JPH09210422A - 複数室換気乾燥装置 - Google Patents
複数室換気乾燥装置Info
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- JPH09210422A JPH09210422A JP1460496A JP1460496A JPH09210422A JP H09210422 A JPH09210422 A JP H09210422A JP 1460496 A JP1460496 A JP 1460496A JP 1460496 A JP1460496 A JP 1460496A JP H09210422 A JPH09210422 A JP H09210422A
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- Japan
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- bathroom
- heating
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コストで、浴室の換気・暖房および乾燥
と、それ以外の別室の換気を同時に行なう。また、駆動
部品の交換を容易にする。 【解決手段】 共通するモータ2に上ファン4および下
ファン5を取付け、仕切板7により送風通路6を上下に
区画形成する。単一のモータ2で、浴室の乾燥・暖房お
よび換気と、浴室以外の換気を行なえるため、モータ2
の個数を削減できる。また、共通の送風通路6を区画し
て使用するため、装置内外の構造も簡素化できる。モー
タファンユニット37は、開口部32およびユニット交換孔
33を通過できる。したがって、ケース1を天井から下ろ
さずに、モータファンユニット37を容易に交換できる。
と、それ以外の別室の換気を同時に行なう。また、駆動
部品の交換を容易にする。 【解決手段】 共通するモータ2に上ファン4および下
ファン5を取付け、仕切板7により送風通路6を上下に
区画形成する。単一のモータ2で、浴室の乾燥・暖房お
よび換気と、浴室以外の換気を行なえるため、モータ2
の個数を削減できる。また、共通の送風通路6を区画し
て使用するため、装置内外の構造も簡素化できる。モー
タファンユニット37は、開口部32およびユニット交換孔
33を通過できる。したがって、ケース1を天井から下ろ
さずに、モータファンユニット37を容易に交換できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用の換気乾燥
装置に関し、特に、浴室などの換気・暖房および乾燥の
他に、浴室以外の洗面所やトイレなどの換気をも同時に
可能にした複数室換気乾燥装置に関する。
装置に関し、特に、浴室などの換気・暖房および乾燥の
他に、浴室以外の洗面所やトイレなどの換気をも同時に
可能にした複数室換気乾燥装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】一般に、家庭内に取付
けられるこの主の換気乾燥装置は、例えば実開平2−2
4223号公報などに開示されるように、浴室などの暖
房を行なう暖房モードの場合には、外部に連通する排気
口を閉じた状態で、モータに取付けられたファンを駆動
させると、送風取出し口から浴室内に涼風が送り出さ
れ、さらに加熱手段であるヒータを運転することによっ
て、送風取出し口から浴室内に温風が送り出される。ま
た、この暖房モードとは別に換気モードとして、排気口
を開放して送風送出し口を閉じると、ファンの駆動によ
り浴室内の空気を外部に排出することができる。また、
乾燥モードの際は、前記暖房モードと乾燥モードを間欠
に切換えて運転することにより、浴室および洗濯物の乾
燥も可能である。
けられるこの主の換気乾燥装置は、例えば実開平2−2
4223号公報などに開示されるように、浴室などの暖
房を行なう暖房モードの場合には、外部に連通する排気
口を閉じた状態で、モータに取付けられたファンを駆動
させると、送風取出し口から浴室内に涼風が送り出さ
れ、さらに加熱手段であるヒータを運転することによっ
て、送風取出し口から浴室内に温風が送り出される。ま
た、この暖房モードとは別に換気モードとして、排気口
を開放して送風送出し口を閉じると、ファンの駆動によ
り浴室内の空気を外部に排出することができる。また、
乾燥モードの際は、前記暖房モードと乾燥モードを間欠
に切換えて運転することにより、浴室および洗濯物の乾
燥も可能である。
【0003】ところで、このような構造の換気乾燥装置
は、第1室である浴室以外の別室の換気を行なうことが
できないため、複数室を同時に乾燥・暖房・換気するた
めには、浴室乾燥排気用のモータやファン以外に、別室
を換気するための別のモータやファンが装置内に必要に
なる。また、これに伴って、装置内には別々の吸気経路
および排気経路を設けなければならず、コスト高を招く
という懸念を生じていた。さらに、メンテナンス面で
も、送風通路が各モータに対応して2つあると、寿命に
達したモータを交換する際に、装置を天井から下ろして
作業を行なわなければならず、大変な労力と費用がかか
るという問題があった。
は、第1室である浴室以外の別室の換気を行なうことが
できないため、複数室を同時に乾燥・暖房・換気するた
めには、浴室乾燥排気用のモータやファン以外に、別室
を換気するための別のモータやファンが装置内に必要に
なる。また、これに伴って、装置内には別々の吸気経路
および排気経路を設けなければならず、コスト高を招く
という懸念を生じていた。さらに、メンテナンス面で
も、送風通路が各モータに対応して2つあると、寿命に
達したモータを交換する際に、装置を天井から下ろして
作業を行なわなければならず、大変な労力と費用がかか
るという問題があった。
【0004】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、低コストでかつメンテナンス性にも優れ、第
1室の換気・暖房および乾燥と第1室以外の換気とを同
時に行なうことができる複数室換気乾燥装置を提供する
ことをその目的とする。
のであり、低コストでかつメンテナンス性にも優れ、第
1室の換気・暖房および乾燥と第1室以外の換気とを同
時に行なうことができる複数室換気乾燥装置を提供する
ことをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における複数室換
気乾燥装置は、送風通路の内部に加熱手段とモータおよ
びこのモータに取付けられるファンを具備して、第1室
の換気・暖房および乾燥を行なう換気乾燥装置におい
て、単一の前記モータにファン仕切部材を挾んで上下二
つの前記ファンを取付け、前記一方のファンを第1室の
換気・暖房および乾燥用とし、前記他方のファンを第1
室以外の別室の換気用とするために、前記上下の各ファ
ンに対応して前記送風通路を上下に区画形成する仕切板
を設けるとともに、前記ファン仕切部材に覆われかつ前
記モータおよび前記上ファンが通過可能な第1の開口部
を前記仕切板に設け、前記下ファンに対向してケースの
下面に設けられる下部吸気口に前記ファン仕切部材およ
び前記下ファンが通過可能な第2の開口部を設けて構成
される。
気乾燥装置は、送風通路の内部に加熱手段とモータおよ
びこのモータに取付けられるファンを具備して、第1室
の換気・暖房および乾燥を行なう換気乾燥装置におい
て、単一の前記モータにファン仕切部材を挾んで上下二
つの前記ファンを取付け、前記一方のファンを第1室の
換気・暖房および乾燥用とし、前記他方のファンを第1
室以外の別室の換気用とするために、前記上下の各ファ
ンに対応して前記送風通路を上下に区画形成する仕切板
を設けるとともに、前記ファン仕切部材に覆われかつ前
記モータおよび前記上ファンが通過可能な第1の開口部
を前記仕切板に設け、前記下ファンに対向してケースの
下面に設けられる下部吸気口に前記ファン仕切部材およ
び前記下ファンが通過可能な第2の開口部を設けて構成
される。
【0006】この場合、第1室の換気・暖房および乾燥
と、第1室以外の別室の換気が、単一のモータで行なわ
れるため、モータの部品コストおよび組立コストを削減
できる。また、従来の共通する送風通路を二分割するだ
けで、第1室の風路と別室の風路とを各々簡単に形成で
きるので、装置内部に送風通路を別々に設ける煩わしさ
もない。さらに、送風通路の出口側で排気口が共通して
形成されるため、各室の排気ダクトを装置の同一部分に
集中させることができる。
と、第1室以外の別室の換気が、単一のモータで行なわ
れるため、モータの部品コストおよび組立コストを削減
できる。また、従来の共通する送風通路を二分割するだ
けで、第1室の風路と別室の風路とを各々簡単に形成で
きるので、装置内部に送風通路を別々に設ける煩わしさ
もない。さらに、送風通路の出口側で排気口が共通して
形成されるため、各室の排気ダクトを装置の同一部分に
集中させることができる。
【0007】また、仕切板よりも下方に位置するファン
仕切部材および下ファンは、第2の開口部を支障なく通
過でき、モータおよび上ファンは第1および第2の開口
部を支障なく通過できるので、ケースを天井から下ろす
ことなく、モータやファンなどの主要な駆動部品を容易
に交換できる。
仕切部材および下ファンは、第2の開口部を支障なく通
過でき、モータおよび上ファンは第1および第2の開口
部を支障なく通過できるので、ケースを天井から下ろす
ことなく、モータやファンなどの主要な駆動部品を容易
に交換できる。
【0008】
【発明の実施形態】以下、浴室用換気乾燥装置として適
用された本発明の一実施例につき、添付図面を参照して
説明する。図1および図2は、本装置が浴室の天井に取
付けられて運転しているときの側面方向から見た要部断
面図であり、図1は換気運転,図2は暖房運転の状態を
示している。また、図3は天井下面から見た要部の一部
切欠図であり、各図に記された矢印は、空気の流れを示
している。さらに、図4は、要部の分解斜視図を示すも
のである。
用された本発明の一実施例につき、添付図面を参照して
説明する。図1および図2は、本装置が浴室の天井に取
付けられて運転しているときの側面方向から見た要部断
面図であり、図1は換気運転,図2は暖房運転の状態を
示している。また、図3は天井下面から見た要部の一部
切欠図であり、各図に記された矢印は、空気の流れを示
している。さらに、図4は、要部の分解斜視図を示すも
のである。
【0009】同図において、ケース1の内部には、垂直
に固定された駆動手段としてのモータ2が設けられてい
る。このモータ2の回転シャフト3は、ケース1の内部
において下方に延びて設けられており、回転シャフト3
にはいずれもシロッコファンなどの上ファン4および下
ファン5が2段に取付けられる。また、6はケース1の
内部に連通形成される送風通路であり、これは上ファン
4と下ファン5との間に介在する仕切板7を挾んで、上
ファン4に対応する上ダクト8と、下ファン5に対応す
る下ダクト9とに区画形成される。仕切板7は、モータ
2の回転シャフト3の部分のみ開口しているが、それ以
外の部分では、上ダクト8と下ダクト9との各風路を完
全に区切っており、両者の空気の流通は最小限にとどめ
られている。
に固定された駆動手段としてのモータ2が設けられてい
る。このモータ2の回転シャフト3は、ケース1の内部
において下方に延びて設けられており、回転シャフト3
にはいずれもシロッコファンなどの上ファン4および下
ファン5が2段に取付けられる。また、6はケース1の
内部に連通形成される送風通路であり、これは上ファン
4と下ファン5との間に介在する仕切板7を挾んで、上
ファン4に対応する上ダクト8と、下ファン5に対応す
る下ダクト9とに区画形成される。仕切板7は、モータ
2の回転シャフト3の部分のみ開口しているが、それ以
外の部分では、上ダクト8と下ダクト9との各風路を完
全に区切っており、両者の空気の流通は最小限にとどめ
られている。
【0010】上ダクト8は、ケース1の一側上方に位置
する上部吸気口11と、ケース1の他側に位置する上部排
気口12とを備えて構成される。また、吸気ダクト(図示
ぜず)の基端に接続可能な吸気ダクト接続口13が、上部
吸気口11に連通してケース1の一側に2か所設けられて
おり、吸気ダクトの先端を洗面所やトイレなどに面して
設けることにより、上部吸気口11が第1室である浴室以
外の別室に連通するようになっている。
する上部吸気口11と、ケース1の他側に位置する上部排
気口12とを備えて構成される。また、吸気ダクト(図示
ぜず)の基端に接続可能な吸気ダクト接続口13が、上部
吸気口11に連通してケース1の一側に2か所設けられて
おり、吸気ダクトの先端を洗面所やトイレなどに面して
設けることにより、上部吸気口11が第1室である浴室以
外の別室に連通するようになっている。
【0011】一方、下ダクト9は、ケース1の一側下方
に位置する下部吸気口14と、ケース1の他側に位置する
下部排気口15と、ケース1の他側下方に位置する温風吹
出口16とを備えて構成される。この中で、下部吸気口14
と温風吹出口16は、いずれも浴室の天井部分に面して設
けられており、温風吹出口16の内部には、下ファン5か
ら送り込まれる空気を温める加熱手段としてのヒータ17
が設けられる。また、下ファン5からの空気を、下部排
気口15または温風吹出口16のいずれか一方に送り出すた
めのダンパー18が、下部排気口15および温風吹出口16の
分岐する下ダクト9の出口側に回動自在に設けられる。
そして、上部排気口12および下部排気口15には、屋外に
連通する排気ダクト(図示せず)に接続可能な共通の排
気ダクト接続口19が設けられる。なお、図3における21
は、ケース1の下部を形成するケーシングである。
に位置する下部吸気口14と、ケース1の他側に位置する
下部排気口15と、ケース1の他側下方に位置する温風吹
出口16とを備えて構成される。この中で、下部吸気口14
と温風吹出口16は、いずれも浴室の天井部分に面して設
けられており、温風吹出口16の内部には、下ファン5か
ら送り込まれる空気を温める加熱手段としてのヒータ17
が設けられる。また、下ファン5からの空気を、下部排
気口15または温風吹出口16のいずれか一方に送り出すた
めのダンパー18が、下部排気口15および温風吹出口16の
分岐する下ダクト9の出口側に回動自在に設けられる。
そして、上部排気口12および下部排気口15には、屋外に
連通する排気ダクト(図示せず)に接続可能な共通の排
気ダクト接続口19が設けられる。なお、図3における21
は、ケース1の下部を形成するケーシングである。
【0012】ここで、図4をも参照して、上ファン4お
よび下ファン5周辺の構造を詳述すると、前記上ファン
4および下ファン5は、回転シャフト3に着脱可能に取
付けられるドーナツ状のリング31を挾んで上下に仕切ら
れている。このファン仕切部材たるリング31は、その外
径がモータ2および上ファン4の外径のみならず、第1
の開口部たる仕切板7の開口部32よりも大きく形成さ
れ、モータ2をケース1の上部に取付けると、リング31
の外周部が開口部32の周縁下面に当接し、回転シャフト
3が通過する孔を除いて、開口部32がリング31により完
全に覆われるようになっている。また、開口部32は上フ
ァン4よりも若干大きな形状に形成され、これらの上フ
ァン4およびモータ2の各部材が、開口部32を通過でき
るようになっている。
よび下ファン5周辺の構造を詳述すると、前記上ファン
4および下ファン5は、回転シャフト3に着脱可能に取
付けられるドーナツ状のリング31を挾んで上下に仕切ら
れている。このファン仕切部材たるリング31は、その外
径がモータ2および上ファン4の外径のみならず、第1
の開口部たる仕切板7の開口部32よりも大きく形成さ
れ、モータ2をケース1の上部に取付けると、リング31
の外周部が開口部32の周縁下面に当接し、回転シャフト
3が通過する孔を除いて、開口部32がリング31により完
全に覆われるようになっている。また、開口部32は上フ
ァン4よりも若干大きな形状に形成され、これらの上フ
ァン4およびモータ2の各部材が、開口部32を通過でき
るようになっている。
【0013】浴室の天井に面した前記ケーシング21の下
面には、仕切板7の開口部32よりも径大な第2の開口部
たるユニット交換孔33が、下ファン5に対向して設けら
れる。このユニット交換孔33は、上述のモータ2および
上ファン4は勿論、これらの各部材よりも径大な下ファ
ン5およびリング31も通過できる大きさに形成されてい
る。また、ユニット交換孔33には、下ダクト9の下部吸
気口14を形成する吸気用ベルマウス部材34が着脱可能に
設けられる。ケース1の下面には、ルーバー35を着脱す
るためのルーバー枠36が設けられているが、これは、モ
ータ2,上ファン4,下ファン5およびリング31により
構成されるモータファンユニット37の交換時に、ケース
1からルーバー枠36を着脱しなくても済むように、ケー
ス1の外周に沿った形状に形成されている。
面には、仕切板7の開口部32よりも径大な第2の開口部
たるユニット交換孔33が、下ファン5に対向して設けら
れる。このユニット交換孔33は、上述のモータ2および
上ファン4は勿論、これらの各部材よりも径大な下ファ
ン5およびリング31も通過できる大きさに形成されてい
る。また、ユニット交換孔33には、下ダクト9の下部吸
気口14を形成する吸気用ベルマウス部材34が着脱可能に
設けられる。ケース1の下面には、ルーバー35を着脱す
るためのルーバー枠36が設けられているが、これは、モ
ータ2,上ファン4,下ファン5およびリング31により
構成されるモータファンユニット37の交換時に、ケース
1からルーバー枠36を着脱しなくても済むように、ケー
ス1の外周に沿った形状に形成されている。
【0014】次に、上記構成につきその作用を説明する
と、リモコン(図示せず)などの操作手段によって、モ
ータ2に電源を投入すると、回転シャフト3に取付けら
れた上ファン4および下ファン5が同時に回転し始め
る。すると、上ファン4は上部吸気口11から吸気を行な
い、また、下ファン5は浴室に面した下部吸気口14から
吸気を行なう。上ダクト8側では、吸気ダクト接続口13
から吸気される洗面所やトイレの空気が、上部吸気口11
から上ファン4を経て上部排気口12に送り出され、下部
排気口15と共通の排気ダクト接続口19から室外に排気さ
れる。これにより、後述する浴室内の運転状態に拘ら
ず、浴室以外の別室を上ファン4の回転により常時換気
することができる。
と、リモコン(図示せず)などの操作手段によって、モ
ータ2に電源を投入すると、回転シャフト3に取付けら
れた上ファン4および下ファン5が同時に回転し始め
る。すると、上ファン4は上部吸気口11から吸気を行な
い、また、下ファン5は浴室に面した下部吸気口14から
吸気を行なう。上ダクト8側では、吸気ダクト接続口13
から吸気される洗面所やトイレの空気が、上部吸気口11
から上ファン4を経て上部排気口12に送り出され、下部
排気口15と共通の排気ダクト接続口19から室外に排気さ
れる。これにより、後述する浴室内の運転状態に拘ら
ず、浴室以外の別室を上ファン4の回転により常時換気
することができる。
【0015】一方、浴室内の換気・暖房または乾燥は、
リモコンの操作によりそのいずれか一つを選択できるよ
うになっている。すなわち、図1に示す換気運転を選択
すると、ダンパー18は温風吹出口16への風路を遮断する
一方、下部排気口15への風路を開放する。したがって、
下部吸気口14から吸気される浴室の空気は、下ファン5
を経て下部排気口15へ送り出され、上部排気口12と共通
の排気ダクト接続口19から室外に排気される。これに対
して、図2に示す暖房運転を選択すると、ダンパー18は
下部排気口15への風路を遮断する一方、温風吹出口16へ
の風路を開放する。このときには、モータ2のみならず
ヒータ17への通電も行なわれるため、下部吸気口14から
下ファン5を通過した空気は、温風吹出口16を通過する
際に温められ、再び浴室内に温風として吹き出される。
また、乾燥運転を選択すると、前記暖房運転を19分
間、また換気運転を3分間行なうサイクルを繰返すこと
により、浴室内の衣類の乾燥などを行なう。
リモコンの操作によりそのいずれか一つを選択できるよ
うになっている。すなわち、図1に示す換気運転を選択
すると、ダンパー18は温風吹出口16への風路を遮断する
一方、下部排気口15への風路を開放する。したがって、
下部吸気口14から吸気される浴室の空気は、下ファン5
を経て下部排気口15へ送り出され、上部排気口12と共通
の排気ダクト接続口19から室外に排気される。これに対
して、図2に示す暖房運転を選択すると、ダンパー18は
下部排気口15への風路を遮断する一方、温風吹出口16へ
の風路を開放する。このときには、モータ2のみならず
ヒータ17への通電も行なわれるため、下部吸気口14から
下ファン5を通過した空気は、温風吹出口16を通過する
際に温められ、再び浴室内に温風として吹き出される。
また、乾燥運転を選択すると、前記暖房運転を19分
間、また換気運転を3分間行なうサイクルを繰返すこと
により、浴室内の衣類の乾燥などを行なう。
【0016】また、ファンモータユニット37をケース1
から取り出す場合には、ルーバー35に続いて吸気用ベル
マウス部材34を取り外した後、回転シャフト3に取付け
られている各部材を、下ファン5,リング31,上ファン
4の順に取り外す。このとき、取付板7よりも下方にあ
る下ファン5およびリング31は、ユニット交換孔33を支
障なく通過して外部に取り出せるとともに、取付板7よ
りも上方にある上ファン5も、ユニット交換孔33のみな
らず開口部32をも支障なく通過して外部に取り出せる。
また、ルーバー枠36は、ユニット交換孔33の孔径より大
きく形成されているので、ルーバー枠36もケース1から
いちいち取り外す必要がない。その後、ユニット交換孔
33および開口部32に手を入れて、モータ2をケース1の
上部から取り外すと、このモータ2も開口部32およびユ
ニット交換孔33を支障なく通過して外部に取り出せる。
から取り出す場合には、ルーバー35に続いて吸気用ベル
マウス部材34を取り外した後、回転シャフト3に取付け
られている各部材を、下ファン5,リング31,上ファン
4の順に取り外す。このとき、取付板7よりも下方にあ
る下ファン5およびリング31は、ユニット交換孔33を支
障なく通過して外部に取り出せるとともに、取付板7よ
りも上方にある上ファン5も、ユニット交換孔33のみな
らず開口部32をも支障なく通過して外部に取り出せる。
また、ルーバー枠36は、ユニット交換孔33の孔径より大
きく形成されているので、ルーバー枠36もケース1から
いちいち取り外す必要がない。その後、ユニット交換孔
33および開口部32に手を入れて、モータ2をケース1の
上部から取り外すと、このモータ2も開口部32およびユ
ニット交換孔33を支障なく通過して外部に取り出せる。
【0017】一方、ファンモータユニット37をケース1
に取付ける場合は、上述のファンモータユニット37を取
出す手順を逆にして行なえばよい。すなわち、先ずモー
タ2をケース1の上部に取付けた後、下方に突出してい
る回転シャフト3に対し、上ファン4,リング31,下フ
ァン5を順に取付ける。その後、吸気用ベルマウス部材
34をケーシング21に取付け、ルーバー35をルーバー枠36
に取付けるだけでよい。この場合にも、開口部32および
ユニット交換孔33にファンモータユニット37の各部材を
支障なく通過させることができる。
に取付ける場合は、上述のファンモータユニット37を取
出す手順を逆にして行なえばよい。すなわち、先ずモー
タ2をケース1の上部に取付けた後、下方に突出してい
る回転シャフト3に対し、上ファン4,リング31,下フ
ァン5を順に取付ける。その後、吸気用ベルマウス部材
34をケーシング21に取付け、ルーバー35をルーバー枠36
に取付けるだけでよい。この場合にも、開口部32および
ユニット交換孔33にファンモータユニット37の各部材を
支障なく通過させることができる。
【0018】以上のように、上記実施例によれば、共通
するモータ2に複数の上ファン4および下ファン5を取
付け、これらの上ファン4および下ファン5に対応し
て、送風通路6を仕切板7により上ダクト8と下ダクト
9とに区画形成することによって、下ダクト9側で行な
われる浴室の乾燥・暖房および換気と、上ダクト8側で
行なわれる浴室以外の洗面所やトイレなどの換気を、単
一のモータ2で行なうことができ、モータ2の部品コス
トおよび組立コストを削減することが可能となる。ま
た、従来の共通する送風通路6を仕切板7により二分割
するだけで、浴室以外の別室からの風路と浴室からの風
路とを、上ダクト8および下ダクト9として簡単に形成
できるので、装置内部に送風通路6を別々に設ける煩わ
しさもない。さらに、上ダクト8の上部排気口12と、下
ダクト9の下部排気口15が、送風通路6の出口側で共通
して形成されるため、各室の排気ダクトを装置の同一部
分に集中させることができ、装置周辺の配管工事の簡素
化および工期の短縮を図ることも可能になる。
するモータ2に複数の上ファン4および下ファン5を取
付け、これらの上ファン4および下ファン5に対応し
て、送風通路6を仕切板7により上ダクト8と下ダクト
9とに区画形成することによって、下ダクト9側で行な
われる浴室の乾燥・暖房および換気と、上ダクト8側で
行なわれる浴室以外の洗面所やトイレなどの換気を、単
一のモータ2で行なうことができ、モータ2の部品コス
トおよび組立コストを削減することが可能となる。ま
た、従来の共通する送風通路6を仕切板7により二分割
するだけで、浴室以外の別室からの風路と浴室からの風
路とを、上ダクト8および下ダクト9として簡単に形成
できるので、装置内部に送風通路6を別々に設ける煩わ
しさもない。さらに、上ダクト8の上部排気口12と、下
ダクト9の下部排気口15が、送風通路6の出口側で共通
して形成されるため、各室の排気ダクトを装置の同一部
分に集中させることができ、装置周辺の配管工事の簡素
化および工期の短縮を図ることも可能になる。
【0019】また、このような二分割された送風通路6
と2つの上ファン4および下ファン5を持つ構造であり
ながら、本実施例では、モータ2および上ファン4が通
過可能な開口部32を仕切板7に設け、かつ、リング31と
下ファン5が通過可能なユニット交換孔33を、仕切板7
よりも下方にある下部吸気口14に設けて、ファンモータ
ユニット37を支障なく下部吸気口14から交換できるよう
にしている。したがって、従来のようにケース1を天井
から下ろすことなく、主要な駆動部品であるモータ2と
上ファン4および下ファン5とを容易に交換することが
でき、メンテナンス性を著しく向上させることが可能と
なる。しかも、リング31は取付け時に開口部32を覆うの
で、上ダクト4からの空気が開口部32から下ダクト5側
に混入することはなく、不快な臭いが温風吹出口16から
浴室に吹き出されることを防止できる。
と2つの上ファン4および下ファン5を持つ構造であり
ながら、本実施例では、モータ2および上ファン4が通
過可能な開口部32を仕切板7に設け、かつ、リング31と
下ファン5が通過可能なユニット交換孔33を、仕切板7
よりも下方にある下部吸気口14に設けて、ファンモータ
ユニット37を支障なく下部吸気口14から交換できるよう
にしている。したがって、従来のようにケース1を天井
から下ろすことなく、主要な駆動部品であるモータ2と
上ファン4および下ファン5とを容易に交換することが
でき、メンテナンス性を著しく向上させることが可能と
なる。しかも、リング31は取付け時に開口部32を覆うの
で、上ダクト4からの空気が開口部32から下ダクト5側
に混入することはなく、不快な臭いが温風吹出口16から
浴室に吹き出されることを防止できる。
【0020】つまり、送風通路6の内部に加熱手段であ
るヒータ17,モータ2,および下ファン5を具備して、
第1室の換気・暖房および乾燥を行なう換気乾燥装置に
おいて、単一のモータ2にリング31を挾むようにして上
ファン4および下ファン5を取付け、この上ファン4お
よび下ファン5に対応して送風通路6を上ダクト8およ
び下ダクト9に区画形成する仕切板7を設けるととも
に、リング31に覆われかつモータ2および上ファン4が
通過可能な開口部32を仕切板7に設け、下ファン5に対
向してケース1の下面に設けられる下部吸気口14にリン
グ31および下ファン5が通過可能なユニット交換孔33を
設けることで、モータ2の個数を削減して部品コストと
組立てコストの削減を図り、かつ、送風通路6の共通化
によって、装置内外の構造の簡素化を図ることができ
る。また、メンテナンス性に優れ、臭気が第1室に漏れ
出すこともなく、第1室の換気・暖房および乾燥と第1
室以外の換気とを同時に行える複数室換気乾燥装置を得
ることができる。
るヒータ17,モータ2,および下ファン5を具備して、
第1室の換気・暖房および乾燥を行なう換気乾燥装置に
おいて、単一のモータ2にリング31を挾むようにして上
ファン4および下ファン5を取付け、この上ファン4お
よび下ファン5に対応して送風通路6を上ダクト8およ
び下ダクト9に区画形成する仕切板7を設けるととも
に、リング31に覆われかつモータ2および上ファン4が
通過可能な開口部32を仕切板7に設け、下ファン5に対
向してケース1の下面に設けられる下部吸気口14にリン
グ31および下ファン5が通過可能なユニット交換孔33を
設けることで、モータ2の個数を削減して部品コストと
組立てコストの削減を図り、かつ、送風通路6の共通化
によって、装置内外の構造の簡素化を図ることができ
る。また、メンテナンス性に優れ、臭気が第1室に漏れ
出すこともなく、第1室の換気・暖房および乾燥と第1
室以外の換気とを同時に行える複数室換気乾燥装置を得
ることができる。
【0021】また、本実施例では、リング31により開口
部32を塞いでいるだけでなく、上ダクト8と下ダクト9
との間に介在する仕切板7が、モータ2の回転シャフト
3の部分を除き、上部吸気口11および下部吸気口14から
上部排気口12および下部排気口15に至るまで、上ダクト
8と下ダクト9とを完全に区画しているので、トイレな
どからの不快な臭気が、上ダクト8側から下ダクト側に
流れ込んで、浴室などに達することを確実に防止するこ
とができる。
部32を塞いでいるだけでなく、上ダクト8と下ダクト9
との間に介在する仕切板7が、モータ2の回転シャフト
3の部分を除き、上部吸気口11および下部吸気口14から
上部排気口12および下部排気口15に至るまで、上ダクト
8と下ダクト9とを完全に区画しているので、トイレな
どからの不快な臭気が、上ダクト8側から下ダクト側に
流れ込んで、浴室などに達することを確実に防止するこ
とができる。
【0022】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実
施が可能である。例えば、本実施例では、浴室の換気・
暖房および乾燥用の送風通路を下側に、洗面所・トイレ
などの換気用の送風通路を上側に設けたが、これらの各
送風通路を上下逆に配置しても構わない。さらに、本装
置を浴室周辺以外の換気・暖房および乾燥用に用いるこ
とも勿論可能である。
のではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実
施が可能である。例えば、本実施例では、浴室の換気・
暖房および乾燥用の送風通路を下側に、洗面所・トイレ
などの換気用の送風通路を上側に設けたが、これらの各
送風通路を上下逆に配置しても構わない。さらに、本装
置を浴室周辺以外の換気・暖房および乾燥用に用いるこ
とも勿論可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明の複数室換気乾燥装置は、送風通
路の内部に加熱手段とモータおよびこのモータに取付け
られるファンを具備して、第1室の換気・暖房および乾
燥を行なう換気乾燥装置において、単一の前記モータに
ファン仕切部材を挾んで上下二つの前記ファンを取付
け、前記一方のファンを第1室の換気・暖房および乾燥
用とし、前記他方のファンを第1室以外の別室の換気用
とするために、前記上下の各ファンに対応して前記送風
通路を上下に区画形成する仕切板を設けるとともに、前
記ファン仕切部材に覆われかつ前記モータおよび前記上
ファンが通過可能な第1の開口部を前記仕切板に設け、
前記下ファンに対向してケースの下面に設けられる下部
吸気口に前記ファン仕切部材および前記下ファンが通過
可能な第2の開口部を設けて構成され、モータの個数の
削減と、送風通路の共通化を同時に図ることによって低
コスト化を実現し、しかも、モータやファンなどの駆動
部品の交換を容易にして、メンテナンス性を向上させる
ことが可能となる。また、臭気が第1室に漏れ出すこと
もなく、第1室の換気・暖房および乾燥と第1室以外の
換気とを同時に行なうことができるようになる。
路の内部に加熱手段とモータおよびこのモータに取付け
られるファンを具備して、第1室の換気・暖房および乾
燥を行なう換気乾燥装置において、単一の前記モータに
ファン仕切部材を挾んで上下二つの前記ファンを取付
け、前記一方のファンを第1室の換気・暖房および乾燥
用とし、前記他方のファンを第1室以外の別室の換気用
とするために、前記上下の各ファンに対応して前記送風
通路を上下に区画形成する仕切板を設けるとともに、前
記ファン仕切部材に覆われかつ前記モータおよび前記上
ファンが通過可能な第1の開口部を前記仕切板に設け、
前記下ファンに対向してケースの下面に設けられる下部
吸気口に前記ファン仕切部材および前記下ファンが通過
可能な第2の開口部を設けて構成され、モータの個数の
削減と、送風通路の共通化を同時に図ることによって低
コスト化を実現し、しかも、モータやファンなどの駆動
部品の交換を容易にして、メンテナンス性を向上させる
ことが可能となる。また、臭気が第1室に漏れ出すこと
もなく、第1室の換気・暖房および乾燥と第1室以外の
換気とを同時に行なうことができるようになる。
【図1】本発明の一実施例を示す換気運転状態における
側面方向から見た要部断面図である。
側面方向から見た要部断面図である。
【図2】同上温風運転状態における側面方向から見た要
部断面図である。
部断面図である。
【図3】同上下面から見た一部切欠図である。
【図4】同上要部の分解斜視図である。
2 モータ 4 上ファン 5 下ファン 6 送風通路 7 仕切板 8 上ダクト(送風通路) 9 下ダクト(送風通路) 11 上部吸気口(吸気口) 17 ヒータ(加熱手段) 31 リング(ファン仕切部材) 32 開口部(第1の開口部) 33 ユニット交換孔(第2の開口部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 幸久 新潟県加茂市大字後須田2570番地1 東芝 ホームテクノ株式会社内 (72)発明者 服部 孝博 東京都新宿区新小川町6番29号 東芝設備 機器株式会社内 (72)発明者 田丸 孟 東京都千代田区岩本町三丁目10番1号 三 井建設株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 送風通路の内部に加熱手段とモータおよ
びこのモータに取付けられるファンを具備して、第1室
の換気・暖房および乾燥を行なう換気乾燥装置におい
て、単一の前記モータにファン仕切部材を挾んで上下二
つの前記ファンを取付け、前記一方のファンを第1室の
換気・暖房および乾燥用とし、前記他方のファンを第1
室以外の別室の換気用とするために、前記上下の各ファ
ンに対応して前記送風通路を上下に区画形成する仕切板
を設けるとともに、前記ファン仕切部材に覆われかつ前
記モータおよび前記上ファンが通過可能な第1の開口部
を前記仕切板に設け、前記下ファンに対向してケースの
下面に設けられる下部吸気口に前記ファン仕切部材およ
び前記下ファンが通過可能な第2の開口部を設けたこと
を特徴とする複数室換気乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1460496A JPH09210422A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 複数室換気乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1460496A JPH09210422A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 複数室換気乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210422A true JPH09210422A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11865812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1460496A Pending JPH09210422A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 複数室換気乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09210422A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003056984A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-26 | Matsushita Seiko Co Ltd | 浴室乾燥機 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP1460496A patent/JPH09210422A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003056984A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-02-26 | Matsushita Seiko Co Ltd | 浴室乾燥機 |
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