JPH09210497A - 吸収式空調装置 - Google Patents
吸収式空調装置Info
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- JPH09210497A JPH09210497A JP8020765A JP2076596A JPH09210497A JP H09210497 A JPH09210497 A JP H09210497A JP 8020765 A JP8020765 A JP 8020765A JP 2076596 A JP2076596 A JP 2076596A JP H09210497 A JPH09210497 A JP H09210497A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25B29/006—Combined heating and refrigeration systems, e.g. operating alternately or simultaneously of the sorption type system
-
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25B49/04—Arrangement or mounting of control or safety devices for sorption type machines, plants or systems
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホット状態からの立ち上げの際に吸収液の過
熱を招かないとともに、コールド状態からの立ち上げの
際の、立ち上がり時間(冷房・暖房能力が出る迄の時
間)を短縮できる吸収式空調装置の提供。 【解決手段】 初回運転時、又は前回の運転停止から長
時間が経過して高温再生器の温度が低い場合(ステップ
s2でNO;HGE温度<80℃)は大インプット(ス
テップs4;8000kcal/h)で冷房運転を立ち
上げ、冷房オフ、サーモオフ、前回の運転停止から余り
時間が経過せず高温再生器の温度が高い場合(ステップ
s2でYES;HGE≧80℃)は小インプット(ステ
ップs9;例えば2500kcal/h)で冷房運転を
立ち上げる。
熱を招かないとともに、コールド状態からの立ち上げの
際の、立ち上がり時間(冷房・暖房能力が出る迄の時
間)を短縮できる吸収式空調装置の提供。 【解決手段】 初回運転時、又は前回の運転停止から長
時間が経過して高温再生器の温度が低い場合(ステップ
s2でNO;HGE温度<80℃)は大インプット(ス
テップs4;8000kcal/h)で冷房運転を立ち
上げ、冷房オフ、サーモオフ、前回の運転停止から余り
時間が経過せず高温再生器の温度が高い場合(ステップ
s2でYES;HGE≧80℃)は小インプット(ステ
ップs9;例えば2500kcal/h)で冷房運転を
立ち上げる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸収液を用いる吸
収式空調装置に関する。
収式空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】室外ファンを付設した室外熱交換器、吸
収器伝熱管、及び凝縮器伝熱管を順に環状接続してな
り、冷房運転時には冷却水ポンプにより冷却水を循環さ
せる冷却水回路と、送風ファンを付設した室内熱交換
器、蒸発器伝熱管を環状接続してなり、冷温水ポンプに
より冷温水を循環させる冷温水回路と、吸収液が入れら
れ加熱部がガスバーナにより加熱され冷房運転時には低
濃度吸収液中の冷媒を気化させて中濃度吸収液と蒸気冷
媒とに分離する高温再生器、該高温再生器を包囲し冷房
運転時には前記中濃度吸収液を高濃度吸収液と蒸気冷媒
とに分離する低温再生器、前記凝縮器伝熱管を配設し冷
房運転時には各再生器から高温の蒸気冷媒が送り込まれ
る凝縮器、暖房運転時には前記高温再生器から高温の吸
収液が送り込まれ冷房運転時には前記凝縮器で液化した
液冷媒を蒸発させる蒸発器、該蒸発器に併設され前記吸
収器伝熱管を配設し冷房運転時には前記蒸発器で蒸発し
た蒸気冷媒を前記低温再生器から送られる高濃度吸収液
に吸収させる吸収器、及び吸収器内の吸収液を前記高温
再生器に戻す溶液ポンプを有する吸収液回路と、暖房運
転時には、室内熱交換器に供給される冷温水の温度が所
定温度(例えば60℃)に維持される様に前記ガスバー
ナのインプットを比例制御し(例えば、1500kca
l/h〜8000kcal/h)、冷房運転時には、室
内熱交換器に供給される冷温水の温度が所定温度(例え
ば7℃)に維持される様に前記ガスバーナのインプット
を比例制御(例えば、1500kcal/h〜4800
kcal/h)する制御器とを有し、前記送風ファンに
より冷風又は温風を室内に送風して室内冷暖房を行う、
フロンを使用しない吸収式空調装置が近年、注目されて
いる(図7参照)。
収器伝熱管、及び凝縮器伝熱管を順に環状接続してな
り、冷房運転時には冷却水ポンプにより冷却水を循環さ
せる冷却水回路と、送風ファンを付設した室内熱交換
器、蒸発器伝熱管を環状接続してなり、冷温水ポンプに
より冷温水を循環させる冷温水回路と、吸収液が入れら
れ加熱部がガスバーナにより加熱され冷房運転時には低
濃度吸収液中の冷媒を気化させて中濃度吸収液と蒸気冷
媒とに分離する高温再生器、該高温再生器を包囲し冷房
運転時には前記中濃度吸収液を高濃度吸収液と蒸気冷媒
とに分離する低温再生器、前記凝縮器伝熱管を配設し冷
房運転時には各再生器から高温の蒸気冷媒が送り込まれ
る凝縮器、暖房運転時には前記高温再生器から高温の吸
収液が送り込まれ冷房運転時には前記凝縮器で液化した
液冷媒を蒸発させる蒸発器、該蒸発器に併設され前記吸
収器伝熱管を配設し冷房運転時には前記蒸発器で蒸発し
た蒸気冷媒を前記低温再生器から送られる高濃度吸収液
に吸収させる吸収器、及び吸収器内の吸収液を前記高温
再生器に戻す溶液ポンプを有する吸収液回路と、暖房運
転時には、室内熱交換器に供給される冷温水の温度が所
定温度(例えば60℃)に維持される様に前記ガスバー
ナのインプットを比例制御し(例えば、1500kca
l/h〜8000kcal/h)、冷房運転時には、室
内熱交換器に供給される冷温水の温度が所定温度(例え
ば7℃)に維持される様に前記ガスバーナのインプット
を比例制御(例えば、1500kcal/h〜4800
kcal/h)する制御器とを有し、前記送風ファンに
より冷風又は温風を室内に送風して室内冷暖房を行う、
フロンを使用しない吸収式空調装置が近年、注目されて
いる(図7参照)。
【0003】この吸収式空調装置では、運転開始時には
ガスバーナの炎口部分等の構成部品の温度が低く、燃焼
空気が流れ易い状態にある為、定常燃焼時と同じ比例制
御を行うと、エアーリッチの混合気となり、燃焼が不安
定になる。又、比例制御は、冷温水温度に対応して制御
されるが、運転開始時の冷温水温度と吸収液の温度とは
対応関係に無い為、高温再生器内の吸収液が過熱される
等の不具合が生じる虞がある。この為、運転開始時のガ
スバーナのインプットは、運転が安定する迄、上記定常
燃焼時の比例制御とは別に、燃焼能力範囲の例えば中間
点(4000kcal)に固定する事が考えられる。
ガスバーナの炎口部分等の構成部品の温度が低く、燃焼
空気が流れ易い状態にある為、定常燃焼時と同じ比例制
御を行うと、エアーリッチの混合気となり、燃焼が不安
定になる。又、比例制御は、冷温水温度に対応して制御
されるが、運転開始時の冷温水温度と吸収液の温度とは
対応関係に無い為、高温再生器内の吸収液が過熱される
等の不具合が生じる虞がある。この為、運転開始時のガ
スバーナのインプットは、運転が安定する迄、上記定常
燃焼時の比例制御とは別に、燃焼能力範囲の例えば中間
点(4000kcal)に固定する事が考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】様々な試験を行った結
果、発明者らは、この吸収式空調装置には、以下に示す
課題がある事を見い出した。 初回運転時、又は運転停止から長時間が経過して、高
温再生器内の吸収液が冷えている状態(以下、コールド
状態と呼ぶ)で立ち上げると、冷房・暖房能力(冷風、
温風)が出るのに時間が長くかかる。
果、発明者らは、この吸収式空調装置には、以下に示す
課題がある事を見い出した。 初回運転時、又は運転停止から長時間が経過して、高
温再生器内の吸収液が冷えている状態(以下、コールド
状態と呼ぶ)で立ち上げると、冷房・暖房能力(冷風、
温風)が出るのに時間が長くかかる。
【0005】冷房オフ、暖房オフ、サーモオフからの
立ち上げ等、運転停止から間が無く、高温再生器内の吸
収液が熱い状態(以下、ホット状態と呼ぶ)で立ち上げ
ると、高温再生器内の吸収液の温度(HGE温度)が上
がり過ぎて高温エラー停止し易い。〔冷房オフ、暖房オ
フ、サーモオフ〕と、〔冷房オフ立ち上げ、暖房オフ立
ち上げ、サーモオフ立ち上げ〕とを何回も繰り返し、冷
房比例制御に移行しない。
立ち上げ等、運転停止から間が無く、高温再生器内の吸
収液が熱い状態(以下、ホット状態と呼ぶ)で立ち上げ
ると、高温再生器内の吸収液の温度(HGE温度)が上
がり過ぎて高温エラー停止し易い。〔冷房オフ、暖房オ
フ、サーモオフ〕と、〔冷房オフ立ち上げ、暖房オフ立
ち上げ、サーモオフ立ち上げ〕とを何回も繰り返し、冷
房比例制御に移行しない。
【0006】本発明の目的は、ホット状態からの立ち上
げの際に吸収液の過熱を招かないとともに、コールド状
態からの立ち上げの際の、立ち上がり時間(冷房・暖房
能力が出る迄の時間)を短縮できる吸収式空調装置の提
供にある。
げの際に吸収液の過熱を招かないとともに、コールド状
態からの立ち上げの際の、立ち上がり時間(冷房・暖房
能力が出る迄の時間)を短縮できる吸収式空調装置の提
供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、以下の構成を採用した。 (1)室外熱交換器、吸収器伝熱管、及び凝縮器伝熱管
を順に環状接続してなり、冷房運転時には冷却水ポンプ
により冷却水を循環させる冷却水回路と、送風ファンを
付設した室内熱交換器、及び蒸発器伝熱管を環状接続し
てなり、冷温水ポンプにより冷温水を循環させる冷温水
回路と、吸収液が入れられ加熱部が加熱源により加熱さ
れる再生器、前記凝縮器伝熱管を配設し前記再生器から
高温の蒸気冷媒が送り込まれる凝縮器、暖房運転時には
高温の吸収液が送り込まれ冷房運転時には前記凝縮器で
液化した液冷媒を蒸発させる蒸発器、該蒸発器に併設さ
れ前記吸収器伝熱管を配設し冷房運転時には前記蒸発器
で蒸発した蒸気冷媒を前記再生器から送られる濃縮吸収
液に吸収させる吸収器、及び該吸収器内の吸収液を前記
再生器に戻す溶液ポンプを有する吸収液回路と、前記冷
温水が所定温度を維持する様に前記加熱源の加熱力を制
御する制御器とを有し、前記送風ファンにより冷風又は
温風を室内に送風して室内冷暖房を行う、吸収式空調装
置であって、再生器内の前記吸収液の温度が低温状態か
らの運転立ち上げの場合は、運転が安定するまで前記加
熱源の加熱力を大に固定し、高温状態からの運転立ち上
げの場合は、運転が安定するまで前記加熱源の加熱力を
小に固定する。
め、本発明は、以下の構成を採用した。 (1)室外熱交換器、吸収器伝熱管、及び凝縮器伝熱管
を順に環状接続してなり、冷房運転時には冷却水ポンプ
により冷却水を循環させる冷却水回路と、送風ファンを
付設した室内熱交換器、及び蒸発器伝熱管を環状接続し
てなり、冷温水ポンプにより冷温水を循環させる冷温水
回路と、吸収液が入れられ加熱部が加熱源により加熱さ
れる再生器、前記凝縮器伝熱管を配設し前記再生器から
高温の蒸気冷媒が送り込まれる凝縮器、暖房運転時には
高温の吸収液が送り込まれ冷房運転時には前記凝縮器で
液化した液冷媒を蒸発させる蒸発器、該蒸発器に併設さ
れ前記吸収器伝熱管を配設し冷房運転時には前記蒸発器
で蒸発した蒸気冷媒を前記再生器から送られる濃縮吸収
液に吸収させる吸収器、及び該吸収器内の吸収液を前記
再生器に戻す溶液ポンプを有する吸収液回路と、前記冷
温水が所定温度を維持する様に前記加熱源の加熱力を制
御する制御器とを有し、前記送風ファンにより冷風又は
温風を室内に送風して室内冷暖房を行う、吸収式空調装
置であって、再生器内の前記吸収液の温度が低温状態か
らの運転立ち上げの場合は、運転が安定するまで前記加
熱源の加熱力を大に固定し、高温状態からの運転立ち上
げの場合は、運転が安定するまで前記加熱源の加熱力を
小に固定する。
【0008】(2)室外熱交換器、吸収器伝熱管、及び
凝縮器伝熱管を順に環状接続してなり、冷房運転時には
冷却水ポンプにより冷却水を循環させる冷却水回路と、
送風ファンを付設した室内熱交換器、及び蒸発器伝熱管
を環状接続してなり、冷温水ポンプにより冷温水を循環
させる冷温水回路と、吸収液が入れられ加熱部が加熱源
により加熱され冷房運転時には低濃度吸収液中の冷媒を
気化させて中濃度吸収液と蒸気冷媒とに分離する高温再
生器、該高温再生器を包囲し冷房運転時には前記中濃度
吸収液を高濃度吸収液と蒸気冷媒とに分離する低温再生
器、前記凝縮器伝熱管を配設し冷房運転時には各再生器
から高温の蒸気冷媒が送り込まれる凝縮器、暖房運転時
には前記高温再生器から高温の吸収液が送り込まれ冷房
運転時には前記凝縮器で液化した液冷媒を蒸発させる蒸
発器、該蒸発器に併設され前記吸収器伝熱管を配設し冷
房運転時には前記蒸発器で蒸発した蒸気冷媒を前記低温
再生器から送られる高濃度吸収液に吸収させる吸収器、
及び該吸収器内の吸収液を前記高温再生器に戻す溶液ポ
ンプを有する吸収液回路と、前記冷温水が所定温度を維
持する様に前記加熱源の加熱力を制御する制御器とを有
し、前記送風ファンにより冷風又は温風を室内に送風し
て室内冷暖房を行う、吸収式空調装置であって、高温再
生器内の前記吸収液の温度が低温状態からの運転立ち上
げの場合は、運転が安定するまで前記加熱源の加熱力を
大に固定し、高温状態からの運転立ち上げの場合は、運
転が安定するまで前記加熱源の加熱力を小に固定する。
凝縮器伝熱管を順に環状接続してなり、冷房運転時には
冷却水ポンプにより冷却水を循環させる冷却水回路と、
送風ファンを付設した室内熱交換器、及び蒸発器伝熱管
を環状接続してなり、冷温水ポンプにより冷温水を循環
させる冷温水回路と、吸収液が入れられ加熱部が加熱源
により加熱され冷房運転時には低濃度吸収液中の冷媒を
気化させて中濃度吸収液と蒸気冷媒とに分離する高温再
生器、該高温再生器を包囲し冷房運転時には前記中濃度
吸収液を高濃度吸収液と蒸気冷媒とに分離する低温再生
器、前記凝縮器伝熱管を配設し冷房運転時には各再生器
から高温の蒸気冷媒が送り込まれる凝縮器、暖房運転時
には前記高温再生器から高温の吸収液が送り込まれ冷房
運転時には前記凝縮器で液化した液冷媒を蒸発させる蒸
発器、該蒸発器に併設され前記吸収器伝熱管を配設し冷
房運転時には前記蒸発器で蒸発した蒸気冷媒を前記低温
再生器から送られる高濃度吸収液に吸収させる吸収器、
及び該吸収器内の吸収液を前記高温再生器に戻す溶液ポ
ンプを有する吸収液回路と、前記冷温水が所定温度を維
持する様に前記加熱源の加熱力を制御する制御器とを有
し、前記送風ファンにより冷風又は温風を室内に送風し
て室内冷暖房を行う、吸収式空調装置であって、高温再
生器内の前記吸収液の温度が低温状態からの運転立ち上
げの場合は、運転が安定するまで前記加熱源の加熱力を
大に固定し、高温状態からの運転立ち上げの場合は、運
転が安定するまで前記加熱源の加熱力を小に固定する。
【0009】
〔請求項1について〕吸収液が入れられた再生器の加熱
部が加熱源により加熱される(冷房/暖房運転時)。
尚、コールド状態(初回運転時、又は運転停止から長時
間が経過して再生器内の吸収液が冷えている状態)の場
合は、立ち上げ時に、運転が安定するまで加熱源の加熱
力を大に固定して再生器内の吸収液の温度を迅速に上げ
る。
部が加熱源により加熱される(冷房/暖房運転時)。
尚、コールド状態(初回運転時、又は運転停止から長時
間が経過して再生器内の吸収液が冷えている状態)の場
合は、立ち上げ時に、運転が安定するまで加熱源の加熱
力を大に固定して再生器内の吸収液の温度を迅速に上げ
る。
【0010】又、ホット状態(一時運転停止からの運転
立ち上げ、又は運転停止から余り時間が経過せず、再生
器内の吸収液が熱い状態)の場合は、立ち上げ時に、運
転が安定するまで加熱源の加熱力を小に固定して再生器
の過熱を防止する。
立ち上げ、又は運転停止から余り時間が経過せず、再生
器内の吸収液が熱い状態)の場合は、立ち上げ時に、運
転が安定するまで加熱源の加熱力を小に固定して再生器
の過熱を防止する。
【0011】冷房運転時、高温の蒸気冷媒が再生器から
凝縮器内に送り込まれ、凝縮器伝熱管には冷却水が流れ
ているので液化して凝縮器内に溜まる。凝縮器から蒸発
器内に送り込まれた液冷媒は、冷温水が流れる蒸発器伝
熱管上に散布され、気化熱を奪って蒸発し、冷温水を冷
却する。そして、冷却された冷温水が冷却水ポンプによ
り室内熱交換器に供給されて室内熱交換器を通過し、送
風ファンが冷風を室内に送風する事により室内冷房が行
われる。
凝縮器内に送り込まれ、凝縮器伝熱管には冷却水が流れ
ているので液化して凝縮器内に溜まる。凝縮器から蒸発
器内に送り込まれた液冷媒は、冷温水が流れる蒸発器伝
熱管上に散布され、気化熱を奪って蒸発し、冷温水を冷
却する。そして、冷却された冷温水が冷却水ポンプによ
り室内熱交換器に供給されて室内熱交換器を通過し、送
風ファンが冷風を室内に送風する事により室内冷房が行
われる。
【0012】暖房運転時、蒸発器内へは、再生器からの
高温の吸収液が送り込まれる。これにより、蒸発器伝熱
管を流れる冷温水が加熱される。そして、昇温した冷温
水が冷温水ポンプにより室内熱交換器に供給されて室内
熱交換器を通過し、送風ファンが温風を室内に送風する
事により室内暖房が行われる。
高温の吸収液が送り込まれる。これにより、蒸発器伝熱
管を流れる冷温水が加熱される。そして、昇温した冷温
水が冷温水ポンプにより室内熱交換器に供給されて室内
熱交換器を通過し、送風ファンが温風を室内に送風する
事により室内暖房が行われる。
【0013】冷房運転時、蒸発器で蒸発して吸収器に入
った蒸気冷媒は、再生器から送られる濃縮吸収液に吸収
され、稀釈吸収液となって吸収器内に溜まる。暖房運転
時は、蒸発器内の吸収液が吸収器に進入し、吸収器内に
溜まる。
った蒸気冷媒は、再生器から送られる濃縮吸収液に吸収
され、稀釈吸収液となって吸収器内に溜まる。暖房運転
時は、蒸発器内の吸収液が吸収器に進入し、吸収器内に
溜まる。
【0014】吸収器内に溜まった吸収液は、溶液ポンプ
により再生器に戻される(冷房/暖房運転時)。冷房運
転/暖房運転が安定して来たら、制御器は、冷温水が所
定温度を維持する様に加熱源の加熱力を比例制御する
(冷房/暖房運転時)。
により再生器に戻される(冷房/暖房運転時)。冷房運
転/暖房運転が安定して来たら、制御器は、冷温水が所
定温度を維持する様に加熱源の加熱力を比例制御する
(冷房/暖房運転時)。
【0015】〔請求項2について〕吸収液が入れられた
高温再生器は、加熱部が加熱源により加熱される(冷房
/暖房運転時)。尚、コールド状態(初回運転時、又は
運転停止から長時間が経過して高温再生器内の吸収液が
冷えている状態)の場合は、立ち上げ時に、運転が安定
するまで加熱源の加熱力を大に固定して高温再生器内の
吸収液の温度を迅速に上げる。
高温再生器は、加熱部が加熱源により加熱される(冷房
/暖房運転時)。尚、コールド状態(初回運転時、又は
運転停止から長時間が経過して高温再生器内の吸収液が
冷えている状態)の場合は、立ち上げ時に、運転が安定
するまで加熱源の加熱力を大に固定して高温再生器内の
吸収液の温度を迅速に上げる。
【0016】又、ホット状態(一時運転停止からの運転
立ち上げ、又は運転停止から余り時間が経過せず、高温
再生器内の吸収液が熱い状態)の場合は、立ち上げ時
に、運転が安定する迄、加熱源の加熱力を小に固定して
高温再生器の過熱を防止する。
立ち上げ、又は運転停止から余り時間が経過せず、高温
再生器内の吸収液が熱い状態)の場合は、立ち上げ時
に、運転が安定する迄、加熱源の加熱力を小に固定して
高温再生器の過熱を防止する。
【0017】冷房運転時、高温再生器内に入れられた低
濃度吸収液の冷媒が気化する為、中濃度吸収液と高温の
蒸気冷媒とに分離し、中濃度吸収液が低温再生器に送り
込まれる。冷房運転時には各再生器から高温の蒸気冷媒
が凝縮器に送り込まれる。冷房運転時、凝縮器伝熱管に
は冷却水が流れているので、高温の蒸気冷媒は液化して
凝縮器内に溜まる。暖房運転時には、高温再生器から高
温の吸収液が蒸発器内に送り込まれる。これにより、蒸
発器伝熱管を流れる冷温水が加熱される。
濃度吸収液の冷媒が気化する為、中濃度吸収液と高温の
蒸気冷媒とに分離し、中濃度吸収液が低温再生器に送り
込まれる。冷房運転時には各再生器から高温の蒸気冷媒
が凝縮器に送り込まれる。冷房運転時、凝縮器伝熱管に
は冷却水が流れているので、高温の蒸気冷媒は液化して
凝縮器内に溜まる。暖房運転時には、高温再生器から高
温の吸収液が蒸発器内に送り込まれる。これにより、蒸
発器伝熱管を流れる冷温水が加熱される。
【0018】冷房運転時、凝縮器から蒸発器内に送り込
まれた液冷媒は、冷温水が流れる蒸発器伝熱管上に散布
され、気化熱を奪って蒸発し、冷温水を冷却する。そし
て、冷却された冷温水が冷温水ポンプにより室内熱交換
器に供給されて室内熱交換器を通過し、送風ファンが冷
風を室内に送風する事により室内冷房が行われる。又、
暖房運転時には、昇温した冷温水が冷温水ポンプにより
室内熱交換器に供給されて室内熱交換器を通過し、送風
ファンが温風を室内に送風する事により室内暖房が行わ
れる。
まれた液冷媒は、冷温水が流れる蒸発器伝熱管上に散布
され、気化熱を奪って蒸発し、冷温水を冷却する。そし
て、冷却された冷温水が冷温水ポンプにより室内熱交換
器に供給されて室内熱交換器を通過し、送風ファンが冷
風を室内に送風する事により室内冷房が行われる。又、
暖房運転時には、昇温した冷温水が冷温水ポンプにより
室内熱交換器に供給されて室内熱交換器を通過し、送風
ファンが温風を室内に送風する事により室内暖房が行わ
れる。
【0019】冷房運転時、蒸発器で蒸発して吸収器に入
った蒸気冷媒は、高温再生器から送られる高濃度吸収液
に吸収され、低濃度吸収液となって吸収器内に溜まる。
暖房運転時は、蒸発器内の吸収液が吸収器に進入し、吸
収器内に溜まる。吸収器内に溜まった吸収液は、溶液ポ
ンプにより高温再生器に戻される(冷房/暖房運転
時)。冷房運転/暖房運転が安定して来たら、制御器
は、冷温水が所定温度を維持する様に加熱源の加熱力を
比例制御する(冷房/暖房運転時)。
った蒸気冷媒は、高温再生器から送られる高濃度吸収液
に吸収され、低濃度吸収液となって吸収器内に溜まる。
暖房運転時は、蒸発器内の吸収液が吸収器に進入し、吸
収器内に溜まる。吸収器内に溜まった吸収液は、溶液ポ
ンプにより高温再生器に戻される(冷房/暖房運転
時)。冷房運転/暖房運転が安定して来たら、制御器
は、冷温水が所定温度を維持する様に加熱源の加熱力を
比例制御する(冷房/暖房運転時)。
【0020】
〔請求項1について〕コールド状態の場合は、立ち上げ
時、運転が安定するまで加熱源の加熱力を大に固定する
構成であるので、再生器内の吸収液の温度が迅速に上が
り、冷房運転時には濃縮吸収液の生成及び液冷媒の生成
が促される。この為、蒸発器内での、液冷媒の蒸発によ
る冷温水の冷却、及び吸収器内での蒸気冷媒の吸収が迅
速に行われ、又、暖房運転時には、蒸発器内で冷温水の
加熱が迅速に行われ、早期に冷風又は温風を室内に吹き
出す事ができる。よって、本構成の吸収式空調装置は、
コールド状態からの立ち上げにおいて、加熱力を、例え
ば中間点に固定した吸収式空調装置に比べ、冷房・暖房
能力が出る迄の時間を短縮できる。
時、運転が安定するまで加熱源の加熱力を大に固定する
構成であるので、再生器内の吸収液の温度が迅速に上が
り、冷房運転時には濃縮吸収液の生成及び液冷媒の生成
が促される。この為、蒸発器内での、液冷媒の蒸発によ
る冷温水の冷却、及び吸収器内での蒸気冷媒の吸収が迅
速に行われ、又、暖房運転時には、蒸発器内で冷温水の
加熱が迅速に行われ、早期に冷風又は温風を室内に吹き
出す事ができる。よって、本構成の吸収式空調装置は、
コールド状態からの立ち上げにおいて、加熱力を、例え
ば中間点に固定した吸収式空調装置に比べ、冷房・暖房
能力が出る迄の時間を短縮できる。
【0021】又、ホット状態の場合は、立ち上げ時、運
転が安定するまで、加熱源の加熱力を小に固定する構成
であるので、再生器内の吸収液が過熱されない。この
為、ホット状態からの立ち上げにおいて、加熱ロスが生
じないとともに、冷房オフ、暖房オフ等と、オフ状態か
らの立ち上げとの繰り返しによる不安定な運転状態を防
止できる。
転が安定するまで、加熱源の加熱力を小に固定する構成
であるので、再生器内の吸収液が過熱されない。この
為、ホット状態からの立ち上げにおいて、加熱ロスが生
じないとともに、冷房オフ、暖房オフ等と、オフ状態か
らの立ち上げとの繰り返しによる不安定な運転状態を防
止できる。
【0022】〔請求項2について〕コールド状態の場合
は、立ち上げ時、運転が安定するまで加熱源の加熱力を
大に固定する構成であるので、高温再生器内の吸収液の
温度が迅速に上がり、冷房運転時には、中・高濃度吸収
液の生成及び液冷媒の生成が促される。この為、蒸発器
内での、液冷媒の蒸発による冷温水の冷却、及び吸収器
内での蒸気冷媒の吸収が迅速に行われ、又、暖房運転時
には、蒸発器内で冷温水の過熱が迅速に行われ、早期に
冷風又は温風を室内に吹き出す事ができる。よって、本
構成の吸収式空調装置は、コールド状態からの立ち上げ
において、加熱力を例えば、中間点に固定した吸収式空
調装置に比べ、冷房・暖房能力が出る迄の時間を短縮で
きる。
は、立ち上げ時、運転が安定するまで加熱源の加熱力を
大に固定する構成であるので、高温再生器内の吸収液の
温度が迅速に上がり、冷房運転時には、中・高濃度吸収
液の生成及び液冷媒の生成が促される。この為、蒸発器
内での、液冷媒の蒸発による冷温水の冷却、及び吸収器
内での蒸気冷媒の吸収が迅速に行われ、又、暖房運転時
には、蒸発器内で冷温水の過熱が迅速に行われ、早期に
冷風又は温風を室内に吹き出す事ができる。よって、本
構成の吸収式空調装置は、コールド状態からの立ち上げ
において、加熱力を例えば、中間点に固定した吸収式空
調装置に比べ、冷房・暖房能力が出る迄の時間を短縮で
きる。
【0023】又、ホット状態の場合は、立ち上げ時、運
転が安定するまで加熱源の加熱力を小に固定する構成で
あるので高温再生器内の吸収液が過熱されない。この
為、ホット状態からの立ち上げにおいて、加熱ロスが生
じないとともに、冷房オフ、暖房オフ等と、オフ状態か
らの立ち上げとの繰り返しによる、不安定な運転状態を
防止できる。
転が安定するまで加熱源の加熱力を小に固定する構成で
あるので高温再生器内の吸収液が過熱されない。この
為、ホット状態からの立ち上げにおいて、加熱ロスが生
じないとともに、冷房オフ、暖房オフ等と、オフ状態か
らの立ち上げとの繰り返しによる、不安定な運転状態を
防止できる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例(請求項2に対
応)を図1〜図6に基づいて説明する。 図に示す様
に、吸収式空調装置Aは、冷房運転時に冷却水10を循
環させる冷却水回路1と、冷房・暖房運転時に冷温水2
0を循環させる冷温水回路2と、高温再生器3、低温再
生器4、凝縮器5、蒸発器6、吸収器7、及びタンデム
ポンプ80の溶液ポンプ部801により構成される吸収
液回路8と、制御器9とを具備する。
応)を図1〜図6に基づいて説明する。 図に示す様
に、吸収式空調装置Aは、冷房運転時に冷却水10を循
環させる冷却水回路1と、冷房・暖房運転時に冷温水2
0を循環させる冷温水回路2と、高温再生器3、低温再
生器4、凝縮器5、蒸発器6、吸収器7、及びタンデム
ポンプ80の溶液ポンプ部801により構成される吸収
液回路8と、制御器9とを具備する。
【0025】冷却水回路1は、冷却塔ファン111を付
設した冷却塔11(室外熱交換器)と、冷却水タンク1
2と、冷却水ポンプ13と、吸収器伝熱管14、凝縮器
伝熱管15を順に環状接続して構成され、冷房運転時に
は冷却水ポンプ13(1230リットル/h)を作動さ
せて冷却水10を循環させる。
設した冷却塔11(室外熱交換器)と、冷却水タンク1
2と、冷却水ポンプ13と、吸収器伝熱管14、凝縮器
伝熱管15を順に環状接続して構成され、冷房運転時に
は冷却水ポンプ13(1230リットル/h)を作動さ
せて冷却水10を循環させる。
【0026】冷房運転時、冷却塔ファン111は、交流
コンデンサモータ112により駆動される。尚、交流コ
ンデンサモータ112は、トライアック(図示せず)を
介してAC- 100Vに接続され、冷却水温センサ91
が検出する冷却水温が31.5℃に維持される様に制御
器9により回転数が制御される(冷房比例制御時)。
コンデンサモータ112により駆動される。尚、交流コ
ンデンサモータ112は、トライアック(図示せず)を
介してAC- 100Vに接続され、冷却水温センサ91
が検出する冷却水温が31.5℃に維持される様に制御
器9により回転数が制御される(冷房比例制御時)。
【0027】上記冷却水温センサ91は、冷却水ポンプ
13- 吸収器伝熱管14間を接続する冷却水管101中
に配設され、吸収器伝熱管14に供給される冷却水10
の温度を検出する。又、暖房運転時には、冷却水回路1
内の冷却水10は全て抜かれ、交流コンデンサモータ1
12には通電されない。
13- 吸収器伝熱管14間を接続する冷却水管101中
に配設され、吸収器伝熱管14に供給される冷却水10
の温度を検出する。又、暖房運転時には、冷却水回路1
内の冷却水10は全て抜かれ、交流コンデンサモータ1
12には通電されない。
【0028】冷温水回路2は、送風ファン211を付設
した室内熱交換器21、シスターン22、冷温水ポンプ
部802(最大能力時620リットル/h)、蒸発器伝
熱管24を環状接続してなり、タンデムポンプ80の冷
温水ポンプ部802により冷温水20を循環させてい
る。尚、冷房運転時の室内熱交換器21の吸熱量は43
40kcal(最大能力時)であり、暖房運転時の室内
熱交換器21の放熱量は6200kcal(最大能力
時)である。
した室内熱交換器21、シスターン22、冷温水ポンプ
部802(最大能力時620リットル/h)、蒸発器伝
熱管24を環状接続してなり、タンデムポンプ80の冷
温水ポンプ部802により冷温水20を循環させてい
る。尚、冷房運転時の室内熱交換器21の吸熱量は43
40kcal(最大能力時)であり、暖房運転時の室内
熱交換器21の放熱量は6200kcal(最大能力
時)である。
【0029】高温再生器3は、ガスバーナ311によっ
て吸収液を加熱する沸騰器31と、沸騰器31から立設
する分離筒32と、捕集容器33とにより構成され、冷
房運転時、沸騰器31内の低濃度吸収液(以下、希液3
0と呼ぶ;58%臭化リチウム水溶液)中に含まれる冷
媒(水)を蒸発させて中濃度吸収液(以下、中液34と
呼ぶ;60%臭化リチウム水溶液)と蒸気冷媒35とに
分離する。
て吸収液を加熱する沸騰器31と、沸騰器31から立設
する分離筒32と、捕集容器33とにより構成され、冷
房運転時、沸騰器31内の低濃度吸収液(以下、希液3
0と呼ぶ;58%臭化リチウム水溶液)中に含まれる冷
媒(水)を蒸発させて中濃度吸収液(以下、中液34と
呼ぶ;60%臭化リチウム水溶液)と蒸気冷媒35とに
分離する。
【0030】ガスバーナ311は、ブンゼン式であり、
ガス電磁弁312、313、ガス比例弁314を連設し
たガス管315によりガスが供給され、燃焼用ファン3
16によりインプットに見合った量の燃焼用空気が供給
されて燃焼する。
ガス電磁弁312、313、ガス比例弁314を連設し
たガス管315によりガスが供給され、燃焼用ファン3
16によりインプットに見合った量の燃焼用空気が供給
されて燃焼する。
【0031】321は断熱を図る為の間隙である。又、
沸騰器31の適所には、高温再生器3内の希液30の温
度(以下、HGE温度と呼ぶ)を検出する為のHGE温
度センサ301が配設されている。
沸騰器31の適所には、高温再生器3内の希液30の温
度(以下、HGE温度と呼ぶ)を検出する為のHGE温
度センサ301が配設されている。
【0032】冷温水センサ201は、室内熱交換器21
の入口側の冷温水配管29に配設され、室内熱交換器2
1に供給される冷温水20の温度を検出する。
の入口側の冷温水配管29に配設され、室内熱交換器2
1に供給される冷温水20の温度を検出する。
【0033】コールド状態で冷房運転を立ち上げる場合
(HGE温度<80℃)、制御器9は、点火開始時のガ
スバーナ311のインプットを8000kcal/hと
し、HGE温度≧150℃、或いは冷温水温度≦11℃
になったら4800kcal/hとする。
(HGE温度<80℃)、制御器9は、点火開始時のガ
スバーナ311のインプットを8000kcal/hと
し、HGE温度≧150℃、或いは冷温水温度≦11℃
になったら4800kcal/hとする。
【0034】又、ホット状態で冷房運転を立ち上げる場
合(HGE温度≧80℃)、制御器9は、点火開始時の
ガスバーナ311のインプットを2500kcal/h
とする。
合(HGE温度≧80℃)、制御器9は、点火開始時の
ガスバーナ311のインプットを2500kcal/h
とする。
【0035】そして、冷房運転が安定して、冷温水温度
≦9℃になると、制御器9は、冷温水センサ201が検
出する冷温水20の温度(平均温度)が7℃になる様
に、1500kcal/h〜4800kcal/hの間
で、ガスバーナ311のインプットを比例制御(冷房比
例制御)する。
≦9℃になると、制御器9は、冷温水センサ201が検
出する冷温水20の温度(平均温度)が7℃になる様
に、1500kcal/h〜4800kcal/hの間
で、ガスバーナ311のインプットを比例制御(冷房比
例制御)する。
【0036】コールド状態で暖房運転を立ち上げる場合
(HGE温度<60℃)、制御器9は点火開始時のガス
バーナ311のインプットを8000kcal/hとす
る。又、ホット状態で暖房運転を立ち上げる場合(HG
E温度≧60℃)、制御器9は点火開始時のガスバーナ
311のインプットを2500kcal/hとする。
(HGE温度<60℃)、制御器9は点火開始時のガス
バーナ311のインプットを8000kcal/hとす
る。又、ホット状態で暖房運転を立ち上げる場合(HG
E温度≧60℃)、制御器9は点火開始時のガスバーナ
311のインプットを2500kcal/hとする。
【0037】そして、暖房運転が安定して冷温水温度≧
58℃になると、制御器9は、冷温水センサ201が検
出する冷温水20の温度(平均温度)が60℃になる様
に、1500kcal/h〜8000kcal/hの間
で、ガスバーナ311のインプットを比例制御(暖房比
例制御)する。
58℃になると、制御器9は、冷温水センサ201が検
出する冷温水20の温度(平均温度)が60℃になる様
に、1500kcal/h〜8000kcal/hの間
で、ガスバーナ311のインプットを比例制御(暖房比
例制御)する。
【0038】冷房運転時は、冷暖切替弁36が閉弁して
いるので、中液34(165℃)は、中液配管341→
高温熱交換流路342→オリフィス343付きの中液配
管344を経て低温再生器4の上部に送り込まれる。
いるので、中液34(165℃)は、中液配管341→
高温熱交換流路342→オリフィス343付きの中液配
管344を経て低温再生器4の上部に送り込まれる。
【0039】低温再生器4は、捕集容器33を包囲し、
冷房運転時には、中液34は、捕集容器33から受熱し
て加熱される。これにより、中液34の一部が気化し
て、高濃度吸収液(以下、濃液41と呼ぶ;62%臭化
リチウム水溶液)と蒸気冷媒42とに分離される。又、
冷暖切替弁36が開弁する暖房運転時には、中液配管3
44はオリフィス343により流路抵抗が生じるので、
中液34は全て暖房配管361に流れ、低温再生器4に
送り込まれない。
冷房運転時には、中液34は、捕集容器33から受熱し
て加熱される。これにより、中液34の一部が気化し
て、高濃度吸収液(以下、濃液41と呼ぶ;62%臭化
リチウム水溶液)と蒸気冷媒42とに分離される。又、
冷暖切替弁36が開弁する暖房運転時には、中液配管3
44はオリフィス343により流路抵抗が生じるので、
中液34は全て暖房配管361に流れ、低温再生器4に
送り込まれない。
【0040】凝縮器5には、高温再生器3、低温再生器
4から蒸気冷媒35、42が凝縮器5に送り込まれ、蒸
気冷媒35、42は、コイル状の凝縮器伝熱管15を流
れる冷却水10によって冷却され液化し、液冷媒(水)
52は凝縮器5の底部に溜まる。尚、昇温(37.5
℃)した冷却水10は、冷却塔11で冷却(31.5
℃)される。
4から蒸気冷媒35、42が凝縮器5に送り込まれ、蒸
気冷媒35、42は、コイル状の凝縮器伝熱管15を流
れる冷却水10によって冷却され液化し、液冷媒(水)
52は凝縮器5の底部に溜まる。尚、昇温(37.5
℃)した冷却水10は、冷却塔11で冷却(31.5
℃)される。
【0041】蒸発器6は、コイル状の蒸発器伝熱管24
を配設している。暖房運転時には冷暖切替弁36が開弁
するので、高温再生器3内の高温の吸収液が、冷暖切替
弁36→暖房配管361を介して蒸発器6に送り込まれ
る。又、冷房運転時には、液冷媒52が、冷媒配管53
→冷媒弁54→散布器55を介して蒸発器伝熱管24上
に散布され、蒸発器6内は略真空(約6.5mmHg)
であるので、液冷媒52は蒸発器伝熱管24内を流れる
冷温水20から気化熱を奪って蒸発する。そして、冷却
された冷温水20は室内に配置された室内熱交換器21
で室内に送風される空気と熱交換(最大能力時、吸熱約
4000kcal/h)して昇温し、昇温した冷温水2
0は再び蒸発器伝熱管24を通過して冷却される。
を配設している。暖房運転時には冷暖切替弁36が開弁
するので、高温再生器3内の高温の吸収液が、冷暖切替
弁36→暖房配管361を介して蒸発器6に送り込まれ
る。又、冷房運転時には、液冷媒52が、冷媒配管53
→冷媒弁54→散布器55を介して蒸発器伝熱管24上
に散布され、蒸発器6内は略真空(約6.5mmHg)
であるので、液冷媒52は蒸発器伝熱管24内を流れる
冷温水20から気化熱を奪って蒸発する。そして、冷却
された冷温水20は室内に配置された室内熱交換器21
で室内に送風される空気と熱交換(最大能力時、吸熱約
4000kcal/h)して昇温し、昇温した冷温水2
0は再び蒸発器伝熱管24を通過して冷却される。
【0042】吸収器伝熱管14を配設した吸収器7は、
蒸発器6に併設され、上部が蒸発器6と連通している。
そして、冷房運転時には、蒸発器6で蒸発した蒸気冷媒
は上部から吸収器7内に進入し、低温再生器4→濃液配
管411→低温熱交換流路412→濃液配管413→散
布器70を介して吸収器伝熱管14上に散布される濃液
41に吸収され、低濃度となった希液30は吸収器7の
底部に溜まる。又、暖房運転時、吸収器7には、蒸発器
6から高温の吸収液が進入する。
蒸発器6に併設され、上部が蒸発器6と連通している。
そして、冷房運転時には、蒸発器6で蒸発した蒸気冷媒
は上部から吸収器7内に進入し、低温再生器4→濃液配
管411→低温熱交換流路412→濃液配管413→散
布器70を介して吸収器伝熱管14上に散布される濃液
41に吸収され、低濃度となった希液30は吸収器7の
底部に溜まる。又、暖房運転時、吸収器7には、蒸発器
6から高温の吸収液が進入する。
【0043】ホール素子(図示せず)が取り付けられた
タンデムポンプ80は、AC- 100Vで動作する三相
DCブラシレスモータであり、溶液ポンプ部801と冷
温水ポンプ部802とを具備する。このタンデムポンプ
80は、冷房比例運転時には、HGE温度- 回転数動作
線に基づいて回転する様にフィードバック制御される。
又、暖房比例運転時には、インプット- 回転数動作線に
基づいて回転する様にフィードバック制御される。尚、
タンデムポンプ80(1台)の替わりに、冷温水ポンプ
と溶液ポンプ(合計2台)とを使用しても良い。
タンデムポンプ80は、AC- 100Vで動作する三相
DCブラシレスモータであり、溶液ポンプ部801と冷
温水ポンプ部802とを具備する。このタンデムポンプ
80は、冷房比例運転時には、HGE温度- 回転数動作
線に基づいて回転する様にフィードバック制御される。
又、暖房比例運転時には、インプット- 回転数動作線に
基づいて回転する様にフィードバック制御される。尚、
タンデムポンプ80(1台)の替わりに、冷温水ポンプ
と溶液ポンプ(合計2台)とを使用しても良い。
【0044】吸収器7の底部に溜まった希液30は、希
液配管71→溶液ポンプ部801→希液配管72→低温
・高温熱交換流路73→希液配管74を介して高温再生
器3の沸騰器31に送られる。
液配管71→溶液ポンプ部801→希液配管72→低温
・高温熱交換流路73→希液配管74を介して高温再生
器3の沸騰器31に送られる。
【0045】制御器9は、運転スイッチ(図示せず)、
各水位センサ、沸騰器31内の吸収液温度を検知するH
GE温度センサ301、室内熱交換器21に供給される
冷温水20の温度を検出する冷温水センサ201、蒸発
器6の内部温度を検出するEVA温度センサ61、ホー
ル素子、及び吸収器伝熱管14に供給する冷却水10の
温度を検出する冷却水温センサ91からの信号に基づい
て、以下のものを制御する。
各水位センサ、沸騰器31内の吸収液温度を検知するH
GE温度センサ301、室内熱交換器21に供給される
冷温水20の温度を検出する冷温水センサ201、蒸発
器6の内部温度を検出するEVA温度センサ61、ホー
ル素子、及び吸収器伝熱管14に供給する冷却水10の
温度を検出する冷却水温センサ91からの信号に基づい
て、以下のものを制御する。
【0046】給水弁221、ガス電磁弁312、31
3、ガス比例弁314、タンデムポンプ80、冷却水ポ
ンプ13、冷却塔ファン111、冷媒弁54、燃焼用フ
ァン316、及び冷暖切替弁36。
3、ガス比例弁314、タンデムポンプ80、冷却水ポ
ンプ13、冷却塔ファン111、冷媒弁54、燃焼用フ
ァン316、及び冷暖切替弁36。
【0047】冷房運転又は暖房運転時、吸収式空調装置
Aは、以下の様に作動する。吸収液が入れられた高温再
生器3は、沸騰器31がガスバーナ311により加熱さ
れる(冷房/暖房運転時)。
Aは、以下の様に作動する。吸収液が入れられた高温再
生器3は、沸騰器31がガスバーナ311により加熱さ
れる(冷房/暖房運転時)。
【0048】冷房運転時には、希液30中の冷媒が気化
して中液34と蒸気冷媒35とに分離する。冷房運転時
(図3参照)は、高温再生器3及び低温再生器4から高
温の蒸気冷媒35、42が凝縮器5に送り込まれる。
して中液34と蒸気冷媒35とに分離する。冷房運転時
(図3参照)は、高温再生器3及び低温再生器4から高
温の蒸気冷媒35、42が凝縮器5に送り込まれる。
【0049】凝縮器5から蒸発器6に送りこまれた液冷
媒52は、冷温水20が流れる蒸発器伝熱管24上に散
布され、気化熱を奪って蒸発し、蒸発した蒸気冷媒は吸
収器7内に進入し、低温再生器4から送られる濃液41
に吸収され希液30となって吸収器7内に溜まり、溶液
ポンプ部801により高温再生器3の沸騰器31内に戻
される。
媒52は、冷温水20が流れる蒸発器伝熱管24上に散
布され、気化熱を奪って蒸発し、蒸発した蒸気冷媒は吸
収器7内に進入し、低温再生器4から送られる濃液41
に吸収され希液30となって吸収器7内に溜まり、溶液
ポンプ部801により高温再生器3の沸騰器31内に戻
される。
【0050】液冷媒が、冷温水20が流れる蒸発器伝熱
管24上で蒸発する際に冷温水20を冷却し、冷却され
た冷温水20が冷温水ポンプ部802により室内熱交換
器21に送られて室内熱交換器21を通過し、送風ファ
ン211により冷風が室内に吹き出される事により室内
冷房が行われる。この時、室内制御器25は、室温セン
サ26が検出する室温が、室温設定器(図示せず)で設
定した設定室温になる様に、流量調節弁27及び送風フ
ァン211を制御する。
管24上で蒸発する際に冷温水20を冷却し、冷却され
た冷温水20が冷温水ポンプ部802により室内熱交換
器21に送られて室内熱交換器21を通過し、送風ファ
ン211により冷風が室内に吹き出される事により室内
冷房が行われる。この時、室内制御器25は、室温セン
サ26が検出する室温が、室温設定器(図示せず)で設
定した設定室温になる様に、流量調節弁27及び送風フ
ァン211を制御する。
【0051】冷房運転が安定する(冷温水≦9℃;図4
のステップs7、s10でYES)と、制御器9は、冷
温水センサ201の出力に基づき、室内熱交換器21に
供給される冷温水20の温度が7℃になる様に、ガスバ
ーナ311のインプットを比例制御(冷房比例制御;1
500kcal/h〜4800kcal/h)する。
又、制御器9は、この冷房比例制御時に、吸収器伝熱管
14へ供給される冷却水10の温度が31.5℃に維持
される様に冷却塔ファン111をフィードバック制御す
る。
のステップs7、s10でYES)と、制御器9は、冷
温水センサ201の出力に基づき、室内熱交換器21に
供給される冷温水20の温度が7℃になる様に、ガスバ
ーナ311のインプットを比例制御(冷房比例制御;1
500kcal/h〜4800kcal/h)する。
又、制御器9は、この冷房比例制御時に、吸収器伝熱管
14へ供給される冷却水10の温度が31.5℃に維持
される様に冷却塔ファン111をフィードバック制御す
る。
【0052】暖房運転の場合は、暖房配管361を介し
て、高温再生器3から高温の吸収液が蒸発器6に送り込
まれ、吸収液は蒸発器伝熱管24を流れる冷温水20を
加熱して降温し、更に吸収器7内に進入して吸収器7内
に溜まる。尚、溜まった吸収液は、溶液ポンプ部801
により沸騰器31内に戻される。
て、高温再生器3から高温の吸収液が蒸発器6に送り込
まれ、吸収液は蒸発器伝熱管24を流れる冷温水20を
加熱して降温し、更に吸収器7内に進入して吸収器7内
に溜まる。尚、溜まった吸収液は、溶液ポンプ部801
により沸騰器31内に戻される。
【0053】高温の吸収液により加熱されて昇温した冷
温水20が、冷温水ポンプ部802により室内熱交換器
21に供給されて室内交換器21内を通過し、送風ファ
ン211により温風が室内に吹き出される事により室内
暖房が行われる。
温水20が、冷温水ポンプ部802により室内熱交換器
21に供給されて室内交換器21内を通過し、送風ファ
ン211により温風が室内に吹き出される事により室内
暖房が行われる。
【0054】暖房運転が安定する(冷温水≧58℃;図
5のステップs5、s8でYES)と、制御器9は冷温
水センサ201の出力に基づき、室内熱交換器21に供
給される冷温水20の温度が60℃になる様に、ガスバ
ーナ311のインプットを比例制御(暖房比例制御;1
500kcal/h〜8000kcal/h)する。
又、室内制御器25は、室温センサ26が検出する室温
が、室温設定器(図示せず)で設定した設定室温になる
様に、流量調節弁27及び送風ファン211を制御す
る。
5のステップs5、s8でYES)と、制御器9は冷温
水センサ201の出力に基づき、室内熱交換器21に供
給される冷温水20の温度が60℃になる様に、ガスバ
ーナ311のインプットを比例制御(暖房比例制御;1
500kcal/h〜8000kcal/h)する。
又、室内制御器25は、室温センサ26が検出する室温
が、室温設定器(図示せず)で設定した設定室温になる
様に、流量調節弁27及び送風ファン211を制御す
る。
【0055】つぎに、吸収式空調装置Aの冷房運転時の
制御器9の詳細を、図3の作動説明図、及び図4のフロ
ーチャートに基づいて述べる。使用者が冷房運転スイッ
チ(図示せず)をオンすると、制御器9のマイクロコン
ピュータは図4のフローチャートに基づいて作動する。
制御器9の詳細を、図3の作動説明図、及び図4のフロ
ーチャートに基づいて述べる。使用者が冷房運転スイッ
チ(図示せず)をオンすると、制御器9のマイクロコン
ピュータは図4のフローチャートに基づいて作動する。
【0056】給水弁221が開弁する様に指示して、シ
スターン22内に水を溜めるクーリングタワー処理(C
T処理)をステップs1で行ない、ステップs2に進
む。ステップs2で、HGE温度センサ301の出力に
基づき、HGE温度が80℃以上であるか否か判別し、
HGE温度が80℃未満である場合(NO;コールドス
タート)はステップs3に進み、80℃以上である場合
(YES;ホットスタート)はステップs8に進む。
スターン22内に水を溜めるクーリングタワー処理(C
T処理)をステップs1で行ない、ステップs2に進
む。ステップs2で、HGE温度センサ301の出力に
基づき、HGE温度が80℃以上であるか否か判別し、
HGE温度が80℃未満である場合(NO;コールドス
タート)はステップs3に進み、80℃以上である場合
(YES;ホットスタート)はステップs8に進む。
【0057】ステップs3で点火動作を行ない、ガスバ
ーナ311が燃焼を開始する。尚、冷暖切替弁36を閉
弁維持する。ステップs4で、インプットを8000k
cal/hにして冷房運転を立ち上げ、HGE温度≧8
0℃に達するとタンデムポンプ80に通電を開始する。
又、HGE温度≧100℃に達すると冷却水ポンプ13
へ通電を開始する。
ーナ311が燃焼を開始する。尚、冷暖切替弁36を閉
弁維持する。ステップs4で、インプットを8000k
cal/hにして冷房運転を立ち上げ、HGE温度≧8
0℃に達するとタンデムポンプ80に通電を開始する。
又、HGE温度≧100℃に達すると冷却水ポンプ13
へ通電を開始する。
【0058】ステップs5で、HGE温度≧150℃、
又は冷温水≦11℃が成立するか否か判別し、何方か成
立する場合(YES)はステップs6に進み、何れも成
立しない場合(NO)はステップs4に戻って8000
kcal/hのインプットを維持する。
又は冷温水≦11℃が成立するか否か判別し、何方か成
立する場合(YES)はステップs6に進み、何れも成
立しない場合(NO)はステップs4に戻って8000
kcal/hのインプットを維持する。
【0059】ステップs6で、インプットを4800k
cal/hに低減し、タンデムポンプ80の回転数も低
減する。ステップs7で、冷温水が9℃以下に低下した
か否か判別し、冷温水≦9℃である場合(YES)はス
テップs11に進み、冷温水>9℃である場合(NO)
はステップs6に戻って4800kcal/hでのイン
プットを維持する。
cal/hに低減し、タンデムポンプ80の回転数も低
減する。ステップs7で、冷温水が9℃以下に低下した
か否か判別し、冷温水≦9℃である場合(YES)はス
テップs11に進み、冷温水>9℃である場合(NO)
はステップs6に戻って4800kcal/hでのイン
プットを維持する。
【0060】ステップs8で点火動作を行ない、ガスバ
ーナ311が燃焼を開始する。尚、冷暖切替弁36を閉
弁維持する。ステップs9で、インプットを2500k
cal/hにして冷房運転を立ち上げ、タンデムポンプ
80に通電を開始する。又、HGE温度≧100℃に達
すると冷却水ポンプ13へ通電を開始する。
ーナ311が燃焼を開始する。尚、冷暖切替弁36を閉
弁維持する。ステップs9で、インプットを2500k
cal/hにして冷房運転を立ち上げ、タンデムポンプ
80に通電を開始する。又、HGE温度≧100℃に達
すると冷却水ポンプ13へ通電を開始する。
【0061】ステップs10で、冷温水が9℃以下に低
下したか否か判別し、冷温水≦9℃である場合(YE
S)はステップs11に進み、冷温水>9℃である場合
(NO)はステップs9に戻って2500kcal/h
でのインプットを維持する。
下したか否か判別し、冷温水≦9℃である場合(YE
S)はステップs11に進み、冷温水>9℃である場合
(NO)はステップs9に戻って2500kcal/h
でのインプットを維持する。
【0062】ステップs11で、制御器9は、冷温水セ
ンサ201の出力に基づき、室内熱交換器21に供給さ
れる冷温水20の温度が7℃になる様に、ガスバーナ3
11のインプットを冷房比例制御(1500kcal/
h〜4800kcal/h)する。又、タンデムポンプ
80を、HGE温度に比例した回転数(HGE温度-回
転数動作線)にフィードバック制御する。更に、吸収器
伝熱管14に供給される冷却水10の温度が31.5℃
に維持される様に冷却塔ファン111をフィードバック
制御する。
ンサ201の出力に基づき、室内熱交換器21に供給さ
れる冷温水20の温度が7℃になる様に、ガスバーナ3
11のインプットを冷房比例制御(1500kcal/
h〜4800kcal/h)する。又、タンデムポンプ
80を、HGE温度に比例した回転数(HGE温度-回
転数動作線)にフィードバック制御する。更に、吸収器
伝熱管14に供給される冷却水10の温度が31.5℃
に維持される様に冷却塔ファン111をフィードバック
制御する。
【0063】ステップs12で、冷温水<5℃、又は室
温<設定温度が成立する(サーモオフ、冷房オフ)か否
か判別し、何方か成立する場合(YES)はステップs
13に進み、何れも成立しない場合(NO)はステップ
s11に戻って冷房比例制御を継続する。
温<設定温度が成立する(サーモオフ、冷房オフ)か否
か判別し、何方か成立する場合(YES)はステップs
13に進み、何れも成立しない場合(NO)はステップ
s11に戻って冷房比例制御を継続する。
【0064】ステップs13で、ガスバーナ311の消
火を指示する。ステップs14で、後述する、冷房オフ
運転処理又はサーモオフ運転処理を実施し、ステップs
15に進む。
火を指示する。ステップs14で、後述する、冷房オフ
運転処理又はサーモオフ運転処理を実施し、ステップs
15に進む。
【0065】〔冷房オフ運転処理〕ガスバーナ311の
消火後、HGE温度が100℃を越える間は、タンデム
ポンプ80を、HGE温度- 回転数動作線に基づいてフ
ィードバック制御する。HGE温度が100℃以下に低
下すると、タンデムポンプ80の回転数を900rpm
に固定し、冷暖切替弁36を開弁し冷却水ポンプ13を
停止する。 〔サーモオフ運転処理〕ガスバーナ311が消火する
と、10秒後、冷却水ポンプ13を停止する。
消火後、HGE温度が100℃を越える間は、タンデム
ポンプ80を、HGE温度- 回転数動作線に基づいてフ
ィードバック制御する。HGE温度が100℃以下に低
下すると、タンデムポンプ80の回転数を900rpm
に固定し、冷暖切替弁36を開弁し冷却水ポンプ13を
停止する。 〔サーモオフ運転処理〕ガスバーナ311が消火する
と、10秒後、冷却水ポンプ13を停止する。
【0066】ステップs15で、冷温水≧7℃以上(冷
房オフの場合)、又は室温≧設定温度(サーモオフの場
合)が成立するか否か判別し、成立する場合(YES)
は、冷房オフ立ち上げ、又はサーモオフ立ち上げを行う
為にステップs8に戻る。又、成立しない場合(NO)
はステップs14に戻って冷房オフ運転処理又はサーモ
オフ運転処理を実施する。
房オフの場合)、又は室温≧設定温度(サーモオフの場
合)が成立するか否か判別し、成立する場合(YES)
は、冷房オフ立ち上げ、又はサーモオフ立ち上げを行う
為にステップs8に戻る。又、成立しない場合(NO)
はステップs14に戻って冷房オフ運転処理又はサーモ
オフ運転処理を実施する。
【0067】つぎに、吸収式空調装置Aの暖房運転時の
制御器9の詳細を、図5の作動説明図、及び図6のフロ
ーチャートに基づいて述べる。使用者が暖房運転スイッ
チ(図示せず)をオンすると、制御器9のマイクロコン
ピュータは図6のフローチャートに基づいて作動する。
制御器9の詳細を、図5の作動説明図、及び図6のフロ
ーチャートに基づいて述べる。使用者が暖房運転スイッ
チ(図示せず)をオンすると、制御器9のマイクロコン
ピュータは図6のフローチャートに基づいて作動する。
【0068】ステップS1で排水弁(図示せず)を開弁
維持して、冷却水回路1の冷却水10の水を抜く排水処
理を行う。排水処理が終了すると、ステップS2で、制
御器9は、HGE≧60℃であるか否か判別し、HGE
<60℃の場合(コールドスタート;NO)はステップ
S3に進み、HGE≧60℃の場合(ホットスタート;
YES)はステップS6に進む。
維持して、冷却水回路1の冷却水10の水を抜く排水処
理を行う。排水処理が終了すると、ステップS2で、制
御器9は、HGE≧60℃であるか否か判別し、HGE
<60℃の場合(コールドスタート;NO)はステップ
S3に進み、HGE≧60℃の場合(ホットスタート;
YES)はステップS6に進む。
【0069】ステップS3で、制御器9は、点火動作を
行ない、ガスバーナ311が燃焼を開始する。又、冷暖
切替弁36を開弁する。ステップS4で、制御器9は、
インプットを8000kcal/hにして暖房運転を立
ち上げ、HGE温度≧60℃に達するとタンデムポンプ
80に通電を開始し、約3000rpm(一定)で回転
させる。
行ない、ガスバーナ311が燃焼を開始する。又、冷暖
切替弁36を開弁する。ステップS4で、制御器9は、
インプットを8000kcal/hにして暖房運転を立
ち上げ、HGE温度≧60℃に達するとタンデムポンプ
80に通電を開始し、約3000rpm(一定)で回転
させる。
【0070】ステップS5で、制御器9は、室内熱交換
器21に供給される冷温水20が58℃以上に昇温した
か否か冷温水センサ201の出力に基づいて判別し、昇
温している場合(YES)はステップS9に進み、昇温
していない場合(NO)はステップS4に戻って800
0kcal/hのインプットを維持する。
器21に供給される冷温水20が58℃以上に昇温した
か否か冷温水センサ201の出力に基づいて判別し、昇
温している場合(YES)はステップS9に進み、昇温
していない場合(NO)はステップS4に戻って800
0kcal/hのインプットを維持する。
【0071】ステップS6で、制御器9は、点火動作を
行ない、ガスバーナ311が燃焼を開始する。又、冷暖
切替弁36を開弁する。ステップS7で、制御器9は、
インプットを2500kcal/hにして暖房運転を立
ち上げ、タンデムポンプ80に通電を開始し、約200
0rpm(一定)で回転させる。
行ない、ガスバーナ311が燃焼を開始する。又、冷暖
切替弁36を開弁する。ステップS7で、制御器9は、
インプットを2500kcal/hにして暖房運転を立
ち上げ、タンデムポンプ80に通電を開始し、約200
0rpm(一定)で回転させる。
【0072】ステップS8で、制御器9は、室内熱交換
器21に供給される冷温水20が58℃以上に昇温した
か否か冷温水センサ201の出力に基づいて判別し、昇
温している場合(YES)はステップS9に進み、昇温
していない場合(NO)はステップS7に戻って250
0kcal/hのインプットを維持する。
器21に供給される冷温水20が58℃以上に昇温した
か否か冷温水センサ201の出力に基づいて判別し、昇
温している場合(YES)はステップS9に進み、昇温
していない場合(NO)はステップS7に戻って250
0kcal/hのインプットを維持する。
【0073】ステップS9で、制御器9は、室内熱交換
器21に供給する冷温水20の温度が60℃に維持され
る様に、ガスバーナ311のインプットを暖房比例制御
(1500kcal/h〜8000kcal/h)す
る。又、タンデムポンプ80を、インプット- 回転数動
作線に基づいてフィードバック制御する。
器21に供給する冷温水20の温度が60℃に維持され
る様に、ガスバーナ311のインプットを暖房比例制御
(1500kcal/h〜8000kcal/h)す
る。又、タンデムポンプ80を、インプット- 回転数動
作線に基づいてフィードバック制御する。
【0074】タンデム回転数(rpm)=インプット
(kcal/h)×K+A 但し、K、Aは定数
(kcal/h)×K+A 但し、K、Aは定数
【0075】ステップS10で、冷温水≧62℃、又は
室温>設定温度が成立する(サーモオフ、暖房オフ)か
否か判別し、何方か成立する場合(YES)はステップ
S11に進み、何れも成立しない場合(NO)はステッ
プS9に戻って暖房比例制御を継続する。
室温>設定温度が成立する(サーモオフ、暖房オフ)か
否か判別し、何方か成立する場合(YES)はステップ
S11に進み、何れも成立しない場合(NO)はステッ
プS9に戻って暖房比例制御を継続する。
【0076】ステップS11で、ガスバーナ311の消
火を指示する。ステップS12で、後述する、暖房オフ
運転処理又はサーモオフ運転処理を実施し、ステップS
13に進む。
火を指示する。ステップS12で、後述する、暖房オフ
運転処理又はサーモオフ運転処理を実施し、ステップS
13に進む。
【0077】〔暖房オフ運転処理〕ガスバーナ311が
消火すると、制御器9は、タンデムポンプ80の回転数
制御を、インプット- 回転数動作線制御から、HGE温
度- 回転数動作線制御に変更する。
消火すると、制御器9は、タンデムポンプ80の回転数
制御を、インプット- 回転数動作線制御から、HGE温
度- 回転数動作線制御に変更する。
【0078】〔サーモオフ運転処理〕ガスバーナ311
が消火すると、制御器9は、タンデムポンプ80の回転
数制御を、インプット- 回転数動作線制御から、HGE
温度- 回転数動作線制御に変更する。
が消火すると、制御器9は、タンデムポンプ80の回転
数制御を、インプット- 回転数動作線制御から、HGE
温度- 回転数動作線制御に変更する。
【0079】ステップS13で、冷温水≦60℃(暖房
オフの場合)、又は室温≦設定温度(サーモオフの場
合)が成立するか否か判別し、成立する場合(YES)
は、暖房オフ立ち上げ、又はサーモオフ立ち上げを行う
為にステップS6に戻る。又、成立しない場合(NO)
はステップS12に戻って暖房オフ運転処理又はサーモ
オフ運転処理を実施する。
オフの場合)、又は室温≦設定温度(サーモオフの場
合)が成立するか否か判別し、成立する場合(YES)
は、暖房オフ立ち上げ、又はサーモオフ立ち上げを行う
為にステップS6に戻る。又、成立しない場合(NO)
はステップS12に戻って暖房オフ運転処理又はサーモ
オフ運転処理を実施する。
【0080】つぎに、本実施例の吸収式空調装置Aの利
点を述べる。吸収式空調装置Aは、初回運転時、又は前
回の運転停止から長時間が経過して、HGE温度が低い
(冷房運転で80℃未満、暖房運転で60℃未満)コー
ルド状態からの冷房運転・暖房運転立ち上げの場合は、
点火から冷温水温度が所定温度(冷房では9℃以下、暖
房では58℃以上)になるまで、ガスバーナ311のイ
ンプットを8000kcal/hにして高温再生器3内
の吸収液の温度を迅速に上げ、冷房運転時には、濃液4
1の生成及び液冷媒の生成により、蒸発器6内での液冷
媒の蒸発と吸収器7での吸収作用による冷温水20の冷
却を促し、暖房運転時には、高温の吸収液による冷温水
20の加熱を促す構成である。
点を述べる。吸収式空調装置Aは、初回運転時、又は前
回の運転停止から長時間が経過して、HGE温度が低い
(冷房運転で80℃未満、暖房運転で60℃未満)コー
ルド状態からの冷房運転・暖房運転立ち上げの場合は、
点火から冷温水温度が所定温度(冷房では9℃以下、暖
房では58℃以上)になるまで、ガスバーナ311のイ
ンプットを8000kcal/hにして高温再生器3内
の吸収液の温度を迅速に上げ、冷房運転時には、濃液4
1の生成及び液冷媒の生成により、蒸発器6内での液冷
媒の蒸発と吸収器7での吸収作用による冷温水20の冷
却を促し、暖房運転時には、高温の吸収液による冷温水
20の加熱を促す構成である。
【0081】この為、コールド状態からの冷房運転・暖
房運転立ち上げにおいて、立ち上げ時のインプットを燃
焼能力範囲の例えば中間点(4000kcal/h)に
固定した吸収式空調装置に比べ、吸収式空調装置Aは、
冷房能力、暖房能力が出る迄の時間を、1/2〜1/3
に短縮する事ができる。
房運転立ち上げにおいて、立ち上げ時のインプットを燃
焼能力範囲の例えば中間点(4000kcal/h)に
固定した吸収式空調装置に比べ、吸収式空調装置Aは、
冷房能力、暖房能力が出る迄の時間を、1/2〜1/3
に短縮する事ができる。
【0082】更に、吸収式空調装置Aは、冷房・暖房オ
フ、サーモオフからの運転立ち上げ、又は運転停止から
余り時間が経過せず、HGE温度が高い(冷房運転で8
0℃以上、暖房運転で60℃以上)ホット状態からの冷
房運転・暖房運転立ち上げの場合は、点火から冷温水温
度が所定温度(冷房では9℃以下、暖房では58℃以
上)になるまで、ガスバーナ311のインプットを25
00kcal/hにする構成である。
フ、サーモオフからの運転立ち上げ、又は運転停止から
余り時間が経過せず、HGE温度が高い(冷房運転で8
0℃以上、暖房運転で60℃以上)ホット状態からの冷
房運転・暖房運転立ち上げの場合は、点火から冷温水温
度が所定温度(冷房では9℃以下、暖房では58℃以
上)になるまで、ガスバーナ311のインプットを25
00kcal/hにする構成である。
【0083】この為、吸収式空調装置Aは、ホット状態
からの冷房運転・暖房運転立ち上げにおいて、高温再生
器3の過熱が防止できる。従って、インプットロスが防
止でき、無駄にガスが消費されない。又、冷房・暖房オ
フ、サーモオフからの運転立ち上げ時に、ハンチングを
多発する事無く、速やかに冷房・暖房比例制御に移行さ
せる事ができる。
からの冷房運転・暖房運転立ち上げにおいて、高温再生
器3の過熱が防止できる。従って、インプットロスが防
止でき、無駄にガスが消費されない。又、冷房・暖房オ
フ、サーモオフからの運転立ち上げ時に、ハンチングを
多発する事無く、速やかに冷房・暖房比例制御に移行さ
せる事ができる。
【0084】本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施
態様を含む。 a.上記実施例において、吸収液回路8を、以下の構成
に変更しても良く、吸収式空調装置Aに準じた効果を有
する(請求項1に対応)。吸収液回路8は、吸収液が入
れられ加熱部がガスバーナ等の加熱源により加熱される
再生器、凝縮器伝熱管を配設し再生器から高温の蒸気冷
媒が送り込まれる凝縮器、暖房運転時には高温の吸収液
及び蒸気冷媒が送り込まれ冷房運転時には凝縮器で液化
した液冷媒を蒸発させる蒸発器、該蒸発器に併設され吸
収器伝熱管を配設し冷房運転時には蒸発器で蒸発した蒸
気冷媒を再生器から送られる濃縮吸収液に吸収させる吸
収器、及び吸収器内の吸収液を再生器に戻す溶液ポンプ
を有する。この様に、吸収液回路8を一重効用にする
と、二重効用(吸収式空調装置A)のものに比べ冷房・
暖房効率は落ちるが、吸収式空調装置の構造を簡単にす
る事ができる。
態様を含む。 a.上記実施例において、吸収液回路8を、以下の構成
に変更しても良く、吸収式空調装置Aに準じた効果を有
する(請求項1に対応)。吸収液回路8は、吸収液が入
れられ加熱部がガスバーナ等の加熱源により加熱される
再生器、凝縮器伝熱管を配設し再生器から高温の蒸気冷
媒が送り込まれる凝縮器、暖房運転時には高温の吸収液
及び蒸気冷媒が送り込まれ冷房運転時には凝縮器で液化
した液冷媒を蒸発させる蒸発器、該蒸発器に併設され吸
収器伝熱管を配設し冷房運転時には蒸発器で蒸発した蒸
気冷媒を再生器から送られる濃縮吸収液に吸収させる吸
収器、及び吸収器内の吸収液を再生器に戻す溶液ポンプ
を有する。この様に、吸収液回路8を一重効用にする
と、二重効用(吸収式空調装置A)のものに比べ冷房・
暖房効率は落ちるが、吸収式空調装置の構造を簡単にす
る事ができる。
【0085】b.上記実施例では、ホット状態での運転
開始時には、低インプット(2500kcal/h)、
コールド状態での運転開始時には高インプット(800
0kcal/h)の二点に設定しているが、HGE温度
に応じて立ち上げ時のインプットを決定する構成にして
も良い。
開始時には、低インプット(2500kcal/h)、
コールド状態での運転開始時には高インプット(800
0kcal/h)の二点に設定しているが、HGE温度
に応じて立ち上げ時のインプットを決定する構成にして
も良い。
【0086】c.コールド状態とホット状態の判別は、
HGE温度以外に、前回の運転終了からの経過時間等で
行っても良い。 d.加熱源は、ガスバーナ以外に、電気ヒータ等でも良
い。 e.吸収式空調装置は、冷房専用であっても良い。
HGE温度以外に、前回の運転終了からの経過時間等で
行っても良い。 d.加熱源は、ガスバーナ以外に、電気ヒータ等でも良
い。 e.吸収式空調装置は、冷房専用であっても良い。
【0087】f.上記実施例では、運転が安定する時期
を冷温水温度で判断しているが、高温再生器内の吸収液
温度(HGE温度)が所定温度になった時、或いは、タ
イマーによる所定時間経過時としても良い。
を冷温水温度で判断しているが、高温再生器内の吸収液
温度(HGE温度)が所定温度になった時、或いは、タ
イマーによる所定時間経過時としても良い。
【図1】本発明の一実施例に係る吸収式空調装置の原理
説明図である。
説明図である。
【図2】その吸収式空調装置のシステム図である。
【図3】その吸収式空調装置を冷房運転させた場合の作
動説明図である。
動説明図である。
【図4】その吸収式空調装置の冷房運転時の作動を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】その吸収式空調装置を暖房運転させた場合の作
動説明図である。
動説明図である。
【図6】その吸収式空調装置の暖房運転時の作動を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】従来の吸収式空調装置の冷房運転時の作動を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【符号の説明】 A 吸収式空調装置 1 冷却水回路 2 冷温水回路 3 高温再生器 4 低温再生器 5 凝縮器 6 蒸発器 7 吸収器 8 吸収液回路 9 制御器 10 冷却水 11 冷却塔(室外熱交換器) 13 冷却水ポンプ 14 吸収器伝熱管 15 凝縮器伝熱管 20 冷温水 21 室内熱交換器 24 蒸発器伝熱管 30 希液(低濃度吸収液) 31 沸騰器(加熱部) 34 中液(中濃度吸収液) 35、42 蒸気冷媒 41 濃液(高濃度吸収液) 211 送風ファン 311 ガスバーナ(加熱源) 801 溶液ポンプ部(溶液ポンプ) 802 冷温水ポンプ部(冷温水ポンプ)
Claims (2)
- 【請求項1】 室外熱交換器、吸収器伝熱管、及び凝縮
器伝熱管を順に環状接続してなり、冷房運転時には冷却
水ポンプにより冷却水を循環させる冷却水回路と、 送風ファンを付設した室内熱交換器、及び蒸発器伝熱管
を環状接続してなり、冷温水ポンプにより冷温水を循環
させる冷温水回路と、 吸収液が入れられ加熱部が加熱源により加熱される再生
器、前記凝縮器伝熱管を配設し前記再生器から高温の蒸
気冷媒が送り込まれる凝縮器、暖房運転時には高温の吸
収液が送り込まれ冷房運転時には前記凝縮器で液化した
液冷媒を蒸発させる蒸発器、該蒸発器に併設され前記吸
収器伝熱管を配設し冷房運転時には前記蒸発器で蒸発し
た蒸気冷媒を前記再生器から送られる濃縮吸収液に吸収
させる吸収器、及び該吸収器内の吸収液を前記再生器に
戻す溶液ポンプを有する吸収液回路と、 前記冷温水が所定温度を維持する様に前記加熱源の加熱
力を制御する制御器とを有し、前記送風ファンにより冷
風又は温風を室内に送風して室内冷暖房を行う、吸収式
空調装置であって、 再生器内の前記吸収液の温度が低温状態からの運転立ち
上げの場合は、運転が安定するまで前記加熱源の加熱力
を大に固定し、高温状態からの運転立ち上げの場合は、
運転が安定するまで前記加熱源の加熱力を小に固定する
事を特徴とする吸収式空調装置。 - 【請求項2】 室外熱交換器、吸収器伝熱管、及び凝縮
器伝熱管を順に環状接続してなり、冷房運転時には冷却
水ポンプにより冷却水を循環させる冷却水回路と、 送風ファンを付設した室内熱交換器、及び蒸発器伝熱管
を環状接続してなり、冷温水ポンプにより冷温水を循環
させる冷温水回路と、 吸収液が入れられ加熱部が加熱源により加熱され冷房運
転時には低濃度吸収液中の冷媒を気化させて中濃度吸収
液と蒸気冷媒とに分離する高温再生器、該高温再生器を
包囲し冷房運転時には前記中濃度吸収液を高濃度吸収液
と蒸気冷媒とに分離する低温再生器、前記凝縮器伝熱管
を配設し冷房運転時には各再生器から高温の蒸気冷媒が
送り込まれる凝縮器、暖房運転時には前記高温再生器か
ら高温の吸収液が送り込まれ冷房運転時には前記凝縮器
で液化した液冷媒を蒸発させる蒸発器、該蒸発器に併設
され前記吸収器伝熱管を配設し冷房運転時には前記蒸発
器で蒸発した蒸気冷媒を前記低温再生器から送られる高
濃度吸収液に吸収させる吸収器、及び該吸収器内の吸収
液を前記高温再生器に戻す溶液ポンプを有する吸収液回
路と、 前記冷温水が所定温度を維持する様に前記加熱源の加熱
力を制御する制御器とを有し、前記送風ファンにより冷
風又は温風を室内に送風して室内冷暖房を行う、吸収式
空調装置であって、 高温再生器内の前記吸収液の温度が低温状態からの運転
立ち上げの場合は、運転が安定するまで前記加熱源の加
熱力を大に固定し、高温状態からの運転立ち上げの場合
は、運転が安定するまで前記加熱源の加熱力を小に固定
する事を特徴とする吸収式空調装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08020765A JP3128501B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 吸収式空調装置 |
| KR1019960048009A KR100234681B1 (ko) | 1996-02-07 | 1996-10-24 | 흡수식 공조장치의 운전제어 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08020765A JP3128501B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 吸収式空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210497A true JPH09210497A (ja) | 1997-08-12 |
| JP3128501B2 JP3128501B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=12036283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08020765A Expired - Fee Related JP3128501B2 (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | 吸収式空調装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3128501B2 (ja) |
| KR (1) | KR100234681B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100587679B1 (ko) * | 1998-11-18 | 2006-10-04 | 엘지전자 주식회사 | 흡수식 시스템의 운전방법 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20100063680A (ko) * | 2007-04-13 | 2010-06-11 | 캐리어 코포레이션 | 흡수 냉각기에서 온도를 제어하기 위한 방법 및 시스템 |
| KR101392707B1 (ko) | 2013-04-17 | 2014-05-08 | 한국에너지기술연구원 | 흡수식 냉난방기 |
-
1996
- 1996-02-07 JP JP08020765A patent/JP3128501B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-24 KR KR1019960048009A patent/KR100234681B1/ko not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100587679B1 (ko) * | 1998-11-18 | 2006-10-04 | 엘지전자 주식회사 | 흡수식 시스템의 운전방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970062608A (ko) | 1997-09-12 |
| KR100234681B1 (ko) | 1999-12-15 |
| JP3128501B2 (ja) | 2001-01-29 |
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