JPH09210584A - ホットプライマリエアファンを備えたローテミューレ式空気予熱器 - Google Patents
ホットプライマリエアファンを備えたローテミューレ式空気予熱器Info
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- JPH09210584A JPH09210584A JP1990896A JP1990896A JPH09210584A JP H09210584 A JPH09210584 A JP H09210584A JP 1990896 A JP1990896 A JP 1990896A JP 1990896 A JP1990896 A JP 1990896A JP H09210584 A JPH09210584 A JP H09210584A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ローテミューレ式空気予熱器に備えられたホ
ットプライマリエアファンに供給される空気中のダスト
濃度を極力低下させて、ホットプライマリエアファンの
寿命を延長させる。 【解決手段】 ローテミューレ式空気予熱器2の出側空
気ダクト13にS形サイクロン28を設け、S形サイク
ロン28のダスト濃度低下部Aに二次空気ダクト17を
接続し、S形サイクロン28の清浄部Bにホットプライ
マリエアファン20を備えた一次空気ダクト19を接続
する。
ットプライマリエアファンに供給される空気中のダスト
濃度を極力低下させて、ホットプライマリエアファンの
寿命を延長させる。 【解決手段】 ローテミューレ式空気予熱器2の出側空
気ダクト13にS形サイクロン28を設け、S形サイク
ロン28のダスト濃度低下部Aに二次空気ダクト17を
接続し、S形サイクロン28の清浄部Bにホットプライ
マリエアファン20を備えた一次空気ダクト19を接続
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローテミューレ式
空気予熱器で加熱した後の空気の一部を、一次空気とし
てホットプライマリエアファンを介して微粉炭ミルに供
給するようにしている、ホットプライマリエアファンを
備えたローテミューレ式空気予熱器に関するものであ
る。
空気予熱器で加熱した後の空気の一部を、一次空気とし
てホットプライマリエアファンを介して微粉炭ミルに供
給するようにしている、ホットプライマリエアファンを
備えたローテミューレ式空気予熱器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2は、ローテミューレ式空気予熱器を
備えた微粉炭焚ボイラの一例を示したもので、図中1は
ボイラ、2はホットプライマリエアファン20を備えた
方式のローテミューレ式空気予熱器であり、ローテミュ
ーレ式空気予熱器2は、図3及び図4に示すように、円
盤状の熱交換エレメント3の両側(図3では左右両側)
に、該熱交換エレメント3の中心を中心とする同一の所
要角度範囲に空気4を導通するように熱交換エレメント
3を挟んで蝶型の入側空気フード5と出側空気フード6
を対向配置し、前記入側空気フード5及び出側空気フー
ド6を包囲して残りの角度範囲に高温の排ガス7を導通
するように熱交換エレメント3を挟んで入側固定排ガス
フード8と出側固定排ガスフード9を設け、入側、出側
空気フード5,6又は熱交換エレメント3の何れか一方
を回転させるようにしている。図示の場合、軸10によ
って連結された入側空気フード5と出側空気フード6を
一体に回転させるようにした場合を示している。
備えた微粉炭焚ボイラの一例を示したもので、図中1は
ボイラ、2はホットプライマリエアファン20を備えた
方式のローテミューレ式空気予熱器であり、ローテミュ
ーレ式空気予熱器2は、図3及び図4に示すように、円
盤状の熱交換エレメント3の両側(図3では左右両側)
に、該熱交換エレメント3の中心を中心とする同一の所
要角度範囲に空気4を導通するように熱交換エレメント
3を挟んで蝶型の入側空気フード5と出側空気フード6
を対向配置し、前記入側空気フード5及び出側空気フー
ド6を包囲して残りの角度範囲に高温の排ガス7を導通
するように熱交換エレメント3を挟んで入側固定排ガス
フード8と出側固定排ガスフード9を設け、入側、出側
空気フード5,6又は熱交換エレメント3の何れか一方
を回転させるようにしている。図示の場合、軸10によ
って連結された入側空気フード5と出側空気フード6を
一体に回転させるようにした場合を示している。
【0003】前記入側固定排ガスフード8及び出側固定
排ガスフード9がボイラ1の排ガスダクト11に接続さ
れており、更に、入側空気フード5に回転可能に接続さ
れた入側空気ダクト12及び出側空気フード6に回転可
能に接続された出側空気ダクト13が、入側固定排ガス
フード8及び出側固定排ガスフード9を横切って外部に
導かれている。
排ガスフード9がボイラ1の排ガスダクト11に接続さ
れており、更に、入側空気フード5に回転可能に接続さ
れた入側空気ダクト12及び出側空気フード6に回転可
能に接続された出側空気ダクト13が、入側固定排ガス
フード8及び出側固定排ガスフード9を横切って外部に
導かれている。
【0004】前記熱交換エレメント3は、多数の波鋼板
を相互間に隙間を有して積層し、前記隙間に高温の排ガ
ス7と空気4とを流すことにより熱交換を行うものであ
る。
を相互間に隙間を有して積層し、前記隙間に高温の排ガ
ス7と空気4とを流すことにより熱交換を行うものであ
る。
【0005】図3、図4に示したローテミューレ式空気
予熱器2は、軸10が水平に設置された横型の場合を示
しているが、軸10が垂直方向に設置される竪型のもの
も用いられている。
予熱器2は、軸10が水平に設置された横型の場合を示
しているが、軸10が垂直方向に設置される竪型のもの
も用いられている。
【0006】前記図2のボイラ1からの排ガス7は、排
ガスダクト11により、図3の入側固定排ガスフード8
を介して熱交換エレメント3に導かれて熱交換エレメン
ト3を加熱した後、図2の誘引通風機14(IDF)に
より誘引されて煙突15に導かれるようになっている。
ガスダクト11により、図3の入側固定排ガスフード8
を介して熱交換エレメント3に導かれて熱交換エレメン
ト3を加熱した後、図2の誘引通風機14(IDF)に
より誘引されて煙突15に導かれるようになっている。
【0007】さらに、押込み通風機16(FDF)によ
って供給される空気4は、前記入側空気ダクト12から
図3の入側空気フード5を介して熱交換エレメント3に
導かれて熱交換エレメント3を冷却すると同時に自身は
加熱された後、出側空気フード6から出側空気ダクト1
3に導出され、二次空気ダクト17を介して二次空気4
aとしてボイラ1のバーナ18に供給されるようになっ
ている。
って供給される空気4は、前記入側空気ダクト12から
図3の入側空気フード5を介して熱交換エレメント3に
導かれて熱交換エレメント3を冷却すると同時に自身は
加熱された後、出側空気フード6から出側空気ダクト1
3に導出され、二次空気ダクト17を介して二次空気4
aとしてボイラ1のバーナ18に供給されるようになっ
ている。
【0008】一方、前記出側空気ダクト13からの加熱
された空気4の一部は、一次空気4bとして、一次空気
ダクト19によりホットプライマリエアファン20を介
して、微粉炭ミル21に供給されるようになっている。
された空気4の一部は、一次空気4bとして、一次空気
ダクト19によりホットプライマリエアファン20を介
して、微粉炭ミル21に供給されるようになっている。
【0009】また、図2に示すように、前記押込み通風
機16からの空気4の一部が、ローテミューレ式空気予
熱器2を通らないバイパス管22を介して前記ホットプ
ライマリエアファン20の下流に供給されており、該ホ
ットプライマリエアファン20上流とバイパス管22と
に設けた温度調節ダンパ23,24を調節することによ
って、微粉炭ミル21の出側温度を設定温度に保持でき
るようになっている。
機16からの空気4の一部が、ローテミューレ式空気予
熱器2を通らないバイパス管22を介して前記ホットプ
ライマリエアファン20の下流に供給されており、該ホ
ットプライマリエアファン20上流とバイパス管22と
に設けた温度調節ダンパ23,24を調節することによ
って、微粉炭ミル21の出側温度を設定温度に保持でき
るようになっている。
【0010】石炭供給装置25から石炭26が供給され
て微粉炭ミル21にて粉砕された微粉炭は、前記一次空
気4bにより微粉炭管27を介してボイラ1に搬送さ
れ、バーナ18にて前記二次空気4aと共に燃焼される
ようになっている。
て微粉炭ミル21にて粉砕された微粉炭は、前記一次空
気4bにより微粉炭管27を介してボイラ1に搬送さ
れ、バーナ18にて前記二次空気4aと共に燃焼される
ようになっている。
【0011】上記したローテミューレ式空気予熱器2で
は、ゆっくり回転している熱交換エレメント3が、入側
固定排ガスフード8から導入される高温の排ガス7によ
って加熱され、続いて該熱交換エレメント3の加熱され
た部分に入側空気フード5からの空気4が供給されるこ
とによって空気4が加熱され、加熱された空気4は出側
空気フード6及び出側空気ダクト13を介して導出さ
れ、その大部分は二次空気ダクト17により二次空気4
aとしてボイラ1のバーナ18に供給される。
は、ゆっくり回転している熱交換エレメント3が、入側
固定排ガスフード8から導入される高温の排ガス7によ
って加熱され、続いて該熱交換エレメント3の加熱され
た部分に入側空気フード5からの空気4が供給されるこ
とによって空気4が加熱され、加熱された空気4は出側
空気フード6及び出側空気ダクト13を介して導出さ
れ、その大部分は二次空気ダクト17により二次空気4
aとしてボイラ1のバーナ18に供給される。
【0012】また、前記加熱された空気4の一部は、出
側空気ダクト13の途中に分岐して設けた一次空気ダク
ト19により取り出されて、ホットプライマリエアファ
ン20により一次空気4bとして微粉炭ミル21に供給
される。
側空気ダクト13の途中に分岐して設けた一次空気ダク
ト19により取り出されて、ホットプライマリエアファ
ン20により一次空気4bとして微粉炭ミル21に供給
される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記図2〜図
4に示した従来のホットプライマリエアファン20を備
えたローテミューレ式空気予熱器2においては、出側空
気ダクト13から二次空気ダクト17と一次空気ダクト
19とを分岐させて設けるようにしているために、以下
のような問題点を生じていた。
4に示した従来のホットプライマリエアファン20を備
えたローテミューレ式空気予熱器2においては、出側空
気ダクト13から二次空気ダクト17と一次空気ダクト
19とを分岐させて設けるようにしているために、以下
のような問題点を生じていた。
【0014】即ち、ローテミューレ式空気予熱器2は、
熱交換エレメント3に対して排ガス7を通した後に空気
4を通すことによって熱交換を行うようにしたものであ
るため、熱交換エレメント3内に滞留している排ガス7
が空気4側に取込まれることによって排ガス7中のダス
トが空気4側に持込まれることになると共に、排ガス7
の流動によって熱交換エレメント3に付着したダストが
空気4の流動により除去されて空気4中に持込まれるこ
とになり、このために、出側空気ダクト13から導出さ
れる空気4はダスト濃度がかなり高くなっており、従来
このような高いダスト濃度の空気4をそのまま一次空気
ダクト19によりホットプライマリエアファン20に供
給するようにしているために、ダストによってホットプ
ライマリエアファン20を損耗させることになり、従っ
て高価であるホットプライマリエアファン20の寿命を
著しく短縮して短期間で交換する必要が生じ、維持費が
嵩むという問題を生じていた。
熱交換エレメント3に対して排ガス7を通した後に空気
4を通すことによって熱交換を行うようにしたものであ
るため、熱交換エレメント3内に滞留している排ガス7
が空気4側に取込まれることによって排ガス7中のダス
トが空気4側に持込まれることになると共に、排ガス7
の流動によって熱交換エレメント3に付着したダストが
空気4の流動により除去されて空気4中に持込まれるこ
とになり、このために、出側空気ダクト13から導出さ
れる空気4はダスト濃度がかなり高くなっており、従来
このような高いダスト濃度の空気4をそのまま一次空気
ダクト19によりホットプライマリエアファン20に供
給するようにしているために、ダストによってホットプ
ライマリエアファン20を損耗させることになり、従っ
て高価であるホットプライマリエアファン20の寿命を
著しく短縮して短期間で交換する必要が生じ、維持費が
嵩むという問題を生じていた。
【0015】また、一次空気ダクト19及び二次空気ダ
クト17内にダストが堆積し、これを除去するための保
守も大変であるという問題を有していた。
クト17内にダストが堆積し、これを除去するための保
守も大変であるという問題を有していた。
【0016】本発明は、斯かる実情に鑑みてなしたもの
で、二次空気ダクト内、及びホットプライマリエアファ
ンに供給される空気のダスト濃度を極力低下させて、ホ
ットプライマリエアファンの寿命を延長できるようにし
たホットプライマリエアファンを備えたローテミューレ
式空気予熱器を提供することを目的としている。
で、二次空気ダクト内、及びホットプライマリエアファ
ンに供給される空気のダスト濃度を極力低下させて、ホ
ットプライマリエアファンの寿命を延長できるようにし
たホットプライマリエアファンを備えたローテミューレ
式空気予熱器を提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のホットプライマ
リエアファンを備えたローテミューレ式空気予熱器は、
円盤状の熱交換エレメントと、該熱交換エレメントの中
心を中心とする同一の所要角度範囲に空気を導通するよ
うに熱交換エレメントを挟んで入側空気フードと出側空
気フードを設け、該入側空気フード及び出側空気フード
を包囲して残りの角度範囲に高温の排ガスを導通するよ
うに熱交換エレメントを挟んで入側固定排ガスフードと
出側固定排ガスフードを設け、熱交換エレメントの両側
に備えた入側、出側空気フードと熱交換エレメントの何
れか一方を回転させるようにし、前記入側空気フードに
入側空気ダクトを連通させ、前記出側空気フードに出側
空気ダクトを連通させ、該出側空気ダクトを、バーナに
接続された二次空気ダクトと、ホットプライマリエアフ
ァンを介して微粉炭ミルに接続された一次空気ダクトと
に分岐するようにしているホットプライマリエアファン
を備えたローテミューレ式空気予熱器であって、前記出
側空気ダクトにS形サイクロンを設け、該S形サイクロ
ンのダスト濃度低下部に二次空気ダクトを接続し、前記
S形サイクロンの清浄部に一次空気ダクトを接続したこ
とを特徴とするものである。
リエアファンを備えたローテミューレ式空気予熱器は、
円盤状の熱交換エレメントと、該熱交換エレメントの中
心を中心とする同一の所要角度範囲に空気を導通するよ
うに熱交換エレメントを挟んで入側空気フードと出側空
気フードを設け、該入側空気フード及び出側空気フード
を包囲して残りの角度範囲に高温の排ガスを導通するよ
うに熱交換エレメントを挟んで入側固定排ガスフードと
出側固定排ガスフードを設け、熱交換エレメントの両側
に備えた入側、出側空気フードと熱交換エレメントの何
れか一方を回転させるようにし、前記入側空気フードに
入側空気ダクトを連通させ、前記出側空気フードに出側
空気ダクトを連通させ、該出側空気ダクトを、バーナに
接続された二次空気ダクトと、ホットプライマリエアフ
ァンを介して微粉炭ミルに接続された一次空気ダクトと
に分岐するようにしているホットプライマリエアファン
を備えたローテミューレ式空気予熱器であって、前記出
側空気ダクトにS形サイクロンを設け、該S形サイクロ
ンのダスト濃度低下部に二次空気ダクトを接続し、前記
S形サイクロンの清浄部に一次空気ダクトを接続したこ
とを特徴とするものである。
【0018】また、S形サイクロンが、下部にホッパー
部を備えたサイクロン本体内上部にS字分離板を設けて
左右に導入室と導出室を形成し、導入室の上部にS字分
離板に向けて空気を導入する出側空気ダクトを接続し、
導出室の下部に前記S字分離板の下端と間隔を隔てて邪
魔板を備え、導出室における前記邪魔板に近いダスト濃
度低下部に二次空気ダクトを接続すると共に、導出室上
部の清浄部に一次空気ダクトを接続していることを特徴
とするものである。
部を備えたサイクロン本体内上部にS字分離板を設けて
左右に導入室と導出室を形成し、導入室の上部にS字分
離板に向けて空気を導入する出側空気ダクトを接続し、
導出室の下部に前記S字分離板の下端と間隔を隔てて邪
魔板を備え、導出室における前記邪魔板に近いダスト濃
度低下部に二次空気ダクトを接続すると共に、導出室上
部の清浄部に一次空気ダクトを接続していることを特徴
とするものである。
【0019】本発明では、プライマリエアファンの損耗
を軽減させて寿命を延長することができる。
を軽減させて寿命を延長することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
示例と共に説明する。
【0021】図1は、前記図3、図4の従来のホットプ
ライマリエアファンを備えたローテミューレ式空気予熱
器に適用した本発明を実施する形態の一例を示したもの
で、図中同一の符号を付したものは同一物を表わしてい
る。
ライマリエアファンを備えたローテミューレ式空気予熱
器に適用した本発明を実施する形態の一例を示したもの
で、図中同一の符号を付したものは同一物を表わしてい
る。
【0022】図1に示すように、円盤状の熱交換エレメ
ント3を挟むように入側空気フード5と出側空気フード
6、及び入側固定排ガスフード8と出側固定排ガスフー
ド9を備えているローテミューレ式空気予熱器2の前記
出側空気フード6に連通している出側空気ダクト13
に、S形サイクロン28を接続する。
ント3を挟むように入側空気フード5と出側空気フード
6、及び入側固定排ガスフード8と出側固定排ガスフー
ド9を備えているローテミューレ式空気予熱器2の前記
出側空気フード6に連通している出側空気ダクト13
に、S形サイクロン28を接続する。
【0023】S形サイクロン28は、下部にホッパー部
29を備えたサイクロン本体30内上部にS字分離板3
1を鉛直方向に設けることにより左右に導入室32と導
出室33を形成しており、導入室32の上部側壁34に
S字分離板31に向けて空気4を導入するようにした導
入口35を形成して該導入口35に出側空気ダクト13
を接続し、更に、導出室33の下部に、前記S字分離板
31の下端と間隔Xを隔てて邪魔板36を備えている。
29を備えたサイクロン本体30内上部にS字分離板3
1を鉛直方向に設けることにより左右に導入室32と導
出室33を形成しており、導入室32の上部側壁34に
S字分離板31に向けて空気4を導入するようにした導
入口35を形成して該導入口35に出側空気ダクト13
を接続し、更に、導出室33の下部に、前記S字分離板
31の下端と間隔Xを隔てて邪魔板36を備えている。
【0024】前記導出室33の前記邪魔板36に近い側
壁37部に、ダスト濃度低下部Aに開口する二次空気導
出口38を形成して該二次空気導出口38に二次空気ダ
クト17を接続すると共に、導出室33上部の天井壁3
9に、清浄部Bに開口する一次空気導出口40を形成し
て該一次空気導出口40にホットプライマリエアファン
20に連通している一次空気ダクト19を接続する。
壁37部に、ダスト濃度低下部Aに開口する二次空気導
出口38を形成して該二次空気導出口38に二次空気ダ
クト17を接続すると共に、導出室33上部の天井壁3
9に、清浄部Bに開口する一次空気導出口40を形成し
て該一次空気導出口40にホットプライマリエアファン
20に連通している一次空気ダクト19を接続する。
【0025】前記邪魔板36は、山形を有しており、該
邪魔板36の側壁37側の端部は所要の間隔を有してダ
ストが落下できるようになっている。図中41は、前記
ホッパー部下端に設けたダスト42の切出しバルブを示
す。
邪魔板36の側壁37側の端部は所要の間隔を有してダ
ストが落下できるようになっている。図中41は、前記
ホッパー部下端に設けたダスト42の切出しバルブを示
す。
【0026】図3、図4について述べたように、ローテ
ミューレ式空気予熱器においては、熱交換エレメント3
に対して排ガス7を通した後に空気4を通すことによっ
て熱交換を行うようにしたものであるため、熱交換エレ
メント3内に滞留している排ガス7が空気4側に取込ま
れることによって排ガス7中のダストが空気4側に持込
まれることになると共に、排ガス7の流動によって熱交
換エレメント3に付着したダストが空気4の流動により
除去されて空気4中に持込まれることになり、このため
に、出側空気ダクト13から導出される空気4はダスト
濃度がかなり高くなっている。
ミューレ式空気予熱器においては、熱交換エレメント3
に対して排ガス7を通した後に空気4を通すことによっ
て熱交換を行うようにしたものであるため、熱交換エレ
メント3内に滞留している排ガス7が空気4側に取込ま
れることによって排ガス7中のダストが空気4側に持込
まれることになると共に、排ガス7の流動によって熱交
換エレメント3に付着したダストが空気4の流動により
除去されて空気4中に持込まれることになり、このため
に、出側空気ダクト13から導出される空気4はダスト
濃度がかなり高くなっている。
【0027】この出側空気ダクト13からのダスト濃度
の高い空気4を、S形サイクロン28の導入室32の上
部からS字分離板31に向って導入すると、空気4はS
字分離板31に衝突して下方に偏向され、この時空気4
中のダスト42の微粒子は集合されて下部のホッパー部
29に落下する。
の高い空気4を、S形サイクロン28の導入室32の上
部からS字分離板31に向って導入すると、空気4はS
字分離板31に衝突して下方に偏向され、この時空気4
中のダスト42の微粒子は集合されて下部のホッパー部
29に落下する。
【0028】また、前記下方に偏向された空気4は、S
字分離板31下端の曲面Rに沿うように回転され、この
回転による遠心力によってダスト42が下方に分離され
るようになり、更にダスト42の上昇が邪魔板36によ
って押えられ、このため、S字分離板31の下端と邪魔
板36との間隔Xを通って導出室33に導入された空気
4はダスト濃度が低下されたダスト濃度低下部Aとなっ
ており、このダスト濃度低下部Aの空気4が、二次空気
導出口38から二次空気ダクト17により二次空気4a
としてバーナ18に供給されるようになる。
字分離板31下端の曲面Rに沿うように回転され、この
回転による遠心力によってダスト42が下方に分離され
るようになり、更にダスト42の上昇が邪魔板36によ
って押えられ、このため、S字分離板31の下端と邪魔
板36との間隔Xを通って導出室33に導入された空気
4はダスト濃度が低下されたダスト濃度低下部Aとなっ
ており、このダスト濃度低下部Aの空気4が、二次空気
導出口38から二次空気ダクト17により二次空気4a
としてバーナ18に供給されるようになる。
【0029】また、前記ダスト濃度低下部Aより上側の
導出室33は、前記ダスト濃度低下部Aから二次空気4
aが抜取られることによって気流の上昇が押えられて更
にダストが分離された清浄部Bとなっており、この清浄
部Bの空気4が、一次空気導出口40から一次空気ダク
ト19により一次空気4bとしてホットプライマリエア
ファン20に導かれる。
導出室33は、前記ダスト濃度低下部Aから二次空気4
aが抜取られることによって気流の上昇が押えられて更
にダストが分離された清浄部Bとなっており、この清浄
部Bの空気4が、一次空気導出口40から一次空気ダク
ト19により一次空気4bとしてホットプライマリエア
ファン20に導かれる。
【0030】従って、上記したように、S形サイクロン
28によってダストを除去された清浄部Bの清浄な一次
空気4bをホットプライマリエアファン20に供給する
ことができるので、ホットプライマリエアファン20の
損耗を軽減させて寿命を延長することができる。
28によってダストを除去された清浄部Bの清浄な一次
空気4bをホットプライマリエアファン20に供給する
ことができるので、ホットプライマリエアファン20の
損耗を軽減させて寿命を延長することができる。
【0031】前記S形サイクロン28は、構成が簡単で
容易に実施することができ、更に空気4のドラフトロス
も小さく押えることができるので、ローテミューレ式空
気予熱器2からの大量の空気4中のダストを除去するの
に好適であり、更にS形サイクロン28のダスト濃度低
下部Aから二次空気4aを取り出して二次空気4a中の
ダスト濃度も低下させるようにしているので、二次空気
ダクト17内にダストが堆積する問題も低減できる。
容易に実施することができ、更に空気4のドラフトロス
も小さく押えることができるので、ローテミューレ式空
気予熱器2からの大量の空気4中のダストを除去するの
に好適であり、更にS形サイクロン28のダスト濃度低
下部Aから二次空気4aを取り出して二次空気4a中の
ダスト濃度も低下させるようにしているので、二次空気
ダクト17内にダストが堆積する問題も低減できる。
【0032】
【発明の効果】本発明のホットプライマリエアファンを
備えたローテミューレ式空気予熱器によれば、ローテミ
ューレ式空気予熱器に接続された出側空気ダクトにS形
サイクロンを備えて、該S形サイクロンにてダストを除
去した清浄部の清浄な一次空気をホットプライマリエア
ファンに供給するようにしているので、ホットプライマ
リエアファンの損耗を軽減させて寿命を延長することが
できる。
備えたローテミューレ式空気予熱器によれば、ローテミ
ューレ式空気予熱器に接続された出側空気ダクトにS形
サイクロンを備えて、該S形サイクロンにてダストを除
去した清浄部の清浄な一次空気をホットプライマリエア
ファンに供給するようにしているので、ホットプライマ
リエアファンの損耗を軽減させて寿命を延長することが
できる。
【0033】また、S形サイクロンは構成が簡単で容易
に実施することができ、更に空気のドラフトロスも小さ
く押えることができるので、ローテミューレ式空気予熱
器からの大量の空気中のダストを除去するのに好適であ
り、更にS形サイクロンダスト濃度低下部から二次空気
を取り出して二次空気中のダスト濃度も低下させるよう
にしているので、二次空気ダクト内にダストが堆積する
問題も低減できるという優れた効果を奏し得る。
に実施することができ、更に空気のドラフトロスも小さ
く押えることができるので、ローテミューレ式空気予熱
器からの大量の空気中のダストを除去するのに好適であ
り、更にS形サイクロンダスト濃度低下部から二次空気
を取り出して二次空気中のダスト濃度も低下させるよう
にしているので、二次空気ダクト内にダストが堆積する
問題も低減できるという優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す側面図であ
る。
る。
【図2】ホットプライマリエアファンを備えた方式のロ
ーテミューレ式空気予熱器を備えた微粉炭焚ボイラの一
例を示す系統図である。
ーテミューレ式空気予熱器を備えた微粉炭焚ボイラの一
例を示す系統図である。
【図3】従来のホットプライマリエアファンを備えた方
式のローテミューレ式空気予熱器の一例を示す側面図で
ある。
式のローテミューレ式空気予熱器の一例を示す側面図で
ある。
【図4】図3のIV−IV方向矢視図である。
2 ローテミューレ式空気予熱器 3 熱交換エレメント 4 空気 5 入側空気フード 6 出側空気フード 7 排ガス 8 入側固定排ガスフード 9 出側固定排ガスフード 12 入側空気ダクト 13 出側空気ダクト 17 二次空気ダクト 18 バーナ 19 一次空気ダクト 20 ホットプライマリエアファン 21 微粉炭ミル 28 S形サイクロン 29 ホッパー部 30 サイクロン本体 31 S字分離板 32 導入室 33 導出室 36 邪魔板 A ダスト濃度低下部 B 清浄部 X 間隔
Claims (2)
- 【請求項1】 円盤状の熱交換エレメントと、該熱交換
エレメントの中心を中心とする同一の所要角度範囲に空
気を導通するように熱交換エレメントを挟んで入側空気
フードと出側空気フードを設け、該入側空気フード及び
出側空気フードを包囲して残りの角度範囲に高温の排ガ
スを導通するように熱交換エレメントを挟んで入側固定
排ガスフードと出側固定排ガスフードを設け、熱交換エ
レメントの両側に備えた入側、出側空気フードと熱交換
エレメントの何れか一方を回転させるようにし、前記入
側空気フードに入側空気ダクトを連通させ、前記出側空
気フードに出側空気ダクトを連通させ、該出側空気ダク
トを、バーナに接続された二次空気ダクトと、ホットプ
ライマリエアファンを介して微粉炭ミルに接続された一
次空気ダクトとに分岐するようにしているホットプライ
マリエアファンを備えたローテミューレ式空気予熱器で
あって、前記出側空気ダクトにS形サイクロンを設け、
該S形サイクロンのダスト濃度低下部に二次空気ダクト
を接続し、前記S形サイクロンの清浄部に一次空気ダク
トを接続したことを特徴とするホットプライマリエアフ
ァンを備えたローテミューレ式空気予熱器。 - 【請求項2】 S形サイクロンが、下部にホッパー部を
備えたサイクロン本体内上部にS字分離板を設けて左右
に導入室と導出室を形成し、導入室の上部にS字分離板
に向けて空気を導入する出側空気ダクトを接続し、導出
室の下部に前記S字分離板の下端と間隔を隔てて邪魔板
を備え、導出室における前記邪魔板に近いダスト濃度低
下部に二次空気ダクトを接続すると共に、導出室上部の
清浄部に一次空気ダクトを接続していることを特徴とす
る請求項1に記載のホットプライマリエアファンを備え
たローテミューレ式空気予熱器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990896A JPH09210584A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | ホットプライマリエアファンを備えたローテミューレ式空気予熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990896A JPH09210584A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | ホットプライマリエアファンを備えたローテミューレ式空気予熱器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210584A true JPH09210584A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12012321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990896A Pending JPH09210584A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | ホットプライマリエアファンを備えたローテミューレ式空気予熱器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09210584A (ja) |
-
1996
- 1996-02-06 JP JP1990896A patent/JPH09210584A/ja active Pending
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