のものである。ジョイント下部材53およびジョ
イント上部材54の内側面中間部には、それらの長手方
向に延びる仕切突条53a,54aが形成されている。
また、ジョイント下部材53の後端部背面には軒桁にボ
ルト止めする固定部材51Bが設けられている。
施工は、次の手順で行われる。軒先ユニット1Cはクレ
ーンで吊り上げて、その固定部材51Aを軒桁にボルト
止めする。隣接する軒先ユニット1C相互は、前記ジョ
イント部材52を介して連結する。すなわち、そのジョ
イント部材52のジョイント下部材53の固定部材51
Bを軒桁にボルト締めして固定し、このジョイント下部
材53の両端部に隣合う前記軒先ユニット1Cの軒天面
材50a端部をEPTゴム等からなるシール部材56
(図9(C))を介して載せる。次に、隣合う軒先ユニ
ット1C相互の軒樋4を接続する。この後、ジョイント
上部材54を図9(B)のように閉じて、隣接する両軒
先ユニット1Cの屋根材50bから水切板50cにわた
る部分の端部にシール部材56を介して重ねる。この場
合も、上記作業を建物内部から簡単かつ安全に行うこと
ができる。
の軒先ユニットおよびその設置構造,設置方法による
と、軒先回りの各部材をユニット化してその基端で上下
回動自在に建物躯体に取付けるようにしたので、軒先ユ
ニットをクレーン等で一気に建て込むことができで、軒
先回りの省力化が図れ、また建方工で施工できて、工種
が削減される。しかも、軒先ユニットを立ち姿勢として
軒樋や化粧破風の連結等が行えるため、建物内部から手
の届く範囲で作業ができて、安全に能率良く作業が行え
る。また、これにより軒先施工に外部足場が不要とな
り、足場が一般に使われる他の部位、例えば外壁プレコ
ートや、屋根パネル、乾式目地等の工夫と組み合わせれ
ば、無足場で住宅等の建物を構築可能とすることもでき
る。また、請求項2の発明のように、建物躯体の支点部
材よりも上方位置と軒先ユニットの先端近傍部とを垂れ
調整ブレースで連結する構成とした場合は、軒先ユニッ
トの上下回動角度を所定の角度に簡単に調整でき、かつ
堅固に固定することができる。この発明の請求項4およ
び請求項5記載の軒先ユニットおよびその設置方法の場
合は、軒先ユニットを軒先ユニット本体とその先端に上
下回動可能に取付けられた軒樋ユニットとで軒先ユニッ
トを構成し、軒樋ユニットを立起し姿勢としてその軒樋
や化粧破風の連結を行った後に倒すようにしたため、こ
の軒先ユニットをクレーン等で一気に建て込むことがで
きで、軒先回りの省力化が図れ、また建方工で施工でき
て、工種が削減される。しかも、建物内部から手の届く
範囲で軒樋や化粧破風の連結等が行えるため、安全に能
率良く作業が行える。また、これにより外部足場の不要
化が図れる。この発明の請求項6の軒先ユニットは、軒
天面材を張った軒天井フレームの上部に建物躯体への固
定金物と軒樋とを設け、前記軒樋から軒先までの軒部屋
根材を設けたため、この構成の場合も、クレーン等で一
気に建て込むことができで、軒先回りの省力化が図れ、
また軒樋の位置が建物躯体の近くとなり、建物内部から
軒樋の接続等の作業が行えて、外部足場を必要とせず
に、安全に軒部の施工が行える。この発明の請求項7の
軒先ユニットは、軒天面材および軒部の屋根材を軒先で
互いに連続させた屈曲板状の軒先ユニット本体と、軒天
面材の基端の上方で軒先ユニット本体内に設けられた軒
樋と、前記屋根材の縁に屈曲形成された軒樋内に立ち下
がる水切り片とを備えたものであるため、この構成の場
合も、クレーン等で一気に建て込むことができで、軒先
回りの省力化が図れ、また軒樋の位置が建物躯体の近く
となり、建物内部から軒樋の接続等の作業が行えて、外
部足場を必要とせずに、安全に軒部の施工が行える。
の設置構造を示す縦断面図である。
示す分解斜視図、(B)は調整ブレースの連結構造を示
す正面図である。
明図である。
の設置構造を示す縦断面図である。
す作業を示す説明図である。
の設置構造を示す縦断面図である。
業を示す説明図、(C)は同軒先ユニットの設置作業を
示す説明図である。
ユニットと、軒先ユニット相互の連結に使用するジョイ
ント部材を示す斜視図、(B)は同ジョイント部材の側
面図、(C)は(B)のX−X線矢視断面図である。
ーム、3…軒天面材、4…軒樋、5…化粧破風、6…回
動連結材、7…軒桁(建物躯体)、8…支点部材、10
…当たり部、11…垂れ調整ブレース、12…束(建物
躯体)、21…軒先ユニット本体、22…軒樋ユニッ
ト、30…調整ブレース、41…固定金物、42…軒部
屋根材、50…軒先ユニット本体、50a…軒天面材、
50b…屋根材、50c…水切板
Claims (7)
- 【請求項1】 軒天井フレームに軒天面材を張った軒先
ユニットであって、前記軒天井フレームの先端に沿って
軒樋および化粧破風を設け、建物躯体に設けられた支点
部材に上下回動自在に連結される回動連結材を前記軒天
井フレームの基端に設け、前記軒天井フレームが略水平
姿勢まで倒れた状態で建物躯体に当たって水平姿勢を維
持させる当たり部を設けた軒先ユニット。 - 【請求項2】 請求項1記載の軒先ユニットを桁方向に
沿って複数個連結し、各軒先ユニットは建物躯体の前記
支点部材に前記回動連結材で連結し、前記建物躯体の支
点部材よりも上方位置と軒先ユニットの先端近傍部とを
垂れ調整ブレースで連結した軒先ユニット設置構造。 - 【請求項3】 請求項1記載の軒先ユニットの設置方法
であって、桁方向に並べて配置される各軒先ユニットを
前記回動連結材で建物躯体の前記支点部材に連結し、こ
れら軒先ユニットを立ち姿勢で相互に連結した後、この
軒先ユニットの連結体を倒し、この後、各軒先ユニット
を建物躯体に固定する軒先ユニット設置方法。 - 【請求項4】 軒天井フレームに軒天面材を張った軒先
ユニット本体と、この軒先ユニット本体の先端に水平姿
勢と立起し姿勢の間に起倒回動自在に取付けられて軒樋
および化粧破風を有する軒樋ユニットとを備えた軒先ユ
ニット。 - 【請求項5】 請求項4記載の軒先ユニットの設置方法
であって、桁方向に並べて配置される各軒先ユニットの
軒先ユニット本体を建物躯体に取付け、軒樋ユニットを
立起し姿勢で相互に連結した後、この軒樋ユニットの連
結体を倒す軒先ユニット設置方法。 - 【請求項6】 軒天面材を張った軒天井フレームの基端
の上部に建物躯体への固定金物と軒樋とを設け、前記軒
樋から軒先までの軒部屋根材を設けた軒先ユニット。 - 【請求項7】 軒天面材および軒部の屋根材を軒先で互
いに連続させた屈曲板状の軒先ユニット本体と、軒天面
材の基端の上方で軒先ユニット本体内に設けられた軒樋
と、前記屋根材の縁に屈曲形成されて軒樋内に立ち下が
る水切板とを備えた軒先ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04672396A JP3768282B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 軒先ユニットの設置構造,設置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04672396A JP3768282B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 軒先ユニットの設置構造,設置方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09209488A true JPH09209488A (ja) | 1997-08-12 |
| JP3768282B2 JP3768282B2 (ja) | 2006-04-19 |
Family
ID=12755270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04672396A Expired - Fee Related JP3768282B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 軒先ユニットの設置構造,設置方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3768282B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011007012A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Daiwa House Industry Co Ltd | 軒先ユニット及び軒先ユニットを用いた建物の施工方法 |
-
1996
- 1996-02-07 JP JP04672396A patent/JP3768282B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011007012A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Daiwa House Industry Co Ltd | 軒先ユニット及び軒先ユニットを用いた建物の施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3768282B2 (ja) | 2006-04-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10115110A (ja) | 組立て式カーポート | |
| JP3768282B2 (ja) | 軒先ユニットの設置構造,設置方法 | |
| JPH0625534Y2 (ja) | 屋根組構造 | |
| JP3275087B2 (ja) | 折畳み式屋根ユニット及び屋根の建築方法 | |
| JPH1046803A (ja) | 軒先足場取付具及び軒先ユニット | |
| JP2511311B2 (ja) | 樋受け金具装置 | |
| JP2511312B2 (ja) | 樋受け金具装置 | |
| JPH05133046A (ja) | 建築用屋根パネル | |
| JP4202472B2 (ja) | 軒天形成方法及び軒天形成用構造物 | |
| JP3792356B2 (ja) | 庇の取付構造 | |
| JPH0552116U (ja) | 外部枠組足場用屋根下地金物 | |
| JP2001173101A (ja) | 簡易建物用垂木掛け及びそれを使用した簡易建物 | |
| JP2614021B2 (ja) | 出入口部の屋根パネル支持構造 | |
| JP2840215B2 (ja) | 妻壁構造 | |
| JP2511313B2 (ja) | 建築物の屋根構造端部における外装用の下地装置システム | |
| JP3116140B2 (ja) | ブレースを内蔵した屋根パネル | |
| JP2908701B2 (ja) | 屋根置き型バルコニー | |
| JPH09291635A (ja) | 合掌梁屋根架構 | |
| JPH07145651A (ja) | ユニット建物における屋根構造および屋根構築方法 | |
| JPH0473357A (ja) | 折版構造屋根の軒先部納め装置 | |
| JP3705319B2 (ja) | 軒先部の破風構造 | |
| GB2432855A (en) | A prefabricated hinged roof structure | |
| JPH0625539Y2 (ja) | 屋根上構造体の取付構造 | |
| JPH0473356A (ja) | 折版構造屋根の軒先部納め装置 | |
| JPH0625540Y2 (ja) | 屋根上構造体の取付構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050127 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050408 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050609 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050719 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050920 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051101 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051227 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060131 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060201 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090210 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130210 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130210 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |