JPH09209663A - 横引建具用下枠装置 - Google Patents

横引建具用下枠装置

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JPH09209663A
JPH09209663A JP4537796A JP4537796A JPH09209663A JP H09209663 A JPH09209663 A JP H09209663A JP 4537796 A JP4537796 A JP 4537796A JP 4537796 A JP4537796 A JP 4537796A JP H09209663 A JPH09209663 A JP H09209663A
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寿麿 中谷
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 下枠のガイド溝条を建具開閉に連動して開閉
自在にするとともに砂塵によるトラブルがなく,建具と
の間で気密性を確保し得るようにする。 【解決手段】 固定外枠10の嵌挿溝条13に,建具4
0開閉案内用のガイド溝条26と砂塵受条27を設けた
嵌脱内枠20を嵌挿し,取外し清掃を可能とし,これに
ヒンジ連結した開閉条30を,建具40戸先のせり上げ
部材43によってせり上げ回動することにより建具40
に連動して嵌挿溝条13を開閉するようにするとともに
起立時に建具40の下端との間で気密材34により気密
性を確保し,また固定外枠10と開閉条30間にスリッ
ト36を設けて砂塵を砂塵受条27に落下させ,その詰
りによるトラブルを防止するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,横引建具の開閉を
行うとともに開成時にガイド溝条を閉鎖し,閉成時に建
具との間で気密性を確保し得るようにした横引建具用下
枠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種横引建具用下枠装置として,例え
ば横引シャッター用に,本発明による特開平4−203
191号が知られている。
【0003】これによれば,上向きの嵌挿溝条を有する
固定外枠と,シャッター本体開閉案内用ガイド溝条を有
して上記固定外枠の嵌挿溝条に長手方向一連にしてそれ
ぞれ上下反転嵌脱自在に嵌挿配設した長手方向複数区分
の嵌脱内枠とを備え,該嵌脱内枠を上下反転することに
より,ガイド溝条によるシャッター本体の開閉案内とガ
イド溝条の閉鎖を行うようにしたものとされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合固定外枠を床
面に面一状に埋込み設置することによって,建具開成時
に床面上に突出する突出部分がなく,建具開閉案内を可
能とする一方で,そのためのガイド溝条等の溝条を閉鎖
することが可能となり,従ってガイド溝条に塵埃や異物
が入るのを防止するとともに,ガイド溝条に靴の踵が嵌
り込んで歩行者が転倒したりする危険を解消し得る上,
塵埃が入った場合には,複数区分の嵌脱内枠を取外して
その除去や洗浄ができるというメリットがあるが,一方
で嵌脱内枠は,これを上下反転して使用することが前提
とされるため,その操作が煩雑であり,またこの煩雑さ
を解消するように,例えば建具開閉に連動して使用をし
ようとしても,構造上これをなし難いという問題点があ
る。
【0005】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で,その解決課題とする処は,上記建具開閉案内を可能
とする一方,ガイド溝条を閉鎖することができる上,塵
埃や異物の除去や清掃が容易であるメリットを維持し,
上記建具開閉案内とガイド溝条の閉鎖を建具開閉に連動
して行うとともに屋外との建物開口に用いても耐砂塵性
及び気密性を確保した横引建具用下枠装置を提供するに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題に添い本発明
は,嵌挿溝条を有する固定外枠と,ガイド溝条を有する
複数区分した嵌脱内枠を用い,これを塵埃や異物の除去
や洗浄のために取外し得るようにする一方で,該嵌脱内
枠に建具開閉に連動する開閉条をヒンジ連結して起倒開
閉自在に設け,この開閉条の自重転倒で溝条を閉鎖し,
強制起立で建具開閉案内と建具間での気密性を建具全長
に亘って行い得るようにし,更に屋外との建物開口に用
いることによる,特に砂塵の多い環境で耐砂塵性を有す
るように,砂塵に抗することなく,これを受入れ許容す
るとともに嵌脱内枠でこの砂塵を確実に受止め除去し得
る構成とし,上記起倒回動自在の開閉条を設けたことに
よる,砂塵によるその起倒回動の不良や起倒回動を建具
開閉に連動したことによる開閉条の変形等の予想される
トラブルを解消するようにしたものであって,即ち本発
明は,請求項1を,上向き開口の嵌挿溝条を有する固定
外枠と,幅方向中間の中間起立壁によって上記嵌挿溝条
内を幅方向に2分割するように区画した建具開閉案内用
ガイド溝条及びこれに隣接平行の砂塵受条を有して上記
固定外枠の嵌挿溝条に長手方向一連にしてそれぞれ嵌脱
自在に嵌挿配設した長手方向複数区分の嵌脱内枠と,該
嵌脱内枠の上記中間起立壁上端と幅方向一側偏位の中間
位置裏面間でヒンジ連結し,短幅側自由端を砂塵受条上
の嵌挿溝条内に受入回動し,自重転倒することにより上
記嵌挿溝条を閉鎖し,建具閉成に連動して強制起立する
ことにより長幅側自由端を建具下端に重合する嵌挿溝条
閉鎖と建具間気密化兼用にして起倒回動自在の開閉条
と,上記砂塵受条側の固定外枠開口端と開閉条短幅側自
由端の突合せ又は重合部に開設した砂塵落下許容のスリ
ットとを備えてなることを特徴とする横引建具用下枠装
置とし,請求項2及び請求項3は,それぞれ上記に加え
て,嵌脱内枠の上記取外しを容易にし,また建具開閉と
の連動を確実且つ容易にするようにそれぞれ好ましい態
様のものとするように,請求項2を,上記長手方向複数
区分の嵌脱内枠における区分位置を,建具開成時の建具
残存部分と開放開口部分間としてなることを特徴とする
請求項1の横引建具用下枠装置とし,請求項3を,上記
開閉条の建具閉成に連動した強制起立を,開閉条下面に
摺接して該開閉条をせり上げ回動する建具戸先に下方突
設しガイド溝条内を進行するせり上げ摺接面を有するせ
り上げ部材により行ってなることを特徴とする横引建具
用下枠装置として,これらをそれぞれ発明の要旨とする
ことにより上記課題解決の手段としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面に従って本発明を更に具
体的に説明すれば,Aは下枠装置であり,該下枠装置A
は,固定外枠10,嵌脱内枠20及び開閉条30を有す
る下枠を備えたものとしてある。
【0008】固定外枠10は,上向き開口の嵌挿溝条1
3を有するものとしてあり,本例にあってこの固定外枠
10は,底基板11上に幅方向離隔一対の中空側壁12
を起立配設し,これら中空側壁12間に上記嵌挿溝条1
3を上向きに開口して形成配設したアルミ押出材製一体
長尺のものとしてあり,このとき嵌挿溝条13は上記各
側壁12の内面,即ち対向面を曲率半径の異なる湾曲面
とすることによって,内部を上方の開口より拡幅した断
面横長にして内部拡幅のものとしてあり,また上方の開
口端の一側には,先端を下向きに傾斜して開口側に水平
に短突出して形成した短突条14を,他側には開口側に
段差をなして形成した段差受座15をそれぞれ配設する
一方,嵌挿溝条13の内側下方両側には,嵌脱内枠20
用の受座16を,それぞれ上記湾曲面から水平下面に至
るように配設したものとし,また該嵌挿溝条13の内側
下方一側の上記曲率半径の大小のうち大側とした受座1
6の面内又はその近傍に,引掛係止条一方をなす水平細
溝状の溝係止部17を形成して配設したものとしてあ
る。
【0009】嵌脱内枠20は,幅方向中間の起立壁23
によつて上記嵌挿溝条13内を幅方向に2分割するよう
に区画した建具開閉案内用ガイド溝条26及びこれに隣
接平行の砂塵受条27を有して上記固定外枠10の嵌挿
溝条13に長手方向一連にして嵌脱自在に嵌挿配設した
長手方向複数区分のものとしてあり,またこのとき該長
手方向複数区分の嵌脱内枠20における区分位置は,こ
れを建具開成時の建具残存部分1と開放開口部分2間と
してなるものとしてある。
【0010】本例にあって嵌脱内枠20は,底基板21
上に,一側端にして上端を外側に向けて傾斜した傾斜条
23を有する側端起立壁22と,幅方向中間にして他側
端側に偏位した位置の中間起立壁24とを離隔して対向
一対起立配設し,これら側端起立壁22と中間起立壁2
4間に上記ガイド溝条26を,側端起立壁22の幅方向
外側の残余の底基板21上に上記砂塵受条27を形成配
置して,長手方向に上記建具残存部分,即ち建具開成時
に該建具が残存する戸袋部分1と開放開口部分2間で2
区分した,それぞれアルミ押出材製一体長尺のものとし
てあり,このときガイド溝条26はこれを上向き開口断
面矩形のものとし,砂塵受条27は,これを上記残余の
底基板21を上向きに湾曲して下面を上記嵌挿溝条13
の受座16と同一の曲率半径の載置部とすることによっ
て上面を併せて同様に湾曲した中間起立壁24下端から
外側にし字状をなすようにした湾曲低溝状のものとして
あり,また上記中間起立壁24上端には,該砂塵受条2
7上に位置して斜め上方を90°乃至100°程度開口
したアルミヒンジ一方をなす一体C字状の軸受25を,
上記側端起立壁22の下端には,引掛係止条他方をなし
て上記固定外枠10の溝係止部17に引掛係止する水平
リブ状の突出係止部28をそれぞれ形成して配設したも
のとしてある。
【0011】開閉条30は,嵌脱内枠20の上記中間起
立壁24上端と幅方向一側偏位の中間位置裏面間でヒン
ジ連結し,短幅側自由端を砂塵受条27上の嵌挿溝条1
3内に受入回動し,自重転倒することにより上記嵌挿溝
条13を閉鎖し,建具閉成に連動して強制起立すること
により長幅側自由端を建具下端に重合する嵌挿溝条閉鎖
と建具間気密化兼用にして起倒回動自在のものとしてあ
り,本例にあって開閉条30は,固定外枠10の嵌挿溝
条13における開口幅に合わせてこれを閉鎖する,開口
幅と略同幅にして,上記嵌脱内枠20における中間起立
壁24位置に合わせて,幅方向一側に偏位した約1/4
の中間位置裏面に下向き傾斜して上記軸受25の開口端
に対接自在の突条31を介してアルミヒンジ他方をなす
一体C字状の支軸32を突出形成して配設した各嵌脱内
枠20と同長のアルミ押出材製一体長尺のものとしてあ
り,このとき上記支軸25により長短幅に区分した長幅
側自由端下面には矢尻状を呈して自重転倒をスムーズに
するためのウエイトを兼ねるとともに後述の強制起立用
のせり上げ部材43の受部を兼ねるように傾斜膨出し又
は下面突出してなる矢尻部33を,その裏面中間位置に
はC字溝に基部を嵌入して裏面側に突出したモヘア材に
よる気密材34をそれぞれ備える一方,短幅側自由端に
は,表面から段差をなして水平に突設形成した段差突条
35を備えたものとしてある。
【0012】この開閉条30は,上記軸受25に支軸3
2を嵌合するとともに傾斜条23に長幅側自由端の矢尻
部33を受止め対接することにより,これら軸受25と
軸支32とによるアルミヒンジを介して上記2区分した
各嵌脱内枠20の長手方向全長に亘って,上記中間起立
壁24上端と幅方向一側偏位の中間位置裏面でヒンジ連
結し,必要に応じて長手方向端部において抜止め固定の
措置を施すことによって,嵌脱内枠20を起倒回動自在
にして水平の開閉条30を一体化した各内枠ユニットと
する如くにし,本例にあっては受座16に底基板21乃
至受座16と同一曲率半径の底基板21裏面の載置部を
載置するとともに段差受座15に傾斜条23を,これに
矢尻部33を介して受止め対接した開閉条30の厚さを
吸収してこれが上方に突出しないようにし,併せて引掛
係止条の溝係止部17と突出係止部28とを引掛係止す
ることによって密嵌し且つ転びを防止するようにして,
固定外枠10の嵌挿溝条13に,上記長手方向一連にし
て嵌脱自在に嵌挿配置することによって,開閉条30を
上記嵌挿溝条閉鎖用とするようにしてあり,このとき固
定外枠10と開閉条30とは,上記砂塵受条27側の固
定外枠10開口端と開閉条30短幅側自由端の突合せ又
は重合部に開設した砂塵落下許容のスリット36を備え
るものとしてあり,本例にあってこのスリット36は,
上記固定外枠10に水平に短突出して形成した短突条1
4と開閉条30の表面から段差をなして水平に突設形成
した段差突条35とを,嵌挿溝条13に嵌脱内枠20を
嵌挿した状態で重合させるとともにこの間に,例えば数
ミリにして砂塵を通過する幅とするように上記短突条1
4と段差突条35の長さと位置関係を規制することによ
って開設したものとしてある。
【0013】更にこのとき開閉条30と建具とは,開閉
条30を起立することにより長幅側自由端を建具下端に
重合するものとしてあり,本例にあっては,上記嵌挿溝
条13の幅とこれを閉鎖する開閉条30の幅を4乃至5
cm程度の比較的幅広とし,開閉条30の起立高さを3cm
程度とすることにより,例えば建具のシャッター本体4
0の蝶番枠に下方突出したスライダー41をガイド溝条
26によって走行案内する一方,シャッター本体40下
端を固定外枠10上方に,例えば1.5cm程度離隔する
上方の浮上位置として,下枠とシャッター本体40下端
間に通気空隙を配置形成したものにあって,開閉条30
の上記矢尻部33をシャッター本体40下端に余裕をも
って重合するとともに気密材34がシャッター本体40
に摺接するように,開閉条30の幅と上方の浮上位置の
建具との関係を規制することによって上記重合を行うも
のとしてある。
【0014】更に開閉条30と建具とは,開閉条30の
起立を,建具閉成に連動して強制起立することによって
行うものとし,このとき該強制起立は,これを開閉条3
0下面に摺接して該開閉条30をせり上げ回動する建具
戸先に下方突設しガイド溝条26内を進行するせり上げ
摺接面44を有するせり上げ部材43により行ってなる
ものとしてあり,建具をシャッター本体とする本例にあ
っては,シャッター本体40の戸先における上吊り走行
框42の下端に,スライダー41と同様にガイド溝条2
6内を走行し,開閉条30の矢尻部33下端に摺接する
ように戸先側に向けて傾斜するとともに開閉条30のヒ
ンジ連結側に向けて併せて傾斜する2方向傾斜のせり上
げ摺接面44を有する,例えば硬質ナイロンによる合成
樹脂製ブロックを下方突出状に固定し,これを上記せり
上げ部材43とすることにより,開閉条30を上記2方
向傾斜のせり上げ摺接面44でせり上げ回動してその長
手方向に一気に強制起立するようにし,該強制起立後は
上記気密材34のシャッター本体40への摺接によって
これを保持するようにしてある。
【0015】なお図中18は固定外枠10の底面に設け
て,長期の使用により更に固定外枠10内に入って残留
することある砂塵を受止めして,嵌脱内枠20の嵌挿配
設を妨げることのないようにした砂塵留りである。
【0016】以上のように構成した本例の下枠装置Aに
あっては,建具のシャッター本体40を,ガイド溝条2
6によって開成することにより,その開放開口部分にお
ける開閉条30が自重転倒して嵌挿溝条13を閉鎖し,
ガイド溝条26等の溝条のない床面に面一のフラットな
開口が得られ,人の歩行や台車或いは車輛の通行を可能
とする一方,シャッター本体40を閉成することによ
り,せり上げ部材43が開閉条30下面,特にその矢尻
部33下端に摺接して,これをせり上げ回動することに
より,シャッター本体40の閉成に連動して開閉条30
を確実に強制起立し,ガイド溝条26を開放して,シャ
ッター本体40のガイド溝条26による開閉案内を可能
とし,強制起立した開閉条30がシャッター本体40下
端に重合して通気空隙を内外で遮断して気密性を確保す
るとともに気密材34がシャッター本体40下端に対接
することにより気密性を更に高度に確保し,このときシ
ャッター本体40の残存部分,即ち戸袋部分1にあって
は開閉条30が同様に起立した状態とされるから,この
開閉条30とともにシャッター本体40全長に亘って一
連に連続した気密性を確保するに至り,屋外との建物開
口に用いるにも好適なものとし得る。
【0017】また人の歩行等に伴い或いは風によって運
ばれた微小の塵埃,特に砂塵はスリット36を介して砂
塵受条27に受入れ落下されるに至り,従って砂塵が固
定外枠10短突条14と開閉条30の段差突条35とに
よる重合部に入り込み,この間に残留し,開閉条30の
起倒回動を阻害して,起倒回動の不良を招き,シャッタ
ー本体40の開成時に開閉条30が自重転倒し得なくな
ったり,閉成時に開閉条30が閉鎖状態のままとなっ
て,シャッター本体40の閉成力により開閉条30が変
形したりすることが防止でき,同じく屋外との建物開口
に用いるにも好適なものとし得る上,開放開口部分の嵌
脱内枠20を内部拡幅の嵌挿溝条13内で,引掛係止条
の係止を外すように傾斜回動するようにして固定外枠1
0から上方に取外し,その後戸袋部分の嵌脱内枠20を
開放開口部分に引寄せスライドして同様に上方に取外
し,また上記と逆に戸袋部分の嵌脱内枠20を傾斜回動
するように嵌め込み,戸袋部分側に押圧スライドし,次
いで開放開口部分の嵌脱内枠20を同様に嵌め込むよう
にして再嵌挿することにより,複数の嵌脱内枠20は,
これを簡易に嵌脱することができるから,砂塵やガイド
溝条26に入った塵埃や異物を取除き除去し,更には嵌
脱内枠20を洗浄することもでき,これらを常に清潔に
維持することができる。
【0018】なお本例にあって固定外枠10の溝係止部
17と嵌脱内枠20の突出係止部28による引掛係止条
を設けたから,これを外すように上記嵌挿溝条13を嵌
脱内枠20の傾斜回動をなし得るように内部拡幅のもの
としたが,上記引掛係止条によって開閉条30のせり上
げに際して嵌脱内枠20を固定しそのつれ上りを防止
し,開閉条30の強制起立を確実に行うことができる。
【0019】図示した例は以上のとおりとしたが,固定
外枠の嵌挿溝条を断面矩形のものとして,嵌脱内枠の嵌
脱を上下垂直方向に行うものとすること,嵌脱内枠の砂
塵受条を浅溝の受皿状とし又は深溝状のものとするこ
と,嵌脱内枠を長手方向に3区分する等の多数区分のも
のとすること,その際,区分位置を建具開閉時の建具残
存部分と開放開口部分間に跨がるものとすること,一
方,建具残存部分と開放開口部分間で区分するとき,開
放開口部分の長さに応じてこれを更に長手方向に区分す
ること,開閉条の強制起立を建具戸先に戸先側に突出し
て開閉条をせり上げ回動する戸先に先行する突起又はブ
ロックによるものとすること,この場合を含め開閉条裏
面に摺接専用の突条や膨出条を設けること,固定外枠開
口端と開閉条短幅側自由端とを,上記重合を行うことな
く突合せるようにした突合せ部とし,この間に上下に直
接連通する砂塵落下許容のスリットを開設するようにす
ること,建具を片引戸等の引戸とし,またガイド溝条を
2条として引違い戸とすること等を含めて,本発明の実
施に当っては,固定外枠,嵌脱内枠,開閉条の各具体的
形状,材質,構造,これらの関係,これらに対する付
加,これらと建具との関係等は,上記発明の要旨に反し
ない限り様々に変更した形態のものとすることができ
る。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のとおりに構成したので,
請求項1は,建具開閉案内を可能とする一方,ガイド溝
条を閉鎖することができる上,塵埃や異物の除去や清掃
が容易で,上記建具開閉案内とガイド溝条の閉鎖を建具
開閉に連動して行うとともに屋外との建物開口に用いて
も耐砂塵性及び気密性を確保する横引建具用下枠装置を
提供することができ,請求項2及び3は,それぞれこれ
に加えて嵌脱内枠の取外しを容易にし,また建具開閉と
の連動を確実且つ容易にした好ましい態様のものとする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】下枠の平面図
【図2】開閉条を閉鎖した縦断面図
【図3】開閉条を強制起立した縦断面図
【図4】嵌脱内枠の取外し方法を示す縦断面図
【図5】固定外枠の縦断面図
【図6】嵌脱内枠の縦断面図
【図7】開閉条の縦断面図
【図8】開閉条とせり上げ部材との関係を示す戸袋部の
開閉条図示を省略した斜視図
【符号の説明】
A 下枠装置 10 固定外枠 13 嵌挿溝条 20 嵌脱内枠 24 中間起立壁 25 軸 受 26 ガイド溝条 27 砂塵受条 30 開閉条 32 支 軸 36 スリット 43 せり上げ部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上向き開口の嵌挿溝条を有する固定外枠
    と,幅方向中間の中間起立壁によって上記嵌挿溝条内を
    幅方向に2分割するように区画した建具開閉案内用ガイ
    ド溝条及びこれに隣接平行の砂塵受条を有して上記固定
    外枠の嵌挿溝条に長手方向一連にしてそれぞれ嵌脱自在
    に嵌挿配設した長手方向複数区分の嵌脱内枠と,該嵌脱
    内枠の上記中間起立壁上端と幅方向一側偏位の中間位置
    裏面間でヒンジ連結し,短幅側自由端を砂塵受条上の嵌
    挿溝条内に受入回動し,自重転倒することにより上記嵌
    挿溝条を閉鎖し,建具閉成に連動して強制起立すること
    により長幅側自由端を建具下端に重合する嵌挿溝条閉鎖
    と建具間気密化兼用にして起倒回動自在の開閉条と,上
    記砂塵受条側の固定外枠開口端と開閉条短幅側自由端の
    突合せ又は重合部に開設した砂塵落下許容のスリットと
    を備えてなることを特徴とする横引建具用下枠装置。
  2. 【請求項2】 上記長手方向複数区分の嵌脱内枠におけ
    る区分位置を,建具開成時の建具残存部分と開放開口部
    分間としてなることを特徴とする請求項1の横引建具用
    下枠装置。
  3. 【請求項3】 上記開閉条の建具閉成に連動した強制起
    立を,開閉条下面に摺接して該開閉条をせり上げ回動す
    る建具戸先に下方突設しガイド溝条内を進行するせり上
    げ摺接面を有するせり上げ部材により行ってなることを
    特徴とする横引建具用下枠装置。
JP04537796A 1996-02-07 1996-02-07 横引建具用下枠装置 Expired - Lifetime JP3550244B2 (ja)

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