JPH09210812A - センシング素子 - Google Patents
センシング素子Info
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- JPH09210812A JPH09210812A JP2114796A JP2114796A JPH09210812A JP H09210812 A JPH09210812 A JP H09210812A JP 2114796 A JP2114796 A JP 2114796A JP 2114796 A JP2114796 A JP 2114796A JP H09210812 A JPH09210812 A JP H09210812A
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- Japan
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- sensing element
- sub
- magnetic core
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 センシング素子を構成する導線の断線を防止
して取扱いを容易にし、信頼性を向上する。 【解決手段】 保持部材は、磁気コア部材に固定される
とともに、外部接続用リード線と導線の端部とを接続し
た接続部を磁気コア部材から絶縁状態で機械的に固定保
持するので、導線に不必要な引張り応力が印加されるこ
とを予防することができ、機械的強度の弱い導線の断線
が生じることがなくなる。従って、組み付け時などにお
ける取扱いが容易となるとともに、センシング素子の信
頼性を向上させることができる。
して取扱いを容易にし、信頼性を向上する。 【解決手段】 保持部材は、磁気コア部材に固定される
とともに、外部接続用リード線と導線の端部とを接続し
た接続部を磁気コア部材から絶縁状態で機械的に固定保
持するので、導線に不必要な引張り応力が印加されるこ
とを予防することができ、機械的強度の弱い導線の断線
が生じることがなくなる。従って、組み付け時などにお
ける取扱いが容易となるとともに、センシング素子の信
頼性を向上させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センシング素子に
係り、特に積載荷重測定用の磁気歪式のセンシング素子
に関する。
係り、特に積載荷重測定用の磁気歪式のセンシング素子
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりトラック等の大型車両に対して
は、過積載を防止すべく積載荷重の測定が行なわれてい
る。これは、過積載を行なうと、車両自体の運転操作性
に支障が生じ、交通事故の要因となるばかりでなく、車
両や路面の傷みの要因となるからである。
は、過積載を防止すべく積載荷重の測定が行なわれてい
る。これは、過積載を行なうと、車両自体の運転操作性
に支障が生じ、交通事故の要因となるばかりでなく、車
両や路面の傷みの要因となるからである。
【0003】車両の積載荷重の測定は、路上に設置した
荷重測定装置により行なわれていた。より詳細には、ま
ず荷重変換器を備えた載荷板上に車輪を載せて、その車
輪の輪重量あるいは軸重量を測定し、これらの輪重量あ
るいは軸重量を加算して車両重量を求める。
荷重測定装置により行なわれていた。より詳細には、ま
ず荷重変換器を備えた載荷板上に車輪を載せて、その車
輪の輪重量あるいは軸重量を測定し、これらの輪重量あ
るいは軸重量を加算して車両重量を求める。
【0004】次に測定した車両重量から乗車人員、車両
の自重を減算することにより、積載荷重を算出してい
た。しかし、上記従来の荷重測定装置は、測定装置が大
型であり、設置コストが高いため、設置場所や、設置台
数が非常に制限されていた。
の自重を減算することにより、積載荷重を算出してい
た。しかし、上記従来の荷重測定装置は、測定装置が大
型であり、設置コストが高いため、設置場所や、設置台
数が非常に制限されていた。
【0005】従って、全ての車両について過積載を防止
することはできないという問題点があった。これを解決
すべく、アクスルケース(車軸)及びリーフスプリング
により磁気歪式センサを挟むように設置し、磁気歪式セ
ンサに印加される荷重による歪量を測定して、各車両毎
に積載重量に換算して測定するものが提案されている。
することはできないという問題点があった。これを解決
すべく、アクスルケース(車軸)及びリーフスプリング
により磁気歪式センサを挟むように設置し、磁気歪式セ
ンサに印加される荷重による歪量を測定して、各車両毎
に積載重量に換算して測定するものが提案されている。
【0006】以下に、このような提案に基づく従来例を
説明する。荷台フレームには、リーフスプリングの長さ
に対応する所定間隔をおいて二つのブラケットが固定さ
れており、一方のブラケットにはピンを介してリーフス
プリングの一端が揺動可能に連結されている。また、他
方のブラケットには、シャックルピンを介してシャック
ルが揺動可能に連結され、このシャックルにリーフスプ
リングの他端がピンを介して揺動可能に連結されてい
る。
説明する。荷台フレームには、リーフスプリングの長さ
に対応する所定間隔をおいて二つのブラケットが固定さ
れており、一方のブラケットにはピンを介してリーフス
プリングの一端が揺動可能に連結されている。また、他
方のブラケットには、シャックルピンを介してシャック
ルが揺動可能に連結され、このシャックルにリーフスプ
リングの他端がピンを介して揺動可能に連結されてい
る。
【0007】これら二つのブラケットを介してリーフス
プリングが荷台フレームに対して取付けられ、さらにこ
のリーフスプリングを介して図示しない車軸が荷台フレ
ームに対して取付けられるようになっている。図7にシ
ャックルピン内にセンシング素子を収容した場合のシャ
ックルピンの断面図を示す。
プリングが荷台フレームに対して取付けられ、さらにこ
のリーフスプリングを介して図示しない車軸が荷台フレ
ームに対して取付けられるようになっている。図7にシ
ャックルピン内にセンシング素子を収容した場合のシャ
ックルピンの断面図を示す。
【0008】シャックルピン50にはその一端50aか
ら他端50bに至る貫通孔50dが設けられている。こ
の貫通孔50dは、シャックルピン50の中心軸の中点
よりも若干、一端50a寄りに設けられた小径部50e
と、小径部50eに対しシャックルピン50の中心軸の
延在方向に連通状態で設けられた第1中径部50fと、
同様に小径部50eに対しシャックルピンの中心軸の延
在方向に連通状態で設られた第2中径部50gと、一端
50aと第1中径部50fとの間に設けられた第1大径
部50hと、他端50bと第2中径部50gとの間に設
けられた第2大径部50jと、を備えて構成されてい
る。
ら他端50bに至る貫通孔50dが設けられている。こ
の貫通孔50dは、シャックルピン50の中心軸の中点
よりも若干、一端50a寄りに設けられた小径部50e
と、小径部50eに対しシャックルピン50の中心軸の
延在方向に連通状態で設けられた第1中径部50fと、
同様に小径部50eに対しシャックルピンの中心軸の延
在方向に連通状態で設られた第2中径部50gと、一端
50aと第1中径部50fとの間に設けられた第1大径
部50hと、他端50bと第2中径部50gとの間に設
けられた第2大径部50jと、を備えて構成されてい
る。
【0009】第1中径部50f及び第2中径部50gは
同径に構成されており、その内部にはそれぞれ荷重測定
用のセンシング素子51が収納されている。センシング
素子51は、図8に示すように、パーマロイ等の磁性材
料で形成され、平面視、略矩形状を有する磁気コア52
と、磁気コア52の後述する複数の巻回用孔に交差する
ように巻回された導線53と、を備えて構成されてい
る。
同径に構成されており、その内部にはそれぞれ荷重測定
用のセンシング素子51が収納されている。センシング
素子51は、図8に示すように、パーマロイ等の磁性材
料で形成され、平面視、略矩形状を有する磁気コア52
と、磁気コア52の後述する複数の巻回用孔に交差する
ように巻回された導線53と、を備えて構成されてい
る。
【0010】磁気コア52は、4個の巻回用孔54A、
54Bが設けられたコイル部55と、コイル部55の両
側に設けられた固定部56と、を備えて構成されてい
る。この場合において、コイル部55と固定部56との
間には応力を緩和するための断面半円状の切欠部57が
設けられている。
54Bが設けられたコイル部55と、コイル部55の両
側に設けられた固定部56と、を備えて構成されてい
る。この場合において、コイル部55と固定部56との
間には応力を緩和するための断面半円状の切欠部57が
設けられている。
【0011】また、導線53としては、例えば、ビニー
ル等の絶縁材で被覆されたφ0.1mmの金属線が用い
られ、まず、磁気コア52の二つの巻回用孔54Aに第
1の導線53が巻回され、次に二つの第2巻回用孔54
Bに第2の導線53が巻回される。これにより、磁気コ
ア52からは、合わせて4本の引出線53Aが引出され
ることとなる。
ル等の絶縁材で被覆されたφ0.1mmの金属線が用い
られ、まず、磁気コア52の二つの巻回用孔54Aに第
1の導線53が巻回され、次に二つの第2巻回用孔54
Bに第2の導線53が巻回される。これにより、磁気コ
ア52からは、合わせて4本の引出線53Aが引出され
ることとなる。
【0012】そしてこの4本の引出線53Aは、ビニー
ル等の絶縁材により形成された保護チューブ58により
被覆される。そして一方のセンシング素子51は、図7
に示すように、第1ケースアッシー60に収容され、第
1ケースアッシー60とともにシャックルピン50の第
1中径部50fに収容される。
ル等の絶縁材により形成された保護チューブ58により
被覆される。そして一方のセンシング素子51は、図7
に示すように、第1ケースアッシー60に収容され、第
1ケースアッシー60とともにシャックルピン50の第
1中径部50fに収容される。
【0013】また、他方のセンシング素子51は、第2
ケースアッシー61に収容され、第2ケースアッシー6
1とともにシャックルピン50の第2中径部50gに収
容される。第1ケースアッシー60と第2ケースアッシ
ー61とは、通線パイプ62により接続され、第2ケー
スアッシー61に収容されたセンシング素子51からの
引出線53Aは保護チューブ58により被覆された状態
で通線パイプ62内を通って第1ケースアッシー60側
に引出され、さらに第1ケースアッシー60内を通って
外部に引出される。同様に第1ケースアッシー60に収
容されたセンシング素子51からの引出線53Aは保護
チューブ58により被覆された状態で外部に引出され
る。
ケースアッシー61に収容され、第2ケースアッシー6
1とともにシャックルピン50の第2中径部50gに収
容される。第1ケースアッシー60と第2ケースアッシ
ー61とは、通線パイプ62により接続され、第2ケー
スアッシー61に収容されたセンシング素子51からの
引出線53Aは保護チューブ58により被覆された状態
で通線パイプ62内を通って第1ケースアッシー60側
に引出され、さらに第1ケースアッシー60内を通って
外部に引出される。同様に第1ケースアッシー60に収
容されたセンシング素子51からの引出線53Aは保護
チューブ58により被覆された状態で外部に引出され
る。
【0014】次にシャックルピン50内に収容されたセ
ンシング素子51を用いて荷重測定を行なう場合の動作
を説明する。車両から荷台フレーム及びブラケットの両
側面を介してシャックルピン50に荷重が印加される
と、シャックルピン50に剪断力が作用する。
ンシング素子51を用いて荷重測定を行なう場合の動作
を説明する。車両から荷台フレーム及びブラケットの両
側面を介してシャックルピン50に荷重が印加される
と、シャックルピン50に剪断力が作用する。
【0015】これによりシャックルピン50の内部に配
置されたセンシング素子51が歪むことによりセンシン
グ出力が変化し、これらの全センシング出力に基づいて
車両の荷重を検出することとなる。
置されたセンシング素子51が歪むことによりセンシン
グ出力が変化し、これらの全センシング出力に基づいて
車両の荷重を検出することとなる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のセンシング
素子においては、コイルを構成する導線の一端を保護地
チューブにより被覆して引出線として直接配線に用いて
いるが、導線は基本的に単線であり、その径も細いため
組み付け段階において断線しやすく、信頼性が向上しづ
らいという問題点があった。
素子においては、コイルを構成する導線の一端を保護地
チューブにより被覆して引出線として直接配線に用いて
いるが、導線は基本的に単線であり、その径も細いため
組み付け段階において断線しやすく、信頼性が向上しづ
らいという問題点があった。
【0017】そこで、本発明の目的は、センシング素子
を構成する導線の断線を防止して取扱いを容易にするこ
とができるとともに、信頼性を向上することができるセ
ンシング素子を提供することにある。
を構成する導線の断線を防止して取扱いを容易にするこ
とができるとともに、信頼性を向上することができるセ
ンシング素子を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、複数の巻回用孔を有し、磁
性材料で形成された磁気コア部材と、前記巻回用孔に交
差状態で巻回され、交差コイルを形成する2本の導線
と、を備えたセンシング素子において、絶縁材料で形成
され、前記磁気コア部材に固定されるとともに、外部接
続用リード線と前記導線の端部とを接続した接続部を機
械的に固定保持する保持部材を備えて構成する。
め、請求項1記載の発明は、複数の巻回用孔を有し、磁
性材料で形成された磁気コア部材と、前記巻回用孔に交
差状態で巻回され、交差コイルを形成する2本の導線
と、を備えたセンシング素子において、絶縁材料で形成
され、前記磁気コア部材に固定されるとともに、外部接
続用リード線と前記導線の端部とを接続した接続部を機
械的に固定保持する保持部材を備えて構成する。
【0019】請求項1記載の発明によれば、保持部材
は、磁気コア部材に固定されるとともに、外部接続用リ
ード線と導線の端部とを接続した接続部を磁気コア部材
から絶縁状態で機械的に固定保持する。請求項2記載の
発明は、請求項1記載の発明において、前記磁気コア部
材は前記保持部材を固定するための係止孔を有し、前記
保持部材は前記係止孔に係止するための係止片を有する
ように構成する。
は、磁気コア部材に固定されるとともに、外部接続用リ
ード線と導線の端部とを接続した接続部を磁気コア部材
から絶縁状態で機械的に固定保持する。請求項2記載の
発明は、請求項1記載の発明において、前記磁気コア部
材は前記保持部材を固定するための係止孔を有し、前記
保持部材は前記係止孔に係止するための係止片を有する
ように構成する。
【0020】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の作用に加えて、保持部材は係止片により磁気
コア部材の係止孔に固定される。請求項3記載の発明
は、請求項2記載の発明において、前記磁気コア部材
は、第1の面及び第2の面を有する板形状を有し、前記
保持部材は、前記係止片としての副係止片を有し前記第
1の面側に固定される第1の副保持部材及び前記係止片
としての副係止片を有し前記第2の面側に固定される第
2の副保持部材を備えて構成する。
載の発明の作用に加えて、保持部材は係止片により磁気
コア部材の係止孔に固定される。請求項3記載の発明
は、請求項2記載の発明において、前記磁気コア部材
は、第1の面及び第2の面を有する板形状を有し、前記
保持部材は、前記係止片としての副係止片を有し前記第
1の面側に固定される第1の副保持部材及び前記係止片
としての副係止片を有し前記第2の面側に固定される第
2の副保持部材を備えて構成する。
【0021】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の発明の作用に加えて、保持部材の第1の副保持部材
は、副係止片により磁気コア部材の第1の面側に固定さ
れ、第2副保持部材は、副係止片により磁気コア部材の
第2の面側に固定される。請求項4記載の発明は、請求
項3記載の発明において、前記係止孔は、前記第1の面
から前記第2の面側に貫通する貫通孔であり、前記副保
持部材は、前記外部接続用リード線を前記係止孔を介し
て通すための挿入孔を有し、第1の前記外部接続用リー
ド線は、前記第1の副保持部材側に当該第1の前記外部
接続用リード線に対応する前記接続部が設けられ、前記
第1の副保持部材の挿入孔、前記係止孔及び前記第2の
副保持部材の挿入孔を介して前記第2の副保持部材側に
引出され、第2の前記外部接続用リード線は、前記第2
の副保持部材側に当該第2の前記外部接続用リード線に
対応する前記接続部が設けられ、前記第2の副保持部材
の挿入孔、前記係止孔及び前記第1の副保持部材の挿入
孔を介して前記第1の副保持部材側に引出されているよ
うに構成する。
載の発明の作用に加えて、保持部材の第1の副保持部材
は、副係止片により磁気コア部材の第1の面側に固定さ
れ、第2副保持部材は、副係止片により磁気コア部材の
第2の面側に固定される。請求項4記載の発明は、請求
項3記載の発明において、前記係止孔は、前記第1の面
から前記第2の面側に貫通する貫通孔であり、前記副保
持部材は、前記外部接続用リード線を前記係止孔を介し
て通すための挿入孔を有し、第1の前記外部接続用リー
ド線は、前記第1の副保持部材側に当該第1の前記外部
接続用リード線に対応する前記接続部が設けられ、前記
第1の副保持部材の挿入孔、前記係止孔及び前記第2の
副保持部材の挿入孔を介して前記第2の副保持部材側に
引出され、第2の前記外部接続用リード線は、前記第2
の副保持部材側に当該第2の前記外部接続用リード線に
対応する前記接続部が設けられ、前記第2の副保持部材
の挿入孔、前記係止孔及び前記第1の副保持部材の挿入
孔を介して前記第1の副保持部材側に引出されているよ
うに構成する。
【0022】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の発明の作用に加えて、第1の外部接続用リード線
は、第1の副保持部材側に当該第1の外部接続用リード
線に対応する接続部が設けられ、第1の副保持部材の挿
入孔、係止孔及び第2の副保持部材の挿入孔を介して前
記第2の副保持部材側に引出される。
載の発明の作用に加えて、第1の外部接続用リード線
は、第1の副保持部材側に当該第1の外部接続用リード
線に対応する接続部が設けられ、第1の副保持部材の挿
入孔、係止孔及び第2の副保持部材の挿入孔を介して前
記第2の副保持部材側に引出される。
【0023】また、第2の外部接続用リード線は、第2
の副保持部材側に当該第2の外部接続用リード線に対応
する接続部が設けられ、第2の副保持部材の挿入孔、係
止孔及び第1の副保持部材の挿入孔を介して第1の副保
持部材側に引出される。請求項5記載の発明は、請求項
3又は請求項4記載の発明において、前記副保持部材
は、前記接続部を固定するための固定保持片を備えて構
成する。
の副保持部材側に当該第2の外部接続用リード線に対応
する接続部が設けられ、第2の副保持部材の挿入孔、係
止孔及び第1の副保持部材の挿入孔を介して第1の副保
持部材側に引出される。請求項5記載の発明は、請求項
3又は請求項4記載の発明において、前記副保持部材
は、前記接続部を固定するための固定保持片を備えて構
成する。
【0024】請求項5記載の発明によれば、請求項3又
は請求項4記載の発明の作用に加えて、副保持部材の固
定保持片は、接続部を固定する。
は請求項4記載の発明の作用に加えて、副保持部材の固
定保持片は、接続部を固定する。
【0025】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の好適
な実施形態を説明する。図1にセンシング素子の外観図
を示す。センシング素子1は、パーマロイ等の磁性材料
で形成され、平面視、略矩形状を有する磁気コア2と、
磁気コア2の後述する複数の巻回用孔に交差するように
巻回された導線3と、導線3の端部にロウ付けされたリ
ード線4A、4Bと、導線3とリード線4A、4Bとの
接続部を磁気コア2との絶縁状態を維持しつつ保持する
保持部材として機能する絶縁座5と、を備えて構成され
ている。
な実施形態を説明する。図1にセンシング素子の外観図
を示す。センシング素子1は、パーマロイ等の磁性材料
で形成され、平面視、略矩形状を有する磁気コア2と、
磁気コア2の後述する複数の巻回用孔に交差するように
巻回された導線3と、導線3の端部にロウ付けされたリ
ード線4A、4Bと、導線3とリード線4A、4Bとの
接続部を磁気コア2との絶縁状態を維持しつつ保持する
保持部材として機能する絶縁座5と、を備えて構成され
ている。
【0026】磁気コア2は、図2に示すように、4個の
巻回用孔10A、10Bが設けられたコイル部11と、
コイル部11の両側に設けられた固定部12と、絶縁座
を係止するために一方の固定部12に貫通孔として設け
られた係止孔13と、を備えて構成されている。この場
合において、コイル部11と固定部12との間には応力
を緩和するための断面半円状の切欠部14が設けられて
いる。
巻回用孔10A、10Bが設けられたコイル部11と、
コイル部11の両側に設けられた固定部12と、絶縁座
を係止するために一方の固定部12に貫通孔として設け
られた係止孔13と、を備えて構成されている。この場
合において、コイル部11と固定部12との間には応力
を緩和するための断面半円状の切欠部14が設けられて
いる。
【0027】図3に絶縁座5の外観図を示し、図4
(a)に絶縁座5のA−A部分断面矢視図を示し、図4
(b)に絶縁座5のB−B部分断面矢視図を示す。絶縁
座5は、リード線4A、4Bをガイドするための第1リ
ム部20と、後述の第2リム部22と協働してリード線
4A、4Bと導線3との接続部を固定するための第1係
止片21と、接続部、リード線4A、4B及び導線3を
ガイドするとともに、第1係止片21と協働してリード
線4A、4Bと導線3との接続部を機械的に固定保持す
る第2リム部22と、2組のリード線(第1リード線及
び第2リード線)を通すための挿入孔23と、係止孔1
3内に挿入され、磁気コア2に対して係止状態とするた
めの第2係止片24と、を備えて構成されている。
(a)に絶縁座5のA−A部分断面矢視図を示し、図4
(b)に絶縁座5のB−B部分断面矢視図を示す。絶縁
座5は、リード線4A、4Bをガイドするための第1リ
ム部20と、後述の第2リム部22と協働してリード線
4A、4Bと導線3との接続部を固定するための第1係
止片21と、接続部、リード線4A、4B及び導線3を
ガイドするとともに、第1係止片21と協働してリード
線4A、4Bと導線3との接続部を機械的に固定保持す
る第2リム部22と、2組のリード線(第1リード線及
び第2リード線)を通すための挿入孔23と、係止孔1
3内に挿入され、磁気コア2に対して係止状態とするた
めの第2係止片24と、を備えて構成されている。
【0028】ここでセンシング素子1の組立方法につい
て説明する。まず、磁気コア2の巻回用孔10A、10
Bのうち磁気コア2の長手方向に一列に配置されている
二つの巻回用孔10Aに二本のうちの一方の導線である
第1導線R1を巻回し、巻回終了後、磁気コア2の短手
方向に一列に配置されている二つの巻回用孔10Bに他
方の導線である第2導線R2を巻回する。
て説明する。まず、磁気コア2の巻回用孔10A、10
Bのうち磁気コア2の長手方向に一列に配置されている
二つの巻回用孔10Aに二本のうちの一方の導線である
第1導線R1を巻回し、巻回終了後、磁気コア2の短手
方向に一列に配置されている二つの巻回用孔10Bに他
方の導線である第2導線R2を巻回する。
【0029】次に第1リード線4Aを構成する第1撚線
4A1 の一端と第1導線R1 の一端とを半田によりロウ
づけし、第1リード線4Aを構成する第2撚線4A2 の
一端と第2導線R2の一端とを半田によりロウづけして
二つの接続部を設ける。同様にして、第2リード線4B
を構成する第1撚線4B1 の一端と第1導線R1の他端
とを半田によりロウづけし、第2リード線4Bを構成す
る第2撚線4B2 の一端と第2導線R2の他端とを半田
によりロウづけして二つの接続部を設ける。
4A1 の一端と第1導線R1 の一端とを半田によりロウ
づけし、第1リード線4Aを構成する第2撚線4A2 の
一端と第2導線R2の一端とを半田によりロウづけして
二つの接続部を設ける。同様にして、第2リード線4B
を構成する第1撚線4B1 の一端と第1導線R1の他端
とを半田によりロウづけし、第2リード線4Bを構成す
る第2撚線4B2 の一端と第2導線R2の他端とを半田
によりロウづけして二つの接続部を設ける。
【0030】つづいて磁気コア2の両面から第2係止片
24を係止孔13内に挿入しつつ2個の絶縁座5を磁気
コア2を挟み込むように装着する。そして一方の絶縁座
5側から当該一方の絶縁座5の挿入孔23、磁気コア2
の係止孔13及び他方の絶縁座5の挿入孔23を介して
当該他方の絶縁座5側に第1リード線4A及び第2リー
ド線4Bを係止孔13内で交差するように通す。
24を係止孔13内に挿入しつつ2個の絶縁座5を磁気
コア2を挟み込むように装着する。そして一方の絶縁座
5側から当該一方の絶縁座5の挿入孔23、磁気コア2
の係止孔13及び他方の絶縁座5の挿入孔23を介して
当該他方の絶縁座5側に第1リード線4A及び第2リー
ド線4Bを係止孔13内で交差するように通す。
【0031】さらに図1に示すように、第1撚線4A1
の一端と第1導線R1 の一端とで構成されている接続部
と、第2撚線4A2 の一端と第2導線R2の一端とで構
成されている接続部と、を磁気コア2の長手方向にそれ
ぞれ倒すようにして押し拡げ、各撚線4A1 、4A2 の
先端に位置する接続部を第2リム部22及び第1係止片
21で挟んで固定する。
の一端と第1導線R1 の一端とで構成されている接続部
と、第2撚線4A2 の一端と第2導線R2の一端とで構
成されている接続部と、を磁気コア2の長手方向にそれ
ぞれ倒すようにして押し拡げ、各撚線4A1 、4A2 の
先端に位置する接続部を第2リム部22及び第1係止片
21で挟んで固定する。
【0032】同様にして、第2リード線4Bを構成する
第1撚線4B1 の一端と第1導線R1の他端とで構成さ
れている接続部と、第2撚線4B2 の一端と第2導線R
2の他端とで構成されている接続部と、を磁気コア2の
長手方向にそれぞれ倒すようにして押し拡げ、各撚線4
B1 、4B2 の先端に位置する接続部を第2リム部22
及び第1係止片21で挟んで固定する。
第1撚線4B1 の一端と第1導線R1の他端とで構成さ
れている接続部と、第2撚線4B2 の一端と第2導線R
2の他端とで構成されている接続部と、を磁気コア2の
長手方向にそれぞれ倒すようにして押し拡げ、各撚線4
B1 、4B2 の先端に位置する接続部を第2リム部22
及び第1係止片21で挟んで固定する。
【0033】上述したように、リード線4A及びリード
線4Bは係止孔13内で交差し、さらに導線R1及び導
線R2との接続部が絶縁座5上で長手方向に押し拡げら
れた状態で機械的に固定されるので、リード線4A、4
Bに引張力が加えられても直接的に接続部に引張力が加
えられることがなく、機械的強度の弱い導線の断線が生
じることがなくなる。
線4Bは係止孔13内で交差し、さらに導線R1及び導
線R2との接続部が絶縁座5上で長手方向に押し拡げら
れた状態で機械的に固定されるので、リード線4A、4
Bに引張力が加えられても直接的に接続部に引張力が加
えられることがなく、機械的強度の弱い導線の断線が生
じることがなくなる。
【0034】従って、組み付け時などにおける取扱いが
容易となるとともに、信頼性を向上させることができ
る。また、リード線の被覆の色により容易に配線を行な
うことができるので、配線間違いを低減することができ
る。
容易となるとともに、信頼性を向上させることができ
る。また、リード線の被覆の色により容易に配線を行な
うことができるので、配線間違いを低減することができ
る。
【0035】次にこのように構成したセンシング素子を
用いて構成した積載荷重を測定するための荷重センサに
ついて図5を参照して説明する。車両の荷台フレーム3
2には、リーフスプリング31の長さに対応する所定間
隔をおいて二つのブラケット33が固定されており、一
方のブラケット33にはピン33Aを介してリーフスプ
リング31の一端が揺動可能に連結されている。
用いて構成した積載荷重を測定するための荷重センサに
ついて図5を参照して説明する。車両の荷台フレーム3
2には、リーフスプリング31の長さに対応する所定間
隔をおいて二つのブラケット33が固定されており、一
方のブラケット33にはピン33Aを介してリーフスプ
リング31の一端が揺動可能に連結されている。
【0036】また、他方のブラケット33には、シャッ
クルピン30を介してシャックル34が揺動可能に連結
され、このシャックル34にリーフスプリング31の他
端がピン34Aを介して揺動可能に連結されている。こ
れら二つのブラケット33を介してリーフスプリング3
1が荷台フレーム32に対して取付けられ、さらにこの
リーフスプリング31を介して図示しない車軸が荷台フ
レーム32に対して取付けられるようになっている。
クルピン30を介してシャックル34が揺動可能に連結
され、このシャックル34にリーフスプリング31の他
端がピン34Aを介して揺動可能に連結されている。こ
れら二つのブラケット33を介してリーフスプリング3
1が荷台フレーム32に対して取付けられ、さらにこの
リーフスプリング31を介して図示しない車軸が荷台フ
レーム32に対して取付けられるようになっている。
【0037】図6にシャックルピン内にセンシング素子
を収容した場合のシャックルピンの断面図を示す。シャ
ックルピンにはその一端30aから他端30bに至る貫
通孔30dが設けられている。
を収容した場合のシャックルピンの断面図を示す。シャ
ックルピンにはその一端30aから他端30bに至る貫
通孔30dが設けられている。
【0038】この貫通孔30dは、シャックルピンの中
心軸の中点よりも若干、一端30a寄りに設けられた小
径部30eと、小径部30eに対しシャックルピンの中
心軸の延在方向に連通状態で設けられた第1中径部30
fと、同様に小径部30eに対しシャックルピンの中心
軸の延在方向に連通状態で設られた第2中径部30j
と、一端30aと第1中径部30fとの間に設けられた
第1大径部30hと、他端30bと第2中径部30gと
の間に設けられた第2大径部30jと、を備えて構成さ
れている。
心軸の中点よりも若干、一端30a寄りに設けられた小
径部30eと、小径部30eに対しシャックルピンの中
心軸の延在方向に連通状態で設けられた第1中径部30
fと、同様に小径部30eに対しシャックルピンの中心
軸の延在方向に連通状態で設られた第2中径部30j
と、一端30aと第1中径部30fとの間に設けられた
第1大径部30hと、他端30bと第2中径部30gと
の間に設けられた第2大径部30jと、を備えて構成さ
れている。
【0039】第1中径部30f及び第2中径部30gは
同径に構成されており、その内部にはそれぞれ荷重測定
用のセンシング素子1が収納されている。一方のセンシ
ング素子1は、第1ケースアッシー41に収容され、第
1ケースアッシー41とともにシャックルピンの第1中
径部30fに収容される。
同径に構成されており、その内部にはそれぞれ荷重測定
用のセンシング素子1が収納されている。一方のセンシ
ング素子1は、第1ケースアッシー41に収容され、第
1ケースアッシー41とともにシャックルピンの第1中
径部30fに収容される。
【0040】また、他方のセンシング素子1は、第2ケ
ースアッシー42に収容され、第2ケースアッシー42
とともにシャックルピン30の第2中径部30gに収容
される。第1ケースアッシー41と第2ケースアッシー
42とは、通線パイプ43により接続され、第2ケース
アッシー42に収容されたセンシング素子1からのリー
ド線は通線パイプ43内を通って第1ケースアッシー4
1側に引出され、さらに第1ケースアッシー41内を通
って外部に引出される。
ースアッシー42に収容され、第2ケースアッシー42
とともにシャックルピン30の第2中径部30gに収容
される。第1ケースアッシー41と第2ケースアッシー
42とは、通線パイプ43により接続され、第2ケース
アッシー42に収容されたセンシング素子1からのリー
ド線は通線パイプ43内を通って第1ケースアッシー4
1側に引出され、さらに第1ケースアッシー41内を通
って外部に引出される。
【0041】次にシャックルピン30内に収容されたセ
ンシング素子1を用いて荷重測定を行なう場合の動作を
説明する。車両から荷台フレーム32及びブラケット3
3の両側面33aを介してシャックルピン30に荷重G
が印加されると、シャックルピン30に剪断力が作用す
る。
ンシング素子1を用いて荷重測定を行なう場合の動作を
説明する。車両から荷台フレーム32及びブラケット3
3の両側面33aを介してシャックルピン30に荷重G
が印加されると、シャックルピン30に剪断力が作用す
る。
【0042】これによりシャックルピン30の内部に配
置されたセンシング素子1が歪むことによりセンシング
出力が変化し、これらの全センシング出力に基づいて車
両の荷重を検出することとなる。より具体的には、例え
ば、車両の進行方向に対して、左右方向における荷重の
分散が均等な状態では、シャックルピンに作用する荷重
Gの作用点がシャックルピンの軸方向の中心位置とほぼ
等しくなる。
置されたセンシング素子1が歪むことによりセンシング
出力が変化し、これらの全センシング出力に基づいて車
両の荷重を検出することとなる。より具体的には、例え
ば、車両の進行方向に対して、左右方向における荷重の
分散が均等な状態では、シャックルピンに作用する荷重
Gの作用点がシャックルピンの軸方向の中心位置とほぼ
等しくなる。
【0043】この結果、各センシング素子には、荷重G
の1/2(=1/2G)が均等に印加されることとな
り、両センシング素子のセンシング出力に基づいて、荷
重Gを検出することが可能となる。また、車両の進行方
向に対して、左右方向における荷重の分散が不均等な状
態では、シャックルピンに作用する荷重Gの作用点は、
その不均等な状態に応じてシャックルピンの軸方向の中
心位置からずれることとなる。
の1/2(=1/2G)が均等に印加されることとな
り、両センシング素子のセンシング出力に基づいて、荷
重Gを検出することが可能となる。また、車両の進行方
向に対して、左右方向における荷重の分散が不均等な状
態では、シャックルピンに作用する荷重Gの作用点は、
その不均等な状態に応じてシャックルピンの軸方向の中
心位置からずれることとなる。
【0044】例えば、荷重Gの作用点がシャックルピン
の軸方向の中心位置から左右いずれかの方向にシャック
ルピン全長の1/4だけずれた位置にあったとすると、
一方のセンシング素子には1/4Gが印加され、他方の
センシング素子には3/4Gが印加されることとなる。
の軸方向の中心位置から左右いずれかの方向にシャック
ルピン全長の1/4だけずれた位置にあったとすると、
一方のセンシング素子には1/4Gが印加され、他方の
センシング素子には3/4Gが印加されることとなる。
【0045】これにより両センシング素子のセンシング
出力に基づいて実際に印加された荷重Gを検出すること
が可能となる。以上の説明のように本実施形態によれ
ば、センシング素子の取扱いが容易で、正しい積載荷重
を容易に求めることができる荷重センサを構成すること
ができる。
出力に基づいて実際に印加された荷重Gを検出すること
が可能となる。以上の説明のように本実施形態によれ
ば、センシング素子の取扱いが容易で、正しい積載荷重
を容易に求めることができる荷重センサを構成すること
ができる。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、保持部材
は、磁気コア部材に固定されるとともに、外部接続用リ
ード線と導線の端部とを接続した接続部を磁気コア部材
から絶縁状態で機械的に固定保持するので、導線に不必
要な引張り応力が印加されることを予防することがで
き、機械的強度の弱い導線の断線が生じることがなくな
る。
は、磁気コア部材に固定されるとともに、外部接続用リ
ード線と導線の端部とを接続した接続部を磁気コア部材
から絶縁状態で機械的に固定保持するので、導線に不必
要な引張り応力が印加されることを予防することがで
き、機械的強度の弱い導線の断線が生じることがなくな
る。
【0047】従って、組み付け時などにおける取扱いが
容易となるとともに、センシング素子の信頼性を向上さ
せることができる。請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の発明の作用に加えて、保持部材は係止片によ
り磁気コア部材の係止孔に固定されるので、確実に保持
部材を磁気コア部材に固定することができる。
容易となるとともに、センシング素子の信頼性を向上さ
せることができる。請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の発明の作用に加えて、保持部材は係止片によ
り磁気コア部材の係止孔に固定されるので、確実に保持
部材を磁気コア部材に固定することができる。
【0048】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の発明の作用に加えて、保持部材の第1の副保持部材
は、副係止片により磁気コア部材の第1の面側に固定さ
れ、第2副保持部材は、副係止片により磁気コア部材の
第2の面側に固定されるので、導線を磁気コア部材の両
面に確実に固定することができ、配線も容易となる。
載の発明の作用に加えて、保持部材の第1の副保持部材
は、副係止片により磁気コア部材の第1の面側に固定さ
れ、第2副保持部材は、副係止片により磁気コア部材の
第2の面側に固定されるので、導線を磁気コア部材の両
面に確実に固定することができ、配線も容易となる。
【0049】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の発明の作用に加えて、第1の外部接続用リード線
は、第1の副保持部材側に当該第1の外部接続用リード
線に対応する接続部が設けられ、第1の副保持部材の挿
入孔、係止孔及び第2の副保持部材の挿入孔を介して前
記第2の副保持部材側に引出され、第2の外部接続用リ
ード線は、第2の副保持部材側に当該第2の外部接続用
リード線に対応する接続部が設けられ、第2の副保持部
材の挿入孔、係止孔及び第1の副保持部材の挿入孔を介
して第1の副保持部材側に引出されるので、第1の外部
接続用リード線及び第2の外部接続用リード線は、係止
孔内で交差することとなり、外部接続用リード線同士及
び係止孔側壁との摩擦力等により外部接続用リード線に
印加される引張り応力を接続部を介して導線側に伝達す
ることがなくなり、より導線の断線に強いセンシング素
子を得ることができ、信頼性がさらに向上することとな
る。
載の発明の作用に加えて、第1の外部接続用リード線
は、第1の副保持部材側に当該第1の外部接続用リード
線に対応する接続部が設けられ、第1の副保持部材の挿
入孔、係止孔及び第2の副保持部材の挿入孔を介して前
記第2の副保持部材側に引出され、第2の外部接続用リ
ード線は、第2の副保持部材側に当該第2の外部接続用
リード線に対応する接続部が設けられ、第2の副保持部
材の挿入孔、係止孔及び第1の副保持部材の挿入孔を介
して第1の副保持部材側に引出されるので、第1の外部
接続用リード線及び第2の外部接続用リード線は、係止
孔内で交差することとなり、外部接続用リード線同士及
び係止孔側壁との摩擦力等により外部接続用リード線に
印加される引張り応力を接続部を介して導線側に伝達す
ることがなくなり、より導線の断線に強いセンシング素
子を得ることができ、信頼性がさらに向上することとな
る。
【0050】請求項5記載の発明によれば、請求項3又
は請求項4記載の発明の作用に加えて、副保持部材の固
定保持片は、接続部を固定するので、接続部自体にも引
張り応力や、他の不要な力が印加されることがなくな
り、より信頼性を向上させることができる。
は請求項4記載の発明の作用に加えて、副保持部材の固
定保持片は、接続部を固定するので、接続部自体にも引
張り応力や、他の不要な力が印加されることがなくな
り、より信頼性を向上させることができる。
【図1】実施形態のセンシング素子の外観図である。
【図2】磁気コアの外観図である。
【図3】絶縁座の外観図である。
【図4】絶縁座の部分断面図である。
【図5】荷重センサの取付け状態説明図である。
【図6】シャックルピン内にセンシング素子を設けた場
合の断面図である。
合の断面図である。
【図7】従来例におけるシャックルピン内にセンシング
素子を設けた場合の断面図である。
素子を設けた場合の断面図である。
【図8】従来のセンシング素子の外観図である。
1 センシング素子 2 磁気コア 3 導線 4A、4B リード線 5 絶縁座 10A、10B 巻回用孔 11 コイル部 12 固定部 13 係止孔 14 切欠部 20 第1リム部 21 第1係止片 22 第2リム部 23 挿入孔 24 第2係止片
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の巻回用孔を有し、磁性材料で形成
された磁気コア部材と、前記巻回用孔に交差状態で巻回
され、交差コイルを形成する2本の導線と、を備えたセ
ンシング素子において、 絶縁材料で形成され、前記磁気コア部材に固定されると
ともに、外部接続用リード線と前記導線の端部とを接続
した接続部を機械的に固定保持する保持部材を備えたこ
とを特徴とするセンシング素子。 - 【請求項2】 請求項1記載のセンシング素子におい
て、 前記磁気コア部材は前記保持部材を固定するための係止
孔を有し、 前記保持部材は前記係止孔に係止するための係止片を有
することを特徴とするセンシング素子。 - 【請求項3】 請求項2記載のセンシング素子におい
て、 前記磁気コア部材は、第1の面及び第2の面を有する板
形状を有し、 前記保持部材は、前記係止片としての副係止片を有し前
記第1の面側に固定される第1の副保持部材及び前記係
止片としての副係止片を有し前記第2の面側に固定され
る第2の副保持部材を備えていることを特徴とするセン
シング素子。 - 【請求項4】 請求項3記載のセンシング素子におい
て、 前記係止孔は、前記第1の面から前記第2の面側に貫通
する貫通孔であり、 前記副保持部材は、前記外部接続用リード線を前記係止
孔を介して通すための挿入孔を有し、 第1の前記外部接続用リード線は、前記第1の副保持部
材側に当該第1の前記外部接続用リード線に対応する前
記接続部が設けられ、前記第1の副保持部材の挿入孔、
前記係止孔及び前記第2の副保持部材の挿入孔を介して
前記第2の副保持部材側に引出され、 第2の前記外部接続用リード線は、前記第2の副保持部
材側に当該第2の前記外部接続用リード線に対応する前
記接続部が設けられ、前記第2の副保持部材の挿入孔、
前記係止孔及び前記第1の副保持部材の挿入孔を介して
前記第1の副保持部材側に引出されていることを特徴と
するセンシング素子。 - 【請求項5】 請求項3又は請求項4記載のセンシング
素子において、 前記副保持部材は、前記接続部を固定するための固定保
持片を備えたことを特徴とするセンシング素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2114796A JPH09210812A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | センシング素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2114796A JPH09210812A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | センシング素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210812A true JPH09210812A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12046797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2114796A Withdrawn JPH09210812A (ja) | 1996-02-07 | 1996-02-07 | センシング素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09210812A (ja) |
-
1996
- 1996-02-07 JP JP2114796A patent/JPH09210812A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |