JPH09210918A - シリコンウエハ表面の異物検出光学系 - Google Patents
シリコンウエハ表面の異物検出光学系Info
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- JPH09210918A JPH09210918A JP3548096A JP3548096A JPH09210918A JP H09210918 A JPH09210918 A JP H09210918A JP 3548096 A JP3548096 A JP 3548096A JP 3548096 A JP3548096 A JP 3548096A JP H09210918 A JPH09210918 A JP H09210918A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シリコンウエハの表面または内部に存在す
る、結晶欠陥と酸化物層によるノイズを減少して、表面
に存在する0.1μm以下の異物を検出する。 【解決手段】 波長488nmのP偏光のレーザビーム
LT を出力するアルゴンレーザ発振管511 と、これを集
束してウエハ1の表面に対してブリュースター角θB で
投射する集束レンズ512 とよりなる投光系51と、光軸が
ブリュースター角θB と等しい受光角θR に設定され、
約20°の集光角を有する集光レンズ521と、S偏光フ
ィルタ522 、および光電子増倍管523 よりなる受光系52
とにより構成される。
る、結晶欠陥と酸化物層によるノイズを減少して、表面
に存在する0.1μm以下の異物を検出する。 【解決手段】 波長488nmのP偏光のレーザビーム
LT を出力するアルゴンレーザ発振管511 と、これを集
束してウエハ1の表面に対してブリュースター角θB で
投射する集束レンズ512 とよりなる投光系51と、光軸が
ブリュースター角θB と等しい受光角θR に設定され、
約20°の集光角を有する集光レンズ521と、S偏光フ
ィルタ522 、および光電子増倍管523 よりなる受光系52
とにより構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シリコンウエハ
の表面に存在する異物を検出するための光学系に関す
る。
の表面に存在する異物を検出するための光学系に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体ICの素材のシリコンウエハは、
高純度の多結晶シリコンから、引き上げ法などにより単
結晶シリコンのインゴットを作り、これをスライスして
薄板とし、その表面を研磨して鏡面に仕上げて製作さ
れ、さらに表面に付着した異物を洗浄して使用される。
この洗浄にもかかわらず、いくらかの異物が表面に残留
することがあり、これが残留するとICの品質を阻害す
るので、異物検査装置により異物の有無が検査され、も
し有るときはさらに洗浄が繰り返されるどの措置がとら
れている。
高純度の多結晶シリコンから、引き上げ法などにより単
結晶シリコンのインゴットを作り、これをスライスして
薄板とし、その表面を研磨して鏡面に仕上げて製作さ
れ、さらに表面に付着した異物を洗浄して使用される。
この洗浄にもかかわらず、いくらかの異物が表面に残留
することがあり、これが残留するとICの品質を阻害す
るので、異物検査装置により異物の有無が検査され、も
し有るときはさらに洗浄が繰り返されるどの措置がとら
れている。
【0003】図6により従来の異物検査装置の概要を説
明する。(a) は異物検査装置の基本構成を示し、回転・
移動テーブル2と、検査光学系3、およびデータ処理部
4などよりなる。被検査のシリコンウエハ(以下単にウ
エハ)1は回転・移動テーブル2に載置され、これに対
して検査光学系3のレーザ光源31が出力するレーザビー
ムLT は、コリメータレンズ32により平行とされ、ミラ
ー33を経て集束レンズ34によりスポットSP に集束され
てウエハ1の表面に垂直に投射される。回転・移動テー
ブル2の回転と半径方向の移動により、スポットSP は
ウエハ1の表面をスパイラル状に走査してウエハ1の全
面が走査される。表面に異物eが存在すると、(b) に示
すように、スポットSP は異物eによりランダムな方向
に散乱光Se を散乱し、その一部は光軸が45°をなす
集光レンズ35により集光されて光電子増倍管(PMT)
36に受光され、その出力信号はデータ処理部4の異物検
出回路41に入力し、これに設定された適当な閾値vに比
較されてノイズが除去され、異物eとその大きさが検出
される。検出された大きさデータはデータ編集回路42に
入力し、異物eのXY座標値が付加されて異物データが
編集され、プリンタ43によりプリントされてマップ表示
される。
明する。(a) は異物検査装置の基本構成を示し、回転・
移動テーブル2と、検査光学系3、およびデータ処理部
4などよりなる。被検査のシリコンウエハ(以下単にウ
エハ)1は回転・移動テーブル2に載置され、これに対
して検査光学系3のレーザ光源31が出力するレーザビー
ムLT は、コリメータレンズ32により平行とされ、ミラ
ー33を経て集束レンズ34によりスポットSP に集束され
てウエハ1の表面に垂直に投射される。回転・移動テー
ブル2の回転と半径方向の移動により、スポットSP は
ウエハ1の表面をスパイラル状に走査してウエハ1の全
面が走査される。表面に異物eが存在すると、(b) に示
すように、スポットSP は異物eによりランダムな方向
に散乱光Se を散乱し、その一部は光軸が45°をなす
集光レンズ35により集光されて光電子増倍管(PMT)
36に受光され、その出力信号はデータ処理部4の異物検
出回路41に入力し、これに設定された適当な閾値vに比
較されてノイズが除去され、異物eとその大きさが検出
される。検出された大きさデータはデータ編集回路42に
入力し、異物eのXY座標値が付加されて異物データが
編集され、プリンタ43によりプリントされてマップ表示
される。
【0004】上記の検査光学系3においては、レーザ光
源31として、短い波長のレーザを発振するアルゴンレー
ザ管を使用し、スポットSP の直径を微小な数μmとし
て強度を強くし、集光レンズ35には集光角の大きいもの
を使用して散乱光Se を有効に集光し、またPMT36は
大きい増幅率を有するので、異物eは0.15μm程度
の直径まで検出可能とされている。
源31として、短い波長のレーザを発振するアルゴンレー
ザ管を使用し、スポットSP の直径を微小な数μmとし
て強度を強くし、集光レンズ35には集光角の大きいもの
を使用して散乱光Se を有効に集光し、またPMT36は
大きい増幅率を有するので、異物eは0.15μm程度
の直径まで検出可能とされている。
【0005】最近におけるICメモリの集積密度は16
メガビットから64メガビットまたはそれ以上に向上し
ており、16メガビット以下のICメモリの異物管理
は、0.2μm以上の直径のものが有害とされていた
が、64メガビット以上の場合は、0.1μm以下の異
物も品質を阻害するものとされている。これに対して、
上記のスポットSP の強度や、集光レンズ35の集光角、
PMT36の増幅率などをさらに増強しても、これに伴っ
てノイズが増加するため、0.1μm以下の異物eの検
出は困難である。このノイズの原因は種々あるが、その
中には、ウエハ1の製造過程で生じ、表面または内部に
存在する結晶欠陥(COP;crystal Originated Part
icle)や酸化物層(OSF;Oxidation Induced Stacki
ng Folt )があり、これらが散乱する散乱光がノイズと
なって、異物の散乱光Se のS/N比が劣化するからで
ある。
メガビットから64メガビットまたはそれ以上に向上し
ており、16メガビット以下のICメモリの異物管理
は、0.2μm以上の直径のものが有害とされていた
が、64メガビット以上の場合は、0.1μm以下の異
物も品質を阻害するものとされている。これに対して、
上記のスポットSP の強度や、集光レンズ35の集光角、
PMT36の増幅率などをさらに増強しても、これに伴っ
てノイズが増加するため、0.1μm以下の異物eの検
出は困難である。このノイズの原因は種々あるが、その
中には、ウエハ1の製造過程で生じ、表面または内部に
存在する結晶欠陥(COP;crystal Originated Part
icle)や酸化物層(OSF;Oxidation Induced Stacki
ng Folt )があり、これらが散乱する散乱光がノイズと
なって、異物の散乱光Se のS/N比が劣化するからで
ある。
【0006】図7は、COPとOSFのモデルを示す断
面図で、COPはウエハ1の表面に皿状をなして浅く、
またはやや深く存在し、または内部にも存在する。OS
Fも同様に表面や内部に存在し、これらは異物eと同様
にレーザビームLT を散乱する。
面図で、COPはウエハ1の表面に皿状をなして浅く、
またはやや深く存在し、または内部にも存在する。OS
Fも同様に表面や内部に存在し、これらは異物eと同様
にレーザビームLT を散乱する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】異物eの検出性能を従
来以上に向上するためには、COPとOSFによるノイ
ズを減少して、異物eの散乱光Se のS/N比を良好と
することが必要である。この発明は、上記の検査光学系
3を改善して、COPとOSFによるノイズを減少し、
0.1μm以下の異物を検出することを課題とする。
来以上に向上するためには、COPとOSFによるノイ
ズを減少して、異物eの散乱光Se のS/N比を良好と
することが必要である。この発明は、上記の検査光学系
3を改善して、COPとOSFによるノイズを減少し、
0.1μm以下の異物を検出することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決したシリコンウエハ表面の異物検出光学系であっ
て、屈折率nのシリコンウエハの表面に対して、レーザ
光源よりP偏光のレーザビームをブリュースター角θB
で投射し、投射されたレーザビームの表面によるP偏光
の正反射光を零に近い極小値とする投光系と、投光系に
対して対称的に設けられ、光軸がブリュースター角θB
に等しい受光角θR に設定され、適当な集光角を有し、
表面に存在する異物によるランダム偏光の散乱光を集光
する集光レンズと、集光された散乱光のS偏光成分を抽
出するS偏光フィルタ、および抽出されたS偏光成分を
受光して、異物信号を出力する受光器よりなる受光系と
により構成される。
を解決したシリコンウエハ表面の異物検出光学系であっ
て、屈折率nのシリコンウエハの表面に対して、レーザ
光源よりP偏光のレーザビームをブリュースター角θB
で投射し、投射されたレーザビームの表面によるP偏光
の正反射光を零に近い極小値とする投光系と、投光系に
対して対称的に設けられ、光軸がブリュースター角θB
に等しい受光角θR に設定され、適当な集光角を有し、
表面に存在する異物によるランダム偏光の散乱光を集光
する集光レンズと、集光された散乱光のS偏光成分を抽
出するS偏光フィルタ、および抽出されたS偏光成分を
受光して、異物信号を出力する受光器よりなる受光系と
により構成される。
【0009】上記の投光系のレーザ光源は、波長λが4
88nmのP偏光のレーザビームを出力するアルゴンレ
ーザ管とし、この波長λに対するシリコンウエハの屈折
率nを4.0、この屈折率nに対するブリュースター角
θB を76°とし、受光系の受光角θR を約76°に、
集光レンズの集光角を約20°にそれぞれ設定したもの
である。
88nmのP偏光のレーザビームを出力するアルゴンレ
ーザ管とし、この波長λに対するシリコンウエハの屈折
率nを4.0、この屈折率nに対するブリュースター角
θB を76°とし、受光系の受光角θR を約76°に、
集光レンズの集光角を約20°にそれぞれ設定したもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】まず、図1および図2により、こ
の発明において重要なブリュースター角θBについて説
明する。図1において、屈折率n1 =1の空気側から、
屈折率n2 の誘電体の表面に対して、[P]偏光波と
[S]偏光波の光束Lを、それぞれ適当な入射角θ1 で
投射すると、光束Lは表面により正反射され、また屈折
率n2 により決まる屈折角θ2 を屈折して表面を透過
し、誘電体の内部に侵入する。この場合、[P]偏光波
の正反射光R[P]と透過光T[P]と、[S]偏光波
の正反射光R[S]と透過光T[S]とは、入射角θ1
のいかんによりそれぞれ大幅に変化する。いま、rを表
面のエネルギー反射率、tを表面のエネルギー透過率と
すると、[P]偏光波に対する反射率r[P],透過率
t[P]と、[S]偏光波に対する反射率r[S],透
過率t[S]は、次の公知の各式により与えられる。 r[P]=[tan(θ1 −θ2)/tan(θ1 +θ2)]2 ………(1) t[P]=1−r[P] ………(2) r[S]=[sin(θ1 −θ2)/sin(θ1 +θ2)]2 ………(3) t[S]=1−r[S] ………(4) ただし、θ2 はスネルの法則により、次式により決ま
る。 n1 sinθ1 =n2 sinθ2 ………(5) 式(1) において、θ1 +θ2 =π/2 のときはtan
(θ1 +θ2)が無限大となるため、r[P]は0となっ
て正反射光R[P]は消失し、このときのθ1がすなわ
ちブリュースター角θB である。
の発明において重要なブリュースター角θBについて説
明する。図1において、屈折率n1 =1の空気側から、
屈折率n2 の誘電体の表面に対して、[P]偏光波と
[S]偏光波の光束Lを、それぞれ適当な入射角θ1 で
投射すると、光束Lは表面により正反射され、また屈折
率n2 により決まる屈折角θ2 を屈折して表面を透過
し、誘電体の内部に侵入する。この場合、[P]偏光波
の正反射光R[P]と透過光T[P]と、[S]偏光波
の正反射光R[S]と透過光T[S]とは、入射角θ1
のいかんによりそれぞれ大幅に変化する。いま、rを表
面のエネルギー反射率、tを表面のエネルギー透過率と
すると、[P]偏光波に対する反射率r[P],透過率
t[P]と、[S]偏光波に対する反射率r[S],透
過率t[S]は、次の公知の各式により与えられる。 r[P]=[tan(θ1 −θ2)/tan(θ1 +θ2)]2 ………(1) t[P]=1−r[P] ………(2) r[S]=[sin(θ1 −θ2)/sin(θ1 +θ2)]2 ………(3) t[S]=1−r[S] ………(4) ただし、θ2 はスネルの法則により、次式により決ま
る。 n1 sinθ1 =n2 sinθ2 ………(5) 式(1) において、θ1 +θ2 =π/2 のときはtan
(θ1 +θ2)が無限大となるため、r[P]は0となっ
て正反射光R[P]は消失し、このときのθ1がすなわ
ちブリュースター角θB である。
【0011】さて、この発明においてはシリコンウエハ
1のブリュースター角θB を知ることが必要であり、こ
れはシリコンの屈折率nより算出することができる。た
だし、一般的にシリコンやガラスなどの屈折率nは波長
λに依存して変化するもので、例えば波長3μmに対す
るシリコンの屈折率nとして、3.43が公表されてい
る(光工学ハンドブック:p307 参照)。しかし、検出
光学系に使用するレーザビームの波長λは、レーザ光源
の種類により異なるので、その波長λに対する正確な屈
折率nが欲しい。これに対して、この発明の発明者は、
実験によりシリコンウエハ1のブリュースター角θB を
直接求めている。
1のブリュースター角θB を知ることが必要であり、こ
れはシリコンの屈折率nより算出することができる。た
だし、一般的にシリコンやガラスなどの屈折率nは波長
λに依存して変化するもので、例えば波長3μmに対す
るシリコンの屈折率nとして、3.43が公表されてい
る(光工学ハンドブック:p307 参照)。しかし、検出
光学系に使用するレーザビームの波長λは、レーザ光源
の種類により異なるので、その波長λに対する正確な屈
折率nが欲しい。これに対して、この発明の発明者は、
実験によりシリコンウエハ1のブリュースター角θB を
直接求めている。
【0012】図2は、上記の実験データを示す曲線図
で、横軸は入射角θ1 、縦軸は反射率rと透過率tとを
%で示す。レーザ光源としてアルゴンレーザ管を使用
し、これが発振する488nm波長の直線偏光波の角度
を変えて、[P]偏光波と[S]偏光波を作り、それぞ
れをシリコンウエハ1の表面に投射し、入射角θ1 に対
する反射率r[P],透過率t[P]と、反射率r
[S],透過率t[S]とをそれぞれ測定して図に×で
示す実測値がえられている。反射率r[P]はθ1 =7
6°で極小値を示すので、これが一応ブリュースター角
θB とされ、従って屈折角θ2 は14°とされる。
で、横軸は入射角θ1 、縦軸は反射率rと透過率tとを
%で示す。レーザ光源としてアルゴンレーザ管を使用
し、これが発振する488nm波長の直線偏光波の角度
を変えて、[P]偏光波と[S]偏光波を作り、それぞ
れをシリコンウエハ1の表面に投射し、入射角θ1 に対
する反射率r[P],透過率t[P]と、反射率r
[S],透過率t[S]とをそれぞれ測定して図に×で
示す実測値がえられている。反射率r[P]はθ1 =7
6°で極小値を示すので、これが一応ブリュースター角
θB とされ、従って屈折角θ2 は14°とされる。
【0013】ここで念のため、このブリュースター角θ
B が正しいか否かを検討してみる。上記の式(5) に、θ
1 =76°,θ2 =14°を代入してn2 を求めると、
シリコンウエハの屈折率n=4.0がえられる。式(5)
のn2 を4.0として種々のθ1 に対するθ2 を求め、
これらを式(1) 〜(4) に入れて、r[P],t[P],
r[S],およびt[S]を算出すると、図に示す計算
値がえられた。r[P]とt[P]の実測値は、ブリュ
ースター角θB (76°)の近傍で1%程度の差異があ
るが、これ以外の測定範囲に関しては、計算値とほぼ正
確に一致しているので、実測値が正しいことが認めら
る。ただし、r[S]とt[S]の実測値は計算値と一
致せず、その理由は詳らかでないが、取りあえず不問と
する。
B が正しいか否かを検討してみる。上記の式(5) に、θ
1 =76°,θ2 =14°を代入してn2 を求めると、
シリコンウエハの屈折率n=4.0がえられる。式(5)
のn2 を4.0として種々のθ1 に対するθ2 を求め、
これらを式(1) 〜(4) に入れて、r[P],t[P],
r[S],およびt[S]を算出すると、図に示す計算
値がえられた。r[P]とt[P]の実測値は、ブリュ
ースター角θB (76°)の近傍で1%程度の差異があ
るが、これ以外の測定範囲に関しては、計算値とほぼ正
確に一致しているので、実測値が正しいことが認めら
る。ただし、r[S]とt[S]の実測値は計算値と一
致せず、その理由は詳らかでないが、取りあえず不問と
する。
【0014】図3は、上記の実験結果を踏まえて構成さ
れた、この発明の異物検出光学5の構成を示す。投光系
51はアルゴンレーザ発振管511 をレーザ光源とし、これ
が発振する波長488nmのレーザビームLT をP偏光
波とし、これを集束レンズ512 により集束して、ウエハ
1の表面に対してブリュースター角θB (76°)で投
射する。表面による正反射光R[P]の強度は、投射し
たレーザビームLT の1%程度である。一方、表面で屈
折した透過光T[P]の強度は、透過率t[P]が〜9
9%であるため、ほとんどが表面を透過して内部に侵入
する。ウエハ1の減衰率αは、1.28×104 /cm
とされており、内部に侵入した透過光T[P]は、深さ
が例えば、1μmで27%、2μmで7.7%、3μm
で2%……などと急激の減衰する。
れた、この発明の異物検出光学5の構成を示す。投光系
51はアルゴンレーザ発振管511 をレーザ光源とし、これ
が発振する波長488nmのレーザビームLT をP偏光
波とし、これを集束レンズ512 により集束して、ウエハ
1の表面に対してブリュースター角θB (76°)で投
射する。表面による正反射光R[P]の強度は、投射し
たレーザビームLT の1%程度である。一方、表面で屈
折した透過光T[P]の強度は、透過率t[P]が〜9
9%であるため、ほとんどが表面を透過して内部に侵入
する。ウエハ1の減衰率αは、1.28×104 /cm
とされており、内部に侵入した透過光T[P]は、深さ
が例えば、1μmで27%、2μmで7.7%、3μm
で2%……などと急激の減衰する。
【0015】受光系52は、光軸がブリュースター角θB
と等しい受光角θR に設定され、20°の集光角を有す
る集光レンズ521 とS偏光フィルタ522 、およびPMT
523よりなる。上記の1%程度の正反射光R[P]は、
受光系52の集光レンズ521 により集光されるが、S偏光
フィルタ522 により除去されるのでPMT523 には受光
されず、また投射したレーザビームLT には[S]偏光
波は含まれていないので、その正反射光も存在せず、P
MT523 にはもちろん入射しないので、これらはノイズ
とならない。これに対して表面に存在する異物eは、
[P]と[S]の両成分が混在するランダム偏光の散乱
光Se をランダムな方向に散乱し、その一部が集光レン
ズ521 により集光され、S偏光フィルタ522 により
[P]成分が除去されて[S]成分がPMT523 に受光
される。
と等しい受光角θR に設定され、20°の集光角を有す
る集光レンズ521 とS偏光フィルタ522 、およびPMT
523よりなる。上記の1%程度の正反射光R[P]は、
受光系52の集光レンズ521 により集光されるが、S偏光
フィルタ522 により除去されるのでPMT523 には受光
されず、また投射したレーザビームLT には[S]偏光
波は含まれていないので、その正反射光も存在せず、P
MT523 にはもちろん入射しないので、これらはノイズ
とならない。これに対して表面に存在する異物eは、
[P]と[S]の両成分が混在するランダム偏光の散乱
光Se をランダムな方向に散乱し、その一部が集光レン
ズ521 により集光され、S偏光フィルタ522 により
[P]成分が除去されて[S]成分がPMT523 に受光
される。
【0016】図4により、COPとOSFの散乱光Sc
とその受光状態を説明する。(a) において、ウエハ1の
表面に存在するCOPまたはOSFに、レーザビームL
T [P]が投射されると、これらの形状が平面に近いた
め、その散乱光Scは[P]成分が[S]成分より強
く、[P]成分はS偏光フィルタ522 により除去され
て、弱い[S]成分がPMT523 に受光されるので、異
物eの散乱光SeのS/N比はほとんど低下しない。(b)
において、ウエハ1の内部に存在するCOPまたはO
SFに、透過光T[P]が投射されると、これらはラン
ダム偏光の散乱光Sc をランダムな方向に散乱し、その
一部が集光レンズ521 に入射する。この場合、20°の
集光角の集光レンズ521 の集光範囲は、ウエハ1の表面
に対して25°と5°の角度範囲であり、両角度は表面
に対して低角度であるため、この角度範囲に対応する内
部側の角度範囲Δθは1°程度の微小で、集光レンズ52
1 に入射する散乱光Sc は、全体のほんの一部分にすぎ
ない。また、COP,OSFの深さdが深いと、透過光
T[P]と散乱光Sc はともに、前記したように内部で
減衰する。これらにより集光レンズ521 に集光される散
乱光Sc は大幅に減少して、異物eの散乱光Se のS/
N比をほとんど低下させない。以上により、異物eの散
乱光Se は良好なS/N比でPMT523 に受光され、
0.1μm以下の異物eの検出が可能とされる。
とその受光状態を説明する。(a) において、ウエハ1の
表面に存在するCOPまたはOSFに、レーザビームL
T [P]が投射されると、これらの形状が平面に近いた
め、その散乱光Scは[P]成分が[S]成分より強
く、[P]成分はS偏光フィルタ522 により除去され
て、弱い[S]成分がPMT523 に受光されるので、異
物eの散乱光SeのS/N比はほとんど低下しない。(b)
において、ウエハ1の内部に存在するCOPまたはO
SFに、透過光T[P]が投射されると、これらはラン
ダム偏光の散乱光Sc をランダムな方向に散乱し、その
一部が集光レンズ521 に入射する。この場合、20°の
集光角の集光レンズ521 の集光範囲は、ウエハ1の表面
に対して25°と5°の角度範囲であり、両角度は表面
に対して低角度であるため、この角度範囲に対応する内
部側の角度範囲Δθは1°程度の微小で、集光レンズ52
1 に入射する散乱光Sc は、全体のほんの一部分にすぎ
ない。また、COP,OSFの深さdが深いと、透過光
T[P]と散乱光Sc はともに、前記したように内部で
減衰する。これらにより集光レンズ521 に集光される散
乱光Sc は大幅に減少して、異物eの散乱光Se のS/
N比をほとんど低下させない。以上により、異物eの散
乱光Se は良好なS/N比でPMT523 に受光され、
0.1μm以下の異物eの検出が可能とされる。
【0017】上記においては、アルゴンレーザ管511 が
発振する488nm波長のレーザビームを使用したが、
これ以外の、例えばヘリウムネオンレーザ管が発振する
633nm波長のレーザビームの場合について考察す
る。633nm波長に対するシリコンの屈折率は、取り
あえず明確でないが、例えば前記した3μmに対する
3.43の屈折率に対して、式(5) によりブリュースタ
ー角θB を計算すると、73.7°がえられ、この角度
は488nmに対する76°と大差がない。633nm
は、488nmと3μmの間にあるので、そのブリュー
スター角θB も73.7°と76°の間にあると考えら
れる。従って、ヘリウムネオンレーザ管を光源とし、上
記と同様の実験を行って633nm波長に対するブリュ
ースター角θB を求めて投光系51を構成しても、上記と
同様の結果を得ることができる。
発振する488nm波長のレーザビームを使用したが、
これ以外の、例えばヘリウムネオンレーザ管が発振する
633nm波長のレーザビームの場合について考察す
る。633nm波長に対するシリコンの屈折率は、取り
あえず明確でないが、例えば前記した3μmに対する
3.43の屈折率に対して、式(5) によりブリュースタ
ー角θB を計算すると、73.7°がえられ、この角度
は488nmに対する76°と大差がない。633nm
は、488nmと3μmの間にあるので、そのブリュー
スター角θB も73.7°と76°の間にあると考えら
れる。従って、ヘリウムネオンレーザ管を光源とし、上
記と同様の実験を行って633nm波長に対するブリュ
ースター角θB を求めて投光系51を構成しても、上記と
同様の結果を得ることができる。
【0018】
【実施例】図5は、上記の異物検出光学系5を具備した
異物検査装置10の一実施例の構成図を示す。異物検査
装置10は、前記した図3の異物検出光学5を有し、た
だし投光系51には、コリメータレンズ513 と2個のミラ
ー514 ,515 を図示の位置に付加し、受光系52は全く同
一とする。また異物検査装置10は、図6の従来の異物
検査装置と同様に、回転・移動テーブル2とデータ処理
部4とを有する。
異物検査装置10の一実施例の構成図を示す。異物検査
装置10は、前記した図3の異物検出光学5を有し、た
だし投光系51には、コリメータレンズ513 と2個のミラ
ー514 ,515 を図示の位置に付加し、受光系52は全く同
一とする。また異物検査装置10は、図6の従来の異物
検査装置と同様に、回転・移動テーブル2とデータ処理
部4とを有する。
【0019】以下、図5により上記の異物検査装置10
の動作を説明する。被検査のウエハ1は回転・移動テー
ブル2に載置されて、回転と半径方向の移動する。これ
に対して異物検出光学系5のアルゴンレーザ管511 より
の488nm波長でP偏光のレーザビームLT は、コリ
メータレンズ513 により平行とされ、両ミラー514,515
を経て集束レンズ512 によりスポットSP に集束され
て、ブリュースター角θB (〜75°とする)でウエハ
1の表面に投射され、スポットSP がウエハ1の表面を
スパイラル状に走査する。
の動作を説明する。被検査のウエハ1は回転・移動テー
ブル2に載置されて、回転と半径方向の移動する。これ
に対して異物検出光学系5のアルゴンレーザ管511 より
の488nm波長でP偏光のレーザビームLT は、コリ
メータレンズ513 により平行とされ、両ミラー514,515
を経て集束レンズ512 によりスポットSP に集束され
て、ブリュースター角θB (〜75°とする)でウエハ
1の表面に投射され、スポットSP がウエハ1の表面を
スパイラル状に走査する。
【0020】表面に存在する異物eのランダム偏光の散
乱光Se は、受光系52の集光レンズ521 により集光され
て、S偏光フィルタ522 により[S]成分が抽出され
る。一方、表面および内部に存在するCOPとOSF
は、透過光T[P]を散乱し、このランダム偏光の散乱
光Sc は、その一部分が集光レンズ521 により集光さ
れ、S偏光フィルタ522 より[S]成分が抽出され、こ
れが前記した理由により、異物の散乱光Se の[S]成
分より弱いので、異物eの散乱光Se はS/Nがほとん
ど低下せずにPMT523 に受光される。PMT523 が出
力する異物信号はデータ処理部4の異物検出回路41に入
力し、これに設定された適当な閾値vに比較されて微小
なノイズが除去され、0.1μm以下までの異物eと、
それぞれの大きさとが検出される。以下従来と同様に、
検出された大きさデータはデータ編集回路42に入力し、
各異物eのXY座標値が付加されて異物データが編集さ
れ、これがプリンタ43によりプリントされてマップ表示
される。
乱光Se は、受光系52の集光レンズ521 により集光され
て、S偏光フィルタ522 により[S]成分が抽出され
る。一方、表面および内部に存在するCOPとOSF
は、透過光T[P]を散乱し、このランダム偏光の散乱
光Sc は、その一部分が集光レンズ521 により集光さ
れ、S偏光フィルタ522 より[S]成分が抽出され、こ
れが前記した理由により、異物の散乱光Se の[S]成
分より弱いので、異物eの散乱光Se はS/Nがほとん
ど低下せずにPMT523 に受光される。PMT523 が出
力する異物信号はデータ処理部4の異物検出回路41に入
力し、これに設定された適当な閾値vに比較されて微小
なノイズが除去され、0.1μm以下までの異物eと、
それぞれの大きさとが検出される。以下従来と同様に、
検出された大きさデータはデータ編集回路42に入力し、
各異物eのXY座標値が付加されて異物データが編集さ
れ、これがプリンタ43によりプリントされてマップ表示
される。
【0021】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明の異物検
出光学系においては、シリコンウエハの表面に対して、
投光系のレーザ光源よりのP偏光のレーザビームをブリ
ュースター角θB で投射することが大きい特徴で、これ
により、表面によるP偏光の正反射光は零に近い極小値
とされ、さらに受光系のS偏光フィルタにより除去され
て、異物の散乱光に対するその影響が排除され、また表
面と内部に存在する結晶欠陥と酸化物層のランダム偏光
の散乱光とは、それぞれの一部分が受光系の集光レンズ
により集光されるが、S偏光フィルタによりこれらの
[P]偏光成分が除去されて強度が減少するので、表面
に存在する異物の散乱光はS/N比が低下することなく
受光器に受光され、従来困難であった0.1μm以下の
直径の異物までを検出可能とするもので、64メガビッ
ト以上の高集積密度のICに対するシリコンウエハの異
物検査に寄与する効果には、大きいものがある。
出光学系においては、シリコンウエハの表面に対して、
投光系のレーザ光源よりのP偏光のレーザビームをブリ
ュースター角θB で投射することが大きい特徴で、これ
により、表面によるP偏光の正反射光は零に近い極小値
とされ、さらに受光系のS偏光フィルタにより除去され
て、異物の散乱光に対するその影響が排除され、また表
面と内部に存在する結晶欠陥と酸化物層のランダム偏光
の散乱光とは、それぞれの一部分が受光系の集光レンズ
により集光されるが、S偏光フィルタによりこれらの
[P]偏光成分が除去されて強度が減少するので、表面
に存在する異物の散乱光はS/N比が低下することなく
受光器に受光され、従来困難であった0.1μm以下の
直径の異物までを検出可能とするもので、64メガビッ
ト以上の高集積密度のICに対するシリコンウエハの異
物検査に寄与する効果には、大きいものがある。
【図1】図1は、この発明におけるブリュースター角の
説明図である。
説明図である。
【図2】図2は、シリコンウエハの反射率などの実験デ
ータを示す曲線図である。
ータを示す曲線図である。
【図3】図3は、この発明の異物検出光学系の構成図で
ある。
ある。
【図4】図4は、異物検出光学系における結晶欠陥と酸
化物層によるノイズの発生と受光状態の説明図で、(a)
は結晶欠陥と酸化物層が表面に存在する場合、(b) は内
部に存在する場合である。
化物層によるノイズの発生と受光状態の説明図で、(a)
は結晶欠陥と酸化物層が表面に存在する場合、(b) は内
部に存在する場合である。
【図5】図5は、異物検出光学系を具備した異物検査装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図6】図6は、従来の異物検査装置の説明図で、(a)
は基本構成図、(b) はレーザビームの異物による散乱光
の説明図である。
は基本構成図、(b) はレーザビームの異物による散乱光
の説明図である。
【図7】図7は、シリコンウエハの表面または内部に存
在する、結晶欠陥と酸化物層のモデルを示す断面図であ
る。
在する、結晶欠陥と酸化物層のモデルを示す断面図であ
る。
1…シリコンウエハ、単にウエハ、2…XY移動ステー
ジ、3…従来の異物検査光学系、31…レーザ光源、32…
コリメータレンズ、33…ミラー、34…集束レンズ、35…
集光レンズ、36…光電子増倍管(PMT)、4…データ
処理部、41…異物検出回路、42…データ編集回路、43…
プリンタ、5…この発明の異物検出光学系、51…投光
系、511 …アルゴンレーザ管、512 …集束レンズ、513
…コリメータレンズ、514,515 …ミラー、52…受光系、
521 …集光レンズ、522 …S偏光フィルタ、523 …光電
子増倍管(PMT)、10…異物結晶光学系5を具備し
た異物検査装置、θ1 …入射角、θ2 …屈折角、θB …
ブリュースター角、n…屈折率、λ…波長、e…異物、
Se …異物の散乱光、r…反射率、t…透過率、r
[P]…P偏光波の反射率、r[S]…S偏光波の反射
率、t[P]…P偏光波の透過率、t[S]…S偏光波
の透過率、COP…結晶欠陥、OSF…酸化物層、Sc
…COPとOSFの散乱光。
ジ、3…従来の異物検査光学系、31…レーザ光源、32…
コリメータレンズ、33…ミラー、34…集束レンズ、35…
集光レンズ、36…光電子増倍管(PMT)、4…データ
処理部、41…異物検出回路、42…データ編集回路、43…
プリンタ、5…この発明の異物検出光学系、51…投光
系、511 …アルゴンレーザ管、512 …集束レンズ、513
…コリメータレンズ、514,515 …ミラー、52…受光系、
521 …集光レンズ、522 …S偏光フィルタ、523 …光電
子増倍管(PMT)、10…異物結晶光学系5を具備し
た異物検査装置、θ1 …入射角、θ2 …屈折角、θB …
ブリュースター角、n…屈折率、λ…波長、e…異物、
Se …異物の散乱光、r…反射率、t…透過率、r
[P]…P偏光波の反射率、r[S]…S偏光波の反射
率、t[P]…P偏光波の透過率、t[S]…S偏光波
の透過率、COP…結晶欠陥、OSF…酸化物層、Sc
…COPとOSFの散乱光。
Claims (2)
- 【請求項1】屈折率nのシリコンウエハの表面に対し
て、レーザ光源よりP偏光のレーザビームをブリュース
ター角θB で投射し、該投射されたレーザビームの該表
面によるP偏光の正反射光を零に近い極小値とする投光
系と、該投光系に対して対称的に設けられ、光軸が該ブ
リュースター角θB に等しい受光角θR に設定され、適
当な集光角を有し、該表面に存在する異物によるランダ
ム偏光の散乱光を集光する集光レンズと、該集光された
散乱光のS偏光成分を抽出するS偏光フィルタ、および
該抽出されたS偏光成分を受光して、異物信号を出力す
る受光器よりなる受光系とにより構成されたことを特徴
とする、シリコンウエハ表面の異物検出光学系。 - 【請求項2】前記投光系のレーザ光源は、波長λが48
8nmの前記P偏光のレーザビームを出力するアルゴン
レーザ管を使用し、該波長λに対する前記シリコンウエ
ハの屈折率nを4.0、該屈折率nに対する前記ブリュ
ースター角θB を76°とし、前記受光系の受光角θR
を約76°に、前記集光レンズの集光角を約20°にそ
れぞれ設定したことを特徴とする、請求項1記載のシリ
コンウエハ表面の異物検出光学系。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3548096A JPH09210918A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | シリコンウエハ表面の異物検出光学系 |
| US08/629,266 US5903342A (en) | 1995-04-10 | 1996-04-08 | Inspection method and device of wafer surface |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3548096A JPH09210918A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | シリコンウエハ表面の異物検出光学系 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210918A true JPH09210918A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=12442933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3548096A Pending JPH09210918A (ja) | 1995-04-10 | 1996-01-30 | シリコンウエハ表面の異物検出光学系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09210918A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11190702A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-13 | Hitachi Ltd | ウエハ検査装置 |
| US6118525A (en) * | 1995-03-06 | 2000-09-12 | Ade Optical Systems Corporation | Wafer inspection system for distinguishing pits and particles |
| US6731384B2 (en) * | 2000-10-10 | 2004-05-04 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for detecting foreign particle and defect and the same method |
| JP2005033177A (ja) * | 2003-05-05 | 2005-02-03 | Kla-Tencor Technologies Corp | 反射率測定によるエッジビード除去の検査 |
| US7245364B2 (en) | 2004-07-02 | 2007-07-17 | Tokyo Electron Limited | Apparatus for inspecting a surface of an object to be processed |
| JP2010092984A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Sumco Corp | 表面検査方法 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP3548096A patent/JPH09210918A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6118525A (en) * | 1995-03-06 | 2000-09-12 | Ade Optical Systems Corporation | Wafer inspection system for distinguishing pits and particles |
| US6292259B1 (en) | 1995-03-06 | 2001-09-18 | Ade Optical Systems Corporation | Wafer inspection system for distinguishing pits and particles |
| US6509965B2 (en) | 1995-03-06 | 2003-01-21 | Ade Optical Systems Corporation | Wafer inspection system for distinguishing pits and particles |
| JPH11190702A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-13 | Hitachi Ltd | ウエハ検査装置 |
| US6731384B2 (en) * | 2000-10-10 | 2004-05-04 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for detecting foreign particle and defect and the same method |
| JP2005033177A (ja) * | 2003-05-05 | 2005-02-03 | Kla-Tencor Technologies Corp | 反射率測定によるエッジビード除去の検査 |
| US7245364B2 (en) | 2004-07-02 | 2007-07-17 | Tokyo Electron Limited | Apparatus for inspecting a surface of an object to be processed |
| JP2010092984A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Sumco Corp | 表面検査方法 |
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